Quarterly Report • Jul 14, 2023
Preview not available for this file type.
Download Source File 第1四半期報告書_20230714145453
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年7月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第25期 第1四半期(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社ワイズテーブルコーポレーション |
| 【英訳名】 | Y's table corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 船曵 睦雄 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区赤坂八丁目10番22号 ニュー新坂ビル5F |
| 【電話番号】 | 03(5412)0065(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 武本 尚子 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区赤坂八丁目10番22号 ニュー新坂ビル5F |
| 【電話番号】 | 03(5412)0065(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 武本 尚子 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03428 27980 株式会社ワイズテーブルコーポレーション Y's table corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-03-01 2023-05-31 Q1 2024-02-29 2022-03-01 2022-05-31 2023-02-28 1 false false false E03428-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03428-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03428-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E03428-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03428-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp040300-q1r_E03428-000:CasualGroupReportableSegmentsMember E03428-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp040300-q1r_E03428-000:XEXGroupReportableSegmentsMember E03428-000 2022-03-01 2022-05-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03428-000 2022-03-01 2022-05-31 jpcrp040300-q1r_E03428-000:CasualGroupReportableSegmentsMember E03428-000 2022-03-01 2022-05-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03428-000 2022-03-01 2022-05-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03428-000 2022-03-01 2022-05-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E03428-000 2022-03-01 2022-05-31 jpcrp040300-q1r_E03428-000:XEXGroupReportableSegmentsMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:Row1Member E03428-000 2023-07-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03428-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03428-000 2023-07-14 E03428-000 2023-03-01 2023-05-31 E03428-000 2022-05-31 E03428-000 2022-03-01 2022-05-31 E03428-000 2023-02-28 E03428-000 2022-03-01 2023-02-28 E03428-000 2023-05-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第1四半期報告書_20230714145453
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第24期
第1四半期
連結累計期間 | 第25期
第1四半期
連結累計期間 | 第24期 |
| 会計期間 | | 自 2022年
3月1日
至 2022年
5月31日 | 自 2023年
3月1日
至 2023年
5月31日 | 自 2022年
3月1日
至 2023年
2月28日 |
| 売上高 | (千円) | 2,268,773 | 2,842,850 | 9,780,719 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △83,879 | 113,498 | 147,284 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △96,089 | 81,111 | △72,404 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △96,059 | 81,044 | △72,340 |
| 純資産額 | (千円) | △194,535 | 384,677 | 303,632 |
| 総資産額 | (千円) | 5,041,745 | 5,060,163 | 5,020,791 |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △31.77 | 24.59 | △23.77 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | △3.9 | 7.6 | 6.0 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。
第1四半期報告書_20230714145453
(1)事業等のリスク
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(2)継続企業の前提に関する重要事象等
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴う日本政府による入国制限やまん延防止等重点措置、自治体からの自粛要請等は、訪日客及び国内外食需要に重要な影響を与えてまいりました。
当社グループにおきましては、2023年3月にマスクの着用に関するルールが大幅に緩和されたこと、また5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが第5類に変更されたこと等を背景とする個人消費の活発化に加え、インバウンド需要の回復もあり、既存店の売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である2019年に近い水準で推移いたしました。
ただし、消費者及び訪日客の外食に対する需要や行動は、コロナ禍を経て変化している可能性もあり、今後の事業環境はまだ不透明であると考えられ、当社グループを取り巻く環境は引き続き見通しの立てにくい状況が続くものと考えられることから、営業債務の支払い及び借入金の返済等の資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
このような事象又は状況を解消するために、当社グループは引き続き、提供する付加価値を向上させて客単価を引き上げて売上高の確保と収益性の向上を図るとともに、人手不足やコスト高騰といった目下の課題への対策を実施し、事業環境の変化に対応するための経営基盤を強化してまいります。
しかしながら、コロナ禍を経て消費者及び訪日客の外食に対する需要や行動に生じた変化が当社グループの想定とは異なっており、上記の施策により十分な効果を得ることができないという可能性も考えられること、当社グループの財務体質はいまだ強固ではないこと、金融機関と締結した借入契約の一部については、今後の継続支援を前提とするものの一旦は契約上の返済期限が短期になっていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2023年3月にマスクの着用が個人の判断に委ねられたこと、5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが変更されたこと等により経済活動の正常化が進んだ一方、円安の進行やウクライナ情勢等に起因した物価上昇等もあり、景気の先行きは依然として不透明な状況です。
外食業界におきましては、経済活動の正常化につれて消費者の外食需要が回復したことに加え、インバウンド需要も堅調に推移し、来店客数が増加してまいりました。一方で、人手不足や食材費等の価格高騰が続いており、事業環境は依然として厳しい状況です。
このような状況の下、当社グループは、人手不足、コスト高騰、そして事業環境の変化といった課題への対応に取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、継続的に進めてきた高付加価値化と、外食需要の回復、春の観光シーズンにおける国内外からの旅行客の増加等が相まって、売上高は好調に推移いたしました。既存店の売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大前である2019年にほぼ近い水準まで回復しております。なお、前年同期との比較におきましては、前年同期はコロナ禍の影響を強く受けており、インバウンド需要もほぼ消滅した状況であったことから、売上高、利益ともに大幅に回復しております。
これらの結果、売上高は2,842百万円(前年同期比25.3%増加)、営業利益は111百万円(前年同期は営業損失138百万円)、経常利益は113百万円(前年同期は経常損失83百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は81百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失96百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、高付加価値化の方針のもと、ブランド力向上のための企画や、インバウンド需要の取り込みに取り組んでまいりました。旅行客の増加を受けて主要駅や観光地に立地する店舗の売上高が好調であったほか、企業パーティー等の需要も回復傾向にあり、売上高は全体として堅調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は1,119百万円(前年同期比30.6%増)、営業利益は107百万円(前年同期比1,051.1%増)となりました。店舗数は直営店9店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについても、付加価値の向上と客単価の引き上げに努めてまいりました。イートインの営業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けの変更により、都心部に出勤する方が増加し、また企業における外食に関するルールの緩和が進んだ結果、当第1四半期連結累計期間の後半にかけて、都心部に立地する店舗の売上高が回復してまいりました。デリバリーの営業につきましては、外食需要の回復に伴って需要が低下したことに加え、デリバリーを行う人手の不足もあり、売上高はコロナ禍前である2019年の水準を下回りました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は1,723百万円(前年同期比22.1%増)、営業利益は212百万円(前年同期比319.4%増)となりました。
2023年4月に、FC店であった「PIZZA SALVATORE CUOMO センター南」を直営化し、「PIZZA & PASTA SALVATORE センター南」としてリニューアルオープンいたしました。店舗数は直営店40店舗、FC店29店舗となりました。
③その他
その他は、人材派遣事業(ただし同事業は休眠中)により構成されております。当第1四半期連結累計期間の同事業の売上高は-百万円(前年同期は-百万円)、営業損失は0百万円(前年同期は営業損失0百万円)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第1四半期連結会計期間末における流動資産合計は3,098百万円となり、前連結会計年度末に比べ45百万円増加いたしました。これは主として、売上高の増加による売掛金の増加95百万円等によるものです。固定資産合計は1,961百万円となり、前連結会計年度末に比べ5百万円減少いたしました。これは主として、店舗設備の維持更新工事を行ったことによる建物及び構築物の増加30百万円、持分法適用会社が損失を計上したことによる投資有価証券の減少13百万円、関係会社長期貸付金のうち1年以内に回収予定の金額を流動資産に振り替えたことによる長期貸付金の減少20百万円等によるものです。
この結果、総資産は5,060百万円となり、前連結会計年度末に比べ39百万円増加いたしました。
②負債の状態
当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は2,428百万円となり、前連結会計年度末に比べ30百万円減少いたしました。これは主として、仕入高の増加による買掛金の増加77百万円、金融機関に対する借入金の返済による短期借入金の減少108百万円等によるものです。固定負債合計は2,246百万円となり、前連結会計年度末に比べ11百万円の減少となりました。これは主として、リース債務の減少等によるその他(固定負債)の減少12百万円等によるものです。
この結果、負債合計は4,675百万円となり、前連結会計年度末に比べ41百万円減少いたしました。
③純資産の状態
当第1四半期連結会計期間末における純資産は384百万円となり、前連結会計年度末に比べ81百万円の増加となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益81百万円を計上したこと等によります。
この結果、自己資本比率は7.6%(前連結会計年度末は6.0%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。なお、当第1四半期連結会計期間末における有利子負債残高は2,286百万円であり、負債・純資産合計に占める割合は45.2%となっております。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等を解消するための対応策
当社グループには、「第2〔事業の状況〕1〔事業等のリスク〕」に記載の通り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
このような事象又は状況を解消するための課題として、当社グループは、事業上の課題として人手不足への対応、コスト高騰への対応、及び事業環境の変化への対応の3点を、また財務上の課題として財務体質の強化及び金融機関取引の正常化の2点を認識しております。
事業上の課題のうち、人手不足への対応につきましては、給与制度の一部見直しや、老朽化した店舗設備の更新による労働環境の改善、積極的な採用活動等を進めております。十分な人材を確保するには時間を要するものと見込まれるため、引き続き、採用活動の強化や人事制度の見直し等を行ってまいります。コスト高騰につきましては、メニューの見直し等により一定程度影響を吸収できておりますが、今後も価格上昇が続くと見込まれることから、一層の努力を続けてまいります。事業環境の変化につきましては、経済活動の正常化が進む中で、外食需要に生じる変化にいち早く対応できるよう、顧客の動向の把握に注力してまいります。
財務上の課題への対応といたしましては、事業上の課題への対応による収益力の強化とキャッシュ・フローの改善が最も重要であると考えております。並行して金融機関との密接かつ良好な関係の維持、強化に努め、返済期限の長期化に向け協議を行ってまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金調達の基本的な方針について重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
新設
| 会社名 | 事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 | 設備 の 内容 |
投資金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了 年月 |
完成後の増加能力 増加客席 |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
着手 | 完了 | ||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| ㈱ワイズテーブルコーポレーション | PIZZA & PASTA SALVATORE センター南 (神奈川県横浜市) |
カジュアルレストラングループ | 店舗設備 | 18 | 12 | 自己資金 | 2023.3 | 2023.4 | 37席 |
(7)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、来店客数が増加し売上高が回復した結果、仕入及び販売の実績が、前年同期の実績に比べて増加しております。詳細につきましては、「第2〔事業の状況〕2〔経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析〕(1)経営成績の状況」に記載の通りであります。
(8)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第1四半期報告書_20230714145453
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 7,056,000 |
| 計 | 7,056,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年5月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年7月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 3,298,400 | 3,298,400 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 3,298,400 | 3,298,400 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年3月1日~ 2023年5月31日 |
- | 3,298,400 | - | 50,000 | - | - |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年2月28日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| (2023年5月31日現在) | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 200 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 3,296,800 | 32,968 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,400 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,298,400 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 32,968 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式36株が含まれております。
| (2023年5月31日現在) | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 株式会社ワイズテーブル コーポレーション |
東京都港区赤坂8-10-22 | 200 | - | 200 | 0.006 |
| 計 | ― | 200 | - | 200 | 0.006 |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20230714145453
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年3月1日から2023年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表についてはEY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年5月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,041,056 | 2,035,111 |
| 売掛金 | 546,777 | 642,035 |
| 原材料及び貯蔵品 | 136,166 | 142,442 |
| その他 | 329,444 | 285,088 |
| 貸倒引当金 | △54 | △6,218 |
| 流動資産合計 | 3,053,389 | 3,098,459 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 652,908 | 683,605 |
| その他(純額) | 196,512 | 199,915 |
| 有形固定資産合計 | 849,421 | 883,520 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 6,295 | 5,684 |
| 無形固定資産合計 | 6,295 | 5,684 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 65,073 | 51,600 |
| 長期貸付金 | 378,101 | 358,101 |
| 敷金及び保証金 | 568,643 | 573,733 |
| その他 | 139,866 | 129,062 |
| 貸倒引当金 | △40,000 | △40,000 |
| 投資その他の資産合計 | 1,111,685 | 1,072,498 |
| 固定資産合計 | 1,967,401 | 1,961,704 |
| 資産合計 | 5,020,791 | 5,060,163 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 402,881 | 480,365 |
| 短期借入金 | 721,399 | 612,738 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 299,650 | 260,607 |
| 未払金 | 549,998 | 622,650 |
| 未払法人税等 | 6,746 | 891 |
| 株主優待引当金 | 57,525 | 38,046 |
| 契約負債 | 51,361 | 52,813 |
| その他 | 369,614 | 360,735 |
| 流動負債合計 | 2,459,176 | 2,428,848 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 1,374,777 | 1,367,898 |
| 資産除去債務 | 804,777 | 812,461 |
| その他 | 78,426 | 66,278 |
| 固定負債合計 | 2,257,981 | 2,246,637 |
| 負債合計 | 4,717,158 | 4,675,485 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年5月31日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 50,000 | 50,000 |
| 資本剰余金 | 375,831 | 375,831 |
| 利益剰余金 | △121,839 | △40,727 |
| 自己株式 | △556 | △556 |
| 株主資本合計 | 303,436 | 384,547 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 196 | 130 |
| その他の包括利益累計額合計 | 196 | 130 |
| 純資産合計 | 303,632 | 384,677 |
| 負債純資産合計 | 5,020,791 | 5,060,163 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年5月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) |
|
| 売上高 | 2,268,773 | 2,842,850 |
| 売上原価 | 1,951,157 | 2,220,347 |
| 売上総利益 | 317,616 | 622,502 |
| 販売費及び一般管理費 | 456,288 | 511,110 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △138,671 | 111,391 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 2,034 | 1,983 |
| 助成金収入 | 61,031 | 3,801 |
| 協賛金収入 | 20,578 | 8,774 |
| その他 | 5,434 | 7,476 |
| 営業外収益合計 | 89,078 | 22,035 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 7,966 | 5,659 |
| 持分法による投資損失 | 24,964 | 13,370 |
| その他 | 1,354 | 898 |
| 営業外費用合計 | 34,286 | 19,929 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △83,879 | 113,498 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | - | 20,719 |
| 特別損失合計 | - | 20,719 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △83,879 | 92,778 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,116 | 891 |
| 法人税等調整額 | 11,094 | 10,775 |
| 法人税等合計 | 12,210 | 11,667 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △96,089 | 81,111 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △96,089 | 81,111 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年5月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △96,089 | 81,111 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 29 | △66 |
| その他の包括利益合計 | 29 | △66 |
| 四半期包括利益 | △96,059 | 81,044 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △96,059 | 81,044 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴う日本政府による入国制限やまん延防止等重点措置、自治体からの自粛要請等は、訪日客及び国内外食需要に重要な影響を与えてまいりました。
当社グループにおきましては、2023年3月にマスクの着用に関するルールが大幅に緩和されたこと、また5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが第5類に変更されたこと等を背景とする個人消費の活発化に加え、インバウンド需要の回復もあり、既存店の売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である2019年に近い水準で推移いたしました。
ただし、消費者及び訪日客の外食に対する需要や行動は、コロナ禍を経て変化している可能性もあり、今後の事業環境はまだ不透明であると考えられ、当社グループを取り巻く環境は引き続き見通しの立てにくい状況が続くものと考えられることから、営業債務の支払い及び借入金の返済等の資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
このような事象又は状況を解消するために、当社グループは引き続き、提供する付加価値を向上させて客単価を引き上げて売上高の確保と収益性の向上を図るとともに、人手不足やコスト高騰といった目下の課題への対策を実施し、事業環境の変化に対応するための経営基盤を強化してまいります。
しかしながら、コロナ禍を経て消費者及び訪日客の外食に対する需要や行動に生じた変化が当社グループの想定とは異なっており、上記の施策により十分な効果を得ることができないという可能性も考えられること、当社グループの財務体質はいまだ強固ではないこと、金融機関と締結した借入契約の一部については、今後の継続支援を前提とするものの一旦は契約上の返済期限が短期になっていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。
なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。なお、当該会計基準等の適用が、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書(追加情報)に記載した、新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
保証債務
㈱ICONIC LOCATIONS JAPANに対するもの
| 前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年5月31日) |
|
|---|---|---|
| 家賃に対する保証債務 | 640,848千円 | 617,402千円 |
| 合計 | 640,848 | 617,402 |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次の通りです。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年5月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 44,622千円 | 41,259千円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の著しい変動
当社は、当第1四半期連結累計期間において、親会社株主に帰属する四半期純損失96,089千円を計上しています。
この結果、当第1四半期連結会計期間末において、194,535千円の債務超過となっています。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結損 益計算書計上 額 (注)3 |
|||
| XEX グループ |
カジュアル レストラン グループ |
計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 857,399 | 1,411,374 | 2,268,773 | - | 2,268,773 | - | 2,268,773 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
| 計 | 857,399 | 1,411,374 | 2,268,773 | - | 2,268,773 | - | 2,268,773 |
| セグメント利益 又は損失(△) |
9,366 | 50,594 | 59,960 | △577 | 59,382 | △198,054 | △138,671 |
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、休眠中の人材派遣事業を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△198,054千円は、セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結損 益計算書計上 額 (注)3 |
|||
| XEX グループ |
カジュアル レストラン グループ |
計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,119,795 | 1,723,055 | 2,842,850 | - | 2,842,850 | - | 2,842,850 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
| 計 | 1,119,795 | 1,723,055 | 2,842,850 | - | 2,842,850 | - | 2,842,850 |
| セグメント利益 又は損失(△) |
107,816 | 212,215 | 320,031 | △576 | 319,454 | △208,062 | 111,391 |
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、休眠中の人材派遣事業を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△208,062千円は、セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第1四半期連結累計期間に、「カジュアルレストラングループ」セグメントにおいて20,719千円の減損損失を計上しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期連結累計期間(自2022年3月1日 至2022年5月31日)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | |||
| XEXグループ | カジュアルレストラングループ | 計 | |||
| 一時点で移転される財 | 857,399 | 1,388,041 | 2,245,440 | - | 2,245,440 |
| 一定の期間にわたり移転される財 | - | 23,333 | 23,333 | - | 23,333 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 857,399 | 1,411,374 | 2,268,773 | - | 2,268,773 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 857,399 | 1,411,374 | 2,268,773 | - | 2,268,773 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、休眠中の人材派遣事業を含んでおります。
当第1四半期連結累計期間(自2023年3月1日 至2023年5月31日)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | |||
| XEXグループ | カジュアルレストラングループ | 計 | |||
| 一時点で移転される財 | 1,119,795 | 1,694,996 | 2,814,791 | - | 2,814,791 |
| 一定の期間にわたり移転される財 | - | 28,058 | 28,058 | - | 28,058 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,119,795 | 1,723,055 | 2,842,850 | - | 2,842,850 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 1,119,795 | 1,723,055 | 2,842,850 | - | 2,842,850 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、休眠中の人材派遣事業を含んでおります。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年5月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | △31円77銭 | 24円59銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △96,089 | 81,111 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △96,089 | 81,111 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,024,864 | 3,298,164 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | - | - |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (千円) |
- | - |
| 普通株式増加数(株) | - | - |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)前第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20230714145453
該当事項はありません。
Building tools?
Free accounts include 100 API calls/year for testing.
Have a question? We'll get back to you promptly.