Quarterly Report • Oct 14, 2022
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年10月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第32期第2四半期(自 2022年6月1日 至 2022年8月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社セレコーポレーション |
| 【英訳名】 | CEL Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 社長執行役員 神農 雅嗣 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区京橋三丁目7番1号 相互館110タワー5階 |
| 【電話番号】 | 03-3562-3000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 常務執行役員 経営統括本部長 山口 貴載 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区京橋三丁目7番1号 相互館110タワー5階 |
| 【電話番号】 | 03-3562-7264 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 常務執行役員 経営統括本部長 山口 貴載 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E37456 50780 株式会社セレコーポレーション CEL Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CNS 2022-03-01 2022-08-31 Q2 2023-02-28 2021-03-01 2022-02-28 1 false false false E37456-000 2022-06-01 2022-08-31 E37456-000 2021-03-01 2022-02-28 E37456-000 2022-02-28 E37456-000 2022-03-01 2022-08-31 E37456-000 2022-08-31 E37456-000 2022-10-14 E37456-000 2022-10-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:Row1Member E37456-000 2022-03-01 2022-08-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E37456-000 2022-03-01 2022-08-31 jpcrp040300-q2r_E37456-000:ConstructionBusinessMember E37456-000 2022-03-01 2022-08-31 jpcrp040300-q2r_E37456-000:RealEstateBusinessMember E37456-000 2022-03-01 2022-08-31 jpcrp040300-q2r_E37456-000:LeaseAndManagementBusinessMember E37456-000 2022-03-01 2022-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E37456-000 2022-08-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第2四半期報告書_20221014135047
| 回次 | 第32期 第2四半期 連結累計期間 |
第31期 | |
| 会計期間 | 自 2022年3月1日 至 2022年8月31日 |
自 2021年3月1日 至 2022年2月28日 |
|
| 売上高 | (千円) | 10,222,388 | 18,424,331 |
| 経常利益 | (千円) | 649,914 | 980,395 |
| 親会社株主に帰属する 四半期(当期)純利益 |
(千円) | 424,679 | 10,679,452 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 425,678 | 10,590,576 |
| 純資産額 | (千円) | 18,356,534 | 17,770,783 |
| 総資産額 | (千円) | 22,033,342 | 27,426,230 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 123.87 | 3,307.36 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 83.3 | 64.8 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー |
(千円) | △3,902,005 | △4,180,946 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー |
(千円) | △86,830 | 17,188,239 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー |
(千円) | △820,624 | △647,155 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 14,676,146 | 19,485,606 |
| 回次 | 第32期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2022年6月1日 至 2022年8月31日 |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 91.31 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.当社は、第31期第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、第31期第2四半期連結累計期間に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20221014135047
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や各種感染対策の効果により、景気は持ち直しの動きがみられましたが、オミクロン株による感染再拡大もあり、いまだ収束の予想はつかない状態にあります。また、世界的な半導体等の部品不足や原油価格をはじめとする原材料価格の高騰が続き、長期化するウクライナ情勢などの地政学的リスクによる世界経済への影響も不安視され、先行きは不透明な状況が続いております。
当社の主要事業である賃貸住宅市場においては、エネルギー資源や建築資材高騰などの影響を受けているものの、全国の新設貸家着工戸数、当社の事業エリアとなる東京都の新設貸家着工戸数ともに、堅調に推移しました(出典:国土交通省「建築着工統計調査」)。
・全国の新設貸家着工戸数
| 2022年 | ||||||
| 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | |
| 戸数 | 32,305戸 | 29,444戸 | 25,942戸 | 30,285戸 | 29,668戸 | 31,295戸 |
| 前年同月比 | +18.6% | +2.1% | +3.5% | +1.6% | +1.5% | +8.9% |
・東京都の新設貸家着工戸数
| 2022年 | ||||||
| 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | |
| 戸数 | 8,166戸 | 5,928戸 | 5,746戸 | 5,652戸 | 5,512戸 | 5,618戸 |
| 前年同月比 | +24.6% | +1.9% | +1.6% | △1.7% | +0.8% | +3.1% |
このような環境の中、当社は、2022年3月11日に東京証券取引所市場第二部(2022年4月4日、東京証券取引所の市場見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行)に新規上場いたしました。当社グループでは、今後も“子どもたちの 子どもたちの 子どもたちへ”の企業理念のもと、日本の未来を担う若者に住まいの選択肢を提供し、若者たちのより素晴らしい未来を拓く一翼を担うことで社会に貢献してまいります。また、東京圏・若者・鉄骨造アパートに絞り込み経営資源を集中するニッチ戦略を基本に、アパート経営の専門店として、土地有効活用のコンサルティングから、自社開発物件の組成、建物の設計・施工、自社工場での構造部材の製造、入居者の募集、建物のメンテナンスといった賃貸経営までワンストップで行うニッチトップ企業として、持続可能な安定的成長を目指してまいります。
当第2四半期連結累計期間においては、営業面では、当社旗艦ブランド「My Style vintage」の販売に引き続き注力し、土地を保有されていない富裕層顧客への営業活動を強化したほか、資産価値向上などオーナーさま目線でのご提案による強固な信頼関係の構築に努め、リピート受注や賃貸管理のリプレースによる管理戸数の拡大に取り組んでまいりました。また、利益面では、建築資材の購買方法の工夫や工法の改善により原価上昇の抑制に努め、経費面では、採用活動の強化やアメーバ経営を含めた人財育成の推進による人財投資など、将来の成長を見据えた投資を行ってまいりました。
以上のような結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は10,222百万円、営業利益は632百万円、経常利益は649百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は424百万円となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、2021年12月に中国賃貸事業を譲渡したことにより、中国賃貸事業を営んでおりました賽力(中国)有限公司及びその100%子会社である格蘭珂(上海)商務諮詢有限公司は、当社の連結子会社から除外され、当社グループは当該事業から撤退いたしました。
(賃貸住宅事業)
賃貸住宅事業におきましては、東京圏において生活にこだわりを持つ25歳から35歳の若者を中心に「最高の笑顔と感動を届け続ける」をテーマに基幹ブランドである「My Style vintage」を軸に、居住空間の企画、設計、施工等の請負事業を行い、未だ確立されていない「住まいの選択肢」の拡大に注力してまいりました。
当第2四半期連結累計期間における営業活動につきましては、上場を契機に競合の少ない優良紹介先の開拓(金融機関、コンサルタント士業、優良不動産業社等)に努めたほか、人財採用や研修によりコンサルティングを中心とする営業力の強化に取り組み、新規受注に注力してまいりました。
また、新型コロナウイルス及び資源高の影響による原価高騰への対策として、工法の改善や工程の調整、工場の効率改善による生産性向上に努めたほか、仕入面の多角化などの原価低減にも注力してまいりました。
さらに、新商品販売に向けた取り組みとして、鉄骨造4階建てアパートの開発・研究を推進したほか、“若者の暮らしを豊かにする”という当社テーマの実現に向け、若者の思考・居住性・多様性や利便性について共立女子大学とアパートでの暮らしをテーマとしたディスカッションや提案発表などの共同研究、ゲスト(入居者)への快適な空間提供を目的とした遮音性能向上について、千葉工業大学及び東京理科大学と共同研究の産学連携活動を強化してまいりました。また、SDGsの持続可能な開発目標に賛同し、省エネルギーアパートの供給を通して脱炭素社会に貢献できるよう、省エネルギー性能を強化したアパートの開発やIoTを活用した機能性の高い商品にも継続して注力してまいりました。
以上のような活動の結果、当第2四半期連結累計期間における引き渡し実績は43棟(累計2,655棟)、売上高は5,029百万円、セグメント利益は413百万円となりました。
(賃貸開発事業)
賃貸開発事業におきましては、『土地の資産価値』を重視し、資産形成における新たな選択肢を提供することで、富裕層における豊かな資産承継の一助となるよう取り組んでおります。
生き方にこだわりを持つ当社のゲスト(入居者)が住みたい街であり、かつ資産価値の高い都内の城南・城西にエリアを絞り込み、駅からの距離、規模、見栄えを合わせた4つの構成要素にこだわった土地の選定を行っております。その土地に『ワンルームを1LDKへ』という発想で設計された「Feel」に収納量の増大とリモートワークを可能とする書斎機能を追加した「Feel+1」や、設備仕様のすみずみまでこだわったパワーカップル向け商品「Fwin」を中心とした独創的な空間設計の居住スペースを施し、赤煉瓦調の外観が特徴の「My Style vintage」を企画・設計・施工して販売を行ってまいりました。
当第2四半期連結累計期間においては販売活動に注力し、主に金融機関における富裕層部門(プライベートバンキング室やウェルスアドバイザリー部)並びに当該部門と密接に関わる大手仲介会社の開拓、また独立系金融コンサル(IFA)や地方の大規模地主を抱える不動産系コンサルタントとの関係強化に努めた結果、第3四半期以降に販売を予定していた物件を前倒しで販売できるなど好調に推移しました。また、翌事業年度以降の販売に向け、仕入活動の強化にも取り組んでまいりました。
以上のような活動の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,684百万円、セグメント利益は224百万円となりました。
(賃貸経営事業)
賃貸経営事業におきましては、3世代、4世代と長期にわたりオーナーさまに寄り添う「アパート経営100年ドックVISION」を理念に掲げ、オーナーさまの賃貸経営に対して、アパートの所有前から関わり、所有後にはオーナーさま向け会員組織「セレパートナーズ倶楽部」を中心にきめ細かなサポートサービスを提供することで、資産価値を守り・育み・高めるような賃貸に関する資産運用コンサルティングを展開しております。併せて一括借上や家賃集金代行等によるゲスト(入居者)の募集、入退去管理、家賃回収、レポーティングといった賃貸管理業務、日常の建物点検、清掃など維持管理業務といった賃貸管理オペレーションを担うプロパティマネジメント業務を行っております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、人員増による組織力の強化と実践型のロールプレイング研修等による営業力のレベルアップに引き続き注力し、自社施工物件のほか他社の施工物件や管理物件について管理受託営業の強化に取り組んだ結果、当第2四半期連結累計期間末の管理戸数は11,639戸(前期末比411戸増)となりました。
また、多様化するオーナーさまの経営スタイルに対応すべく当期中の運用を目指し、新たな管理メニューの開発に着手したほか、オーナーさま目線での資産価値向上に向けたご提案を行うなど、オーナーさまとの対話を強化した活動を通して信頼関係の構築に努め、リピート受注や賃貸管理のリプレースによる管理戸数の拡大を目指してまいりました。
さらに、新たに提携した設計事務所との協業により、当社の空間設計を一部踏襲した独自仕様の中古物件リノベーションプランの企画検討に着手するほか、引き続き専任の賃貸仲介協力業者の組織であるセレリーシングパートナーズ(2022年8月末で16社)及びメンテナンス協力業者の組織であるセレメンテナンスパートナーズ(2022年8月末で9社)との連携強化にも引き続き注力し、ゲスト(入居者)及びオーナーさまの満足度につながるサービス面の維持・向上に努めた結果、高水準の入居率(2022年8月末で97.0%)を維持することができました。
以上のような活動の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,263百万円、セグメント利益は461百万円となりました。
財政状態は以下のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は19,131百万円であり、前連結会計年度末に比べて5,392百万円減少しました。これは主に法人税等の納付、借入金の返済及び配当金の支払い等により現金及び預金が4,809百万円減少したこと等によるものです。
固定資産は2,901百万円であり、前連結会計年度末に比べて0百万円減少しました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は22,033百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,392百万円減少しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,227百万円であり、前連結会計年度末に比べて5,970百万円減少しました。これは主に賃貸住宅事業における着工棟数増加により未成工事受入金が168百万円増加したものの、法人税等の納付により未払法人税等が5,091百万円減少したこと、及び上場により得た資金を利用して短期借入金を返済したことにより短期借入金が980百万円減少したこと等によるものです。
固定負債は449百万円であり前連結会計年度末に比べて8百万円減少しました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は3,676百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,978百万円減少しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は18,356百万円であり、前連結会計年度末に比べて585百万円増加しました。これは、上場に伴う自己株式の処分により自己株式が261百万円減少し、自己株式処分差益(資本剰余金)を100百万円計上したこと、オーバーアロットメントによる第三者割当増資により資本金及び資本準備金をそれぞれ28百万円計上したこと、親会社株主に帰属する四半期純利益424百万円を計上したこと、及び配当金の支払258百万円等によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4,809百万円減少し、14,676百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は3,902百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益649百万円を計上したこと、賃貸開発事業において不動産の売却が進み棚卸資産が617百万円減少したものの、法人税等の支払額として5,316百万円を計上したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は86百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出72百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は820百万円となりました。これは主に上場に伴う自己株式の処分による収入361百万円、株式の発行による収入56百万円が計上されたものの、短期借入金の純減少額980百万円、配当金の支払額258百万円を計上したこと等によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(8)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は、16百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20221014135047
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 13,800,000 |
| 計 | 13,800,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年8月31日) |
提出日現在発行数(株) (2022年10月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 3,491,900 | 3,491,900 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株です。 |
| 計 | 3,491,900 | 3,491,900 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月1日~ 2022年8月31日 |
- | 3,491,900 | - | 447,332 | - | 220,532 |
| 2022年8月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社ジェイコーポレーション | 京都府京都市下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町289番地 | 2,006,000 | 57.86 |
| 株式会社マキテック | 愛知県名古屋市熱田区旗屋一丁目9番21号 | 400,000 | 11.54 |
| セレコーポレーション社員持株会 | 東京都中央区京橋三丁目7番1号 相互館110タワー5階 |
153,800 | 4.44 |
| 神農 雅嗣 | 京都府京都市左京区 | 98,000 | 2.83 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 63,300 | 1.83 |
| 光通信株式会社 | 東京都豊島区西池袋一丁目4-10 | 59,900 | 1.73 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山二丁目6番21号 | 58,500 | 1.69 |
| 阪和興業株式会社 | 東京都中央区築地一丁目13番1号 | 50,000 | 1.44 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 | 43,400 | 1.25 |
| 貝本 千世子 | 大阪府羽曳野市 | 40,000 | 1.15 |
| 計 | - | 2,972,900 | 85.75 |
| 2022年8月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 24,800 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 3,466,800 | 34,668 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株です。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 300 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,491,900 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 34,668 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式36株を含めております。
| 2022年8月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社セレコーポレーション | 東京都中央区京橋三丁目 7番1号 相互館110タワー5階 |
24,800 | - | 24,800 | 0.71 |
| 計 | - | 24,800 | - | 24,800 | 0.71 |
前事業年度に係る定時株主総会終了後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。
第2四半期報告書_20221014135047
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しています。
なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は行っておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2022年6月1日から2022年8月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年2月28日) |
当第2四半期連結会計期間 (2022年8月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 19,485,606 | 14,676,146 |
| 受取手形及び売掛金 | 60,397 | 57,598 |
| 完成工事未収入金 | 157,847 | - |
| 完成工事未収入金及び契約資産 | - | 202,018 |
| 有価証券 | 16,972 | 20,960 |
| 販売用不動産 | 1,602,460 | 2,591,840 |
| 仕掛販売用不動産 | 3,027,210 | 1,412,863 |
| 未成工事支出金 | 26,889 | 25,583 |
| 商品及び製品 | 13,034 | 8,547 |
| 原材料及び貯蔵品 | 44,115 | 53,260 |
| その他 | 89,764 | 83,410 |
| 貸倒引当金 | △386 | △431 |
| 流動資産合計 | 24,523,914 | 19,131,798 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 715,467 | 693,890 |
| その他(純額) | 1,085,210 | 1,121,195 |
| 有形固定資産合計 | 1,800,678 | 1,815,086 |
| 無形固定資産 | 99,270 | 82,539 |
| 投資その他の資産 | ||
| その他 | 1,019,678 | 1,023,988 |
| 貸倒引当金 | △17,310 | △20,070 |
| 投資その他の資産合計 | 1,002,367 | 1,003,918 |
| 固定資産合計 | 2,902,316 | 2,901,543 |
| 資産合計 | 27,426,230 | 22,033,342 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 109,102 | 101,329 |
| 工事未払金 | 580,360 | 429,349 |
| 短期借入金 | 1,180,000 | 200,000 |
| 未払法人税等 | 5,314,092 | 222,600 |
| 未成工事受入金 | 675,056 | 843,487 |
| 賞与引当金 | 134,589 | 130,567 |
| 完成工事補償引当金 | 34,983 | 35,023 |
| その他 | 1,169,095 | 1,264,844 |
| 流動負債合計 | 9,197,279 | 3,227,201 |
| 固定負債 | ||
| その他 | 458,168 | 449,605 |
| 固定負債合計 | 458,168 | 449,605 |
| 負債合計 | 9,655,447 | 3,676,807 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 419,300 | 447,332 |
| 資本剰余金 | 195,818 | 324,373 |
| 利益剰余金 | 17,427,129 | 17,593,488 |
| 自己株式 | △293,494 | △31,687 |
| 株主資本合計 | 17,748,753 | 18,333,506 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 22,029 | 23,028 |
| その他の包括利益累計額合計 | 22,029 | 23,028 |
| 純資産合計 | 17,770,783 | 18,356,534 |
| 負債純資産合計 | 27,426,230 | 22,033,342 |
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) |
|
| 売上高 | 10,222,388 |
| 売上原価 | 8,577,257 |
| 売上総利益 | 1,645,130 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 1,012,269 |
| 営業利益 | 632,860 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息 | 177 |
| 受取配当金 | 600 |
| スクラップ売却益 | 1,564 |
| 受取手数料 | 1,394 |
| 補助金収入 | 14,256 |
| その他 | 2,628 |
| 営業外収益合計 | 20,621 |
| 営業外費用 | |
| 支払利息 | 707 |
| 支払手数料 | 2,734 |
| その他 | 126 |
| 営業外費用合計 | 3,568 |
| 経常利益 | 649,914 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 649,914 |
| 法人税等 | 225,234 |
| 四半期純利益 | 424,679 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 424,679 |
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) |
|
| 四半期純利益 | 424,679 |
| その他の包括利益 | |
| その他有価証券評価差額金 | 999 |
| その他の包括利益合計 | 999 |
| 四半期包括利益 | 425,678 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 425,678 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - |
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |
| 税金等調整前四半期純利益 | 649,914 |
| 減価償却費 | 79,176 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △4,022 |
| 受取利息及び受取配当金 | △777 |
| 支払利息 | 707 |
| 支払手数料 | 2,734 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △41,371 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 617,921 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △158,784 |
| 未成工事受入金の増減額(△は減少) | 168,430 |
| その他 | 103,912 |
| 小計 | 1,417,841 |
| 利息及び配当金の受取額 | 611 |
| 利息の支払額 | △363 |
| 金融手数料の支払額 | △3,368 |
| 法人税等の支払額 | △5,316,726 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △3,902,005 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △72,169 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △9,888 |
| その他 | △4,773 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △86,830 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △980,000 |
| 配当金の支払額 | △258,320 |
| 株式の発行による収入 | 56,064 |
| 自己株式の処分による収入 | 361,698 |
| その他 | △67 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △820,624 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | - |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △4,809,460 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 19,485,606 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 14,676,146 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準の適用による主な変更点は以下のとおりです。
①賃貸住宅事業
従来、工事の進捗部分について成果の確実性が認められる請負工事については工事進行基準を、その他の請負工事については工事完成基準を適用しておりましたが、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。また、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積総原価に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。なお、契約における開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事については、代替的な取扱いを適用し、進捗度に応じて収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
②賃貸開発事業
従来、建築条件付き土地売買取引について、土地の引渡時に収益を計上しておりましたが、建築条件付きの土地の引渡しとその後に行う建物建築を一体として、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。また、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積総原価に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しておりますが、土地を引渡した際の土地原価については、履行義務の充足に係る進捗度に比例しないため、履行義務の充足に係る進捗度の見積りを修正する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しておりますが、当該期首残高へ与える影響はありません。また四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「完成工事未収入金」は、第1四半期連結会計期間より「完成工事未収入金及び契約資産」に含めて表示しています。また、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下、「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。
なお、当該会計基準等の適用が当第2四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の作成に当たり、新型コロナウイルス感染症の影響が当面の
間継続するものと仮定し、会計上の見積りを検討しておりますが、現時点において当社グループへ重要な影響を
与えるものではないと判断しております。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響は不確定要素が多く、感染拡大の状況や経済
環境等が変化した場合には、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
保証債務
当社は、当社アパート購入者のためのつなぎ融資等に対して債務保証を行っております。当四半期連結会計期間末における保証債務契約に係る保証債務の残高は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (2022年2月28日) |
当第2四半期連結会計期間 (2022年8月31日) |
||
|---|---|---|---|
| 住宅ローン利用による住宅購入者 | 128,000千円 | 住宅ローン利用による住宅購入者 | -千円 |
| 計 | 128,000 | 計 | - |
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) |
|
| 従業員給料及び賞与 | 296,271千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 70,047 |
| 退職給付費用 | 13,280 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) |
|
|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 14,676,146千円 |
| 現金及び現金同等物 | 14,676,146 |
当第2四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年8月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年4月14日 取締役会 |
普通株式 | 258,320 | 80 | 2022年2月28日 | 2022年5月13日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当第2四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 賃貸住宅 事業 |
賃貸開発 事業 |
賃貸経営 事業 |
||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 4,342,755 | 1,615,997 | 4,263,635 | 10,222,388 | - | 10,222,388 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
687,104 | 68,038 | - | 755,143 | △755,143 | - |
| 計 | 5,029,860 | 1,684,036 | 4,263,635 | 10,977,531 | △755,143 | 10,222,388 |
| セグメント利益 | 413,634 | 224,239 | 461,014 | 1,098,888 | △466,027 | 632,860 |
(注)1.セグメント利益の調整額△466,027千円には、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(会計方針の変更)に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
なお、当該変更による当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当第2四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年8月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | 合計 | |||
| 賃貸住宅事業 | 賃貸開発事業 | 賃貸経営事業 | ||
| 一時点で顧客に移転される財又はサービス | 64,796 | 1,615,997 | 616,015 | 2,296,809 |
| 一定の期間にわたり移転される財又はサービス | 4,277,959 | - | 84,943 | 4,362,902 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 4,342,755 | 1,615,997 | 700,959 | 6,659,712 |
| その他の収益(注) | - | - | 3,562,676 | 3,562,676 |
| 外部顧客への売上高 | 4,342,755 | 1,615,997 | 4,263,635 | 10,222,388 |
(注)その他の収益には、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等が含まれております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) |
|
|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 123円87銭 |
| (算定上の基礎) | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 424,679 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 424,679 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,428,502 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20221014135047
該当事項はありません。
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