AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

Kurashicom Inc.

Quarterly Report Mar 15, 2023

Preview not available for this file type.

Download Source File

 0000000_header_0487447003502.htm

【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年3月15日
【四半期会計期間】 第17期第2四半期(自 2022年11月1日 至 2023年1月31日)
【会社名】 株式会社クラシコム
【英訳名】 Kurashicom Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 青木 耕平
【本店の所在の場所】 東京都国立市東一丁目16番地17
【電話番号】 042-577-0486
【事務連絡者氏名】 取締役 経営企画部 部長 山口 揚平
【最寄りの連絡場所】 東京都国立市東一丁目16番地17
【電話番号】 042-577-0486
【事務連絡者氏名】 取締役 経営企画部 部長 山口 揚平
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E37848 71100 株式会社クラシコム Kurashicom, inc 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2022-08-01 2023-01-31 Q2 2023-07-31 2021-08-01 2022-01-31 2022-07-31 1 false false false E37848-000 2023-03-15 E37848-000 2021-08-01 2022-07-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E37848-000 2022-08-01 2023-01-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E37848-000 2022-07-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E37848-000 2023-01-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E37848-000 2022-11-01 2023-01-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E37848-000 2023-03-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E37848-000 2023-01-31 E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E37848-000 2023-01-31 jpcrp_cor:Row1Member E37848-000 2022-08-01 2023-01-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_0487447003502.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | |
| --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第17期

第2四半期累計期間 | 第16期 |
| 会計期間 | | 自 2022年8月1日

至 2023年1月31日 | 自 2021年8月1日

至 2022年7月31日 |
| 売上高 | (千円) | 3,027,315 | 5,163,136 |
| 経常利益 | (千円) | 487,883 | 850,469 |
| 四半期(当期)純利益 | (千円) | 339,194 | 561,349 |
| 持分法を適用した場合の

投資利益 | (千円) | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 432,841 | 8,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 7,370,400 | 6,720,000 |
| 純資産額 | (千円) | 3,921,447 | 2,314,578 |
| 総資産額 | (千円) | 4,674,868 | 2,987,236 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 46.47 | 87.71 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 83.9 | 77.5 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 295,120 | 535,533 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △9,262 | △99,468 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 1,207,858 | △70,142 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (千円) | 3,879,199 | 2,385,482 |

回次 第17期

第2四半期会計期間
会計期間 自 2022年11月1日

至 2023年1月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 21.55

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.当社は、第16期第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、第16期第2四半期累計期間に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。

4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式がないため、記載しておりません。

5.1株当たり配当額については、配当を実施していないため、記載しておりません。

6.当社は、2022年3月14日開催の取締役会決議により、2022年4月8日付で普通株式1株につき8,000株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、第16期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益を算出しております。  ### 2 【事業の内容】

当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。 

 0102010_honbun_0487447003502.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社は、「フィットする暮らし、つくろう」というミッションを掲げ、当社が提案する世界観(ライフカルチャー)に共感する人たちのWell-beingを実現することに貢献します。Well-beingに欠かせない要件の一つとして「自分の生き方を自分らしいと感じ、満足できること」=「フィットする暮らし」だと考え、事業活動を通じて多くの人の「フィットする暮らし」づくりに貢献し、Well-beingな人が大勢いる「心地よい社会」の実現の一助になることを目指しています。

当社の運営する「北欧、暮らしの道具店」は、以下の2つのドメインにて構成されています。

① D2Cドメイン

「北欧、暮らしの道具店」の提供している世界観に共感するユーザーに対し、暮らしにフィットする商品を販売しています。当社とユーザーとの間にはECモールやECプラットフォームが介在しておらず、直接商品を提供しています。また、「北欧、暮らしの道具店」のライフカルチャーを表現する記事や動画等のコンテンツを、自社サイトやSNS等の多様なチャネルから配信するコンテンツパブリッシャーとしての側面も有しています。取扱商品は、アパレル、キッチン、インテリア雑貨が主力であり、自社企画のオリジナル商品が売上の約半分を占めております。

② ブランドソリューションドメイン

「北欧、暮らしの道具店」の強いブランドとコアな顧客基盤に加え、D2Cドメインのコンテンツパブリッシングで培った高い企画制作能力を活用し、クライアント企業のブランディング上の課題に対する総合的なマーケティング・ソリューションを提供する、ブランディングエージェンシーとしての事業ドメインです。ナショナルブランドを中心に、多くのブランドを継続的に支援しています。

文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

(1) 経営成績の状況

当第2四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染症の国内流行の第7波を迎えたほか、世界的なインフレや為替の影響等による国内の消費者物価指数が41年ぶりの上昇率となるなど、依然として先行きの不透明な状況が続いています。

「北欧、暮らしの道具店」は、2022年9月18日に開店15周年を迎えました。当四半期は、当店を訪れてくださるユーザーの皆さまに心からの感謝の気持ちをこめて、15周年のさまざまな企画を用意し運営してまいりました。15周年記念のコンテンツの配信や、D2Cドメインにおける15周年記念商品の展開、送料無料キャンペーンなどをきっかけに多くのユーザーが当店を訪れてくださり、オリジナルブランド「KURASHI & Trips PUBLISHING」の新作商品等が好評で、リオープニング影響などによるEC市場の厳しいマクロ環境にも関わらず好調に推移しました。なお、新たな商品カテゴリであるインナーウェアの誕生や、フォーマルウェア、寝具カテゴリの商品が好評を博し、今後のD2C売上成長を支える可能性のあるカテゴリに手ごたえを感じることもできました。

ライフカルチャープラットフォームも順調に拡大しております。3年ぶりとなるイベント、インターネットラジオ『チャポンと行こう!』の公開収録イベントを開催し、約300名の参加者と楽しい時間を過ごしました。また、1月に実施した番組オリジナルグッズの発売を記念したライブコマースや、当店スタッフ密着のドキュメンタリー番組等、カルチャーアセットに新たな魅力が加わりました。これらの取り組みやエンゲージメントチャネルへの継続投資によって、エンゲージメントアカウント数は順調に増加し、公式スマートフォンアプリ(iOS/Android)は、当第2四半期会計期間末日現在、累計約263万ダウンロードとなりました。当第2四半期累計期間におけるアプリ経由の注文数は既に「北欧、暮らしの道具店」全体の約60%を占めております。

ブランドソリューションドメインでは、パナソニック「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫、ワイヤレスイヤホン「ambie(アンビー)」等、新たなカテゴリにおけるお取り組みを行ったほか、La CASTA「アロマエステ シリーズ」、積水ハウスとの新たなお取り組み等、新規顧客との新たなチャレンジと既存顧客からのリピート受注により案件数は堅調に推移し、売上高は業績予想の想定通りに推移しました。

以上の理由から、売上高については D2Cドメイン、ブランドソリューションドメインともに堅調に推移し 3,027,315千円となりました。売上総利益は1,274,153千円となり、公式スマートフォンアプリ(iOS/Android)ダウンロード訴求のための広告施策等の結果、販売費及び一般管理費を778,360千円計上したものの、営業利益は495,793千円、経常利益は487,883千円、四半期純利益は339,194千円となりました。今後もコンテンツを拡大し、「ひとさじの非日常(Trips)」を「私たち」みたいな「誰か」に届けることを進 めてまいります。今後もコンテンツを拡大し、「ひとさじの非日常(Trips)」を「私たち」みたいな「誰か」に届けることを進めてまいります。

なお、当社は、ライフカルチャープラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第2四半期会計期間末における資産総額は、4,674,868千円と前事業年度末に比べて1,687,631千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が1,493,717千円、売掛金が93,462千円、及び商品が102,692千円増加したことによるものであります。

(負債)

当第2四半期会計期間末における負債総額は、753,420千円と前事業年度末に比べて80,763千円の増加となりました。これは主に、買掛金が110,016千円、その他流動負債が9,346千円増加したものの、長期借入金(1年内返済予定含む)が40,837千円減少したことによるものであります。 

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産は、3,921,447千円と前事業年度末に比べて1,606,868千円の増加となりました。これは主に、株式上場による新株発行及び自己株式の処分により資本金が424,841千円、資本剰余金が706,189千円増加したこと、及び四半期純利益339,194千円を計上したことによるものであります。 自己資本比率は83.9%と財務的健全性を維持しております。

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べ1,493,717千円増加し3,879,199千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、295,120千円となりました。これは主に、税引前四半期純利益の計上487,883千円、仕入債務の増加額110,016千円等による増加要因と、法人税等の支払額158,990千円、売上債権の増加額93,462千円、棚卸資産の増加額87,899千円等による減少要因によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は、9,262千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出2,390千円及び無形固定資産の取得による支出6,871千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、1,207,858千円となりました。これは主に、株式の発行による収入849,682千円、自己株式の処分による収入418,048千円によるものであります。

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。  ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 0103010_honbun_0487447003502.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 26,880,000
26,880,000
種類 第2四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2023年1月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2023年3月15日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 7,370,400 7,370,400 東京証券取引所

グロース市場
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

なお、単元株式数は100株であります。
7,370,400 7,370,400

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2022年11月1日~

 2023年1月31日
7,370,400 432,841 561,541
2023年1月31日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式

(自己株式を除く。)

の総数に対する

所有株式数の割合

(%)
青木 耕平 東京都国立市 4,047,000 54.91
佐藤 友子 東京都国立市 885,000 12.01
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 499,300 6.77
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)

(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A2BB UNITED KINGDOM 

(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号)
196,139 2.66
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6番1号 192,100 2.61
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL

(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
PLUMTREE COURT, 25SHOE LANE, LONDON, EC4A 4AU, U.K.

(東京都港区六本木6丁目10番1号)
97,286 1.32
楽天証券株式会社 東京都港区南青山2丁目6番21号 75,400 1.02
西 甲太郎 東京都足立区 50,500 0.69
武田 禎記 東京都目黒区 49,700 0.67
橋本 雄一 岐阜県岐阜市 39,000 0.53
6,131,425 83.19

(注) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】
2023年1月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 73,681 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は100株であります。
7,368,100
単元未満株式 普通株式
2,300
発行済株式総数 7,370,400
総株主の議決権 73,681

(注)「単元未満株式」の欄には、自己株式46株が含まれております。

##### ② 【自己株式等】

2023年1月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)

(注) 上記以外に自己名義所有の単元未満株式46株を保有しております。  ### 2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。 

 0104000_honbun_0487447003502.htm

第4 【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は行っておりません。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2022年11月1日から2023年1月31日まで)及び第2四半期累計期間(2022年8月1日から2023年1月31日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

 0104310_honbun_0487447003502.htm

1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2022年7月31日)
当第2四半期会計期間

(2023年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,385,482 3,879,199
売掛金 157,663 251,126
商品 251,266 353,959
仕掛品 16,125 1,331
その他 20,419 24,679
流動資産合計 2,830,957 4,510,297
固定資産
有形固定資産 68,395 68,254
無形固定資産 58,618 67,340
投資その他の資産 29,264 28,976
固定資産合計 156,279 164,570
資産合計 2,987,236 4,674,868
負債の部
流動負債
買掛金 135,711 245,727
未払法人税等 157,544 159,782
1年内返済予定の長期借入金 76,633 67,462
その他 199,981 209,327
流動負債合計 569,870 682,299
固定負債
長期借入金 102,787 71,121
固定負債合計 102,787 71,121
負債合計 672,657 753,420
純資産の部
株主資本
資本金 8,000 432,841
資本剰余金 136,700 842,889
利益剰余金 2,306,578 2,645,773
自己株式 △136,700 △56
株主資本合計 2,314,578 3,921,447
純資産合計 2,314,578 3,921,447
負債純資産合計 2,987,236 4,674,868

 0104320_honbun_0487447003502.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期累計期間

(自 2022年8月1日

 至 2023年1月31日)
売上高 3,027,315
売上原価 1,753,161
売上総利益 1,274,153
販売費及び一般管理費 ※1 778,360
営業利益 495,793
営業外収益
受取利息 13
配信料収入 7,778
その他 317
営業外収益合計 8,109
営業外費用
支払利息 456
上場関連費用 15,542
その他 19
営業外費用合計 16,019
経常利益 487,883
税引前四半期純利益 487,883
法人税等 148,689
四半期純利益 339,194

 0104340_honbun_0487447003502.htm

(3) 【四半期キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
当第2四半期累計期間

(自 2022年8月1日

 至 2023年1月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 487,883
減価償却費 2,864
受取利息 △13
配信料収入 △7,778
支払利息 456
上場関連費用 15,542
売上債権の増減額(△は増加) △93,462
棚卸資産の増減額(△は増加) △87,899
仕入債務の増減額(△は減少) 110,016
未払金の増減額(△は減少) 28,352
未払費用の増減額(△は減少) 97
未払消費税等の増減額(△は減少) △2,609
その他 △5,679
小計 447,769
利息の受取額 13
利息の支払額 △456
配信料の受取額 6,784
法人税等の支払額 △158,990
営業活動によるキャッシュ・フロー 295,120
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,390
無形固定資産の取得による支出 △6,871
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,262
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △40,837
株式の発行による収入 849,682
自己株式の取得による支出 △56
自己株式の処分による収入 418,048
上場関連費用の支出 △18,977
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,207,858
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,493,717
現金及び現金同等物の期首残高 2,385,482
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 3,879,199

 0104400_honbun_0487447003502.htm

【注記事項】
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第2四半期累計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。  

(四半期貸借対照表関係)

当座貸越契約

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。

前事業年度

(2022年7月31日)
当第2四半期会計期間

(2023年1月31日)
当座貸越極度額 100,000千円 100,000千円
借入実行残高
差引額 100,000千円 100,000千円
(四半期損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

当第2四半期累計期間

(自 2022年8月1日

至 2023年1月31日)
広告宣伝費 223,580 千円
給料手当及び賞与 212,414
減価償却費 2,864
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

当第2四半期累計期間

(自 2022年8月1日

至 2023年1月31日)
現金及び預金 3,879,199 千円
預入期間が3か月を超える

定期預金
現金及び現金同等物 3,879,199 千円
(株主資本等関係)

当第2四半期累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年1月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動

当社は、2022年8月5日付で東京証券取引所グロース市場に株式を上場いたしました。この上場にあたり、2022年8月4日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)による新株式350,000株の発行及び自己株式320,000株の処分により、資本金が228,620千円、資本剰余金が509,968千円増加し、自己株式が136,700千円減少いたしました。また、2022年9月6日を払込期日とする第三者割当(オーバーアロットメントによる売出し)による新株式300,400株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ196,221千円増加いたしました。

この結果、当第2四半期会計期間末において、資本金が432,841千円、資本剰余金が842,889千円となっております。  ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、ライフカルチャープラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

(単位:千円)
当第2四半期累計期間

(自 2022年8月1日

至 2023年1月31日)
顧客との契約から生じる収益
D2Cドメイン 2,908,527
ブランドソリューションドメイン 118,788
3,027,315
外部顧客への売上高 3,027,315

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 当第2四半期累計期間

(自 2022年8月1日

至 2023年1月31日)
1株当たり四半期純利益 46円47銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 339,194
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益(千円) 339,194
普通株式の期中平均株式数(株) 7,298,952
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式がないため、記載しておりません。 

 0104420_honbun_0487447003502.htm

2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0487447003502.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.