Quarterly Report • Nov 10, 2022
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年11月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第86期第2四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) |
| 【会社名】 | KNT-CTホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | KNT-CT Holdings Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 米田 昭正 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(5325)8522(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 伊藤 浩一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(5325)8522(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 伊藤 浩一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E04348 97260 KNT-CTホールディングス株式会社 KNT-CT Holdings Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-04-01 2022-09-30 Q2 2023-03-31 2021-04-01 2021-09-30 2022-03-31 1 false false false E04348-000 2022-11-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04348-000 2022-11-10 jpcrp_cor:ClassASharesMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E04348-000 2022-11-10 jpcrp040300-q2r_E04348-000:ClassBSharesMember E04348-000 2022-09-30 E04348-000 2022-04-01 2022-09-30 E04348-000 2021-09-30 E04348-000 2021-04-01 2021-09-30 E04348-000 2022-03-31 E04348-000 2021-04-01 2022-03-31 E04348-000 2021-03-31 E04348-000 2022-11-10 E04348-000 2022-07-01 2022-09-30 E04348-000 2021-07-01 2021-09-30 E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E04348-000:ClassASharesSharesWithNoVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E04348-000:ClassBSharesSharesWithNoVotingRightsMember E04348-000 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E04348-000:ClassifiedSharesSharesWithNoVotingRightsMember xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares
第2四半期報告書_20221107181604
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第85期
第2四半期
連結累計期間 | 第86期
第2四半期
連結累計期間 | 第85期 |
| 会計期間 | | 自2021年
4月1日
至2021年
9月30日 | 自2022年
4月1日
至2022年
9月30日 | 自2021年
4月1日
至2022年
3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 57,546 | 106,731 | 139,957 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | △5,925 | 2,528 | △3,886 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は
親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △6,853 | 2,564 | △5,771 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △6,803 | 2,701 | △5,951 |
| 純資産額 | (百万円) | 23,463 | 27,016 | 24,315 |
| 総資産額 | (百万円) | 118,072 | 137,300 | 102,341 |
| 1株当たり四半期純利益又は
1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △250.84 | 93.88 | △211.24 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 19.8 | 19.7 | 23.7 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 5,514 | 22,084 | △8,244 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 585 | 59 | 76 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 39,843 | △17 | 39,861 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 69,795 | 78,123 | 55,780 |
| 回次 | 第85期 第2四半期 連結会計期間 |
第86期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2021年 7月1日 至2021年 9月30日 |
自2022年 7月1日 至2022年 9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は 1株当たり四半期純損失(△) |
(円) | △15.06 | 50.79 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第85期第2四半期連結累計期間および第85期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第86期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症が当社グループの事業活動に影響を及ぼしていることに加え、海外旅行の販売再開にあたっては、ロシアによるウクライナ侵攻、原油価格の高騰、円安基調など、需要回復を抑制しうる事態が継続しており、今後も状況を注視し、対策を講じてまいります。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社グループは、2021年6月末において債務超過を解消したものの、2022年3月期において新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、連結営業損失76億86百万円、連結経常損失38億86百万円、親会社株主に帰属する当期純損失57億71百万円を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象等が存在しておりました。
当社グループの当第2四半期連結累計期間においては、旅行業以外の収益確保に努め、構造改革の効果により連結営業利益20億25百万円、連結経常利益25億28百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益25億64百万円を計上しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響や、円安基調の影響には引き続き注視すべき状況にあります。
当社グループは、中期経営計画の目標達成に向けた事業構造改革を引き続き推進しており、2023年3月期の連結業績予想を踏まえ、2023年3月末時点においても債務超過にはならないものと見込んでおります。
以上により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染対策の行動制限が撤廃され、社会経済活動が徐々に正常化へと向かいましたが、7月以降の感染拡大第7波の影響に加え、ウクライナ情勢や急激な円安に伴う物価上昇等もあり、個人消費の回復は力強さを欠く展開となりました。
旅行業界におきましては、感染拡大第7波に伴う旅行の自粛や、週末に頻発した豪雨、台風等の影響を受け、7月以降予約のキャンセルが相次ぎました。
このような情勢の下、当社グループは、ワクチン・検査パッケージの活用など新型コロナウイルス対策に万全を期しつつ、修学旅行その他の団体旅行、国内個人旅行の催行に努めるとともに、近畿日本ツーリスト㈱、クラブツーリズム㈱の両社において都道府県民割、ブロック割等の助成金を活用したツアーの販売拡大を図りました。また、海外旅行については、本年5月から近畿日本ツーリスト㈱がハワイ、グアムへの、クラブツーリズム㈱が世界30カ国へのツアーの販売をそれぞれ開始いたしました。
このほか、近畿日本ツーリスト㈱および㈱近畿日本ツーリストコーポレートビジネスでは、団体旅行事業で培った自治体等とのネットワークを活用して、BPO(Business Process Outsourcing)事業を拡大し、各地の自治体、企業から、新型コロナウイルスのPCR検査やワクチン接種の受付・会場運営業務等を受託いたしました。加えて、コロナ禍を教訓に事業ポートフォリオの拡大を図ることを目指し、PTA業務のアウトソーシングサービス等の新規事業開発に取り組みました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、連結売上高は1,067億31百万円(前年同期比85.5%増)、連結営業利益は20億25百万円(前年同期 連結営業損失84億83百万円)となり、連結経常利益は25億28百万円(前年同期 連結経常損失59億25百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は25億64百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失68億53百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ、主に現金及び預金、預け金、受取手形、営業未収金及び契約資産および旅行前払金の増加により349億59百万円(34.2%)増加し、1,373億円となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ、主に旅行前受金が増加したことにより322億58百万円(41.3%)増加し1,102億84百万円となりました。また、純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、前連結会計年度末に比べ27億円増加し、270億16百万円となりました。
この結果、自己資本比率は19.7%(前連結会計年度末 23.7%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較して223億43百万円増加し781億23百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は220億84百万円の増加(前年同期は55億14百万円の増加)となりました。これは主に売上債権及び契約資産の増加による影響で54億45百万円、旅行前払金の増加による影響で54億37百万円それぞれ減少したものの、税金等調整前四半期純利益の計上で25億47百万円、旅行前受金の増加による影響で339億1百万円それぞれ増加したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は59百万円の増加(前年同期は5億85百万円の増加)となりました。これは主に固定資産の取得による支出で4億36百万円減少したものの、差入保証金の回収による収入で4億11百万円増加したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は17百万円の減少(前年同期は398億43百万円の増加)となりました。これは主にリース債務の返済による支出で17百万円減少したためであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20221107181604
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 38,000,000 |
| A種種類株式 | 150 |
| B種種類株式 | 250 |
| 計 | 38,000,400 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2022年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2022年11月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 27,331,013 | 27,331,013 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
| A種種類株式 | 150 | 150 | 非上場 | 単元株式数1株 (注) |
| B種種類株式 | 250 | 250 | 非上場 | 単元株式数1株 (注) |
| 計 | 27,331,413 | 27,331,413 | ― | ― |
(注)株式の内容
① A種種類株式の内容は、以下のとおりです。
1.剰余金の配当
(1)A種優先配当金
当社は、2022年3月末日に終了する事業年度から2032年3月末日に終了する事業年度中に属する日を基準日として剰余金の配当をするときは、当該剰余金の配当の基準日(以下「配当基準日」という。)の最終の株主名簿に記載または記録されたA種種類株式を有する株主(以下「A種種類株主」という。)またはA種種類株式の登録株式質権者(A種種類株主と併せて、以下「A種種類株主等」という。)に対し、下記8.(1)に定める支払順位に従い、A種種類株式1株につき、下記(2)に定める額の金銭による剰余金の配当(かかる配当によりA種種類株式1株当たりに支払われる金銭を、以下「A種優先配当金」という。)を行う。なお、A種優先配当金に、各A種種類株主等が権利を有するA種種類株式の数を乗じた金額に1円未満の端数が生じるときは、当該端数は切り捨てる。
(2)A種優先配当金の金額
A種優先配当金の額は、100,000,000円(以下「払込金額相当額」という。)に、年率1.85%(以下「A種優先配当年率」という。)を乗じて算出した額の金銭について、配当基準日の属する事業年度の初日(ただし、当該配当基準日が2022年3月末日に終了する事業年度に属する場合は払込期日。同日を含む。)から当該配当基準日(同日を含む。)までの期間の実日数につき、1年を365日(ただし、当該事業年度に閏日を含む場合は366日。)として日割計算を行うものとする(除算は最後に行い、円位未満小数第2位まで計算し、その小数第2位を四捨五入する。)。ただし、当該配当基準日の属する事業年度中の、当該配当基準日より前の日を基準日としてA種種類株主等に対して剰余金の配当(下記(4)に定めるA種累積未払配当金相当額の配当を除く。)が行われたときは、当該配当基準日に係るA種優先配当金の額は、その各配当における配当金の合計額を控除した金額とする。
(3)非参加条項
当社は、A種種類株主等に対しては、A種優先配当金およびA種累積未払配当金相当額(下記(4)に定める。)の額を超えて剰余金の配当を行わない。
(4)累積条項
ある事業年度に属する日を基準日としてA種種類株主等に対して行われた1株当たりの剰余金の配当(当該事業年度より前の各事業年度に係るA種優先配当金につき本(4)に従い累積したA種累積未払配当金相当額(以下に定義される。)の配当を除く。)の総額が、当該事業年度に係るA種優先配当金の額(当該事業年度の末日を基準日とする剰余金の配当が行われると仮定した場合において、上記(2)に従い計算されるA種優先配当金の額をいう。ただし、かかる計算においては、上記(2)ただし書の規定は適用されないものとして計算するものとする。)に達しないときは、その不足額は、当該事業年度の翌事業年度以降の事業年度に累積(本(4)に従い累積する金額を「A種累積未払配当金相当額」という。)する。当社は、A種累積未払配当金相当額についての剰余金の配当を、下記8.(1)に定める支払順位に従い、法令の定める範囲内において、翌事業年度以降に行われる剰余金の配当と併せて、A種種類株主等に対して行う。かかる配当が行われるA種累積未払配当金相当額に、各A種種類株主等が権利を有するA種種類株式の数を乗じた金額に1円未満の端数が生じるときは、当該端数は切り捨てる。
2.残余財産の分配
(1)残余財産の分配
当社は、残余財産を分配するときは、A種種類株主等に対し、下記8.(2)に定める支払順位に従い、A種種類株式1株につき、払込金額相当額に、A種累積未払配当金相当額および下記(3)に定めるA種日割未払優先配当金額を加えた額(以下「A種残余財産分配額」という。)の金銭を支払う。
ただし、本(1)においては、残余財産の分配が行われる日(以下「分配日」という。)が配当基準日の翌日(同日を含む。)から当該配当基準日を基準日とした剰余金の配当が行われる時点までの間である場合は、当該配当基準日を基準日とする剰余金の配当は行われないものとみなしてA種累積未払配当金相当額を計算する。なお、A種残余財産分配額に、各A種種類株主等が権利を有するA種種類株式の数を乗じた金額に1円未満の端数が生じるときは、当該端数は切り捨てる。
(2)非参加条項
A種種類株主等に対しては、上記(1)のほか、残余財産の分配は行わない。
(3)日割未払優先配当金額
A種種類株式1株当たりの日割未払優先配当金額(以下「A種日割未払優先配当金額」という。)は、払込金額相当額にA種優先配当年率を乗じて算出した額の金銭について、分配日の属する事業年度の初日(ただし、当該分配日が2022年3月末日に終了する事業年度に属する場合は払込期日。同日を含む。)から、当該分配日(同日を含む。)までの期間の実日数につき、1年を365日(ただし、閏日を含む事業年度については366日。)として日割計算を行うものとする(除算は最後に行い、円位未満小数第2位まで計算し、その小数第2位を四捨五入する。)。
ただし、当該分配日の属する事業年度中の、当該分配日より前の日を基準日としてA種種類株主等に対して剰余金の配当(A種累積未払配当金相当額の配当を除く。)が行われたときは、当該分配日に係るA種日割未払優先配当金額の額は、その各配当における配当金の合計額を控除した金額とする。
3.議決権
A種種類株主は、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会において議決権を有しない。
4.金銭を対価とする取得請求権
(1)金銭対価取得請求権
A種種類株主は、償還請求日(以下に定義する。)における分配可能額(会社法第461条第2項に定める分配可能額をいう。以下同じ。)を限度として、A種種類株主が指定する日(当該日が営業日でない場合には翌営業日とする。)を償還請求が効力を生じる日(以下「償還請求日」という。)として、当社に対して書面による通知(以下「償還請求事前通知」という。)を行った上で、当社に対して、金銭の交付と引換えに、その有するA種種類株式の全部または一部を取得することを請求すること(以下「償還請求」という。)ができるものとし、当社は、当該償還請求に係るA種種類株式を取得するのと引換えに、法令の許容する範囲内において、当該償還請求に係るA種種類株式の数に、(ⅰ)払込金額相当額ならびに(ⅱ)A種累積未払配当金相当額およびA種日割未払優先配当金額の合計額を乗じて得られる額の金銭を、A種種類株主に対して交付するものとする。なお、本(1)においては、償還請求日が配当基準日の翌日(同日を含む。)から当該配当基準日を基準日とした剰余金の配当が行われる時点までの間である場合は、当該配当基準日を基準日とする剰余金の配当は行われないものとみなしてA種累積未払配当金相当額を計算し、また、A種日割未払優先配当金額の計算における「分配日」を「償還請求日」と読み替えて、A種日割未払優先配当金額を計算する。また、償還請求に係るA種種類株式の取得と引換えに交付する金銭に1円に満たない端数があるときは、これを切り捨てる。ただし、償還請求日においてA種種類株主から償還請求がなされたA種種類株式の取得と引換えに交付することとなる金銭の額が、償還請求日における分配可能額を超える場合には、当該各A種種類株主により償還請求がなされたA種種類株式の数に応じた比例按分の方法により、かかる金銭の額が分配可能額を超えない範囲内においてのみ当社はA種種類株式を取得するものとし、かかる方法に従い取得されなかったA種種類株式については、償還請求がなされなかったものとみなす。
(2)償還請求受付場所
株主名簿管理人事務取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
(3)償還請求の効力発生
償還請求事前通知の効力は、償還請求事前通知に要する書類が上記(2)に記載する償還請求受付場所に到達したときに発生する。償還請求の効力は、当該償還請求事前通知に係る償還請求日において発生する。
5.金銭を対価とする取得条項
当社は、払込期日以降いつでも、当社の取締役会が別に定める日(以下「金銭対価償還日」という。)が到来することをもって、A種種類株主等に対して、金銭対価償還日の14日前までに書面による通知を行った上で、法令の許容する範囲内において、金銭を対価として、A種種類株式の全部または一部を取得することができる(以下「金銭対価償還」という。)ものとし、当社は、当該金銭対価償還に係るA種種類株式を取得するのと引換えに、(ⅰ)当該金銭対価償還に係るA種種類株式の数に、(ⅱ)金銭対価償還日における①払込金額相当額、ならびに②A種累積未払配当金相当額およびA種日割未払優先配当金額の合計額を乗じて得られる額の金銭を、A種種類株主に対して交付するものとする。なお、本5.においては、金銭対価償還日が配当基準日の翌日(同日を含む。)から当該配当基準日を基準日とした剰余金の配当が行われる時点までの間である場合は、当該配当基準日を基準日とする剰余金の配当は行われないものとみなしてA種累積未払配当金相当額を計算し、また、A種日割未払優先配当金額の計算における「分配日」を「金銭対価償還日」と読み替えて、A種日割未払優先配当金額を計算する。また、金銭対価償還に係るA種種類株式の取得と引換えに交付する金銭に1円に満たない端数があるときは、これを切り捨てる。
A種種類株式の一部を取得するときは、按分比例の方法による。
6.譲渡制限
A種種類株式を譲渡により取得するには、当社の取締役会の承認を受けなければならない。
7.株式の併合または分割、募集株式の割当て等
(1)当社は、A種種類株式について株式の分割または併合を行わない。
(2)当社は、A種種類株主には、募集株式の割当てを受ける権利または募集新株予約権の割当てを受ける権利を与えない。
(3)当社は、A種種類株主には、株式無償割当てまたは新株予約権無償割当てを行わない。
8.優先順位
(1)A種優先配当金、A種累積未払配当金相当額、B種優先配当金(下記②1.(1)に定義される。)、B種累積未払配当金相当額(下記②1.(4)に定義される。)および普通株式を有する株主または普通株式の登録株式質権者(以下「普通株主等」と総称する。)に対する剰余金の配当の支払順位は、A種累積未払配当金相当額およびB種累積未払配当金相当額が第1順位(A種累積未払配当金相当額およびB種累積未払配当金相当額の間では同順位とする。)、A種優先配当金およびB種優先配当金が第2順位(A種優先配当金およびB種優先配当金の間では同順位とする。)、普通株主等に対する剰余金の配当が第3順位とする。
(2)A種種類株式、B種種類株式および普通株式に係る残余財産の分配の支払順位は、A種種類株式およびB種種類株式が第1順位(A種種類株式およびB種種類株式の間では同順位とする。)、普通株式が第2順位とする。
(3)当社が剰余金の配当または残余財産の分配を行う額が、ある順位の剰余金の配当または残余財産の分配を行うために必要な総額に満たない場合は、当該順位の剰余金の配当または残余財産の分配を行うために必要な金額に応じた比例按分の方法により剰余金の配当または残余財産の分配を行う。
② B種種類株式の内容は、以下のとおりです。
1.剰余金の配当
(1)B種優先配当金
当社は、2022年3月末日に終了する事業年度から2027年3月末日に終了する事業年度中に属する日を基準日として剰余金の配当をするときは、当該剰余金の配当の基準日(以下「配当基準日」という。)の最終の株主名簿に記載または記録されたB種種類株式を有する株主(以下「B種種類株主」という。)またはB種種類株式の登録株式質権者(B種種類株主と併せて、以下「B種種類株主等」という。)に対し、下記8.(1)に定める支払順位に従い、B種種類株式1株につき、下記(2)に定める額の金銭による剰余金の配当(かかる配当によりB種種類株式1株当たりに支払われる金銭を、以下「B種優先配当金」という。)を行う。なお、B種優先配当金に、各B種種類株主等が権利を有するB種種類株式の数を乗じた金額に1円未満の端数が生じるときは、当該端数は切り捨てる。
(2)B種優先配当金の金額
B種優先配当金の額は、100,000,000円(以下「払込金額相当額」という。)に、年率1.85%(以下「B種優先配当年率」という。)を乗じて算出した額の金銭について、配当基準日の属する事業年度の初日(ただし、当該配当基準日が2022年3月末日に終了する事業年度に属する場合は払込期日。同日を含む。)から当該配当基準日(同日を含む。)までの期間の実日数につき、1年を365日(ただし、当該事業年度に閏日を含む場合は366日。)として日割計算を行うものとする(除算は最後に行い、円位未満小数第2位まで計算し、その小数第2位を四捨五入する。)。
ただし、当該配当基準日の属する事業年度中の、当該配当基準日より前の日を基準日としてB種種類株主等に対して剰余金の配当(下記(4)に定めるB種累積未払配当金相当額の配当を除く。)が行われたときは、当該配当基準日に係るB種優先配当金の額は、その各配当における配当金の合計額を控除した金額とする。
(3)非参加条項
当社は、B種種類株主等に対しては、B種優先配当金およびB種累積未払配当金相当額(下記(4)に定める。)の額を超えて剰余金の配当を行わない。
(4)累積条項
ある事業年度に属する日を基準日としてB種種類株主等に対して行われた1株当たりの剰余金の配当(当該事業年度より前の各事業年度に係るB種優先配当金につき本(4)に従い累積したB種累積未払配当金相当額(以下に定義される。)の配当を除く。)の総額が、当該事業年度に係るB種優先配当金の額(当該事業年度の末日を基準日とする剰余金の配当が行われると仮定した場合において、上記(2)に従い計算されるB種優先配当金の額をいう。ただし、かかる計算においては、上記(2)ただし書の規定は適用されないものとして計算するものとする。)に達しないときは、その不足額は、当該事業年度の翌事業年度以降の事業年度に累積(本(4)に従い累積する金額を「B種累積未払配当金相当額」という。)する。当社は、B種累積未払配当金相当額についての剰余金の配当を、下記8.(1)に定める支払順位に従い、法令の定める範囲内において、翌事業年度以降に行われる剰余金の配当と併せて、B種種類株主等に対して行う。かかる配当が行われるB種累積未払配当金相当額に、各B種種類株主等が権利を有するB種種類株式の数を乗じた金額に1円未満の端数が生じるときは、当該端数は切り捨てる。
2.残余財産の分配
(1)残余財産の分配
当社は、残余財産を分配するときは、B種種類株主等に対し、下記8.(2)に定める支払順位に従い、B種種類株式1株につき、払込金額相当額に、B種累積未払配当金相当額および下記(3)に定めるB種日割未払優先配当金額を加えた額(以下「B種残余財産分配額」という。)の金銭を支払う。
ただし、本(1)においては、残余財産の分配が行われる日(以下「分配日」という。)が配当基準日の翌日(同日を含む。)から当該配当基準日を基準日とした剰余金の配当が行われる時点までの間である場合は、当該配当基準日を基準日とする剰余金の配当は行われないものとみなしてB種累積未払配当金相当額を計算する。なお、B種残余財産分配額に、各B種種類株主等が権利を有するB種種類株式の数を乗じた金額に1円未満の端数が生じるときは、当該端数は切り捨てる。
(2)非参加条項
B種種類株主等に対しては、上記(1)のほか、残余財産の分配は行わない。
(3)日割未払優先配当金額
B種種類株式1株当たりの日割未払優先配当金額(以下「B種日割未払優先配当金額」という。)は、払込金額相当額にB種優先配当年率を乗じて算出した額の金銭について、分配日の属する事業年度の初日(ただし、当該分配日が2022年3月末日に終了する事業年度に属する場合は払込期日。同日を含む。)から、当該分配日または払込期日の5年後の応当日のいずれか遅い方の日(同日を含む。)までの期間の実日数につき、1年を365日(ただし、閏日を含む事業年度については366日。)として日割計算を行うものとする(除算は最後に行い、円位未満小数第2位まで計算し、その小数第2位を四捨五入する。)。
ただし、当該分配日の属する事業年度中の、当該分配日より前の日を基準日としてB種種類株主等に対して剰余金の配当(B種累積未払配当金相当額の配当を除く。)が行われたときは、当該分配日に係るB種日割未払優先配当金額の額は、その各配当における配当金の合計額を控除した金額とする。
3.議決権
B種種類株主は、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会において議決権を有しない。
4.金銭を対価とする取得請求権
(1)金銭対価取得請求権
B種種類株主は、償還請求日(以下に定義する。)における分配可能額(会社法第461条第2項に定める分配可能額をいう。以下同じ。)を限度として、B種種類株主が指定する日(当該日が営業日でない場合には翌営業日とする。)を償還請求が効力を生じる日(以下「償還請求日」という。)として、当社に対して書面による通知(以下「償還請求事前通知」という。)を行った上で、当社に対して、金銭の交付と引換えに、その有するB種種類株式の全部または一部を取得することを請求すること(以下「償還請求」という。)ができるものとし、当社は、当該償還請求に係るB種種類株式を取得するのと引換えに、法令の許容する範囲内において、当該償還請求に係るB種種類株式の数に、(ⅰ)払込金額相当額ならびに(ⅱ)B種累積未払配当金相当額およびB種日割未払優先配当金額の合計額を乗じて得られる額の金銭を、B種種類株主に対して交付するものとする。なお、B種種類株主は、(a)払込期日の5年後の応当日においてB種種類株式を所有している場合、又は、(b)引受契約書に定める2023年3月期以降の当社グループの財務状況などに一定の事由が生じた場合にのみ、当社に対して償還請求を行うことができる。
本(1)においては、償還請求日が配当基準日の翌日(同日を含む。)から当該配当基準日を基準日とした剰余金の配当が行われる時点までの間である場合は、当該配当基準日を基準日とする剰余金の配当は行われないものとみなしてB種累積未払配当金相当額を計算し、また、B種日割未払優先配当金額の計算における「分配日」を「償還請求日」と読み替えて、B種日割未払優先配当金額を計算する。また、償還請求に係るB種種類株式の取得と引換えに交付する金銭に1円に満たない端数があるときは、これを切り捨てる。ただし、償還請求日においてB種種類株主から償還請求がなされたB種種類株式の取得と引換えに交付することとなる金銭の額が、償還請求日における分配可能額を超える場合には、当該各B種種類株主により償還請求がなされたB種種類株式の数に応じた比例按分の方法により、かかる金銭の額が分配可能額を超えない範囲内においてのみ当社はB種種類株式を取得するものとし、かかる方法に従い取得されなかったB種種類株式については、償還請求がなされなかったものとみなす。
(2)償還請求受付場所
株主名簿管理人事務取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
(3)償還請求の効力発生
償還請求事前通知の効力は、償還請求事前通知に要する書類が上記(2)に記載する償還請求受付場所に到達したときに発生する。償還請求の効力は、当該償還請求事前通知に係る償還請求日において発生する。
5.金銭を対価とする取得条項
当社は、払込期日以降いつでも、当社の取締役会が別に定める日(以下「金銭対価償還日」という。)が到来することをもって、B種種類株主等に対して、金銭対価償還日の14日前までに書面による通知を行った上で、法令の許容する範囲内において、金銭を対価として、B種種類株式の全部または一部を取得することができる(以下「金銭対価償還」という。)ものとし、当社は、当該金銭対価償還に係るB種種類株式を取得するのと引換えに、(ⅰ)当該金銭対価償還に係るB種種類株式の数に、(ⅱ)金銭対価償還日における①払込金額相当額、ならびに②B種累積未払配当金相当額およびB種日割未払優先配当金額の合計額を乗じて得られる額の金銭を、B種種類株主に対して交付するものとする。なお、本5.においては、金銭対価償還日が配当基準日の翌日(同日を含む。)から当該配当基準日を基準日とした剰余金の配当が行われる時点までの間である場合は、当該配当基準日を基準日とする剰余金の配当は行われないものとみなしてB種累積未払配当金相当額を計算し、また、B種日割未払優先配当金額の計算における「分配日」を「金銭対価償還日」と読み替えて、B種日割未払優先配当金額を計算する。また、金銭対価償還に係るB種種類株式の取得と引換えに交付する金銭に1円に満たない端数があるときは、これを切り捨てる。
B種種類株式の一部を取得するときは、按分比例の方法による。
6.譲渡制限
B種種類株式を譲渡により取得するには、当社の取締役会の承認を受けなければならない。ただし、譲受人がA種種類株主である場合、B種種類株式に係る担保権の実行に伴う譲渡、および、B種種類株主の債権者に対する代物弁済に伴う譲渡については、当社が承認したものとみなす。
7.株式の併合または分割、募集株式の割当て等
(1)当社は、B種種類株式について株式の分割または併合を行わない。
(2)当社は、B種種類株主には、募集株式の割当てを受ける権利または募集新株予約権の割当てを受ける権利を与えない。
(3)当社は、B種種類株主には、株式無償割当てまたは新株予約権無償割当てを行わない。
8.優先順位
(1)A種優先配当金(上記①1.(1)に定義される。)、A種累積未払配当金相当額(上記①1.(4)に定義される。)、B種優先配当金、B種累積未払配当金相当額および普通株式を有する株主または普通株式の登録株式質権者(以下「普通株主等」と総称する。)に対する剰余金の配当の支払順位は、A種累積未払配当金相当額およびB種累積未払配当金相当額が第1順位(A種累積未払配当金相当額およびB種累積未払配当金相当額の間では同順位とする。)、A種優先配当金およびB種優先配当金が第2順位(A種優先配当金およびB種優先配当金の間では同順位とする。)、普通株主等に対する剰余金の配当が第3順位とする。
(2)A種種類株式、B種種類株式および普通株式に係る残余財産の分配の支払順位は、A種種類株式およびB種種類株式が第1順位(A種種類株式およびB種種類株式の間では同順位とする。)、普通株式が第2順位とする。
(3)当社が剰余金の配当または残余財産の分配を行う額が、ある順位の剰余金の配当または残余財産の分配を行うために必要な総額に満たない場合は、当該順位の剰余金の配当または残余財産の分配を行うために必要な金額に応じた比例按分の方法により剰余金の配当または残余財産の分配を行う。
③ 会社法第322条第2項に規定する定款の定めの有無
会社法第322条第2項に規定する定款の定めはありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年7月31日 (注) |
- | 27,331,413 | △7,941 | 100 | - | 7,957 |
(注)会社法第447条第1項の規定に基づき資本金を減少し、その他資本剰余金へ振替えたものであります。
| 2022年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 近鉄グループホールディングス 株式会社 |
大阪府大阪市天王寺区上本町 六丁目1番55号 |
14,633 | 53.56 |
| 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社 (近畿日本鉄道株式会社 退職給付信託口) |
東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 1,900 | 6.95 |
| 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) |
東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 1,396 | 5.11 |
| 近鉄バス株式会社 | 大阪府東大阪市長栄寺19番17号 | 479 | 1.76 |
| 株式会社日本政策投資銀行 | 東京都千代田区大手町一丁目9番6号 | 390 | 1.43 |
| 株式会社箱根高原ホテル | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 | 380 | 1.39 |
| 株式会社近鉄エクスプレス | 東京都港区港南二丁目15番1号 | 265 | 0.97 |
| 株式会社近鉄百貨店 | 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 一丁目1番43号 |
263 | 0.96 |
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 | 215 | 0.79 |
| 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) |
東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 207 | 0.76 |
| 計 | - | 20,131 | 73.68 |
(注)日本マスタートラスト信託銀行株式会社(近畿日本鉄道株式会社退職給付信託口)、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)および株式会社日本カストディ銀行(信託口)は、信託業務に係る株式数です。
なお、所有株式に係る議決権の個数の多い順上位10名は、以下のとおりであります。
| 2022年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有議決権数(個) | 総株主の議決権に対する所有議決権数の割合(%) |
| 近鉄グループホールディングス 株式会社 |
大阪府大阪市天王寺区上本町 六丁目1番55号 |
146,328 | 53.75 |
| 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社 (近畿日本鉄道株式会社 退職給付信託口) |
東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 19,000 | 6.98 |
| 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) |
東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 13,962 | 5.13 |
| 近鉄バス株式会社 | 大阪府東大阪市長栄寺19番17号 | 4,795 | 1.76 |
| 株式会社日本政策投資銀行 | 東京都千代田区大手町一丁目9番6号 | 3,902 | 1.43 |
| 株式会社箱根高原ホテル | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 | 3,803 | 1.40 |
| 株式会社近鉄エクスプレス | 東京都港区港南二丁目15番1号 | 2,657 | 0.98 |
| 株式会社近鉄百貨店 | 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 一丁目1番43号 |
2,632 | 0.97 |
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 | 2,155 | 0.79 |
| 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) |
東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 2,075 | 0.76 |
| 計 | - | 201,309 | 73.94 |
| 2022年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | A種種類株式 | 150 | - | 「1.株式等の状況(1)株式の総数等 ② 発行済株式」に記載のとおりであります。 |
| B種種類株式 | 250 | |||
| 計 | 400 | |||
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 | |
| 普通株式 | 9,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 27,225,200 | 272,252 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 96,613 | - | 同上 |
| 発行済株式総数 | 27,331,413 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 272,252 | - |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式200株(議決権2個)が含まれております。
2.「単元未満株式」の欄には当社所有の自己株式56株が含まれております。
| 2022年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式 総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) | |||||
| KNT-CT ホールディングス株式会社 |
東京都新宿区西新宿 二丁目6番1号 |
9,200 | - | 9,200 | 0.03 |
| 計 | ― | 9,200 | - | 9,200 | 0.03 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20221107181604
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2022年7月1日から2022年9月30日まで)および第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2022年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 13,579 | 24,288 |
| 預け金 | 42,626 | 54,207 |
| 受取手形、営業未収金及び契約資産 | 27,419 | 32,929 |
| 商品 | 13 | 8 |
| 旅行前払金 | 5,087 | 10,536 |
| その他 | 3,291 | 4,361 |
| 貸倒引当金 | △51 | △31 |
| 流動資産合計 | 91,967 | 126,299 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物(純額) | 187 | 318 |
| 土地 | 139 | 145 |
| その他(純額) | 81 | 101 |
| 有形固定資産合計 | 408 | 565 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 505 | 702 |
| 無形固定資産合計 | 505 | 702 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 3,891 | 3,892 |
| 退職給付に係る資産 | 1,930 | 2,156 |
| 繰延税金資産 | 5 | 318 |
| その他 | 3,975 | 3,673 |
| 貸倒引当金 | △341 | △307 |
| 投資その他の資産合計 | 9,460 | 9,732 |
| 固定資産合計 | 10,373 | 11,000 |
| 資産合計 | 102,341 | 137,300 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2022年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 営業未払金 | 20,147 | 20,266 |
| 未払金 | 2,529 | 2,159 |
| 未払法人税等 | 789 | 243 |
| 預り金 | 11,648 | 12,163 |
| 旅行券等 | 19,013 | 18,385 |
| 旅行前受金 | 17,072 | 50,993 |
| 賞与引当金 | 1,137 | 1,061 |
| その他 | 2,665 | 1,944 |
| 流動負債合計 | 75,002 | 107,218 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 1,125 | 1,272 |
| その他 | 1,896 | 1,792 |
| 固定負債合計 | 3,022 | 3,065 |
| 負債合計 | 78,025 | 110,284 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 8,041 | 100 |
| 資本剰余金 | 47,204 | 55,146 |
| 利益剰余金 | △32,700 | △30,135 |
| 自己株式 | △14 | △14 |
| 株主資本合計 | 22,531 | 25,095 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,015 | 966 |
| 為替換算調整勘定 | 469 | 583 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 267 | 345 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,752 | 1,895 |
| 非支配株主持分 | 31 | 24 |
| 純資産合計 | 24,315 | 27,016 |
| 負債純資産合計 | 102,341 | 137,300 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 売上高 | 57,546 | 106,731 |
| 売上原価 | 46,901 | 84,942 |
| 売上総利益 | 10,645 | 21,789 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 19,129 | ※1 19,763 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △8,483 | 2,025 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 55 | 84 |
| 受取配当金 | 29 | 31 |
| 為替差益 | 12 | 143 |
| 助成金収入 | ※2 2,727 | 263 |
| その他 | 28 | 18 |
| 営業外収益合計 | 2,853 | 541 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 36 | 33 |
| 支払手数料 | 104 | - |
| 持分法による投資損失 | 0 | - |
| 株式交付費 | 140 | - |
| その他 | 14 | 5 |
| 営業外費用合計 | 295 | 38 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △5,925 | 2,528 |
| 特別利益 | ||
| 関係会社清算益 | - | 19 |
| 負ののれん発生益 | 31 | - |
| 特別利益合計 | 31 | 19 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 0 | 0 |
| 減損損失 | ※3 390 | - |
| 事業構造改革関連費用 | ※4 292 | - |
| 臨時休業による損失 | ※5 41 | - |
| 段階取得に係る差損 | 2 | - |
| 関係会社株式売却損 | 1 | - |
| 特別損失合計 | 728 | 0 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △6,622 | 2,547 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 206 | 226 |
| 法人税等調整額 | 32 | △236 |
| 法人税等合計 | 239 | △10 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △6,861 | 2,557 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △8 | △7 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △6,853 | 2,564 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △6,861 | 2,557 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △27 | △49 |
| 為替換算調整勘定 | 39 | 114 |
| 退職給付に係る調整額 | 46 | 78 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 0 | 0 |
| その他の包括利益合計 | 58 | 143 |
| 四半期包括利益 | △6,803 | 2,701 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △6,795 | 2,707 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △7 | △6 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益又は 税金等調整前四半期純損失(△) |
△6,622 | 2,547 |
| 減価償却費 | 10 | 86 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △36 | △54 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △120 | △76 |
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △172 | △225 |
| 減損損失 | 390 | - |
| 段階取得に係る差損益(△は益) | 2 | - |
| 負ののれん発生益 | △31 | - |
| 関係会社株式売却損益(△は益) | 1 | - |
| 関係会社清算損益(△は益) | - | △19 |
| 受取利息及び受取配当金 | △85 | △115 |
| 支払利息 | 36 | 33 |
| 株式交付費 | 140 | - |
| 助成金収入 | △2,727 | △263 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 0 | - |
| 為替差損益(△は益) | △3 | △151 |
| 固定資産除却損 | 0 | 0 |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | △7,014 | △5,445 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 5,186 | 87 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △2,550 | △369 |
| 預り金の増減額(△は減少) | △613 | 497 |
| 旅行前受金の増減額(△は減少) | 19,075 | 33,901 |
| 旅行前払金の増減額(△は増加) | △97 | △5,437 |
| その他の流動資産の増減額(△は増加) | △2,572 | △1,994 |
| その他 | 244 | △815 |
| 小計 | 2,439 | 22,185 |
| 利息及び配当金の受取額 | 154 | 115 |
| 利息の支払額 | △36 | △33 |
| 助成金の受取額 | 2,965 | 559 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △8 | △743 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5,514 | 22,084 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △17 | △171 |
| 定期預金の払戻による収入 | 58 | 256 |
| 固定資産の取得による支出 | △471 | △436 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 18 | 0 |
| 供託金の支払による支出 | △5 | △59 |
| 供託金の返還による収入 | 102 | 134 |
| 差入保証金の取得による支出 | △206 | △87 |
| 差入保証金の回収による収入 | 1,072 | 411 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | 36 | - |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | △0 | - |
| その他 | - | 10 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 585 | 59 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 株式の発行による収入 | 39,860 | - |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △0 |
| その他 | △15 | △17 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 39,843 | △17 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 45 | 217 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 45,989 | 22,343 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 23,805 | 55,780 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 69,795 | ※1 78,123 |
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りの仮定について重要な変更はありません。
(グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱いの適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、第1四半期連結会計期間から、連結納税制度からグループ通算制度へ移行しております。これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日。以下「実務対応報告第42号」という。)に従っております。また、実務対応報告第42号第32項(1)に基づき、実務対応報告第42号の適用に伴う会計方針の変更による影響はないものとみなしております。
※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 人件費 | 11,644百万円 | 11,418百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 112 | 899 |
| 退職給付費用 | 410 | 409 |
| 貸倒引当金繰入額 | △33 | △34 |
※2.助成金収入
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
助成金収入の内訳は、雇用調整助成金2,694百万円、緊急雇用安定助成金等32百万円であります。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
※3.減損損失
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
| 用途 | 種類 | 地域 | 減損損失 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 事業用資産 | 建物・器具備品等 | 東京都等 | 271 |
| グループ会社基幹系 情報システム等 |
ソフトウエア等 | 群馬県等 | 268 |
(2)資産のグルーピング方法
当社グループは、減損損失を認識するにあたり、継続的に損益の把握を実施している管理会計上の区分を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産については各物件単位でグルーピングを行っております。
(3)減損損失の認識に至った経緯
事業用資産は、今後営業収益による回収が見込めないと判断した資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。また、回収可能価額の算定にあたっては、使用価値に基づいております。なお、使用価値の測定にあたっては、割引前将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、具体的な割引率の算定は行っておりません。
その内訳は、建物86百万円、器具備品90百万円、差入保証金95百万円であります。
グループ会社基幹系情報システム等は、著しい経営環境の悪化により、短期的な業績の回復は難しいと判断した資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。また、回収可能価額の算定にあたっては、使用価値に基づいております。なお、使用価値の測定にあたっては、割引前将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、具体的な割引率の算定は行っておりません。
その内訳は、ソフトウエア133百万円、ソフトウエア仮勘定134百万円であります。
当該減損損失計上額540百万円のうち、減損損失として390百万円、事業構造改革関連費用として149百万円をそれぞれ特別損失として計上しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
該当事項はありません。
※4.事業構造改革関連費用
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
事業構造改革関連費用の内訳は、店舗・事業所の統廃合に係る固定資産の減損損失149百万円、店舗閉鎖に伴う費用107百万円、その他35百万円であります。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
該当事項はありません。
※5.臨時休業による損失
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
新型コロナウイルス感染症に対する政府・自治体からの要請等もあり、感染拡大防止への配慮から、一部店舗等を臨時休業しております。休業期間中に発生した店舗等の事務所賃借料を、臨時休業による損失として特別損失に計上しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
該当事項はありません。
※1.現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 41,185百万円 | 24,288百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △442 | △372 |
| 預け金 | 29,052 | 54,207 |
| 現金及び現金同等物 | 69,795 | 78,123 |
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
2021年6月16日開催の定時株主総会の決議に基づき、A種種類株式およびB種種類株式を発行し、2021年6月30日付で第三者割当増資の払込を受けました。この結果、資本金および資本準備金がそれぞれ20,000百万円増加いたしました。
また、会社法第447条第1項および第3項ならびに第448条第1項および第3項の規定に基づき、2021年6月30日付でA種種類株式およびB種種類株式の払込に伴う資本金および資本準備金増加分の全部をそれぞれ減少し、その他資本剰余金へ振り替えております。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
当社は、2022年6月14日開催の第85回定時株主総会の決議により、2022年7月31日付で、資本金7,941百万円を減少し、同額をその他資本剰余金に振り替えております。この結果、資本金は100百万円となっております。
なお、これによる株主資本の合計金額への影響はありません。
【セグメント情報】
当社グループは「旅行業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:百万円)
| 報告セグメント | ||
| 旅行業 | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
| 旅行事業 | 18,825 | 65,931 |
| 旅行関連事業 | 38,721 | 40,754 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 57,546 | 106,685 |
| その他の収益 | - | 46 |
| 外部顧客への売上高 | 57,546 | 106,731 |
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益又は 1株当たり四半期純損失(△) |
△250円84銭 | 93円88銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (百万円) |
△6,853 | 2,564 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| (うち優先配当額)(百万円) | (-) | (-) |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △6,853 | 2,564 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 27,322,361 | 27,321,969 |
(注)前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20221107181604
該当事項はありません。
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