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Anicom Holdings,Inc.

Quarterly Report Jul 13, 2023

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 訂正第3四半期報告書_20230711204524

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書(2023年7月13日付け訂正報告書の添付インラインXBRL)
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成28年2月12日
【四半期会計期間】 第16期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
【会社名】 アニコム ホールディングス株式会社
【英訳名】 Anicom Holdings,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  小森 伸昭
【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー39階
【電話番号】 03(5348)3911(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長  須田 一夫
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー39階
【電話番号】 03(5348)3911(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長  須田 一夫
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E24073 87150 アニコム ホールディングス株式会社 Anicom Holdings,Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true INS 2015-04-01 2015-12-31 Q3 2016-03-31 2014-04-01 2014-12-31 2015-03-31 2 true S1006YWQ true false E24073-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E24073-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E24073-000:PropertyAndCasualtyInsuranceReportableSegmentsMember E24073-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E24073-000 2014-04-01 2014-12-31 jpcrp040300-q3r_E24073-000:PropertyAndCasualtyInsuranceReportableSegmentsMember E24073-000 2016-02-12 E24073-000 2015-12-31 E24073-000 2015-10-01 2015-12-31 E24073-000 2015-04-01 2015-12-31 E24073-000 2014-12-31 E24073-000 2014-10-01 2014-12-31 E24073-000 2014-04-01 2014-12-31 E24073-000 2015-03-31 E24073-000 2014-04-01 2015-03-31 E24073-000 2014-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 訂正第3四半期報告書_20230711204524

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第15期第3四半期

連結累計期間
第16期第3四半期

連結累計期間
第15期
連結会計期間 自平成26年4月1日

至平成26年12月31日
自平成27年4月1日

至平成27年12月31日
自平成26年4月1日

至平成27年3月31日
経常収益 (百万円) 16,485 19,437 22,638
正味収入保険料 (百万円) 15,836 18,640 21,733
経常利益 (百万円) 1,076 1,722 1,250
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 737 1,157 829
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 842 914 885
純資産額 (百万円) 9,156 10,286 9,270
総資産額 (百万円) 21,409 24,062 22,337
1株当たり四半期(当期)

純利益金額
(円) 42.39 64.71 47.43
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 39.67 64.10 44.38
自己資本比率 (%) 42.8 42.6 41.5
営業活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 2,123 991 3,094
投資活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) △1,447 △580 △2,963
財務活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 64 63 135
現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高
(百万円) 2,041 2,042 1,567
回次 第15期第3四半期

連結会計期間
第16期第3四半期

連結会計期間
--- --- --- ---
連結会計期間 自平成26年10月1日

至平成26年12月31日
自平成27年10月1日

至平成27年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期

純利益金額
(円) 16.03 11.10

(注)1 経常収益には、消費税等は含まれておりません。

2 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

3 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としている。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について重要な変更はありません。なお、第2四半期連結会計期間にベンチャーキャピタル事業子会社としてアニコム キャピタル株式会社を新設したため、連結子会社が1社増加しております。

 訂正第3四半期報告書_20230711204524

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の概況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済・金融政策が継続しているものの、個人消費の停滞に加え、米国の利上げ、中国経済の減速、原油をはじめとする不安定な商品市況などが相俟って不透明な状況が続き、依然として本格的な景気回復には道半ばの状況です。

このようななか、当社グループの中核子会社であるアニコム損害保険株式会社(以下、「アニコム損保」)では、重点施策と位置付けている「ペット保険の健全な成長」に向け精力的な営業活動に注力しており、保有契約数は575,526件(前連結会計年度末から30,711件の増加・同5.6%増。)と、順調に増加しております。一方、費用に関しては、損害率改善施策の効果が一段と発現していることにより、E/I損害率 注1)は61.0%となり、前年同期比で5.5pt改善いたしました。一方、経営効率改善は進んでいるものの、ペット保険で獲得した利益を基に中長期のさらなる成長に向けて積極的な投資を進めていることから、既経過保険料ベース事業費率 注2)は30.7%と前年同期比で2.8pt上昇いたしました。この結果、両者を合算したコンバインド・レシオ(既経過保険料ベース)は前年同期比で2.7pt改善し91.7%となりました。

2つ目の重点施策である「新規事業へのリソース投入」に関しては、「どうぶつと飼い主の健康寿命延伸」を目指し、これまで当社グループに蓄積された保険金請求データやカルテデータ等を科学的・疫学的に分析することで、どうぶつの疾病に関する予後改善、再発防止、未然防止に役立つ施策を展開すべく、グループ全体で多角的な研究と新規事業開発を積極的に行っております。また、アニコム パフェ株式会社では、同社が開発・販売を進めているクラウド型カルテ管理システム「アニレセF」の導入が順調に進んでおり、売上を伸長しております。このほか、アニコム先進医療研究所株式会社(旧:日本どうぶつ先進医療研究所株式会社)においては、健康寿命延伸に向けた研究を進めるとともに、安定的な収益を計上しております。

3つ目の重点施策である「予防に向けた取組み強化」に関しては、新規事業開発と相俟って研究開発を促進すべく、獣医師人材の獲得を着実に進めるとともに、「どうぶつと飼い主の健康寿命延伸」に必要となる人材を幅広く獲得しており、体制整備が進んでおります。

以上の結果、当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなりました。

保険引受収益18,640百万円、資産運用収益452百万円などを合計した経常収益は19,437百万円(前第3四半期連結累計期間と比べ2,951百万円増・17.9%増)となりました。一方、保険引受費用12,715百万円、営業費及び一般管理費4,841百万円などを合計した経常費用は17,715百万円(同2,306百万円増・15.0%増)となりました。その結果、経常利益は1,722百万円(同645百万円増・59.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,157百万円(同419百万円増・56.9%増)となりました。

注1)E/I損害率:発生ベースでの損害率。

(正味支払保険金+支払備金増減額+損害調査費)÷既経過保険料にて算出。

注2)コンバインド・レシオ(E/Iベース):E/I損害率+正味事業費率にて算出する指標。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、991百万円の収入(前第3四半期連結累計期間と比べ1,131百万円減)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益が1,698百万円となったほか、支払備金が200百万円、責任準備金が670百万円、その他資産が945百万円それぞれ増加したためであります。

投資活動によるキャッシュ・フローは、580百万円の支出(前第3四半期連結累計期間は1,447百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得により1,226百万円支出したためであります。

財務活動によるキャッシュ・フローは、63百万円の収入(前第3四半期連結累計期間と比べ0百万円減)となりました。主な要因は、新株予約権の行使による株式発行により64百万円の収入となったためであります。

これらの結果、現金及び現金同等物の当第3四半期連結会計期間末残高は、2,042百万円(前連結会計年度末と比べ474百万円増)となりました。

(3)保険引受の状況

アニコム損害保険株式会社における保険引受の実績は以下のとおりであります。

① 元受正味保険料(含む収入積立保険料)

区分 前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
金額

(百万円)
構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%) 金額

(百万円)
構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
ペット保険 15,836 100.0 19.3 18,640 100.0 17.7
合計 15,836 100.0 19.3 18,640 100.0 17.7
(うち収入積立保険料) (-) (-) (-) (-) (-) (-)

(注) 元受正味保険料(含む収入積立保険料)は、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含む)

② 正味収入保険料

区分 前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
金額

(百万円)
構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率

(%)
金額

(百万円)
構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率

(%)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
ペット保険 15,836 100.0 19.3 18,640 100.0 17.7
合計 15,836 100.0 19.3 18,640 100.0 17.7

③ 正味支払保険金

区分 前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
金額

(百万円)
構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%) 金額

(百万円)
構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
ペット保険 9,024 100.0 12.2 10,041 100.0 11.3
合計 9,024 100.0 12.2 10,041 100.0 11.3

(4)ソルベンシー・マージン比率

アニコム損害保険株式会社の「ソルベンシー・マージン比率」は、以下のとおりであります。

前事業年度末

(平成27年3月31日)

(百万円)
当第3四半期会計期間末

(平成27年12月31日)

(百万円)
--- --- --- ---
(A)単体ソルベンシー・マージン総額 8,195 8,947
資本金又は基金等 7,435 8,308
価格変動準備金 22 32
危険準備金 - -
異常危険準備金 696 597
一般貸倒引当金 2 1
その他有価証券の評価差額(税効果控除前) △2 △342
土地の含み損益 - 1
払戻積立金超過額 - -
負債性資本調達手段等 - -
払戻積立金超過額及び負債性資本調達手段等のうち、マージンに算入されない額 - -
控除項目 - -
その他 41 348
(B)単体リスクの合計額

√{(R1+R2)²+(R3+R4)²}+R5+R6
5,647 6,515
一般保険リスク(R1) 5,463 6,302
第三分野保険の保険リスク(R2) - -
予定利率リスク(R3) - -
資産運用リスク(R4) 804 926
経営管理リスク(R5) 125 144
巨大災害リスク(R6) 0 0
(C)単体ソルベンシー・マージン比率(%)

[(A)/{(B)×1/2}]×100
290.2% 274.6%

(注) 「単体ソルベンシー・マージン比率」とは、保険業法施行規則第86条(単体ソルベンシー・マージン)及び第87条(単体リスク)並びに平成8年大蔵省告示第50号の規定に基づいて算出しております。

<ソルベンシー・マージン比率>

・損害保険会社は、保険事故発生の際の保険金支払や積立型保険の満期返戻金支払等に備えて準備金を積み立てておりますが、巨大災害の発生や、損害保険会社が保有する資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があります。

・この「通常の予測を超える危険」を示す「リスクの合計額」(上表の(B))に対する「損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」(すなわちソルベンシー・マージン総額:上表の(A))の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算されたものが、「単体ソルベンシー・マージン比率」(上表の(C))であります。

・「通常の予測を超える危険」とは、次に示す各種の危険の総額をいいます。

① 保険引受上の危険

(一般保険リスク)
保険事故の発生率等が通常の予測を超えることにより発生し得る危険

(巨大災害に係る危険を除く)
(第三分野保険の保険リスク)
② 予定利率上の危険

(予定利率リスク)
積立型保険について、実際の運用利回りが保険料算出時に予定した利回りを下回ることにより発生し得る危険
③ 資産運用上の危険

(資産運用リスク)
保有する有価証券等の資産の価格が通常の予測を超えて変動することにより発生し得る危険等
④ 経営管理上の危険

(経営管理リスク)
業務の運営上通常の予測を超えて発生し得る危険で上記①~③及び⑤以外のもの
⑤ 巨大災害に係る危険

(巨大災害リスク)
通常の予測を超える巨大災害(関東大震災や伊勢湾台風相当)により発生し得る危険

・「損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」(ソルベンシー・マージン総額)とは、損害保険会社の純資産(社外流出予定額等を除く)、諸準備金(価格変動準備金・異常危険準備金等)、土地の含み益の一部等の総額であります。

・ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に、経営の健全性を判断するために活用する客観的な指標のひとつでありますが、その数値が200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされております。

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

該当事項はありません。 

 訂正第3四半期報告書_20230711204524

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 48,000,000
48,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成27年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(平成28年2月12日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 17,907,200 17,908,800 東京証券取引所

市場第一部
1単元の株式数は100株であります。
17,907,200 17,908,800

(注)「提出日現在発行数」欄には、平成28年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成27年10月1日~

平成27年12月31日(注)
8,800 17,907,200 4 4,382 4 4,272

(注) 新株予約権の権利行使によるものであります。  

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】
平成27年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式    600
完全議決権株式(その他) 普通株式17,903,200 179,032 権利内容に何ら制限のない当社における標準となる株式
単元未満株式 普通株式   3,400
発行済株式総数 17,907,200
総株主の議決権 179,032

*単元未満株式の中には自己株式10株が含まれております。 

②【自己株式等】
平成27年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
アニコム ホールディングス株式会社 東京都新宿区西新宿8-17-1 600 600 0.0
600 600 0.0

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 訂正第3四半期報告書_20230711204524

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)並びに同規則第61条及び第82条の規定に基づき「保険業法施行規則」(平成8年大蔵省令第5号)に準拠して作成しております。

なお、当社は四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成27年10月1日から平成27年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成27年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成27年12月31日)
資産の部
現金及び預貯金 4,217 3,492
有価証券 15,108 14,829
有形固定資産 250 1,250
無形固定資産 566 643
その他資産 1,945 3,493
繰延税金資産 263 369
貸倒引当金 △13 △16
資産の部合計 22,337 24,062
負債の部
保険契約準備金 10,528 11,399
支払備金 1,435 1,636
責任準備金 9,093 9,763
その他負債 2,411 2,260
賞与引当金 103 82
特別法上の準備金 22 32
価格変動準備金 22 32
負債の部合計 13,066 13,775
純資産の部
株主資本
資本金 4,350 4,382
資本剰余金 4,240 4,272
利益剰余金 681 1,838
自己株式 △0 △0
株主資本合計 9,272 10,494
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △1 △244
その他の包括利益累計額合計 △1 △244
新株予約権 - 36
純資産の部合計 9,270 10,286
負債及び純資産の部合計 22,337 24,062

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

 至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年12月31日)
経常収益 16,485 19,437
保険引受収益 15,836 18,640
(うち正味収入保険料) 15,836 18,640
資産運用収益 399 452
(うち利息及び配当金収入) 187 245
(うち有価証券売却益) 212 207
その他経常収益 249 344
経常費用 15,408 17,715
保険引受費用 11,744 12,715
(うち正味支払保険金) 9,024 10,041
(うち損害調査費) 552 652
(うち諸手数料及び集金費) 920 1,150
(うち支払備金繰入額) 244 200
(うち責任準備金繰入額) 1,002 670
資産運用費用 13 80
(うち有価証券売却損) 13 -
(うち有価証券評価損) - 80
営業費及び一般管理費 3,500 4,841
その他経常費用 150 77
(うち支払利息) 0 0
経常利益 1,076 1,722
特別利益 - 27
固定資産処分益 - 27
特別損失 12 51
固定資産処分損 5 17
本社移転費用 - 19
その他 - 3
特別法上の準備金繰入額 6 10
価格変動準備金繰入額 6 10
税金等調整前四半期純利益 1,064 1,698
法人税及び住民税等 329 548
法人税等調整額 △3 △7
法人税等合計 326 540
四半期純利益 737 1,157
親会社株主に帰属する四半期純利益 737 1,157
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

 至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年12月31日)
四半期純利益 737 1,157
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 104 △242
その他の包括利益合計 104 △242
四半期包括利益 842 914
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 842 914
非支配株主に係る四半期包括利益 -

(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

 至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,064 1,698
減価償却費 117 235
支払備金の増減額(△は減少) 244 200
責任準備金の増減額(△は減少) 1,002 670
貸倒引当金の増減額(△は減少) △3 2
賞与引当金の増減額(△は減少) △33 △21
価格変動準備金の増減額(△は減少) 6 10
利息及び配当金収入 △187 △245
有価証券関係損益(△は益) △199 △126
支払利息 0 0
有形固定資産関係損益(△は益) 5 17
その他資産(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は増加) △34 △945
その他負債(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は減少) 234 △122
その他 - 51
小計 2,219 1,425
利息及び配当金の受取額 126 265
利息の支払額 △0 △0
法人税等の支払額 △223 △698
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,123 991
投資活動によるキャッシュ・フロー
預貯金の純増減額(△は増加) 303 1,200
有価証券の取得による支出 △12,348 △6,134
有価証券の売却・償還による収入 10,834 6,143
資産運用活動計 △1,210 1,208
営業活動及び資産運用活動計 912 2,200
有形固定資産の取得による支出 △148 △1,226
有形固定資産の売却による収入 - 111
その他 △88 △673
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,447 △580
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入 65 64
リース債務の返済による支出 △1 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 64 63
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 739 474
現金及び現金同等物の期首残高 1,301 1,567
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 2,041 ※1 2,042

【注記事項】

(会計方針の変更等)

(企業結合に関する会計基準の適用)

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)等を第1四半期連結会計期間から適用し、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っております。

(四半期連結貸借対照表関係)

該当事項はありません。

(四半期連結損益計算書関係)

該当事項はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
--- --- ---
(百万円) (百万円)
現金及び預貯金 4,891 3,492
定期預金 △2,850 △1,450
現金及び現金同等物 2,041 2,042

2 投資活動によるキャッシュ・フローには、保険事業に係る資産運用業務から生じるキャッシュ・フローを含んでおります。

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成26年4月1日 至平成26年12月31日)

該当事項はありません。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成27年4月1日 至平成27年12月31日)

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)

報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計

(注)2
損害保険事業
外部顧客への経常収益 16,263 222 16,485
セグメント間の内部経常収益又は振替高
16,263 222 16,485
セグメント利益又は損失(△) 1,165 △89 1,076

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物病院支援事業、保険代理店事業、小動物先進医療臨床・研究事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)

報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計

(注)2
損害保険事業
外部顧客への経常収益 19,099 337 19,437
セグメント間の内部経常収益又は振替高 - - -
19,099 337 19,437
セグメント利益又は損失(△) 1,995 △272 1,722

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物病院支援事業、保険代理店事業、小動物先進医療臨床・研究事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。 

(金融商品関係)

有価証券が、企業集団の事業の運営において重要なものとなっており、かつ、前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められるものは、次のとおりであります。

Ⅰ 前連結会計年度(平成27年3月31日)

科目 連結貸借対照表

計上額(百万円)
時価(百万円) 差額(百万円)
--- --- --- ---
有価証券
その他有価証券 15,006 15,006
合計 15,006 15,006

(注)1.有価証券の時価の算定方法

株式については取引所の価格によっており、債券については日本証券業協会の公表する公社債店頭売買参考統計値表に表示される価格または取引金融機関から提示された価格等によっております。また投資信託及び投資法人の投資口については、公表または資産運用会社から提示される基準価格等によっております。

2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は、次のとおりであり、「有価証券」には含めておりません。

・非上場株式(連結貸借対照表計上額101百万円)

上記金融商品は、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることができないことから時価開示の対象とはしておりません。

Ⅱ 当第3四半期連結会計期間(平成27年12月31日)

科目 四半期連結貸借対照表

計上額(百万円)
時価(百万円) 差額(百万円)
--- --- --- ---
有価証券
その他有価証券 14,619 14,619
合計 14,619 14,619

(注)1.有価証券の時価の算定方法

株式については取引所の価格によっており、債券については日本証券業協会の公表する公社債店頭売買参考統計値表に表示される価格または取引金融機関から提示された価格等によっております。また投資信託及び投資法人の投資口については、公表または資産運用会社から提示される基準価格等によっております。

2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は、次のとおりであり「有価証券」には含めておりません。

・非上場株式(四半期連結貸借対照表計上額210百万円)

上記金融商品は、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることができないことから時価開示の対象とはしておりません。

(有価証券関係)

企業集団の事業の運営において重要なものであり、かつ、前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められるものは、次のとおりであります。

1.満期保有目的の債券

該当事項はありません。

2.その他有価証券

Ⅰ 前連結会計年度(平成27年3月31日)

種類 取得原価

(百万円)
連結貸借対照表

計上額(百万円)
差額

(百万円)
--- --- --- ---
株式 471 488 16
その他 14,536 14,517 △18
合計 15,008 15,006 △2

(注)時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、上表に含めておりません。

Ⅱ 当第3四半期連結会計期間(平成27年12月31日)

種類 取得原価

(百万円)
四半期連結貸借対照表計上額(百万円) 差額

(百万円)
--- --- --- ---
株式 443 422 △20
その他 14,519 14,196 △322
合計 14,962 14,619 △342

(注)時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、上表に含めておりません。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
--- --- ---
(1)1株当たり四半期純利益金額 42円39銭 64円71銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 737 1,157
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 737 1,157
普通株式の期中平均株式数(株) 17,407,017 17,886,488
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 39円67銭 64円10銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)
普通株式増加数(株) 1,194,374 169,236
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。    

 訂正第3四半期報告書_20230711204524

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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