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Quarterly Report Aug 10, 2022

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年8月10日
【四半期会計期間】 第66期第1四半期(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)
【会社名】 石垣食品株式会社
【英訳名】 ISHIGAKI FOODS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小西 一幸
【本店の所在の場所】 東京都千代田区飯田橋1丁目4番1号
【電話番号】 03-3263-4444
【事務連絡者氏名】 経理総務課長 鈴木 晃
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区飯田橋1丁目4番1号
【電話番号】 03-3263-4444
【事務連絡者氏名】 経理総務課長 鈴木 晃
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

  (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00471 29010 石垣食品株式会社 ISHIGAKI FOODS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2022-04-01 2022-06-30 Q1 2023-03-31 2021-04-01 2021-06-30 2022-03-31 1 false false false E00471-000 2022-08-10 E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 E00471-000 2021-04-01 2022-03-31 E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 E00471-000 2021-06-30 E00471-000 2022-03-31 E00471-000 2022-06-30 E00471-000 2022-08-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00471-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00471-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00471-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00471-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00471-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00471-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00471-000 2022-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp040300-q1r_E00471-000:BeverageReportableSegmentsMember E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 jpcrp040300-q1r_E00471-000:BeverageReportableSegmentsMember E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 jpcrp040300-q1r_E00471-000:DelicacyReportableSegmentsMember E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp040300-q1r_E00471-000:DelicacyReportableSegmentsMember E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp040300-q1r_E00471-000:InternetShoppingBusinessReportableSegmentMember E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 jpcrp040300-q1r_E00471-000:InternetShoppingBusinessReportableSegmentMember E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp040300-q1r_E00471-000:OwnBrandCosmeticsReportableSegmentMember E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00471-000 2021-04-01 2021-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00471-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0041746503407.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第65期

第1四半期

連結累計期間 | 第66期

第1四半期

連結累計期間 | 第65期 |
| 会計期間 | | 自  2021年4月1日

至  2021年6月30日 | 自  2022年4月1日

至  2022年6月30日 | 自  2021年4月1日

至  2022年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 687 | 655 | 2,412 |
| 経常損失(△) | (百万円) | △29 | △46 | △118 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △30 | △46 | △158 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △41 | △54 | △138 |
| 純資産額 | (百万円) | 4 | 198 | 252 |
| 総資産額 | (百万円) | 932 | 1,058 | 1,012 |
| 1株当たり

四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △2.68 | △3.29 | △13.30 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 0.4 | 18.8 | 25.0 |

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第65期第1四半期連結累計期間、第66期第1四半期連結累計期間及び第65期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している以下の主要なリスクが発生しております。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 事業の継続性に重要な疑義を生じさせるような状況について 

当社グループは、前連結会計年度まで9期連続して親会社株主に帰属する当期純損失を計上していること、及び当第1四半期においても状況が改善されていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

当社グループとしては、当該状況を早期に改善・解消すべく対処を行っております。

飲料事業及び珍味事業においては、ブランド露出拡大、新商品の投入や既存商品の刷新、新規取扱先の開拓を継続して行うほか、他社との協業によるダイバーシティーの促進等による営業活動の改善等により事業採算の改善を図ってまいります。

珍味事業においては、中国国内市場向けのビーフジャーキーが2021年4月から販売開始したことや、第三者割当増資の引受先や取締役とのコネクションを活かした事業活動を行ってまいります。

加えて2022年2月に実施した第三者割当増資で調達した資金を活かして、化粧品やサプリメントといった新規事業を開始しており、今後も更なる事業展開やM&A等に取り組んでまいります。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、収益面では売上高655,614千円(前年同四半期比4.7%減)と減収、損益面では営業損失41,668千円(前年同四半期は営業損失26,732千円)、経常損失46,492千円(前年同四半期は経常損失29,722千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失46,961千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失30,661千円)と、損失が拡大いたしました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①  飲料事業

飲料事業においては、自社製造を終了し外部委託製造商品に切替え、麦茶を中心に大幅なリニューアルを行いましたが採算改善を狙った値上げが忌避され、麦茶、ごぼう茶、烏龍茶、杜仲茶の全商品が大幅な減収となり、売上高28,178千円(前年同四半期比20.7%減)と大幅な減収となりました。

損益面では、外部委託製造への切替えによる自社工場負担の低減やリニューアルに伴う値上げにより採算改善を狙ったものの業績全般への寄与には至っていないこと、旧規格商品の処分販売等を行ったこと等から、営業損失687千円(前年同四半期は営業利益63千円)と赤字に転落いたしました。

②  珍味事業

珍味事業においては、中国国内市場向け販売分は前年同四半期比で純増となったものの、国内向けのビーフジャーキーについてOEM、自社ブランド商品とも大幅な減収となったことから、売上高41,671千円(前年同四半期比10.2%増)の増収に留まりました。

損益面では、主要原料である牛肉や燃料費の高騰、輸入商品であることから円安もマイナスに作用し、営業損失9,576千円(前年同四半期は営業損失6,236千円)と赤字が拡大いたしました。

③ インターネット通信販売事業

インターネット通信販売事業においては、売上規模よりも利益率の高い効率的な販売を行う体制を継続していることから、売上高546,613千円(前年同四半期比9.0%減)の減収となりました。

損益面では、前述の体制に加え、外部委託業務の内製化比率を高めるといった活動もあり、利益率が改善したことから、営業利益4,818千円(前年同四半期比32.8%増)の増益となりました。

④ 自社ブランド化粧品事業

自社ブランド化粧品事業においては、事業を開始したばかりであることから大きな売上計上をすることができない一方で、先行負担が重く、売上高4,185千円、営業損失12,560千円となりました。

⑤  その他

だしのもとの売上が0となり、前年同四半期に売上計上された健康食品についても初回出荷以降売上が計上されませんでしたが、OEM化粧品で多額の売上が計上されたことから、売上高34,965千円(前年同四半期比154.6%増)と増収、営業利益は685千円(前年同四半期は営業損失113千円)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における財政状態は、化粧品事業の先行負担により商品及び製品、前渡金が増加しましたが資産合計額に大きな変動はなく、総資産は1,058,140千円(前連結会計年度末は1,012,897千円)、長期借入金の増加等により負債は859,279千円(前連結会計年度末は759,949千円)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により、純資産は198,860千円(前連結会計年度末は252,948千円)となり、自己資本比率は18.8%(前連結会計年度末は25.0%)となりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,830千円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発や品質管理については外部委託を活用することとなったことから、当社の研究開発専任部署の人員は0名となりました。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 0103010_honbun_0041746503407.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種 類 発行可能株式総数(株)
普通株式 40,000,000
40,000,000
種 類 第1四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2022年6月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2022年8月10日)
上場金融商品取引所名

 又は

登録認可金融商品取引業協会名
内 容
普通株式 14,295,700 14,295,700 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数100株
14,295,700 14,295,700

(注)提出日現在発行数には、2022年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2022年4月1日~

2022年6月30日
14,295,700 989,102 689,102

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2022年3月31日現在

区 分

株式数(株)

議決権の数(個)

内 容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式 1,700

完全議決権株式(その他)

普通株式 14,292,300

142,923

単元未満株式

普通株式 1,700

1単元(100株)未満の株式

発行済株式総数

14,295,700

総株主の議決権

142,923

―  ##### ② 【自己株式等】

2022年3月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式総数に

対する所有株式数の

割合(%)
石垣食品株式会社 東京都千代田区飯田橋

1丁目4番1号
1,700 1,700 0.01
1,700 1,700 0.01

該当事項はありません。 

第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人まほろばによる四半期レビューを受けております。

なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。

第65期連結会計年度 仁智監査法人

第66期第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間 監査法人まほろば

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2022年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 522,682 412,060
受取手形及び売掛金 175,628 163,625
商品及び製品 154,644 234,488
原材料及び貯蔵品 11,339 19,887
前渡金 107,401 174,191
その他 12,624 24,623
貸倒引当金 △55 △59
流動資産合計 984,265 1,028,817
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 0 0
機械装置及び運搬具(純額) 0 0
土地 0 0
その他(純額) 460 610
有形固定資産合計 461 611
無形固定資産
その他 3,611 3,360
無形固定資産合計 3,611 3,360
投資その他の資産
投資有価証券 8,004 8,120
その他 16,554 17,230
投資その他の資産合計 24,558 25,350
固定資産合計 28,631 29,322
資産合計 1,012,897 1,058,140
(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2022年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 192,691 138,025
未払金 11,628 15,060
短期借入金 19,100 19,100
1年内返済予定の長期借入金 192,035 181,377
リース債務 1,590 1,604
未払法人税等 6,914 2,998
賞与引当金 2,670 661
その他 23,063 28,005
流動負債合計 449,694 386,833
固定負債
長期借入金 307,903 470,501
リース債務 2,351 1,944
固定負債合計 310,254 472,446
負債合計 759,949 859,279
純資産の部
株主資本
資本金 989,102 989,102
資本剰余金 742,395 742,395
利益剰余金 △1,483,648 △1,530,610
自己株式 △782 △782
株主資本合計 247,066 200,105
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 - 116
為替換算調整勘定 5,881 △1,360
その他の包括利益累計額合計 5,881 △1,244
純資産合計 252,948 198,860
負債純資産合計 1,012,897 1,058,140

 0104020_honbun_0041746503407.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)
売上高 687,994 655,614
売上原価 460,797 445,386
売上総利益 227,197 210,227
販売費及び一般管理費 253,930 251,896
営業損失(△) △26,732 △41,668
営業外収益
受取利息 0 6
受取配当金 1,523 -
為替差益 - 31
雑収入 21 526
営業外収益合計 1,546 564
営業外費用
支払利息 1,910 2,181
為替差損 3 -
雑損失 2,622 3,206
営業外費用合計 4,536 5,388
経常損失(△) △29,722 △46,492
税金等調整前四半期純損失(△) △29,722 △46,492
法人税、住民税及び事業税 939 468
法人税等合計 939 468
四半期純損失(△) △30,661 △46,961
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △30,661 △46,961

 0104035_honbun_0041746503407.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)
四半期純損失(△) △30,661 △46,961
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,405 116
為替換算調整勘定 △5,156 △7,242
その他の包括利益合計 △10,561 △7,126
四半期包括利益 △41,223 △54,087
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △41,223 △54,087
非支配株主に係る四半期包括利益 - -

 0104100_honbun_0041746503407.htm

【注記事項】

(継続企業の前提に関する注記)

当社グループは、前連結会計年度まで9期連続して親会社株主に帰属する当期純損失を計上していること、及び当第1四半期においても状況が改善されていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

当社グループとしては、当該状況を早期に改善・解消すべく対処を行っております。

飲料事業及び珍味事業においては、ブランド露出拡大、新商品の投入や既存商品の刷新、新規取扱先の開拓を継続して行うほか、他社との協業によるダイバーシティーの促進等による営業活動の改善等により事業採算の改善を図ってまいります。

珍味事業においては、中国国内市場向けのビーフジャーキーが2021年4月から販売開始したことや、第三者割当増資の引受先や中国国籍を持つ取締役のコネクションを活かした事業活動を行ってまいります。

加えて2022年2月に実施した第三者割当増資で調達した資金を活かして、化粧品やサプリメントといった新規事業を開始しており、今後も更なる事業展開やM&A等に取り組んでまいります。

しかし、これらの施策は実施途上であり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表には反映しておりません。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2021年4月1日

至  2021年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年6月30日)
減価償却費 487千円 406千円
(株主資本等関係)

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年6月30日)

1.配当に関する事項

該当事項はありません。

2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

1.配当に関する事項

該当事項はありません。

2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。  ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書計上額

(注)3
飲料

事業
珍味

事業
インター

ネット通信販売事業
売上高
外部顧客への売上高 35,522 37,823 600,915 674,262 13,732 687,994 687,994
セグメント間の内部

売上高又は振替高
35,522 37,823 600,915 674,262 13,732 687,994 687,994
セグメント利益又は

セグメント損失(△)
63 △6,236 3,629 △2,543 △113 △2,657 △24,075 △26,732

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ナルト事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△24,075千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△24,075千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書計上額

(注)3
飲料

事業
珍味

事業
インター

ネット通信販売事業
自社

ブランド

化粧品事業
売上高
外部顧客への売上高 28,178 41,671 546,613 4,185 620,648 34,965 655,614 655,614
セグメント間の内部売上高又は振替高
28,178 41,671 546,613 4,185 620,648 34,965 655,614 655,614
セグメント利益又はセグメント損失(△) △687 △9,576 4,818 △12,560 △18,006 685 △17,321 △24,347 △41,668

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、OEM化粧品事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△24,347千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△24,347千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント に帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「自社ブランド化粧品事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。

これにより、当第1四半期連結累計期間の報告セグメントにおいて、「自社ブランド化粧品事業」の売上高4,185千円、セグメント損失12,560千円を記載しており、「その他」が同額減少しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2021年4月1日

至  2021年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年6月30日)
1株当たり四半期純損失金額(△) △2円68銭 △3円29銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) △30,661 △46,961
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純損失金額(△)(千円)
△30,661 △46,961
普通株式の期中平均株式数(株) 11,435,521 14,293,921

(注) 前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

当社は、2022年7月15日に、下記のとおり固定資産の譲渡について決定しました。

1.譲渡の理由

当社は、2022年1月に稼働を終了した成田空港工場について、その使途を模索してまいりましたが、譲渡を希望する相手先があり、提示された条件が妥当であると判断したことから、売却を行うことといたしました。

2.譲渡資産の内容

(1) 資産の名称 成田空港工場
(2) 所在地 千葉県香取郡多古町飯笹782-9
(3) 資産の概要 土地 5,635.00㎡ 建物 1,624.85㎡

遊休(食品製造工場に係る土地、建物、設備等一式)
(4) 帳簿価額 0百万円
(5) 譲渡価額 33百万円
(6) 譲渡益 31百万円

(注)譲渡益は、譲渡価額から帳簿価額及び譲渡に係る諸費用等の見積額を控除した概算額です。

3.譲渡先の概要

(1) 名称 源清田商事株式会社
(2) 本社所在地 千葉県成田市吉岡557番1
(3) 代表者 代表取締役 王秀徳
(4) 事業の内容 輸入野菜及び国産野菜の加工販売
(5) 当社と当該法人の関係

 ① 資本関係

 ② 人的関係

 ③ 取引関係

 ④ 関連当事者への該当状況
該当事項はありません。

該当事項はありません。

該当事項はありません。

該当事項はありません。

4.譲渡の日程

譲渡契約締結及び譲渡資産の引渡し 2022年7月20日

5.当社業績に与える影響

当該固定資産の譲渡に伴い、当社は、2023年3月期第2四半期連結会計期間において、約31百万円を固定資産売却益として特別利益に計上する見込みです。 

2 【その他】

該当事項はありません。

 0201010_honbun_0041746503407.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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