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Matsuya R&D Co.,Ltd

Quarterly Report Feb 10, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2023年2月10日
【四半期会計期間】 第41期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
【会社名】 株式会社松屋アールアンドディ
【英訳名】 Matsuya R&D Co.,Ltd
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO 後藤 秀隆
【本店の所在の場所】 福井県大野市鍬掛20号1番地2
【電話番号】 0779-66-2096(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役CFO 経営管理部長 松川 浩一
【最寄りの連絡場所】 福井県大野市鍬掛20号1番地2
【電話番号】 0779-66-2096(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役CFO 経営管理部長 松川 浩一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E35560 73170 株式会社松屋アールアンドディ Matsuya R&D Co., Ltd 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2022-04-01 2022-12-31 Q3 2023-03-31 2021-04-01 2021-12-31 2022-03-31 1 false false false E35560-000 2023-02-10 E35560-000 2021-04-01 2021-12-31 E35560-000 2021-04-01 2022-03-31 E35560-000 2022-04-01 2022-12-31 E35560-000 2021-12-31 E35560-000 2022-03-31 E35560-000 2022-12-31 E35560-000 2021-10-01 2021-12-31 E35560-000 2022-10-01 2022-12-31 E35560-000 2023-02-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E35560-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E35560-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35560-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E35560-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35560-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E35560-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E35560-000 2022-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E35560-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:MedicalHealthcareReportableSegmentMember E35560-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:MedicalHealthcareReportableSegmentMember E35560-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:SafetysystemReportableSegmentMember E35560-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:SafetysystemReportableSegmentMember E35560-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E35560-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E35560-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E35560-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E35560-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E35560-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第40期

第3四半期

連結累計期間 | 第41期

第3四半期

 連結累計期間 | 第40期 |
| 会計期間 | | 自2021年4月1日

至2021年12月31日 | 自2022年4月1日

至2022年12月31日 | 自2021年4月1日

至2022年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 3,911,403 | 4,881,862 | 5,640,337 |
| 経常利益 | (千円) | 228,245 | 504,743 | 408,678 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 71,328 | 355,106 | 165,297 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 280,293 | 876,699 | 419,925 |
| 純資産額 | (千円) | 3,098,075 | 4,091,447 | 3,237,707 |
| 総資産額 | (千円) | 6,477,046 | 9,621,586 | 6,889,184 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 13.57 | 67.30 | 31.42 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | 13.36 | 66.83 | 30.99 |
| 自己資本比率 | (%) | 47.8 | 42.5 | 47.0 |

回次 第40期

第3四半期

連結会計期間
第41期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自2021年10月1日

至2021年12月31日
自2022年10月1日

至2022年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 9.90 28.50

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.当社は、2021年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第40期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメントの情報等)セグメント情報」の「Ⅱ 2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、11月以降新型コロナウイルス感染症第8波の勢いが拡大しましたが、これまでのワクチン接種の普及効果もあり経済活動が徐々に正常化への動きがみられました。一方、ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー資源や原材料価格の高騰に加え、世界的な金融引き締め等が及ぼす影響も懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループにおいては、新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンや半導体不足による減産により血圧計腕帯、エアバッグ、カーシートなどの生産が影響を受けたものの、徐々に生産が回復してきており、主要生産拠点であるベトナム工場を中心にコスト削減にも努めました。また、縫製自動機では、インド向けで大型レーザー裁断機やエアバッグメーカー向けの自動機納入が増えており、売上が堅調に推移しました。

また、リハビリロボット関連では民間のリハビリセンターにおいてEMG(表面筋電図)を利用した脳梗塞リハビリ用ロボットを用いてリハビリテーションの生産性向上の実証実験を行うとともに、10月には幕張メッセにおいて開催された医療介護の展示会に当該ロボットを出展するなど営業活動に注力しております。

そのほか、当社グループの子会社であるMatsuya R&D(Vietnam)co.,Ltd.において、10月にホーナイ工業団地に41,634.8㎡の工業用地を正式に取得し、新工場の建設が開始されました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,881,862千円(前年同期比24.8%増)、営業利益438,551千円(前年同期比114.8%増)となりました。また、営業外収益では為替差益を83,908千円計上したことにより、経常利益504,743千円(前年同期比121.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は355,106千円(前年同期比397.8%増)となりました。

当第3四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、次のとおりであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントの区分を変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。

(メディカルヘルスケア事業)

メディカルヘルスケア事業につきましては、血圧計腕帯において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンや半導体不足の影響を受けたものの、現在では受注が回復してきており、売上高・セグメント利益共に前年同期比を上回りました。

以上の結果、連結子会社への売上高を除いた外部売上高は3,416,902千円(前年同期比12.8%増)、セグメント利益は752,075千円(前年同期比17.2%増)となりました。

(セイフティシステム事業)

セイフティシステム事業につきましては、カーシートで一部自動車メーカーにおける工場稼働停止の影響を受けたものの、インド向けに大型レーザー裁断機やエアバッグ関連メーカー向けの自動機を納入したほか、エアバッグの生産において新規得意先向けの量産が開始され、売上高が堅調に推移しました。

以上の結果、連結子会社への売上高を除いた外部売上高は1,448,134千円(前年同期比72.1%増)、セグメント損失は124,151千円(前年同期はセグメント損失237,539千円)となりました。

(その他事業)

その他事業につきましては、家具・インテリア関連の縫製自動機の納入があり、連結子会社への売上高を除いた外部売上高は16,826千円(前年同期比59.5%減)、セグメント損失は1,380千円(前年同期はセグメント利益438千円)となりました。

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,439,584千円増加し、6,980,103千円となりました。これは、受取手形、売掛金及び契約資産が171,487千円、仕掛品が92,210千円それぞれ減少したことに対して、現金及び預金が1,053,446千円、商品及び製品が349,236千円、原材料及び貯蔵品が94,156千円、その他流動資産が206,443千円それぞれ増加したことによるものであります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,292,817千円増加し、2,641,483千円となりました。これは主として使用権資産が74,594千円減少したことなどに対して、建設仮勘定が1,216,222千円、その他有形固定資産が161,508千円それぞれ増加したことなどによるものであります。

この結果、当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて2,732,401千円増加し、9,621,586千円となりました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,711,329千円増加し、4,900,266千円となりました。これは主として支払手形及び買掛金が33,104千円減少したことなどに対して、短期借入金が1,270,000千円、未払金が411,724千円、未払法人税等が64,569千円それぞれ増加したことなどによるものであります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて167,332千円増加し、629,872千円となりました。これは主として長期借入金が15,902千円減少したことなどに対して、その他固定負債が177,555千円増加したことなどによるものであります。

この結果、当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて1,878,662千円増加し、5,530,139千円となりました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は4,091,447千円と、前連結会計年度末に比べて853,739千円増加となりました。これは利益剰余金の配当により26,376千円減少したものの、譲渡制限付株式報酬による新株発行及び新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ1,708千円増加、為替換算調整勘定が521,592千円増加、並びに親会社株主に帰属する四半期純利益を355,106千円計上したことによるものであります。

なお、自己資本比率は前連結会計年度末の47.0%から42.5%となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき新たに生じた課題はありません。

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、36,308千円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 18,000,000
18,000,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2022年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2023年2月10日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 5,278,400 5,278,400 東京証券取引所グロース市場 単元株式数 100株
5,278,400 5,278,400

(注)1.提出日現在発行数には、2023年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

2.提出日現在発行数のうち3,400株は、譲渡制限付株式報酬として、金銭報酬債権合計7,441千円を出資の目的とする現物出資により発行したものです。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2022年11月4日(注) 400 5,278,400 170 307,327 170 207,327

(注)新株予約権の行使による増加であります。 #### (5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2022年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)
普通株式 100

完全議決権株式(その他)

普通株式 5,276,100

52,761

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は、100株であります。

単元未満株式

普通株式 2,200

発行済株式総数

5,278,400

総株主の議決権

52,761

(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式は、すべて当社保有の自己株式です。

2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式78株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2022年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社松屋アールアンドディ
福井県大野市鍬掛20号1番地2 100 100 0.00
100 100 0.00

前事業年度の有価証券報告書の提出後、当四半期累計期間における役員の異動はございません。 

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第4 【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、三優監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,492,481 2,545,928
受取手形、売掛金及び契約資産 1,367,979 1,196,492
商品及び製品 760,416 1,109,652
仕掛品 616,249 524,038
原材料及び貯蔵品 1,167,433 1,261,590
その他 135,957 342,401
流動資産合計 5,540,518 6,980,103
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 190,137 176,332
機械装置及び運搬具(純額) 65,331 75,389
土地 115,622 118,087
使用権資産(純額) 293,255 218,660
建設仮勘定 404,627 1,620,849
その他(純額) 117,087 278,595
有形固定資産合計 1,186,062 2,487,915
無形固定資産 4,840 4,184
投資その他の資産
繰延税金資産 57,814 69,606
その他 99,948 79,776
投資その他の資産合計 157,763 149,383
固定資産合計 1,348,665 2,641,483
資産合計 6,889,184 9,621,586
(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 663,266 630,162
短期借入金 1,300,000 2,570,000
1年内返済予定の長期借入金 37,032 25,410
未払金 784,310 1,196,035
未払法人税等 58,020 122,589
賞与引当金 32,817 60,410
受注損失引当金 11,530 308
その他 301,958 295,350
流動負債合計 3,188,936 4,900,266
固定負債
長期借入金 48,572 32,670
退職給付に係る負債 108,228 114,413
繰延税金負債 44,719 44,214
その他 261,019 438,574
固定負債合計 462,539 629,872
負債合計 3,651,476 5,530,139
純資産の部
株主資本
資本金 305,619 307,327
資本剰余金 197,971 199,679
利益剰余金 2,668,845 2,997,576
自己株式 △479 △479
株主資本合計 3,171,957 3,504,104
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 65,750 587,342
その他の包括利益累計額合計 65,750 587,342
純資産合計 3,237,707 4,091,447
負債純資産合計 6,889,184 9,621,586

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
売上高 3,911,403 4,881,862
売上原価 3,065,881 3,819,650
売上総利益 845,522 1,062,212
販売費及び一般管理費 641,328 623,661
営業利益 204,194 438,551
営業外収益
受取利息 390 6,844
受取配当金 0 0
為替差益 38,080 83,908
その他 17,794 10,417
営業外収益合計 56,266 101,170
営業外費用
支払利息 31,782 33,191
その他 432 1,787
営業外費用合計 32,215 34,978
経常利益 228,245 504,743
特別損失
新型コロナウイルス感染症対応による損失 85,521
減損損失 31,269
固定資産除却損 3,861
特別損失合計 116,790 3,861
税金等調整前四半期純利益 111,455 500,881
法人税、住民税及び事業税 57,559 154,761
法人税等調整額 △17,432 △8,986
法人税等合計 40,126 145,774
四半期純利益 71,328 355,106
親会社株主に帰属する四半期純利益 71,328 355,106

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【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
四半期純利益 71,328 355,106
その他の包括利益
為替換算調整勘定 208,964 521,592
その他の包括利益合計 208,964 521,592
四半期包括利益 280,293 876,699
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 280,293 876,699

 0104100_honbun_0821547503501.htm

【注記事項】

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積り)

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについては、前連結会計年度の有価証券報告書(2022年6月30日提出)の追加情報に記載した内容から重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルス感染症による影響は、いまだ不確実な要素もあるため、状況に変化が生じた場合には、当社グループの財政状態、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)
減価償却費 172,272 千円 194,578 千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年6月29日

定時株主総会
普通株式 51,968 20.00 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金

(注)1.2021年6月29日定時株主総会による1株当たり配当額には、特別配当10.00円が含まれております。

2.2021年10月1日を効力発生日として普通株式1株について2株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後になるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年6月29日

定時株主総会
普通株式 26,376 5.00 2022年3月31日 2022年6月30日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後になるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結損益計算書計上額(注)2
メディカル

ヘルスケア
セイフティ

システム
その他
売上高
外部顧客への売上高 3,028,372 841,509 41,522 3,911,403 3,911,403
セグメント間の内部売上高又は振替高
3,028,372 841,509 41,522 3,911,403 3,911,403
セグメント利益又は損失(△) 641,917 △237,539 438 404,816 △200,621 204,194

(注) 1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△200,621千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

セイフティシステムセグメントにおいて、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなる見込みとなった資産グループについて、当第3四半期連結会計期間において帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額31,269千円を減損損失として特別損失に計上しております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結損益計算書計上額(注)2
メディカル

ヘルスケア
セイフティ

システム
その他
売上高
外部顧客への売上高 3,416,902 1,448,134 16,826 4,881,862 4,881,862
セグメント間の内部売上高又は振替高
3,416,902 1,448,134 16,826 4,881,862 4,881,862
セグメント利益又は損失(△) 752,075 △124,151 △1,380 626,543 △187,992 438,551

(注) 1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△187,992千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、従来「縫製自動機事業」「縫製品事業」の2区分を報告セグメントとしておりましたが、第1四半期連結会計期間より、「メディカルヘルスケア」「セイフティシステム」並びに「その他」の3区分に報告セグメントを変更することとしました。

これは当社グループでは、「Safety & Healthcare を通して科学技術の向上を図り人類に貢献する。」を企業理念としていることから、企業理念に即した経営管理を行うことを目的として変更したものであります。

「メディカルヘルスケア」では主に血圧計腕帯やメディカルヘルスケア関連向けの裁断機及び縫製自動機の開発・製造・販売を、「セイフティシステム」では主にカーシートやエアバッグなどの自動車安全部品の製造・販売や自動車部品業界向けの裁断機や縫製自動機の開発・製造・販売を、また「その他」ではその他(食品、家具など)業界向けの裁断機及び縫製自動機の開発・製造・販売を行っております。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

財又はサービス別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

(単位:千円)

報告セグメント 合計
メディカル

ヘルスケア
セイフティ

システム
その他
売上高
縫製自動機 51,164 160,607 39,223 250,994
血圧計腕帯 2,957,762 2,957,762
カーシート 552,048 552,048
エアバッグ 101,125 101,125
その他 19,446 27,728 2,298 49,472
外部顧客への売上高 3,028,372 841,509 41,522 3,911,403

財又はサービスの収益認識の時期別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

(単位:千円)

報告セグメント 合計
メディカル

ヘルスケア
セイフティ

システム
その他
売上高
一時点で移転される財 3,010,345 709,265 11,245 3,730,856
一定期間にわたり移転される財 18,026 132,244 30,276 180,547
外部顧客への売上高 3,028,372 841,509 41,522 3,911,403

当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

財又はサービス別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

(単位:千円)

報告セグメント 合計
メディカル

ヘルスケア
セイフティ

システム
その他
売上高
縫製自動機 8,354 417,910 11,835 438,100
血圧計腕帯 3,379,129 3,379,129
カーシート 652,416 652,416
エアバッグ 360,585 360,585
その他 29,418 17,221 4,991 51,631
合計 3,416,902 1,448,134 16,826 4,881,862

財又はサービスの収益認識の時期別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

(単位:千円)

報告セグメント 合計
メディカル

ヘルスケア
セイフティ

システム
その他
売上高
一時点で移転される財 3,416,902 1,061,835 9,109 4,487,846
一定期間にわたり移転される財 386,298 7,717 394,016
合計 3,416,902 1,448,134 16,826 4,881,862

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2021年4月1日

至  2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 13円57銭 67円30銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 71,328 355,106
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

  四半期純利益(千円)
71,328 355,106
普通株式の期中平均株式数(株) 5,256,525 5,276,678
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 13円36銭 66円83銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 81,470 36,611
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当社は2021年10月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行いました。これに伴い、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0821547503501.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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