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Asukanet Company,Limited

Quarterly Report Dec 14, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2021年12月14日
【四半期会計期間】 第27期第2四半期(自 2021年8月1日 至 2021年10月31日)
【会社名】 株式会社アスカネット
【英訳名】 Asukanet Company,Limited
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 松尾 雄司
【本店の所在の場所】 広島県広島市安佐南区祇園3丁目28番14号
【電話番号】 082-850-1200(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役CFO 功野 顕也
【最寄りの連絡場所】 広島県広島市安佐南区祇園3丁目28番14号
【電話番号】 082-850-1200(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役CFO 功野 顕也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05483 24380 株式会社アスカネット Asukanet Company,Limited 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2021-05-01 2021-10-31 Q2 2022-04-30 2020-05-01 2020-10-31 2021-04-30 1 false false false E05483-000 2021-12-14 E05483-000 2020-05-01 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2020-05-01 2021-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2021-05-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2021-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2020-08-01 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2021-08-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2021-12-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E05483-000 2021-10-31 E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05483-000 2021-10-31 jpcrp_cor:Row1Member E05483-000 2021-05-01 2021-10-31 E05483-000 2020-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E05483-000 2021-05-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E05483-000:FuneralBusinessReportableSegmentMember E05483-000 2020-05-01 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E05483-000:FuneralBusinessReportableSegmentMember E05483-000 2021-05-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E05483-000:PhotobookBusinessReportableSegmentMember E05483-000 2020-05-01 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E05483-000:PhotobookBusinessReportableSegmentMember E05483-000 2021-05-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E05483-000:AeriaiDisplayBusinessReportableSegmentMember E05483-000 2020-05-01 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E05483-000:AeriaiDisplayBusinessReportableSegmentMember E05483-000 2020-05-01 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05483-000 2021-05-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05483-000 2021-05-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05483-000 2020-05-01 2020-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第26期

第2四半期

累計期間 | 第27期

第2四半期

累計期間 | 第26期 |
| 会計期間 | | 自 2020年

  5月1日

至 2020年

  10月31日 | 自 2021年

  5月1日

至 2021年

  10月31日 | 自 2020年

  5月1日

至 2021年

  4月30日 |
| 売上高 | (千円) | 2,584,234 | 2,930,849 | 5,773,644 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △7,313 | 117,196 | 330,836 |
| 四半期(当期)純利益又は四半期純損失(△) | (千円) | △10,459 | 80,148 | 225,503 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 490,300 | 490,300 | 490,300 |
| 発行済株式総数 | (株) | 17,464,000 | 17,464,000 | 17,464,000 |
| 純資産額 | (千円) | 5,588,210 | 5,803,416 | 5,825,599 |
| 総資産額 | (千円) | 6,302,620 | 6,481,305 | 6,465,349 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △0.62 | 4.76 | 13.39 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | ― | 7.00 |
| 自己資本比率 | (%) | 88.7 | 89.5 | 90.1 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △73,462 | 320,279 | 359,336 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △104,674 | 55,771 | △335,819 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △169,375 | △118,306 | △169,864 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (千円) | 1,207,624 | 1,669,255 | 1,410,088 |

回次 第26期

第2四半期

会計期間
第27期

第2四半期

会計期間
会計期間 自 2020年

  8月1日

至 2020年

  10月31日
自 2021年

  8月1日

至 2021年

  10月31日
1株当たり四半期純利益

又は1株当たり四半期純損失(△)
(円) △0.54 3.07

(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 当社には関連会社がありませんので、持分法を適用した場合の投資利益は記載しておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。なお、主要な経営指標等に与える影響はありません。 ### 2 【事業の内容】

当第2四半期累計期間において、当社が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。

なお、第1四半期会計期間より、メモリアルデザインサービス事業はフューネラル事業に、パーソナルパブリッシングサービス事業はフォトブック事業に、エアリアルイメージング事業は空中ディスプレイ事業にそれぞれ名称変更しております。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、外出自粛や時短要請などにより経済活動は厳しい状況で推移した一方で、ワクチン接種の進展や緊急事態宣言の解除などにより個人消費の持ち直しが期待されるものの、依然として先行きの見通しは不透明な状態が続いております。 

このような環境の中、当社は、景気動向に左右されにくい葬祭市場に対し、遺影写真等画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを主に提供するフューネラル事業、1冊から本格的写真集という新しい写真のアウトプット手法を提案するフォトブック事業、空中結像という今までにないユニークな技術で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指す空中ディスプレイ事業、それぞれに位置づけや特色が異なる三つの事業を展開してまいりました。

第1四半期会計期間より、メモリアルデザインサービス事業はフューネラル事業に、パーソナルパブリッシングサービス事業はフォトブック事業に、エアリアルイメージング事業は空中ディスプレイ事業にそれぞれ名称変更しております。

セグメントの業績は次のとおりであります。各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部売上を含んでおります。

(フューネラル事業)

当事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により参列者の制限など葬儀の小型化が継続しているものの、葬儀の施行自体は正常化している状況です。そのような中、インサイドセールス機能の強化など営業体制の整備を進めるとともに、葬儀業界向けDXサービスの「tsunagoo」の機能強化やその普及、また、ピント修復ツールの活用による写真加工品質の強化などが奏功し、新規契約件数は順調に推移しました。その結果、主力である遺影写真加工収入が増加するとともに、動画等葬儀演出サービス売上が回復し、それに連動して額やサプライ品の売上も増加しました。

利益面につきましては、展示会の出展により広告宣伝費が増加したものの、売上増加による売上総利益の増加が寄与し、セグメント利益は増加いたしました。

その結果、売上高は1,279,355千円(前年同四半期比111.1%)、セグメント利益は299,775千円(前年同四半期比119.7%)となりました。

(フォトブック事業)

当事業では、プロフェッショナル写真家向け市場は「アスカブック」、一般消費者向け市場は「マイブック」ブランドで展開しております。また、スマートフォンで撮影された写真からフォトブックや写真プリントをOEM供給しております。

プロフェッショナル写真家向け市場では、主力であるウェディング向け写真集は、依然として新型コロナウイルス感染症拡大による結婚式の延期などの影響を強く受けているものの、地方を中心に制限を設けてのウェディング開催が見られ、想定よりは回復しております。また、スタジオ向け写真集も堅調に推移し、売上は前年同四半期を上回りました。さらに、コロナ禍の環境に適応して、オンラインセミナーやオンライン商談、動画配信を充実させるとともに、等身大フォトコンテストやマタニティフォトコンテストの開催など市場の活性化にも努めてまいりました。

一般消費者向け市場については、旅行やイベントなどの自粛による撮影機会の減少により写真集ニーズが一時的に低下しており厳しい環境が継続しております。OEM部門も同様の傾向であり、売上は前年同四半期実績を下回りました。このような中、工夫を凝らしたキャンペーンや効率的なプロモーションを実施してまいりました。

利益面につきましては、稼働率の回復により売上総利益が大きく増加し、また、販売費及び一般管理費を適切にコントロールした結果、セグメント利益は大幅に増加しました。

その結果、売上高は1,594,424千円(前年同四半期比115.6%)、セグメント利益は247,799千円(前年同四半期比308.7%)となりました。 

(空中ディスプレイ事業)

当事業は、空中結像技術を用いた新しい画像・映像表現により市場を創造することを目指しており、独自技術により空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」について、ガラス製、樹脂製それぞれを開発、製造、販売しております。

営業面につきましては、国内は自社営業を主として、海外は代理店を主として販売を推進しており、国内では設置案件や実証実験案件の実績を重ねております。海外は、活動が再開しつつあり、中国、中東、アメリカでの展示会出展をサポートしたほか、各エリアのニーズに応じた製品開発及び案件獲得支援を進めてまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大により営業活動に一定の制約があるものの、ガラス製ASKA3Dプレートはサイネージ用途に、樹脂製ASKA3Dプレートにつきましては、非接触操作を可能にする製品組込用途でのプレート販売を促進しております。

製造・開発面につきましては、ガラス製、樹脂製とも外製による生産の安定、歩留まりの改善への取組を進めており、特にガラス製につきましては設備導入によるコスト削減への取組を加速させました。技術開発センターでのガラス製ASKA3Dプレートの製造技術の開発・確立に向けて、小型プレートの試作を繰り返すほか、大型プレート生産へのチャレンジのためのスペースの拡大や製造設備導入を行いました。

売上につきましては、ガラス製ASKA3Dプレートの販売が増加したため、売上高は前年同四半期実績を上回る結果となりました。まとまった数量の案件獲得が課題であると認識しております。

損益面につきましては、技術開発センターの本格稼働に伴い研究開発費が増加したため、セグメント損失は前年同四半期実績に比べ拡大いたしました。

その結果、売上高は57,123千円(前年同四半期比105.3%)、セグメント損失は170,851千円(前年同四半期は123,145千円の損失)となりました。 

以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,930,849千円(前年同四半期比113.4%)となり、利益面につきましては、主にフォトブック事業においてセグメント利益が大幅に回復したことにより、経常利益は117,196千円(前年同四半期は7,313千円の経常損失)、四半期純利益は80,148千円(前年同四半期は10,459千円の四半期純損失)となりました。 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ15,955千円増加し、6,481,305千円となりました。これは主に、現金及び預金が140,833千円減少した一方で、商品及び製品が42,598千円、生産設備購入等により機械及び装置が109,656千円それぞれ増加したことによるものであります。 

当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ38,138千円増加し、677,888千円となりました。これは主に、未払法人税等が34,500千円増加したことによるものであります。 

当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ22,182千円減少し、5,803,416千円となりました。これは主に、四半期純利益を80,148千円計上した一方で、剰余金の配当による減少117,942千円によるものであります。 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ259,166千円増加し、1,669,255千円となりました。なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間において営業活動の結果獲得した資金は、320,279千円(前年同四半期は73,462千円の使用)となりました。これは主に、税引前四半期純利益116,439千円、減価償却費228,718千円、法人税等の還付額37,387千円を計上したことによるものであります。 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間において投資活動の結果獲得した資金は、55,771千円(前年同四半期は104,674千円の使用)となりました。これは主に、生産設備購入など有形固定資産の取得による支出270,345千円を計上したものの、長期性定期預金の払戻による収入405,000千円を計上したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は、118,306千円(前年同四半期は169,375千円の使用)となりました。これは、配当金の支払によるものであります。 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題に重要な変更はありません。 

(5) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は155,177千円であります。

なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 67,200,000
67,200,000
種類 第2四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2021年10月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年12月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 17,464,000 17,464,000 東京証券取引所

マザーズ
単元株式数は100株であります。
17,464,000 17,464,000

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

 

(千円)
資本金残高

 

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2021年8月1日~

2021年10月31日
17,464,000 490,300 606,585

2021年10月31日現在

氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式(自己株式を

除く。)の総数に対する

所有株式数の割合(%)
福田 幸雄 広島県広島市西区 4,092,000 24.27
楽天証券株式会社 東京都港区南青山2丁目6番21号 499,500 2.96
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6番1号 487,673 2.89
アスカネット従業員持株会 広島県広島市安佐南区祇園3丁目28-14 449,800 2.67
株式会社広島銀行

(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
広島県広島市中区紙屋町1丁目3-8

(東京都中央区晴海1丁目8番12号)
380,000 2.25
木原 伸二 広島県広島市南区 324,000 1.92
功野 顕也 広島県広島市中区 304,400 1.81
小林 樹 神奈川県川崎市幸区 177,000 1.05
佐橋 英紀 愛知県瀬戸市 170,800 1.01
吉岡 智也 広島県広島市西区 162,800 0.97
7,047,973 41.80

(注) 上記のほか当社保有の自己株式600,957株があります。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2021年10月31日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式
600,900
完全議決権株式(その他) 普通株式 168,559
16,855,900
単元未満株式 普通株式
7,200
発行済株式総数 17,464,000
総株主の議決権 168,559

2021年10月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社アスカネット
広島県広島市安佐南区祇園3丁目28番14号 600,900 600,900 3.44
600,900 600,900 3.44

該当事項はありません。 

 0104000_honbun_9133847003311.htm

第4 【経理の状況】

1 四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2021年8月1日から2021年10月31日まで)及び第2四半期累計期間(2021年5月1日から2021年10月31日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。

3 四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

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1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2021年4月30日)
当第2四半期会計期間

(2021年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,815,088 1,674,255
受取手形及び売掛金 775,996 768,250
商品及び製品 220,028 262,627
仕掛品 99,800 134,753
原材料及び貯蔵品 86,770 76,973
その他 77,730 34,549
貸倒引当金 △4,218 △4,114
流動資産合計 3,071,195 2,947,293
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 929,317 932,225
機械及び装置(純額) 467,896 577,552
土地 844,060 844,060
その他(純額) 213,081 198,134
有形固定資産合計 2,454,356 2,551,973
無形固定資産 224,742 228,729
投資その他の資産
投資有価証券 533,204 562,769
その他 181,849 190,539
投資その他の資産合計 715,054 753,308
固定資産合計 3,394,153 3,534,011
資産合計 6,465,349 6,481,305
負債の部
流動負債
買掛金 163,342 157,396
未払金 146,716 157,068
未払法人税等 15,400 49,900
賞与引当金 153,650 161,740
その他 154,012 145,921
流動負債合計 633,121 672,026
固定負債
退職給付引当金 5,351 5,351
その他 1,277 510
固定負債合計 6,628 5,862
負債合計 639,750 677,888
純資産の部
株主資本
資本金 490,300 490,300
資本剰余金 614,322 619,556
利益剰余金 4,981,556 4,943,762
自己株式 △265,577 △259,489
株主資本合計 5,820,602 5,794,130
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 4,997 9,286
評価・換算差額等合計 4,997 9,286
純資産合計 5,825,599 5,803,416
負債純資産合計 6,465,349 6,481,305

 0104320_honbun_9133847003311.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第2四半期累計期間】

(単位:千円)
前第2四半期累計期間

(自 2020年5月1日

 至 2020年10月31日)
当第2四半期累計期間

(自 2021年5月1日

 至 2021年10月31日)
売上高 2,584,234 2,930,849
売上原価 1,462,724 1,559,284
売上総利益 1,121,509 1,371,564
販売費及び一般管理費 ※ 1,178,063 ※ 1,258,030
営業利益又は営業損失(△) △56,554 113,533
営業外収益
受取利息 341 291
受取配当金 675 600
受取手数料 148 155
保険解約返戻金 32,600
助成金収入 14,615
為替差益 1,208
未払配当金除斥益 1,007
その他 1,582 400
営業外収益合計 49,962 3,662
営業外費用
為替差損 722
営業外費用合計 722
経常利益又は経常損失(△) △7,313 117,196
特別利益
固定資産売却益 329
特別利益合計 329
特別損失
固定資産売却損 708
固定資産除却損 2,313 48
特別損失合計 2,313 756
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) △9,298 116,439
法人税等 1,160 36,291
四半期純利益又は四半期純損失(△) △10,459 80,148

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(3) 【四半期キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前第2四半期累計期間

(自 2020年5月1日

 至 2020年10月31日)
当第2四半期累計期間

(自 2021年5月1日

 至 2021年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) △9,298 116,439
減価償却費 188,750 228,718
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,073 △102
賞与引当金の増減額(△は減少) △1,000 8,090
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △100,000
退職給付引当金の増減額(△は減少) △339
受取利息及び受取配当金 △1,016 △891
為替差損益(△は益) 681 △1,422
保険解約返戻金 △32,600
助成金収入 △14,615
固定資産売却益 △329
固定資産売却損 708
固定資産除却損 2,313 48
売上債権の増減額(△は増加) 70,328 7,746
棚卸資産の増減額(△は増加) △30,861 △67,755
仕入債務の増減額(△は減少) △21,774 △5,946
未払消費税等の増減額(△は減少) △42,640 △7,851
その他 △20,261 4,012
小計 △11,590 281,794
利息及び配当金の受取額 1,341 1,098
助成金の受取額 9,060
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △72,273 37,387
営業活動によるキャッシュ・フロー △73,462 320,279
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △405,000 △5,000
定期預金の払戻による収入 405,000 405,000
有形固定資産の取得による支出 △165,908 △270,345
有形固定資産の売却による収入 420 667
無形固定資産の取得による支出 △42,007 △41,328
投資有価証券の取得による支出 △27,492
保険積立金の解約による収入 108,887
貸付けによる支出 △882
貸付金の回収による収入 147
その他 △6,065 △4,994
投資活動によるキャッシュ・フロー △104,674 55,771
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △168,554 △118,306
その他 △820
財務活動によるキャッシュ・フロー △169,375 △118,306
現金及び現金同等物に係る換算差額 △681 1,422
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △348,192 259,166
現金及び現金同等物の期首残高 1,555,817 1,410,088
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 1,207,624 ※ 1,669,255

 0104400_honbun_9133847003311.htm

【注記事項】

(会計方針の変更等)

当第2四半期累計期間

(自 2021年5月1日

至 2021年10月31日)
(収益認識に関する会計基準)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。

なお、収益認識会計基準等の適用による当第2四半期累計期間の財政状態及び経営成績並びにセグメント情報に与える影響はありません。

また、収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金期首残高に与える影響はありません。

さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

(時価の算定に関する会計基準)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期財務諸表に与える影響はありません。
当第2四半期累計期間

(自 2021年5月1日

至 2021年10月31日)
(税金費用の計算)

 当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(四半期損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

前第2四半期累計期間

(自  2020年5月1日

至  2020年10月31日)
当第2四半期累計期間

(自  2021年5月1日

至  2021年10月31日)
給与手当 274,485 千円 270,911 千円
賞与引当金繰入額 61,552 67,715
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

前第2四半期累計期間

(自  2020年5月1日

至  2020年10月31日)
当第2四半期累計期間

(自  2021年5月1日

至  2021年10月31日)
現金及び預金 1,612,624千円 1,674,255千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △405,000 △5,000
現金及び現金同等物 1,207,624 1,669,255
(株主資本等関係)

前第2四半期累計期間(自 2020年5月1日 至 2020年10月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年7月29日

定時株主総会
普通株式 168,409 10.00 2020年4月30日 2020年7月30日 利益剰余金

2 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第2四半期累計期間(自 2021年5月1日 至 2021年10月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年7月27日

定時株主総会
普通株式 117,942 7.00 2021年4月30日 2021年7月28日 利益剰余金

2 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

 0104410_honbun_9133847003311.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第2四半期累計期間(自 2020年5月1日 至 2020年10月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額

(注)1
四半期

損益計算書

計上額

(注)2
フューネラル

事業
フォトブック

事業
空中ディス

プレイ事業
売上高
外部顧客への売上高 1,151,737 1,378,878 53,618 2,584,234 2,584,234
セグメント間の内部

  売上高又は振替高
630 630 △630
1,151,737 1,378,878 54,248 2,584,864 △630 2,584,234
セグメント利益

又は損失(△)
250,342 80,272 △123,145 207,469 △264,023 △56,554

(注) 1  セグメント利益又は損失の調整額△264,023千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。

2 セグメント損失は、四半期損益計算書の営業損失と一致しております。 

当第2四半期累計期間(自 2021年5月1日 至 2021年10月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額

(注)1
四半期

損益計算書

計上額

(注)2
フューネラル

事業
フォトブック

事業
空中ディス

プレイ事業
売上高
外部顧客への売上高 1,279,355 1,594,424 57,069 2,930,849 2,930,849
セグメント間の内部

  売上高又は振替高
54 54 △54
1,279,355 1,594,424 57,123 2,930,903 △54 2,930,849
セグメント利益

又は損失(△)
299,775 247,799 △170,851 376,723 △263,189 113,533

(注) 1  セグメント利益又は損失の調整額△263,189千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。

2 セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

第1四半期会計期間より、報告セグメントの名称について、メモリアルデザインサービス事業をフューネラル事業に、パーソナルパブリッシングサービス事業をフォトブック事業に、エアリアルイメージング事業を空中ディスプレイ事業にそれぞれ変更しております。当該変更はセグメント名称の変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第2四半期累計期間のセグメント情報については変更後の名称で記載しております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当第2四半期累計期間(自 2021年5月1日 至 2021年10月31日)

(単位:千円)
報告セグメント 合計
フューネラル事業 フォトブック事業 空中ディスプレイ事業
役務収益
画像処理等収入 838,148 838,148
その他 32,456 32,456
役務収益計 870,605 870,605
製品売上高
フォトブックBtoB売上 4,969 914,959 919,929
フォトブックBtoC売上 631,225 631,225
ASKA3D売上 665 57,069 57,734
その他 48,239 48,239
製品売上高計 5,634 1,594,424 57,069 1,657,129
商品売上高 403,114 403,114
顧客との契約から生じる収益 1,279,355 1,594,424 57,069 2,930,849
外部顧客への売上高 1,279,355 1,594,424 57,069 2,930,849

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第2四半期累計期間

(自  2020年5月1日

至  2020年10月31日)
当第2四半期累計期間

(自  2021年5月1日

至  2021年10月31日)
1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)(円)
△0.62 4.76
(算定上の基礎)
四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) △10,459 80,148
普通株式に係る四半期純利益又は

 普通株式に係る四半期純損失(△)(千円)
△10,459 80,148
普通株式の期中平均株式数(株) 16,842,856 16,852,391

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 

 0104420_honbun_9133847003311.htm

2【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_9133847003311.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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