Quarterly Report • Feb 14, 2022
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年2月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第16期第3四半期 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
| 【会社名】 | フリュー株式会社 |
| 【英訳名】 | FURYU CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 三嶋 隆 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区鶯谷町2番3号 |
| 【電話番号】 | 03-5728-1761(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理本部 本部長 笹沼 理成 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区鶯谷町2番3号 |
| 【電話番号】 | 03-5728-1761(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理本部 本部長 笹沼 理成 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E11661 62380 フリュー株式会社 FURYU CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-12-31 Q3 2022-03-31 2020-04-01 2020-12-31 2021-03-31 1 false false false E11661-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E11661-000 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E11661-000 2020-10-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E11661-000 2020-04-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E11661-000 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E11661-000 2022-02-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E11661-000 2021-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E11661-000 2022-02-14 E11661-000 2021-12-31 E11661-000 2021-10-01 2021-12-31 E11661-000 2021-04-01 2021-12-31 E11661-000 2020-04-01 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E11661-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E11661-000:GameBusinessReportableSegmentsMember E11661-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E11661-000:AmusementPrizesBusinessReportableSegmentsMember E11661-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E11661-000:MediaContentBusinessReportableSegmentsMember E11661-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E11661-000:PhotoStickerMachinesBusinessReportableSegmentsMember E11661-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20220210103253
| 回次 | | 第15期
第3四半期
累計期間 | 第16期
第3四半期
連結累計期間 | 第15期 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | | 自2020年4月1日
至2020年12月31日 | 自2021年4月1日
至2021年12月31日 | 自2020年4月1日
至2021年3月31日 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 売上高 | (千円) | 17,809,265 | 25,801,365 | 24,777,265 |
| 経常利益 | (千円) | 1,649,409 | 3,584,828 | 2,716,938 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,129,454 | 2,487,736 | 1,844,510 |
| 四半期包括利益 | (千円) | - | 2,443,818 | - |
| 純資産額 | (千円) | 19,021,534 | 21,142,218 | 19,764,619 |
| 総資産額 | (千円) | 23,311,950 | 27,464,358 | 24,012,831 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 41.28 | 90.93 | 67.42 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 81.6 | 77.0 | 82.3 |
| 回次 | 第15期 第3四半期 会計期間 |
第16期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2020年10月1日 至2020年12月31日 |
自2021年10月1日 至2021年12月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 18.99 | 22.87 |
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.当社は、2021年4月1日付でオルドット株式会社を設立したため、第15期は連結財務諸表を作成しておりませんので、主要な経営指標等の推移については、第15期第3四半期累計期間は四半期財務諸表について、第16期第3四半期連結累計期間は四半期連結財務諸表について、第15期は財務諸表について記載しております。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。
(コンテンツ・メディア事業)
第1四半期連結会計期間より、2021年4月に設立したオルドット株式会社を連結の範囲に含めております。
第3四半期報告書_20220210103253
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
また、2021年4月1日付でオルドット株式会社を設立したため、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前事業年度末及び前年同四半期との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、各地での緊急事態宣言の再発令や、まん延防止等重点措置の適用により、社会経済活動が制限されるなど、厳しい状況が続きました。
足元では新たな変異株の出現による感染再拡大への懸念など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の業績拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、キャラクターIP(知的財産)を利用した商品販売に注力してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高25,801百万円、営業利益3,583百万円、経常利益3,584百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,487百万円となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(プリントシール事業)
プリントシール事業におきましては、感染拡大の第4波、第5波と厳しい市場環境が続く中、当第3四半期連結累計期間のプレイ回数は2,329万回(前第3四半期累計期間は2,131万回)となりました。また、6月に新機種「97%(キューナナパーセント)」、10月に「猫と彼女。」を発売しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,434百万円、営業損失は143百万円となりました。
(コンテンツ・メディア事業)
コンテンツ・メディア事業におきましては、プレイ回数が前年同期比で増加したため、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の有料会員数も2021年9月末から増加し、2021年12月末では146万人となりました。
また、広告事業につきましては、案件数の増加に伴い、売上が増加しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,157百万円、営業利益は2,471百万円となりました。
(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)
キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、人気漫画作品、人気アーティスト及び世界的人気ゲーム等の多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行い、クレーンゲーム景品、海外物販及び高価格帯ホビー商品の販売が好調に推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は11,790百万円、営業利益は2,355百万円となりました。
(ゲーム事業)
ゲーム事業における事業別の取り組みは、以下のとおりです。
家庭用ゲームソフト事業につきましては、「Caligula2(カリギュラツー)」「モナーク/Monark」を発売しました。
ゲームアプリ事業においては、9月末に新作タイトルの「恋愛戦国ロマネスク~影武者姫は運命をあやなす~」をリリースしました。
アニメ事業は、TVアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」のビデオグラム販売や製作委員会の配分金収入等が牽引し、好調に推移しました。また、来期上映に向けて映画「ゆるキャン△」のプロモーションに取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,418百万円、営業利益は65百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が27,464百万円、負債が6,322百万円、純資産は21,142百万円となりました。また、自己資本比率は77.0%となりました。
(資産)
資産につきましては、27,464百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金13,555百万円、受取手形及び売掛金4,130百万円、棚卸資産2,350百万円、有形固定資産2,566百万円、投資その他の資産1,371百万円であります。
(負債)
負債につきましては、6,322百万円となりました。主な内訳は、買掛金917百万円、電子記録債務1,730百万円、流動負債「その他」に含まれる未払費用866百万円であります。
(純資産)
純資産につきましては、21,142百万円となりました。主な内訳は、資本金1,639百万円、資本剰余金1,639百万円、利益剰余金18,917百万円、自己株式1,000百万円であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重
要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方
針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、872百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20220210103253
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 104,400,000 |
| 計 | 104,400,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2022年2月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 28,296,000 | 28,296,000 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 28,296,000 | 28,296,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年10月1日~ 2021年12月31日 |
- | 28,296,000 | - | 1,639,216 | - | 1,639,216 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2021年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 935,700 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 27,347,000 | 273,470 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 13,300 | - | - |
| 発行済株式総数 | 28,296,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 273,470 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式66株が含まれております。
| 2021年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数 に対する所有株式数の割合(%) |
| フリュー株式会社 | 東京都渋谷区鶯谷町2番3号 | 935,700 | - | 935,700 | 3.31 |
| 計 | - | 935,700 | - | 935,700 | 3.31 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20220210103253
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
なお、当社は、前第3四半期累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)は、四半期連結財務諸表を作成していないため、四半期連結財務諸表に係る比較情報は記載しておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3.四半期財務諸表について
当社は、2021年4月1日付でオルドット株式会社を設立したことにより、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、四半期財務諸表を作成しておりません。
| (単位:千円) | |
| 当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日) |
|
| 資産の部 | |
| 流動資産 | |
| 現金及び預金 | 13,555,993 |
| 受取手形及び売掛金 | 4,130,502 |
| 電子記録債権 | 1,277,438 |
| 棚卸資産 | 2,350,277 |
| その他 | 1,686,579 |
| 貸倒引当金 | △7,692 |
| 流動資産合計 | 22,993,097 |
| 固定資産 | |
| 有形固定資産 | 2,566,447 |
| 無形固定資産 | 532,956 |
| 投資その他の資産 | |
| その他 | 1,392,006 |
| 貸倒引当金 | △20,150 |
| 投資その他の資産合計 | 1,371,856 |
| 固定資産合計 | 4,471,260 |
| 資産合計 | 27,464,358 |
| 負債の部 | |
| 流動負債 | |
| 買掛金 | 917,528 |
| 電子記録債務 | 1,730,518 |
| 未払法人税等 | 810,876 |
| その他 | 2,689,263 |
| 流動負債合計 | 6,148,186 |
| 固定負債 | |
| 退職給付に係る負債 | 166,614 |
| その他 | 7,338 |
| 固定負債合計 | 173,953 |
| 負債合計 | 6,322,140 |
| 純資産の部 | |
| 株主資本 | |
| 資本金 | 1,639,216 |
| 資本剰余金 | 1,639,216 |
| 利益剰余金 | 18,917,281 |
| 自己株式 | △1,000,385 |
| 株主資本合計 | 21,195,328 |
| その他の包括利益累計額 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 20,107 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △73,217 |
| その他の包括利益累計額合計 | △53,109 |
| 非支配株主持分 | - |
| 純資産合計 | 21,142,218 |
| 負債純資産合計 | 27,464,358 |
| (単位:千円) | |
| 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
| 売上高 | 25,801,365 |
| 売上原価 | 13,185,395 |
| 売上総利益 | 12,615,969 |
| 販売費及び一般管理費 | 9,032,494 |
| 営業利益 | 3,583,474 |
| 営業外収益 | |
| 助成金収入 | 4,754 |
| 投資事業組合運用益 | 21,688 |
| その他 | 605 |
| 営業外収益合計 | 27,047 |
| 営業外費用 | |
| 支払利息 | 98 |
| 為替差損 | 25,592 |
| その他 | 3 |
| 営業外費用合計 | 25,694 |
| 経常利益 | 3,584,828 |
| 特別損失 | |
| 固定資産除売却損 | 3,130 |
| 特別損失合計 | 3,130 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 3,581,697 |
| 法人税等 | 1,147,932 |
| 四半期純利益 | 2,433,765 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △53,970 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 2,487,736 |
| (単位:千円) | |
| 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 2,433,765 |
| その他の包括利益 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 4,384 |
| 退職給付に係る調整額 | 5,668 |
| その他の包括利益合計 | 10,053 |
| 四半期包括利益 | 2,443,818 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 2,497,789 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △53,970 |
(1)連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間より、オルドット株式会社を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時
点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、販売促進の一環として実施しているプリントシール中古筐体買い取り費用、クーポンや売上リベート等の顧客に支払われる対価については、従来、販売費及び一般管理費として処理する方法によっていましたが、取引価格から減額する方法に変更しております。返品権付の販売については、従来、売上総利益相当額に基づき返品調整引当金を計上しておりましたが、変動対価の定めに従って、収益の金額から控除するとともに、同額の返金負債を計上する方法に変更しております。ゲーム事業におけるアイテム等の販売に係る売上収益については、顧客によるアイテム等の利用期間を見積り、当該見積利用期間にわたって売上収益を認識しております。なお見積利用期間は概ね3か月としております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は321,822千円減少し、売上原価は201,768千円減少し、販売費及び一般管理費は94,529千円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ25,523千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は26,824千円減少しております。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、この変更による当第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結累計期間の損益及び財政状態への影響はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(新型コロナウイルス感染症の影響)
緊急事態宣言を経て、一部では経済活動の再開の動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大は終息が見通せず、今後の消費動向は不透明な状況となっております。当社グループのプリントシール事業とキャラクタ・マーチャンダイジング事業が属するアミューズメント市場においても、アミューズメント施設の休業要請等の影響を受ける可能性があると想定されます。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
|---|---|
| 減価償却費 | 1,566,001千円 |
当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年5月13日 取締役会 |
普通株式 | 984,969 | 36 | 2021年3月31日 | 2021年6月7日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| プリントシール事業 | コンテンツ・メディア事業 | キャラクタ・マーチャンダイジング事業 | ゲーム事業 | 計 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 5,434,131 | 6,157,983 | 11,790,479 | 2,418,770 | 25,801,365 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 5,434,131 | 6,157,983 | 11,790,479 | 2,418,770 | 25,801,365 |
| セグメント利益又は損失(△) | △143,088 | 2,471,543 | 2,355,894 | 65,247 | 4,749,596 |
| 調整額 (注)1 |
四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 |
|
| 売上高 | ||
| 外部顧客への売上高 | - | 25,801,365 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - |
| 計 | - | 25,801,365 |
| セグメント利益又は損失(△) | △1,166,121 | 3,583,474 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,166,121千円には、セグメント間取引1,800千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,167,921千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(1)収益の分解
主たる財又はサービスによる収益の分解と報告セグメントの関連は以下のとおりです。
当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| プリントシール事業 | コンテンツ・メディア事業 | キャラクタ・マーチャンダイジング事業 | ゲーム事業 | ||
| アミューズメント施設 | 4,684,906 | 4,684,906 | |||
| 直営店収入 | 749,224 | 749,224 | |||
| ピクトリンク課金収入 | 4,510,264 | 4,510,264 | |||
| カラーコンタクトレンズ販売 | 990,504 | 990,504 | |||
| クレーンゲーム景品 | 9,186,135 | 9,186,135 | |||
| 海外物販 | 1,041,736 | 1,041,736 | |||
| 高価格帯ホビー | 1,248,120 | 1,248,120 | |||
| 家庭用ゲームソフト | 883,120 | 883,120 | |||
| ゲームアプリ | 596,487 | 596,487 | |||
| アニメ | 939,161 | 939,161 | |||
| その他 | 657,214 | 314,488 | 971,702 | ||
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,434,131 | 6,157,983 | 11,790,479 | 2,418,770 | 25,801,365 |
| 外部顧客への売上高 | 5,434,131 | 6,157,983 | 11,790,479 | 2,418,770 | 25,801,365 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
|
|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 90円93銭 |
| (算定上の基礎) | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,487,736 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,487,736 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 27,360,243 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20220210103253
該当事項はありません。
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