Quarterly Report • Sep 29, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年9月29日 |
| 【四半期会計期間】 | 第62期第1四半期(自 2023年5月16日 至 2023年8月15日) |
| 【会社名】 | 株式会社ツルハホールディングス |
| 【英訳名】 | TSURUHA HOLDINGS INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 鶴羽 順 |
| 【本店の所在の場所】 | 札幌市東区北24条東20丁目1番21号 |
| 【電話番号】 | (011)783-2755 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部長 村上 誠 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 札幌市東区北24条東20丁目1番21号 |
| 【電話番号】 | (011)783-2755 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部長 村上 誠 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03464 33910 株式会社ツルハホールディングス TSURUHA HOLDINGS INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-05-16 2023-08-15 Q1 2024-05-15 2022-05-16 2022-08-15 2023-05-15 1 false false false E03464-000 2023-09-29 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03464-000 2023-08-15 jpcrp_cor:Row1Member E03464-000 2023-05-16 2023-08-15 E03464-000 2022-08-15 E03464-000 2023-05-15 E03464-000 2022-05-16 2022-08-15 E03464-000 2022-05-16 2023-05-15 E03464-000 2023-09-29 E03464-000 2023-08-15 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第1四半期報告書_20230929111808
| | | | | |
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| 回次 | | 第61期
第1四半期連結
累計期間 | 第62期
第1四半期連結
累計期間 | 第61期 |
| 会計期間 | | 自2022年5月16日
至2022年8月15日 | 自2023年5月16日
至2023年8月15日 | 自2022年5月16日
至2023年5月15日 |
| 売上高 | (百万円) | 243,181 | 259,827 | 970,079 |
| 経常利益 | (百万円) | 13,357 | 14,200 | 45,689 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 7,501 | 8,269 | 25,258 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 11,446 | 12,108 | 31,423 |
| 純資産額 | (百万円) | 290,846 | 296,957 | 304,144 |
| 総資産額 | (百万円) | 520,531 | 535,171 | 539,830 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 154.48 | 170.16 | 519.90 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 154.03 | 169.48 | 518.52 |
| 自己資本比率 | (%) | 50.8 | 51.0 | 51.2 |
(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
第1四半期報告書_20230929111808
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間 (2023年5月16日~2023年8月15日)における経済情勢は、新型コロナウイルス感染症の5類移行で行動制限が解除されるなか、景気は緩やかな回復傾向となっております。消費マインドも改善の動きは見られますが、中国や欧米など海外経済の下振れリスクには留意が必要となっています。
ドラッグストア業界においては、各社の出店拡大に伴い競争環境は依然として厳しいものの、人流回復とともに医薬品、化粧品は伸長しており、また値上げが進む食品では値ごろ感が支持され好調に推移しました。一方で、相次ぐ値上げによる消費者の購買意欲の鈍化が懸念材料となっています。
このような状況のもと、当社グループでは新中期経営計画の達成に向け、店舗戦略では出店精度の向上・改装推進、調剤戦略では併設店の拡大・オンラインを活用した処方箋枚数の確保、PB(プライベートブランド)戦略では新規商品の開発と既存商品の販売促進による売上構成比のアップ、DX戦略では自社決済サービスの導入・顧客データの販促活用・ITシステム開発などに取り組んでまいりました。また、業績管理面では予実分析機能の強化を通じた収益性改善・販売管理費の低減に取り組んでまいりました。
店舗展開につきましては、既存エリアのさらなるドミナント強化を図るとともに競争力強化のため不採算店舗の改廃を進め、期首より30店舗の新規出店と1店舗の事業譲受、32店舗の閉店を実施いたしました。この結果、当期末のグループ店舗数は直営店で2,588店舗となりました。なお、タイ国内の当社グループ店舗につきましては、1店舗の閉店を実施し、同国内における店舗数は2023年8月15日現在で17店舗となりました。
当社グループの出店・閉店の状況は次のとおり (単位:店舗)
| 前期末 店舗数※ |
出店 | 子会社化等 | 閉店 | 純増 | 第1四半期末 店舗数 |
うち 調剤薬局 |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 425 | 2 | 1 | 2 | 1 | 426 | 122 |
| 東 北 | 593 | 7 | - | 6 | 1 | 594 | 145 |
| 関東甲信越 | 529 | 6 | - | 8 | △2 | 527 | 218 |
| 中部・関西 | 258 | 3 | - | 4 | △1 | 257 | 150 |
| 中 国 | 345 | 7 | - | 3 | 4 | 349 | 125 |
| 四 国 | 226 | 3 | - | 4 | △1 | 225 | 67 |
| 九州・沖縄 | 213 | 2 | - | 5 | △3 | 210 | 37 |
| 国内店舗計 | 2,589 | 30 | 1 | 32 | △1 | 2,588 | 864 |
上記のほか、海外店舗17店舗、FC加盟店舗7店舗を展開しております。
※当期首からEC店舗・FC店舗等の店舗数カウント基準を見直しており、期首店舗数は前期末店舗数と一部差異がございます。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高2,598億27百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益141億3百万円(同5.9%増)、経常利益142億円(同6.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益82億69百万円(同10.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて46億59百万円減少し、5,351億71百万円となりました。おもな要因は、現金及び預金の減少によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて25億27百万円増加し、2,382億13百万円となりました。おもな要因は、新規出店等に伴う買掛金の増加によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて71億87百万円減少し、2,969億57百万円となりました。おもな要因は、連結子会社である株式会社ドラッグイレブン株式の追加取得に伴う資本剰余金および非支配株主持分の減少によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は0.2ポイント減少し、51.0%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第1四半期報告書_20230929111808
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 152,000,000 |
| 計 | 152,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年8月15日) |
提出日現在発行数 (株) (2023年9月29日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 49,488,468 | 49,503,468 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 49,488,468 | 49,503,468 | - | - |
(注)1.「提出日現在発行数」欄には、2023年9月1日から、この四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
2.提出日現在発行数のうち97,100株は、譲渡制限付株式報酬として、金銭報酬債権合計1,141百万円を出資の目的とする現物出資により発行したものです。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金 増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年5月16日~2023年8月15日(注) | - | 49,488,468 | - | 11,433 | - | 44,717 |
(注)2023年9月27日を払込期日とする譲渡制限付株式を割り当てる方法により、発行済株式総数が15,000株、資本金および資本準備金がそれぞれ80百万円増加しております。
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2023年5月15日)に基づく株主名簿による記載をしてお
ります。
| 2023年5月15日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 886,700 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 48,576,200 | 485,762 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 25,568 | - | - |
| 発行済株式総数 | 49,488,468 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 485,762 | - |
| 2023年5月15日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) ㈱ツルハホールディングス |
札幌市東区北24条東20丁目1-21 | 886,700 | - | 886,700 | 1.79 |
| 計 | - | 886,700 | - | 886,700 | 1.79 |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20230929111808
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年5月16日から2023年8月15日まで)および第1四半期連結累計期間(2023年5月16日から2023年8月15日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年5月15日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年8月15日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 79,050 | 63,257 |
| 売掛金 | 43,933 | 45,783 |
| 商品 | 140,652 | 141,033 |
| 原材料及び貯蔵品 | 89 | 89 |
| 短期貸付金 | 1 | 1 |
| その他 | 21,561 | 22,350 |
| 流動資産合計 | 285,289 | 272,516 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 62,614 | 65,584 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 0 | 0 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 14,794 | 14,916 |
| 土地 | 14,957 | 15,306 |
| リース資産(純額) | 12,271 | 12,446 |
| 建設仮勘定 | 3,981 | 4,760 |
| 有形固定資産合計 | 108,620 | 113,015 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 30,069 | 29,017 |
| ソフトウエア | 2,919 | 3,091 |
| 電話加入権 | 103 | 103 |
| その他 | 1,917 | 1,967 |
| 無形固定資産合計 | 35,010 | 34,179 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 30,478 | 34,879 |
| 長期貸付金 | 8 | 7 |
| 繰延税金資産 | 6,404 | 6,263 |
| 差入保証金 | 69,822 | 70,015 |
| その他 | 4,257 | 4,354 |
| 貸倒引当金 | △60 | △60 |
| 投資その他の資産合計 | 110,910 | 115,460 |
| 固定資産合計 | 254,541 | 262,655 |
| 資産合計 | 539,830 | 535,171 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年5月15日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年8月15日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 108,177 | 114,830 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 10,350 | 10,175 |
| 未払金 | 18,685 | 17,962 |
| リース債務 | 1,053 | 1,107 |
| 未払法人税等 | 9,267 | 5,366 |
| 契約負債 | 13,948 | 15,030 |
| 賞与引当金 | 6,228 | 3,428 |
| 役員賞与引当金 | 748 | 168 |
| ポイント引当金 | 291 | 296 |
| その他 | 5,564 | 8,902 |
| 流動負債合計 | 174,316 | 177,268 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 29,125 | 27,500 |
| リース債務 | 14,335 | 14,556 |
| 繰延税金負債 | 6,254 | 7,449 |
| 退職給付に係る負債 | 3,033 | 3,111 |
| 資産除去債務 | 4,149 | 4,285 |
| その他 | 4,471 | 4,042 |
| 固定負債合計 | 61,369 | 60,945 |
| 負債合計 | 235,686 | 238,213 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 11,433 | 11,433 |
| 資本剰余金 | 29,486 | 21,348 |
| 利益剰余金 | 221,256 | 222,552 |
| 自己株式 | △5,313 | △5,313 |
| 株主資本合計 | 256,863 | 250,020 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 19,613 | 22,650 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 90 | 84 |
| その他の包括利益累計額合計 | 19,704 | 22,735 |
| 新株予約権 | 1,779 | 1,852 |
| 非支配株主持分 | 25,797 | 22,347 |
| 純資産合計 | 304,144 | 296,957 |
| 負債純資産合計 | 539,830 | 535,171 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年5月16日 至 2022年8月15日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年5月16日 至 2023年8月15日) |
|
| 売上高 | 243,181 | 259,827 |
| 売上原価 | 170,806 | 181,758 |
| 売上総利益 | 72,374 | 78,068 |
| 販売費及び一般管理費 | 59,057 | 63,964 |
| 営業利益 | 13,317 | 14,103 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 30 | 29 |
| 受取配当金 | 77 | 78 |
| 補助金収入 | 0 | 180 |
| 備品受贈益 | 139 | 92 |
| 受取賃貸料 | 59 | 60 |
| 受取補償金 | 23 | 22 |
| 受取保険金 | 10 | 5 |
| その他 | 109 | 56 |
| 営業外収益合計 | 449 | 524 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 265 | 375 |
| 中途解約違約金 | 68 | 14 |
| 休業店舗関連費用 | 71 | 32 |
| その他 | 3 | 5 |
| 営業外費用合計 | 408 | 427 |
| 経常利益 | 13,357 | 14,200 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 15 | 50 |
| 減損損失 | 68 | 148 |
| 災害による損失 | - | 64 |
| 特別損失合計 | 84 | 263 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 13,273 | 13,937 |
| 法人税等 | 4,725 | 4,882 |
| 四半期純利益 | 8,548 | 9,055 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 1,046 | 785 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 7,501 | 8,269 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年5月16日 至 2022年8月15日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年5月16日 至 2023年8月15日) |
|
| 四半期純利益 | 8,548 | 9,055 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,887 | 3,060 |
| 退職給付に係る調整額 | 10 | △6 |
| その他の包括利益合計 | 2,898 | 3,053 |
| 四半期包括利益 | 11,446 | 12,108 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 10,378 | 11,301 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 1,068 | 807 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
保証債務
連結子会社の㈱ツルハは一部の店舗の差入保証金(前連結会計年度65百万円、当第1四半期連結会計期間59百万円)について、金融機関および貸主との間で代位預託契約を締結しており、当該契約に基づき、金融機関は、貸主に対して差入保証金相当額(前連結会計年度65百万円、当第1四半期連結会計期間59百万円)を同社に代わって預託しております。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年5月16日 至 2022年8月15日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年5月16日 至 2023年8月15日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 2,705百万円 | 3,023百万円 |
| のれんの償却額 | 1,082 | 1,074 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年5月16日 至 2022年8月15日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月21日 取締役会 |
普通株式 | 4,054 | 83.50 | 2022年5月15日 | 2022年7月20日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年5月16日 至 2023年8月15日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月23日 取締役会 |
普通株式 | 6,974 | 143.50 | 2023年5月15日 | 2023年7月20日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
当社グループは、医薬品・化粧品等を中心とした物販事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(共通支配下の取引等)
連結子会社による当該子会社の自己株式の取得及び当社による当該子会社株式の追加取得
連結子会社である株式会社ドラッグイレブンが、2023年5月30日付で同社の自己株式を取得し、当社が、2023年5月31日付で当該子会社株式を追加取得し完全子会社化いたしました。
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称:株式会社ドラッグイレブン
事業の内容:医薬品・化粧品・日用品等の小売、調剤店舗
(2)企業結合日
2023年5月31日
(3)企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得による完全子会社化
(4)結合後企業の名称
変更ありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
追加取得した株式の議決権比率は36.9%であり、当該取引により株式会社ドラッグイレブンを当社の完全子会社といたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
3.子会社株式を追加取得した場合に掲げる事項
被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 当社による子会社株式の取得の対価 現金 7,168百万円 |
| 株式会社ドラッグイレブンによる自己株式の取得の対価 現金 4,600百万円 |
| 取得原価 11,768百万円 |
4.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1)資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得及び連結子会社の自己株式取得
(2)非支配株主との取引によって減少した資本剰余金の金額
8,137百万円
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
| 品 目 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年5月16日 至 2022年8月15日) |
||
|---|---|---|---|
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 前年同期比(%) | |
| --- | --- | --- | --- |
| 商品 | |||
| 医薬品 | 52,537 | 21.6 | 106.8 |
| 化粧品 | 34,807 | 14.3 | 99.3 |
| 雑貨 | 66,553 | 27.4 | 101.2 |
| 食品 | 58,749 | 24.2 | 104.3 |
| その他 | 29,393 | 12.1 | 104.0 |
| 小計 | 242,042 | 99.6 | 103.2 |
| 手数料収入等 | 807 | 0.3 | 100.2 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 242,849 | 99.9 | 103.2 |
| その他の収益 | 331 | 0.1 | 125.6 |
| 外部顧客への売上高 | 243,181 | 100.0 | 103.2 |
(注)1.「その他」のおもな内容は、育児用品・健康食品・医療用具等であります。
2.「その他の収益」は、不動産賃貸収入等であります。
3.子会社が運営するポイント制度、他社が運営するポイント制度に係る収益認識への影響額
について、商品の品目ごとへの配賦基準を見直したうえで、組替後の金額を記載しております。
これは、商品の品目ごとにポイント付与、利用の実態をより精緻に反映することを目的とした
ものであります。
| 品 目 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年5月16日 至 2023年8月15日) |
||
|---|---|---|---|
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 前年同期比(%) | |
| --- | --- | --- | --- |
| 商品 | |||
| 医薬品 | 57,771 | 22.2 | 110.0 |
| 化粧品 | 38,078 | 14.8 | 109.4 |
| 雑貨 | 68,576 | 26.4 | 103.0 |
| 食品 | 65,659 | 25.3 | 111.8 |
| その他 | 28,446 | 10.9 | 96.8 |
| 小計 | 258,533 | 99.5 | 106.8 |
| 手数料収入等 | 943 | 0.4 | 116.9 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 259,476 | 99.9 | 106.8 |
| その他の収益 | 350 | 0.1 | 105.6 |
| 外部顧客への売上高 | 259,827 | 100.0 | 106.8 |
(注)1.「その他」のおもな内容は、育児用品・健康食品・医療用具等であります。
2.「その他の収益」は、不動産賃貸収入等であります。
1株当たり四半期純利益金額および算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額および算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年5月16日 至 2022年8月15日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年5月16日 至 2023年8月15日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 154円48銭 | 170円16銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 7,501 | 8,269 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 7,501 | 8,269 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 48,561,357 | 48,601,747 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 154円03銭 | 169円48銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 142,232 | 194,947 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | 2018年9月4日取締役会決議第9回新株予約権(新株予約権の数3,400個) 2020年9月1日取締役会決議第10回新株予約権(新株予約権の数4,423個) |
2020年9月1日取締役会決議第10回新株予約権(新株予約権の数4,329個) |
2023年6月23日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決定いたしました。
| ①配当金総額 | 6,974百万円 | |
| ②1株当たり配当金 | 143円50銭 | |
| ③効力発生日 | 2023年7月20日 |
(注) 2023年5月15日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。
第1四半期報告書_20230929111808
該当事項はありません。
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