Quarterly Report • Feb 10, 2022
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年2月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第66期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社シード |
| 【英訳名】 | SEED Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 浦壁 昌広 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都文京区本郷二丁目40番2号 |
| 【電話番号】 | (03)3813-1111 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 杉山 哲也 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都文京区本郷二丁目40番2号 |
| 【電話番号】 | (03)3813-1111 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 杉山 哲也 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02414 77430 株式会社シード SEED Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-12-31 Q3 2022-03-31 2020-04-01 2020-12-31 2021-03-31 1 false false false E02414-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02414-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02414-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02414-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E02414-000:EyeglassesSegmentsMember E02414-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E02414-000:ContactLensCareSolutionSegmentsMember E02414-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02414-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02414-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E02414-000:ContactLensCareSolutionSegmentsMember E02414-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E02414-000:EyeglassesSegmentsMember E02414-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02414-000 2022-02-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02414-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02414-000 2020-04-01 2021-03-31 E02414-000 2021-12-31 E02414-000 2022-02-10 E02414-000 2021-10-01 2021-12-31 E02414-000 2021-04-01 2021-12-31 E02414-000 2020-12-31 E02414-000 2020-10-01 2020-12-31 E02414-000 2020-04-01 2020-12-31 E02414-000 2021-03-31 E02414-000 2020-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20220210142645
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第65期
第3四半期連結
累計期間 | 第66期
第3四半期連結
累計期間 | 第65期 |
| 会計期間 | | 自2020年
4月1日
至2020年
12月31日 | 自2021年
4月1日
至2021年
12月31日 | 自2020年
4月1日
至2021年
3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 21,201,810 | 21,384,639 | 28,617,660 |
| 経常利益 | (千円) | 1,343,273 | 931,529 | 1,211,830 |
| 親会社株主に帰属する四半期
(当期)純利益 | (千円) | 787,380 | 607,160 | 1,129,664 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 761,772 | 616,397 | 1,231,141 |
| 純資産額 | (千円) | 11,183,302 | 12,000,875 | 11,654,758 |
| 総資産額 | (千円) | 43,801,840 | 42,141,900 | 41,261,753 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 31.45 | 24.25 | 45.13 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 25.2 | 28.0 | 27.9 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 1,824,454 | 3,058,860 | 3,690,200 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △1,948,284 | △562,274 | △1,663,311 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 1,505,175 | △1,586,442 | △1,726,880 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 5,010,061 | 4,811,222 | 3,955,215 |
| 回次 | 第65期 第3四半期連結 会計期間 |
第66期 第3四半期連結 会計期間 |
|
| 会計期間 | 自2020年 10月1日 至2020年 12月31日 |
自2021年 10月1日 至2021年 12月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 23.69 | 13.39 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動については次のとおりであります。
・コンタクトレンズ・ケア用品事業に関して、前連結会計年度において持分法を適用していた㈱ユニバーサルビューは、第1四半期連結会計期間に株式を追加取得したことにより、持分法適用の関連会社から連結子会社に変更したため、連結の範囲に含めております。
第3四半期報告書_20220210142645
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済及び日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限が続く中、厳しい状態で推移しました。国内においては、2021年9月30日に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除され、ワクチン接種の進行等により新規感染者数も大幅に減少し、経済活動は緩やかに持ち直しの動きが見られました。しかし、年末からの感染力の強い変異株(オミクロン株)の感染拡大や、資源高や円安を背景とした物価上昇による消費マインドの悪化等により、先行きは依然として不透明な状況にあります。
国内のコンタクトレンズ市場におきましても、コロナ禍における在宅勤務の定着やマスク着用によるメイク機会減少がコンタクトレンズ全般の需要を減退させる中、同感染症による医療機関への外来数の減少や、訪問規制をはじめとした営業・学術活動の制限等、厳しい市場環境は続いております。しかしながら、近視の低年齢化が世界的な社会問題として注目される中で、近視に対する社会の意識が高まり、視力補正のためのコンタクトレンズが更なる広がりを見せる可能性が出てきております。
また、海外におきましては、欧米諸国を中心にワクチン接種の普及等により行動制限の緩和策が取られ、経済・社会活動は国や地域によるばらつきを伴いながらも回復しつつありますが、一方でオミクロン株による感染症の再拡大が懸念される等、世界経済の先行きは不透明な状況が続いております。当社が営業を展開している欧州諸国・東南アジア諸国・インド・オーストラリア等では眼鏡店を含む小売店業の休業や営業時間短縮を余儀なくされ、コンタクトレンズの販売も低迷しております。一方、中国においてはいち早く回復と成長を示したものの、オミクロン株では感染が拡大しており、同じく不確実性があります。
このような状況の下、当社グループは、『中期3ヶ年(2021年4月~2024年3月)経営計画書~「見える」に新たな価値を~』を2021年11月12日に公表いたしました。新3ヶ年中期経営計画の初年度となる2022年3月期につきましては、主力である純国産の「ワンデーピュアシリーズ」を中心に、日本国内での安定した成長を軸に、海外各国での需要回復を図ることにより同事業規模の拡大と収益基盤の強化を図っております。当社初となるシリコーンハイドロゲル素材ワンデーコンタクトレンズ「シード 1day Silfa(シルファ)」については、2021年2月から欧州の一部地域で販売を開始し、既に国内での承認を取得し製造販売も準備をすすめております。
2022年4月に予定されている東京証券取引所の市場区分の見直しにあたっては、当社はプライム市場を選択しております。現時点ではプライム市場の上場維持基準項目のうち「流通株式時価総額」についてのみ、未達となっていることから、「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を作成し、2021年11月に公表しております。今後、早期のプライム市場上場維持基準の達成に向けて、市場競争力・収益力の強化を進めるとともに、信頼されるモノづくり、SDGsの推進、株主還元施策等の各種取組を進めてまいります。
また、2021年10月には株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに対し、決算説明会等ではお伝えしきれない当社グループの強みや特長、価値創造に向けた取組、今後の成長戦略等の理解を深めていただくことを目的とし、YouTube「シード公式チャネル」内にてIR動画配信を開始いたしました。
当2022年3月期の業績につきましては、当第3四半期連結累計期間において、主に国内のコンタクトレンズ販売が前年対比で回復し、売上高は21,384百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
利益につきましては、本社建替え計画による現本社の償却年数を短縮したこと等に伴う減価償却費に加え、WEB広告等の広告費用・営業経費・人件費等については当第3四半期の計上分が多額となったことにより、営業利益967百万円(前年同期比30.4%減)、経常利益931百万円(前年同期比30.7%減)となりました。経営資源の製造部門への集中を目的として、当グループの小売部門である株式会社シードアイサービスの一部店舗について、HOYA株式会社へ事業譲渡したことによる特別利益の計上もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は607百万円(前年同期比22.9%減)となり、概ね計画通り推移しております。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用しているため、上記文章中に記載している前年同期比は参考値です。また、2021年3月期と同様の算出方法とした場合、売上高前年同期比は3.5%増、販売費及び一般管理費については前年同期比5.0%増となります。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益への影響はありません。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(コンタクトレンズ・ケア用品)
国内のコンタクトレンズにつきましては、コロナ禍において眼科・販売店の環境や意向に沿いながら、WEB等を併用した営業活動を展開しました。同時にTVCMやSNS、雑誌タイアップを通じた広告宣伝を行う等、消費者への直接の需要喚起も行いました。引き続き主力である純国産の「ワンデーピュアシリーズ」を中心とし、特に市場の伸長が最も見込まれる遠近両用コンタクトレンズ及びオルソケラトロジー等の高付加価値商品の拡販に注力してまいりました。その結果、コンタクトレンズ全体の売上は計画通りに推移し、その中でも、オルソケラトロジーにつきましては前年同期比41.3%増と大きく伸長いたしました。オルソケラトロジーについては、製品開発に迅速に対応できる体制を構築することを目的として、100%出資子会社であり製造販売業者である株式会社ユニバーサルビューを、吸収合併することを2021年12月に決定いたしました。ケア用品につきましても、2021年11月に当社のオルソケラトロジーレンズ「ブレスオーコレクト」にも使用できる酸素透過性ハードコンタクトレンズ用タンパク洗浄液「correct clean(コレクトクリーン)」を発売し、販売促進活動を展開することで前年同期を上回る結果となりました。
海外へのコンタクトレンズ輸出等につきましては、当第3四半期までは、欧州諸国・東南アジア諸国・台湾・インド等の市場が引き続き厳しい状況で推移している一方、中国市場は相対的に安定した成長を示しております。
その結果、セグメント全体の売上高は21,199百万円(前年同期 20,764百万円)、営業利益1,792百万円(前年同期 2,180百万円)となりました。
(眼鏡)
眼鏡につきましては、主力フレームの「ビビッドムーン」や「プラスミックス」を中心として、主に既存在庫の圧縮とアフターサービスの営業活動を行ってまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により市場の低迷は続き、売上高は122百万円(前年同期 330百万円)、営業損失は54百万円(前年同期営業損失23百万円)となりました。
なお、眼鏡事業につきましては、2022年3月末日をもちまして同事業から撤退することを2021年10月に公表しております。
(その他)
その他につきましては、眼内レンズの売上が減少した結果、売上高は62百万円(前年同期 107百万円)、営業損失は10百万円(前年同期営業損失7百万円)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、42,141百万円となり、前連結会計年度末から880百万円増加いたしました。主な要因としては、株式会社ユニバーサルビューの子会社化に伴いのれん及びその他の無形固定資産が増加したことが挙げられます。
負債につきましては、30,141百万円となり、前連結会計年度末から534百万円増加しております。主な要因としては安定供給のための製品在庫の増加に加え、鴻巣研究所の製造エリア拡大工事に伴い支払債務が増加したことが挙げられます。
純資産につきましては、12,000百万円となり、前連結会計年度末から346百万円増加しております。主な要因としては、当期の利益積み上げにより利益剰余金が増加したことが挙げられます。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、4,811百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、3,058百万円(前年同期1,824百万円の収入)となりました。税金等調整前四半期純利益の計上1,208百万円や減価償却費の計上2,066百万円を主要因として資金が増加しております。また、資金減少の要因は棚卸資産の増加377百万円及び法人税等の支払い369百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、562百万円(前年同期1,948百万円の支出)となりました。これは主に、株式会社ユニバーサルビューの株式の取得による支出410百万円及び鴻巣研究所の製造エリア拡大工事と設備導入等に伴う有形固定資産の取得による支出838百万円が要因となっています。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、1,586百万円(前年同期1,505百万円の収入)となりました。資金増加の主な要因は株式会社ユニバーサルビューの株式取得のための長期借入金の借入542百万円が挙げられます。また、資金減少の主な要因は長期借入金の返済1,289百万円やリース債務の返済739百万円です。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,093百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20220210142645
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 79,272,000 |
| 計 | 79,272,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2022年2月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 25,033,422 | 25,033,422 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 25,033,422 | 25,033,422 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年10月1日~ 2021年12月31日 |
- | 25,033,422 | - | 1,841,280 | - | 2,474,160 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2021年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 25,026,000 | 250,260 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 7,422 | - | - |
| 発行済株式総数 | 25,033,422 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 250,260 | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20220210142645
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表についてはEY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第65期連結会計年度 PwCあらた有限責任監査法人
第66期第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間 EY新日本有限責任監査法人
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,955,215 | 4,821,234 |
| 受取手形及び売掛金 | 4,444,853 | ※1 4,073,846 |
| 商品及び製品 | 5,772,295 | 6,128,119 |
| 仕掛品 | 448,508 | 440,860 |
| 原材料及び貯蔵品 | 994,226 | 1,086,813 |
| 前渡金 | 930 | 52,404 |
| 未収入金 | 1,137,674 | 932,818 |
| その他 | 456,456 | 444,187 |
| 貸倒引当金 | △103,850 | △167,746 |
| 流動資産合計 | 17,106,311 | 17,812,539 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 10,752,208 | 10,489,423 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 973,549 | 1,135,110 |
| 土地 | 4,496,273 | 4,497,886 |
| リース資産(純額) | 3,284,654 | 3,465,613 |
| 建設仮勘定 | 333,675 | 157,041 |
| その他(純額) | 748,173 | 650,437 |
| 有形固定資産合計 | 20,588,534 | 20,395,511 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 462,005 | 857,449 |
| その他 | 583,937 | 1,064,796 |
| 無形固定資産合計 | 1,045,942 | 1,922,246 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 1,291,356 | 770,183 |
| その他 | ※2 1,229,609 | ※2 1,241,419 |
| 投資その他の資産合計 | 2,520,966 | 2,011,602 |
| 固定資産合計 | 24,155,442 | 24,329,361 |
| 資産合計 | 41,261,753 | 42,141,900 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 547,751 | ※1 825,622 |
| 短期借入金 | 12,048,954 | 11,925,016 |
| リース債務 | 1,271,198 | 1,066,985 |
| 未払金 | 1,884,920 | 1,848,978 |
| 未払法人税等 | 211,504 | 413,806 |
| 資産除去債務 | 19,304 | 22,069 |
| 賞与引当金 | 389,234 | 213,301 |
| 設備関係支払手形 | 68,464 | ※1 112,630 |
| 製品保証引当金 | 32,910 | 33,597 |
| その他 | 430,413 | 579,914 |
| 流動負債合計 | 16,904,657 | 17,041,921 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 7,159,892 | 6,868,048 |
| リース債務 | 2,378,952 | 2,773,191 |
| 退職給付に係る負債 | 2,967,070 | 3,067,259 |
| 役員退職慰労引当金 | 104,459 | 115,445 |
| 資産除去債務 | 39,774 | 39,774 |
| その他 | 52,190 | 235,385 |
| 固定負債合計 | 12,702,338 | 13,099,104 |
| 負債合計 | 29,606,995 | 30,141,025 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,841,280 | 1,841,280 |
| 資本剰余金 | 2,995,856 | 3,016,294 |
| 利益剰余金 | 6,352,521 | 6,659,281 |
| 自己株式 | - | △23 |
| 株主資本合計 | 11,189,657 | 11,516,832 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 294,138 | 201,938 |
| 繰延ヘッジ損益 | 28,984 | - |
| 為替換算調整勘定 | △45,685 | 63,451 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 24,954 | 18,587 |
| その他の包括利益累計額合計 | 302,391 | 283,978 |
| 非支配株主持分 | 162,708 | 200,064 |
| 純資産合計 | 11,654,758 | 12,000,875 |
| 負債純資産合計 | 41,261,753 | 42,141,900 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
| 売上高 | 21,201,810 | 21,384,639 |
| 売上原価 | 11,436,209 | 12,189,213 |
| 売上総利益 | 9,765,601 | 9,195,426 |
| 販売費及び一般管理費 | 8,375,382 | 8,228,165 |
| 営業利益 | 1,390,218 | 967,260 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 1,069 | 1,000 |
| 受取配当金 | 8,726 | 9,176 |
| 受取賃貸料 | 44,681 | 20,572 |
| 受取保険金 | 1,520 | 11,376 |
| 為替差益 | 19,069 | 8,175 |
| 助成金収入 | 29,655 | 29,632 |
| 売電収入 | 32,238 | 34,632 |
| その他 | 31,902 | 22,536 |
| 営業外収益合計 | 168,864 | 137,103 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 122,436 | 127,974 |
| 持分法による投資損失 | 24,440 | - |
| 賃貸費用 | 20,950 | - |
| 災害損失 | - | 10,300 |
| その他 | 47,981 | 34,560 |
| 営業外費用合計 | 215,809 | 172,834 |
| 経常利益 | 1,343,273 | 931,529 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | - | 16,876 |
| 事業譲渡益 | - | 337,560 |
| 特別利益合計 | - | 354,436 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 2,541 | 2,563 |
| 段階取得に係る差損 | - | 8,555 |
| 投資有価証券評価損 | 2,936 | - |
| 関係会社株式評価損 | 70,751 | 50,633 |
| 支払解決金 | - | 15,000 |
| 支払補償金 | 70,448 | - |
| 自己新株予約権消却損 | - | 420 |
| 特別損失合計 | 146,678 | 77,172 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,196,595 | 1,208,793 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 149,065 | 580,300 |
| 法人税等調整額 | 226,039 | △6,318 |
| 法人税等合計 | 375,105 | 573,982 |
| 四半期純利益 | 821,489 | 634,810 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 34,109 | 27,650 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 787,380 | 607,160 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 821,489 | 634,810 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 79,816 | △92,199 |
| 繰延ヘッジ損益 | △87,597 | △28,984 |
| 為替換算調整勘定 | △64,179 | 109,137 |
| 退職給付に係る調整額 | 12,243 | △6,366 |
| その他の包括利益合計 | △59,716 | △18,413 |
| 四半期包括利益 | 761,772 | 616,397 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 727,346 | 579,041 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 34,426 | 37,355 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,196,595 | 1,208,793 |
| 減価償却費 | 1,987,198 | 2,066,606 |
| のれん償却額 | 93,414 | 82,461 |
| 受取保険金 | △1,520 | △11,376 |
| 災害損失 | - | 10,300 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △179 | 57,304 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 109,802 | 67,332 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △292,457 | △175,933 |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △10,600 | △6,660 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 10,069 | 10,986 |
| 受取利息及び受取配当金 | △9,796 | △10,177 |
| 支払利息 | 122,436 | 127,974 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 24,440 | - |
| 支払解決金 | - | 15,000 |
| 支払補償金 | 70,448 | - |
| 自己新株予約権消却損 | - | 420 |
| 段階取得に係る差損益(△は益) | - | 8,555 |
| 固定資産除却損 | 2,541 | 2,563 |
| 事業譲渡損益(△は益) | - | △337,560 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | △16,876 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 2,936 | - |
| 関係会社株式評価損 | 70,751 | 50,633 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 389,782 | 466,872 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △874,188 | △377,561 |
| 前渡金の増減額(△は増加) | △109,421 | △51,474 |
| 未収入金の増減額(△は増加) | 55,420 | 11,748 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 213,319 | 201,676 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △392,054 | △7,440 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △298,940 | △25,566 |
| その他 | 57,421 | 189,754 |
| 小計 | 2,417,421 | 3,558,356 |
| 利息及び配当金の受取額 | 9,677 | 10,194 |
| 利息の支払額 | △119,361 | △125,942 |
| 法人税等の支払額 | △518,682 | △369,824 |
| 保険金の受取額 | 1,520 | 11,376 |
| 災害損失の支払額 | - | △10,300 |
| 解決金の支払額 | - | △15,000 |
| 法人税等の還付額 | 33,878 | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,824,454 | 3,058,860 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 保険積立金の解約による収入 | 6,901 | 7,071 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,917,112 | △838,818 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △16,423 | △11,166 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △696 | △704 |
| 投資有価証券の売却による収入 | - | 37,530 |
| 貸付けによる支出 | △42,370 | △1,499 |
| 貸付金の回収による収入 | 3,667 | 43,492 |
| 預り保証金の受入による収入 | - | 5,500 |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △1,836 | △6,637 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 2,571 | 19,710 |
| 事業譲渡による収入 | - | 592,197 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の 取得による支出 |
- | ※2 △410,859 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の 取得による収入 |
21,241 | - |
| 関係会社株式の取得による支出 | △5,400 | - |
| その他 | 1,171 | 1,909 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,948,284 | △562,274 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △1,370,710 | 180,688 |
| 長期借入れによる収入 | 5,653,984 | 542,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △1,711,496 | △1,289,413 |
| 自己株式の取得による支出 | - | △23 |
| 配当金の支払額 | △298,850 | △300,210 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | - | 20,438 |
| リース債務の返済による支出 | △739,060 | △739,921 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の 取得による支出 |
△28,692 | - |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,505,175 | △1,586,442 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △16,129 | △54,136 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,365,215 | 856,006 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,644,846 | 3,955,215 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 5,010,061 | ※1 4,811,222 |
該当事項はありません。
⑴ 連結の範囲の重要な変更
前連結会計年度において持分法を適用していた㈱ユニバーサルビューは、第1四半期連結会計期間より、株式を追加取得し、持分法適用の関連会社から連結子会社に変更したため、連結の範囲に含めております。
⑵ 持分法適用の範囲の重要な変更
前連結会計年度において持分法を適用していた㈱ユニバーサルビューは、第1四半期連結会計期間より、株式を追加取得し、持分法適用の関連会社から連結子会社に変更したため、持分法の適用範囲から除いております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしています。
これにより、従来販売費及び一般管理費に計上していた売上リベート等の顧客に支払われる変動対価を取引価格から除く方法に変更し、売上高が減少しておりますが、営業損益以下の各段階損益には影響ありません。売上リベート等の顧客に支払われる変動対価の額については、変動対価の額に関する不確実性が事後的に解消される際に、解消される時点までに計上された収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り、取引価格に含めております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は569,639千円減少したものの、販売費及び一般管理費が569,639千円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益への影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高への影響はありません。
さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
該当事項はありません。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響)
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りの仮定について、新たな追加情報の発生及び重要な変更はありません。
※1.四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満期手形の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日) |
|||
| 受取手形 | - | 千円 | 10,821 | 千円 |
| 支払手形 | - | 61,771 | ||
| 設備関係支払手形 | - | 8,303 |
※2. 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日) |
|||
| 投資その他の資産 | 284,437 | 千円 | 277,845 | 千円 |
該当事項はありません。
※1.現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|||
| 現金及び預金勘定 | 5,010,061 | 千円 | 4,821,234 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | △10,011 | ||
| 現金及び現金同等物 | 5,010,061 | 4,811,222 |
株式の追加取得により新たに㈱ユニバーサルビューを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに当該株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
| 流動資産 | 207,184 | 千円 |
| 固定資産 | 630,078 | |
| のれん | 449,947 | |
| 流動負債 | △195,510 | |
| 固定負債 | △241,085 | |
| 自己新株予約権 | 30 | |
| 小計 | 850,645 | |
| 支配権獲得までの持分法評価額 | △316,660 | |
| 段階取得に係る差損 | 8,555 | |
| 株式の取得価額 | 542,540 | |
| 新規連結子会社の現金及び現金同等物 | 131,681 | |
| 差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △410,859 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2020年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 300,401 | 12.0 | 2020年3月31日 | 2020年6月26日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2021年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 300,401 | 12.0 | 2021年3月31日 | 2021年6月28日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 | |||
| コンタクトレンズ・ケア用品 | 眼鏡 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 20,764,489 | 330,034 | 21,094,524 | 107,285 | 21,201,810 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 20,764,489 | 330,034 | 21,094,524 | 107,285 | 21,201,810 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,180,756 | △23,646 | 2,157,109 | △7,225 | 2,149,883 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼内レンズ等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:千円) | |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | 2,157,109 |
| 「その他」の区分の損失(△) | △7,225 |
| セグメント間取引消去 | - |
| 全社費用(注) | △759,665 |
| 四半期連結損益計算書の営業利益 | 1,390,218 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る費用であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 | |||
| コンタクトレンズ・ケア用品 | 眼鏡 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 21,199,435 | 122,288 | 21,321,724 | 62,915 | 21,384,639 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 21,199,435 | 122,288 | 21,321,724 | 62,915 | 21,384,639 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,792,063 | △54,403 | 1,737,660 | △10,299 | 1,727,361 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼内レンズ等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:千円) | |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | 1,737,660 |
| 「その他」の区分の損失(△) | △10,299 |
| セグメント間取引消去 | - |
| 全社費用(注) | △760,100 |
| 四半期連結損益計算書の営業利益 | 967,260 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る費用であります。
1.事業分離
⑴ 事業分離の概要
①分離先の企業の名称
HOYA株式会社
②分離した事業の内容
株式会社シードアイサービスのコンタクトレンズ・ケア用品事業
③事業分離を行った理由
当社の連結子会社である株式会社シードアイサービスは、コンタクトレンズの小売事業を展開し、当社グループの業容拡大と自社製品の拡販に貢献してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により時短営業を余儀なくされる等、小売事業の先行きが不透明な状況の下、当社グループの経営資源の製造部門への集中を目的とし、一部店舗をHOYA株式会社に事業譲渡することといたしました。
④事業分離日
2021年11月1日
⑤法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金のみとする事業譲渡
⑵ 実施した会計処理の概要
①移転損益の金額 337,560 千円
②移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内容
| 流動資産 | 9,518 | 千円 |
| 固定資産 | 5,947 | |
| 資産合計 | 15,465 |
⑶ 分離した事業が含まれていた報告セグメント
コンタクトレンズ・ケア用品事業セグメント
⑷ 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
| 売上高 | 196,411 | 千円 |
| 営業利益 | 9,033 |
2.企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
2021年4月20日及び5月20日に行われた㈱ユニバーサルビューとの企業結合について第1四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第3四半期連結会計期間に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、第1四半期連結会計期間に暫定的に算定されたのれんの金額876,634千円は、426,687千円減少し、449,947千円となっております。のれんの減少は、固定資産が615,000千円、固定負債が188,313千円増加したことによるものであります。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円)
| 売上区分 | 合計 | |||
| コンタクトレンズ・ケア用品 | 眼鏡 | その他(注) | ||
| 一時点で移転される財 | 21,188,080 | 122,288 | 62,915 | 21,373,284 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 21,188,080 | 122,288 | 62,915 | 21,373,284 |
| その他の収益 | 11,355 | - | - | 11,355 |
| 外部顧客への売上高 | 21,199,435 | 122,288 | 62,915 | 21,384,639 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼内レンズ等を含んでおります。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 31円45銭 | 24円25銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 787,380 | 607,160 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 787,380 | 607,160 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 25,033,422 | 25,033,394 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20220210142645
該当事項はありません。
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