Quarterly Report • Oct 13, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年10月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第82期第1四半期(自 2023年6月1日 至 2023年8月31日) |
| 【会社名】 | ダイト株式会社 |
| 【英訳名】 | Daito Pharmaceutical Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 大津賀 保信 |
| 【本店の所在の場所】 | 富山県富山市八日町326番地 |
| 【電話番号】 | 076(421)5665(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 広田 学 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 富山県富山市八日町326番地 |
| 【電話番号】 | 076(421)5665(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 広田 学 |
| 【縦覧に供する場所】 | ダイト株式会社東京支店 (東京都千代田区内神田三丁目6番2号) ダイト株式会社大阪支店 (大阪府大阪市中央区伏見町三丁目3番8号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E24187 45770 ダイト株式会社 Daito Pharmaceutical Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-06-01 2023-08-31 Q1 2024-05-31 2022-06-01 2022-08-31 2023-05-31 1 false false false E24187-000 2023-10-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E24187-000 2023-08-31 jpcrp_cor:Row1Member E24187-000 2023-08-31 E24187-000 2023-06-01 2023-08-31 E24187-000 2022-08-31 E24187-000 2022-06-01 2022-08-31 E24187-000 2023-05-31 E24187-000 2022-06-01 2023-05-31 E24187-000 2023-10-13 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第1四半期報告書_20231012201043
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第81期
第1四半期連結
累計期間 | 第82期
第1四半期連結
累計期間 | 第81期 |
| 会計期間 | | 自2022年6月1日
至2022年8月31日 | 自2023年6月1日
至2023年8月31日 | 自2022年6月1日
至2023年5月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 12,041 | 12,178 | 45,101 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,475 | 1,092 | 5,169 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 946 | 683 | 3,600 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,238 | 793 | 4,038 |
| 純資産額 | (百万円) | 48,714 | 51,332 | 50,971 |
| 総資産額 | (百万円) | 69,422 | 71,516 | 70,552 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 59.74 | 43.27 | 227.63 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | 227.42 |
| 自己資本比率 | (%) | 69.6 | 71.4 | 71.8 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第81期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。第82期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第81期より取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)を対象に、信託を用いた株式報酬制度を導入しております。
当該信託口が保有する当社株式を「1株当たり当期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
4.2023年9月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行いましたが、第81期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算出しております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第1四半期報告書_20231012201043
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウクライナ情勢の長期化や円安の進行によるエネルギー資源や原材料価格の上昇などの影響が懸念され、先行きが不透明な状況が続いております。
医薬品業界におきましては、国のジェネリック医薬品使用促進策が進められ、「経済財政運営と改革の基本方針2021」においてジェネリック医薬品の品質及び安定供給の信頼性の確保、並びに使用促進を行う方針が示されております。一方で、2021年度から2年に1度の薬価改定に加え、中間年においても改定を行う毎年薬価改定が実施され、医薬品業界の事業環境は厳しいものとなっており、当社としても一層の経営効率化への努力が求められております。
昨今の医薬品における品質に係る問題により、医薬品業界の置かれる環境は厳しい状況が続いておりますが、当社では日々の生産における製造管理・品質管理を徹底するとともに、見直すべき点があれば積極的に改善を進め、より一層の製造管理及び品質管理の強化に取り組んでおります。
このような状況のもと、当社グループは生産基盤の充実を図りながら積極的な営業活動を展開しており、当社は新たな製剤工場である第十製剤棟を2022年9月に着工し、2023年12月に竣工を予定しております。また、研究開発活動の強化を図るため、2022年11月に総合研究センターを着工し、2024年2月に竣工を予定しております。
海外展開については、2023年8月に米国においてジェネリック医薬品1品目の承認を取得いたしました。引き続き、米国や中国などへの海外進出を進めてまいります。
売上高の販売品目ごとの業績は次のとおりであります。
原薬では、2023年1月より商用生産を開始した第七原薬棟での増産もあり、消炎鎮痛剤原薬、抗血小板剤原薬等のジェネリック医薬品向け原薬の販売は順調に推移し、売上高は5,670百万円(前年同期比25.0%増)となりました。
製剤では、一般用医薬品の販売が堅調に推移したものの、ジェネリック医薬品の販売減少により、売上高は6,456百万円(前年同期比13.3%減)となりました。
健康食品他につきましては、市場における競争激化等により、厳しい状況で推移し、売上高は50百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は12,178百万円(前年同期比1.1%増)となりました。売上高は増加したものの、主に円安を要因とした原材料価格の上昇による原材料費の増加、研究開発費の増加等により営業利益は1,080百万円(前年同期比28.0%減)、経常利益1,092百万円(前年同期比26.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益683百万円(前年同期比27.7%減)となりました。
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より964百万円増加し、71,516百万円となりました。これは主に、電子記録債権の減少1,042百万円などがあった一方で、仕掛品の増加763百万円、原材料及び貯蔵品の増加430百万円、有形固定資産の増加524百万円などがあったことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末より602百万円増加し、20,183百万円となりました。これは主に、その他の流動負債の減少535百万円、長期借入金の減少324百万円があった一方で、支払手形及び買掛金の増加1,085百万円、電子記録債務の増加453百万円などがあったことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より361百万円増加し、51,332百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加251百万円、その他有価証券評価差額金の増加118百万円などがあったことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度より0.4ポイント減少し、71.4%となっております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は617百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第1四半期報告書_20231012201043
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 30,800,000 |
| 計 | 30,800,000 |
(注)2023年7月14日開催の取締役会決議に基づき、2023年9月1日付で株式分割に伴う定款の一部変更を行い、発行可
能株式総数を3,080,000株増加させて33,880,000株としています。
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年8月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年10月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 14,416,764 | 15,858,440 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数100株 |
| 計 | 14,416,764 | 15,858,440 | - | - |
(注) 2023年7月14日開催の取締役会決議に基づき、2023年9月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行っています。これにより発行済株式総数は1,441,676株増加し、15,858,440株となっています。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月1日~ 2023年8月31日 |
- | 14,416,764 | - | 7,186 | - | 7,072 |
(注) 2023年7月14日開催の取締役会決議に基づき、2023年9月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行っています。これにより発行済株式総数は1,441,676株増加し、15,858,440株となっています。
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年5月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2023年8月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 5,600 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 14,380,000 | 143,800 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 31,164 | - | - |
| 発行済株式総数 | 14,416,764 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 143,800 | - |
(注)1 2023年7月14日開催の取締役会決議に基づき、2023年9月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分
割を行っています。これにより発行済株式総数は1,441,676株増加し、15,858,440株となっています。
| 2023年8月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ダイト株式会社 | 富山県富山市 八日町326番地 |
5,700 | - | 5,700 | 0.04 |
| 計 | - | 5,700 | - | 5,700 | 0.04 |
(注)1.当第1四半期会計期間末現在、自己株式を5,717株所有しております。
2.2023年7月14日開催の取締役会決議に基づき、2023年9月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式
分割を行っており、分割による自己名義株式への割り当てが571株となっております。また、2023年9月14
日開催の取締役会決議に基づき、株式分割に伴う1株に満たない端数株を自己株式として買取りしており、
その株式数は160株となっております。これにより提出日現在、自己名義所有株式数は731株増加し、6,448
株となっております。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20231012201043
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年6月1日から2023年8月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年6月1日から2023年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年5月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年8月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,607 | 4,002 |
| 受取手形及び売掛金 | 10,671 | 11,136 |
| 電子記録債権 | 6,974 | 5,932 |
| 商品及び製品 | 5,626 | 5,214 |
| 仕掛品 | 5,577 | 6,340 |
| 原材料及び貯蔵品 | 7,035 | 7,465 |
| その他 | 1,172 | 1,070 |
| 貸倒引当金 | △2 | △1 |
| 流動資産合計 | 40,663 | 41,162 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 11,727 | 11,602 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 6,352 | 6,462 |
| その他(純額) | 7,757 | 8,297 |
| 有形固定資産合計 | 25,837 | 26,362 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 377 | 376 |
| 無形固定資産合計 | 377 | 376 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,964 | 3,128 |
| その他 | 720 | 497 |
| 貸倒引当金 | △10 | △9 |
| 投資その他の資産合計 | 3,673 | 3,615 |
| 固定資産合計 | 29,888 | 30,354 |
| 資産合計 | 70,552 | 71,516 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 4,435 | 5,520 |
| 電子記録債務 | 3,461 | 3,915 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,429 | 1,379 |
| 未払法人税等 | 559 | 250 |
| 引当金 | 54 | 359 |
| その他 | 5,488 | 4,952 |
| 流動負債合計 | 15,428 | 16,378 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 3,368 | 3,043 |
| 退職給付に係る負債 | 497 | 474 |
| その他 | 285 | 286 |
| 固定負債合計 | 4,151 | 3,804 |
| 負債合計 | 19,580 | 20,183 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年5月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年8月31日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 7,186 | 7,186 |
| 資本剰余金 | 7,072 | 7,072 |
| 利益剰余金 | 35,006 | 35,257 |
| 自己株式 | △124 | △124 |
| 株主資本合計 | 49,140 | 49,391 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,159 | 1,277 |
| 為替換算調整勘定 | 324 | 351 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 48 | 23 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,532 | 1,652 |
| 非支配株主持分 | 299 | 288 |
| 純資産合計 | 50,971 | 51,332 |
| 負債純資産合計 | 70,552 | 71,516 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年8月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年8月31日) |
|
| 売上高 | 12,041 | 12,178 |
| 売上原価 | 9,263 | 9,703 |
| 売上総利益 | 2,777 | 2,474 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,275 | 1,393 |
| 営業利益 | 1,501 | 1,080 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 0 | 0 |
| 受取配当金 | 30 | 32 |
| その他 | 6 | 9 |
| 営業外収益合計 | 36 | 42 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 3 | 3 |
| 為替差損 | 53 | 22 |
| 支払手数料 | 4 | 4 |
| その他 | 0 | 0 |
| 営業外費用合計 | 62 | 30 |
| 経常利益 | 1,475 | 1,092 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 4 | 0 |
| 特別損失合計 | 4 | 0 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,470 | 1,092 |
| 法人税等 | 544 | 429 |
| 四半期純利益 | 926 | 663 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △19 | △20 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 946 | 683 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年8月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年8月31日) |
|
| 四半期純利益 | 926 | 663 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 210 | 118 |
| 為替換算調整勘定 | 82 | 37 |
| 退職給付に係る調整額 | 19 | △25 |
| その他の包括利益合計 | 312 | 130 |
| 四半期包括利益 | 1,238 | 793 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 1,235 | 804 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 2 | △10 |
該当事項はありません。
債務保証
次の会社の武田薬品工業㈱からの買掛債務に対して債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (2023年5月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2023年8月31日) |
||
|---|---|---|---|
| マイランEPD合同会社 | 73百万円 | 勝山ファーマ㈱ | 54百万円 |
| 東洋製薬化成㈱ | 10 | ㈱富士薬品 | 36 |
| ㈱富士薬品 | 9 | テイカ製薬㈱ | 13 |
| 佐藤薬品工業㈱ | 4 | キョーリン製薬グループ工場㈱ | 6 |
| ㈱島伊兵衛薬品 | 0 | 佐藤薬品工業㈱ | 4 |
| 第一薬品工業㈱ | 3 | ||
| 東洋製薬化成㈱ | 1 | ||
| ㈱パナケイア製薬 | 1 | ||
| ㈱島伊兵衛薬品 | 0 | ||
| 合計 | 98 | 合計 | 121 |
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年8月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年8月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 919百万円 | 830百万円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年8月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年7月14日 取締役会 |
普通株式 | 500 | 35 | 2022年5月31日 | 2022年8月3日 | 利益剰余金 |
2.株主資本の金額の著しい変動
前第1四半期連結累計期間において、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る新株予約権の行使に伴い、資本金154百万円、資本剰余金154百万円がそれぞれ増加しております。
この結果、前第1四半期連結会計期間末において、資本金7,186百万円及び資本剰余金7,072百万円となっております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2023年8月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年7月14日 取締役会 |
普通株式 | 432 | 30 | 2023年5月31日 | 2023年8月7日 | 利益剰余金 |
(注)2023年7月14日取締役会の決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年8月31日)
当社の報告セグメントは、「医薬品事業」のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2023年8月31日)
当社の報告セグメントは、「医薬品事業」のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年8月31日)
(単位:百万円)
| 金額 | |
| 原薬 | 4,535 |
| 製剤 | 7,445 |
| 健康食品他 | 60 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 12,041 |
| その他の収益 | - |
| 外部顧客への売上高 | 12,041 |
当第1四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2023年8月31日)
(単位:百万円)
| 金額 | |
| 原薬 | 5,670 |
| 製剤 | 6,456 |
| 健康食品他 | 50 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 12,178 |
| その他の収益 | - |
| 外部顧客への売上高 | 12,178 |
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年8月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年8月31日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 59円74銭 | 43円27銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
946 | 683 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | — | — |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 946 | 683 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 15,836 | 15,802 |
(注)1.前第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.当社は、2023年9月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
3.当社は前連結会計年度より、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く)を対象に、信託を用いた株式報酬制度を導入しております。当該信託口が保有する当社株式を「1株当たり四半期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額」の算定上、普通株式の期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。なお、当第1四半期連結累計期間において信託が保有する期中平均株式数は49千株であります。
(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)
当社は、2023年7月14日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行うことを決議いたしました。
(1)株式分割の目的
株式の流動性の向上を図ることを目的としております。
(2)株式分割の内容
1)分割の方法
2023年8月31日を基準日として同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき1.1株の割合をもって分割いたします。
2)分割により増加する株式数
| 株式分割前の発行済株式総数 | 14,416,764株 |
| 株式分割により増加する株式数 | 1,441,676株 |
| 株式分割後の発行済株式総数 | 15,858,440株 |
| 株式分割後の発行可能株式総数 | 33,880,000株 |
3)日程
基準日公告日 2023年8月17日
基準日 2023年8月31日
効力発生日 2023年9月1日
4)1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は以下の通りです。
| 前第1四半期連結累計期間 (自2022年6月1日 至2022年8月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自2023年6月1日 至2023年8月31日) |
|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 59円74銭 | 43円27銭 |
(3)株式分割に伴う定款の一部変更
1)定款変更の理由
今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づく取締役会決議により、2023年9月1日をもって当社定款第6条で定める発行可能株式総数を変更いたします。
2)定款変更の内容
変更の内容は以下の通りです。
(下線部分は変更箇所を示しております。)
| 現行定款 | 変更後定款 |
| 第6条 当会社の発行可能株式総数は3,080万株とする。 | 第6条 当会社の発行可能株式総数は3,388万株とする。 |
(4)その他
今回の株式分割に際して、資本金の変更はありません。
2023年7月14日開催の取締役会において、期末配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額 432百万円
(ロ)1株当たりの金額 30円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日 2023年8月7日
(注)2023年5月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。
第1四半期報告書_20231012201043
該当事項はありません。
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