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Broad-Minded Co.,Ltd.

Quarterly Report Feb 14, 2022

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 第3四半期報告書_20220210105523

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年2月14日
【四半期会計期間】 第21期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
【会社名】 ブロードマインド株式会社
【英訳名】 Broad-Minded Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  伊藤 清
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿南一丁目5番5号
【電話番号】 03-6859-8358
【事務連絡者氏名】 取締役  鵜沢 敬太
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿南一丁目5番5号
【電話番号】 03-6687-1318
【事務連絡者氏名】 取締役  鵜沢 敬太
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E36406 73430 ブロードマインド株式会社 Broad-Minded Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-12-31 Q3 2022-03-31 2020-04-01 2020-12-31 2021-03-31 1 false false false E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36406-000 2021-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36406-000 2022-02-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E36406-000 2022-02-14 E36406-000 2021-12-31 E36406-000 2021-04-01 2021-12-31 E36406-000 2020-12-31 E36406-000 2020-04-01 2020-12-31 E36406-000 2021-03-31 E36406-000 2020-04-01 2021-03-31 E36406-000 2021-10-01 2021-12-31 E36406-000 2020-10-01 2020-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20220210105523

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第20期

第3四半期連結

累計期間 | 第21期

第3四半期連結

累計期間 | 第20期 |
| 会計期間 | | 自2020年4月1日

至2020年12月31日 | 自2021年4月1日

至2021年12月31日 | 自2020年4月1日

至2021年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 2,574,804 | 2,426,590 | 3,281,941 |
| 経常利益 | (千円) | 376,773 | 308,980 | 423,908 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 252,476 | 205,251 | 282,870 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 237,550 | 217,583 | 288,191 |
| 純資産額 | (千円) | 2,206,287 | 3,014,413 | 2,704,048 |
| 総資産額 | (千円) | 3,088,571 | 3,699,847 | 3,680,089 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 55.25 | 38.73 | 61.79 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | 35.14 | 54.10 |
| 自己資本比率 | (%) | 71.4 | 81.5 | 73.5 |

回次 第20期

第3四半期連結

会計期間
第21期

第3四半期連結

会計期間
会計期間 自2020年10月1日

至2020年12月31日
自2021年10月1日

至2021年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 27.73 18.05

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.当社は、2021年3月26日に東京証券取引所マザーズに上場したため、第20期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、新規上場日から2021年3月期末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

3.第20期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。

4.当社は、2020年12月11日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20220210105523

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。  

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

また、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。

(1)財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は3,280,066千円となり、前連結会計年度末に比べ24,037千円減少いたしました。これは主に「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用したことによる売掛金及び契約資産281,678千円の増加及び販売用不動産227,116千円の増加があったものの、貸付けの回収により短期貸付金が409,664千円減少したことによるものであります。固定資産は419,781千円となり、前連結会計年度末に比べ43,795千円増加いたしました。これは主に投資有価証券が増加したことにより投資その他の資産が55,101千円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は3,699,847千円となり、前連結会計年度末に比べ19,757千円増加いたしました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は684,833千円となり、前連結会計年度末に比べ290,607千円減少いたしました。これは主に「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用したことによる契約負債189,090千円の計上があったものの、借入れの返済により短期借入金が248,944千円減少、納税したことにより未払法人税等が103,772千円減少及び賞与引当金が94,091千円減少したことによるものであります。固定負債は600千円となり、前連結会計年度末と同額であります。

この結果、負債合計は685,433千円となり、前連結会計年度末に比べ290,607千円減少いたしました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は3,014,413千円となり、前連結会計年度末に比べ310,365千円増加いたしました。これは主にオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資等により、資本金及び資本準備金がそれぞれ57,163千円増加、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が205,251千円増加したこと等によるものであります。

この結果、自己資本比率は81.5%(前連結会計年度末は73.5%)となりました。

(2)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は依然として新型コロナウイルス感染症の影響下にあり、当第3四半期連結会計期間の新規感染者数は一時小康状態となったものの、重症化が懸念されるデルタ型変異株の感染拡大もあり、依然として一定の制限下での経済活動が余儀なくされました。

当社グループでもお客様及び従業員の安全確保・感染拡大防止に一層留意しながらの営業活動となりましたが、このような環境の下、ライフプランニングの実施のほか、家計の見直しや保障・投資といった分野での金融サービスに対するニーズは高まっており、第2四半期連結累計期間から引き続き、当社グループに対する相談も多く寄せられることとなりました。

また、資産形成・資産運用領域での新サービスのほか、当社がこれまで培ってきたパーソナルファイナンスに関する知見・高度専門知識を活用したコンサルティングサービスの提供を開始する等、多くのニーズにお応えできるよう更なるサービスの拡充に努めております。

以上により、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高2,426,590千円(前年同期比5.8%減)、営業利益294,442千円(同21.9%減)、経常利益308,980千円(同18.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益205,251千円(同18.7%減)となりました。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

(6)従業員数

当第3四半期連結累計期間において、主として業容の拡大に伴う定期及び期中採用により営業社員が増加し、従業員数は241名(前連結会計年度末より12名増)となりました。

なお、従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。  

 第3四半期報告書_20220210105523

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 18,280,000
18,280,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

 (2021年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2022年2月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 5,350,000 5,350,000 東京証券取引所

(マザーズ)
単元株式数

100株
5,350,000 5,350,000

(注)「提出日現在発行数」欄には、2022年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額

(千円)
資本準備金残高(千円)
2021年10月1日~

2021年12月31日

(注)
45,000 5,350,000 6,862 564,513 6,862 464,513

(注)新株予約権の行使による増加であります。 

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。    

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2021年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 5,304,200 53,042
単元未満株式 普通株式 800
発行済株式総数 5,305,000
総株主の議決権 53,042
②【自己株式等】

該当事項はありません。

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20220210105523

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,287,093 2,035,952
売掛金 315,395
売掛金及び契約資産 597,074
販売用不動産 126,780 353,897
短期貸付金 409,664
その他 165,169 293,142
流動資産合計 3,304,104 3,280,066
固定資産
有形固定資産 65,531 58,198
無形固定資産 21,148 17,176
投資その他の資産 289,304 344,405
固定資産合計 375,985 419,781
資産合計 3,680,089 3,699,847
(単位:千円)
前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年12月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金 298,944 50,000
1年内償還予定の社債 6,000
1年内返済予定の長期借入金 3,583
未払法人税等 109,395 5,622
契約負債 189,090
賞与引当金 178,601 84,509
返金負債 63,600 68,252
その他 315,317 287,358
流動負債合計 975,441 684,833
固定負債
資産除去債務 600 600
固定負債合計 600 600
負債合計 976,041 685,433
純資産の部
株主資本
資本金 507,350 564,513
資本剰余金 407,350 464,513
利益剰余金 1,778,414 1,989,613
自己株式 △27,493
株主資本合計 2,693,114 2,991,147
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 10,608 22,941
その他の包括利益累計額合計 10,608 22,941
新株予約権 325 325
純資産合計 2,704,048 3,014,413
負債純資産合計 3,680,089 3,699,847

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
売上高 2,574,804 2,426,590
売上原価 140,089 32,229
売上総利益 2,434,714 2,394,360
販売費及び一般管理費 2,057,607 2,099,918
営業利益 377,107 294,442
営業外収益
受取利息 7,089 6,896
助成金収入 7,400
匿名組合投資利益 11,531
為替差益 188
その他 1,741 993
営業外収益合計 16,231 19,609
営業外費用
支払利息 6,946 3,802
株式交付費 958
為替差損 5,875
匿名組合投資損失 1,458
その他 2,285 311
営業外費用合計 16,565 5,071
経常利益 376,773 308,980
特別損失
固定資産除却損 712
その他 79
特別損失合計 792
税金等調整前四半期純利益 375,980 308,980
法人税、住民税及び事業税 90,364 66,649
法人税等調整額 33,139 37,079
法人税等合計 123,504 103,729
四半期純利益 252,476 205,251
親会社株主に帰属する四半期純利益 252,476 205,251
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
四半期純利益 252,476 205,251
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △14,925 12,332
その他の包括利益合計 △14,925 12,332
四半期包括利益 237,550 217,583
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 237,550 217,583

【注記事項】

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。

これにより、保険代理店事業に係る保険代理店手数料収入は顧客との契約における当社の履行義務が充足した契約から見込まれる将来代理店手数料の金額を売上として計上することとしました。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ23,677千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は31,798千円増加しております。

収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「売掛金」は、第2四半期連結会計期間より「売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。また、「流動負債」に表示していた「解約返戻引当金」は、第1四半期連結会計期間より「返金負債」として表示することとしました。なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。  

(四半期連結貸借対照表関係)

当座貸越契約

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年12月31日)
当座貸越限度額の総額 500,000千円 500,000千円
借入実行残高
差引額 500,000 500,000
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)
減価償却費 13,558千円 12,930千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

配当金支払額

(決  議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年6月26日

定時株主総会
普通株式 22,850 500 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

1.配当金支払額

(決  議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年6月29日

定時株主総会
普通株式 25,850 5 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金

2.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2021年4月27日を払込期日とするオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による新株式135,000株の発行により、資本金及び資本準備金がそれぞれ50,301千円増加しております。

また、2021年11月12日の取締役会決議に基づき、自己株式39,700株の取得を行ったことにより、自己株式が27,452千円増加いたしました。

これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が564,513千円、資本剰余金が464,513千円、自己株式が△27,493千円となっております。

加えて、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。  

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

当社グループは、フィナンシャルパートナー事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

当社グループは、フィナンシャルパートナー事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(収益認識関係)

当社グループは、フィナンシャルパートナー事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

(単位:千円)

事業区分 報告セグメント
フィナンシャルパートナー事業
生命保険代理店業 2,034,777
損害保険代理店業 130,158
金融商品仲介業 44,533
住宅ローン代理業 22,837
不動産販売業 87,738
その他 106,545
顧客との契約から生じる収益 2,426,590
外部顧客への売上高 2,426,590
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 55円25銭 38円73銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 252,476 205,251
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 252,476 205,251
普通株式の期中平均株式数(株) 4,570,000 5,298,907
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 35円14銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 541,783
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1.前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。

2.当社は、2020年12月11日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

2【その他】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20220210105523

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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