Quarterly Report • Feb 14, 2023
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年2月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第17期第1四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社エアトリ |
| 【英訳名】 | AirTrip Corp. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区愛宕2丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3431-6191(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区愛宕2丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3431-6191(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E32194 61910 株式会社エアトリ AirTrip Corp. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true cte 2022-10-01 2022-12-31 Q1 2023-09-30 2021-10-01 2021-12-31 2022-09-30 1 false false false E32194-000 2023-02-14 E32194-000 2021-10-01 2021-12-31 E32194-000 2021-10-01 2022-09-30 E32194-000 2022-10-01 2022-12-31 E32194-000 2021-12-31 E32194-000 2022-09-30 E32194-000 2022-12-31 E32194-000 2023-02-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E32194-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E32194-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32194-000 2022-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E32194-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32194-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E32194-000 2022-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E32194-000 2022-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E32194-000 2022-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember 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| | | | | |
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| 回次 | | 第16期
第1四半期
連結累計期間 | 第17期
第1四半期
連結累計期間 | 第16期 |
| 会計期間 | | 自 2021年10月1日
至 2021年12月31日 | 自 2022年10月1日
至 2022年12月31日 | 自 2021年10月1日
至 2022年9月30日 |
| 売上収益 | (百万円) | 3,143 | 5,031 | 13,589 |
| 税引前四半期(当期)利益 | (百万円) | 905 | 601 | 2,030 |
| 四半期(当期)利益 | (百万円) | 731 | 412 | 1,626 |
| 親会社の所有者に帰属する
四半期(当期)利益 | (百万円) | 717 | 370 | 1,712 |
| 四半期(当期)包括利益 | (百万円) | 743 | 341 | 1,863 |
| 親会社の所有者に帰属する
四半期(当期)包括利益 | (百万円) | 723 | 335 | 1,853 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (百万円) | 7,978 | 9,299 | 9,185 |
| 資産合計 | (百万円) | 21,997 | 23,580 | 24,135 |
| 基本的1株当たり
四半期(当期)利益 | (円) | 32.43 | 16.70 | 77.38 |
| 希薄化後1株当たり
四半期(当期)利益 | (円) | 31.56 | 16.41 | 75.90 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 36.27 | 39.43 | 38.05 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | 914 | △911 | 2,807 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △79 | △153 | △952 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △615 | △500 | △1,780 |
| 現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高 | (百万円) | 9,011 | 7,403 | 8,954 |
(注)1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(新型コロナウイルス感染症の拡大に関する当社グループへの事業等リスク影響と経営施策)
当社グループでは、2020年3月以降、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大と各国の当該感染症の拡大防止策による影響を強く受けておりますが、国内では行動制限が緩和され、訪日旅行でも各国の行動制限の緩和が進んだこと等により旅行需要が回復しています。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載しましたとおり、当社は取締役会や経営戦略会議において、当該感染症が当社グループに与えるリスクに対応するための施策について議論を重ねており、以下の経営施策について決議し実現しています。
(1)事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進
(2)グループ全社レベルのキャッシュアウトコストの削減
(3)連結子会社の売却
当社は当該感染症が当社グループに与える事業等リスクに対して上記施策の実施により適切に対応しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は存在しないと判断しております。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)業績の状況
(単位:百万円)
| 前第1四半期 連結累計期間 |
当第1四半期 連結累計期間 |
増減 | 増減率(%) | |
| 連結経営成績 | ||||
| 売上収益 | 3,143 | 5,031 | 1,888 | 60.08% |
| 営業利益 | 941 | 579 | △361 | △38.41% |
| 税引前四半期利益 | 905 | 601 | △303 | △33.51% |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 717 | 370 | △347 | △48.39% |
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は企業収益について、一部に弱さがみられるものの総じて改善している他、個人消費が緩やかに持ち直している等、景気は緩やかに回復しています。
旅行業界を取り巻く環境は、国内では行動制限が緩和され、訪日旅行でも各国の入国制限の緩和が進んだこと等により、旅行需要が急速に回復しています。
当社グループは、成長戦略「エアトリ“リ・スタート”」の実行により、堅調に利益の積み上げを継続しております。
今後、新型コロナ5類移行に伴う国内・海外旅行需要の更なる増加を見込んでおり、高まる旅行需要に対する戦略的マーケティング投資によるエアトリ旅行事業の収益拡大、旅行事業以外の5つの既存事業の成長継続と戦略的な事業ポートフォリオ構築により、エアトリグループは終わりなき成長を目指しております。
当第1四半期連結累計期間における売上収益では、旅行需要回復による大幅な増収によりオンライン旅行事業では前年同期比83.6%増の4,933百万円となりました。ITオフショア開発事業では前年同期比36.0%減の98百万円、投資事業では株式譲渡等がなかったことから前年同期比100%減の0百万円となりました。以上より、当第1四半期連結累計期間における売上収益は、前年同期比60.0%増の5,031百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における営業利益では、旅行需要回復による粗利益の増加や、事業ポートフォリオの分散及び再構築の一環として取り組んだコスト削減策等の施策による増益効果がありましたが、前連結会計年度においてオンライン旅行事業セグメントに関する事業譲渡益など一時的な利益が計上されていたことの反動による影響等を受けております。オンライン旅行事業では前年同期比170百万円減の営業利益683百万円、ITオフショア開発事業では前年同期比108百万円減の営業利益3百万円、投資事業では前年同期比57百万円減の営業利益136百万円となりました。以上より、当第1四半期連結累計期間における営業利益は、前年同期比38.4%減の579百万円となりました。
セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
(2)セグメント業績の概況
オンライン旅行事業
(単位:百万円)
| 前第1四半期 連結累計期間 |
当第1四半期 連結累計期間 |
増減 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 2,685 | 4,933 | 2,247 | 83.69% |
| セグメント利益 | 854 | 683 | △170 | △20.00% |
1.エアトリ旅行事業
当社は創業当時からオンラインに特化した旅行会社として、お客様へ便利なサービスを提供してまいりました。3つの強みである「仕入れ力」「多様な販路」「システム開発力」を主軸として、以下のサービスを展開しております。
①BtoCサービス(自社直営)分野
当社は業界最大規模の航空券取扱と各航空会社、東日本旅客鉄道との提携等で、強い競争力を実現しています。国内・海外旅行コンテンツを簡単に比較・予約出来るサイト「エアトリ」を運営しております。サイトの使いやすさに一層こだわりお客様に最適な旅の選択肢を届けます。
②BtoBtoCサービス(旅行コンテンツ OEM提供)分野
国内航空券・旅行、海外航空券・ホテル商材を、他社媒体様へ旅行コンテンツとして提供をさせていただいております。コンテンツのラインナップを増やすことにより、媒体ユーザー様の顧客満足度向上の一助となります。
2.訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業
エアトリの子会社である株式会社インバウンドプラットフォームにおいて、訪日旅行客向けのWi-Fiルーターレンタルサービスを展開しております。レンタル実績は800,000件を超え、長年の信頼と口コミでブランドを確立しております。キャンピングカーのレンタルと併せ、インバウンド需要に対するサービス拡大を図ります。
3.メディア事業
「伝えたいことを、知りたい人に」を理念とする当社子会社である株式会社まぐまぐにて、世界中からクリエイター等のコンテンツを集め、その情報に価値を感じる人の手元に届ける仕組みを開発・提供しています。無料・有料メールマガジン配信サービスの「まぐまぐ!」をはじめ、ライブ配信サービス「まぐまぐ!LIVE」、 また、コンテンツを発掘し、数多くの知りたい人に届けることができるWEBメディア「MAG2 NEWS」「MONEY VOICE」「TRiP EDiTOR」「by them」の運営を行なっています。
当第1四半期連結累計期間におけるオンライン旅行事業のセグメント売上収益は4,933百万円、セグメント利益は683百万円となりました。
ITオフショア開発事業
(単位:百万円)
| 前第1四半期 連結累計期間 |
当第1四半期 連結累計期間 |
増減 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 153 | 98 | △55 | △36.07% |
| セグメント利益 | 111 | 3 | △108 | △96.63% |
ITオフショア開発事業では、ベトナムのホーチミン、ハノイ及びダナンにて、主にEコマース・Webソリューション・ゲーム・システム開発会社等を顧客として、開発サービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間におけるITオフショア開発事業セグメントの売上収益は98百万円、セグメント利益は3百万円となりました。
投資事業
(単位:百万円)
| 前第1四半期 連結累計期間 |
当第1四半期 連結累計期間 |
増減 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 302 | 0 | △302 | △100% |
| セグメント利益 | 193 | 136 | △57 | △29.50% |
投資事業では、成長企業への投資育成を行い、投資先企業との協業等によるシナジーを追求すると共に、投資先の成長や上場等に伴うキャピタルゲイン獲得を目指しています。当第1四半期連結累計期間においては、投資先を89社まで拡大しております。
当第1四半期連結累計期間における投資事業セグメントのセグメント利益は136百万円となりました。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ555百万円減少し、23,580百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が1,551百万円減少した一方、その他の金融資産が659百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ676百万円減少し、13,549百万円となりました。これは主に、有利子負債が253百万円、営業債務及びその他の債務が459百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ121百万円増加し、10,030百万円となりました。これは主に、当第1四半期連結会計期間の利益に係る利益剰余金の増加によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末より1,616百万円減少し、7,403百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は、前同四半期連結累計期間より1,826百万円増加し、911百万円となりました。この主な要因は、営業投資有価証券の増加額△483百万円、仕入債務の増加額△464百万円、売上債権の増加額△447百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、前同四半期連結累計期間より73百万円増加し、153百万円となりました。この主な要因は、無形固定資産の取得による支出△178百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、前同四半期連結累計期間より114百万円減少し、500百万円となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出△420百万円、配当金の支払額△203百万円によるものであります。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 36,000,000 |
| 計 | 36,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間 末現在発行数(株) (2022年12月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2023年2月14日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 22,166,365 | 22,207,765 | 東京証券取引所 (プライム市場) |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 22,166,365 | 22,207,765 | ― | ― |
(注)提出日現在発行数には、2023年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 2022年10月1日~ 2022年12月31日 |
8,900 | 22,166,365 | 4 | 1,551 | 4 | 1,451 |
(注) 発行済株式総数は、新株予約権の行使により8,900株増加しております。
また、資本金及び資本準備金は、新株予約権の行使により4百万円それぞれ増加しております。
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2022年12月31日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 300 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 221,344 | 完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 単元株式数は100株であります。 |
| 22,134,400 | |||
| 単元未満株式 | 22,765 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 22,157,465 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 221,344 | ― |
(注)当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ② 【自己株式等】
2022年12月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数 (株) |
他人名義所有株式数 (株) |
所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合 (%) |
| 株式会社エアトリ | 東京都港区愛宕2丁目5番1号 | 300 | - | 300 | 0.00 |
| 計 | - | 300 | - | 300 | 0.00 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1) 新任役員
該当事項はありません。
(2) 退任役員
該当事項はありません。
(3) 役職の異動
該当事項はありません。
(4) 異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性12名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
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当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」といいます。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、三優監査法人による四半期レビューを受けています。
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1 【要約四半期連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度 (2022年9月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2022年12月31日) |
|
| 資産 | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 8,954 | 7,403 | |
| 営業債権及びその他の債権 | 2,079 | 2,518 | |
| その他の金融資産 | 9 | 6,035 | 6,695 |
| 棚卸資産 | 77 | 72 | |
| その他の流動資産 | 1,167 | 1,048 | |
| 小計 | 18,313 | 17,738 | |
| 売買目的で保有する資産 | 72 | - | |
| 流動資産合計 | 18,386 | 17,738 | |
| 非流動資産 | |||
| 有形固定資産 | 286 | 294 | |
| 使用権資産 | 1,443 | 1,411 | |
| のれん | 1,189 | 1,188 | |
| 無形資産 | 1,191 | 1,246 | |
| 持分法で会計処理されている投資 | 1,016 | 1,016 | |
| その他の金融資産 | 9 | 597 | 658 |
| その他の非流動資産 | 18 | 16 | |
| 繰延税金資産 | 6 | 8 | |
| 非流動資産合計 | 5,748 | 5,841 | |
| 資産合計 | 24,135 | 23,580 |
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度 (2022年9月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2022年12月31日) |
|
| 負債及び資本 | |||
| 負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 営業債務及びその他の債務 | 3,588 | 3,129 | |
| 有利子負債 | 9 | 3,252 | 3,068 |
| リース負債 | 9 | 178 | 187 |
| その他の金融負債 | 192 | 241 | |
| 未払法人所得税 | 215 | 328 | |
| その他の流動負債 | 2,144 | 2,128 | |
| 小計 | 9,572 | 9,084 | |
| 売却目的で保有する資産に直接関連する負債 | 108 | - | |
| 流動負債合計 | 9,680 | 9,084 | |
| 非流動負債 | |||
| 有利子負債 | 9 | 2,764 | 2,695 |
| リース負債 | 9 | 1,331 | 1,288 |
| その他の金融負債 | 6 | 5 | |
| 引当金 | 48 | 48 | |
| 繰延税金負債 | 390 | 423 | |
| その他の非流動負債 | 3 | 3 | |
| 非流動負債合計 | 4,545 | 4,465 | |
| 負債合計 | 14,226 | 13,549 | |
| 資本 | |||
| 資本金 | 1,547 | 1,551 | |
| 資本剰余金 | 2,094 | 2,090 | |
| 利益剰余金 | 5,335 | 5,482 | |
| 自己株式 | △0 | △0 | |
| その他の資本の構成要素 | 209 | 175 | |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 9,185 | 9,299 | |
| 非支配持分 | 723 | 730 | |
| 資本合計 | 9,908 | 10,030 | |
| 負債及び資本合計 | 24,135 | 23,580 |
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(2) 【要約四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
||
| 売上収益 | 7 | 3,143 | 5,031 | |
| 売上原価 | △1,240 | △2,560 | ||
| 売上総利益 | 1,902 | 2,471 | ||
| 販売費及び一般管理費 | △1,548 | △2,107 | ||
| 投資損益 | 52 | 147 | ||
| 持分法による投資損益(△は損失) | 11 | 4 | ||
| その他の収益 | 560 | 97 | ||
| その他の費用 | △38 | △34 | ||
| 営業利益 | 941 | 579 | ||
| 金融収益 | 3 | 40 | ||
| 金融費用 | △39 | △18 | ||
| 税引前四半期利益 | 905 | 601 | ||
| 法人所得税費用 | △173 | △189 | ||
| 四半期利益 | 731 | 412 | ||
| 四半期利益の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | 717 | 370 | ||
| 非支配持分 | 14 | 42 | ||
| 四半期利益 | 731 | 412 | ||
| 1株当たり四半期利益 | ||||
| 基本的1株当たり四半期利益 (円) |
8 | 32.43 | 16.70 | |
| 希薄化後1株当たり四半期利益 (円) |
8 | 31.56 | 16.41 |
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(3) 【要約四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
||
| 四半期利益 | 731 | 412 | ||
| その他の包括利益(税引後) | ||||
| 純損益に振り替えられる可能性のある 項目 |
||||
| 在外営業活動体の換算差額 | 11 | △71 | ||
| 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 | - | 0 | ||
| 純損益に振り替えられる可能性のある 項目合計 |
11 | △70 | ||
| その他の包括利益(税引後)合計 | 11 | △70 | ||
| 四半期包括利益 | 743 | 341 | ||
| 四半期包括利益の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | 723 | 335 | ||
| 非支配持分 | 20 | 6 |
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(4) 【要約四半期連結持分変動計算書】
前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本 合計 |
|||||||
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
その他の資本 の構成要素 |
自己株式 | 合計 | |||
| 2021年10月1日残高 | 1,529 | 2,013 | 3,864 | 68 | △0 | 7,475 | 661 | 8,136 | |
| 四半期利益(△は損失) | - | - | 717 | - | - | 717 | 14 | 731 | |
| その他の包括利益 | - | - | - | 6 | - | 6 | 5 | 11 | |
| 四半期包括利益 | - | - | 717 | 6 | - | 723 | 20 | 743 | |
| 剰余金の配当 | 6 | - | - | △221 | - | - | △221 | - | △221 |
| 新株発行 | 3 | 3 | - | - | - | 7 | - | 7 | |
| 振替及びその他の変動に よる増加(減少) |
- | - | 0 | △5 | - | △6 | △1 | △8 | |
| 所有者との取引額等合計 | 3 | 3 | △221 | △5 | - | △220 | △1 | △222 | |
| 2021年12月31日現在 | 1,533 | 2,017 | 4,359 | 68 | △0 | 7,978 | 679 | 8,658 |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本 合計 |
|||||||
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
その他の資本 の構成要素 |
自己株式 | 合計 | |||
| 2022年10月1日残高 | 1,547 | 2,094 | 5,335 | 209 | △0 | 9,185 | 723 | 9,908 | |
| 四半期利益(△は損失) | - | - | 370 | - | - | 370 | 42 | 412 | |
| その他の包括利益 | - | - | - | △34 | - | △34 | △35 | △70 | |
| 四半期包括利益 | - | - | 370 | △34 | - | 335 | 6 | 341 | |
| 剰余金の配当 | 6 | - | - | △221 | - | - | △221 | - | △221 |
| 新株発行 | 4 | 4 | - | - | - | 8 | - | 8 | |
| 支配継続子会社に対する持分変動 | - | △8 | - | - | - | △8 | 4 | △4 | |
| 振替及びその他の変動に よる増加(減少) |
- | - | - | - | - | - | △3 | △3 | |
| 所有者との取引額等合計 | 4 | △4 | △221 | - | - | △221 | 0 | △220 | |
| 2022年12月31日現在 | 1,551 | 2,090 | 5,483 | 175 | △0 | 9,299 | 730 | 10,030 |
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(5) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 税引前四半期利益 | 905 | 601 | ||
| 減価償却費及び償却費 | 194 | 159 | ||
| 投資損益 | △52 | △147 | ||
| 事業譲渡益 | △277 | - | ||
| 受取保険金 | △200 | - | ||
| 営業債権及びその他の債権の増減額 (△は増加) |
△33 | △447 | ||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △23 | 4 | ||
| 営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少) |
953 | △464 | ||
| 前渡金の増減額(△は増加) | △174 | 135 | ||
| 差入保証金の増減額 | △200 | △59 | ||
| 営業投資有価証券の増加額(△は増加) | △37 | △483 | ||
| その他 | △45 | △157 | ||
| 小計 | 1,008 | △860 | ||
| 利息及び配当金の受取額 | 2 | 1 | ||
| 利息の支払額 | △30 | △21 | ||
| 法人所得税の支払額 | △264 | △31 | ||
| 保険金の受取額 | 198 | - | ||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 914 | △911 | ||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 関係会社株式の取得による支出 | △21 | - | ||
| 関係会社株式の売却による収入 | 61 | - | ||
| 無形資産の取得による支出 | △150 | △178 | ||
| その他 | 30 | 25 | ||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △79 | △153 | ||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | - | - | ||
| 長期借入れによる収入 | - | 211 | ||
| 長期借入れの返済による支出 | △327 | △420 | ||
| リース債務の返済による支出 | △89 | △38 | ||
| 株式の発行による収入 | 7 | 8 | ||
| 親会社所有者への配当金の支出 | △205 | △203 | ||
| その他 | - | △57 | ||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △615 | △500 | ||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 20 | △51 | ||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 239 | △1,616 | ||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 8,771 | 8,954 | ||
| 売却目的で保有する資産への振替に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | - | 65 | ||
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 9,011 | 7,403 |
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【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
株式会社エアトリ(以下「当社」という。)は日本国に所在する企業であります。当社の登記されている本社及び主要な事業所の所在地は、ホームページ(https://www.airtrip.co.jp/)で開示しております。
当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の主な活動はオンライン旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業などであります。各事業の内容については、「注記4.セグメント情報」に記載しております。 2.作成の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。当社は四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同93条の規定を適用しております。
要約四半期連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、単位を百万円としております。また、百万円未満を切り捨てて表示しております。
IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しており、その影響は、見積りを見直した期間及び将来の期間において認識しております。
当社グループの要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断は、原則として前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。 3.重要な会計方針
当社グループが要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。 4.セグメント情報
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、「One Asia」をビジョンに掲げ、アジアの様々なチャンスやエンジニアを繋ぐ架け橋となることを目指し、「オンライン旅行事業」「ITオフショア開発事業」「投資事業」と3つの事業を柱に独自性が高いビジネスモデルを事業として主な報告セグメントとして区分し、グループ戦略を立案・決定しております。
なお、各報告セグメントに含まれる事業と主要製品は、以下のとおりであります。
オンライン旅行事業 :エアトリ旅行事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業
ITオフショア開発事業 :ラボ型オフショア開発サービス、BPOサービス
投資事業 :成長・再生企業への投資
報告されているセグメントの会計処理の方法は、要約四半期連結財務諸表作成の会計方針と同一であります。
前第1四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注1) |
合計 | 調整額 (注2) |
連結合計 | ||||
| オンライン 旅行事業 |
IT オフショア 開発事業 |
投資事業 | 計 | |||||
| 外部売上収益 | 2,685 | 153 | 302 | 3,141 | 1 | 3,143 | - | 3,143 |
| セグメント間収益 | 0 | 0 | - | 1 | - | 1 | △1 | - |
| 売上収益合計 | 2,685 | 154 | 302 | 3,143 | 1 | 3,144 | △1 | 3,143 |
| セグメント利益 | 854 | 111 | 193 | 1,159 | 1 | 1,161 | △219 | 941 |
| 金融収益 | 3 | |||||||
| 金融費用 | △39 | |||||||
| 税引前四半期利益 | 905 |
(注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告収益などの事業を含んでおります。
(注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注1) |
合計 | 調整額 (注2) |
連結合計 | ||||
| オンライン 旅行事業 |
IT オフショア 開発事業 |
投資事業 | 計 | |||||
| 外部売上収益 | 4,933 | 98 | - | 5,031 | - | 5,031 | - | 5,031 |
| セグメント間収益 | 0 | - | - | 0 | - | 0 | △0 | - |
| 売上収益合計 | 4,933 | 98 | - | 5,031 | - | 5,031 | △0 | 5,031 |
| セグメント利益 | 683 | 3 | 136 | 823 | - | 823 | △243 | 579 |
| 金融収益 | 40 | |||||||
| 金融費用 | △18 | |||||||
| 税引前四半期利益 | 601 |
(注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告収益などの事業を含んでおります。
(注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。 5.企業結合
前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間に行った企業結合は以下のとおりであります。
なお、個別にも全体としても重要性が乏しい企業結合については記載を省略しております。
前第1四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はございません。
当第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はございません。 6.配当金
配当金支払額は次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
| 決議年月日 | 配当の総額 (百万円) |
1株当たりの 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2021年11月25日 取締役会決議 |
221 | 10.00 | 2021年9月30日 | 2021年12月27日 |
当第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
| 決議年月日 | 配当の総額 (百万円) |
1株当たりの 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2022年11月24日 取締役会決議 |
221 | 10.00 | 2022年9月30日 | 2022年12月26日 |
当社グループは、オンライン旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業の3つの事業ユニットを基本として構成されており、また、事業活動を行う地域を基礎としたエリア別の収益を用いることが適していることから、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象としております。これらのサービスから生じる収益は顧客企業との契約に従い計上しております。
分解した収益とセグメント収益との関連は以下の通りであります。
前第1四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円)
| オンライン 旅行事業 |
ITオフショア 開発事業 |
投資事業 | その他 | 合計 | |
| 日本 | 2,668 | 0 | 302 | 1 | 2,972 |
| ベトナム | ― | 152 | ― | ― | 152 |
| その他 | 17 | ― | ― | ― | 17 |
| 合計 | 2,685 | 153 | 302 | 1 | 3,143 |
当第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円)
| オンライン 旅行事業 |
ITオフショア 開発事業 |
投資事業 | その他 | 合計 | |
| 日本 | 4,919 | - | - | - | 4,919 |
| ベトナム | - | 98 | - | - | 98 |
| その他 | 13 | - | - | - | 13 |
| 合計 | 4,933 | 98 | - | - | 5,031 |
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
||
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 32.43 | 基本的1株当たり四半期利益(円) | 16.70 |
| 希薄化後1株当たり四半期利益(円) | 31.56 | 希薄化後1株当たり四半期利益(円) | 16.41 |
基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
|
| 基本的1株当たり四半期利益 | 32円43銭 | 16円70銭 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) | 717 | 370 |
| 親会社の普通株主に帰属しない四半期利益 (百万円) |
― | ― |
| 基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する 四半期利益(百万円) |
717 | 370 |
| 発行済普通株式の期中平均株式数(株) | 22,109,317 | 22,157,926 |
| 希薄化後1株当たり四半期利益 | 31円56銭 | 16円41銭 |
| 四半期利益調整額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式増加数(株) | 612,694 | 387,134 |
| (うち新株予約権) | 612,694 | 387,134 |
| (うち転換社債型新株予約権付社債) | ― | ― |
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2022年9月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2022年12月31日) |
|||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 長期借入金(注) | 3,355 | 3,364 | 3,145 | 3,146 |
| リース負債(注) | 1,510 | 1,567 | 1,476 | 1,502 |
| 合計 | 4,865 | 4,931 | 4,621 | 4,649 |
(注) 長期借入金及びリース負債は、1年内返済予定の残高を含んでおります。
償却原価で測定する短期金融資産については、公正価値は帳簿価額に近似していることから、公正価値の記載を省略しております。また、一年超の金融資産については、想定される保有期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値によっておりますが、重要性が乏しいため、公正価値の記載を省略しております。償却原価で測定する短期金融負債については、公正価値は帳簿価額と近似していることから、公正価値の記載を省略しております。
長期借入金及びリース負債の公正価値は、一定の期間ごとに区分した債務毎に、債務額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しております。
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いた評価技法へのインプットの観察可能性に応じて算定した公正価値を以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1:活発に取引される市場で公表価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接、又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットを含む評価技法から算出された公正価値
公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。金融商品のレベル間の振替は、振替のあった報告期間の期末日に認識しております。
公正価値で測定される金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 2022年9月30日 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定される金融資産 | ||||
| 資本性金融商品 | 607 | 4,953 | 5,561 | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定される 金融資産 |
||||
| 資本性金融商品 | 146 | 146 | ||
| その他 | 0 | 0 | ||
| 合計 | 607 | 5,100 | 5,708 |
(単位:百万円)
| 2022年12月31日 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定される金融資産 | ||||
| 資本性金融商品 | 876 | 5,316 | 6,193 | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定される 金融資産 |
||||
| 資本性金融商品 | 147 | 147 | ||
| その他 | 0 | 0 | ||
| 合計 | 876 | 5,464 | 6,341 |
レベル1に分類される市場性のある株式の公正価値は、同一の資産又は負債の活発な市場における無調整の公表価格によっております。
レベル2のデリバティブ金融商品の評価は、取引金融機関から提示された価格等の観察可能なインプットに基づき算定しております。
レベル3に分類される活発な市場における公表価格が入手できない非上場株式の公正価値は、合理的に入手可能なインプットにより、割引キャッシュ・フロー法および類似会社の相場価格などを使用して測定しています。
非上場株式の公正価値は、当社グループの担当部門がグループ会計方針等に従って、四半期ごとに入手可能な直前の数値を用いて測定し、公正価値の変動の根拠と併せて経営者に報告がなされております。なお、当該公正価値の評価については、外部評価機関の利用が含まれております。
レベル3に分類された金融商品の期首から四半期末までの変動は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
|
| 期首残高 | 3,936 | 5,100 |
| 利得(損失) | 170 | 190 |
| 購入 | 193 | 172 |
| 売却 | - | - |
| 上場によるレベル1への振替 | △109 | - |
| その他変動 | 0 | 1 |
| 四半期末残高 | 4,191 | 5,464 |
(注) 利得又は損失のうち、各報告期間の末日時点の純損益を通じて公正価値で測定される金融資産に関するものの利得又は損失は要約四半期連結損益計算書の「投資損益」に認識されております。 10.重要な後発事象
該当事項はありません。
0104120_honbun_9983146503501.htm
該当事項はありません。
0201010_honbun_9983146503501.htm
該当事項はありません。
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