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SPACE CO.,LTD.

Quarterly Report Nov 8, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年11月8日
【四半期会計期間】 第52期 第3四半期 (自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
【会社名】 株式会社スペース
【英訳名】 SPACE CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  佐 々 木  靖  浩
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋人形町三丁目9番4号
【電話番号】 03(3669)4008  (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 常務執行役員経営管理本部長   松  尾  信  幸
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋人形町三丁目9番4号
【電話番号】 03(3669)4008  (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 常務執行役員経営管理本部長   松  尾  信  幸
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04902 96220 株式会社スペース SPACE CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cns 2023-01-01 2023-09-30 Q3 2023-12-31 2022-01-01 2022-09-30 2022-12-31 1 false false false E04902-000 2023-11-08 E04902-000 2023-11-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04902-000 2023-07-01 2023-09-30 E04902-000 2023-09-30 E04902-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04902-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04902-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04902-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E04902-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04902-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04902-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04902-000 2023-01-01 2023-09-30 E04902-000 2022-07-01 2022-09-30 E04902-000 2022-09-30 E04902-000 2022-01-01 2022-12-31 E04902-000 2022-12-31 E04902-000 2022-01-01 2022-09-30 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0308847503510.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第51期

第3四半期

連結累計期間 | 第52期

第3四半期

連結累計期間 | 第51期 |
| 会計期間 | | 自  2022年 1月 1日

至  2022年 9月30日 | 自  2023年 1月 1日

至  2023年 9月30日 | 自  2022年 1月 1日

至  2022年12月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 34,177 | 36,843 | 46,707 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,523 | 1,463 | 2,126 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 966 | 841 | 1,394 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 932 | 1,165 | 1,187 |
| 純資産額 | (百万円) | 29,342 | 29,890 | 29,596 |
| 総資産額 | (百万円) | 35,528 | 36,608 | 35,404 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 39.27 | 34.31 | 56.71 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 82.50 | 81.52 | 83.50 |

回次 第51期

第3四半期

連結会計期間
第52期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2022年 7月 1日

至  2022年 9月30日
自  2023年 7月 1日

至  2023年 9月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 14.50 12.85

(注)  1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について重要な変更はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産は、366億8百万円(前連結会計年度末比12億4百万円増)となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べ8億75百万円減少し、236億49百万円となりました。主な要因は、完成工事未収入金及び契約資産が11億11百万円増加したものの、現金及び預金が19億18百万円減少したことによるものです。

固定資産は、前連結会計年度末に比べ20億80百万円増加し、129億59百万円となりました。主な要因は、無形固定資産が1億34百万円減少したものの、福岡本部ビルの取得等により有形固定資産が9億78百万円、投資その他の資産のうち、その他に含まれる長期性預金が10億円増加したことによるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、67億18百万円(前連結会計年度末比9億10百万円増)となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べ9億51百万円増加し、60億56百万円となりました。主な要因は、工事未払金が5億96百万円、賞与引当金が2億64百万円増加したことによるものです。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ40百万円減少し、6億61百万円となりました。主な要因は、退職給付に係る負債が29百万円減少したことによるものです。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、298億90百万円(前連結会計年度末比2億93百万円増)となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が1億48百万円、退職給付に係る調整累計額が1億30百万円増加したことによるものです。

②経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年9月30日)における当社グループを取り巻く事業環境は、建設資材価格の高止まりによるコスト上昇や同業他社との価格競争の激化により収益の圧迫を受けるなど、依然として厳しい状況が続きました。

加えて建築費の高騰による出店計画の先送り・中止等が発生しているものの、リニューアル案件については増加傾向にあります。

また、新型コロナウイルス感染症の法令上の位置づけが変わったことにより、個人消費、インバウンド消費、企業の設備投資いずれも持ち直しの動きが続いており、景気は緩やかに回復しております。

このような状況の下、当社グループは2023年度を初年度とする新たな中期経営計画「進化発展」を策定し、「自ら考え、行動し、成果にこだわる」「オールスペースが持つ可能性を追求する」「一人ひとりが経営者意識を持って行動する」という三つの方針の下、営業利益率5%、売上高成長率5%、全社員活躍の実現、顧客提供価値の向上を目標に掲げ、企業価値向上に向けて事業活動を進めてまいりました。

その結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は次の通りとなりました。

(売上高)

売上高は368億43百万円(前年同四半期比7.8%増)となりました。上述した新型コロナウイルス感染症による影響からの持ち直しの動きが見られたことや、商業施設分野をはじめとする大型案件の獲得により、前年同四半期を上回る結果となりました。

(営業利益)

営業利益は14億36百万円(前年同四半期比4.5%減)となりました。利益確保に注力し営業活動を進めたことから、売上総利益額の増加に加え売上総利益率も上昇いたしましたが、当第2四半期連結会計期間に大型案件において貸倒引当金を計上したことから販売費及び一般管理費が増加した影響で減益となりました。

(経常利益)

営業外収益に受取配当金等、営業外費用に支払利息等を計上した結果、経常利益は14億63百万円(前年同四半期比4.0%減)となりました。

(親会社株主に帰属する四半期純利益)

税金等調整前四半期純利益に法人税等を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億41百万円(前年同四半期比13.0%減)となりました。この減益要因の一つとして、当第2四半期連結会計期間に貸倒引当金を計上したことによる税効果会計への影響が挙げられます。

なお、当社グループはディスプレイ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載に代えて、市場分野別に記載しております。

市場分野別の売上高は次の通りであります。

区分 前第3四半期連結累計期間

(自 2022年 1月 1日

 至 2022年 9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年 1月 1日

 至 2023年 9月30日)
増減
売上高

(百万円)
構成比

(%)
売上高

(百万円)
構成比

(%)
売上高

(百万円)
増減率

(%)
複合商業施設

 ・総合スーパー
7,647 22.4 10,166 27.6 2,518 32.9
食品スーパー

 ・コンビニエンスストア
3,903 11.4 3,794 10.3 △109 △2.8
各種専門店 11,511 33.7 12,321 33.4 809 7.0
飲食店 3,960 11.6 4,013 10.9 52 1.3
サービス等 7,153 20.9 6,548 17.8 △605 △8.5
合計 34,177 100.0 36,843 100.0 2,666 7.8

・複合商業施設・総合スーパー分野では、商業施設において大型案件の受注が増加したことから、売上高は前年同四半期から大きく増加いたしました。

・食品スーパー・コンビニエンスストア分野では、食品スーパーにおいてコロナ禍での巣ごもり需要の反動減のほか、昨今の物価高騰やコストの増加など、外部環境の変化による利益圧迫から顧客の投資抑制があり、前年同四半期を下回る売上高となりました。

・各種専門店分野では、食物販店舗、服飾雑貨店舗において受注が堅調に推移したことから、前年同四半期を上回る売上高となりました。

・飲食店分野では、前年同様アフターコロナに向けた受注が堅調に推移したことから、前年同四半期より微増いたしました。

・サービス等分野では、エンターテインメント施設やオフィス関連が前年同四半期に好調だった反動から、前年同四半期を下回る売上高となりました。

(2) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(3)  事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4)  生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

(5)  主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

①  【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 44,736,120
44,736,120
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2023年9月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2023年11月8日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 26,600,319 26,600,319 東京証券取引所

プライム市場
単元株式数は100株であります。
26,600,319 26,600,319

(2) 【新株予約権等の状況】

①  【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ②  【その他の新株予約権等の状況】

(ライツプランの内容)

該当事項はありません。

(その他の新株予約権等の状況)

該当事項はありません。 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

 

(千円)
資本金残高

 

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年9月30日 26,600 3,395,537 3,566,581

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6) 【議決権の状況】

①  【発行済株式】

2023年9月30日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式

  (単元株式数は100株)
普通株式 2,096,500
完全議決権株式(その他) 普通株式 24,404,100 244,041 同上
単元未満株式 普通株式 99,719 同上
発行済株式総数 26,600,319
総株主の議決権 244,041

(注) 「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が、そ

れぞれ4,400株及び61株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に

係る議決権の数44個が含まれております。 ##### ②  【自己株式等】

2023年9月30日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社スペース
東京都中央区日本橋

人形町3-9-4
2,096,500 2,096,500 7.88
2,096,500 2,096,500 7.88

(注)  株主名簿上は、当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が627株(議決権6個)あります。

なお、当該株式数は上記「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」欄の普通株式

にそれぞれ600株及び27株含まれております。 

2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

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第4 【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づき、同規則及び「建設業法施行規則」(1949年建設省令第14号)により作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年1月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 14,047,017 12,128,096
受取手形 ※1 759,253 ※1 401,286
完成工事未収入金及び契約資産 8,348,804 9,460,029
未成工事支出金 1,136,907 1,772,385
材料及び貯蔵品 14,013 11,664
その他 223,715 316,700
貸倒引当金 △4,970 △440,804
流動資産合計 24,524,742 23,649,357
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,459,927 2,771,426
土地 6,107,911 6,746,128
その他(純額) 128,949 157,816
有形固定資産合計 8,696,789 9,675,371
無形固定資産
その他 493,541 359,078
無形固定資産合計 493,541 359,078
投資その他の資産
その他 1,691,707 2,927,290
貸倒引当金 △2,744 △2,168
投資その他の資産合計 1,688,963 2,925,121
固定資産合計 10,879,293 12,959,571
資産合計 35,404,036 36,608,929
負債の部
流動負債
工事未払金 2,707,229 3,303,710
未払法人税等 521,750 437,015
賞与引当金 98,883 363,875
完成工事補償引当金 42,894 45,059
受注損失引当金 7,263 -
その他 1,727,794 1,907,314
流動負債合計 5,105,816 6,056,975
固定負債
長期借入金 60,000 60,000
退職給付に係る負債 297,127 267,572
長期未払金 316,077 316,077
その他 28,176 17,487
固定負債合計 701,381 661,137
負債合計 5,807,197 6,718,112
(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,395,537 3,395,537
資本剰余金 3,607,397 3,610,221
利益剰余金 23,937,672 23,896,140
自己株式 △1,461,295 △1,452,838
株主資本合計 29,479,311 29,449,060
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 197,569 346,452
為替換算調整勘定 59,386 91,138
退職給付に係る調整累計額 △173,481 △43,370
その他の包括利益累計額合計 83,475 394,220
非支配株主持分 34,052 47,535
純資産合計 29,596,839 29,890,817
負債純資産合計 35,404,036 36,608,929

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月 1日

 至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月 1日

 至 2023年9月30日)
売上高
完成工事高 34,177,379 36,843,628
売上原価
完成工事原価 30,681,925 32,697,443
売上総利益 3,495,453 4,146,185
販売費及び一般管理費 1,991,460 2,709,218
営業利益 1,503,993 1,436,966
営業外収益
受取利息 768 6,031
受取配当金 10,726 11,052
為替差益 1,095 6,370
その他 14,737 11,486
営業外収益合計 27,327 34,940
営業外費用
支払利息 4,075 3,066
支払手数料 3,285 1,542
その他 614 4,151
営業外費用合計 7,975 8,760
経常利益 1,523,345 1,463,146
税金等調整前四半期純利益 1,523,345 1,463,146
法人税、住民税及び事業税 641,140 751,310
法人税等調整額 △95,111 △142,709
法人税等合計 546,029 608,601
四半期純利益 977,316 854,545
非支配株主に帰属する四半期純利益 10,988 13,483
親会社株主に帰属する四半期純利益 966,327 841,061

 0104035_honbun_0308847503510.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月 1日

 至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月 1日

 至 2023年9月30日)
四半期純利益 977,316 854,545
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △8,941 148,882
為替換算調整勘定 61,693 31,752
退職給付に係る調整額 △97,727 130,110
その他の包括利益合計 △44,976 310,745
四半期包括利益 932,339 1,165,290
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 921,351 1,151,807
非支配株主に係る四半期包括利益 10,988 13,483

 0104100_honbun_0308847503510.htm

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 

(四半期連結貸借対照表関係)

####   ※1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、前連結会計年度末残高に含まれております。

前連結会計年度 

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
受取手形 54,378千円 44,945千円

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、 次の通りであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2022年 1月 1日

  至  2022年 9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年 1月 1日

  至  2023年 9月30日)
減価償却費 283,794 千円 293,207 千円

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年1月1日  至  2022年9月30日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年3月29日

定時株主総会
普通株式 444,340 18 2021年12月31日 2022年3月30日 利益剰余金
2022年8月5日

取締役会
普通株式 441,740 18 2022年6月30日 2022年9月9日 利益剰余金

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日

後となるもの

該当事項はありません。 当第3四半期連結累計期間(自  2023年1月1日  至  2023年9月30日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年3月29日

定時株主総会
普通株式 441,438 18 2022年12月31日 2023年3月30日 利益剰余金
2023年8月7日

取締役会
普通株式 441,154 18 2023年6月30日 2023年9月11日 利益剰余金

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日

後となるもの

該当事項はありません。 (セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自  2022年1月1日  至  2022年9月30日) 

当社グループは、ディスプレイ事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。

当第3四半期連結累計期間(自  2023年1月1日  至  2023年9月30日)

当社グループは、ディスプレイ事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は以下の通りであります。

前第3四半期連結累計期間(自 2022年 1月 1日 至 2022年 9月30日)

制作品別売上高                                    (単位:千円)

一定期間にわたり

移転される財
一時点で

移転される財
合計
内装・外装工事 12,571,602 17,855,158 30,426,760
イベント・展示工事 621 13,342 13,963
建築工事 793,781 140,823 934,604
メンテナンス工事 56,100 820,793 876,893
コンサルティング・企画・設計・内装監理 1,337,771 339,610 1,677,382
その他 26,151 221,623 247,775
合計 14,786,028 19,391,350 34,177,379

市場分野別売上高                                   (単位:千円)

一定期間にわたり

移転される財
一時点で

移転される財
合計
複合商業施設・総合スーパー 4,884,097 2,763,667 7,647,765
食品スーパー・コンビニエンスストア 398,472 3,505,141 3,903,614
各種専門店 4,440,042 7,071,590 11,511,632
飲食店 1,224,115 2,736,553 3,960,668
サービス等 3,839,300 3,314,397 7,153,698
合計 14,786,028 19,391,350 34,177,379

(注)期間がごく短い工事や案件については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、履行義務を充足した時点で収益を認識しており、一時点で移転される財として集計しております。

当第3四半期連結累計期間(自 2023年 1月 1日 至 2023年 9月30日)

制作品別売上高                                    (単位:千円)

一定期間にわたり

移転される財
一時点で

移転される財
合計
内装・外装工事 13,808,512 19,564,813 33,373,326
イベント・展示工事 681 30,035 30,717
建築工事 265,958 232,772 498,731
メンテナンス工事 11,020 871,664 882,684
コンサルティング・企画・設計・内装監理 1,470,112 367,230 1,837,342
その他 27,622 193,204 220,827
合計 15,583,908 21,259,720 36,843,628

市場分野別売上高                                   (単位:千円)

一定期間にわたり

移転される財
一時点で

移転される財
合計
複合商業施設・総合スーパー 6,062,803 4,103,520 10,166,323
食品スーパー・コンビニエンスストア 217,882 3,576,535 3,794,418
各種専門店 4,611,508 7,709,613 12,321,121
飲食店 1,415,038 2,598,478 4,013,516
サービス等 3,276,675 3,271,572 6,548,247
合計 15,583,908 21,259,720 36,843,628

(注)期間がごく短い工事や案件については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、履行義務を充足した時点で収益を認識しており、一時点で移転される財として集計しております。 (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下の通りであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2022年 1月 1日

  至  2022年 9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年 1月 1日

  至  2023年 9月30日)
1株当たり四半期純利益 39円27銭 34円31銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 966,327 841,061
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
966,327 841,061
普通株式の期中平均株式数(株) 24,601,090 24,510,250

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載をしておりません。 (重要な後発事象)

該当事項はありません。  2 【その他】

第52期(2023年1月1日から2023年12月31日まで)中間配当については、2023年8月7日開催の取締役会において、2023年6月30日の最終の株主名簿に記載された株主に対し、次の通り中間配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額                   441,154千円

② 1株当たりの金額                    18円00銭

③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日      2023年9月11日 

 0201010_honbun_0308847503510.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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