Quarterly Report • Dec 13, 2022
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年12月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第76期第1四半期(自 2022年8月1日 至 2022年10月31日) |
| 【会社名】 | グローバルスタイル株式会社 (旧会社名 タンゴヤ株式会社) |
| 【英訳名】 | Global Style Co.,Ltd. (旧英訳名 TANGOYA CO.,LTD.) (注)2022年10月26日開催の第75回定時株主総会の決議により、2022年11月1日から会社名を上記の通り変更いたしました。 |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 田城 弘志 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区淡路町三丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 06-6206-2711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 名本 育広 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市中央区淡路町三丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 06-6206-2711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 名本 育広 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E36658 71260 グローバルスタイル株式会社 Global Style Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2022-08-01 2022-10-31 Q1 2023-07-31 2021-08-01 2021-10-31 2022-07-31 1 false false false E36658-000 2022-12-13 E36658-000 2022-10-31 E36658-000 2022-08-01 2022-10-31 E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E36658-000 2022-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36658-000 2022-08-01 2022-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36658-000 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36658-000 2021-08-01 2021-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36658-000 2022-07-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36658-000 2021-08-01 2022-07-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36658-000 2022-12-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36658-000 2022-10-31 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第1四半期報告書_20221213125827
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| 回次 | | 第75期
第1四半期累計期間 | 第76期
第1四半期累計期間 | 第75期 |
| 会計期間 | | 自2021年8月1日
至2021年10月31日 | 自2022年8月1日
至2022年10月31日 | 自2021年8月1日
至2022年7月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,655,342 | 1,881,979 | 9,093,584 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △140,103 | △134,859 | 559,549 |
| 四半期純損失(△)又は当期純利益 | (千円) | △96,543 | △30,887 | 343,054 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 80,000 | 80,000 | 80,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 1,751,372 | 1,751,372 | 1,751,372 |
| 純資産額 | (千円) | 1,128,123 | 1,525,372 | 1,605,677 |
| 総資産額 | (千円) | 6,538,088 | 7,504,593 | 6,681,362 |
| 1株当たり四半期純損失(△)又は1株当たり当期純利益 | (円) | △67.78 | △20.04 | 231.66 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | 211.71 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | 42 |
| 自己資本比率 | (%) | 17.3 | 20.3 | 24.0 |
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
当第1四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
第1四半期報告書_20221213125827
当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末の資産は、前事業年度末に比べ8億23百万円増加し、75億4百万円となりました。
流動資産につきましては、前事業年度末に比べ4億87百万円増加して41億76百万円となりました。主な変動要因は、受取手形及び売掛金が3億31百万円増加したことによるものであります。また、固定資産につきましては、新規出店により前事業年度末に比べ3億35百万円増加し、33億28百万円となりました。
(負債)
負債につきましては、前事業年度末に比べ9億3百万円増加し、59億79百万円となりました。
流動負債につきましては、前事業年度末に比べ9億43百万円増加し、42億65百万円となりました。主な変動要因は、前受金が6億52百万円及び短期借入金が4億円増加したことによるものであります。また、固定負債につきましては、前事業年度末に比べ39百万円減少し、17億13百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が27百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、前事業年度末に比べ80百万円減少し、15億25百万円となりました。主な変動要因は、新株予約権の行使に伴う自己株式の処分により自己株式が31百万円減少し、資本剰余金が15百万円減少した一方で、四半期純損失を30百万円計上し、前期の期末配当64百万円を実施したことによるものであります。
(2)経営成績の状況
当第1四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、活動制限の緩和により社会経済活動の正常化が進む一方で、ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー価格や原材料価格の高騰、さらには急激な円安の進行による物価上昇等により、景気の先行きは依然として不透明な状態が続いております。
当社が属するオーダースーツ業界におきましても、急激な円安の進行による商品原価上昇等の影響は大きく、厳しい事業環境が続いております。
このような状況の下、当社におきましては、「Enjoy Order すべてのお客様にオーダーメイドを楽しんでいただく」のコンセプトのもと、新規出店や新たな顧客サービスの開発に取り組んでまいりました。
まず、当第1四半期累計期間における新規出店といたしましては、8月26日に埼玉県初出店となる「GINZA Global Style COMFORT 大宮門街店」、9月2日には静岡県初出店となる「GINZA Global Style COMFORT 静岡呉服町店」、9月24日には福岡県3店舗目となる、「GINZA Global Style COMFORT セントシティ北九州店」を出店いたしました。当該新規出店に加え、既存店舗の受注状況が好調に推移した結果、10月は単月として過去最高となる11億60百万円を受注いたしました。
上記新規出店を含め、当第1四半期累計期間末の店舗数は33店舗となりました。
また、新たな顧客サービスといたしましては、GSアプリ会員様向けのサービスとして、「GSクローゼット」をサービス開始いたしました。当サービスは、「GINZA Global Style」でご購入いただいたスーツ、コートのクリーニング、保管サービスに加え、お修理やサイズ調整等のご要望にも対応したサービスになります。当サービスのご提供は、更なる顧客エンゲージメントの向上に寄与するものと見込んでおります。
以上のような取り組みの結果、売上高につきましては、18億81百万円(前年同期比13.7%増)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、新規出店に伴う地代家賃やWEB広告施策実施による広告宣伝費等が増加したことから11億47百万円(同12.2%増)となりました。
損益面につきましては、営業損失1億44百万円(前年同期は営業損失1億42百万円)、経常損失1億34百万円(前年同期は経常損失1億40百万円)、法人税等調整額108百万円を計上した結果、四半期純損失30百万円(前年同期は四半期純損失96百万円)となりました。
なお、当社が営むオーダースーツの販売事業は、事業の性質上売上高に季節的変動があり、他の四半期会計期間に比べ、第1四半期会計期間の売上高の割合が低くなる傾向があります。
当社はオーダースーツの販売店舗を運営する事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はあり
ません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第1四半期報告書_20221213125827
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 7,000,000 |
| 計 | 7,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年10月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2022年12月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 1,751,372 | 1,751,372 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 1,751,372 | 1,751,372 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年8月1日~ 2022年10月31日 |
- | 1,751,372 | - | 80,000 | - | 26,634 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年7月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2022年10月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 217,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 1,533,800 | 15,338 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 572 | - | - |
| 発行済株式総数 | 1,751,372 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 15,338 | - |
| 2022年10月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| グローバルスタイル 株式会社 |
大阪市中央区淡路町 三丁目5番1号 |
217,000 | - | 217,000 | 12.39 |
| 計 | - | 217,000 | - | 217,000 | 12.39 |
(注)当第1四半期会計期間末の自己株式数は、185,504株となっております。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20221213125827
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2022年8月1日から2022年10月31日まで)及び第1四半期累計期間(2022年8月1日から2022年10月31日まで)に係る四半期財務諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (2022年7月31日) |
当第1四半期会計期間 (2022年10月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,336,983 | 1,259,942 |
| 受取手形及び売掛金 | 322,939 | 654,923 |
| 商品及び製品 | 164,814 | 215,321 |
| 仕掛品 | 61,085 | 145,763 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,732,262 | 1,797,377 |
| その他 | 81,011 | 116,959 |
| 貸倒引当金 | △10,496 | △13,874 |
| 流動資産合計 | 3,688,599 | 4,176,414 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物(純額) | 1,382,431 | 1,504,849 |
| その他(純額) | 811,198 | 917,871 |
| 有形固定資産合計 | 2,193,629 | 2,422,720 |
| 無形固定資産 | 124,846 | 114,323 |
| 投資その他の資産 | ||
| その他 | 676,102 | 792,951 |
| 貸倒引当金 | △1,816 | △1,816 |
| 投資その他の資産合計 | 674,286 | 791,134 |
| 固定資産合計 | 2,992,762 | 3,328,179 |
| 資産合計 | 6,681,362 | 7,504,593 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 369,906 | 407,251 |
| 短期借入金 | 1,500,000 | 1,900,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 60,000 | 60,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 195,974 | 167,975 |
| 未払法人税等 | 138,557 | 1,323 |
| 契約負債 | 179,812 | 185,740 |
| 前受金 | 444,391 | 1,096,402 |
| 賞与引当金 | - | 26,710 |
| 役員賞与引当金 | 15,000 | - |
| その他 | 418,574 | 420,080 |
| 流動負債合計 | 3,322,216 | 4,265,485 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 170,000 | 170,000 |
| 長期借入金 | 1,017,232 | 989,824 |
| 退職給付引当金 | 53,671 | 54,459 |
| 資産除去債務 | 159,953 | 191,793 |
| その他 | 352,611 | 307,658 |
| 固定負債合計 | 1,753,468 | 1,713,736 |
| 負債合計 | 5,075,685 | 5,979,221 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 80,000 | 80,000 |
| 資本剰余金 | 143,381 | 128,288 |
| 利益剰余金 | 1,598,938 | 1,503,607 |
| 自己株式 | △217,033 | △185,529 |
| 株主資本合計 | 1,605,285 | 1,526,366 |
| 評価・換算差額等 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | 391 | △994 |
| 評価・換算差額等合計 | 391 | △994 |
| 純資産合計 | 1,605,677 | 1,525,372 |
| 負債純資産合計 | 6,681,362 | 7,504,593 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期累計期間 (自2021年8月1日 至2021年10月31日) |
当第1四半期累計期間 (自2022年8月1日 至2022年10月31日) |
|
| 売上高 | 1,655,342 | 1,881,979 |
| 売上原価 | 774,088 | 878,351 |
| 売上総利益 | 881,253 | 1,003,627 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,023,335 | 1,147,771 |
| 営業損失(△) | △142,082 | △144,144 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 8 | 9 |
| 受取配当金 | 114 | 76 |
| 為替差益 | 183 | 796 |
| 賃貸料収入 | 12,398 | 19,617 |
| 物品売却収入 | 2,416 | 2,840 |
| その他 | 1,244 | 210 |
| 営業外収益合計 | 16,365 | 23,550 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 8,095 | 6,736 |
| 賃貸収入原価 | 3,066 | 5,490 |
| 物品購入費用 | 1,262 | 1,567 |
| その他 | 1,962 | 471 |
| 営業外費用合計 | 14,387 | 14,266 |
| 経常損失(△) | △140,103 | △134,859 |
| 特別利益 | ||
| 協力金収入 | 840 | - |
| 特別利益合計 | 840 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 0 | 5,576 |
| その他 | - | 842 |
| 特別損失合計 | 0 | 6,418 |
| 税引前四半期純損失(△) | △139,263 | △141,278 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 24 | △1,697 |
| 法人税等調整額 | △42,744 | △108,693 |
| 法人税等合計 | △42,719 | △110,391 |
| 四半期純損失(△) | △96,543 | △30,887 |
当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行6行と当座貸越契約を締結しております。これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2022年7月31日) |
当第1四半期会計期間 (2022年10月31日) |
|
|---|---|---|
| 当座貸越極度額 | 4,000,000千円 | 4,000,000千円 |
| 借入実行残高 | 1,500,000 | 1,900,000 |
| 差引額 | 2,500,000 | 2,100,000 |
当社が営むオーダースーツの販売事業は、事業の性質上売上高に季節的変動があり、他の四半期会計期間に比べ、第1四半期会計期間の売上高の割合が低くなる傾向があります。
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自2021年8月1日 至2021年10月31日) |
当第1四半期累計期間 (自2022年8月1日 至2022年10月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 45,958千円 | 53,797千円 |
| のれんの償却額 | 5,085 | 5,085 |
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自2021年8月1日 至2021年10月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年10月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 25,028 | 19 | 2021年7月31日 | 2021年10月27日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2021年8月24日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場いたしました。上場にあたり、2021年8月23日を払込期日とする公募による自己株式の処分を行ったことにより、資本剰余金が66,080千円増加、自己株式が140,000千円減少しております。
この自己株式の処分により、当第1四半期会計期間末において、資本剰余金が177,927千円、自己株式が289,143千円となっております。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自2022年8月1日 至2022年10月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年10月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 64,443 | 42 | 2022年7月31日 | 2022年10月27日 | 利益剰余金 |
(注)2022年10月26日定時株主総会決議による1株当たり配当額には、記念配当20円を含んでおります。
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社は、オーダースーツの販売店舗を運営する事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期累計期間(自 2021年8月1日 至 2021年10月31日)
(単位:千円)
| GS営業部 | TANGOYA営業部 | その他 | 合計 | |
| スーツ | 1,397,411 | 70,895 | - | 1,468,307 |
| シャツ | 111,938 | 5,177 | - | 117,115 |
| その他 | 45,781 | 8,004 | 15,618 | 69,404 |
| 顧客との契約が生じる収益 | 1,555,131 | 84,076 | 15,618 | 1,654,827 |
| その他の収益 | 515 | - | - | 515 |
| 外部顧客への売上高 | 1,555,646 | 84,076 | 15,618 | 1,655,342 |
当第1四半期累計期間(自 2022年8月1日 至 2022年10月31日)
(単位:千円)
| GS営業部 | TANGOYA営業部 | その他 | 合計 | |
| スーツ | 1,630,251 | 54,526 | - | 1,684,777 |
| シャツ | 125,043 | 3,591 | - | 128,634 |
| その他 | 60,124 | 2,786 | 3,250 | 66,161 |
| 顧客との契約が生じる収益 | 1,815,418 | 60,904 | 3,250 | 1,879,573 |
| その他の収益 | 2,405 | - | - | 2,405 |
| 外部顧客への売上高 | 1,817,824 | 60,904 | 3,250 | 1,881,979 |
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自2021年8月1日 至2021年10月31日) |
当第1四半期累計期間 (自2022年8月1日 至2022年10月31日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純損失 | △67円78銭 | △20円4銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純損失(千円) | △96,543 | △30,887 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る四半期純損失(千円) | △96,543 | △30,887 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 1,424,457 | 1,541,075 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(株式分割)
当社は、2022年12月13日開催の取締役会において、株式の分割を行うことについて決議いたしました。
(1)株式分割の目的
株式を分割することにより、投資単位当たりの金額を引き下げ、当社株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的としております。
(2)株式分割の概要
①分割の方法
2023年1月31日(火曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有株式1株につき、2株の割合をもって分割いたします。
②分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 1,751,372株
今回の分割により増加する株式数 1,751,372株
株式分割後の発行済株式総数 3,502,744株
株式分割後の発行可能株式総数 7,000,000株(変更なし)
(注)上記の発行済株式総数及び増加する株式数は、2022年11月30日現在の発行済株式総数に基づき記載しているものであり、株式分割の基準日までの間に新株予約権の行使により増加する可能性があります。
③分割の日程
基準日公告日 2023年1月16日(予定)
基準日 2023年1月31日(予定)
効力発生日 2023年2月1日(予定)
④1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式分割が前事業年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 2021年8月1日 至 2021年10月31日 |
当第1四半期累計期間 (自 2022年8月1日 至 2022年10月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益 | △33円89銭 | △10円2銭 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり
四半期純損失であるため、記載しておりません。
(3)その他
①資本金の額の変更
今回の株式分割に際し、資本金の額の変更はありません。
②新株予約権の行使価額の調整
今回の株式分割に伴い、当社発行の新株予約権の1株当たり行使価額を2023年2月1日以降、以下のとおり調整いたします。
| 新株予約権の名称 | 調整前行使価額 | 調整後行使価額 |
| 第1回新株予約権 | 521円 | 261円 |
③株主優待制度について
当社では、毎年7月末日現在の株主名簿に記録された当社株式200株(2単元)以上を保有する株主様を対象に、当社が運営する国内店舗でのお買い物にご利用いただける、「株主ご優待券」を進呈しております。
株主優待制度につきましては、今回の株式分割による変更は行わず、当社株式200株(2単元)以上を保有する株主様を対象といたします。なお、分割前の保有株式が100株以上200株未満である株主様も新たに制度の対象となりますので、実質的な制度拡充となります。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20221213125827
該当事項はありません。
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