AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

KYOEI SANGYO CO.,LTD.

Quarterly Report Feb 10, 2023

Preview not available for this file type.

Download Source File

 第3四半期報告書_20230208092436

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年2月10日
【四半期会計期間】 第89期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
【会社名】 協栄産業株式会社
【英訳名】 KYOEI SANGYO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 取締役社長  平 澤  潤
【本店の所在の場所】 東京都品川区東品川四丁目12番6号
【電話番号】 (03)4241-5511(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員

コーポレート本部長  村 本  篤
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区東品川四丁目12番6号
【電話番号】 (03)4241-5511(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員

コーポレート本部長  村 本  篤
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

協栄産業株式会社 3DPテクニカルセンター

(神奈川県相模原市緑区大山町5番24号)

協栄産業株式会社 大阪営業所

 (大阪府大阪市福島区福島三丁目14番24号 福島阪神ビルディング)

(注)3DPテクニカルセンター及び大阪営業所は法定の縦覧場所ではありませんが、投資家の便宜のため縦覧に供しております。

E01619 69730 協栄産業株式会社 KYOEI SANGYO CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-04-01 2022-12-31 Q3 2023-03-31 2021-04-01 2021-12-31 2022-03-31 1 false false false E01619-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:IndustrialEquipmentSystemReportableSegmentsMember E01619-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:PrintedWiringBoardsReportableSegmentsMember E01619-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:SemiconductorsDevicesReportableSegmentsMember E01619-000 2022-12-31 E01619-000 2022-10-01 2022-12-31 E01619-000 2023-02-10 E01619-000 2022-04-01 2022-12-31 E01619-000 2021-12-31 E01619-000 2021-10-01 2021-12-31 E01619-000 2021-04-01 2021-12-31 E01619-000 2022-03-31 E01619-000 2021-04-01 2022-03-31 E01619-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:SystemDevelopmentReportableSegmentsMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01619-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01619-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E01619-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:OthersReportableSegmentsMember E01619-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:SystemDevelopmentReportableSegmentsMember E01619-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:IndustrialEquipmentSystemReportableSegmentsMember E01619-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:PrintedWiringBoardsReportableSegmentsMember E01619-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:SemiconductorsDevicesReportableSegmentsMember E01619-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01619-000:OthersReportableSegmentsMember E01619-000 2023-02-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01619-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20230208092436

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第88期

第3四半期

連結累計期間 | 第89期

第3四半期

連結累計期間 | 第88期 |
| 会計期間 | | 自2021年4月1日

至2021年12月31日 | 自2022年4月1日

至2022年12月31日 | 自2021年4月1日

至2022年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 41,917,092 | 45,673,890 | 56,978,946 |
| 経常利益 | (千円) | 938,784 | 1,442,881 | 1,381,575 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 857,988 | 840,884 | 2,055,993 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 969,734 | 849,105 | 2,087,278 |
| 純資産額 | (千円) | 13,908,536 | 15,603,014 | 14,964,996 |
| 総資産額 | (千円) | 35,625,475 | 39,922,740 | 36,347,742 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 281.62 | 279.72 | 675.97 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 39.0 | 39.1 | 41.2 |

回次 第88期

第3四半期

連結会計期間
第89期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自2021年10月1日

至2021年12月31日
自2022年10月1日

至2022年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 85.59 56.71

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20230208092436

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、資源価格上昇による部材の高騰や米国の政策金利の引き上げに起因した円安が続いた後、日米金利差の縮小により急速に円高が進むなど為替変動の影響を大きく受けました。また、入手難が続いている半導体デバイス部品は、メモリなどの一部製品では緩和の動きが見られましたが、パワー半導体などは依然として供給が逼迫しており、産業機械、自動車をはじめとする製造業は部品不足により生産活動が滞る事業環境が継続いたしました。

一方、設備投資は、先進物流施設などの建設投資、脱炭素に向けた環境対応投資が下支えとなったことにより、緩やかな持ち直しとなり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。

海外においては、中国では、新型コロナウイルス対応の行動制限の緩和により、感染者数が急増し、個人消費が低迷するなど、景気に下押し圧力がかかるとともに、ウクライナ情勢など地政学リスクが、資源価格の更なる上昇を招くなど、世界経済の先行きは極めて不透明な状況が続いております。

当社グループを取り巻く環境は、デジタル化やネットワーク化が急速に進展することで、半導体デバイス品の需要は底堅いものがある一方、海外経済の減速を背景に半導体デバイス品やこれらを生産する機械装置の需要の調整圧力が一段と高まることが予想されるなど予断を許さない状態が続いております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は456億7千3百万円、前年同期に比べて9.0%の増収、営業利益は13億2千5百万円、前年同期に比べて56.5%の増益、経常利益は14億4千2百万円、前年同期に比べて53.7%の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、繰延税金資産の取崩しを行ったことにより8億4千万円、前年同期に比べて2.0%の減益という成績になりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(半導体デバイス事業)

・売上高 307億9千1百万円 (前年同期比14.4%増)
・営業利益 17億5千5百万円 (前年同期比44.6%増)

半導体デバイス事業においては、一部半導体デバイス部品において、製品確保が難しい状況のため、自動車や白物家電、工作機械や半導体製造装置関係をはじめとする製造業での生産制約が続いております。

このようななか、売上面は、部材供給において、逼迫した状況が続いておりますが、総体として徐々に解消する方向で進んだことと海外製メモリ等の伸長により、順調に推移いたしました。利益面は、売上面が順調であったため好調に推移いたしました。

事業の詳細は以下のとおりです。

半導体デバイスは、自動車関連では、危険運転対策用車載機器装置向けやその他装置向けの需要が底堅く推移し、堅調に推移いたしました。

白物家電関連は、部材不足のため、空調機の生産に制約が続いていることによりインバータ用パワー半導体の売上が、減少傾向で推移いたしました。

産業機関連は、半導体製造装置向け等でアナログ、パワー半導体は、製品確保が難しい状況が続いておりますが、受注は堅調に推移いたしました。

事務機器関連は、複合機向けの受注が伸長し、海外製メモリの売上が好調に推移いたしました。

スマートフォン関連は、納入先において他社品の受入れが停滞したことに伴い、当社納入デバイス品の受注が伸長し、好調に推移いたしました。

金属材料事業は、銅建値が高値圏で推移したことにより、売上増加の要因となり、順調に推移いたしました。

IC開発は、主力客先からの各種開発、テスト案件への増員要請に対し、パートナー会社活用により、好調に推移いたしましたが、IC試作サービスの受注に苦戦したことにより、全体としては堅調に推移いたしました。

(プリント配線板事業)

・売上高 50億9千5百万円 (前年同期比0.5%減)
・営業損失 4千1百万円 (前年同期営業損失8千7百万円)

プリント配線板事業においては、中国基板メーカーと連携して行っている海外基板ビジネスは、為替が足元で円高傾向に転じたため売上面、利益面とも堅調に推移いたしました。

自社製基板ビジネスは、販売単価の見直しなどで売上面は改善いたしましたが、生産面は、電力等の燃料、資材価格の高騰によるコスト増加並びに生産設備の不具合で国内工場の生産効率が低下したこともあり、営業損失となりました。

事業の詳細は以下のとおりです。

車載向け基板は、半導体不足による自動車メーカーでの生産調整及び採用デバイスの変更に伴う設計変更等もありましたが、メタルコア基板、厚銅箔基板、特殊技術を活用したLED応用製品向けモジュール基板の受注は堅調に推移いたしました。

民生向け薄板基板は、電子精密機器の一部機種では需要が回復いたしましたが、全体としては、低調に推移いたしました。

産業機向け基板は、各種ロボット制御向けや半導体製造装置向け基板の受注が好調に推移いたしました。

海外で中国基板メーカーと連携して行っている基板ビジネスは、新規製品の立上げ並びに電子玩具向けの受注が伸長したとともに為替が足元で円高傾向に転じたため、商談案件が増加傾向となり、堅調に推移いたしました。

(産業機器システム事業)

・売上高 67億8百万円 (前年同期比6.7%減)
・営業利益 5億2千3百万円 (前年同期比7.6%減)

産業機器システム事業においては、部材不足による納期長期化が続くなか、半導体市況の需要減少による設備投資への慎重さが見られるものの、機器製品、空調冷熱等の需要増により、総じて堅調に推移いたしました。

事業の詳細は以下のとおりです。

産業メカトロニクスは、主要客先からの加工装置・自動化システムの大型設備案件の需要に慎重さが見られましたが、堅調に推移いたしました。

FA機器は、製品構成部材の材料不足により製品確保が難しい状況が続いておりますが、半導体製造装置関連向けの需要伸長により、好調に推移いたしました。

施設向け設備は、空調冷熱では、北海道、東北地区からの受注が順調に推移いたしました。

3Dプリンタは、装置本体の受注に苦戦し、低調に推移いたしました。

制御装置は、物流市場におけるコスト増加等による設備投資抑制傾向もあり、物流倉庫向け搬送ロボット案件の受注に苦戦し、低調に推移いたしました。

(システム開発事業)

・売上高 27億6千8百万円 (前年同期比8.2%増)
・営業利益 2億1千1百万円 (前年同期比28.7%減)

システム開発事業においては、売上面は、電力関連向け受託開発やビジネス系ソリューションが順調に推移いたしました。利益面は人件費増加などもあり、やや低調に推移いたしました。

なお、システム開発事業では、9月及び3月に売上高及び利益の計上が集中する傾向にあります。これは従来からの業界傾向であります。

事業の詳細は以下のとおりです。

受託開発では、電力関連向けにおいては、新規案件、既存システム保守・改良案件により、順調に推移いたしました。また、鉄道関連向けをはじめとするその他向けも要員確保に苦戦しましたが、堅調に推移いたしました。

受注ソリューションでは、受注面は堅調に推移いたしました。

ビジネス系ソリューションでは、既存顧客からのリプレース案件もあり、売上面、利益面ともに好調に推移いたしました。

建設関連では、ソリューション案件は、大型案件の受注により、総じて順調に推移いたしました。また、パッケージ販売は、BIM対応の建築積算パッケージの販売が堅調に推移いたしました。

(その他)

・売上高 4億7千万円 (前年同期比34.1%増)
・営業利益 6千2百万円 (前年同期比228.9%増)

協栄マリンテクノロジ株式会社が行う、救命設備の販売・整備事業は、船舶用、航空機用救命具の整備受注が好調に推移するとともに、救命設備の販売も伸長し、好調に推移いたしました。

②財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて35億7千4百万円増加し、399億2千2百万円となりました。

・流動資産は、現金及び預金23億7千3百万円の増加、商品及び製品11億4千1百万円の増加等により、36億7百万円増加し、328億9千7百万円となりました。

・固定資産は、投資有価証券2億5千4百万円の減少、有形固定資産1億2千6百万円の増加等により、3千2百万円減少し、70億2千5百万円となりました。

・流動負債は、支払手形及び買掛金21億5千7百万円の増加、短期借入金11億9千2百万円の増加、1年内返済予定の長期借入金10億2千6百万円の減少、未払法人税等6億5千1百万円の減少等により、17億7千7百万円増加し、192億6千1百万円となりました。

・固定負債は、長期借入金8億5千1百万円の増加等により、11億5千9百万円増加し、50億5千8百万円となりました。

この結果、純資産は、6億3千8百万円増加し、156億3百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末の41.2%から2.1ポイント減少し、39.1%となりました。

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1千7百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6)生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、プリント配線板事業の受注実績が著しく減少しております。

これは、2021年9月に相模原事業所が閉鎖したことに加えて、民生向け薄板基板において一部機種を除いて需要低下が継続したこと等によるもので、受注高が19億4千万円(前年同期比48.5%減)、生産高が46億3千1百万円(前年同期比5.4%減)となっております。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20230208092436

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 10,000,000
10,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2022年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2023年2月10日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 3,193,545 3,193,545 東京証券取引所

スタンダード市場
単元株式数

100株
3,193,545 3,193,545

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
2022年10月1日~

2022年12月31日
3,193,545 3,161,819 2,797,314

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2022年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 187,400
完全議決権株式(その他) 普通株式 2,989,400 29,894
単元未満株式 普通株式 16,745
発行済株式総数 3,193,545
総株主の議決権 29,894

(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が500株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数5個が含まれております。 

②【自己株式等】
2022年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
協栄産業株式会社 東京都品川区東品川4-12-6 187,400 187,400 5.87
187,400 187,400 5.87

(注)当第3四半期会計期間末(2022年12月31日)の自己株式数は187,553株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合5.87%)となっております。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20230208092436

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、保森監査法人による四半期レビューを受けております。

なお、監査法人保森会計事務所は2022年8月1日付で、名称を保森監査法人に変更しております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,518,737 4,892,203
受取手形及び売掛金 14,879,905 ※ 14,442,002
電子記録債権 2,757,207 ※ 2,916,529
商品及び製品 7,612,427 8,753,777
仕掛品 503,338 731,856
原材料及び貯蔵品 243,810 187,364
その他 781,303 975,889
貸倒引当金 △6,261 △1,900
流動資産合計 29,290,469 32,897,724
固定資産
有形固定資産 1,376,667 1,502,992
無形固定資産 509,664 534,239
投資その他の資産
投資有価証券 3,229,876 2,975,645
退職給付に係る資産 915,566 925,905
繰延税金資産 83 8,080
その他 1,377,553 1,446,577
貸倒引当金 △352,138 △368,423
投資その他の資産合計 5,170,940 4,987,784
固定資産合計 7,057,272 7,025,016
資産合計 36,347,742 39,922,740
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 8,574,522 10,731,639
電子記録債務 1,268,286 2,108,876
短期借入金 1,514,600 2,706,843
1年内返済予定の長期借入金 2,693,500 1,667,000
未払法人税等 697,044 45,621
賞与引当金 915,113 342,089
災害損失引当金 25,908
事業構造改善引当金 329,000 348,020
その他 1,466,116 1,311,307
流動負債合計 17,484,092 19,261,396
固定負債
長期借入金 3,200,000 4,051,250
繰延税金負債 277,247 600,543
資産除去債務 121,537
その他 421,405 284,998
固定負債合計 3,898,653 5,058,329
負債合計 21,382,746 24,319,726
(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,161,819 3,161,819
資本剰余金 3,120,110 3,120,023
利益剰余金 7,375,648 8,006,094
自己株式 △485,979 △486,541
株主資本合計 13,171,598 13,801,394
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,392,318 1,224,316
為替換算調整勘定 241,820 446,576
退職給付に係る調整累計額 159,258 130,725
その他の包括利益累計額合計 1,793,398 1,801,619
純資産合計 14,964,996 15,603,014
負債純資産合計 36,347,742 39,922,740

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
売上高 41,917,092 45,673,890
売上原価 36,233,489 39,412,448
売上総利益 5,683,602 6,261,442
販売費及び一般管理費 4,836,595 4,935,460
営業利益 847,006 1,325,981
営業外収益
受取利息 379 64
受取配当金 73,059 85,546
為替差益 16,197 99,773
貸倒引当金戻入額 22,415 5,376
その他 94,049 86,536
営業外収益合計 206,101 277,298
営業外費用
支払利息 60,344 62,441
シンジケートローン手数料 29,874 31,320
債権売却損 8,436 11,481
その他 15,668 55,154
営業外費用合計 114,324 160,398
経常利益 938,784 1,442,881
特別利益
固定資産売却益 909 302
投資有価証券売却益 44,632
事業構造改善引当金戻入額 393
その他 17 24
特別利益合計 1,321 44,959
特別損失
固定資産売却損 2,450 471
固定資産除却損 1,941 6,683
棚卸資産廃棄損 22,087
事業構造改善引当金繰入額 19,020
本社移転費用 148,996 129,257
特別損失合計 175,476 155,432
税金等調整前四半期純利益 764,628 1,332,408
法人税、住民税及び事業税 62,361 82,072
法人税等調整額 △155,721 409,451
法人税等合計 △93,359 491,524
四半期純利益 857,988 840,884
親会社株主に帰属する四半期純利益 857,988 840,884
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
四半期純利益 857,988 840,884
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 73,799 △168,002
為替換算調整勘定 69,315 204,756
退職給付に係る調整額 △31,368 △28,532
その他の包括利益合計 111,746 8,221
四半期包括利益 969,734 849,105
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 969,734 849,105

【注記事項】

(追加情報)

(事業構造改善引当金)

2021年9月に閉鎖しました相模原事業所において、事業所用地引き渡しまでに発生する費用及び損失に備えるため、その発生見込額を事業構造改善引当金として計上しております。

(新型コロナウイルス感染症の影響)

新型コロナウイルス感染症は、経済及び企業活動に広範な影響を与える事象であり、また、今後の広がり方や収束時期等を予見することは困難な状況にあります。当社グループでは、このような状況を踏まえ会計上の見積りを行っております。なお、現時点では当社グループの会計上の見積りに与える影響及び業績に与える影響は軽微であると考えておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大による影響は不確定要素が多く、当連結会計年度の当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

なお、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した内容から、重要な変更はありません。

(グループ通算制度の適用)

当社及び国内連結子会社は従来連結納税制度を適用しておりましたが、前連結会計年度中にグループ通算制度を適用しない旨の届出書を提出したことにより、当連結会計年度から単体納税制度に移行しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※四半期連結会計期間末日満期手形等

四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満期手形等の金額は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(2022年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)
受取手形 -千円 43,893千円
電子記録債権 99,173
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)
減価償却費 194,585千円 190,352千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年5月26日

取締役会
普通株式 30,469 10 2021年3月31日 2021年6月11日 利益剰余金
2021年10月28日

取締役会
普通株式 91,397 30 2021年9月30日 2021年11月29日 利益剰余金

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年5月30日

取締役会
普通株式 90,193 30 2022年3月31日 2022年6月14日 利益剰余金
2022年10月28日

取締役会
普通株式 120,245 40 2022年9月30日 2022年11月29日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント
半導体

デバイス事業
プリント

配線板事業
産業機器

システム事業
システム

開発事業
その他 合計
売上高
顧客との契約から生じる収益 26,782,741 5,123,360 7,173,398 2,486,428 351,162 41,917,092
その他の収益
外部顧客への売上高 26,782,741 5,123,360 7,173,398 2,486,428 351,162 41,917,092
セグメント間の内部売上高又は振替高 126,714 19,505 72,846 70 219,136
26,909,456 5,123,360 7,192,904 2,559,274 351,232 42,136,228
セグメント利益又は損失(△) 1,214,017 △87,666 566,922 297,332 18,948 2,009,553

(注)   各報告セグメントに属する主な商品及び製品又はサービスの内訳は次のとおりです。

「半導体デバイス事業」は、半導体、電子デバイス、電子材料等の購入・販売、保守サービス及びIC設計を行っております。

「プリント配線板事業」は、プリント配線板の製造・購入・販売を行っております。

「産業機器システム事業」は、FA・環境システム設備等の購入・販売及び保守サービスを行っております。

「システム開発事業」は、ソフトウェア開発・システム開発及び情報システム機器・電子機器・パッケージソフト等の購入・販売及び保守サービスを行っております。

「その他」は、船舶用救命器具類の整備及び購入・販売を行っております。

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

利益 金額
報告セグメント計 2,009,553
全社費用(注) △1,162,546
四半期連結損益計算書の営業利益 847,006

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務部門等管理部門に係る費用であります。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント
半導体

デバイス事業
プリント

配線板事業
産業機器

システム事業
システム

開発事業
その他 合計
売上高
顧客との契約から生じる収益 30,693,154 5,095,942 6,700,175 2,713,787 470,831 45,673,890
その他の収益
外部顧客への売上高 30,693,154 5,095,942 6,700,175 2,713,787 470,831 45,673,890
セグメント間の内部売上高又は振替高 97,887 8,201 54,288 90 160,468
30,791,041 5,095,942 6,708,377 2,768,076 470,921 45,834,358
セグメント利益又は損失(△) 1,755,913 △41,784 523,653 211,855 62,329 2,511,967

(注)   各報告セグメントに属する主な商品及び製品又はサービスの内訳は次のとおりです。

「半導体デバイス事業」は、半導体、電子デバイス、電子材料等の購入・販売、保守サービス及びIC設計を行っております。

「プリント配線板事業」は、プリント配線板の製造・購入・販売を行っております。

「産業機器システム事業」は、FA・環境システム設備等の購入・販売及び保守サービスを行っております。

「システム開発事業」は、ソフトウェア開発・システム開発及び情報システム機器・電子機器・パッケージソフト等の購入・販売及び保守サービスを行っております。

「その他」は、船舶用救命器具類の整備及び購入・販売を行っております。

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

利益 金額
報告セグメント計 2,511,967
全社費用(注) △1,185,985
四半期連結損益計算書の営業利益 1,325,981

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務部門等管理部門に係る費用であります。 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありま

す。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)
1株当たり四半期純利益 281円62銭 279円72銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 857,988 840,884
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 857,988 840,884
普通株式の期中平均株式数(千株) 3,046 3,006

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

2022年10月28日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)配当金の総額………………………………………120,245千円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………40円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2022年11月29日

(注)2022年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。 

 第3四半期報告書_20230208092436

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.