Quarterly Report • Feb 13, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年2月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第77期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
| 【会社名】 | ハウス食品グループ本社株式会社 |
| 【英訳名】 | HOUSE FOODS GROUP INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 浦 上 博 史 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 |
| 【電話番号】 | (06)6788-1231番(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 中 島 剛 士 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区紀尾井町6番3号 ハウス食品グループ本社株式会社 東京本社 |
| 【電話番号】 | (03)3264-1231番(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 コーポレートコミュニケーション本部長 川 崎 浩太郎 |
| 【縦覧に供する場所】 | ハウス食品グループ本社株式会社 東京本社 (東京都千代田区紀尾井町6番3号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00462 28100 ハウス食品グループ本社株式会社 HOUSE FOODS GROUP INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-04-01 2022-12-31 Q3 2023-03-31 2021-04-01 2021-12-31 2022-03-31 1 false false false E00462-000 2023-02-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:OtherFoodsRelatedReportableSegmentsMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:FoodRestaurantReportableSegmentsMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:OverseasFoodProductsReportableSegmentsMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:HealthyFoodReportableSegmentsMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:SpicesAndProcessedFoodReportableSegmentsMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:OtherFoodsRelatedReportableSegmentsMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:FoodRestaurantReportableSegmentsMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:OverseasFoodProductsReportableSegmentsMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:HealthyFoodReportableSegmentsMember E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00462-000:SpicesAndProcessedFoodReportableSegmentsMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00462-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00462-000 2023-02-13 E00462-000 2022-12-31 E00462-000 2022-10-01 2022-12-31 E00462-000 2022-04-01 2022-12-31 E00462-000 2021-12-31 E00462-000 2021-10-01 2021-12-31 E00462-000 2021-04-01 2021-12-31 E00462-000 2022-03-31 E00462-000 2021-04-01 2022-03-31 xbrli:pure iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares
第3四半期報告書_20230208111537
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第76期
第3四半期
連結累計期間 | 第77期
第3四半期
連結累計期間 | 第76期 |
| 会計期間 | | 自 2021年4月1日
至 2021年12月31日 | 自 2022年4月1日
至 2022年12月31日 | 自 2021年4月1日
至 2022年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 191,921 | 205,819 | 253,386 |
| 経常利益 | (百万円) | 18,518 | 15,542 | 21,125 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (百万円) | 13,360 | 11,606 | 13,956 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 15,053 | 17,366 | 21,581 |
| 純資産額 | (百万円) | 292,037 | 302,753 | 298,567 |
| 総資産額 | (百万円) | 374,161 | 393,695 | 382,021 |
| 1株当たり四半期
(当期)純利益金額 | (円) | 133.65 | 118.39 | 139.75 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 70.28 | 69.62 | 70.41 |
| 回次 | 第76期 第3四半期 連結会計期間 |
第77期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2021年10月1日 至 2021年12月31日 |
自 2022年10月1日 至 2022年12月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 61.75 | 62.68 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動は以下のとおりであります。
(海外食品事業)
当社は、第1四半期連結会計期間より、新たに設立したハウス食品グループアジアパシフィック社を連結の範囲に含めております。当第3四半期連結会計期間より、株式取得したキーストーンナチュラルホールディングス社、ネイチャーソイ社、スーペリアナチュラル社および新たに設立したササハウスフーズインドネシア社を連結の範囲に含めております。また、当第3四半期連結会計期間において、韓国カレーハウス社は清算が結了したため、連結の範囲から除外しております。
(調整額)
当社は、当第3四半期連結会計期間より、新たに設立したパッチワークキルト株式会社を連結の範囲に含めております。
この結果、2022年12月31日現在では、当社グループは、当社、連結子会社42社、関連会社5社により構成されることとなります。
第3四半期報告書_20230208111537
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症からの経済活動の再開に伴う需給ギャップの発生や、国際情勢などを背景とした世界的なインフレの進行や急激な円安の進行など事業環境の変動は大きく、先行きの不透明な状況が続きました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、人流の回復や経済活動の持ち直しなどに伴う各事業の販売回復に加えて、一部製品・サービスにおいて順次価格改定を実施していることなどにより2,058億19百万円、前年同期比7.2%の増収となりました。営業利益は、香辛・調味加工食品事業における原材料価格高騰による影響が大きく、143億24百万円、前年同期比15.2%の減益となりました。経常利益は155億42百万円、前年同期比16.1%の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は116億6百万円、前年同期比13.1%の減益となりました。
なお、2022年9月16日公表の通り、当社は2022年9月30日付で米国キーストーンナチュラルホールディングス社を子会社化しております。当第3四半期連結会計期間において、同社の買収に伴う一時的な費用を海外食品事業セグメントに計上しております。
セグメント別の経営成績の概況(セグメント間取引消去前)は、次のとおりであります。
| 事業の種類別 セグメント |
売上高 | 営業利益 (セグメント利益又は損失(△)) |
||
|---|---|---|---|---|
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 香辛・調味加工食品事業 | 91,040 | 101.6 | 6,769 | 66.2 |
| 健康食品事業 | 13,097 | 115.4 | 1,900 | 700.6 |
| 海外食品事業 | 34,967 | 117.8 | 4,467 | 94.4 |
| 外食事業 | 35,382 | 106.1 | 1,320 | 139.5 |
| その他食品関連事業 | 38,370 | 111.7 | 818 | 64.0 |
| 小計 | 212,855 | 107.3 | 15,274 | 87.5 |
| 調整(消去) | △ 7,036 | - | △ 950 | - |
| 合計 | 205,819 | 107.2 | 14,324 | 84.8 |
(注)1.調整(消去)の内容は、セグメントに配分していない損益およびセグメント間取引に係る相殺消去であります。
<香辛・調味加工食品事業>
当事業セグメントは、2022年4月よりマロニー㈱の一部事業をハウス食品㈱に譲渡するなど、グループ全体での効率化や提案力強化に努めています。
ハウス食品㈱の売上高は、業務用事業やレトルト製品、スナック製品が好調に推移したことで増収となりました。主力のルウ製品は、2022年8月に実施した価格改定後の新しい値ごろ感の浸透に注力しており、当第3四半期連結累計期間では減収となりましたが徐々に回復傾向にあります。一方利益面は、原材料やエネルギー価格の高騰などのコストアップを吸収するには至らず、減益となりました。
以上の結果、香辛・調味加工食品事業の売上高は910億40百万円、前年同期比1.6%の増収、営業利益は67億69百万円、前年同期比33.8%の減益となりました。結果、売上高営業利益率は7.4%となり、前年同期より4.0pt減少しました。
<健康食品事業>
当事業セグメントは、国内の構造改革の推進とともにグローバルな機能性素材系バリューチェーンの早期構築に取り組んでいます。
ハウスウェルネスフーズ㈱の売上高は、「ウコンの力」の回復に加え、「1日分のビタミン」、「まるでスムージー」など注力するゼリー製品が好調に推移したことで増収となりました。利益面は、従来から取り組む国内構造改革の成果に加え、増収効果もあり増益となりました。
以上の結果、健康食品事業の売上高は130億97百万円、前年同期比15.4%の増収、営業利益は19億円、前年同期比600.6%の増益となりました。結果、売上高営業利益率は14.5%となり、前年同期より12.1pt向上しました。
<海外食品事業>連結対象期間:主として2022年1月~9月
当事業セグメントは、重点3エリア(米国・中国・東南アジア)において成長スピードの加速に取り組んでいます。
米国豆腐事業は、急速なインフレによる消費マインドの停滞が懸念されるなか、2022年1月実施の価格改定もあり増収となりました。利益面は、既存事業で増収効果や為替影響もあり増益を確保いたしましたが、事業全体ではキーストーンナチュラルホールディングス社買収に伴うアドバイザリー費用を計上したことにより減益となりました。
中国カレー事業は、ゼロコロナ政策による影響を色濃く受ける形となりました。売上高は、都市部でのロックダウンにより業務用事業が減収となったものの、家庭用事業は好調に推移し事業全体では増収となりました。利益面は、家庭用事業の増収や為替影響が寄与し増益となりました。
タイ機能性飲料事業は、トラディショナルトレードで前年同期からの反動や洪水被害の拡大による影響はありましたが、都市部への人流増加などによりモダントレードが底支えし、増収増益となりました。
以上の結果、海外食品事業の売上高は349億67百万円、前年同期比17.8%の増収、営業利益は44億67百万円、前年同期比5.6%の減益となりました。結果、売上高営業利益率は12.8%となり、前年同期より3.2pt減少しました。
<外食事業>連結対象期間:㈱壱番屋は2022年3月~11月、海外子会社は2022年1月~9月
当事業セグメントは、ウィズコロナでの環境変化や利便性向上に対応しながら、常に期待値を超える外食チェーンをめざし、国内外でのさらなる成長に取り組んでいます。
㈱壱番屋の国内既存店売上高は、新型コロナウイルス感染症の第7波の影響はあったものの、3月下旬に営業時間短縮等の要請が全面解除となって以降、客数は堅調に推移し、10月から始まった全国旅行支援による人流回復の影響も加わり、前年同期比5.5%増となりました。海外店舗の既存店売上高は、ゼロコロナ政策を維持する中国では断続的なロックダウンの影響があったものの、その他の国やエリアでは概ね回復に向かい、全体では11.5%増となりました。
営業利益は、原材料や水道光熱費、物流コスト等の高騰の影響を受けましたが、増収効果が寄与し前年同期を上回りました。
以上の結果、外食事業の売上高は353億82百万円、前年同期比6.1%の増収、営業利益は13億20百万円、前年同期比39.5%の増益となりました。結果、売上高営業利益率は3.7%となり、前年同期より0.9pt向上しました。
<その他食品関連事業>
㈱デリカシェフは、デザートや焼成パン類の伸長により前年同期並みの売上は確保したものの、原材料価格の高騰や製造経費の増加により営業利益を大きく落としました。
㈱ヴォークス・トレーディングは、外食需要の回復や輸出商材が好調に推移し増収となりましたが、コストの増加などにより減益となりました。
以上の結果、その他食品関連事業の売上高は383億70百万円、前年同期比11.7%の増収、営業利益は8億18百万円、前年同期比36.0%の減益となりました。結果、売上高営業利益率は2.1%となり、前年同期より1.6pt減少しました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
総資産は、3,936億95百万円となり、前連結会計年度末に比べて116億74百万円の増加となりました。
流動資産は、受取手形及び売掛金や商品及び製品が増加した一方で、キーストーンナチュラルホールディングス社を子会社化した影響等により現金及び預金が減少したことなどから、45億35百万円減少の1,525億88百万円となりました。固定資産は、投資有価証券が減少した一方で、キーストーンナチュラルホールディングス社を子会社化した影響等によりのれんが増加したことや、建設仮勘定、退職給付に係る資産、建物及び構築物が増加したことなどから、162億9百万円増加の2,411億7百万円となりました。
負債は、909億42百万円となり、前連結会計年度末に比べて74億88百万円の増加となりました。
流動負債は、未払金が減少した一方で、支払手形及び買掛金が増加したことなどから、58億円増加の574億9百万円となりました。固定負債は、退職給付に係る負債が増加したことなどから、16億88百万円増加の335億33百万円となりました。
純資産は、自己株式の取得により自己株式が増加したことや、保有する投資有価証券の売却によりその他有価証券評価差額金が減少した一方で、為替換算調整勘定が増加したことや、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べて41億86百万円増加の3,027億53百万円となりました。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は69.6%(前連結会計年度末は70.4%)、1株当たり純資産は2,809円87銭(前連結会計年度末は2,700円99銭)となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について、重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は32億73百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第3四半期報告書_20230208111537
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 391,500,000 |
| 計 | 391,500,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間 末現在発行数(株) (2022年12月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2023年2月13日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 100,750,620 | 100,750,620 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 100,750,620 | 100,750,620 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年12月31日 | - | 100,750,620 | - | 9,948 | - | 23,815 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿により記載しております。
| 2022年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 3,211,700 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 97,452,500 | 974,525 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 86,420 | - | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 普通株式 | 100,750,620 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | - | 974,525 | - |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄には証券保管振替機構名義の株式が100株含まれております。また、「議決権の数」の欄に、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数1個が含まれております。
| 2022年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) | |||||
| ハウス食品グループ 本社㈱ |
大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 | 3,211,700 | - | 3,211,700 | 3.19 |
| 計 | - | 3,211,700 | - | 3,211,700 | 3.19 |
(注)1.当第3四半期会計期間末日現在における当社保有の自己名義所有株式数は、3,211,872株となっております。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20230208111537
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)および第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 75,004 | 58,758 |
| 受取手形及び売掛金 | 46,446 | 57,020 |
| 有価証券 | 6,008 | 4,303 |
| 商品及び製品 | 14,292 | 16,134 |
| 仕掛品 | 2,520 | 3,338 |
| 原材料及び貯蔵品 | 6,080 | 7,704 |
| その他 | 6,866 | 5,418 |
| 貸倒引当金 | △92 | △87 |
| 流動資産合計 | 157,123 | 152,588 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 33,717 | 35,144 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 19,740 | 20,629 |
| 土地 | 31,314 | 31,776 |
| リース資産(純額) | 1,479 | 1,320 |
| 建設仮勘定 | 3,538 | 8,369 |
| その他(純額) | 2,235 | 2,325 |
| 有形固定資産合計 | 92,024 | 99,564 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 268 | 14,062 |
| 商標権 | 18,850 | 18,559 |
| ソフトウエア | 4,354 | 3,749 |
| 契約関連無形資産 | 19,002 | 18,402 |
| ソフトウエア仮勘定 | 124 | 433 |
| その他 | 770 | 839 |
| 無形固定資産合計 | 43,368 | 56,044 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 66,729 | 59,243 |
| 長期貸付金 | 2 | 6 |
| 繰延税金資産 | 753 | 828 |
| 長期預金 | 1,000 | 1,000 |
| 退職給付に係る資産 | 14,325 | 17,832 |
| 破産更生債権等 | 622 | 613 |
| 長期預け金 | 1,073 | 1,069 |
| その他 | 6,867 | 6,703 |
| 貸倒引当金 | △1,865 | △1,794 |
| 投資その他の資産合計 | 89,506 | 85,499 |
| 固定資産合計 | 224,898 | 241,107 |
| 資産合計 | 382,021 | 393,695 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 18,264 | 23,464 |
| 電子記録債務 | 1,269 | 1,598 |
| 短期借入金 | 4,149 | 5,487 |
| リース債務 | 575 | 668 |
| 未払金 | 9,986 | 8,069 |
| 未払法人税等 | 3,452 | 1,742 |
| 賞与引当金 | 472 | 236 |
| 役員賞与引当金 | 58 | 45 |
| 株主優待引当金 | 96 | 81 |
| 資産除去債務 | 4 | 37 |
| その他 | 13,284 | 15,983 |
| 流動負債合計 | 51,609 | 57,409 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 177 | 189 |
| リース債務 | 963 | 682 |
| 長期未払金 | 181 | 183 |
| 繰延税金負債 | 23,220 | 21,529 |
| 退職給付に係る負債 | 1,999 | 4,628 |
| 資産除去債務 | 815 | 1,030 |
| 長期預り保証金 | 3,877 | 3,789 |
| その他 | 613 | 1,503 |
| 固定負債合計 | 31,845 | 33,533 |
| 負債合計 | 83,454 | 90,942 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 9,948 | 9,948 |
| 資本剰余金 | 22,829 | 22,828 |
| 利益剰余金 | 208,969 | 216,041 |
| 自己株式 | △3,984 | △9,957 |
| 株主資本合計 | 237,762 | 238,860 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 21,257 | 18,471 |
| 繰延ヘッジ損益 | 40 | 93 |
| 為替換算調整勘定 | 2,925 | 10,493 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 6,982 | 6,155 |
| その他の包括利益累計額合計 | 31,204 | 35,211 |
| 非支配株主持分 | 29,601 | 28,681 |
| 純資産合計 | 298,567 | 302,753 |
| 負債純資産合計 | 382,021 | 393,695 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
|
| 売上高 | 191,921 | 205,819 |
| 売上原価 | 118,864 | 132,165 |
| 売上総利益 | 73,057 | 73,654 |
| 販売費及び一般管理費 | 56,171 | 59,330 |
| 営業利益 | 16,886 | 14,324 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 142 | 200 |
| 受取配当金 | 410 | 448 |
| 持分法による投資利益 | - | 92 |
| 受取家賃 | 639 | 657 |
| 為替差益 | 242 | 204 |
| 補助金収入 | ※1 865 | ※1 243 |
| その他 | 350 | 301 |
| 営業外収益合計 | 2,648 | 2,144 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 35 | 205 |
| 賃貸費用 | 519 | 517 |
| 持分法による投資損失 | 21 | - |
| 訴訟関連費用 | 278 | 34 |
| その他 | 163 | 169 |
| 営業外費用合計 | 1,016 | 925 |
| 経常利益 | 18,518 | 15,542 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 62 | 1 |
| 投資有価証券売却益 | 3,099 | 3,344 |
| 店舗売却益 | 65 | 69 |
| その他 | 10 | 7 |
| 特別利益合計 | 3,237 | 3,421 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 0 | 50 |
| 固定資産除却損 | 125 | 94 |
| 投資有価証券売却損 | - | 1 |
| 投資有価証券評価損 | 14 | 122 |
| 会員権評価損 | - | 1 |
| 減損損失 | 151 | 80 |
| その他 | 0 | 35 |
| 特別損失合計 | 291 | 383 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 21,464 | 18,580 |
| 法人税等 | 6,571 | 5,746 |
| 四半期純利益 | 14,893 | 12,834 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 13,360 | 11,606 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 1,533 | 1,228 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
|
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △1,342 | △2,801 |
| 繰延ヘッジ損益 | 63 | 61 |
| 為替換算調整勘定 | 2,160 | 7,996 |
| 退職給付に係る調整額 | △664 | △863 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △58 | 139 |
| その他の包括利益合計 | 160 | 4,532 |
| 四半期包括利益 | 15,053 | 17,366 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 13,704 | 15,614 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 1,350 | 1,753 |
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
| 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
| 連結範囲の重要な変更 第1四半期連結会計期間より、新たに設立したハウス食品グループアジアパシフィック社を連結の範囲に含めております。 当第3四半期連結会計期間より、株式取得したキーストーンナチュラルホールディングス社、ネイチャーソイ社、スーペリアナチュラル社を、新たに設立したパッチワークキルト株式会社、ササハウスフーズインドネシア社を連結の範囲に含めております。また、当第3四半期連結会計期間において、韓国カレーハウス社は清算が結了したため、連結の範囲から除外しております。 |
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
| 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
|
|---|---|
| 税金費用の計算 | 当連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、税金等調整前四半期純利益に一時差異等に該当しない重要な差異を加減した上で、法定実効税率を使用する方法によっております。 |
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の会計上の見積りに与える影響)
前連結会計年度に行った会計上の見積りの前提となる仮定を大きく変更する状況には至ってないと判断しておりますが、新型コロナウイルス感染症が社会・経済活動に与える影響は依然不透明な状況が続くと考えられます。健康食品事業に係る固定資産等の減損検討に際しては、新型コロナウイルス感染症の影響に関する一定の仮定を用いている為、現時点での想定にさらに大きな変化が生じた場合、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 保証債務
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日) |
|
|---|---|---|
| ㈱壱番屋加盟店(金融機関からの借入) | 107百万円 | 55百万円 |
| ヴォークス・クアラルンプール社(為替予約) | 53百万円 | 69百万円 |
(四半期連結損益計算書関係)
※1 補助金収入
新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、外食事業に係る時短協力金などを計上しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 8,022百万円 | 8,417百万円 |
| のれんの償却額 | 33百万円 | 33百万円 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 2,317 | 23 | 2021年3月31日 | 2021年6月28日 |
| 2021年11月5日 取締役会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 2,293 | 23 | 2021年9月30日 | 2021年12月6日 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動
当社は、2021年5月11日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,175,000株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が3,973百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が3,984百万円となっております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 2,290 | 23 | 2022年3月31日 | 2022年6月29日 |
| 2022年11月8日 取締役会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 2,243 | 23 | 2022年9月30日 | 2022年12月5日 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動
当社は、2022年5月11日開催の取締役会決議に基づき、自己株式2,050,600株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が5,972百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が9,957百万円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期 連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||||||
| 香辛・ 調味加工 食品事業 |
健康食品 事業 |
海外食品 事業 |
外食事業 | その他 食品 関連事業 |
計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| 外部顧客への売上高 | 86,063 | 11,123 | 29,575 | 33,258 | 31,826 | 191,844 | - | 191,844 | 77 | 191,921 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 3,542 | 221 | 106 | 89 | 2,518 | 6,478 | - | 6,478 | △6,478 | - |
| 計 | 89,605 | 11,344 | 29,681 | 33,347 | 34,344 | 198,322 | - | 198,322 | △6,400 | 191,921 |
| セグメント利益又は 損失(△) |
10,218 | 271 | 4,734 | 946 | 1,278 | 17,448 | - | 17,448 | △561 | 16,886 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)外部顧客への売上高は、主に当社において計上した不動産賃貸収益であります。
(2)セグメント利益又は損失(△)には、事業セグメントに配分していない当社およびハウスビジネスパートナーズ㈱の損益△561百万円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間において、店舗資産等の収益性の低下に伴う減損損失を、「外食事業」のセグメントにおいて、151百万円計上しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期 連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||||||
| 香辛・ 調味加工 食品事業 |
健康食品 事業 |
海外食品 事業 |
外食事業 | その他 食品 関連事業 |
計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| 外部顧客への売上高 | 87,215 | 12,741 | 34,836 | 35,305 | 35,643 | 205,740 | - | 205,740 | 79 | 205,819 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 3,825 | 356 | 131 | 78 | 2,726 | 7,115 | - | 7,115 | △7,115 | - |
| 計 | 91,040 | 13,097 | 34,967 | 35,382 | 38,370 | 212,855 | - | 212,855 | △7,036 | 205,819 |
| セグメント利益又は 損失(△) |
6,769 | 1,900 | 4,467 | 1,320 | 818 | 15,274 | - | 15,274 | △950 | 14,324 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)外部顧客への売上高は、主に当社において計上した不動産賃貸収益であります。
(2)セグメント利益又は損失(△)△950百万円には、主に事業セグメントに配分していない当社およびハウスビジネスパートナーズ㈱の損益が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当第3四半期連結会計期間において、キーストーンナチュラルホールディングス社の株式を取得し、連結範囲に含めた事により、「海外食品事業」のセグメント資産が14,932百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間において、店舗資産等の収益性の低下に伴う減損損失を、「外食事業」のセグメントにおいて、80百万円計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結会計期間において、キーストーンナチュラルホールディングス社の株式を取得し、連結範囲に含めた事により、「海外食品事業」のセグメントにおいて、のれんが13,828百万円増加しております。
なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:キーストーンナチュラルホールディングス社
事業の内容:豆腐及び植物由来食品(Plant Based food(以下、「PBF」))の製造販売
② 企業結合を行った主な理由
当社グループは、2021年4月からスタートした第七次中期計画において、「4系列バリューチェーンへのチャレンジ」を掲げ、「スパイス系」「機能性素材系」「大豆系」「付加価値野菜系」の4つのバリューチェーンを私どもの提供価値である「食で健康」をお届けする領域と定め、経営資源を成長領域へ重点的に配分することで持続的な成長をめざしております。
大豆系バリューチェーンにおいては、1983年より米国にて豆腐事業を展開しておりますが、アジア系市場を中心に堅調に成長を続け、近年では健康意識の高まりに加え、地球環境保護などの観点からPBFの潮流にも支えられ、米系市場への販売が拡大しております。
米国は人口3.3億人という非常に大きな市場であり、今後も人口増加が続く有望な市場と捉えております。今後の消費を牽引していくミレニアル世代及びZ世代と呼ばれる世代は、気候変動に対する関心が強く、環境負荷の低い食品を選ぶ傾向にあることから、豆腐を含むPBF市場は今後も持続的な成長が見込まれます。
事業会社として豆腐事業を手掛けるハウスフーズアメリカ社は、豆腐事業の成長拡大へ設備投資を行う一方、米系市場への更なる展開を目的とし、事業領域拡大へ向けた検討を行ってまいりました。
キーストーンナチュラルホールディングス社は、米国、カナダにおける豆腐及び肉代替製品などのPBF製品の製造販売企業であり、クリーンな原材料やおいしさに拘り、多くのお客さまに健康的な食生活を提供するというビジョンを掲げ、近年着実な成長を遂げております。このビジョンは、ハウスフーズアメリカ社がめざす方向性と合致しており、双方、豆腐を軸とし、製品の展開領域、米国内の販売エリア・顧客基盤など相互補完性が強く、将来の成長へ向けた戦略的パートナーとしての適合性は高いと考えております。
今後、キーストーンナチュラルホールディングス社が保有する製品開発力やハウスフーズアメリカ社及び当社グループが保有する技術との連携により、付加価値型の豆腐、PBF等のポートフォリオ拡充を実現し、米系市場への展開を加速いたします。本買収により、ケンタッキー州に建設予定の生産拠点を含め、大豆系バリューチェーンとして計8か所の生産拠点を有することになりますが、最適な生産供給、販売体制を構築し、より多くのお客様へのサービス提供をめざします。また、キーストーンナチュラルホールディングス社のリソースも含めて、欧州など米国以外のエリアへの事業展開の検討を進めてまいります。キーストーンナチュラルホールディングス社のグループ化により、米国豆腐事業の中長期的な成長を企図するとともに、グローバル化をより一層進め、人と地球の健康に貢献できるグッドパートナー、サステナブルな社会構築をめざしてまいります。
③ 企業結合日
2022年9月30日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の子会社が現金を対価として株式を取得したためであります。
(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益及び包括利益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
被取得企業の四半期会計期間の末日と当第3四半期連結決算日との差異は3ヶ月を超えないため、当第3四半期連結累計期間においては貸借対照表のみを連結しており、四半期連結損益及び包括利益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
(3) 被取得企業の取得価額及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 13,498百万円
取得価額 13,498百万円
なお、契約に基づく買収価額の調整を精査中であり、取得価額は暫定の金額です。
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
13,828百万円
なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
② 発生原因
キーストーンナチュラルホールディングス社の今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであり、当該注記に含まれる外部顧客への売上高は全額顧客との契約から生じる収益であります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額および算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 133円65銭 | 118円39銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
13,360 | 11,606 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(百万円) |
13,360 | 11,606 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 99,963 | 98,038 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
第77期(2022年4月1日から2023年3月31日まで)中間配当については、2022年11月8日開催の取締役会において、2022年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次の通り中間配当を行うことを決議いたしました。
| ① 配当金の総額 | 2,243百万円 |
| ② 1株当たりの金額 | 23円 |
| ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 | 2022年12月5日 |
第3四半期報告書_20230208111537
該当事項はありません。
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