AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

Japan Hospice Holdings Inc.

Quarterly Report Nov 14, 2022

Preview not available for this file type.

Download Source File

 第3四半期報告書_20221114151437

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年11月14日
【四半期会計期間】 第6期第3四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
【会社名】 日本ホスピスホールディングス株式会社
【英訳名】 Japan Hospice Holdings Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  高橋 正
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
【電話番号】 03-6368-4154(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 加藤 晋一郎
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
【電話番号】 03-6368-4154(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 加藤 晋一郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E34735 70610 日本ホスピスホールディングス株式会社 Japan Hospice Holdings Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-01-01 2022-09-30 Q3 2022-12-31 2021-01-01 2021-09-30 2021-12-31 1 false false false E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E34735-000 2022-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E34735-000 2022-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34735-000 2022-11-14 E34735-000 2022-09-30 E34735-000 2022-01-01 2022-09-30 E34735-000 2021-09-30 E34735-000 2021-01-01 2021-09-30 E34735-000 2021-12-31 E34735-000 2021-01-01 2021-12-31 E34735-000 2022-07-01 2022-09-30 E34735-000 2021-07-01 2021-09-30 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares

 第3四半期報告書_20221114151437

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第5期

第3四半期連結

累計期間 | 第6期

第3四半期連結

累計期間 | 第5期 |
| 会計期間 | | 自2021年1月1日

至2021年9月30日 | 自2022年1月1日

至2022年9月30日 | 自2021年1月1日

至2021年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 4,401,683 | 5,633,458 | 6,019,237 |
| 経常利益 | (千円) | 280,629 | 463,007 | 417,493 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 164,156 | 260,273 | 240,801 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 164,156 | 276,780 | 240,801 |
| 純資産額 | (千円) | 1,447,274 | 1,822,263 | 1,535,836 |
| 総資産額 | (千円) | 7,982,887 | 10,986,785 | 9,147,141 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 20.67 | 32.48 | 30.28 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 20.35 | 32.22 | 29.84 |
| 自己資本比率 | (%) | 18.0 | 16.3 | 16.7 |

回次 第5期

第3四半期連結

会計期間
第6期

第3四半期連結

会計期間
会計期間 自2021年7月1日

至2021年9月30日
自2022年7月1日

至2022年9月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 12.28 14.96

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、2022年4月1日付でノーザリーライフケア株式会社の株式70%を取得し、連結子会社化いたしました。なお、報告セグメントは在宅ホスピス事業に含めております。

この結果、2022年9月30日時点では、当社及び連結子会社2社により構成されております。 

 第3四半期報告書_20221114151437

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は発生しておらず、また、前事業年度の有価証券報告書に記載している「事業等のリスク」について、重要な変更はありません。

なお、2022年12月期においては、緊急事態宣言や新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置は発令されていないものの、新型コロナウイルス変異株の感染拡大の懸念等から、新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響は継続し、当面は不透明な状況が続くものと予想しており、状況に変化が生じた場合に速やかに対応できるよう、引き続き状況を注視してまいります。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

① 市場環境

当社グループの事業が関わる医療・看護・介護の環境につきましては、高齢者の増加と共に市場が拡大し需要が増加する一方で、社会保障費の抑制を目的として、病院を中心とした施設から在宅を中心とした医療へのシフトが進み、医療と介護の連携や地域単位でのケア体制の整備等が促進されると予想しております。

② 2022年7月~9月におけるホスピス施設の状況

このような状況の中、当社グループは「すべては笑顔のために」というコーポレートスローガンを掲げ、在宅での看取りを前提とした、在宅ホスピス事業を推進してまいりました。当第3四半期においては、2022年9月に「ファミリー・ホスピス豊中ハウス(大阪府豊中市)」及び「ファミリー・ホスピス西台ハウス(東京都板橋区)」を開設いたしました。これにより、2022年9月30日現在において、当社グループは30施設934室のホスピス施設を運営しております。

③ 前年同期比較

当第3四半期連結累計期間においては、当期に開設した「ファミリー・ホスピス二俣川ハウス(横浜市旭区)」「ファミリー・ホスピス平野ハウス(大阪市平野区)」「ナーシングホームOASIS天白野並(名古屋市天白区)」「ファミリー・ホスピス代田橋ハウス(東京都杉並区)」「ファミリー・ホスピス豊中ハウス(大阪府豊中市)」「ファミリー・ホスピス西台ハウス(東京都板橋区)」の開設準備コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間があったものの、前年同期には立上げ途中にあった施設が安定稼働期に入ったこと、及び前年第4四半期に開設した3施設が投資回収期間に入ったこと等により、前年同期に比べ、増収増益となりました。

④ 当社の施設損益

当社グループの運営する施設は、開設に先立って看護師等の従業員を採用することでホスピスチームを作り、ホスピスチームが確立した事を確認して施設を開設し、開設した後に順次入居者を受け入れる形で運営を行っていることから、一定の稼働率に至るまでは売上に対して人件費等の費用が先行して発生することになります。また、施設開設後、約半年から1年をかけて当社グループが満室の目安とする85%の稼働率に至る計画で展開しております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、5,633,458千円(前年同期比28.0%増)となりました。利益に関しては、営業利益が591,010千円(前年同期比47.6%増)となり、助成金収入等の営業外収益80,010千円、借入金及びリース債務に係る支払利息等の営業外費用208,014千円を計上した結果、経常利益は463,007千円(前年同期比65.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は260,273千円(前年同期比58.6%増)となりました。

当社グループは、在宅ホスピス事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) 財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は10,986,785千円となり、前連結会計年度末に比べて1,839,643千円増加しました。これは主に、リース資産が1,670,283千円、建物及び構築物が372,936千円増加したこと等によるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は9,164,521千円となり、前連結会計年度末に比べて1,553,215千円増加しました。これは主に、流動負債及び固定負債のリース債務が1,546,503千円、長期借入金(1年内返済予定を含む)が135,581千円増加したこと等によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,822,263千円となり、前連結会計年度末に比べて286,427千円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益260,273千円を計上したことに加えて、新株予約権の行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ5,750千円増加したことによるものであります。

以上の結果、当3四半期連結会計期間末における自己資本比率は16.3%となり、前連結会計年度末の16.7%に比べて0.4ポイント減少しております。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20221114151437

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 28,000,000
28,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2022年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2022年11月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 8,018,000 8,038,000 東京証券取引所

グロース市場
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。1単元の株式数は、100株であります。
8,018,000 8,038,000

(注)1.2022年10月1日から2022年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が20,000株増加しております。

2.「提出日現在発行数」欄には、2022年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額

(千円)
資本準備金残高(千円)
2022年7月1日

~2022年9月30日
8,018,000 367,680 367,680

(注)2022年10月1日から2022年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が20,000株、資本金及び資本準備金がそれぞれ5,000千円増加しております。 

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)議決権の状況

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2022年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 200
完全議決権株式(その他) 普通株式 8,014,200 80,142 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
単元未満株式 普通株式 3,600
発行済株式総数 8,018,000
総株主の議決権 80,142

(注)単元未満株式には、当社所有の自己株式58株を含んでおります。

②【自己株式等】
2022年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
日本ホスピスホールディングス株式会社 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 200 200 0.00
200 200 0.00

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20221114151437

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年7月1日から2022年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年1月1日から2022年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2021年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,035,077 1,297,364
売掛金 961,724 1,278,792
その他 84,528 127,532
流動資産合計 2,081,329 2,703,689
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,492,235 1,865,172
機械装置及び運搬具 10,421 61,585
工具、器具及び備品 92,765 106,189
土地 408,630 266,587
リース資産 4,016,932 5,687,215
建設仮勘定 600,300 20
減価償却累計額 △551,842 △899,902
有形固定資産合計 6,069,443 7,086,867
無形固定資産
のれん 454,055 491,814
その他 7,595 14,653
無形固定資産合計 461,651 506,467
投資その他の資産
繰延税金資産 56,519 100,252
その他 478,198 589,509
投資その他の資産合計 534,717 689,761
固定資産合計 7,065,811 8,283,095
資産合計 9,147,141 10,986,785
(単位:千円)
前連結会計年度

(2021年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年9月30日)
負債の部
流動負債
短期借入金 450,200 100,000
1年内返済予定の長期借入金 ※ 671,287 ※ 426,649
リース債務 70,230 122,311
未払金 52,553 20,055
未払費用 380,149 384,936
預り金 148,681 160,674
未払法人税等 139,359 110,464
賞与引当金 30,700 73,300
その他 28,807 155,833
流動負債合計 1,971,968 1,554,225
固定負債
長期借入金 ※ 1,636,709 ※ 2,016,928
リース債務 3,844,664 5,339,086
資産除去債務 51,745 52,017
その他 106,219 202,263
固定負債合計 5,639,337 7,610,295
負債合計 7,611,305 9,164,521
純資産の部
株主資本
資本金 361,930 367,680
資本剰余金 719,736 725,486
利益剰余金 445,884 703,666
自己株式 △550 △668
株主資本合計 1,527,000 1,796,164
新株予約権 8,835 7,410
非支配株主持分 18,688
純資産合計 1,535,836 1,822,263
負債純資産合計 9,147,141 10,986,785

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)
売上高 4,401,683 5,633,458
売上原価 3,594,706 4,565,219
売上総利益 806,977 1,068,239
販売費及び一般管理費
役員報酬 35,580 49,925
給料及び手当 105,192 92,404
賞与引当金繰入額 5,062 6,097
法定福利費 19,786 19,817
租税公課 100,811 139,027
のれん償却額 41,904 44,650
その他 98,229 125,307
販売費及び一般管理費合計 406,566 477,228
営業利益 400,410 591,010
営業外収益
受取利息 9 13
助成金収入 32,351 79,800
業務受託料 163
その他 231 196
営業外収益合計 32,755 80,010
営業外費用
支払利息 149,199 207,601
その他 3,337 412
営業外費用合計 152,536 208,014
経常利益 280,629 463,007
特別利益
新株予約権戻入益 1,425
特別利益合計 1,425
税金等調整前四半期純利益 280,629 464,432
法人税、住民税及び事業税 186,205 209,058
法人税等調整額 △69,732 △21,407
法人税等合計 116,473 187,651
四半期純利益 164,156 276,780
非支配株主に帰属する四半期純利益 16,507
親会社株主に帰属する四半期純利益 164,156 260,273
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)
四半期純利益 164,156 276,780
四半期包括利益 164,156 276,780
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 164,156 260,273
非支配株主に係る四半期包括利益 16,507

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(1)連結の範囲の重要な変更

第2四半期連結会計期間より、ノーザリーライフケア株式会社の株式を70%取得したため、連結の範囲に含めております。

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。また、当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響もありません。

なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する会計上の見積り)

新型コロナウイルス感染症の影響については、収束時期等を正確に予測することは困難な状況ではありますが、現時点では固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りに与える影響は限定的であると考えております。

なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期及び経済環境への影響が変化した場合には、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※ 貸出コミットメント契約

当社及び連結子会社(ファミリー・ホスピス株式会社)においては、事業拡大及び財務基盤の安定化のため、取引銀行3行と当座貸越契約及びコミットメント型タームローン契約を締結しております。これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

① 貸出コミットメント契約

前連結会計年度

(2021年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年9月30日)
当座貸越極度額の総額 440,000千円 300,000千円
借入実行残高 140,000 100,000
差引額 300,000 200,000

② コミットメント型タームローン契約

前連結会計年度

(2021年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年9月30日)
タームローン極度額の総額 200,000千円 200,000千円
借入実行残高 200,000 197,640
差引額 2,360
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、当第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2021年1月1日

至  2021年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2022年1月1日

至  2022年9月30日)
減価償却費 120,938千円 201,661千円
のれんの償却額 41,904 44,650
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは、在宅ホスピス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(収益認識関係)

当社グループは、在宅ホスピス事業の単一セグメントであり、在宅ホスピス事業の収益は、「医療保険報酬」「介護保険報酬」「障がい者総合支援法に基づく報酬」「家賃等の自費サービス」等の多層構造になっておりますが、その大半は医療保険及び介護保険等の保険報酬並びに障がい者総合支援法に基づく報酬となっております。

このため、顧客との契約から生じる収益は、収益及びキャッシュ・フローの性質、金額、時期及び不確実性に影響を及ぼす要因がないことから、主要な要因に基づく区分で分解した情報は記載しておりません。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年1月1日

至 2021年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益金額 20円67銭 32円48銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 164,156 260,273
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 164,156 260,273
普通株式の期中平均株式数(株) 7,941,083 8,012,849
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 20円35銭 32円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 124,507 64,947
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20221114151437

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.