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ROCK FIELD CO.,LTD.

Quarterly Report Mar 10, 2022

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 第3四半期報告書_20220308100104

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年3月10日
【四半期会計期間】 第50期第3四半期(自 2021年11月1日 至 2022年1月31日)
【会社名】 株式会社ロック・フィールド
【英訳名】 ROCK FIELD CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  古塚 孝志
【本店の所在の場所】 神戸市東灘区魚崎浜町15番地2
【電話番号】 (代表)(078)435-2800
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部本部長  新部 雅彦
【最寄りの連絡場所】 神戸市東灘区魚崎浜町15番地2
【電話番号】 (代表)(078)435-2800
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部本部長  新部 雅彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00482 29100 株式会社ロック・フィールド ROCK FIELD CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-05-01 2022-01-31 Q3 2022-04-30 2020-05-01 2021-01-31 2021-04-30 1 false false false E00482-000 2022-03-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00482-000 2022-01-31 jpcrp_cor:Row1Member E00482-000 2021-04-30 E00482-000 2020-05-01 2021-04-30 E00482-000 2022-03-10 E00482-000 2022-01-31 E00482-000 2021-11-01 2022-01-31 E00482-000 2021-05-01 2022-01-31 E00482-000 2021-01-31 E00482-000 2020-11-01 2021-01-31 E00482-000 2020-05-01 2021-01-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20220308100104

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第49期

第3四半期連結

累計期間 | 第50期

第3四半期連結

累計期間 | 第49期 |
| 会計期間 | | 自2020年5月1日

至2021年1月31日 | 自2021年5月1日

至2022年1月31日 | 自2020年5月1日

至2021年4月30日 |
| 売上高 | (百万円) | 32,934 | 35,979 | 43,762 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,095 | 2,042 | 1,271 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 894 | 1,371 | 1,165 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 901 | 1,391 | 1,227 |
| 純資産額 | (百万円) | 27,862 | 29,058 | 28,187 |
| 総資産額 | (百万円) | 34,342 | 35,274 | 35,318 |
| 1株当たり四半期(当期)    純利益 | (円) | 33.64 | 51.58 | 43.84 |
| 潜在株式調整後1株当たり     四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 81.1 | 82.4 | 79.8 |

回次 第49期

第3四半期連結

会計期間
第50期

第3四半期連結

会計期間
会計期間 自2020年11月1日

至2021年1月31日
自2021年11月1日

至2022年1月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 23.86 24.16

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。  

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第3四半期報告書_20220308100104

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当第3四半期連結累計期間は、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関する記載はしておりません。

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2021年5月1日~2022年1月31日)におけるわが国経済は、2021年10月の緊急事態宣言等の全面解除や各種政策の効果などを背景に、景気は持ち直しの動きが見られましたが、1月以降、新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」への感染拡大により多くの地域でまん延防止等重点措置が実施されるなど、先行き不透明な状況が続いております。

中食・惣菜業界におきましては、テイクアウトやフードデリバリー、オンラインショップ等の需要の定着により業態の垣根を越えた競争が激化し、多様化するニーズに対して柔軟な対応が求められるとともに、原材料や原油等の価格高騰により、厳しい経営環境が続いております。

このような状況の中、当社グループは「The Mirai Salad Company」として、健康で豊かな食卓提案を通してお客様の豊かなライフスタイルの創造に貢献するために、より高品質で季節感あふれるサラダを一層進化させるとともに、これまで培ってきた調理技術を活かした料理・冷凍食品の強化に取り組んでまいりました。また、会員サイト「ロック・フィールドメンバーズ」においては、WEB予約商品の拡充やオンラインショップの利便性の向上によって、クリスマス・年末年始商品の予約・購入が伸びた結果、会員数は約28,000名と前年同時期と比べて2倍以上に増加いたしました。

併せて、2021年10月、神戸ヘッドオフィス/ファクトリーで使用するガスをカーボンニュートラルLNGに、玉川ファクトリーで使用する電力を再生可能エネルギー等に由来する環境対応型電力に切り替えるなど、エネルギーの脱炭素化をはじめとする持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進いたしました。

ブランド別の売上は次のとおりであります。

ブランド 2021年4月期

第3四半期(連結)
2022年4月期

第3四半期(連結)
対前期比
売上 構成比 売上 構成比
--- --- --- --- --- --- ---
百万円 百万円
サラダ 11,447 34.8 12,533 34.8 109.5
RF1 フライ 4,044 12.3 4,063 11.3 100.5
その他そうざい 5,311 16.1 5,888 16.4 110.9
小計 20,802 63.2 22,485 62.5 108.1
グリーン・グルメ 6,258 19.0 7,018 19.5 112.1
いとはん 2,304 7.0 2,464 6.8 106.9
神戸コロッケ 1,790 5.4 1,888 5.2 105.5
融合 664 2.0 740 2.1 111.5
ベジテリア 588 1.8 557 1.6 94.6
その他 525 1.6 825 2.3 156.9
合計 32,934 100.0 35,979 100.0 109.2

主なブランド別の概況は次のとおりであります。

「RF1」ブランドにおきましては、クリスマス・年末年始に「食卓に、言葉を飾ろう。」をテーマに、特別なひと時を大切な人と分かちあう時間を提供するためのサラダや料理・オードブルなどの提案を行いました。また、新たな取り組みとして、「カラダにうれしい選択。」をテーマに、「ハーブ香る ケールと『豆乳フロマージュ風』のサラダ」や「ピーナツ豆腐の揚げ出しフリット」など、植物由来の素材を使ったメニューの提案を行い、売上高は22,485百万円(前年同期比8.1%増)となりました。

「グリーン・グルメ」ブランドにおきましては、セレクトショップとして「RF1」ブランドのサラダを中心とした品揃えに、「いとはん」ブランド、「融合」ブランドのサラダ・料理の販売強化を行うとともに、新年を健康的にスタートしていただきたい思いを込めて「年始め、サラダでリセット生活リズム。」をテーマに、「足りないカラダに 緑の30品目サラダ」など野菜をしっかり摂れる商品の提案を行い、売上高は7,018百万円(前年同期比12.1%増)となりました。

「いとはん」ブランドにおきましては、「きょう、旬ごはんしよう。」をテーマに、二十四節気に合わせて旬の素材を活かした和さらだや料理を提案するとともに、「迎春 いとはんの三段寿セット」や「新年彩る 和の酒肴 贅宝セット」など、和と洋の組み合わせで新年の食卓を彩る迎春特別商品の提案を行い、売上高は2,464百万円(前年同期比6.9%増)となりました。

「神戸コロッケ」ブランドにおきましては、「境港水揚げ 紅ずわい蟹のクリームコロッケ」など製法と素材にこだわる定番商品の販売強化を行うとともに、クリスマスには、「トリュフ香る 牛タンシチューコロッケ」や「とろーりチーズのトマトリゾットコロッケ」など、食卓に華やかさを添えるコロッケを提案し、売上高は1,888百万円(前年同期比5.5%増)となりました。

「融合」ブランドにおきましては、「温めて香るスパイスで あったか気分」をテーマに、もっとも寒さを感じる季節に身体を労わるメニューとして、八角や桂皮などが香る「黒酢だれで味わう鶏団子と春雨の白湯仕立て」や身体がじんわり温まる「カレイの中華風生姜あんかけ」の提案を行い、売上高は740百万円(前年同期比11.5%増)となりました。

「ベジテリア」ブランドにおきましては、「きれいなカラダ、飲む野菜。」のブランドメッセージのもと、寒くなる季節に向けて、「ココロもみずみずしく」「カラダにご褒美30品目」などのひと言を添えたジュースや、魚介の旨みと野菜の甘みを凝縮したスープの提案を行いましたが、売上高は557百万円(前年同期比5.4%減)となりました。

以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は35,979百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益は2,015百万円(前年同期比115.9%増)、経常利益は2,042百万円(前年同期比86.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,371百万円(前年同期比53.3%増)となりました。

なお、当社グループはそうざい事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)財政状態の状況

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末と比べて44百万円減少し、35,274百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加291百万円、売掛金の増加467百万円、有形固定資産の減少472百万円等によるものであります。

負債合計は前連結会計年度末と比べて914百万円減少し、6,215百万円となりました。これは主に、買掛金の減少245百万円、賞与引当金の減少258百万円、長期借入金の減少405百万円等によるものであります。

純資産合計は前連結会計年度末と比べて870百万円増加し、29,058百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加1,371百万円、配当金の支払による利益剰余金の減少531百万円等によるものであります。

以上の結果、自己資本比率は82.4%、1株当たり純資産額は1,092円85銭となりました。

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は107百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(7)経営成績に重要な影響を与える要因

当第3四半期連結累計期間において、新たに経営成績に重要な影響を与える事象は発生しておりません。

(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析

当社グループは、主に百貨店との売上に関する契約等に基づき安定的に売上金の回収を行っております。また、直営店におきましては現金販売が中心となっているため、早期にキャッシュの回収を行うことができ、それにより仕入及び人件費の支払に関する運転資金は売上金の回収から得られたキャッシュから支出可能な状況にあります。

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 第3四半期報告書_20220308100104

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 60,000,000
60,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2022年1月31日)
提出日現在発行数(株)

(2022年3月10日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 26,788,748 26,788,748 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数

100株
26,788,748 26,788,748

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2021年11月1日~

2022年1月31日
26,788,748 5,544 5,861

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年10月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2022年1月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 198,800
完全議決権株式(その他) 普通株式 26,575,700 265,757
単元未満株式 普通株式 14,248 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 26,788,748
総株主の議決権 265,757

(注)1.「完全議決権株式(その他)」の「株式数」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,400株含まれております。また、「議決権の数」の欄には、当該株式に係る議決権の数24個が含まれております。

2.「単元未満株式」の「株式数」の欄には、自己株式19株が含まれております。

②【自己株式等】
2022年1月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
(自己保有株式)

株式会社

ロック・フィールド
神戸市東灘区魚崎浜町15番地2 198,800 198,800 0.74
198,800 198,800 0.74

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20220308100104

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年11月1日から2022年1月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年5月1日から2022年1月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2021年4月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 13,418 13,709
売掛金 3,506 3,973
製品 58 52
仕掛品 108 98
原材料及び貯蔵品 571 505
その他 443 217
貸倒引当金 △4 △4
流動資産合計 18,103 18,552
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 9,959 9,673
土地 2,948 2,948
その他(純額) 2,549 2,362
有形固定資産合計 15,457 14,984
無形固定資産
その他 168 235
無形固定資産合計 168 235
投資その他の資産
その他 1,612 1,524
貸倒引当金 △23 △23
投資その他の資産合計 1,589 1,501
固定資産合計 17,214 16,721
資産合計 35,318 35,274
負債の部
流動負債
買掛金 1,091 846
1年内返済予定の長期借入金 540 540
未払法人税等 479 397
賞与引当金 635 376
その他 2,405 2,491
流動負債合計 5,152 4,652
固定負債
長期借入金 1,580 1,175
その他 397 387
固定負債合計 1,977 1,562
負債合計 7,130 6,215
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2021年4月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年1月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 5,544 5,544
資本剰余金 5,874 5,878
利益剰余金 16,840 17,679
自己株式 △190 △183
株主資本合計 28,068 28,918
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 62 76
為替換算調整勘定 56 63
その他の包括利益累計額合計 119 140
純資産合計 28,187 29,058
負債純資産合計 35,318 35,274

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2020年5月1日

 至 2021年1月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年5月1日

 至 2022年1月31日)
売上高 32,934 35,979
売上原価 13,782 15,042
売上総利益 19,151 20,936
販売費及び一般管理費 18,218 18,921
営業利益 933 2,015
営業外収益
受取配当金 8 9
保険配当金 15 11
雇用調整助成金 127
その他 24 18
営業外収益合計 175 38
営業外費用
支払利息 8 6
為替差損 1 1
固定資産売却損 2
解約違約金 1
その他 2 1
営業外費用合計 13 11
経常利益 1,095 2,042
特別利益
補助金収入 ※ 169
特別利益合計 169
特別損失
減損損失 23
特別損失合計 23
税金等調整前四半期純利益 1,240 2,042
法人税等 346 670
四半期純利益 894 1,371
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益 894 1,371
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2020年5月1日

 至 2021年1月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年5月1日

 至 2022年1月31日)
四半期純利益 894 1,371
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1 13
為替換算調整勘定 4 7
その他の包括利益合計 6 20
四半期包括利益 901 1,391
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 901 1,391
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。

これにより、従来販売費及び一般管理費として計上しておりました他社ポイント負担金については、売上高から減額する方法に変更しております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に与える影響はありません。

また、当第3四半期連結累計期間の売上高、販売費及び一般管理費についてはそれぞれ16百万円減少しておりますが、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益への影響はありません。

なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積り)

前連結会計年度の有価証券報告書「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した新型コロナウイルス感染

症拡大の影響による会計上の見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 補助金収入

前第3四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2021年1月31日)

補助金収入は「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の交付を受けたものであります。

当第3四半期連結累計期間(自 2021年5月1日 至 2022年1月31日)

該当事項はありません。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年5月1日

至 2021年1月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年5月1日

至 2022年1月31日)
減価償却費 1,266百万円 1,249百万円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2021年1月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年7月29日

定時株主総会
普通株式 611 23 2020年4月30日 2020年7月30日 利益剰余金
2020年12月9日

取締役会
普通株式 239 9 2020年10月31日 2021年1月20日 利益剰余金

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年5月1日 至 2022年1月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年7月28日

定時株主総会
普通株式 292 11 2021年4月30日 2021年7月29日 利益剰余金
2021年12月3日

取締役会
普通株式 239 9 2021年10月31日 2022年1月19日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2021年1月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2021年5月1日 至 2022年1月31日)

当社グループは、そうざい事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(収益認識関係)

当社グループはそうざい事業の単一セグメントであるため、顧客との契約から生じる収益(全て一時点で移転される財又はサービス)の分解情報については、以下のとおりブランド別に記載しております。

当第3四半期連結累計期間(自 2021年5月1日 至 2022年1月31日)

(単位:百万円)

ブランド別売上高 合計
RF1 グリーン・グルメ いとはん 神戸コロッケ 融合 ベジテリア その他
顧客との契約から生じる収益 22,485 7,018 2,464 1,888 740 557 825 35,979
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年5月1日

至 2021年1月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2021年5月1日

至 2022年1月31日)
1株当たり四半期純利益 33円64銭 51円58銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益

(百万円)
894 1,371
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
894 1,371
普通株式の期中平均株式数(株) 26,580,043 26,587,138

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。  

2【その他】

2021年12月3日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)配当金の総額………………………………………239百万円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………9円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2022年1月19日

(注)2021年10月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。  

 第3四半期報告書_20220308100104

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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