Quarterly Report • Jul 14, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年7月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第12期第3四半期(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) |
| 【会社名】 | バリュエンスホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | Valuence Holdings Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 嵜本 晋輔 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区南青山五丁目6番19号 |
| 【電話番号】 | 03(4580)9983 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 コーポレートストラテジー本部長 兼 経営企画部長 井原 幸昭 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区南青山五丁目6番19号 |
| 【電話番号】 | 03(4580)9983 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 コーポレートストラテジー本部長 兼 経営企画部長 井原 幸昭 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E33807 92700 バリュエンスホールディングス株式会社 Valuence Holdings Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-09-01 2023-05-31 Q3 2023-08-31 2021-09-01 2022-05-31 2022-08-31 1 false false false E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E33807-000 2023-07-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:Row1Member E33807-000 2021-09-01 2022-08-31 E33807-000 2022-08-31 E33807-000 2021-09-01 2022-05-31 E33807-000 2022-03-01 2022-05-31 E33807-000 2022-05-31 E33807-000 2022-09-01 2023-05-31 E33807-000 2023-03-01 2023-05-31 E33807-000 2023-05-31 E33807-000 2023-07-14 E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33807-000 2023-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20230713171333
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第11期
第3四半期
連結累計期間 | 第12期
第3四半期
連結累計期間 | 第11期 |
| 会計期間 | | 自 2021年9月1日
至 2022年5月31日 | 自 2022年9月1日
至 2023年5月31日 | 自 2021年9月1日
至 2022年8月31日 |
| 売上高 | (千円) | 44,399,431 | 53,673,711 | 63,385,779 |
| 経常利益 | (千円) | 879,556 | 1,238,923 | 1,791,321 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (千円) | 367,988 | 640,704 | 969,129 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 471,977 | 596,659 | 1,143,080 |
| 純資産額 | (千円) | 7,434,865 | 8,407,796 | 7,853,967 |
| 総資産額 | (千円) | 22,479,988 | 28,709,560 | 23,249,702 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 27.97 | 49.70 | 74.06 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | 27.80 | 49.41 | 73.61 |
| 自己資本比率 | (%) | 31.75 | 28.05 | 32.42 |
| 回次 | 第11期 第3四半期 連結会計期間 |
第12期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 2022年3月1日 至 2022年5月31日 |
自 2023年3月1日 至 2023年5月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 31.67 | 37.24 |
(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移につきましては、記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容につきまして、重要な変更はありません。
なお、主要な関係会社の異動は以下のとおりであります。
第2四半期連結会計期間より、株式会社米自動車の全株式を取得したことに伴い、新たに同社を連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結会計期間より、新たに設立したVALUENCE INTERNATIONAL MEA TRADING L.L.Cを連結の範囲に含めております。
この結果、2023年5月末現在において、当社グループは当社及び連結子会社11社並びに持分法適用関連会社1社の計13社により構成されることとなりました。
第3四半期報告書_20230713171333
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は2022年11月25日に提出した有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当社グループが事業展開するリユース業界は、今後も継続的な成長が見込まれており、2021年のリユース市場規模は前年比11.7%増の2兆6,988億円となりました。また、2025年にはその市場規模は3兆5,000億円に到達すると見込まれております。(出所:株式会社リフォーム産業新聞社「リユース業界の市場規模推計2022(2021年版)」(2022年9月))
当社グループは、地球環境も含めた持続可能性を高め中長期的な競争優位性を確立することが必要不可欠であるという認識のもと、「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに設定し、2030年に「Circular Design Company」の実現を目指しております。
2020年10月に、2025年8月期を最終年度とする中期経営計画「VG1000」を策定・発表しておりましたが、同計画2年目となる2022年8月期の終了にあたり見直しを行い、「VG1000 ver2.0」として、2022年10月に新たに発表いたしました。既存のCtoBtoBモデルのグローバル展開、グローバルも含めた小売の強化、顧客・パートナーとの関係強化によるリカーリング型ビジネスへの転換を戦略とし、事業を推進してまいります。なお、現中期経営計画の対象期間は、2026年8月期以降の飛躍に必要なあらゆる機能の実装・充実化を進める投資期と位置付けておりますが、投資は行いつつも利益成長も遂げていく計画としております。
2023年8月期は、特に人への投資を重点的に行う年と位置付けており、新規出店の再加速と事業拡大のための人員拡充に加え、従業員の能力向上、スキル習得等、積極的な人への投資を行う計画です。
上記計画に基づいた事業活動の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
| 前第3四半期 連結累計期間 (自 2021年9月1日 至 2022年5月31日) |
当第3四半期 連結累計期間 (自 2022年9月1日 至 2023年5月31日) |
前年同期比 | ||
| 増減額 | 増減率 | |||
| 売上高 | 44,399 | 53,673 | 9,274 | 20.9% |
| 営業利益 | 934 | 1,340 | 406 | 43.5% |
| 経常利益 | 879 | 1,238 | 359 | 40.9% |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 |
367 | 640 | 272 | 74.1% |
買取面においては、新規出店及びWEBマーケティング等による効率的な集客拡大に向けた取組を展開いたしました。また、更なる仕入拡大に向け、他業種とのアライアンスによる効率的な買取等も強化しております。これらの結果、当第3四半期連結累計期間における仕入高は40,689百万円(前年同期比4,314百万円増、同11.9%増)となりました。
出店戦略については、新規出店や店舗移転を推進し、より利便性の高い店舗網を構築するとともに、不採算店舗については退店を行うなど、店舗効率の最大化を進めてまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の買取店舗数は、国内133店舗、海外37店舗となりました。
また、当第3四半期連結会計期間の仕入高は、15,270百万円(前年同期比753百万円増、同5.2%増)と過去最高を更新いたしました。2022年2月をピークに下落基調で推移していた時計相場が下げ止まり回復基調になったことや、金相場が高値を更新したこと等により、時計や地金を中心に好調に推移いたしました。
なお、上記の仕入高には株式会社米自動車の仕入高実績を含めておりません。
仕入高・店舗数の四半期推移につきましては以下のとおりです。
[仕入高・店舗数]

※1 店舗数には海外店舗も含む。( )はそのうちの海外店舗数。
※2 FY23/3QからPL連結した株式会社米自動車の仕入高実績は除く。
販売面においては、自社オークション「STAR BUYERS AUCTION(以下、「SBA」という。)」をはじめとした各販売チャネルの売上高が順調に推移いたしました。
国内だけでなく海外パートナーが数多く参加している、ラグジュアリー品に特化したグローバルプラットフォームとしてSBAが認知されてきた結果、当第3四半期連結累計期間の自社オークション売上高は29,132百万円(前年同期比5,768百万円増、同24.7%増)となりました。また、委託出品手数料の無料化継続に加え、2023年3月からSaaS型新機能の提供を開始したことにより、自社オークションにおける委託落札額が伸長し、当第3四半期連結累計期間の自社オークション手数料売上高は2,068百万円(前年同期比623百万円増、同43.2%増)となりました。
小売施策としては、2022年12月に「ALLU心斎橋店」をオープンしたほか、個人向けオークションである「ALLU AUCTION」を2023年1月より四半期毎に開催するなど、顧客との関係性深化及びALLUブランドの認知向上を図ることで小売強化に努めました。その結果、当第3四半期連結累計期間の小売売上高は6,186百万円(前年同期比1,069百万円増、同20.9%増)となりました。
また、当第3四半期連結会計期間の売上高は、20,044百万円(前年同期比1,758百万円増、同9.6%増)と過去最高となりました。仕入が好調に推移したことにより各チャネルの売上が増加し、自社オークション売上高は10,410百万円(前年同期比515百万円増、同5.2%増)、小売売上高は2,276百万円(前年同期比986百万円増、同76.5%増)となりました。加えて自社オークション委託落札額も大きく伸長し、自社オークション手数料売上高は740百万円(前年同期比124百万円増、同20.2%増)となりました。
売上高(販路別)の四半期推移につきましては以下のとおりです。
[売上高(販路別)]

※ 株式会社米自動車の売上高は卸売・その他(地金除く)に含む。
当第3四半期連結会計期間においては、インバウンド需要回復から小売売上高や国内パートナーの自社オークションでの落札額が増加したこと等により、国内売上高は15,843百万円(前年同期比2,120百万円増、同15.5%増)となりました。また、海外売上高比率は21.0%と高い水準で推移いたしました。
売上高(国内・海外)の四半期推移につきましては以下のとおりです。
[売上高(国内・海外)]

当第3四半期連結累計期間における売上総利益率は、26.8%(前年同期比0.9ポイント増)となりました。前第3四半期連結累計期間に比べ卸売(地金)の構成比が下がったことに加えて、インバウンド需要回復による小売売上高や自社オークション委託落札額の伸長により、大きく回復いたしました。
当社グループは「ブランド品、骨董・美術品等リユース事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産合計は、資金調達による現金及び預金の増加879百万円や、株式会社米自動車の子会社化の影響を含めた商品の増加2,248百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて3,463百万円増加し、20,267百万円となりました。固定資産合計は、販売店舗の新規出店・本社移転等に伴う有形固定資産の増加989百万円、株式会社米自動車の子会社化に伴うのれんの増加666百万円、システム開発に伴うソフトウェア及びソフトウェア仮勘定等のその他無形固定資産の増加400百万円等により、前連結会計年度末に比べて1,996百万円増加し、8,441百万円となりました。これらの結果、資産合計は前連結会計年度末に比べて5,459百万円増加し、28,709百万円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は、資金調達による短期借入金の増加498百万円、1年内償還予定の社債の増加200百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加463百万円があったほか、新オフィスのフリーレント契約による未払費用の発生等、その他流動負債の増加等により、前連結会計年度末に比べて1,544百万円増加し、15,864百万円となりました。固定負債合計は社債の増加700百万円、長期借入金の増加2,327百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて3,362百万円増加し、4,437百万円となりました。これらの結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて4,906百万円増加し、20,301百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、配当金の支払による減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金の増加319百万円があったほか、新株発行による資本金及び資本剰余金の増加242百万円等により、前連結会計年度末に比べて553百万円増加し、8,407百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は25百万円であります。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間の主な設備投資については、本社の移転、商品仕入を担う買取店舗(新設:国内7店舗・海外2店舗、移設:国内4店舗)、小売販売を担う販売店舗(新設:国内1店舗)等への設備投資を実施いたしました。また、より魅力的なプラットフォームの構築を目的としたシステム開発、強化を進めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間に実施した設備投資の総額は1,730百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20230713171333
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年5月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年7月14日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 13,427,550 | 13,427,550 | 東京証券取引所 グロース市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 13,427,550 | 13,427,550 | - | - |
(注)提出日現在発行数には、2023年7月1日からこの四半期報告書提出日までに新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2023年3月1日~ 2023年5月31日 |
- | 13,427,550 | - | 1,219,780 | - | 1,305,512 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2023年5月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 496,500 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 12,920,300 | 129,203 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 10,750 | - | - |
| 発行済株式総数 | 13,427,550 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 129,203 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己保有株式が30株含まれております。
| 2023年5月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%) |
| (自己保有株式) バリュエンスホールディングス株式会社 |
東京都港区南青山五丁目6番19号 | 496,500 | - | 496,500 | 3.69 |
| 計 | - | 496,500 | - | 496,500 | 3.69 |
(注)1.上記の他に単元未満株式として自己保有株式が30株存在しております。
2.発行済株式総数に対する自己名義所有株式数の割合は、小数点以下第3位を切り捨てて表示しております。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20230713171333
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年3月1日から2023年5月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年9月1日から2023年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につきまして、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年5月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 7,807,795 | 8,687,281 |
| 売掛金 | 605,782 | 593,583 |
| 商品 | 6,329,008 | 8,577,671 |
| 未収消費税等 | 1,378,773 | 1,331,515 |
| その他 | 959,575 | 1,397,519 |
| 貸倒引当金 | △276,876 | △319,938 |
| 流動資産合計 | 16,804,058 | 20,267,632 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 2,149,422 | 3,002,793 |
| その他(純額) | 697,049 | 832,747 |
| 有形固定資産合計 | 2,846,472 | 3,835,540 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | - | 666,242 |
| その他 | 852,375 | 1,252,609 |
| 無形固定資産合計 | 852,375 | 1,918,852 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式 | 265,142 | 260,621 |
| 差入保証金 | 1,604,581 | 1,472,940 |
| その他 | 877,876 | 954,270 |
| 貸倒引当金 | △806 | △297 |
| 投資その他の資産合計 | 2,746,795 | 2,687,535 |
| 固定資産合計 | 6,445,643 | 8,441,928 |
| 資産合計 | 23,249,702 | 28,709,560 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年5月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 244,150 | 341,265 |
| 短期借入金 | ※1,※2 11,900,793 | ※1,※2 12,399,088 |
| 1年内償還予定の社債 | - | 200,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 88,440 | 551,667 |
| 未払法人税等 | 395,198 | 124,410 |
| 賞与引当金 | 256,992 | 358,240 |
| 資産除去債務 | 166,864 | 72,307 |
| その他 | 1,267,925 | 1,817,408 |
| 流動負債合計 | 14,320,364 | 15,864,386 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | - | 700,000 |
| 長期借入金 | 306,090 | 2,633,509 |
| 資産除去債務 | 585,770 | 877,719 |
| その他 | 183,508 | 226,149 |
| 固定負債合計 | 1,075,369 | 4,437,377 |
| 負債合計 | 15,395,734 | 20,301,764 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,146,335 | 1,219,780 |
| 資本剰余金 | 1,256,619 | 1,425,798 |
| 利益剰余金 | 5,602,463 | 5,921,868 |
| 自己株式 | △668,240 | △668,432 |
| 株主資本合計 | 7,337,177 | 7,899,014 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | 199,386 | 155,342 |
| その他の包括利益累計額合計 | 199,386 | 155,342 |
| 新株予約権 | 317,403 | 353,439 |
| 純資産合計 | 7,853,967 | 8,407,796 |
| 負債純資産合計 | 23,249,702 | 28,709,560 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年9月1日 至 2022年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年9月1日 至 2023年5月31日) |
|
| 売上高 | 44,399,431 | 53,673,711 |
| 売上原価 | 32,893,402 | 39,272,480 |
| 売上総利益 | 11,506,028 | 14,401,230 |
| 販売費及び一般管理費 | 10,571,875 | 13,060,686 |
| 営業利益 | 934,153 | 1,340,544 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 62 | 267 |
| デリバティブ評価益 | 4,990 | 2,420 |
| 助成金収入 | 3,000 | 14,058 |
| その他 | 16,925 | 16,102 |
| 営業外収益合計 | 24,979 | 32,848 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 44,769 | 56,761 |
| 為替差損 | 11,145 | 41,658 |
| 持分法による投資損失 | 18,789 | 4,521 |
| その他 | 4,871 | 31,527 |
| 営業外費用合計 | 79,576 | 134,469 |
| 経常利益 | 879,556 | 1,238,923 |
| 特別利益 | ||
| 債務免除益 | - | ※ 95,870 |
| 特別利益合計 | - | 95,870 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 59,016 | 165,015 |
| 事務所移転費用 | - | 63,335 |
| 特別損失合計 | 59,016 | 228,350 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 820,540 | 1,106,443 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 482,713 | 507,742 |
| 法人税等調整額 | △30,161 | △42,003 |
| 法人税等合計 | 452,552 | 465,739 |
| 四半期純利益 | 367,988 | 640,704 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 367,988 | 640,704 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年9月1日 至 2022年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年9月1日 至 2023年5月31日) |
|
| 四半期純利益 | 367,988 | 640,704 |
| その他の包括利益 | ||
| 為替換算調整勘定 | 103,989 | △44,044 |
| その他の包括利益合計 | 103,989 | △44,044 |
| 四半期包括利益 | 471,977 | 596,659 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 471,977 | 596,659 |
(連結範囲の重要な変更)
第2四半期連結会計期間より、株式会社米自動車の全株式を取得したことに伴い、新たに同社を連結の範囲に含めております。
また、当第3四半期連結会計期間より、新たに設立したVALUENCE INTERNATIONAL MEA TRADING L.L.Cを連結の範囲に含めております。
(新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにおいて、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載いたしました仮定に重要な変更はありません。
※1 当座貸越契約
運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行13行と当座貸越契約を締結しております。当該契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年5月31日) |
|
| 当座貸越極度額の総額 | 13,408,000千円 | 14,428,000千円 |
| 借入実行残高 | 11,300,000千円 | 11,800,000千円 |
| 差引額 | 2,108,000千円 | 2,628,000千円 |
※2 コミットメントライン
運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行とシンジケーション方式にてコミットメントライン契約を締結しております。
当該契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年5月31日) |
|
| コミットメントラインの総額 | 11,000,000千円 | 11,000,000千円 |
| 借入実行残高 | 600,000千円 | 600,000千円 |
| 差引額 | 10,400,000千円 | 10,400,000千円 |
なお、上記コミットメントライン契約には、以下の財務制限条項が付されております。
①2021年8月期末日及びそれ以降の各会計年度末日において、連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2020年8月期末日における連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%以上に維持すること。
②2021年8月期末日及びそれ以降の各会計年度末日における連結の損益計算書に記載される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
※ 債務免除益
当第3四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年5月31日)
旧本社オフィスにおいて、契約時より原状回復費用の発生に備え計上しておりました資産除去債務について、移転時に賃貸人と原状回復義務を免除する契約を締結したことに伴い、その戻し入れを行ったことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年9月1日 至 2022年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年9月1日 至 2023年5月31日) |
|
| 減価償却費 | 472,459千円 | 705,666千円 |
| のれん償却額 | -千円 | 21,491千円 |
前第3四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2022年5月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2021年10月28日 取締役会 |
普通株式 | 329,794 | 25.00 | 2021年8月31日 | 2021年11月10日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
(自己株式の取得)
当社は2022年4月14日開催の取締役会決議に基づき、自己株式168,000株の取得を行っております。これを含む自己株式の取得及び処分の結果、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が183,443千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が396,522千円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年5月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2022年10月27日 取締役会 |
普通株式 | 321,299 | 25.00 | 2022年8月31日 | 2022年11月10日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社グループの事業セグメントは、「ブランド品、骨董・美術品等リユース事業」のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2022年5月31日)
(単位:千円)
| 区分 | リユース事業 | 合計 |
| 国内 | 35,058,661 | 35,058,661 |
| 海外 | 9,340,770 | 9,340,770 |
| 顧客との取引から生じる収益 | 44,399,431 | 44,399,431 |
| その他の収益 | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 44,399,431 | 44,399,431 |
当第3四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年5月31日)
(単位:千円)
| 区分 | リユース事業 | 合計 |
| 国内 | 41,261,432 | 41,261,432 |
| 海外 | 12,412,278 | 12,412,278 |
| 顧客との取引から生じる収益 | 53,673,711 | 53,673,711 |
| その他の収益 | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 53,673,711 | 53,673,711 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年9月1日 至 2022年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年9月1日 至 2023年5月31日) |
| (1)1株当たり四半期純利益 | 27円97銭 | 49円70銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 367,988 | 640,704 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(千円) |
367,988 | 640,704 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 13,155,752 | 12,890,557 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 27円80銭 | 49円41銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益調整額(千円) |
- | - |
| 普通株式増加数(株) | 79,062 | 75,698 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20230713171333
該当事項はありません。
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