Quarterly Report • Aug 4, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年8月4日 |
| 【四半期会計期間】 | 第7期第3四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社デコルテ・ホールディングス |
| 【英訳名】 | Decollte Holdings Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 新井 賢二 |
| 【本店の所在の場所】 | 兵庫県芦屋市大桝町1番25号 アクセシオ芦屋3F |
| 【電話番号】 | 0797(38)3692 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理部ゼネラル・マネージャー 橘 典佑 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 兵庫県芦屋市大桝町1番25号 アクセシオ芦屋3F |
| 【電話番号】 | 0797(38)3692 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理部ゼネラル・マネージャー 橘 典佑 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E36629 73720 株式会社デコルテ・ホールディングス Decollte Holdings Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true CTE 2022-10-01 2023-06-30 Q3 2023-09-30 2021-10-01 2022-06-30 2022-09-30 1 false false false E36629-000 2023-06-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E36629-000 2023-06-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E36629-000 2023-06-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E36629-000 2023-06-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E36629-000 2023-06-30 jpigp_cor:TreasurySharesIFRSMember E36629-000 2023-06-30 jpigp_cor:ShareAcquisitionRightsIFRSMember E36629-000 2021-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E36629-000 2021-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E36629-000 2021-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E36629-000 2021-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E36629-000 2021-09-30 jpigp_cor:ShareAcquisitionRightsIFRSMember E36629-000 2022-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E36629-000 2022-09-30 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第3四半期報告書_20230804095303
| | | | | |
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| 回次 | | 第6期
第3四半期
連結累計期間 | 第7期
第3四半期
連結累計期間 | 第6期 |
| 会計期間 | | 自 2021年10月1日
至 2022年6月30日 | 自 2022年10月1日
至 2023年6月30日 | 自 2021年10月1日
至 2022年9月30日 |
| 売上収益 | (千円) | 4,077,384 | 4,493,354 | 5,322,418 |
| (第3四半期連結会計期間) | (1,490,596) | (1,527,839) | |
| 税引前四半期利益又は税引前利益 | (千円) | 1,193,318 | 683,489 | 1,264,975 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 | (千円) | 820,238 | 458,023 | 1,018,557 |
| (第3四半期連結会計期間) | (227,980) | (122,597) | |
| 親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包括利益 | (千円) | 820,238 | 458,023 | 1,018,557 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (千円) | 4,055,874 | 4,725,462 | 4,257,232 |
| 資産合計 | (千円) | 11,642,467 | 13,903,516 | 12,588,280 |
| 基本的1株当たり四半期(当期)利益 | (円) | 150.70 | 89.84 | 190.17 |
| (第3四半期連結会計期間) | (44.53) | (24.05) | |
| 希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 | (円) | - | - | - |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 34.8 | 34.0 | 33.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 930,710 | 1,009,856 | 1,152,334 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 275,557 | △585,044 | 198,892 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,108,666 | △839,502 | △1,288,546 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 1,385,898 | 936,286 | 1,350,976 |
(注)1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。
2.上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS」という。)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいています。
3.希薄化後1株当たり四半期(当期)利益について、新株予約権の残高がありますが、希薄化効果を有している潜在株式が存在していないため記載していません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及びその子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20230804095303
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、当初感染第8波における感染者の急増による消費活動の停滞などの影響を受けつつも、2023年5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行したことに伴い、企業・個人ともに消費動向に持ち直しの動きが見られました。しかし、資源・原料価格の上昇による消費財の価格上昇等が国内経済に悪影響を及ぼすなど、依然として不透明な状況が続いています。
ブライダル業界においては、従来型の挙式・披露宴業態ではコロナ前の水準には及ばないものの、実施組数が回復傾向にあることに加え、婚礼単価についても物価高騰を背景に上昇が継続しています。コロナ禍において減少した婚姻組数については、今後回復することが予想されるものの依然として不透明な状況が続いており、引き続きブライダル業界には結婚に対する価値観の多様化にあわせた変化が求められています。
コロナ禍において様々な新しい結婚のかたちが浸透していく中、フォトウエディングも新たな結婚式のスタイルの一つとして注目を集め、新規参入を試みる事業者も現れるなど、フォトウエディング市場は活況を呈してまいりました。
このような経営環境の下、主力業態であるフォトウエディングサービスにおいては、「撮る結婚式」に対する期待の高まりに応えるべく、来店することなく撮影申込が可能な「オンライン専門相談カウンター」の拡充、行動制限が緩和される中において旅行先でのフォトウエディングサービスを提供する「フォトジェニックジャーニー」の強化、全国各地のリゾートでの撮影相談ができる「リゾートカウンター」の設置、新たなエリアへの出店等、顧客のニーズと環境に合わせた施策を実行してまいりました。
また、アニバーサリーフォトサービスの「HAPISTA」においては、お宮参りや七五三等のイベントだけでなく、お子様を中心に家族でリピートしたくなるHAPPYな体験を得られるフォトサービスを提供してまいりました。2023年8月4日時点において全国で8店舗展開していますが、今後も認知度を高めつつ出店エリアを広げ、事業の拡大を目指してまいります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、新型コロナウイルス感染の第8波の影響を受けましたが、スタジオ事業の売上収益は前年同期を上回り、連結で過去最高の売上収益となりました。費用面では、出店加速による新規出店コストの増加、出店地域の広がりに対応するための人材の先行採用と育成の強化、集客強化のための広告の強化の取組を進めたこと等を主な要因として増加しました。これらの結果、売上収益は4,493百万円(前年同期比10.2%増)となり、前年同期に比べ415百万円増加しました。営業利益は777百万円(同39.0%減)となり、前年同期には固定資産譲渡益(437百万円)を計上していたことから前年同期に比べ497百万円減少しました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益は458百万円(同44.2%減)となり、営業利益と同様の要因により前年同期に比べ362百万円減少しました。なお、当該譲渡益の影響を除いた場合、営業利益は前年同期に比べ7.2%、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期に比べ12.2%減少しました。
セグメントレベルの概況は以下のとおりです。
<スタジオ事業>
スタジオ事業においては、上記のとおり、当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染の第8波により特に来店客数と撮影件数に影響を受けました。一方で、フォトウエディングサービスへのニーズの高まりに対応した多様なプランや新たなサービスの提供により撮影単価が上昇したこと、また、国内リゾートの人気が高まる中、リゾート型店舗の売上が好調であったこと等により、売上収益は前年同期を上回る水準で着地しました。しかし、新規出店に伴う費用が増加し、営業利益は減少しました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント業績は、売上収益4,427百万円(前年同期比10.5%増)、セグメント利益776百万円(同38.7%減)となりました。
・フォトウエディングサービス
挙式・披露宴の実施組数は一部で回復しつつあるものの、結婚式に対する価値観の変化が加速する傾向にあること等により、フォトウエディング等の新たな結婚式のかたちへの関心が高まる中で、顧客のフォトウエディングサービスに対するニーズが広がり、スタジオ+ロケーションなど複数の場所での撮影や、和装・洋装両方の衣裳での撮影、リゾート地での撮影など当社の提供するサービスの中でも高単価のサービスの需要が増加したこと、また、2022年5月より提供を開始した新たな画像レタッチサービス「ライブレタッチ」の貢献等により、フォトウエディングサービス全体の平均単価は16.7%上昇しました。加えて、前連結会計年度に出店した「スタジオTVBなんばパークス店」「スタジオ8名古屋駅前店」が期初から、また当第3四半期連結累計期間に出店した店舗が収益貢献した結果、売上収益は前年同期に比べ373百万円増加し、4,253百万円(前年同期比9.6%増)となりました。
・アニバーサリーフォトサービス
行動制限や海外渡航制限が緩和された中、新型コロナウイルス感染の第8波による影響は受けつつも、前連結会計年度に出店した店舗および当第3四半期連結累計期間に新規出店した店舗が収益貢献したことに加え、料金体系の見直しによる単価の向上がみられた結果、売上収益は45百万円増加し、174百万円(前年同期比35.7%増)となりました。
<その他>
フィットネスジムにおいては、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行したことに伴い外部環境に一定の改善が見られたものの、依然として新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には回復せず、売上収益は前年同期並みで推移しました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント業績は、売上収益66百万円(前年同期比4.3%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,348百万円となり、前連結会計年度末に比べ374百万円減少しました。これは主にシンジケートローンの一部繰上返済を含む借入金の返済435百万円等により現金及び現金同等物が414百万円減少した一方、営業債権及びその他の債権が40百万円増加したことによるものです。非流動資産は12,555百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,689百万円増加しました。これは主に新店準備に係る賃貸借契約を締結したこと等により、使用権資産が1,294百万円、有形固定資産が307百万円それぞれ増加したことによるものです。
この結果、資産合計は13,903百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,315百万円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は4,173百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,329百万円増加しました。これは主に2020年12月に締結したシンジケートローンの返済期限が2023年11月末であるため、長期借入金からの振替等により短期借入金が2,236百万円増加したことによるものです。非流動負債は5,004百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,482百万円減少しました。これは主に2020年12月に締結したシンジケートローンの返済期限が2023年11月末であるため、短期借入金への振替等により長期借入金が2,643百万円減少した一方で、新店準備に係る賃貸借契約を締結したこと等によりリース負債が1,105百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は9,178百万円となり、前連結会計年度末に比べ847百万円増加しました。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は4,725百万円となり、前連結会計年度末に比べ468百万円増加しました。これは主に利益剰余金が458百万円増加したことによるものです。
この結果、親会社所有者帰属持分比率は34.0%(前連結会計年度末は33.8%)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は936百万円となり、前連結会計年度末と比べ414百万円の減少となりました。当第3四半期連結累計期間の各活動におけるキャッシュ・フローとそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比79百万円増加し、1,009百万円の収入となりました。主な要因は、税引前四半期利益が683百万円となり、減価償却費及び償却費609百万円、金融費用100百万円、営業債務及びその他の債務の増減額35百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、法人所得税の支払額370百万円、利息の支払額70百万円などのキャッシュの減少要因がありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは585百万円の支出(前年同期は275百万円の収入)となりました。主な要因は、新店準備による賃貸借物件契約等に起因する投資の取得による支出が189百万円、スタジオSUNS宮古島サロンの不動産取得をはじめとした有形固定資産及び無形資産の取得による支出497百万円などのキャッシュの減少要因がありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは839百万円の支出(前年同期は1,108百万円の支出)となりました。主な要因は、賃貸借物件の家賃支払い等によるリース負債の返済による支出400百万円、借入金の返済に伴う長期借入金の返済による支出435百万円などのキャッシュの減少要因がありました。
・経営方針・経営戦略・経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況
当社グループの経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、調整後営業利益があります。当社グループは、調整後営業利益を用いて業績を測定しており、当社グループの業績評価をより効果的に行うために有用かつ必要な指標であると考えています。調整後営業利益は「営業利益±その他の収益・費用+本社費(※)」で算定しています。
(※)本社費:管理部門等で発生する全社的な管理費用等
営業利益と調整後営業利益の調整は以下のとおりです。
(単位:千円)
| 決算年月 | 国際会計基準 | ||
| 第6期第3四半期 連結累計期間 |
第7期第3四半期 連結累計期間 |
第6期 | |
| 2022年6月 | 2023年6月 | 2022年9月 | |
| 営業利益 | 1,275,623 | 777,997 | 1,377,813 |
| (減算)その他の収益 | 438,503 | 4,824 | 440,061 |
| (加算)その他の費用 | 3,486 | 1,479 | 6,972 |
| (加算)本社費 | 378,940 | 347,767 | 494,069 |
| 調整後営業利益 | 1,219,546 | 1,122,419 | 1,438,793 |
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結はありません。
第3四半期報告書_20230804095303
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 20,000,000 |
| 計 | 20,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年6月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2023年8月4日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 5,670,000 | 5,670,000 | 東京証券取引所 (グロース市場) |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株です。 |
| 計 | 5,670,000 | 5,670,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年4月1日~ 2023年6月30日 |
- | 5,670,000 | - | 155,384 | - | 1,454,884 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしています。
| 2023年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 | 571,900 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 5,096,400 | 50,964 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株です。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,700 | - | - |
| 発行済株式総数 | 5,670,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 50,964 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式39株が含まれています。
| 2023年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数(株) |
他人名義 所有株式数(株) |
所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社デコルテ・ホールディングス |
兵庫県芦屋市大桝町1-25 アクセシオ芦屋3F | 571,900 | - | 571,900 | 10.09 |
| 計 | - | 571,900 | - | 571,900 | 10.09 |
(注)株主名簿上、当社名義であるが実質的に所有していない株式はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20230804095303
1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年10月1日から2023年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、PwC京都監査法人による四半期レビューを受けています。
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前連結会計年度 (2022年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年6月30日) |
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| 資産 | ||||
| 流動資産 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 1,350,976 | 936,286 | ||
| 営業債権及びその他の債権 | 222,044 | 262,924 | ||
| 棚卸資産 | 82,030 | 79,960 | ||
| その他の流動資産 | 68,208 | 69,332 | ||
| 流動資産合計 | 1,723,259 | 1,348,503 | ||
| 非流動資産 | ||||
| 有形固定資産 | 938,675 | 1,246,584 | ||
| 使用権資産 | 3,735,754 | 5,030,590 | ||
| のれん | 5,635,785 | 5,635,785 | ||
| 無形資産 | 18,715 | 15,423 | ||
| その他の金融資産 | 11 | 470,505 | 531,525 | |
| 繰延税金資産 | 60,655 | 90,366 | ||
| その他の非流動資産 | 4,928 | 4,737 | ||
| 非流動資産合計 | 10,865,020 | 12,555,013 | ||
| 資産合計 | 12,588,280 | 13,903,516 |
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前連結会計年度 (2022年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年6月30日) |
||
| 負債及び資本 | ||||
| 負債 | ||||
| 流動負債 | ||||
| 借入金 | 11 | 258,624 | 2,494,651 | |
| 営業債務及びその他の債務 | 284,537 | 265,773 | ||
| リース負債 | 443,447 | 602,790 | ||
| 未払法人所得税 | 209,922 | 112,477 | ||
| 契約負債 | 339,276 | 368,691 | ||
| その他の流動負債 | 308,299 | 329,381 | ||
| 流動負債合計 | 1,844,107 | 4,173,765 | ||
| 非流動負債 | ||||
| 借入金 | 11 | 3,126,473 | 482,577 | |
| リース負債 | 3,101,078 | 4,206,540 | ||
| 引当金 | 259,388 | 315,169 | ||
| 非流動負債合計 | 6,486,939 | 5,004,288 | ||
| 負債合計 | 8,331,047 | 9,178,053 | ||
| 資本 | ||||
| 資本金 | 7 | 155,384 | 155,384 | |
| 資本剰余金 | 7 | 2,753,165 | 2,753,215 | |
| 利益剰余金 | 1,919,947 | 2,377,970 | ||
| その他の資本の構成要素 | 28,888 | 39,045 | ||
| 自己株式 | △600,152 | △600,152 | ||
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 4,257,232 | 4,725,462 | ||
| 資本合計 | 4,257,232 | 4,725,462 | ||
| 負債及び資本合計 | 12,588,280 | 13,903,516 |
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年6月30日) |
||
| 売上収益 | 6,8 | 4,077,384 | 4,493,354 | |
| 売上原価 | 2,276,856 | 2,661,487 | ||
| 売上総利益 | 1,800,528 | 1,831,867 | ||
| 販売費及び一般管理費 | 959,921 | 1,057,215 | ||
| その他の収益 | 9 | 438,503 | 4,824 | |
| その他の費用 | 9 | 3,486 | 1,479 | |
| 営業利益 | 1,275,623 | 777,997 | ||
| 金融収益 | 3,981 | 5,800 | ||
| 金融費用 | 86,286 | 100,307 | ||
| 税引前四半期利益 | 1,193,318 | 683,489 | ||
| 法人所得税費用 | 373,080 | 225,466 | ||
| 四半期利益 | 820,238 | 458,023 | ||
| 四半期利益の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | 820,238 | 458,023 | ||
| 四半期利益 | 820,238 | 458,023 | ||
| その他の包括利益 | - | - | ||
| 四半期包括利益 | 820,238 | 458,023 | ||
| 1株当たり四半期利益 | ||||
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 10 | 150.70 | 89.84 |
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前第3四半期連結会計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
||
| 売上収益 | 6 | 1,490,596 | 1,527,839 | |
| 売上原価 | 800,853 | 946,092 | ||
| 売上総利益 | 689,743 | 581,746 | ||
| 販売費及び一般管理費 | 326,031 | 358,256 | ||
| その他の収益 | 373 | 304 | ||
| その他の費用 | 548 | 586 | ||
| 営業利益 | 363,537 | 223,208 | ||
| 金融収益 | 1,372 | 1,923 | ||
| 金融費用 | 28,279 | 32,920 | ||
| 税引前四半期利益 | 336,629 | 192,211 | ||
| 法人所得税費用 | 108,649 | 69,614 | ||
| 四半期利益 | 227,980 | 122,597 | ||
| 四半期利益の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | 227,980 | 122,597 | ||
| 四半期利益 | 227,980 | 122,597 | ||
| その他の包括利益 | - | - | ||
| 四半期包括利益 | 227,980 | 122,597 | ||
| 1株当たり四半期利益 | ||||
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 10 | 44.53 | 24.05 |
前第3四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)
| (単位:千円) | ||||||||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 合計 | |||||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | その他の資本の構成要素 | 自己株式 | 合計 | |||||||||
| 注記 | 新株予約権 | |||||||||||||
| 2021年10月1日残高 | 155,384 | 2,754,073 | 901,390 | 16,535 | △68 | 3,827,314 | 3,827,314 | |||||||
| 四半期利益 | - | - | 820,238 | - | - | 820,238 | 820,238 | |||||||
| その他の包括利益 | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 四半期包括利益合計 | - | - | 820,238 | - | - | 820,238 | 820,238 | |||||||
| 新株予約権の失効 | 7 | - | 275 | - | △275 | - | - | - | ||||||
| 株式報酬取引 | - | - | - | 9,639 | - | 9,639 | 9,639 | |||||||
| 自己株式の取得 | 7 | - | △1,232 | - | - | △600,083 | △601,316 | △601,316 | ||||||
| 所有者との取引額等合計 | - | △957 | - | 9,364 | △600,083 | △591,677 | △591,677 | |||||||
| 2022年6月30日残高 | 155,384 | 2,753,115 | 1,721,628 | 25,899 | △600,152 | 4,055,874 | 4,055,874 |
当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)
| (単位:千円) | ||||||||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 合計 | |||||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | その他の資本の構成要素 | 自己株式 | 合計 | |||||||||
| 注記 | 新株予約権 | |||||||||||||
| 2022年10月1日残高 | 155,384 | 2,753,165 | 1,919,947 | 28,888 | △600,152 | 4,257,232 | 4,257,232 | |||||||
| 四半期利益 | - | - | 458,023 | - | - | 458,023 | 458,023 | |||||||
| その他の包括利益 | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 四半期包括利益合計 | - | - | 458,023 | - | - | 458,023 | 458,023 | |||||||
| 新株予約権の失効 | 7 | - | 50 | - | △50 | - | - | - | ||||||
| 株式報酬取引 | - | - | - | 10,207 | - | 10,207 | 10,207 | |||||||
| 自己株式の取得 | 7 | - | - | - | - | - | - | - | ||||||
| 所有者との取引額等合計 | - | 50 | - | 10,157 | - | 10,207 | 10,207 | |||||||
| 2023年6月30日残高 | 155,384 | 2,753,215 | 2,377,970 | 39,045 | △600,152 | 4,725,462 | 4,725,462 |
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年6月30日) |
||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 税引前四半期利益 | 1,193,318 | 683,489 | ||
| 減価償却費及び償却費 | 467,713 | 609,738 | ||
| 固定資産売却損益(△は益) | △437,379 | - | ||
| 金融収益 | △3,981 | △5,800 | ||
| 金融費用 | 86,286 | 100,307 | ||
| 有形固定資産除却損 | 1,781 | 1,189 | ||
| 営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) | △32,689 | △45,420 | ||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △4,767 | 2,070 | ||
| 営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) | 44,991 | 35,876 | ||
| 契約負債の増減額(△は減少) | 53,278 | 29,415 | ||
| その他の負債の増減額(△は減少) | △48,916 | 21,331 | ||
| その他-純額 | 9,901 | 18,493 | ||
| 小計 | 1,329,537 | 1,450,691 | ||
| 利息及び配当金の受取額 | 9 | 9 | ||
| 利息の支払額 | △53,487 | △70,421 | ||
| 法人所得税の支払額 | △345,349 | △370,422 | ||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 930,710 | 1,009,856 | ||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 有形固定資産及び無形資産の取得による支出 | △165,239 | △497,664 | ||
| 投資の取得による支出 | △173,202 | △189,484 | ||
| 有形固定資産の売却による収入 | 614,000 | - | ||
| 投資の売却及び償還による収入 | - | 102,105 | ||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 275,557 | △585,044 | ||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 長期借入金の返済による支出 | △179,302 | △435,755 | ||
| リース負債の返済による支出 | △324,480 | △400,747 | ||
| 自己株式の取得による支出 | △601,883 | - | ||
| その他-純額 | △3,000 | △3,000 | ||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,108,666 | △839,502 | ||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 97,602 | △414,690 | ||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,288,296 | 1,350,976 | ||
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 1,385,898 | 936,286 |
株式会社デコルテ・ホールディングス(以下「当社」という。)は、日本に所在する株式会社です。その登記されている本社の住所は当社のウェブサイト(https://www.decollte.co.jp/company/)で開示しています。2023年6月30日に終了する9ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、「当社グループ」という。)から構成されています。
当社グループの事業内容は、フォトウエディングサービスやアニバーサリーフォトサービスを提供するスタジオ事業であり、その他フィットネスジムの運営を行っています。
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。
要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。
本要約四半期連結財務諸表は、2023年8月4日に代表取締役社長新井賢二及び最高財務責任者橘典佑によって承認されています。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を切り捨てて表示しています。
要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。
なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しています。
IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。
当社グループのスタジオ事業において提供するフォトウエディングのサービスは、紅葉や桜を背景としたロケ地での撮影の需要が高まる秋と春に繁忙期を迎えます。そのため、通常、第1四半期連結会計期間及び第3四半期連結会計期間の売上収益は他の四半期連結会計期間の売上収益と比べ高くなります。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「スタジオ事業」を報告セグメントとしています。
「スタジオ事業」は、フォトウエディングサービスの提供・アニバーサリーフォトの撮影及び写真加工、アルバム等の製作を行っています。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計方針は、注記「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同一です。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間におけるセグメント情報は、次のとおりです。
前第3四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | 要約四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| スタジオ 事業 |
計 | ||||
| 売上収益 | |||||
| 外部収益 | 4,008,367 | 4,008,367 | 69,017 | 4,077,384 | 4,077,384 |
| セグメント間収益 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 4,008,367 | 4,008,367 | 69,017 | 4,077,384 | 4,077,384 |
| セグメント利益 | 1,266,338 | 1,266,338 | 9,284 | 1,275,623 | 1,275,623 |
| 金融収益 | - | - | - | - | 3,981 |
| 金融費用 | - | - | - | - | 86,286 |
| 税引前四半期利益 | - | - | - | - | 1,193,318 |
(注)「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「フィットネス」が含まれています。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | 要約四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| スタジオ 事業 |
計 | ||||
| 売上収益 | |||||
| 外部収益 | 4,427,332 | 4,427,332 | 66,021 | 4,493,354 | 4,493,354 |
| セグメント間収益 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 4,427,332 | 4,427,332 | 66,021 | 4,493,354 | 4,493,354 |
| セグメント利益 | 776,443 | 776,443 | 1,553 | 777,997 | 777,997 |
| 金融収益 | - | - | - | - | 5,800 |
| 金融費用 | - | - | - | - | 100,307 |
| 税引前四半期利益 | - | - | - | - | 683,489 |
(注)「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「フィットネス」が含まれています。
前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間におけるセグメント情報は、次のとおりです。
前第3四半期連結会計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | 要約四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| スタジオ 事業 |
計 | ||||
| 売上収益 | |||||
| 外部収益 | 1,467,233 | 1,467,233 | 23,363 | 1,490,596 | 1,490,596 |
| セグメント間収益 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 1,467,233 | 1,467,233 | 23,363 | 1,490,596 | 1,490,596 |
| セグメント利益 | 362,650 | 362,650 | 886 | 363,537 | 363,537 |
| 金融収益 | - | - | - | - | 1,372 |
| 金融費用 | - | - | - | - | 28,279 |
| 税引前四半期利益 | - | - | - | - | 336,629 |
(注)「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「フィットネス」が含まれています。
当第3四半期連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | 要約四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| スタジオ 事業 |
計 | ||||
| 売上収益 | |||||
| 外部収益 | 1,505,959 | 1,505,959 | 21,879 | 1,527,839 | 1,527,839 |
| セグメント間収益 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 1,505,959 | 1,505,959 | 21,879 | 1,527,839 | 1,527,839 |
| セグメント利益 | 223,048 | 223,048 | 160 | 223,208 | 223,208 |
| 金融収益 | - | - | - | - | 1,923 |
| 金融費用 | - | - | - | - | 32,920 |
| 税引前四半期利益 | - | - | - | - | 192,211 |
(注)「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「フィットネス」が含まれています。
(1) 授権株式数及び発行済株式総数
授権株式数及び発行済株式総数の増減は以下のとおりです。
(単位:株)
| 授権株式数 | 発行済株式総数 | |
| 2021年10月1日残高 | 20,000,000 | 5,670,000 |
| 期中増減 | - | - |
| 2022年9月30日残高 | 20,000,000 | 5,670,000 |
| 期中増減 | - | - |
| 2023年6月30日残高 | 20,000,000 | 5,670,000 |
(注)当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面の普通株式であり、発行済株式は全額払込済みとなっています。
(2) 資本金及び資本剰余金
資本金及び資本剰余金の増減は以下のとおりです。
(単位:千円)
| 資本金 | 資本剰余金 | |
| 2021年10月1日残高 | 155,384 | 2,754,073 |
| 新株予約権の失効 | - | 325 |
| 自己株式の取得費用 | - | △1,232 |
| 2022年9月30日残高 | 155,384 | 2,753,165 |
| 新株予約権の失効 | - | 50 |
| 2023年6月30日残高 | 155,384 | 2,753,215 |
(3) 自己株式
自己株式の増減は以下のとおりです。
(単位:株)
| 自己株式 | |
| 2021年10月1日残高 | 49 |
| 単元未満株式の買取(注)1 | 90 |
| 自己株式の取得(注)2 | 571,800 |
| 2022年9月30日残高 | 571,939 |
| 期中増減 | - |
| 2023年6月30日残高 | 571,939 |
(注)1.単元未満株式の買取請求によるものです。
2.2022年9月30日に終了した12カ月間において、2022年2月4日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得により、自己株式が571,800株(取得価額599,988千円)増加しました。なお、2022年4月22日をもって市場買付は終了しています。
(4) 資本剰余金
日本における会社法(以下「会社法」という。)では、株式の発行に対しての払込み又は給付の2分の1以上を資本金に組み入れ、残りは資本剰余金に含まれている資本準備金に組み入れることが規定されています。また、会社法では、資本準備金は株主総会の決議により、資本金に組み入れることができます。
(5) 利益剰余金
会社法では、剰余金の配当として支出する金額の10分の1を、資本準備金及び利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達するまで資本準備金又は利益準備金として積み立てることが規定されています。積み立てられた利益準備金は、欠損填補に充当できます。また、株主総会の決議をもって、利益準備金を取り崩すことができます。
(6) その他の資本の構成要素
その他の資本の構成要素は新株予約権により構成されています。当社はストックオプション制度を採用しており、会社法に基づき新株予約権を付与しています。
(7) 資本管理
当社グループは、持続的成長を続け、企業価値を最大化するために資本管理をしています。
持続的成長の実現には、今後、新事業・新市場の創造及び必要に応じた外部経営資源の確保等のために内部留保資金を勘案し、健全な財政状態を維持する方針です。
なお、当社は、資金調達のため借入金融機関等による財務制限条項等の資本に対する制限を受けており、その要求を満たすように運営しています。
(1)売上収益の分解
当社グループは、フォトウエディングサービス、アニバーサリーフォトサービス及びその他の事業から計上される収益を売上収益として表示しており、顧客との契約から生じる収益を以下のとおり分解しています。
(単位:千円)
| サービス別 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年6月30日) |
|---|---|---|
| フォトウエディング | 3,879,883 | 4,253,001 |
| アニバーサリーフォト | 128,483 | 174,331 |
| スタジオ事業 計 | 4,008,367 | 4,427,332 |
| フィットネス | 69,017 | 66,021 |
| その他 計 | 69,017 | 66,021 |
| 合計 | 4,077,384 | 4,493,354 |
スタジオ事業について、撮影後顧客に撮影データ並びにアルバム等を引き渡した時点で、当該商品の支配が顧客に移転し、履行義務が充足されたと判断しています。対価については、履行義務の充足時点から概ね1ヶ月以内に支払を受けています。
フィットネスについて、会費については契約期間に応じて履行義務が充足され、パーソナルトレーニング料については役務提供時に履行義務が充足されたと判断しています。対価については、履行義務の充足時点から概ね1ヶ月以内に支払を受けています。
その他の収益の内訳は以下のとおりです。
(単位:千円)
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年6月30日) |
|
| 有形固定資産売却益(注) | 437,379 | - |
| 資産除去債務戻入益 | - | 3,092 |
| その他 | 1,124 | 1,731 |
| 合計 | 438,503 | 4,824 |
(注)2021年12月16日開催の取締役会において当社の所有するデコルテ浅草ビルの譲渡を行うことを決議し、2022年1月31日付で固定資産を譲渡したことに伴う譲渡益です。
その他の費用の内訳は以下のとおりです。
(単位:千円)
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年6月30日) |
|
| 有形固定資産除却損 | 1,781 | 1,189 |
| その他 | 1,705 | 289 |
| 合計 | 3,486 | 1,479 |
(第3四半期連結累計期間)
(1)基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円) | 820,238 | 458,023 |
| 加重平均普通株式数(千株) | 5,442 | 5,098 |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 150.70 | 89.84 |
(2)希薄化後1株当たり四半期利益
希薄化後1株当たり四半期利益は希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、基本的1株当たり四半期利益と同一です。
(第3四半期連結会計期間)
(1)基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎
| 前第3四半期連結会計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円) | 227,980 | 122,597 |
| 加重平均普通株式数(千株) | 5,119 | 5,098 |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 44.53 | 24.05 |
(2)希薄化後1株当たり四半期利益
希薄化後1株当たり四半期利益は希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、基本的1株当たり四半期利益と同一です。
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しています。なお、レベル間の振替は、振替のあった各四半期の期末日に認識します。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格(無調整)
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
(1) 公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりです。
(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(その他の金融資産)
差入保証金は償還予定時期を見積り、安全性の高い長期の債権の利回りに信用リスクを勘案した割引率で割り引いた現在価値により測定しています。
(借入金)
短期借入金は、短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
長期借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利が反映されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
長期借入金のうち固定金利によるものは、将来キャッシュ・フローを新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。
(2) 償却原価で測定される金融商品
償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。
前連結会計年度(2022年9月30日)
(単位:千円)
| 帳簿価額 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 償却原価で測定する金融資産 | |||||
| その他の金融資産 | |||||
| 差入保証金 | 470,445 | - | 469,571 | - | 469,571 |
| 償却原価で測定する金融負債 | |||||
| 長期借入金 | 3,385,097 | - | 3,392,787 | - | 3,392,787 |
(注) 差入保証金及び長期借入金の公正価値はレベル2に分類しています。
当第3四半期連結会計期間(2023年6月30日)
(単位:千円)
| 帳簿価額 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 償却原価で測定する金融資産 | |||||
| その他の金融資産 | |||||
| 差入保証金 | 531,465 | - | 539,110 | - | 539,110 |
| 償却原価で測定する金融負債 | |||||
| 長期借入金 | 2,977,228 | - | 2,984,182 | - | 2,984,182 |
(注) 差入保証金及び長期借入金の公正価値はレベル2に分類しています。なお、長期借入金の中には1年内返済予定の長期借入金が含まれています。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20230804095303
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