Quarterly Report • Jan 16, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年1月16日 |
| 【四半期会計期間】 | 第7期第3四半期(自 2022年9月1日 至 2022年11月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ナルミヤ・インターナショナル |
| 【英訳名】 | NARUMIYA INTERNATIONAL Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役執行役員社長 石井 稔晃 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区芝公園二丁目4番1号 |
| 【電話番号】 | 03-6430-9100(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経営管理部長 坂野 詳存 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区芝公園二丁目4番1号 |
| 【電話番号】 | 03-6430-9100(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経営管理部長 坂野 詳存 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E34249 92750 株式会社ナルミヤ・インターナショナル NARUMIYA INTERNATIONAL Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-03-01 2022-11-30 Q3 2023-02-28 2021-03-01 2021-11-30 2022-02-28 1 false false false E34249-000 2022-11-30 E34249-000 2022-09-01 2022-11-30 E34249-000 2022-03-01 2022-11-30 E34249-000 2021-11-30 E34249-000 2021-09-01 2021-11-30 E34249-000 2021-03-01 2021-11-30 E34249-000 2022-02-28 E34249-000 2021-03-01 2022-02-28 E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:Row1Member E34249-000 2023-01-16 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E34249-000 2022-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34249-000 2023-01-16 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares
第3四半期報告書_20230116101123
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| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第6期
第3四半期
連結累計期間 | 第7期
第3四半期
連結累計期間 | 第6期 |
| 会計期間 | | 自2021年3月1日
至2021年11月30日 | 自2022年3月1日
至2022年11月30日 | 自2021年3月1日
至2022年2月28日 |
| 売上高 | (千円) | 21,642,694 | 24,653,447 | 30,985,787 |
| 経常利益 | (千円) | 665,496 | 963,683 | 1,333,302 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 372,192 | 579,596 | 820,477 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 354,492 | 568,243 | 808,145 |
| 純資産 | (千円) | 4,448,149 | 5,139,549 | 4,901,802 |
| 総資産 | (千円) | 15,372,883 | 15,011,381 | 14,521,978 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 36.76 | 57.26 | 81.05 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 28.94 | 34.24 | 33.75 |
| 回次 | 第6期 第3四半期 連結会計期間 |
第7期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2021年9月1日 至2021年11月30日 |
自2022年9月1日 至2022年11月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 48.18 | 48.39 |
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20230116101123
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。この結果、前第3四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において増減額及び前年同四半期比(%)を記載せずに説明しております。
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症における各種規制等の緩和により、経済社会活動の正常化が進む一方、7月以降に新型コロナウイルスのオミクロン変異株により感染者が急増したことや、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、急激な円安の進行など依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属するアパレル市場においては、新型コロナウイルス感染症の感染者数の減少に伴い各種規制の緩和等が行われたものの、物価上昇に伴う消費マインドの停滞及び原油・原材料価格の高騰による仕入価格や光熱費の上昇等により依然として厳しい経営環境が続いております。また子供服市場も、温暖化の影響によって10月後半から11月においても高温の気候が続き、秋物の出足が鈍く苦戦を強いられました。
チャネル別では、ショッピングセンター(SC)においては、主力の「petit main」が、お客様の声を基にした商品開発でヒット商品を出せました。来期はさらに組織化し商品開発とPRを充実させてまいります。一方で原材料高騰の中で価格据え置き商品群が人気となっております。来期以降も価格戦略の一環として全体バランスを考慮しながら実施してまいります。他方、ジュニアブランドの「Lovetoxic」も直近の11月度は苦戦しましたが、累計期間では回復基調となっております。コロナ前の水準を早期にクリアできるように努力してまいります。また、百貨店は、昨年までのコロナによる行動制限が無くなり、様々なオケージョン需要が復活しています。当社においても上期の大幅な増益から引き続き順調に推移しています。中でも「kate spade NEW YORK」や「Paul Smith JUNIOR」等のライセンスブランドが好調です。
eコマースの売上は、リアル店舗の通常営業に伴い、お客様の購買場所の選択肢が分散した結果、大幅な伸長はいたしませんでした。しかし、第6期の下期に物流拠点の移管を行い、業務効率が大幅に改善し、お客様からご注文をいただいてから出荷までの日数を大幅に短縮する施策の効果が徐々に表れ始めております。
フォトスタジオ事業の当第3四半期連結累計期間は七五三シーズンであったため、比較的好調な業績となりました。
当第3四半期連結累計期間における出退店の状況は、百貨店5店舗、SC1店舗を出店し、百貨店9店舗が退店しました。(注)
この結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高24,653百万円(前年同四半期は売上高21,642百万円)、営業利益1,040百万円(前年同四半期は営業利益713百万円)、経常利益963百万円(前年同四半期は経常利益665百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益579百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益372百万円)となりました。
なお、「収益認識会計基準」等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
また、当社グループはベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の経営成績に関する記載は省略しております。
(注)百貨店の店舗数は、売場数×ブランド数で計算するため、出退店店舗数が多くなる傾向があります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は15,011百万円となり、前連結会計年度末に比べて489百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が1,187百万円減少、受取手形及び売掛金が446百万円増加、商品が1,619百万円増加、のれんが172百万円減少したことによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は9,871百万円となり、前連結会計年度末に比べて251百万円の増加となりました。これは主に、買掛金が1,126百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が3,048百万円減少、未払法人税等が287百万円減少、未払消費税等が218百万円減少、長期借入金が2,680百万円増加したことによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は5,139百万円となり、前連結会計年度末に比べて237百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益579百万円の計上及び配当金の支払により313百万円減少したことによります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20230116101123
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 38,000,000 |
| 計 | 38,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年11月30日) |
提出日現在発行数(株) (2023年1月16日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 10,122,830 | 10,122,830 | 東京証券取引所 (スタンダード市場) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 10,122,830 | 10,122,830 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年9月1日~ 2022年11月30日 |
- | 10,122,830 | - | 255,099 | - | 303,063 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2022年11月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,120,200 | 101,202 | 1単元の株式数は100株で あります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,530 | - | - |
| 発行済株式総数 | 10,122,830 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 101,202 | - |
(注)1.当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式22株が含まれております。
| 2022年11月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に 対する所有株式数の 割合(%) |
| 株式会社ナルミヤ・インターナショナル | 東京都港区芝公園二丁目4番1号 | 100 | - | 100 | 0.00 |
| 計 | - | 100 | - | 100 | 0.00 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は次のとおりであります。
(1)新任役員
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
就任年月日 |
| 監査役 (社外) |
小宮山 榮 | 1965年10月3日生 | 1988年10月 英和監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入所 1992年10月 株式会社トミー(現 株式会社タカラトミー)入社 2000年3月 太田昭和監査法人埼玉事務所(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2014年4月 イマニシ税理士法人入所 2014年4月 大阪府人事監察委員会委員 2015年7月 年金積立金管理運用独立行政法人監事 2017年10月 年金積立金管理運用独立行政法人経営委員兼監査委員(現任) 2020年8月 株式会社パイオラックス社外取締役(監査等委員)(現任) 2022年5月 当社補欠監査役 2022年6月 当社社外監査役就任(現任) |
(注)2 | - | 2022年6月25日 |
(注)1.監査役(社外監査役)山本一郎氏が、2022年6月25日にご逝去されたことにより、監査役の法定員数を欠く
ことになりました。当社は、2022年5月25日に開催した定時株主総会において、小宮山榮氏を会社法第329条第3項に定める補欠監査役(社外監査役)に選任しており、2022年6月25日付けで同氏が監査役(社外監査役)に就任しました。
2.監査役の任期は、就任の時から2026年2月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
(2)退任役員
| 役職名 | 氏名 | 退任年月日 |
| 監査役(社外) | 山本 一郎 | 2022年6月25日 (死亡による退任) |
(3)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性7名 女性2名(役員のうち女性の比率22.2%)
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年9月1日から2022年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人A&Aパートナーズによる四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年11月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,724,291 | 1,536,403 |
| 受取手形及び売掛金 | 2,377,200 | 2,823,806 |
| 商品 | 2,945,951 | 4,565,914 |
| 前払費用 | 114,165 | 125,873 |
| その他 | 44,303 | 66,375 |
| 貸倒引当金 | △8,848 | △8,837 |
| 流動資産合計 | 8,197,063 | 9,109,536 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 1,367,900 | 1,412,237 |
| 減価償却累計額 | △1,131,264 | △1,197,995 |
| 建物及び構築物(純額) | 236,636 | 214,242 |
| 工具、器具及び備品 | 107,681 | 109,332 |
| 減価償却累計額 | △70,984 | △80,771 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 36,697 | 28,561 |
| 土地 | 5,940 | 5,940 |
| リース資産 | 2,856,236 | 2,979,584 |
| 減価償却累計額 | △2,094,277 | △2,301,785 |
| リース資産(純額) | 761,958 | 677,799 |
| 有形固定資産合計 | 1,041,232 | 926,543 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 2,961,840 | 2,788,915 |
| ソフトウエア | 221,556 | 193,208 |
| リース資産 | 70,526 | 40,843 |
| その他 | 526 | 466 |
| 無形固定資産合計 | 3,254,450 | 3,023,433 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 12,489 | 12,489 |
| 破産更生債権等 | 102,865 | 101,741 |
| 長期前払費用 | 9,974 | 11,001 |
| 差入保証金 | 1,232,002 | 1,163,053 |
| 繰延税金資産 | 484,810 | 441,790 |
| その他 | 289,955 | 323,533 |
| 貸倒引当金 | △102,865 | △101,741 |
| 投資その他の資産合計 | 2,029,232 | 1,951,868 |
| 固定資産合計 | 6,324,915 | 5,901,845 |
| 資産合計 | 14,521,978 | 15,011,381 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年11月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 2,518,351 | 3,645,231 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,782,452 | 733,856 |
| リース債務 | 345,657 | 299,272 |
| 未払金 | 649,529 | 485,146 |
| 未払費用 | 526,393 | 605,705 |
| 未払法人税等 | 397,985 | 110,600 |
| 未払消費税等 | 218,953 | - |
| 賞与引当金 | 96,893 | 326,627 |
| 返品調整引当金 | 129 | - |
| ポイント引当金 | 105,033 | 11,584 |
| その他 | 69,924 | 137,774 |
| 流動負債合計 | 8,711,303 | 6,355,799 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 35,981 | 2,716,488 |
| リース債務 | 586,447 | 503,159 |
| 退職給付に係る負債 | 278,688 | 291,230 |
| その他 | 7,755 | 5,155 |
| 固定負債合計 | 908,872 | 3,516,032 |
| 負債合計 | 9,620,176 | 9,871,832 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 255,099 | 255,099 |
| 資本剰余金 | 1,860,774 | 1,860,774 |
| 利益剰余金 | 2,766,903 | 3,016,004 |
| 自己株式 | △132 | △132 |
| 株主資本合計 | 4,882,645 | 5,131,745 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 退職給付に係る調整累計額 | 19,157 | 7,804 |
| その他の包括利益累計額合計 | 19,157 | 7,804 |
| 純資産合計 | 4,901,802 | 5,139,549 |
| 負債純資産合計 | 14,521,978 | 15,011,381 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
|
| 売上高 | 21,642,694 | 24,653,447 |
| 売上原価 | 9,321,616 | 9,944,909 |
| 売上総利益 | 12,321,077 | 14,708,538 |
| 販売費及び一般管理費 | 11,607,421 | 13,668,031 |
| 営業利益 | 713,656 | 1,040,506 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 4 | 5 |
| 保険解約返戻金 | 7,523 | 7,658 |
| 仕入割引 | 1,419 | 1,944 |
| 受取賃貸料 | 16,992 | 11,991 |
| 補助金収入 | - | 4,210 |
| 雑収入 | 4,264 | 7,003 |
| 営業外収益合計 | 30,204 | 32,814 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 45,874 | 41,454 |
| 為替差損 | 11,194 | 8,230 |
| 支払手数料 | - | 10,000 |
| 金融手数料 | - | 36,443 |
| 賃貸費用 | 14,365 | 9,726 |
| 雑損失 | 6,930 | 3,781 |
| 営業外費用合計 | 78,364 | 109,637 |
| 経常利益 | 665,496 | 963,683 |
| 特別利益 | ||
| 助成金収入 | ※1 103,834 | ※1 23,504 |
| 投資有価証券売却益 | 1,961 | - |
| 特別利益合計 | 105,795 | 23,504 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 3,337 | 2,484 |
| 減損損失 | 999 | 4,699 |
| 臨時休業による損失 | ※2 61,026 | - |
| 倉庫移転費用 | 44,588 | - |
| 特別損失合計 | 109,953 | 7,184 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 661,338 | 980,003 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 287,406 | 344,956 |
| 法人税等調整額 | 1,738 | 55,449 |
| 法人税等合計 | 289,145 | 400,406 |
| 四半期純利益 | 372,192 | 579,596 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 372,192 | 579,596 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
|
| 四半期純利益 | 372,192 | 579,596 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △3,666 | - |
| 退職給付に係る調整額 | △14,034 | △11,353 |
| その他の包括利益合計 | △17,700 | △11,353 |
| 四半期包括利益 | 354,492 | 568,243 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 354,492 | 568,243 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
1.収益認識に関する会計基準等の適用
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下の通りです。
①自社ポイント制度に係る収益認識
自社ポイント制度により会員の購入金額に応じて付与するポイントについて、従来は販売時に収益を認識するとともに、付与したポイントのうち将来使用されると見込まれる額をポイント引当金として計上し、ポイント引当金繰入額を販売費及び一般管理費に計上しておりましたが、付与したポイントを履行義務として識別し、将来の失効見込み等を考慮して算定された独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行う方法に変更しています。
②本人取引に係る収益認識
百貨店を対象とする消化取引について、従来は顧客から受け取る対価の額から販売店の手数料相当額を控除した純額で収益を認識していましたが、顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が本人に該当すると判断した取引については、総額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従来の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高及び売上総利益がそれぞれ1,732,490千円増加し、販売費及び一般管理費が1,729,591千円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ2,898千円増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益が4,520千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高が16,692千円減少しております。
また、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
2.時価の算定に関する会計基準等の適用
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。
1 当社において、安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条項が付されており、当社がこれらに抵触した場合、期限の利益を喪失し、一括返済を求められる等、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当第3四半期連結会計期間における財務制限条項の主な内容は以下のとおりであります。
① 2023年2月期以降の各決算期末の連結貸借対照表上の純資産の部の合計額を直前の決算期比75%以上に維持すること
② 2023年2月期以降の各決算期末の連結損益計算書上の当期純利益が2期連続で赤字にならないようにすること
2 安定的な資金調達を図るため、金融機関との間で当座借越契約、シンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく当座借越額及び貸出コミットメントに係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年11月30日) |
|
|---|---|---|
| 当座借越限度額 | 2,000,000千円 | 1,100,000千円 |
| 貸出コミットメントの総額 | 1,500,000 | 2,000,000 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | 3,500,000 | 3,100,000 |
※1 助成金収入
雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例)及び営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金であります。
※2 臨時休業による損失
新型コロナウイルス感染症に対する政府、自治体からの各種要請等により、百貨店、ショッピングセンター等の臨時休業が行われております。これに伴う店舗の臨時休業期間中に発生した固定費(人件費、減価償却費等)を特別損失として計上しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、臨時休業による損失(減価償却費)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 385,403千円 | 384,715千円 |
| 臨時休業による損失(減価償却費) | 4,681 | - |
| のれんの償却額 | 172,924 | 172,924 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年5月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 313,806 | 31 | 2021年2月28日 | 2021年5月26日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年5月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 313,803 | 31 | 2022年2月28日 | 2022年5月26日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)
当社グループはベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
当社グループはベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当社グループはベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| チャネルの名称 | 当第3四半期連結累計期間期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
|
| 百貨店 | 6,390,214 | |
| ショッピングセンター | 9,564,485 | |
| eコマース | 4,832,942 | |
| その他 | 3,864,808 | |
| 顧客との契約から生じる収益 | 24,652,451 | |
| その他の収益 | 995 | |
| 外部顧客への売上高 | 24,653,447 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益 | 36円76銭 | 57円26銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 372,192 | 579,596 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 372,192 | 579,596 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 10,122,752 | 10,122,708 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20230116101123
該当事項はありません。
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