Quarterly Report • Aug 10, 2023
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 北陸財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第99期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
| 【会社名】 | ニッコー株式会社 |
| 【英訳名】 | NIKKO COMPANY |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 三谷 明子 |
| 【本店の所在の場所】 | 石川県白山市相木町383番地 |
| 【電話番号】 | 076―276―2121(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役サービス本部長 布川 一哉 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 石川県白山市相木町383番地 |
| 【電話番号】 | 076―276―2121(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役サービス本部長 布川 一哉 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社名古屋証券取引所 (愛知県名古屋市中区栄3丁目8番20号) |
E01135 53430 ニッコー株式会社 NIKKO COMPANY 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-04-01 2023-06-30 Q1 2024-03-31 2022-04-01 2022-06-30 2023-03-31 1 false false false E01135-000 2023-08-10 E01135-000 2022-04-01 2022-06-30 E01135-000 2022-04-01 2023-03-31 E01135-000 2023-04-01 2023-06-30 E01135-000 2022-06-30 E01135-000 2023-03-31 E01135-000 2023-06-30 E01135-000 2023-08-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01135-000 2023-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01135-000 2023-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01135-000 2023-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E01135-000 2023-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01135-000 2023-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01135-000 2023-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01135-000 2023-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E01135-000 2023-04-01 2023-06-30 jpcrp040300-q1r_E01135-000:FunctionalCeramicGoodsReportableSegmentsMember E01135-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp040300-q1r_E01135-000:FunctionalCeramicGoodsReportableSegmentsMember E01135-000 2023-04-01 2023-06-30 jpcrp040300-q1r_E01135-000:ChinaAndPorcelainReportableSegmentsMember E01135-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp040300-q1r_E01135-000:ChinaAndPorcelainReportableSegmentsMember E01135-000 2023-04-01 2023-06-30 jpcrp040300-q1r_E01135-000:HousingEnvironmentEquipmentReportableSegmentsMember E01135-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp040300-q1r_E01135-000:HousingEnvironmentEquipmentReportableSegmentsMember E01135-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E01135-000 2023-04-01 2023-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E01135-000 2023-04-01 2023-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01135-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01135-000 2022-04-01 2022-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01135-000 2023-04-01 2023-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第98期
第1四半期
連結累計期間 | 第99期
第1四半期
連結累計期間 | 第98期 |
| 会計期間 | | 自 2022年4月1日
至 2022年6月30日 | 自 2023年4月1日
至 2023年6月30日 | 自 2022年4月1日
至 2023年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 3,171 | 3,298 | 13,992 |
| 経常損失(△) | (百万円) | △11 | △243 | △169 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △25 | △259 | △177 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △21 | △246 | △176 |
| 純資産額 | (百万円) | 708 | 305 | 552 |
| 総資産額 | (百万円) | 9,143 | 9,112 | 9,246 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △1.08 | △11.12 | △7.61 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 7.7 | 3.4 | 6.0 |
(注) 1. 当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移は記載していません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
継続企業の前提に関する重要事象等
(重要事象等が存在する旨およびその内容)
当社グループは、2021年3月期から2023年3月期において継続して営業損失を計上しています。
当第1四半期連結累計期間においても、2億69百万円の営業損失を計上しており、引き続き継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象または状況が存在していると判断しています。
売上高は、住設環境機器事業および陶磁器事業において前年同四半期と比較して増加しているものの、機能性セラミック商品事業は前年同四半期好調だったOA機器用基板の受注が落ち込み、前年同四半期比で減少となりました。損益面では、陶磁器事業は前年同四半期と比較して赤字幅が縮小した一方で、住設環境機器事業はバンクチュール®(システムバス)における大型物件の施工費用等の増加による利益率の低下、機能性セラミック商品事業は売上減少に伴う粗利の減少により、すべての事業において営業損失を計上する結果となりました。
一方で、全社として受注高は好調に推移しており、当第1四半期連結会計期間末の受注残高は、前年同四半期末比で増加しています。また、住設環境機器事業においては省エネ型小型浄化槽「水創り王®」の拡販、バンクチュール®の施工管理方法等の見直しによる利益率の改善を進めています。陶磁器事業においては受注案件のうち、利益率の高い海外向け製品の出荷による利益増加を見込んでいます。以上より、当第1四半期連結会計期間末以降は、中期経営計画で取り組んでいる「収益力の向上」について一定の成果が見込まれます。継続して営業損失を計上している陶磁器事業においても、足元の需要量や付加価値の高い製品の受注に応じた製造体制への転換を進め、需要量に応じた製造水準維持による製品在庫数量の減少が進展し、中期経営計画で取り組んでいた「財務体質の強化」についても一定の成果を見込んでいます。さらに、経費についても全社的に見直しを進めており、利益面での大幅な改善を見込んでいます。
次に、資金計画の前提として、当社グループでは当連結会計年度を2年目とする3ヶ年中期経営計画を策定しました。当該中期経営計画の中では、当社グループの各事業が安定的な営業利益を確保するための施策を講じており、特に当面の資金繰りに関連する当連結会計年度の計画において、主に次の施策の実行により通期での営業損益の改善を見込んでおり、資金計画の達成に資するものと考えています。
・住設環境機器事業では、小型浄化槽「水創り王®」の拡販を引き続き進めるとともに、当連結会計年度に売上計上を予定しているバンクチュール®の大型案件を予定どおり進捗させることで、売上高、営業利益の積み上げを行います。
・機能性セラミック商品事業では、特にOA機器用基板の販売拡大に向けて、納入先メーカーとの協議および開発を進展させ、増産に対応するための新たな設備投資を前提に製造販売することで、売上高、営業利益の積み上げを行います。
・陶磁器事業では、製造原価低減を推進しつつ、付加価値の高い製品の販売比率を高めることで、営業利益の改善を行います。
当社では、必要となる運転資金の確保のために、取引金融機関と当座貸越契約を締結して必要な資金枠を確保しています。
なお、当社の当連結会計年度に係る資金計画には、上述の機能性セラミック商品事業において計画している設備投資を含んでいます。
以上の状況により、継続した営業損失の計上を踏まえ、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況は存在していると認識しているものの、その不確実性の解消に向けて新たに策定された中期経営計画の内容を踏まえて当面の資金繰りへの不安が解消されてきていることから、当社グループは継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しています。
文中の将来に関する事項は、当第1四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度は2023年3月期を初年度とする3ヶ年中期経営計画の2ヶ年目です。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、住設環境機器事業および陶磁器事業において増収、機能性セラミック商品事業は減収となりました。特に陶磁器事業において新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行となり、行動制限が緩和されたことにより増収となりました。一方で住設環境機器事業におけるバンクチュール®(システムバスルーム)の大型案件での利益率が低下したこと、機能性セラミック商品事業で前年同四半期活況であったOA機器用基板の受注が落ち込んだことで営業損失を計上することとなりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、32億98百万円(前年同四半期比4.0%増)、営業損失は、2億69百万円(前年同四半期は53百万円の損失)、経常損失は、2億43百万円(前年同四半期は11百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、2億59百万円(前年同四半期は25百万円の損失)となりました。
セグメント別の業績概要は次のとおりです。
〔機能性セラミック商品事業〕
売上高は、5億79百万円(前年同四半期比14.6%減)となりました。
前連結会計年度においては新型コロナウイルス感染拡大の影響が小さくなりつつある中で取引先における生産活動が活況を示し、また、部材調達問題を踏まえたサプライチェーン全体における在庫構築が進みましたが、当連結会計年度においては当該在庫の消化遅れが顕在化し、特に一部OA機器用基板の受注、売上において減少傾向となりました。一方で、今後の売上高伸長に繋がる新商品としては前年同四半期比で30%増加するなど好調に推移しており、引き続きこれら新規製品開発および商談に注力してまいります。
製品群別では、セラフィーユ®(積層基板)は前年同四半期比11.2%減、アルミナ基板は前年同四半期比5.1%減、OA機器用基板は前年同四半期比31.9%減、シャイングレーズ®(グレーズ基板)は前年同四半期比1.9%減となりました。
損益面では、OA機器用基板の大幅な売上減少を補うには至りませんでしたが、前連結会計年度の原材料やエネルギー費用の大幅な上昇を含めた製品価格の改定が進み、また受注に応じた工場稼働率の調整とともに生産性改善を並行して実施したことにより、11百万円のセグメント損失(前年同四半期は78百万円の利益)となりました。
今後の施策として、新商品および製品の高性能化が強く求められる事業環境に対応していくため、各種セラミック関連製品の研究開発を積極的に進め、生産面においては市場におけるコスト競争力を上げる活動を行ってまいります。特に、新規取引先を含めたアルミナ基板およびグレーズ基板の商談を推し進めるほか、先般より開発商談が始まっている新規積層基板の商品開発と海外企業に向けた営業活動に注力してまいります。
〔陶磁器事業〕
売上高は、4億17百万円(前年同四半期比25.0%増)となりました。
国内市場は、新型コロナウイルス感染拡大以前にまでは至らないものの徐々に回復基調にあり、前年同四半期比2.0%増となりました。
海外市場は、北米地区を中心に案件が堅調に伸びており、前年同四半期比60.2%増となりました。
損益面では、固定費の圧縮等による収益構造の改善が進行中であり、18百万円のセグメント損失(前年同四半期は26百万円の損失)となりました。
今後の施策として、当社による国内一貫生産の強みである「品質・デザイン・納品リードタイム」を一層強化するとともに、需要量に応じた供給体制の調整を柔軟に行うことで収益構造のさらなる改善に注力してまいります。また、2022年11月にオープン1周年を迎えたジェネラルストア「LOST AND FOUND®(ロストアンドファウンド)」の実店舗およびECサイトを通して、多くのメディアやSNS等を活用したプロモーションを一層強化することで、高感度なインフルエンサーやインバウンドの需要取り込みとニッコーファンのさらなる増加を図り、ブランド価値と収益の向上に努めます。さらに、サステナブルな取り組みを情報発信するオウンドメディア「table source®(テーブルソース)」やファインボーンチャイナのサブスクリプションサービス「sarasub®(サラサブ)」を通して、他の陶磁器メーカーとは異なるサーキュラーエコノミーの実践に一層取り組みます。また、2022年8月に発売した、サステナブルな社会における新しいライフスタイルを提案する「Table Planter™(テーブルプランター)」の推進を通して、食器以外の商品も展開し、豊かな生活空間を今後も提案してまいります。
〔住設環境機器事業〕
売上高は、23億1百万円(前年同四半期比6.6%増)となりました。
小型浄化槽は、受注高は前連結会計年度に引き続き堅調に推移したものの、建築現場の工期遅延の影響を受けたことにより売上計上が遅れ、売上高は前年同四半期比1.3%増の微増に留まり、受注残高が増加しました。
大型・中型浄化槽は、中型槽は浅型の新製品が好評で売上高が大幅に伸長しましたが、大型浄化槽は進行基準対象案件が前連結会計年度と比較して進捗度が小さかったため、前年同四半期比5.5%減となりました。
バンクチュール®(システムバスルーム)は、住宅・非住宅ともに工事が進み、前年同四半期比10.4%増となりました。
メンテナンスサービスは、保守管理契約物件の増加により、前年同四半期比0.2%増となりました。
ディスポーザーは、工事進行基準対象案件が前連結会計年度と比較して進捗が大きかったため、前年同四半期比304.1%増となりました。
損益面では、バンクチュール®(システムバスルーム)における大型物件の利益率が落ち込んだ影響が大きく、30百万円のセグメント損失(前年同四半期は91百万円の利益)となりました。
今後の施策として、小型浄化槽は、原価上昇分を吸収すべく販売価格改定を進めながら新規開拓を継続して行ってまいります。
大型・中型浄化槽は、国内では設計事務所へのスペックイン営業と施工管理体制の強化に注力し、海外では代理店とのWeb会議にて情報収集を行い、新規物件の獲得に注力してまいります。
バンクチュール®(システムバスルーム)は、お風呂カルチャーを発信する「BAINCOUTURE Magazine™」などの取り組みをすることで、新たなマーケットの可能性を探求しながらブランド力と受注率の向上を図るとともに、大型物件においてマネジメント機能を強化し、収益性の改善に注力してまいります。
メンテナンスサービスは、保守管理物件における改修工事の提案力強化を図り、受注獲得に繋げてまいります。
ディスポーザーは、再開発案件を中心に情報収集を行い、デベロッパーへの営業活動に注力してまいります。
〔その他〕
サーキュラーエコノミーを推進する独立した事業セグメント(新規事業)として、捨てられるボーンチャイナを肥料として再利用する世界初の商品「BONEARTH®」を販売しています。
売上高は0百万円(前年同四半期比37.8%増)となりました。
損益面では、1百万円のセグメント損失(前年同四半期は4百万円の損失)となりました。
今後の施策として、「BONEARTH®」は、引き続き農産物生産者および園芸愛好者に安心してお使いいただけるよう社内での研究や実験を継続し、「BONEARTH®」を使った各種農産物の栽培方法の知見を蓄積し、「BONEARTH®」の販売量増加を目指します。
また、当社グループの陶磁器販売先や農産物生産者および関係省庁の協力も得ながら活動範囲を広げ、相互の連携をとりながら、回収したボーンチャイナの肥料化を実現し、農産物生産者に使用していただき、収穫された食材を陶磁器販売先で使用する循環を目指します。
そして、陶磁器事業の持続可能な未来と循環型社会の実現に向けて取り組んでまいります。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて1億34百万円減少し、91億12百万円となりました。
これは、現金及び預金が1億83百万円、棚卸資産が1億68百万円、それぞれ増加した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産が4億36百万円、有形固定資産が18百万円、投資有価証券が7百万円、それぞれ減少したことなどによるものです。
負債は、前連結会計年度末と比べて1億12百万円増加し、88億6百万円となりました。
これは、支払手形及び買掛金が50百万円、賞与引当金が81百万円、それぞれ減少した一方で、流動負債その他に含まれる未払費用が2億50百万円増加したことなどによるものです。
純資産は、前連結会計年度末と比べて2億46百万円減少し、3億5百万円となりました。
これは、親会社株主に帰属する四半期純損失2億59百万円を計上したことなどによるものです。
その結果、自己資本比率は、前連結会計年度末と比べて2.6ポイント低下し、3.4%となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上および財政上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は39百万円です。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われていません。
0103010_honbun_0569446503507.htm
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 60,000,000 |
| 計 | 60,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2023年8月10日) |
上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 24,172,000 | 24,172,000 | 名古屋証券取引所 メイン市場 |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 単元株式数 100株 |
| 計 | 24,172,000 | 24,172,000 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 2023年6月30日 | ― | 24,172,000 | ― | 3,470 | ― | 1,063 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
0104010_honbun_0569446503507.htm
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしています。
| 2023年6月30日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 |
― | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 |
| 864,600 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 同上 | |
| 23,284,300 | 232,843 | ||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | ― |
| 23,100 | |||
| 発行済株式総数 | 24,172,000 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 232,843 | ― |
(注) 1.「完全議決権株式(自己株式等)」の欄はすべて当社保有の自己株式です。
2.「単元未満株式」の欄には当社保有の自己株式80株が含まれています。 ##### ② 【自己株式等】
| 2023年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 または名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| ニッコー株式会社 | 石川県白山市 相木町383番地 |
864,600 | ― | 864,600 | 3.58 |
| 計 | ― | 864,600 | ― | 864,600 | 3.58 |
該当事項はありません。
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しています。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)および第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けています。
1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年6月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,086 | 1,270 | |||||||||
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 2,339 | 1,903 | |||||||||
| 商品及び製品 | 1,412 | 1,527 | |||||||||
| 仕掛品 | 601 | 584 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 343 | 414 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 506 | 507 | |||||||||
| その他 | 68 | 47 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △5 | △5 | |||||||||
| 流動資産合計 | 6,354 | 6,248 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 7,043 | 7,051 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △5,784 | △5,819 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 1,259 | 1,232 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 4,359 | 4,353 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,068 | △4,075 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 291 | 277 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 1,211 | 1,225 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,117 | △1,132 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 93 | 93 | |||||||||
| 土地 | 702 | 702 | |||||||||
| リース資産 | 215 | 215 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △105 | △117 | |||||||||
| リース資産(純額) | 110 | 97 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 172 | 206 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 2,628 | 2,610 | |||||||||
| 無形固定資産 | 48 | 46 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 113 | 106 | |||||||||
| その他 | 104 | 103 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3 | △3 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 214 | 205 | |||||||||
| 固定資産合計 | 2,892 | 2,863 | |||||||||
| 資産合計 | 9,246 | 9,112 |
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年6月30日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 2,992 | 2,942 | |||||||||
| 短期借入金 | 2,050 | 2,050 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 40 | 40 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 95 | 95 | |||||||||
| リース債務 | 56 | 52 | |||||||||
| 未払法人税等 | 37 | 17 | |||||||||
| 賞与引当金 | 213 | 132 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 56 | 56 | |||||||||
| その他 | 1,254 | 1,571 | |||||||||
| 流動負債合計 | 6,795 | 6,957 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 60 | 60 | |||||||||
| 長期借入金 | 294 | 266 | |||||||||
| リース債務 | 64 | 56 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 3 | 3 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 78 | 75 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 1,284 | 1,275 | |||||||||
| その他 | 113 | 112 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,898 | 1,849 | |||||||||
| 負債合計 | 8,694 | 8,806 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,470 | 3,470 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,584 | 1,584 | |||||||||
| 利益剰余金 | △4,087 | △4,347 | |||||||||
| 自己株式 | △338 | △338 | |||||||||
| 株主資本合計 | 628 | 369 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 0 | 0 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △87 | △72 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 10 | 8 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △76 | △63 | |||||||||
| 純資産合計 | 552 | 305 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 9,246 | 9,112 |
0104020_honbun_0569446503507.htm
(2) 【四半期連結損益計算書および四半期連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
||||||||||
| 売上高 | 3,171 | 3,298 | |||||||||
| 売上原価 | 2,231 | 2,447 | |||||||||
| 売上総利益 | 940 | 850 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 993 | 1,119 | |||||||||
| 営業損失(△) | △53 | △269 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 0 | 0 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 1 | 2 | |||||||||
| 為替差益 | 40 | 20 | |||||||||
| その他 | 8 | 13 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 51 | 36 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 5 | 5 | |||||||||
| その他 | 4 | 5 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 9 | 10 | |||||||||
| 経常損失(△) | △11 | △243 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ― | 1 | |||||||||
| 特別利益合計 | ― | 1 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | 8 | 0 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | ― | 12 | |||||||||
| 特別損失合計 | 8 | 12 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △19 | △253 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 5 | 5 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △0 | △0 | |||||||||
| 法人税等合計 | 5 | 5 | |||||||||
| 四半期純損失(△) | △25 | △259 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △25 | △259 |
0104035_honbun_0569446503507.htm
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
||||||||||
| 四半期純損失(△) | △25 | △259 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 0 | 0 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 3 | 12 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △3 | △1 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 4 | 1 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 3 | 12 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △21 | △246 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △21 | △246 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | ― | ― |
0104100_honbun_0569446503507.htm
該当事項はありません。
1.偶発債務
下記の関係会社の信用状(L/C)に対する保証債務
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年6月30日) |
|||
| N&I ASIA PTE LTD. | 40 | 百万円 | 42 | 百万円 |
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年6月30日) |
|||
| 受取手形割引高 | 348 | 百万円 | 586 | 百万円 |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりです。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
|
| 減価償却費 | 108百万円 | 86百万円 |
該当事項はありません。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報ならびに収益の分解情報
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|||
| 機能性 セラミック 商品事業 |
陶磁器事業 | 住設環境 機器事業 |
|||||
| 売上高 | |||||||
| 一時点で移転される財 およびサービス |
678 | 333 | 467 | 0 | 1,480 | ― | 1,480 |
| 一定の期間にわたり移転 される財およびサービス (注)4 |
― | ― | 1,690 | ― | 1,690 | ― | 1,690 |
| 顧客との契約から生じる 収益 |
678 | 333 | 2,158 | 0 | 3,171 | ― | 3,171 |
| その他の収益(注)5 | ― | 0 | ― | ― | 0 | ― | 0 |
| 外部顧客への売上高 | 678 | 333 | 2,158 | 0 | 3,171 | ― | 3,171 |
| セグメント間の内部 売上高または振替高 |
― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 678 | 333 | 2,158 | 0 | 3,171 | ― | 3,171 |
| セグメント利益(△損失) | 78 | △26 | 91 | △4 | 139 | △193 | △53 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業に係るものです。
2.セグメント利益の調整額△1億93百万円は、報告セグメントに帰属しない部門に係る費用です。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っています。
4.住設環境機器事業の一定の期間にわたり移転される財およびサービスには、代替的な取扱いを適用し、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識した財およびサービスを含んでいます。
5.「その他の収益」は、リース取引に関する会計基準に基づく収益です。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報ならびに収益の分解情報
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|||
| 機能性 セラミック 商品事業 |
陶磁器事業 | 住設環境 機器事業 |
|||||
| 売上高 | |||||||
| 一時点で移転される財 およびサービス |
579 | 417 | 435 | 0 | 1,433 | ― | 1,433 |
| 一定の期間にわたり移転 される財およびサービス (注)4 |
― | ― | 1,865 | ― | 1,865 | ― | 1,865 |
| 顧客との契約から生じる 収益 |
579 | 417 | 2,301 | 0 | 3,298 | ― | 3,298 |
| その他の収益(注)5 | ― | 0 | ― | ― | 0 | ― | 0 |
| 外部顧客への売上高 | 579 | 417 | 2,301 | 0 | 3,298 | ― | 3,298 |
| セグメント間の内部 売上高または振替高 |
― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 579 | 417 | 2,301 | 0 | 3,298 | ― | 3,298 |
| セグメント損失(△) | △11 | △18 | △30 | △1 | △61 | △207 | △269 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業に係るものです。
2.セグメント損失(△)の調整額△2億7百万円は、報告セグメントに帰属しない部門に係る費用です。
3.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っています。
4.住設環境機器事業の一定の期間にわたり移転される財およびサービスには、代替的な取扱いを適用し、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識した財およびサービスを含んでいます。
5.「その他の収益」は、リース取引に関する会計基準に基づく収益です。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
該当事項はありません。 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失および算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 項目 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
| 1株当たり四半期純損失(△) | △1円08銭 | △11円12銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △25 | △259 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失 (△)(百万円) |
△25 | △259 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 23,307,408 | 23,307,294 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載していません。 ###### (重要な後発事象)
該当事項はありません。 #### 2 【その他】
該当事項はありません。 # 第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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