Quarterly Report • Nov 10, 2022
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年11月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第50期第2四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) |
| 【会社名】 | AZ-COM丸和ホールディングス株式会社 (旧会社名 株式会社丸和運輸機関) |
| 【英訳名】 | AZ-COM MARUWA Holdings Inc. (旧英訳名 MARUWA UNYU KIKAN CO.,LTD.) (注)2022年6月27日開催の第49回定時株主総会の決議により、2022年 10月1日から会社名及び英訳名を上記のとおり変更いたしました。 |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 和佐見 勝 |
| 【本店の所在の場所】 | 埼玉県吉川市旭7番地1 |
| 【電話番号】 | 048-991-1000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員 経営管理グループ長 葛野 正直 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 埼玉県吉川市旭7番地1 |
| 【電話番号】 | 048-991-1000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員 経営管理グループ長 葛野 正直 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E30443 90900 AZ-COM丸和ホールディングス株式会社 AZ-COM MARUWA Holdings Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-04-01 2022-09-30 Q2 2023-03-31 2021-04-01 2021-09-30 2022-03-31 1 false false false E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E30443-000 2022-11-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E30443-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E30443-000:LogisticsReportableSegmentsMember E30443-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E30443-000:LogisticsReportableSegmentsMember E30443-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E30443-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E30443-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E30443-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E30443-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E30443-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E30443-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E30443-000 2022-09-30 E30443-000 2022-04-01 2022-09-30 E30443-000 2021-09-30 E30443-000 2021-04-01 2021-09-30 E30443-000 2022-03-31 E30443-000 2021-04-01 2022-03-31 E30443-000 2021-03-31 E30443-000 2022-11-10 E30443-000 2022-07-01 2022-09-30 E30443-000 2021-07-01 2021-09-30 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第2四半期報告書_20221110090241
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第49期
第2四半期
連結累計期間 | 第50期
第2四半期
連結累計期間 | 第49期 |
| 会計期間 | | 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日 | 自 2022年4月1日
至 2022年9月30日 | 自 2021年4月1日
至 2022年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 59,749 | 84,330 | 133,000 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,544 | 5,267 | 9,139 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 3,260 | 3,449 | 6,125 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 3,288 | 4,899 | 5,624 |
| 純資産額 | (百万円) | 27,804 | 33,436 | 29,735 |
| 総資産額 | (百万円) | 74,272 | 101,585 | 85,909 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 25.94 | 27.43 | 48.72 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 23.87 | 25.29 | 44.77 |
| 自己資本比率 | (%) | 37.4 | 32.0 | 33.7 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,211 | 3,670 | 6,087 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △443 | △10,583 | △5,240 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △643 | 7,544 | 799 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 26,606 | 30,073 | 29,442 |
| 回次 | 第49期 第2四半期 連結会計期間 |
第50期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2021年7月1日 至 2021年9月30日 |
自 2022年7月1日 至 2022年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 12.17 | 14.18 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.純資産額には、役員向け株式給付信託及び株式給付型ESOPの信託財産として保有する当社株式が自己株式として計上されております。また、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数は、当該株式を控除対象の自己株式に含めております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、当社は2022年10月1日付で会社分割(吸収分割)により純粋持株会社体制に移行し、商号をAZ-COM丸和ホールディングス㈱に変更しております。
なお、主要な関係会社の異動は以下のとおりであります。
<物流事業>
第1四半期連結会計期間において、2022年10月1日付で純粋持株会社体制に移行することを目的に丸和運輸機関分割準備㈱を2022年4月22日にて設立し、連結の範囲に含めております。なお、同社は2022年10月1日付で商号を㈱丸和運輸機関に変更しております。
当第2四半期連結会計期間において、2022年7月29日付で㈱M・Kロジの発行済株式の全部を取得したことにより、同社とその子会社である㈲ゴールドを連結の範囲に含めております。
<その他>
2022年6月1日付で当社の連結子会社であるファイズホールディングス㈱を吸収合併存続会社とし、同社の連結子会社であるファイズコンピュータテクノロジーズ㈱を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行いました。これにより、第1四半期連結会計期間からファイズコンピュータテクノロジーズ㈱を連結の範囲より除外しております。
第2四半期報告書_20221110090241
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、感染防止と社会経済活動の正常化との両立を目指し、ウィズコロナに向けた需要回復の動きがみられたものの、ウクライナ情勢の長期化や急激な円安の進行等を背景とした原材料やエネルギー価格の高騰により、先行きは未だ不透明な状況となっております。
物流業界におきましては、個人消費の持ち直しにより消費関連貨物が増加傾向にて推移している一方で、人手不足や原油価格の高騰等に伴うエネルギー関連コストの上昇による影響を受けております。入国制限の緩和によるインバウンド需要の回復が期待されているものの、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと当社グループは、新たな中期経営計画をスタートいたしました。中期経営計画においては、コアとなるEC物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各ドメインにおける物量の増大への対応と、深刻化する人材及び稼働車両不足に対応し、事業拡大を支えるための人材の確保・育成、DXの推進・適用による生産性向上に注力し、持続的な成長の実現を目指しておりますが、当第2四半期連結累計期間におきましても順調な成長を達成いたしました。また、経営資源の適正配分による成長事業への集中投資と低収益事業の再生・再編による経営の効率化に取り組み経済的価値の最大化を図るとともに、ESG経営を実践し事業活動を通じた環境・社会的価値の向上に努めております。加えて、BCP物流による社会インフラとしての物流ネットワークの構築を進めております。
EC物流事業では、既存・新規顧客に係る高品質・高効率なサプライチェーン(センター運営・幹線輸送・ラストワンマイル)一貫物流プロセスの構築により、顧客ニーズを充足させるとともに更なる事業の拡大を図っております。低温食品物流事業では、スーパーマーケット向けの物流ノウハウを集約したサービスメニュー「AZ-COM7PL」(アズコム セブン・パフォーマンス・ロジスティクス/7つの経営支援機能を付加した3PL)を発展させた調達ネットワークの構築、多様な輸送モードに対応した産直プラットフォームの構築、HACCP(食品の衛生管理手法)に適合した物流品質の向上により、新たな顧客の開拓に努めました。医薬・医療物流事業では、顧客企業の経営統合に合致した全国の物流ネットワークの最適化と最先端技術を駆使した物流センターの再構築に取り組み、顧客企業の事業規模の拡大と新型コロナウイルス感染症終息後の需要回復に適応してまいります。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における経営成績は、売上高84,330百万円(前年同四半期比41.1%増)、営業利益5,029百万円(同16.1%増)、経常利益5,267百万円(同15.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,449百万円(同5.8%増)の増収増益となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、事業ドメインの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については前年同四半期の数値を変更後の事業ドメイン区分に組み替えた数値で比較分析しております。
① 物流事業
<輸配送事業>
(ラストワンマイル事業)
ラストワンマイル事業においては、「ECラストワンマイル当日お届けサービス」における新たな配送エリアの受託及び稼働台数の拡大が順次業績に寄与した結果、売上高は17,384百万円(前年同四半期比23.0%増)となりました。
(EC常温輸配送事業)
EC常温輸配送事業においては、大きく成長しているEC通販を積極的に取り込むべく、強化したセンター間における幹線輸送が順次業績に寄与した結果、売上高は27,484百万円(前年同四半期比89.0%増)となりました。
<3PL事業>
(EC常温3PL事業)
EC常温3PL事業においては、ファイズホールディングス㈱の連結子会社化や関西圏における大型物流センターの通期稼働が業績に寄与したことに加え、新規顧客の開発が順次業績に寄与した結果、売上高は18,702百万円(前年同四半期比62.5%増)となりました。
(低温食品3PL事業)
低温食品3PL事業においては、物流センターの一部閉鎖等が影響したものの、積極的な営業開発による新たな食品スーパーマーケットの物流センター開設が寄与した結果、売上高は9,667百万円(前年同四半期比1.6%増)となりました。
(医薬・医療3PL事業)
医薬・医療3PL事業においては、主要取引先であるドラッグストアをはじめとする既存取引先にて、医薬品や化粧品をはじめとする主力商品に加え、季節関連商品の増加が業績に寄与した結果、売上高は9,945百万円(前年同四半期比3.6%増)となりました。
以上の結果、物流事業における売上高は83,183百万円(前年同四半期比40.3%増)の増収となりました。
利益面では、エネルギー価格の上昇による燃料調達価格や光熱費高騰に加え、物量増加に伴う労働力及び輸送力の増強、新たに受託した物流センター開設に係る一時費用や一過性の生産性低下、M&Aに係る関連費用の発生等、更なる成長・拡大に向けた先行投資によりコストが増加しておりますが、積極的な営業開発による事業拡大と日次決算マネジメントや徹底した現場改善の実施により生産性向上と利益確保に努めてまいりました。今後更なる生産性の改善や新規連結子会社とのグループ企業内リソースの相互利用・人材交流等によるシナジー創出に取り組むとともに、エネルギー価格の上昇に対応するための料金交渉を推進することで、早期の利益率向上を目指してまいります。以上の結果、物流事業におけるセグメント利益(営業利益)は4,849百万円(同15.6%増)の増益となりました。
② その他
文書保管事業においては、積極的な営業活動による既存取引先及び新規取引先とのBPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)に係る案件の受託に努めました。また、ファイズホールディングス㈱の情報システム事業等を加えた結果、売上高は1,146百万円(前年同四半期比153.5%増)、セグメント利益(営業利益)は168百万円(同23.6%増)の増収増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、101,585百万円となり、前連結会計年度末に比べ15,675百万円増加いたしました。流動資産は51,567百万円となり、2,348百万円増加いたしました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が1,299百万円、現金及び預金が833百万円、前払費用が126百万円増加したことであります。また、固定資産は50,017百万円となり、13,327百万円増加いたしました。この主な要因は、土地が7,834百万円、のれんが3,214百万円、投資有価証券が1,841百万円増加したことであります。
負債につきましては、68,148百万円となり、前連結会計年度末に比べ11,975百万円増加いたしました。流動負債は29,599百万円となり、5,627百万円増加いたしました。この主な要因は、短期借入金が3,679百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,234百万円、支払手形及び買掛金が919百万円増加したことであります。また、固定負債は38,549百万円となり、6,347百万円増加いたしました。この主な要因は、長期借入金が5,717百万円、繰延税金負債が408百万円増加したことであります。
純資産につきましては、33,436百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,700百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金が2,251百万円、その他有価証券評価差額金が1,277百万円増加したことであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、30,073百万円と前連結会計年度末と比べ631百万円増加となりました。各キャッシュ・フローの増減要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主な内訳として法人税等の支払額1,533百万円の資金が減少した一方で、税金等調整前四半期純利益5,267百万円の資金の増加により、営業活動によるキャッシュ・フローは3,670百万円の増加(前年同四半期は1,211百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主な内訳として有形固定資産の取得による支出7,654百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出2,459百万円の資金の減少により、投資活動によるキャッシュ・フローは10,583百万円の減少(前年同四半期は443百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主な内訳として長期借入金の返済による支出1,646百万円、配当金の支払額1,197百万円の資金が減少した一方で、長期借入れによる収入7,194百万円、短期借入れによる収入4,285百万円の資金の増加により、財務活動によるキャッシュ・フローは7,544百万円の増加(前年同四半期は643百万円の減少)となりました。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの主要な設備に著しい変動及び前連結会計年度末において計画中であったものに著しい変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20221110090241
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 192,000,000 |
| 計 | 192,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間 末現在発行数(株) (2022年9月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2022年11月10日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 128,886,720 | 128,886,720 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 128,886,720 | 128,886,720 | - | - |
(注)提出日現在の発行数には、2022年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権(ストックオプション)の行使により発行されたものは含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年7月1日~ 2022年9月30日 (注) |
38,400 | 128,886,720 | 1 | 2,668 | 1 | 2,183 |
(注)新株予約権の権利行使による増加であります。
| 2022年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ㈱WASAMI | 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目3番20号 | 43,200 | 34.25 |
| 和佐見 勝 | 埼玉県さいたま市浦和区 | 31,684 | 25.12 |
| ㈱マツキヨココカラ&カンパニー | 千葉県松戸市新松戸東9番地1 | 5,038 | 3.99 |
| 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 4,475 | 3.55 |
| 丸和運輸機関社員持株会 | 埼玉県吉川市旭7番地1 | 2,591 | 2.05 |
| ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-12 | 2,183 | 1.73 |
| トーヨーカネツ㈱ | 東京都江東区南砂2丁目11番1号 | 1,828 | 1.45 |
| ㈱ダスキン | 大阪府吹田市豊津町1番33号 | 1,600 | 1.27 |
| ㈱埼玉りそな銀行 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤7丁目4番1号 | 1,287 | 1.02 |
| 日野自動車㈱ | 東京都日野市日野台3丁目1-1 | 1,079 | 0.86 |
| 計 | - | 94,968 | 75.29 |
(注)㈱日本カストディ銀行(信託口)の所有株式のうち、役員向け株式給付信託及び株式給付型ESOPの信託財産として保有する当社株式354,850株が含まれております。
| 2022年9月30日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 2,748,500 |
- | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 126,070,700 |
1,260,707 | 単元株式数は100株であります。完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定の無い、当社の標準となる株式であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 67,520 |
- | - |
| 発行済株式総数 | 128,886,720 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 1,260,707 | - |
(注)1.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式13株が含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、役員向け株式給付信託及び株式給付型ESOPの信託財産として保有する当社株式354,850株(議決権の数3,548個)を含めております。
| 2022年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%) |
| ㈱丸和運輸機関 | 埼玉県吉川市旭7番地1 | 2,748,500 | - | 2,748,500 | 2.13 |
| 計 | - | 2,748,500 | - | 2,748,500 | 2.13 |
(注)1.当社は、2022年10月1日付で㈱丸和運輸機関からAZ-COM丸和ホールディングス㈱へ商号変更しております。
2.上記株式数には、単元未満株式13株を含めておりません。
3.役員向け株式給付信託及び株式給付型ESOPの信託財産として保有する当社株式は、上記の自己保有株式には含めておりません。
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1)退任役員
| 役職名 | 氏名 | 退任年月日 |
| 取締役常務執行役員 総務統括本部長 |
河田 和美(注)1 | 2022年9月30日 |
| 取締役執行役員 教育本部長兼教育部長 |
橋本 英雄(注)1 | 2022年9月30日 |
| 取締役執行役員 財務本部長兼財務部長 |
田中 博(注)1 | 2022年9月30日 |
| 取締役 | 廣瀬 權(注)2 | 2022年9月30日 |
(注)1.吸収分割による純粋持株会社体制への移行に伴い、㈱丸和運輸機関の取締役に就任いたしました。
2.一身上の都合による辞任であります。
(2)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性12名 女性-名(役員のうちの女性の比率-%)
第2四半期報告書_20221110090241
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2022年7月1日から2022年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2022年9月30日) |
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| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 29,679 | 30,512 |
| 受取手形及び売掛金 | 18,196 | 19,496 |
| 貯蔵品 | 93 | 103 |
| その他 | 1,264 | 1,473 |
| 貸倒引当金 | △14 | △17 |
| 流動資産合計 | 49,219 | 51,567 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 8,686 | 8,451 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,366 | 2,380 |
| 土地 | 7,022 | 14,857 |
| その他(純額) | 4,362 | 4,166 |
| 有形固定資産合計 | 22,438 | 29,855 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 3,681 | 6,896 |
| その他 | 1,334 | 1,256 |
| 無形固定資産合計 | 5,015 | 8,152 |
| 投資その他の資産 | ||
| その他 | 9,272 | 12,046 |
| 貸倒引当金 | △36 | △37 |
| 投資その他の資産合計 | 9,235 | 12,008 |
| 固定資産合計 | 36,689 | 50,017 |
| 資産合計 | 85,909 | 101,585 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 11,287 | 12,207 |
| 短期借入金 | 145 | 3,824 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,134 | 4,369 |
| 未払法人税等 | 1,652 | 1,887 |
| 賞与引当金 | 835 | 787 |
| 訴訟損失引当金 | 1 | - |
| その他 | 6,916 | 6,524 |
| 流動負債合計 | 23,972 | 29,599 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 5 | 35 |
| 転換社債 | 20,806 | 20,696 |
| 長期借入金 | 6,960 | 12,677 |
| 退職給付に係る負債 | 955 | 998 |
| 資産除去債務 | 786 | 795 |
| 役員株式給付引当金 | 31 | 30 |
| 従業員株式給付引当金 | 39 | 38 |
| 役員退職慰労引当金 | 55 | 51 |
| その他 | 2,560 | 3,225 |
| 固定負債合計 | 32,201 | 38,549 |
| 負債合計 | 56,173 | 68,148 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2022年9月30日) |
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| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,667 | 2,668 |
| 資本剰余金 | 2,343 | 2,347 |
| 利益剰余金 | 28,681 | 30,932 |
| 自己株式 | △5,758 | △5,757 |
| 株主資本合計 | 27,933 | 30,191 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,207 | 2,484 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △196 | △174 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,010 | 2,310 |
| 非支配株主持分 | 790 | 934 |
| 純資産合計 | 29,735 | 33,436 |
| 負債純資産合計 | 85,909 | 101,585 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
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| 売上高 | 59,749 | 84,330 |
| 売上原価 | 52,738 | 75,300 |
| 売上総利益 | 7,010 | 9,029 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 2,677 | ※1 4,000 |
| 営業利益 | 4,333 | 5,029 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 110 | 110 |
| 受取配当金 | 44 | 56 |
| 固定資産売却益 | 8 | 55 |
| その他 | 67 | 65 |
| 営業外収益合計 | 231 | 287 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 7 | 15 |
| 固定資産除却損 | 8 | 1 |
| シンジケートローン手数料 | - | 23 |
| その他 | 4 | 9 |
| 営業外費用合計 | 20 | 49 |
| 経常利益 | 4,544 | 5,267 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 4,544 | 5,267 |
| 法人税等 | 1,283 | 1,668 |
| 四半期純利益 | 3,260 | 3,599 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | 149 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 3,260 | 3,449 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 四半期純利益 | 3,260 | 3,599 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 5 | 1,277 |
| 退職給付に係る調整額 | 22 | 22 |
| その他の包括利益合計 | 27 | 1,299 |
| 四半期包括利益 | 3,288 | 4,899 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 3,288 | 4,749 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | 149 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 4,544 | 5,267 |
| 減価償却費 | 791 | 894 |
| のれん償却額 | 62 | 289 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △9 | 2 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △294 | △66 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 57 | 60 |
| 受取利息及び受取配当金 | △155 | △167 |
| 支払利息 | 7 | 15 |
| 有形固定資産除売却損益(△は益) | △0 | △52 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △1,320 | △594 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 323 | 353 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △423 | △299 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △489 | △141 |
| その他 | △366 | △398 |
| 小計 | 2,727 | 5,162 |
| 利息及び配当金の受取額 | 45 | 56 |
| 利息の支払額 | △7 | △15 |
| 法人税等の支払額 | △1,553 | △1,533 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,211 | 3,670 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △302 | △7,654 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 9 | 78 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △106 | △112 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △36 | △15 |
| 貸付けによる支出 | △2 | △5 |
| 貸付金の回収による収入 | 14 | 14 |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △62 | △540 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △2,459 |
| その他 | 42 | 109 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △443 | △10,583 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入れによる収入 | 1,700 | 4,285 |
| 短期借入金の返済による支出 | - | △986 |
| リース債務の返済による支出 | △46 | △102 |
| 長期借入れによる収入 | - | 7,194 |
| 長期借入金の返済による支出 | △1,104 | △1,646 |
| 社債の償還による支出 | - | △5 |
| 配当金の支払額 | △1,194 | △1,197 |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | - |
| ストックオプションの行使による収入 | 2 | 2 |
| その他 | - | 0 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △643 | 7,544 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 124 | 631 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 26,482 | 29,442 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 26,606 | ※1 30,073 |
当社は、2022年4月22日付で当社の完全子会社である丸和運輸機関分割準備㈱を設立し、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。なお、同社は2022年10月1日付で商号を㈱丸和運輸機関に変更しております。また、ファイズコンピュータテクノロジーズ㈱は、2022年6月1日に当社の連結子会社であるファイズホールディングス㈱が吸収合併したため、第1四半期連結会計期間より、連結の範囲から除外しております。
当第2四半期連結会計期間において、2022年7月29日付で㈱M・Kロジの発行済株式の全部を取得したことにより、同社とその子会社である㈲ゴールドを連結の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
当社は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が通期に及ぶものと仮定しており、前連結会計年度の有価証券報告書(重要な会計上の見積り)の記載について重要な変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 受取手形裏書譲渡高
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2022年9月30日) |
|
| 受取手形裏書譲渡高 | 5百万円 | 4百万円 |
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 給料手当 | 803百万円 | 1,043百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 78百万円 | 91百万円 |
| 退職給付費用 | 17百万円 | 18百万円 |
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 23,612百万円 | 30,512百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △5百万円 | △438百万円 |
| 有価証券(合同運用指定金銭信託) | 3,000百万円 | -百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 26,606百万円 | 30,073百万円 |
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,194 | 9.48 | 2021年3月31日 | 2021年6月29日 | 利益剰余金 |
(注)2021年6月28日定時株主総会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金3百万円が含まれております。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年11月1日 取締役会 |
普通株式 | 1,197 | 9.50 | 2021年9月30日 | 2021年12月3日 | 利益剰余金 |
(注)2021年11月1日取締役会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金3百万円が含まれております。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,197 | 9.50 | 2022年3月31日 | 2022年6月28日 | 利益剰余金 |
(注)2022年6月27日定時株主総会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金3百万円が含まれております。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年10月31日 取締役会 |
普通株式 | 1,482 | 11.75 | 2022年9月30日 | 2022年12月2日 | 利益剰余金 |
(注)2022年10月31日取締役会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金4百万円が含まれております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | 調整額 | 四半期連結損益計算書計上額 | |
| 物流事業 | |||||
| 売上高 | |||||
| (1)外部顧客への売上高 | 59,297 | 452 | 59,749 | - | 59,749 |
| (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
88 | 191 | 280 | △280 | - |
| 計 | 59,386 | 644 | 60,030 | △280 | 59,749 |
| セグメント利益 | 4,196 | 136 | 4,333 | - | 4,333 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業及び不動産賃貸事業を含んでおります。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結損益計算書計上額(注)3 | |
| 物流事業 | |||||
| 売上高 | |||||
| (1)外部顧客への売上高 | 83,183 | 1,146 | 84,330 | - | 84,330 |
| (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
86 | 200 | 286 | △286 | - |
| 計 | 83,270 | 1,346 | 84,617 | △286 | 84,330 |
| セグメント利益 | 4,849 | 168 | 5,018 | 11 | 5,029 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業、不動産賃貸事業及び情報システム事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、ファイズホールディングス㈱におけるセグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第2四半期連結会計期間において、㈱M・Kロジの株式を取得し完全子会社化したことにより、「物流事業」セグメントにおいて、のれんの金額が3,498百万円増加しております。なお、のれんの金額は、当第2四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(㈱M・Kロジの株式取得)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 ㈱M・Kロジ
事業の内容 倉庫業、物流アウトソーシング、物流コンサルティング事業
(2)企業結合を行った主な理由
㈱M・Kロジは、D2C(消費者直接取引:中間流通業者を通さずに、自社のECサイトを通じて製品を顧客に直接販売する取引)事業者向けの3PLサービスの提供を主たる事業として展開しており、「高品質な設備により発揮される高い生産性」「現場を支える人財」「高い成長ポテンシャルを秘めるD2C事業者向けの3PLノウハウ」を有していることから、当社グループに加わっていただくことで高いシナジー効果を発揮することができ、当社グループのEC物流事業における機能強化を図り、両社の企業価値向上を実現することが可能であると考え、本株式取得を決定いたしました。
(3)企業結合日
2022年7月29日(みなし取得日2022年9月30日)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権の比率
取得後の議決権比率 100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として㈱M・Kロジの株式を取得することによるものです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
みなし取得日を2022年9月30日としており、貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は当第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 現金及び預金 4,044百万円 |
| 取得原価 4,044百万円 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 77百万円
5.発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
3,498百万円
なお、のれんの金額は、当第2四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(2)発生原因
主として今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
11年間にわたる均等償却
(収益認識関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
| (単位:百万円) | |||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | |
| 物流事業 | |||
| ラストワンマイル事業 | 14,134 | - | 14,134 |
| EC常温輸配送事業 | 14,437 | - | 14,437 |
| EC常温3PL事業 | 11,290 | - | 11,290 |
| 低温食品3PL事業 | 9,473 | - | 9,473 |
| 医薬・医療3PL事業 | 9,585 | - | 9,585 |
| その他事業 | - | 187 | 187 |
| 顧客との契約から生じる 収益 |
58,920 | 187 | 59,108 |
| その他の収益 | 376 | 264 | 641 |
| 外部顧客への売上高 | 59,297 | 452 | 59,749 |
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
| (単位:百万円) | |||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | |
| 物流事業 | |||
| ラストワンマイル事業 | 17,382 | - | 17,382 |
| EC常温輸配送事業 | 27,297 | - | 27,297 |
| EC常温3PL事業 | 18,488 | - | 18,488 |
| 低温食品3PL事業 | 9,625 | - | 9,625 |
| 医薬・医療3PL事業 | 9,937 | - | 9,937 |
| その他事業 | - | 887 | 887 |
| 顧客との契約から生じる 収益 |
82,730 | 887 | 83,618 |
| その他の収益 | 453 | 259 | 712 |
| 外部顧客への売上高 | 83,183 | 1,146 | 84,330 |
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益 | 25円94銭 | 27円43銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 3,260 | 3,449 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) |
3,260 | 3,449 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 125,704,027 | 125,750,595 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 23円87銭 | 25円29銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
△77 | △77 |
| (うち受取利息(税額相当額調整後)) (百万円) |
(△77) | (△77) |
| 普通株式増加数(株) | 7,655,467 | 7,612,902 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。(前第2四半期連結累計期間358,292株、当第2四半期連結累計期間354,850株)
(重要な後発事象)
当社は、2022年6月27日開催の定時株主総会の承認を経て、2022年10月1日付で当社を分割会社、当社完全子会社である丸和運輸機関分割準備㈱を承継会社とする吸収分割を実施し、純粋持株会社体制へ移行しました。
また、同日付で当社はAZ-COM丸和ホールディングス㈱に、丸和運輸機関分割準備㈱は㈱丸和運輸機関にそれぞれ商号を変更しております。
共通支配下の取引等
1.取引の概要
(1)対象となった事業の内容
物流事業(サードパーティ・ロジスティクス、輸配送サービス)
(2)企業結合日
2022年10月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を吸収分割会社とし、㈱丸和運輸機関を吸収分割承継会社とする吸収分割
(4)結合企業の名称
分割会社:AZ-COM丸和ホールディングス㈱
承継会社:㈱丸和運輸機関
(5)その他取引の概要に関する事項
当社グループは、「3PL&プラットフォームカンパニー」をコンセプトに掲げ、「人材の確保及び育成」「先端技術の研究・活用」「新たな市場開発」の推進と中核事業であるEC・常温、食品、医薬・医療の各物流事業に加え、災害時のライフライン確保に貢献するBCP物流事業の強化・拡大にも積極的に取り組んでおります。
しかしながら社会環境は激変しており、物流業界においてもM&Aや業務提携による業界再編など今までにない変化が起こっております。そのため、当社グループもそのような環境変化に対応できる経営体制づくりが急務であると考え、中長期的な視点でグループ戦略を立案する純粋持株会社と各事業会社の責任と権限を明確にし、意思決定の迅速化と機動的な業務執行を行う事業会社に分離し、持続的な成長を可能にする純粋持株会社体制に移行することといたしました。その具体的な内容は次のとおりです。
① グループ経営戦略推進機能の強化
純粋持株会社は、中長期的な視点に立って成長領域への展開、事業の強化に向けたグループ経営戦略の立案・推進を強化します。
② 権限と責任の明確化と意思決定の迅速化
事業会社は、事業の遂行に専念し、より明確化された責任と権限において迅速な意思決定を行い、競争力の強化、自律的な成長を図ります。
③ グループガバナンスの強化
純粋持株会社はグループ統括とグループ戦略の立案・意思決定に注力し、コーポレート機能を高めることでグループガバナンスのより一層の強化を図ります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として会計処理しております。
第50期(2022年4月1日から2023年3月31日まで)中間配当について、2022年10月31日開催の取締役会において、2022年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 1,482百万円
② 1株当たりの金額 11円75銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2022年12月2日
(注)配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金4百万円が含まれております。
第2四半期報告書_20221110090241
該当事項はありません。
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