Quarterly Report • Jan 14, 2022
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年1月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第81期第2四半期(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社 サカタのタネ |
| 【英訳名】 | SAKATA SEED CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 坂田 宏 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | (045)945-8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部副本部長兼経理部長 星 武徳 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | (045)945-8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部副本部長兼経理部長 星 武徳 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00006 13770 株式会社 サカタのタネ SAKATA SEED CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-06-01 2021-11-30 Q2 2022-05-31 2020-06-01 2020-11-30 2021-05-31 1 false false false E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:DomesticWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:OverseasWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:RetailingReportableSegmentsMember E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:RetailingReportableSegmentsMember E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:OverseasWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:DomesticWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E00006-000 2022-01-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00006-000 2021-11-30 jpcrp_cor:Row1Member E00006-000 2022-01-14 E00006-000 2021-11-30 E00006-000 2021-09-01 2021-11-30 E00006-000 2020-11-30 E00006-000 2020-09-01 2020-11-30 E00006-000 2020-06-01 2020-11-30 E00006-000 2021-05-31 E00006-000 2020-06-01 2021-05-31 E00006-000 2020-05-31 E00006-000 2021-06-01 2021-11-30 xbrli:pure iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares
第2四半期報告書_20220113152302
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第80期
第2四半期
連結累計期間 | 第81期
第2四半期
連結累計期間 | 第80期 |
| 会計期間 | | 自 2020年6月1日
至 2020年11月30日 | 自 2021年6月1日
至 2021年11月30日 | 自 2020年6月1日
至 2021年5月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 31,524 | 32,704 | 69,218 |
| 経常利益 | (百万円) | 5,772 | 6,163 | 10,078 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (百万円) | 4,320 | 4,129 | 7,636 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 4,367 | 4,275 | 11,602 |
| 純資産額 | (百万円) | 105,323 | 113,922 | 111,898 |
| 総資産額 | (百万円) | 125,507 | 134,865 | 133,077 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 96.88 | 92.89 | 171.24 |
| 潜在株式調整後
1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 83.8 | 84.3 | 83.9 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | 7,463 | 7,646 | 11,362 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △2,348 | △2,780 | △5,165 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △1,549 | △2,533 | △4,005 |
| 現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高 | (百万円) | 15,600 | 16,922 | 14,758 |
| 回次 | 第80期 第2四半期 連結会計期間 |
第81期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2020年9月1日 至 2020年11月30日 |
自 2021年9月1日 至 2021年11月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 27.49 | 43.33 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、「1株当たり四半期(当期)純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、「株式給付信託(BBT)」が保有する株式を含めております。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。なお、2021年6月1日付で当社を吸収合併存続会社とし、当社の連結子会社であった日本ジフィーポット・プロダクツを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。
第2四半期報告書_20220113152302
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済及びわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の進捗や一部の地域における経済活動の段階的な再開により、景気回復の動きも見られましたが、感染力が強い変異株の流行や、世界的なインフレ懸念の高まりによるサプライチェーンの乱れなどもあり、依然として先行き不透明な状況が継続しました。
このような状況のなか当社グループでは、前倒しなどの入出荷の工夫のほか、在宅勤務や時差勤務の推進、ウェブ会議やプロモーション動画の活用など、ステークホルダーの方々の感染防止を最大限図りつつ、必要な事業の継続に努めました。
これらの結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績につきましては、資材や苗木の売上は収益認識会計基準等の適用による影響などにより減少しましたが、野菜種子、花種子などが増収となったことから、売上高は327億4百万円(前年同期比11億79百万円、3.7%増)となりました。営業利益は、売上が増加した一方で販売費及び一般管理費が増加したことなどから、56億88百万円(前年同期比48百万円、0.9%増)となりました。経常利益は、主に為替差益などによる営業外収益の増加を受けて、61億63百万円(前年同期比3億91百万円、6.8%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金費用の増加などもあり、41億29百万円(前年同期比1億90百万円、4.4%減)となりました。なお、品目別では、野菜種子は、ブロッコリー、ペッパー、ニンジンなどが好調に推移しました。花種子は、ヒマワリが大幅に増加したほか、トルコギキョウ、パンジーなどが好調に推移しました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。このため、前年同期比較は基準の異なる算定方法に基づく数値と比較しております。詳細については、「第4 経理の状況 注記事項(会計方針の変更)」をご参照下さい。
当第2四半期連結累計期間の海外連結子会社等の財務諸表項目の主な為替換算レートは、次のとおりです。為替レートの変動による影響は、売上高に対してはプラス12億40百万円でした。
なお、海外連結子会社等の決算日が連結決算日と異なるため、財務諸表項目を各四半期決算日末(3、6、9、12月末)の直物為替レートで換算し、その都度洗替を行っております。
| 第1四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | |
|---|---|---|
| 米ドル | 110.61円(107.74円) | 111.95円(105.81円) |
| ユーロ | 131.63円(121.05円) | 129.90円(124.16円) |
注:( )内は前年同期の換算レート
セグメント別の経営成績の概要は次のとおりです。
①国内卸売事業
国内卸売事業は、花種子の売上は増加しましたが、野菜種子、苗木、資材の売上が減少し、前年同期比減収となりました。
野菜種子は、レタスなどが産地への導入が進み増加しましたが、トマトなどが当社新基幹システムの円滑な導入推進のため前会計年度に出荷を一部早めた反動から減少しました。花種子は、パンジーやケイトウなどが増加しましたが、ストック、トルコギキョウなどが減少しました。資材は、収益認識会計基準等の適用に伴う代理人取引の純額表示により、大幅に減少しております。
これらの結果、売上高は62億68百万円(前年同期比19億23百万円、23.5%減)、営業利益は25億69百万円(前年同期比4億18百万円、14.0%減)となりました。
なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は14億40百万円減少しましたが、営業利益への影響は軽微です。
②海外卸売事業
海外卸売事業は、野菜種子、花種子とも、ほぼ全ての国と地域で売上が好調に推移したことに加え、物流の混乱を回避するための前倒し需要があったことや、為替レートも全般的に円安となったことなどから、前年同期比、大幅な増収となりました。
野菜種子は、ブロッコリー、ペッパー、ニンジン、カボチャ、トマト、レタスなど多くの品目で増加した一方、メロン、キュウリなどは減少しました。花種子については、ヒマワリが大幅に増加したほか、トルコギキョウ、パンジー、ストック、ジニアなど、大半の品目で増加しました。
これらの結果、売上高は228億88百万円(前年同期比34億94百万円、18.0%増)、営業利益は80億41百万円(前年同期比11億30百万円、16.4%増)となりました。
③小売事業
小売事業は、長雨などによる天候不順の影響を受けました。ガーデンセンター横浜の直売店では売上は微増となりましたが、通信販売分野では減少となりました。量販店向けのホームガーデン分野では、資材を中心として市況が全般的に低調であったことに加えて、商流変更により一部商品の取り扱いを停止したことなどから苗木の売上が減少し、前年同期比、減収となりました。
これらの結果、売上高は19億87百万円(前年同期比4億27百万円、17.7%減)となりました。営業損益は12百万円改善し、31百万円の損失(前年同期は44百万円の営業損失)となりました。
なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は8百万円増加しましたが、営業利益への影響は軽微です。
④その他事業
造園緑花分野は、新型コロナウイルス感染症の動向が見通せない状況下でしたが、徹底した感染防止対策を講じながら営業活動を推進しました。その結果、民間工事の受注及び緑花関係の育成維持管理業務を着実に実施することができたことから、前年同期を上回る売上高となりました。
これらの結果、売上高は15億60百万円(前年同期比36百万円、2.4%増)、営業利益は57百万円(前年同期比10百万円、21.2%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ17億88百万円増加し、1,348億65百万円となりました。これは、受取手形、売掛金及び契約資産が30億28百万円減少した一方で、現金及び預金が27億83百万円、商品及び製品が24億35百万円増加したことなどによるものです。
②負債の部
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2億35百万円減少し、209億42百万円となりました。これは、繰延税金負債が6億44百万円、流動負債のその他が8億63百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が12億95百万円、短期借入金が4億44百万円減少したことなどによるものです。
③純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ20億24百万円増加し、1,139億22百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加した一方で、自己株式を取得したことなどから、株主資本が18億94百万円増加したことによるものです。
なお、収益認識会計基準等の適用により、利益剰余金の当期首残高は3億4百万円減少しています。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ21億64百万円増加し、169億22百万円(前第2四半期連結会計期間末に比べ13億22百万円増加)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によって得られた資金は76億46百万円(前年同期は得られた資金74億63百万円)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益60億57百万円に対し、非資金損益項目等を加減した営業取引による収入87億98百万円、利息及び配当金の受取額2億60百万円であり、支出の主な内訳は法人税等の支払額13億77百万円などであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によって使用した資金は27億80百万円(前年同期は使用した資金23億48百万円)となりました。収入の主な内訳は、定期預金の払戻による収入17億39百万円であり、支出の主な内訳は、定期預金の預入による支出24億30百万円、有形固定資産の取得による支出16億20百万円、無形固定資産の取得による支出5億29百万円などであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によって使用した資金は25億33百万円(前年同期は使用した資金15億49百万円)となりました。支出の主な内訳は、短期借入金の純減による減少4億22百万円、自己株式の取得による支出9億9百万円、配当金の支払額10億41百万円などであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、37億9百万円であります。なお、研究開発費については、セグメント別に関連付けることが困難であるため、その総額を記載しております。また、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20220113152302
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 104,000,000 |
| 計 | 104,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年11月30日) |
提出日現在発行数(株) (2022年1月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 47,410,750 | 47,410,750 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 47,410,750 | 47,410,750 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年9月1日~ 2021年11月30日 |
- | 47,410,750 | - | 13,500 | - | 10,823 |
| 2021年11月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 有限会社ティーエム興産 | 東京都千代田区神田東松下町37 | 7,607.9 | 17.13 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口 | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 5,057.2 | 11.38 |
| 株式会社日本カストディ銀行信託口 | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 2,389.6 | 5.38 |
| 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) |
東京都千代田区大手町1丁目5番5号 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) |
2,000.0 | 4.50 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 | 1,740.7 | 3.92 |
| BNP PARIBAS SECURITIES SERVICES LUXEMBOURG/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部) |
33 RUE DE GASPERICH,L-5826 HOWALD-HESPERANGE, LUXEMBOURG (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) |
1,047.5 | 2.35 |
| 株式会社日本カストディ銀行信託口9 | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 926.3 | 2.08 |
| キッコーマン株式会社 | 千葉県野田市野田250番地 | 678.0 | 1.52 |
| 丸一鋼管株式会社 | 大阪府大阪市中央区難波5丁目1番60号 | 600.2 | 1.35 |
| 東京青果株式会社 | 東京都大田区東海3丁目2-1 | 563.9 | 1.26 |
| 計 | - | 22,611.4 | 50.92 |
(注)1.所有株式数は百株未満を切り捨てて記載しております。
2.持株比率は、自己株式(3,005,227株)を控除して計算しており、小数第3位以下を切り捨てて表示しております。
3.自己株式には、「株式給付信託(BBT)」に基づき株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社
株式(57,500株)を含んでおりません。
4.当社は自己株式3,005,227株を保有しておりますが、上記大株主から除いております。
| 2021年11月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 3,005,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 44,351,300 | 443,513 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 54,250 | - | - |
| 発行済株式総数 | 47,410,750 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 443,513 | - |
(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」の欄は全て自社保有の自己株式であり、「株式給付信託(BBT)」制度の信託財産として、株式給付信託が保有する当社株式57,500株(議決権575個)は含まれておりません。
2.「完全議決権株式(その他)」の株式数の欄には、証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権の数3個)含まれております。
3.「単元未満株式」の株式数の欄には、自己株式27株が含まれております。
| 2021年11月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社サカタのタネ | 横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | 3,005,200 | - | 3,005,200 | 6.33 |
| 計 | - | 3,005,200 | - | 3,005,200 | 6.33 |
(注)1.発行済株式総数に対する所有株式数の割合は小数点第3位以下を切り捨てて記載しております。
2.自己株式には、「株式給付信託(BBT)」に基づき株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社
株式(57,500株)を含んでおりません。なお、当該株式は、四半期連結財務諸表において自己株式として表
示しております。
3.自己株式は、主に2021年7月14日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得により、250,000株増加し、2021年10月15日開催の取締役会決議に基づく「株式給付信託(BBT)」への追加拠出に伴う第三者割当による自己株式の処分により、20,000株減少しております。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20220113152302
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年9月1日から2021年11月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年6月1日から2021年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年5月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年11月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 20,988 | 23,772 |
| 受取手形及び売掛金 | 16,465 | - |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | - | 13,437 |
| 商品及び製品 | 30,642 | 33,077 |
| 仕掛品 | 2,554 | 2,218 |
| 原材料及び貯蔵品 | 2,240 | 533 |
| 未成工事支出金 | 51 | 84 |
| その他 | 4,387 | 5,251 |
| 貸倒引当金 | △416 | △404 |
| 流動資産合計 | 76,913 | 77,970 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 33,073 | 33,745 |
| 減価償却累計額 | △21,073 | △21,469 |
| 建物及び構築物(純額) | 12,000 | 12,275 |
| 機械装置及び運搬具 | 14,842 | 15,327 |
| 減価償却累計額 | △10,237 | △10,581 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 4,604 | 4,746 |
| 土地 | 13,697 | 13,757 |
| 建設仮勘定 | 1,647 | 1,424 |
| その他 | 6,205 | 6,546 |
| 減価償却累計額 | △3,917 | △4,197 |
| その他(純額) | 2,287 | 2,348 |
| 有形固定資産合計 | 34,237 | 34,551 |
| 無形固定資産 | 4,591 | 4,435 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 14,848 | 15,200 |
| 長期貸付金 | 25 | 18 |
| 繰延税金資産 | 1,665 | 1,792 |
| その他 | 808 | 909 |
| 貸倒引当金 | △13 | △12 |
| 投資その他の資産合計 | 17,334 | 17,907 |
| 固定資産合計 | 56,163 | 56,895 |
| 資産合計 | 133,077 | 134,865 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年5月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年11月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 4,896 | 3,600 |
| 短期借入金 | 1,894 | 1,450 |
| 未払法人税等 | 1,447 | 1,477 |
| その他 | 6,449 | 7,313 |
| 流動負債合計 | 14,688 | 13,842 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 894 | 991 |
| 繰延税金負債 | 1,256 | 1,900 |
| 退職給付に係る負債 | 1,819 | 1,731 |
| 役員退職慰労引当金 | 44 | 46 |
| 役員株式給付引当金 | 101 | 93 |
| その他 | 2,374 | 2,336 |
| 固定負債合計 | 6,490 | 7,100 |
| 負債合計 | 21,178 | 20,942 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 13,500 | 13,500 |
| 資本剰余金 | 10,793 | 10,793 |
| 利益剰余金 | 91,099 | 93,898 |
| 自己株式 | △4,487 | △5,392 |
| 株主資本合計 | 110,905 | 112,799 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 5,873 | 6,061 |
| 為替換算調整勘定 | △4,876 | △4,985 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △240 | △220 |
| その他の包括利益累計額合計 | 757 | 856 |
| 非支配株主持分 | 235 | 266 |
| 純資産合計 | 111,898 | 113,922 |
| 負債純資産合計 | 133,077 | 134,865 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) |
|
| 売上高 | 31,524 | 32,704 |
| 売上原価 | 12,706 | 12,278 |
| 売上総利益 | 18,817 | 20,425 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 13,177 | ※ 14,737 |
| 営業利益 | 5,640 | 5,688 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 49 | 57 |
| 受取配当金 | 193 | 194 |
| 受取賃貸料 | 104 | 141 |
| 為替差益 | - | 119 |
| その他 | 125 | 131 |
| 営業外収益合計 | 473 | 644 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 62 | 44 |
| 為替差損 | 203 | - |
| その他 | 74 | 124 |
| 営業外費用合計 | 340 | 169 |
| 経常利益 | 5,772 | 6,163 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 108 | 28 |
| 受取和解金 | 150 | - |
| 特別利益合計 | 258 | 28 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 71 | 8 |
| 和解金 | - | 126 |
| 投資有価証券評価損 | 102 | - |
| 特別損失合計 | 173 | 135 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 5,857 | 6,057 |
| 法人税等 | 1,503 | 1,883 |
| 四半期純利益 | 4,353 | 4,173 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 33 | 44 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,320 | 4,129 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) |
|
| 四半期純利益 | 4,353 | 4,173 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 52 | 188 |
| 為替換算調整勘定 | △60 | △150 |
| 退職給付に係る調整額 | 22 | 19 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | - | 44 |
| その他の包括利益合計 | 14 | 101 |
| 四半期包括利益 | 4,367 | 4,275 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 4,326 | 4,228 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 41 | 46 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 5,857 | 6,057 |
| 減価償却費 | 1,176 | 1,615 |
| 減損損失 | 71 | 8 |
| のれん償却額 | 25 | 28 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △65 | △64 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 4 | △12 |
| 受取利息及び受取配当金 | △243 | △252 |
| 支払利息 | 62 | 44 |
| 為替差損益(△は益) | 61 | 59 |
| 持分法による投資損益(△は益) | - | 31 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △7 | △13 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △108 | △28 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 102 | - |
| 受取和解金 | △150 | - |
| 和解金 | - | 126 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 3,537 | 3,286 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △538 | △390 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,236 | △1,587 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △731 | △661 |
| その他 | 367 | 550 |
| 小計 | 8,184 | 8,798 |
| 利息及び配当金の受取額 | 251 | 260 |
| 利息の支払額 | △59 | △44 |
| 和解金の受取額 | 150 | - |
| 法人税等の還付額 | 39 | 10 |
| 法人税等の支払額 | △1,101 | △1,377 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 7,463 | 7,646 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △1,176 | △2,430 |
| 定期預金の払戻による収入 | 800 | 1,739 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,130 | △1,620 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 51 | 77 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,233 | △529 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △100 | △63 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 352 | 66 |
| その他 | 87 | △19 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,348 | △2,780 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △564 | △422 |
| 長期借入れによる収入 | - | 233 |
| 長期借入金の返済による支出 | △29 | △232 |
| 自己株式の取得による支出 | △1 | △909 |
| 配当金の支払額 | △804 | △1,041 |
| その他 | △149 | △161 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,549 | △2,533 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 99 | △168 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 3,665 | 2,164 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 11,934 | 14,758 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 15,600 | ※ 16,922 |
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりです。
1.代理人取引に係る収益認識
主に国内卸売事業における一部の資材の直送販売による収益について、従来は、顧客から受け取る対価の総額で収益を認識しておりましたが、顧客に移転する財又はサービスを支配しておらず、これらを手配するサービスのみを提供しているため、代理人取引であると判断した結果、総額から仕入先に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識する方法に変更しております。なお、当該収益を売上高に計上しております。
2.変動対価が含まれる取引に係る収益認識
小売事業における一部の取引高リベートについて、従来は、金額確定時に売上高から控除しておりましたが、商品取引時に取引対価の変動部分の金額を見積もり、売上高から控除する処理に変更しております。
3.返品権付きの販売取引に係る収益認識
主に小売事業における返品権付きの販売取引について、従来は、取引先から返品をされた商品を検品した時点で売上高から控除する処理を行っておりましたが、予想される返品に関しては、販売時に収益を認識しない方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高が1,432百万円、売上原価が1,471百万円それぞれ減少しましたが、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響は軽微です。また、利益剰余金の当期首残高は304百万円減少しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用しております。これによる当社の四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。
(製造原価の計上方法の変更)
当社は、第1四半期連結会計期間から、従来、販売費及び一般管理費で処理していた経費の一部について、製造原価で処理する方法に変更しております。
これは、新基幹システムが第1四半期連結会計期間の期首に稼働したことを機に、より適切な期間損益計算を行うことを目的としたものです。
この会計方針の変更は、過年度に関する必要なデータが蓄積されておらず、遡及適用に係る原則的な取扱いが実務上不可能であるため、第1四半期連結会計期間の期首から将来にわたり適用しております。
なお、この変更により、当第2四半期連結累計期間において、従来、販売費及び一般管理費に計上されていた経費408百万円が、売上原価に203百万円、商品及び製品に198百万円、仕掛品に6百万円計上されたことで、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ204百万円増加しております。
また、当社新基幹システム導入により、生産工程をより精緻に把握可能となったことに伴い、前連結会計年度において主として「商品及び製品」として区分していたものの一部を、第1四半期連結会計期間より「仕掛品」として計上しております。なお、当該変更が損益に与える影響はありません。
(税金費用の計算)
当社及び主たる国内連結子会社の税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」)
当社は、2018年8月28日開催の第77回定時株主総会決議に基づき、当社の取締役(社外取締役は除く。)並びに上席執行役員及び執行役員(以下「取締役等」という。)に対する株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」という。)を導入しております。
1.取引の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)を通じて取得され、取締役等に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」という。)が本信託を通じて給付される株式報酬制度です。なお、取締役等が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時となります。
2.信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末156百万円、38,700株であり、当第2四半期連結会計期間末221百万円、57,500株であります。
(新型コロナウイルス感染症拡大による当社事業への影響に関する会計上の見積り)
2022年5月期の業績への影響につきましては、足元の状況を踏まえた上で、当連結会計年度を通じて少なくとも一定期間継続することを前提として、可能な限り業績見通しに織り込んでおりますが、現時点で業績に与える影響は軽微であると仮定しております。
当社グループでは、このような仮定のもと、当四半期連結財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき会計上の見積りを行っておりますが、新型コロナウイルス感染症の収束時期は依然として不透明であり、最終的な影響については予測が困難な面もあります。前述の仮定から状況が悪化した場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに悪影響が及ぶリスクがあります。
(固定資産の譲渡)
当社は、2020年12月18日開催の取締役会において、連結子会社の保有する固定資産の譲渡を決議し、また、2021年2月19日開催の取締役会において、譲渡価額の変更に関する覚書を締結することを決議しました。
1.譲渡の理由
当社は、資産効率の向上を図るため、当社の連結子会社であるサカタ・シード・アメリカが保有する土地及び設備の一部を売却するものです。
2.譲渡資産の内容
| 資産の名称及び所在地 | 譲渡価額 | 帳簿価額 | 譲渡益 | 現況 |
| 土地:約46ha 農業用ハウス:約15ha 建物:約4,600㎡ その他付属設備など 所在地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サリナス |
38,610~39,000千米ドル | 348千米ドル | 37,963~38,353千米ドル | 農園芸用施設 として賃貸中 |
※1 表示単位未満は切り捨てしております。
※2 譲渡に係る費用は298千米ドルを見込んでおり、上記譲渡益の見込額はこの分を差し引いた金額となっております。
※3 物件の引き渡しが期日である2022年2月1日より早まった場合には、引き渡し時期に応じて譲渡価額を最終決定いたします。
3.相手先の概要
譲渡先グループは米国法人(非上場会社 農園芸業)でありますが、譲渡先グループとの契約により、名称や概要などの開示は控えさせて頂きます。なお、譲渡先グループとは、サカタ・シード・アメリカとの間で年間約624千米ドルの取引はありますが、記載すべき資本関係、人的関係はありません。また、関連当事者には該当いたしません。
4.譲渡の日程
| (1)取締役会決議日(固定資産譲渡契約) | 2020年12月18日(日本時間) |
| (2)契約締結日 | 2020年12月18日(米国時間) |
| (3)取締役会決議日(譲渡価額変更覚書) | 2021年2月19日(日本時間) |
| (4)覚書締結日 | 2021年2月19日(米国時間) |
| (5)物件引渡期日 | 2022年2月1日(米国時間)(予定) |
※ 販売費及び一般管理費のうち、主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) |
|
| 販売荷造費 | 162百万円 | 138百万円 |
| 運搬費 | 364 | 299 |
| 広告宣伝費 | 313 | 415 |
| 貸倒引当金繰入額 | 8 | 1 |
| 従業員給料手当 | 5,624 | 6,071 |
| 退職給付費用 | 316 | 372 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 5 | 6 |
| 役員株式給付引当金繰入額 | 9 | △0 |
| 減価償却費 | 875 | 1,208 |
| のれん償却額 | 25 | 28 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、
次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 21,488百万円 | 23,772百万円 |
| 預金期間が3ヶ月を超える定期預金 | △5,888 | △6,849 |
| 現金及び現金同等物 | 15,600 | 16,922 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)
配当に関する事項
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年8月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 803 | 18 | 2020年5月31日 | 2020年8月26日 | 利益剰余金 |
(注) 2020年8月25日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれています。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年1月13日 取締役会 |
普通株式 | 669 | 15 | 2020年11月30日 | 2021年2月12日 | 利益剰余金 |
(注) 2021年1月13日取締役会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれています。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)
配当に関する事項
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年8月24日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,026 | 23 | 2021年5月31日 | 2021年8月25日 | 利益剰余金 |
(注) 2021年8月24日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれています。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年1月13日 取締役会 |
普通株式 | 799 | 18 | 2021年11月30日 | 2022年2月10日 | 利益剰余金 |
(注) 2022年1月13日取締役会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2021年7月14日開催の取締役会決議に基づき、第2四半期連結累計期間において250,000株、908百万円の自己株式の取得を行いました。また、2018年8月28日開催の第77回定時株主総会決議に基づき、「株式給付信託(BBT)」において、対象者への現金給付のため当社株式の売却200株、0百万円及び対象者への株式給付1,000株、4百万円を行いました。これら取得等により、自己株式が904百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が5,392百万円となりました。
なお、当第2四半期連結会計期間末における自己株式には、「株式給付信託(BBT)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式57,500株を含めております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 8,192 | 19,394 | 2,414 | 30,001 | 1,523 | 31,524 | - | 31,524 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 190 | 801 | 0 | 992 | 95 | 1,088 | △1,088 | - |
| 計 | 8,383 | 20,195 | 2,415 | 30,994 | 1,618 | 32,613 | △1,088 | 31,524 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,988 | 6,910 | △44 | 9,854 | 47 | 9,902 | △4,262 | 5,640 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,262百万円は、棚卸資産の未実現利益消去額△162百
万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△4,099百万円が含まれております。全社費用
等は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の研究部門及び親会社本社の管理部門に係る費用等
であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいので記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 6,268 | 22,888 | 1,987 | 31,144 | 1,560 | 32,704 | - | 32,704 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 249 | 511 | - | 760 | 96 | 857 | △857 | - |
| 計 | 6,518 | 23,399 | 1,987 | 31,905 | 1,657 | 33,562 | △857 | 32,704 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,569 | 8,041 | △31 | 10,579 | 57 | 10,636 | △4,948 | 5,688 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,948百万円は、棚卸資産の未実現利益消去額△450百
万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△4,498百万円が含まれております。全社費用
等は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の研究部門及び親会社本社の管理部門に係る費用等
であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいので記載を省略しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識に関する会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の売上高は、「国内卸売事業」で1,440百万円減少し、「小売事業」で8百万円増加しております。なお、「国内卸売事業」及び「小売事業」のセグメント利益に与える影響は軽微です。
当社グループの売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、当社グループの報告セグメントを財又はサービスの種類別及び地域別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)
財又はサービスの種類別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||
| 野菜種子 | 3,908 | 18,710 | 561 | 23,181 | - | 23,181 |
| 花種子 | 581 | 3,711 | 150 | 4,443 | - | 4,443 |
| 苗木 | 531 | 75 | 241 | 848 | - | 848 |
| 資材 | 1,163 | 42 | 838 | 2,044 | - | 2,044 |
| その他 | 83 | 347 | 195 | 626 | 1,560 | 2,186 |
| 顧客との契約から 生じる収益 |
6,268 | 22,888 | 1,987 | 31,144 | 1,560 | 32,704 |
| 外部顧客への売上高 | 6,268 | 22,888 | 1,987 | 31,144 | 1,560 | 32,704 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
地域別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||
| 日本 | 6,268 | - | 1,987 | 8,256 | 1,560 | 9,816 |
| 米国 | - | 4,528 | - | 4,528 | - | 4,528 |
| 北中米(米国除く) | - | 1,570 | - | 1,570 | - | 1,570 |
| 欧州・中近東 | - | 6,918 | - | 6,918 | - | 6,918 |
| アジア | - | 6,965 | - | 6,965 | - | 6,965 |
| 南米 | - | 1,725 | - | 1,725 | - | 1,725 |
| その他 | - | 1,180 | - | 1,180 | - | 1,180 |
| 顧客との契約から 生じる収益 (注)2 |
6,268 | 22,888 | 1,987 | 31,144 | 1,560 | 32,704 |
| 外部顧客への売上高 | 6,268 | 22,888 | 1,987 | 31,144 | 1,560 | 32,704 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
2.顧客との契約から生じる収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 96円88銭 | 92円89銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) |
4,320 | 4,129 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) |
4,320 | 4,129 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 44,597 | 44,457 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2.株式給付信託が保有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。「1株当たり四半期純利益」の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第2四半期連結累計期間38,700株、当第2四半期連結累計期間41,634株です。
該当事項はありません。
2022年1月13日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1)中間配当による配当金の総額 799百万円
(2)1株当たりの金額 18円
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日 2022年2月10日
(注) 2021年11月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
第2四半期報告書_20220113152302
該当事項はありません。
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