Quarterly Report • Aug 10, 2022
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第73期第1四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
| 【会社名】 | 東洋合成工業株式会社 |
| 【英訳名】 | Toyo Gosei Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 木 村 有 仁 |
| 【本店の所在の場所】 | 千葉県市川市上妙典1603番地 (同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。) |
| 【電話番号】 | 該当事項はありません。 |
| 【事務連絡者氏名】 | 該当事項はありません。 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都台東区浅草橋一丁目22番16号 ヒューリック浅草橋ビル8階(本社) |
| 【電話番号】 | 03 (5822) 6170 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理財務部長 篠 﨑 史 朗 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E01051 49700 東洋合成工業株式会社 Toyo Gosei Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2022-04-01 2022-06-30 Q1 2023-03-31 2021-04-01 2021-06-30 2022-03-31 1 false false false E01051-000 2022-08-10 E01051-000 2021-04-01 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01051-000 2021-04-01 2022-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01051-000 2022-04-01 2022-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01051-000 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01051-000 2022-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01051-000 2022-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01051-000 2022-08-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01051-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01051-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01051-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E01051-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01051-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01051-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01051-000 2022-06-30 E01051-000 2022-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E01051-000 2022-04-01 2022-06-30 E01051-000 2022-04-01 2022-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q1r_E01051-000:PhotosensitivityMaterialsReportableSegmentsMember E01051-000 2021-04-01 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q1r_E01051-000:PhotosensitivityMaterialsReportableSegmentsMember E01051-000 2021-04-01 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q1r_E01051-000:ChemicalsReportableSegmentsMember E01051-000 2022-04-01 2022-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q1r_E01051-000:ChemicalsReportableSegmentsMember E01051-000 2021-04-01 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01051-000 2022-04-01 2022-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01051-000 2021-04-01 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01051-000 2022-04-01 2022-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第72期
第1四半期
累計期間 | 第73期
第1四半期
累計期間 | 第72期 |
| 会計期間 | | 自 2021年4月1日
至 2021年6月30日 | 自 2022年4月1日
至 2022年6月30日 | 自 2021年4月1日
至 2022年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 8,309,137 | 9,232,814 | 33,144,669 |
| 経常利益 | (千円) | 1,475,506 | 1,788,196 | 4,794,194 |
| 四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,020,329 | 1,229,982 | 3,457,424 |
| 持分法を適用した
場合の投資利益 | (千円) | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 1,618,888 | 1,618,888 | 1,618,888 |
| 発行済株式総数 | (株) | 8,143,390 | 8,143,390 | 8,143,390 |
| 純資産額 | (千円) | 13,735,294 | 17,180,382 | 16,061,668 |
| 総資産額 | (千円) | 43,457,495 | 45,972,711 | 46,886,053 |
| 1株当たり四半期(当期)
純利益金額 | (円) | 128.55 | 154.97 | 435.61 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | ― | 30.00 |
| 自己資本比率 | (%) | 31.6 | 37.4 | 34.3 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
0102010_honbun_7056246503407.htm
当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第1四半期における世界経済は、ロシアによるウクライナ侵攻継続による原燃料や食物価格などの上昇、中国主要都市でのロックダウンなどの影響により物資価格が上昇し、インフレが顕在化しました。米国などはインフレ抑制の為に利上げを行い、円安が急速に進行しました。わが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策による活動制限が緩和されるなど経済活動が再開し、消費に回復の動きがみられました。しかし、円ドル為替相場や原油価格の変動は激しく、感染症再拡大の影響などもあり、先行き不透明な状況が続いております。
世界的な半導体供給不足が続くなか、電子材料業界は、感染症の拡大に端を発したグローバルロジスティクス停滞や一部領域での在庫調整があったものの、サプライチェーン上の在庫確保や、米中の対立、あらゆる分野のDX加速や投資競争によって、半導体先端領域では需要が拡大しました。
この様な状況のもと、当社は半導体・電子材料の旺盛な需要を背景に増産に注力し、お客様や原材料調達先の協力のもと原燃料・運賃高騰分の販売価格への反映にも努め、当第1四半期における売上高は9,232,814千円(前年同期比+923,676千円、+11.1%)となりました。利益面につきましては、高付加価値な半導体先端領域向け製品の増加があったものの、原燃料・運賃の高騰や、生産設備開発など先行費用の増加により、営業利益は1,466,039千円(前年同期比△26,691千円、△1.8%)、経常利益は円安進行による債権の為替差益もあり1,788,196千円(前年同期比+312,689千円、+21.2%)、四半期純利益は1,229,982千円(前年同期比+209,653千円、+20.5%)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(感光性材料事業)
感光性材料関連は、5G対応スマートフォン・PCなどの巣ごもり需要が一服し、フラットパネルディスプレイの需要も軟調となったものの、世界的なDX・通信・データセンターへの投資は続いており、ロジック半導体などの先端領域では需要が拡大しました。これらの需要に対応するため増産に注力したことに加え、円安進行により売上は増加しました。
この結果、同事業の売上高は5,511,228千円(前年同期比+443,893千円、+8.8%)と伸長したものの、半導体先端領域向け技術開発や生産能力増強などへの先行投資、さらに原燃料の上昇もあり、営業利益は998,093千円(前年同期比△3,782千円、△0.4%)となりました。
(化成品事業)
電子材料関連製品は、感光性材料事業と同様に先端領域の半導体で需要が拡大したことから、売上は堅調に推移しました。
香料材料関連製品は、コロナ禍によるトイレタリー製品需要の増加が一服したことに加え、海外物流の混乱もあり、売上は前年同期を若干下回りました。
ロジスティック関連は、自動車の減産やサプライチェーン上の在庫調整などから、荷動きは減少しているものの、旺盛なタンク需要によりタンク契約率は高水準で推移しました。
この結果、同事業の売上高は3,721,585千円(前年同期比+479,782千円、+14.8%)と伸長したものの、原燃料・運賃高騰の影響もあり、営業利益は467,945千円(前年同期比△22,908千円、△4.7%)となりました。
財政状態は、前事業年度末対比で次のとおりであります。
当第1四半期会計期間における総資産は45,972,711千円となり、前事業年度末比913,342千円の減少となりました。
流動資産は19,524,014千円で、前事業年度末比242,344千円の減少となりました。これは受取手形及び売掛金422,763千円の減少、商品及び製品266,385千円の増加などによるものであります。
固定資産は26,448,697千円で、前事業年度末比670,997千円の減少となりました。これは主に取得による増加287,185千円、減価償却による減少674,084千円によるものであります。
流動負債は18,040,462千円で、前事業年度末比1,265,956千円の減少となりました。これは主に賞与引当金345,822千円の減少、未払法人税等818,165千円の減少によるものであります。
固定負債は10,751,867千円で、前事業年度末比766,099千円の減少となりました。これは主に、長期借入金786,465千円の減少によるものであります。
純資産合計は17,180,382千円で、前事業年度末比1,118,713千円の増加となりました。これは主に四半期純利益1,229,982千円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。当社としましては全社の総力をあげ、前事業年度の有価証券報告書の「対処すべき課題」に記載した施策を講じ、中期経営計画「Beyond500」の実現に向け取り組んでまいります。
なお、会社法施行規則第118条第3号に定める「株式会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針」(以下「会社の支配に関する基本方針」といいます。)の内容は下記のとおりです。
イ 会社の支配に関する基本方針の概要
当社は、1954年の設立以来、独創的な視点を大切にした研究・開発に注力し、現在ではフォトレジスト向けの感光性材料等の製造・販売を中心とした「感光性材料事業」、香料材料の製造・販売及び電子材料向け溶剤を中心とする高付加価値品の製造・販売及びリサイクル、ならびに液体化学品の保管業務を行う「化成品事業」を営んでおります。
当社事業の特徴として、①顧客企業と研究開発段階からの技術的な摺り合せによる顧客との強力な協業関係の構築、②長年にわたり蓄積された高い生産技術力、③事業環境の変化への対応力を高める成長事業と基盤事業を組み合わせた事業ポートフォリオの構築、④各事業が密接に結び付くことによる大きなシナジー効果等により、国内のみならず、世界各国のお客様より高い評価をいただいております。
当社は、当社の財務及び事業方針の決定を支配する者の在り方について、当社の経営理念や企業価値のさまざまな源泉、当社を支えるステークホルダーとの信頼関係を十分に理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保、向上させる者でなければならないと考えております。
上場会社である当社の株式は、株式市場を通じて多数の株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社の株式に対する大規模な買付行為や買付提案があった場合においても、当該大規模な買付等が当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものであれば一概に否定するものではなく、これに応じるか否かは最終的に株主の皆様の自由な意思により判断されるべきであると考えております。
しかしながら、このような大規模な買付等の中には、専ら買付者自らの利潤のみを追求しようとするもの、株主の皆様に株式の売却を事実上強要するおそれのあるもの等、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なくありません。
当社は、上記の例を含め、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するおそれのある不適切な大規模な買付等を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます。
ロ 会社の支配に関する基本方針の実現に資する取組み
当社では、中長期的な経営戦略及びコーポレート・ガバナンスの強化の両面より、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保、向上に努めており、次の施策が会社の支配に関する基本方針の実現に資するものと考えております。
当社は、経営方針として「①安全操業を最優先し、従業員、協力会社社員、地域住民など関係者の安心できる操業環境を確保する。②法令や社内ルールを遵守するとともに、誠実かつ公正な企業活動を行う。③世界最高のマイクロストラクチャー構造材料を国際社会に提供する。④常に新製品、新プロセス、新サービスを開発する。⑤生産技術の高度化を推進し、新プロセスを開発、安定品質で市場競争を勝ち抜く。⑥国内外隔たりなく企業活動を展開し、日本を代表するグローバル企業となる。⑦全社をあげて、常に能力開発に努め、個人の能力の向上を通じて創造性を発揮し、社会に貢献する。」を掲げております。当社は、この経営方針に基づき、積極的な事業展開を進め、業容の拡大と業績の向上に邁進し、高品質かつ高機能な材料を可能な限り安価に供給することにより、産業全体の発展と高度化に役立つことを目指しております。
また、創業以来、「当社の生命線は研究開発にある」を理念に、独創的な視点を大切にした研究開発力の強化と生産技術の向上に努め、蓄積された技術やノウハウを活用して市場ニーズに迅速かつ的確に対応し、有機合成から分離精製、プラントエンジニアリング、化成品物流等に至るまで、事業分野及び事業規模を着実に拡大させることにより化学産業界で独自の地位を築いてまいりました。当社は永続的発展を通じてお客様、株主の皆様、従業員等の利害関係者に貢献することを目指しております。
当社は、当社の企業価値および株主共同の利益の向上のため、5ヵ年の中期経営計画「Beyond500」を策定し、2023年3月期からスタートさせています。
中期経営計画の内容については、前事業年度の有価証券報告書の「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載しております。
当社は、企業価値・株主共同の利益の向上を実現するためには、株主価値を高めることが課題であると認識しており、経営の効率化、健全化を積極的に進めるとともに、経営の透明性を高めるため、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでおります。
当社は、監査役会設置会社及び執行役員制度を採用し、取締役会による「意思決定・監督」と管掌取締役及び執行役員による「業務執行」、監査役及び会計監査人による「監査」により、経営監督・監査と執行の機能を分担して運営しております。
取締役の任期は、責任の明確化と事業環境の変化に柔軟に対応するため、1年としております。また、社外取締役及び社外監査役を選任しており、㈱東京証券取引所が定める独立性の基準に従い独立役員として届け出ております。これらの社外役員と代表取締役社長による連絡会を四半期に一度開催し、経営や企業統治に関する様々な助言を得ることができる機会を設け、コミュニケーションの強化を図っております。
これらの取組みにより株主の皆様をはじめとする様々なステークホルダーとの信頼関係をより一層強固なものにし、企業価値の継続的な向上をめざしてコーポレート・ガバナンスの強化に努めてまいります。
当社は、2008年5月26日開催の取締役会において、「当社株式の大規模買付行為に関する対応策(以下、「本プラン」といいます。)」の導入を決議し、2008年6月20日開催の当社第58回定時株主総会において、株主の皆様のご承認をいただいております。また、2020年6月25日開催の当社第70回定時株主総会において、本プランの継続について株主の皆様にご承認をいただいております。
本プランの概要は、以下に記載のとおりですが、本プランの詳細につきましては、2020年5月12日付の当社プレスリリース「当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)の継続について」をご参照ください。(当社ホームページ https://www.toyogosei.co.jp/)
a.本プランの対象となる当社株券等の買付
本プランの対象となる当社株券等の買付とは、特定株主グループの議決権割合を20%以上とすることを目的とする当社株券等の買付行為、または結果として特定株主グループの議決権割合が20%以上となる当社株券等の買付行為をいい、かかる買付行為を行う者を大規模買付者といいます。
b.大規模買付ルールの概要
大規模買付ルールとは、事前に大規模買付者が取締役会に対して必要かつ十分な情報を提供し、取締役会による一定の評価期間が経過した後に大規模買付行為を開始するというものです。
c.大規模買付行為がなされた場合の対応
大規模買付者が大規模買付ルールを遵守した場合には、取締役会は、仮に当該大規模買付行為に反対であったとしても、当該買付提案についての反対意見を表明したり、代替案を提示することにより、株主の皆様を説得するに留め、原則として当該大規模買付行為に対する対抗措置はとりません。
ただし、大規模買付ルールを遵守しない場合や、遵守されている場合であっても当該大規模買付行為が会社に回復し難い損害をもたらすなど、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうと取締役会が判断した場合には、対抗措置をとることがあります。
また対抗措置をとる場合、その判断について株主総会を開催し、株主の皆様のご意志を確認させていただく場合がございます。
d.独立委員会の設置
対抗措置を講じるか否かについては、取締役会が最終的な判断を行いますが、本プランを適正に運用し、取締役会によって恣意的な判断がなされることを防止するとともに、その判断の客観性・合理性を担保するため、独立委員会を設置いたします。
対抗措置をとる場合、その判断の客観性・合理性を担保するために、取締役会は対抗措置の発動に先立ち、独立委員会に対して対抗措置の発動の是非について諮問します。
独立委員会は対抗措置の発動の是非または、対抗措置の発動について株主総会へ付議することの要否を取締役会に対し勧告するものとします。
e.本プランの有効期間等
本プランの有効期間は、2023年6月30日までに開催予定の当社第73回定時株主総会の終結の時までの3年間とし、以降、本プランの継続(一部修正したうえでの継続を含む)については3年ごとに定時株主総会の承認を得ることとします。
ただし、有効期間中であっても、株主総会または取締役会の決議により本プランは廃止されるものとします。
本プランは、a 買収防衛策に関する指針の要件を充足していること、b 株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること、c 株主総会での承認により発効しており、株主意思を反映するものであること、d 独立性の高い社外者のみから構成される独立委員会の判断を重視するものであること、e デッドハンド型及びスローハンド型の買収防衛策ではないこと等、会社の支配に関する基本方針に沿い、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に合致し、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は272,259千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 30,000,000 |
| 計 | 30,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2022年8月10日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 8,143,390 | 8,143,390 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 8,143,390 | 8,143,390 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2022年4月1日~ 2022年6月30日 |
― | 8,143,390 | ― | 1,618,888 | ― | 1,514,197 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 #### (6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】
2022年6月30日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 206,400 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 7,930,000 | 79,300 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 6,990 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 8,143,390 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 79,300 | ― |
| 2022年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 東洋合成工業株式会社 | 千葉県市川市上妙典1603 | 206,400 | ― | 206,400 | 2.53 |
| 計 | ― | 206,400 | ― | 206,400 | 2.53 |
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)及び第1四半期累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2022年3月31日) |
当第1四半期会計期間 (2022年6月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,681,136 | 3,633,095 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 7,402,268 | 6,979,505 | |||||||||
| 商品及び製品 | 5,747,767 | 6,014,153 | |||||||||
| 仕掛品 | 234,220 | 244,734 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 2,098,214 | 2,160,254 | |||||||||
| その他 | 610,367 | 499,377 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △7,617 | △7,107 | |||||||||
| 流動資産合計 | 19,766,358 | 19,524,014 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 10,785,043 | 10,734,996 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 7,529,678 | 7,726,093 | |||||||||
| 土地 | 4,912,147 | 4,912,147 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 1,499,063 | 961,623 | |||||||||
| その他(純額) | 650,296 | 626,321 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 25,376,229 | 24,961,182 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 511,732 | 521,548 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 511,732 | 521,548 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| その他 | 1,231,733 | 965,966 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,231,733 | 965,966 | |||||||||
| 固定資産合計 | 27,119,695 | 26,448,697 | |||||||||
| 資産合計 | 46,886,053 | 45,972,711 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 5,010,809 | 5,074,357 | |||||||||
| 短期借入金 | 5,300,000 | 5,400,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,445,860 | 3,340,860 | |||||||||
| 設備関係未払金 | 2,268,873 | 2,128,242 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,117,858 | 299,693 | |||||||||
| 賞与引当金 | 724,484 | 378,661 | |||||||||
| その他の引当金 | 52,860 | 12,690 | |||||||||
| その他 | 1,385,672 | 1,405,957 | |||||||||
| 流動負債合計 | 19,306,418 | 18,040,462 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 9,073,951 | 8,287,486 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 1,781,428 | 1,816,605 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 83,317 | 85,557 | |||||||||
| その他 | 579,269 | 562,218 | |||||||||
| 固定負債合計 | 11,517,966 | 10,751,867 | |||||||||
| 負債合計 | 30,824,385 | 28,792,329 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2022年3月31日) |
当第1四半期会計期間 (2022年6月30日) |
||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,618,888 | 1,618,888 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,541,589 | 1,541,589 | |||||||||
| 利益剰余金 | 12,938,876 | 14,049,805 | |||||||||
| 自己株式 | △92,145 | △92,145 | |||||||||
| 株主資本合計 | 16,007,209 | 17,118,138 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 54,458 | 62,243 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 54,458 | 62,243 | |||||||||
| 純資産合計 | 16,061,668 | 17,180,382 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 46,886,053 | 45,972,711 |
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(2) 【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
||||||||||
| 売上高 | 8,309,137 | 9,232,814 | |||||||||
| 売上原価 | 5,936,925 | 6,703,101 | |||||||||
| 売上総利益 | 2,372,212 | 2,529,712 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 879,481 | 1,063,673 | |||||||||
| 営業利益 | 1,492,731 | 1,466,039 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 1 | 1 | |||||||||
| 受取配当金 | 3,603 | 4,329 | |||||||||
| 為替差益 | ― | 329,202 | |||||||||
| 受取家賃 | 8,064 | 7,131 | |||||||||
| 生命保険配当金 | 10,210 | ― | |||||||||
| その他 | 6,102 | 10,987 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 27,982 | 351,653 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 32,573 | 26,940 | |||||||||
| 為替差損 | 10,327 | ― | |||||||||
| その他 | 2,305 | 2,555 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 45,206 | 29,496 | |||||||||
| 経常利益 | 1,475,506 | 1,788,196 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 6 | 337 | |||||||||
| 特別利益合計 | 6 | 337 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | 3,113 | 11,462 | |||||||||
| 特別損失合計 | 3,113 | 11,462 | |||||||||
| 税引前四半期純利益 | 1,472,400 | 1,777,071 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 302,892 | 273,157 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 149,178 | 273,931 | |||||||||
| 法人税等合計 | 452,070 | 547,089 | |||||||||
| 四半期純利益 | 1,020,329 | 1,229,982 |
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【注記事項】
(四半期貸借対照表関係)
1 受取手形割引高及び債権流動化による売掛債権譲渡額
| 前事業年度 (2022年3月31日) |
当第1四半期会計期間 (2022年6月30日) |
|||
| 債権流動化による売掛債権譲渡額 | 1,420,256 | 千円 | 1,427,781 | 千円 |
これらの契約に基づく当第1四半期会計期間末日の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2022年3月31日) |
当第1四半期会計期間 (2022年6月30日) |
|
| 貸出コミットメントの総額 | 5,000,000千円 | 5,000,000千円 |
| 借入実行残高 | ― | ― |
| 差引額 | 5,000,000 | 5,000,000 |
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
|
| 減価償却費 | 638,054千円 | 674,084千円 |
(株主資本等関係)
前第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2021年5月11日 取締役会 |
普通株式 | 79,370 | 10.0 | 2021年3月31日 | 2021年6月25日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 当第1四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2022年5月11日 取締役会 |
普通株式 | 119,053 | 15.0 | 2022年3月31日 | 2022年6月27日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期損益 計算書計上額 (注) |
|||
| 感光性材料事業 | 化成品事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,067,334 | 3,241,802 | 8,309,137 | ― | 8,309,137 |
| 外部顧客への売上高 | 5,067,334 | 3,241,802 | 8,309,137 | ― | 8,309,137 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
― | 68,875 | 68,875 | △68,875 | ― |
| 計 | 5,067,334 | 3,310,678 | 8,378,013 | △68,875 | 8,309,137 |
| セグメント利益 | 1,001,876 | 490,854 | 1,492,731 | ― | 1,492,731 |
(注) セグメント利益又は損失は四半期損益計算書の営業利益と一致しております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な事項はありません。
当第1四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期損益 計算書計上額 (注) |
|||
| 感光性材料事業 | 化成品事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,511,228 | 3,721,585 | 9,232,814 | ― | 9,232,814 |
| 外部顧客への売上高 | 5,511,228 | 3,721,585 | 9,232,814 | ― | 9,232,814 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
― | 73,445 | 73,445 | △73,445 | ― |
| 計 | 5,511,228 | 3,795,031 | 9,306,260 | △73,445 | 9,232,814 |
| セグメント利益 | 998,093 | 467,945 | 1,466,039 | ― | 1,466,039 |
(注) セグメント利益又は損失は四半期損益計算書の営業利益と一致しております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な事項はありません。 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 (1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 128円55銭 | 154円97銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純利益金額(千円) | 1,020,329 | 1,229,982 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る四半期純利益金額(千円) | 1,020,329 | 1,229,982 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 7,937,050 | 7,936,923 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 (重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2 【その他】
2022年5月11日開催の取締役会において、配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………119,053千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………15円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2022年6月27日
(注) 2022年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
0201010_honbun_7056246503407.htm
該当事項はありません。
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