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Shin Maint Holdings Co.,Ltd.

Quarterly Report Jul 14, 2022

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 第1四半期報告書_20220714100045

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年7月14日
【四半期会計期間】 第38期第1四半期(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日)
【会社名】 シンメンテホールディングス株式会社
【英訳名】 Shin Maint Holdings Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  内藤 秀雄
【本店の所在の場所】 東京都品川区東大井二丁目13番8号
【電話番号】 03-5767-6461(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役CFO  大崎 秀文
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区東大井二丁目13番8号
【電話番号】 03-5767-6461(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役CFO  大崎 秀文
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E30120 60860 シンメンテホールディングス株式会社 Shin Maint Holdings Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-03-01 2022-05-31 Q1 2023-02-28 2021-03-01 2021-05-31 2022-02-28 1 false false false E30120-000 2022-07-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E30120-000 2022-05-31 jpcrp_cor:Row1Member E30120-000 2022-05-31 E30120-000 2022-03-01 2022-05-31 E30120-000 2021-05-31 E30120-000 2021-03-01 2021-05-31 E30120-000 2022-02-28 E30120-000 2021-03-01 2022-02-28 E30120-000 2022-07-14 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure

 第1四半期報告書_20220714100045

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第37期

第1四半期

連結累計期間 | 第38期

第1四半期

連結累計期間 | 第37期 |
| 会計期間 | | 自 2021年3月 1日

至 2021年5月31日 | 自 2022年3月 1日

至 2022年5月31日 | 自 2021年3月 1日

至 2022年2月28日 |
| 売上高 | (千円) | 3,702,174 | 4,421,505 | 16,434,392 |
| 経常利益 | (千円) | 196,747 | 231,989 | 923,082 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 119,296 | 123,442 | 571,101 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 127,368 | 129,986 | 573,224 |
| 純資産額 | (千円) | 2,830,867 | 2,388,604 | 2,708,066 |
| 総資産額 | (千円) | 5,945,019 | 6,258,818 | 6,746,816 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 11.26 | 12.19 | 54.46 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 47.6 | 38.2 | 40.1 |

(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期会計期間の期首から適用しており、当第1四半期累計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。 

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第1四半期報告書_20220714100045

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の収束時期は見通せないながらも、ワクチン接種の促進、徹底した感染予防対策による感染者数の減少やまん延防止等重点措置解除により、徐々に経済活動が再開され、景気は持ち直しの動きが見られました。しかしながら、ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化や資源価格の高騰、急激な円安の進行などもあり、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

このような経済環境下、当社グループが展開するトータルメンテナンスサービス事業は、店舗・施設の設備・機器及び内外装等の修理・修繕といった店舗・施設運営には欠かせない業務をアウトソーサーとして担うことによって顧客へ利便性・効率性・経済性を提供しております。メンテナンスのニーズそのものは、店舗・施設の設備・機器及び内外装等の存在がある以上、底堅いものがあります。しかしながら新型コロナウイルス感染症や世界情勢の影響による厳しい経営環境が継続している状況下では、店舗・施設運営におけるトータルコストの低減の重要度が従来にも増して上がってきております。当社グループとしましては、店舗・施設のメンテナンス管理業務のアウトソースによる内部コスト低減、メンテナンス道場を活用したメンテナンス教育による外注コストの低減、これまで蓄積されたデータの分析による予防メンテナンス・計画修繕の提案等の施策を示し、経営・業績に貢献する店舗・施設運営のパートナーとして迎えていただくことを目指し活動を続けております。中でも、メンテナンス道場においてはオンラインを活用し、動画配信やライブ中継による研修という取り組みを継続して行い、顧客とのさらなる信頼関係の構築を推進しております。

事業活動におきましては、前期より活動を継続してまいりましたが、感染症予防体制を整え、24時間の依頼受付窓口と営業体制で、コロナ禍においても徹底して顧客に寄り添う体制を維持したことから、他社に依頼されていたエリア・工種の案件が寄せられる等、業界内のシェアを向上させる戦術が功を奏しております。また、コロナ禍において店舗・施設での空調・換気システムへの関心が高まり、メンテナンス需要が増加したことに伴い、空調案件専門チームを組成して対応した結果、新規顧客の受注獲得、既存顧客の拡大に寄与しております。兼ねてより取り組んできた飲食業界以外の業界へのビジネスを拡大する活動につきましては、これまで以上にドラッグストア、介護事業者、物販・小売業などへ向けてサービス提供を行い、これまでに手掛けていなかった業態への販売促進活動を強化した結果、既存顧客の拡大に加え、新たな顧客を獲得しております。

これらの活動を継続してまいりました結果、当社グループ売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」につきましては、新規顧客の獲得に加え、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移いたしました。また、突発的な設備・機器の不具合発生を未然に防ぐための「予防メンテナンスサービス」につきましては、大手チェーン企業の店舗を中心に既存サービスであるエアコン、冷凍・冷蔵機器についての事前整備・点検・洗浄が堅調に推移いたしました。

上記の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、4,421百万円(前年同期比19.4%増)、経常利益231百万円(前年同期比17.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は123百万円(前年同期比3.5%増)となりました。

(2)財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比較して487百万円減少し、6,258百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少849百万円及び受取手形及び売掛金の増加292百万円によるものであります。

(負債)

負債合計は前連結会計年度末と比較して168百万円減少し、3,870百万円となりました。これは主に、未払法人税等の納付による減少282百万円及び賞与引当金の増加45百万円によるものであります。

(純資産)

純資産は前連結会計年度末と比較して319百万円減少し、2,388百万円となりました。これは主に、自己株式の取得による減少255百万円及び配当金の支払いによる減少194百万円によるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、重要な変更及び新たに発生した課題はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

(5)従業員数

特記すべき事項はありません。

(6)生産、受注及び販売の実績についての著しい変動の有無

特記すべき事項はありません。

(7)主要な設備の状況

特記すべき事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。 

 第1四半期報告書_20220714100045

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 24,000,000
24,000,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

(2022年5月31日)
提出日現在発行数

(株)

(2022年7月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 10,833,000 10,833,000 東京証券取引所

(グロース市場)
単元株式数は100株であります。
10,833,000 10,833,000

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
2022年3月 1日~

2022年5月31日
10,833,000 236,000 194,320

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2022年5月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 858,200
完全議決権株式(その他) 普通株式 9,972,800 99,728
単元未満株式 普通株氏 2,000
発行済株式総数 10,833,000
総株主の議決権 99,728

(注)単元未満株式数には当社所有の自己株式91株が含まれております。

②【自己株式等】
2022年5月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
(自己保有株式)

シンメンテホールディン

グス株式会社
東京都品川区東大井二丁目13番8号 858,200 858,200 7.92
858,200 858,200 7.92

(注)1.上記の他に単元未満株式として自己株式を91株所有しております。

2.2022年3月4日開催の取締役会決議(会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規

定に基づく自己株式の取得)に基づき、当第1四半期会計期間に以下のとおり自己株式を取得いたしました。

① 取得した株式の種類       当社普通株式

② 自己株式の総数         240,000株

③ 取得価額の総額         255,360,200円

④ 発行済株式総数に対する割合   2.22%

上記の自己株式取得の結果、2022年5月31日現在の自己株式の保有状況は以下のとおりとなります。

① 自己株式の総数         858,291株

② 発行済株式総数に対する割合   7.92% 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20220714100045

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年3月1日から2022年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年2月28日)
当第1四半期連結会計期間

(2022年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,479,786 2,629,914
受取手形及び売掛金 2,000,581 2,293,176
商品 85,992 83,307
未成業務支出金 83,288 58,773
未収還付法人税等 125,963 242,157
その他 303,407 305,438
貸倒引当金 △4,445 △839
流動資産合計 6,074,574 5,611,928
固定資産
有形固定資産 121,062 146,554
無形固定資産
のれん 55,003 49,503
ソフトウエア 38,468 34,567
その他 3,755 3,755
無形固定資産合計 97,228 87,826
投資その他の資産 453,951 412,508
固定資産合計 672,241 646,889
資産合計 6,746,816 6,258,818
負債の部
流動負債
買掛金 2,192,781 2,363,432
1年内返済予定の長期借入金 240,000 240,000
リース債務 6,243 8,609
未払金 342,358 232,672
未払法人税等 314,776 31,783
賞与引当金 45,380
その他 122,138 128,969
流動負債合計 3,218,298 3,050,849
固定負債
長期借入金 507,000 467,000
リース債務 16,003 24,010
資産除去債務 23,040 27,850
役員退職慰労引当金 274,407 300,503
固定負債合計 820,450 819,364
負債合計 4,038,749 3,870,213
純資産の部
株主資本
資本金 236,000 236,000
資本剰余金 719,216 719,216
利益剰余金 2,488,564 2,417,917
自己株式 △728,116 △983,476
株主資本合計 2,715,663 2,389,657
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △7,597 △1,053
その他の包括利益累計額合計 △7,597 △1,053
純資産合計 2,708,066 2,388,604
負債純資産合計 6,746,816 6,258,818

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2021年3月 1日

 至 2021年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2022年3月 1日

 至 2022年5月31日)
売上高 3,702,174 4,421,505
売上原価 2,879,827 3,445,181
売上総利益 822,347 976,324
販売費及び一般管理費 647,518 742,953
営業利益 174,828 233,370
営業外収益
受取利息 0 37
保険解約返戻金 21,772
持分法による投資利益 168
その他 410 573
営業外収益合計 22,352 611
営業外費用
支払利息 433 1,226
自己株式取得費用 766
営業外費用合計 433 1,992
経常利益 196,747 231,989
特別利益
固定資産売却益 1,608
特別利益合計 1,608
特別損失
減損損失 19,575
事務所移転費用 4,358
特別損失合計 23,933
税金等調整前四半期純利益 196,747 209,663
法人税、住民税及び事業税 80,506 34,909
法人税等調整額 △3,055 51,311
法人税等合計 77,450 86,220
四半期純利益 119,296 123,442
親会社株主に帰属する四半期純利益 119,296 123,442
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2021年3月 1日

 至 2021年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2022年3月 1日

 至 2022年5月31日)
四半期純利益 119,296 123,442
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 8,071 6,543
その他の包括利益合計 8,071 6,543
四半期包括利益 127,368 129,986
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 127,368 129,986

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

該当事項はありません。

(会計方針の変更等)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。また、当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響もありません。

なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下、「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

該当事項はありません。 

(追加情報)

当社グループでは、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループへの影響はあるものの、2023年2月期中に収束するとの仮定のもと、当四半期連結会計期間の末日現在で入手可能な情報に基づき会計処理を行っております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大による影響は不確定要素が多く、収束までの期間が長期化した場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(四半期連結貸借対照表関係)

該当事項はありません。

(四半期連結損益計算書関係)

該当事項はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年3月 1日

至 2021年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2022年3月 1日

至 2022年5月31日)
減価償却費 9,028千円 11,683千円
のれん償却額 5,500千円 5,500千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年5月28日

定時株主総会
普通株式 158,992 15.00 2021年2月28日 2021年5月31日 利益剰余金

2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3 株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年5月27日

定時株主総会
普通株式 194,088 19.00 2022年2月28日 2022年5月30日 利益剰余金

2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3 株主資本の著しい変動

当社は、2022年3月4日開催の取締役会決議に基づき、自己株式240,000株の取得を行いました。この結果、当第1四半期連結累計期間において、自己株式が255,360千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において983,476千円となっております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは、顧客店舗の設備・機器に対するメンテナンスサービスの提供を主軸に事業を展開しており、単一セグメントに属しているため、セグメント情報は記載を省略しております。 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループの売上高は、顧客との契約から認識された収益であり、財又はサービスの種類別に分解した場合の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

サービスの種類 当第1四半期連結累計期間

(自 2022年3月 1日

  至 2022年5月31日)
緊急メンテナンスサービス (注)1 3,730,502
予防メンテナンスサービス (注)2 691,002
合  計 4,421,505

(注)1.突発的に発生した不具合に対する修理・修繕等

2.突発的な設備・機器の不具合を未然に防ぐ定期点検・整備・清掃等 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第1四半期連結累計期間

(自 2021年3月 1日

至 2021年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2022年3月 1日

至 2022年5月31日)
1株当たり四半期純利益金額 11円26銭 12円19銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 119,296 123,442
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 119,296 123,442
普通株式の期中平均株式数(株) 10,599,160 10,123,720

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

2【その他】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20220714100045

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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