Quarterly Report • Nov 8, 2023
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年11月8日 |
| 【四半期会計期間】 | 第51期第3四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
| 【会社名】 | B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 |
| 【英訳名】 | B-R 31 ICE CREAM CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長 兼 社長 CEO ジョン・キム |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3449)0331 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 CFO 白井 康平 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3449)0331 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 CFO 白井 康平 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00474 22680 B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 B-R 31 ICE CREAM CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-01-01 2023-09-30 Q3 2023-12-31 2022-01-01 2022-09-30 2022-12-31 1 false false false E00474-000 2023-11-08 E00474-000 2023-11-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00474-000 2023-07-01 2023-09-30 E00474-000 2023-09-30 E00474-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00474-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00474-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00474-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E00474-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00474-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00474-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00474-000 2023-01-01 2023-09-30 E00474-000 2022-07-01 2022-09-30 E00474-000 2022-09-30 E00474-000 2022-01-01 2022-12-31 E00474-000 2022-12-31 E00474-000 2022-01-01 2022-09-30 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
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| 回次 | | 第50期
第3四半期
連結累計期間 | 第51期
第3四半期
連結累計期間 | 第50期 |
| 会計期間 | | 自 2022年1月1日
至 2022年9月30日 | 自 2023年1月1日
至 2023年9月30日 | 自 2022年1月1日
至 2022年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 16,663,609 | 18,810,280 | 22,038,471 |
| 経常利益 | (千円) | 1,915,803 | 1,976,061 | 1,691,416 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,258,872 | 1,281,885 | 1,232,943 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,414,633 | 1,434,644 | 1,255,321 |
| 純資産額 | (千円) | 11,557,659 | 12,495,737 | 11,398,347 |
| 総資産額 | (千円) | 19,848,049 | 20,992,517 | 19,960,721 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 130.64 | 133.03 | 127.95 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 58.2 | 59.5 | 57.1 |
| 回次 | 第50期 第3四半期 連結会計期間 |
第51期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 2022年7月1日 至 2022年9月30日 |
自 2023年7月1日 至 2023年9月30日 |
|
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 53.88 | 75.25 |
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
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当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2023年1月~9月)における日本国内の経済環境は、新型コロナウイルス感染症対策の緩和による経済活動の本格的な再開が加速したことに加えて、水際対策の緩和によるインバウンド需要の回復も消費の回復を後押しする結果となりました。その一方で、人手不足の問題の深刻化、資源価格や為替の変動による物価の上昇、人件費の高騰などが与える様々な価格への影響も懸念されており、社会全体が依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループは“We make people happy.”「アイスクリームを通じて、人々に幸せをお届けします。」を企業理念に、全てのお客様に高品質で美味しいアイスクリームと“FUN(楽しいこと、嬉しいこと、感動すること)”に満ちたひとときを提供し、日本で最も愛され親しまれるチェーンを目指すとともに、企業の継続的成長の維持と、企業価値の増大に努めております。
また、引き続き、先ずお客様や従業員の安全を第一に考えた衛生管理の徹底として工場・店舗における感染防止に取り組むとともに、当社グループの長期経営計画(4本の柱:ブランドパワー強化・デジタル化・スマート31・販売拠点拡大)を推進しています。
<ブランドパワー強化>
ブランドパワー強化として、お客様のデマンドに合わせたマーケティング、サーティワンらしいプロモーションを行いました。具体的には、毎月の「新作フレーバー」として専門店ならではの魅力的なアイスクリームを新発売し、選ぶ楽しさを提供するとともに、商品ラインナップを強化いたしました。また、お子様をターゲットにした「サーティワンパスポート」、日本上陸50周年を記念した「サーティワン BOX」、テイクアウト需要に応える「フレッシュパック」も「Happiness Box」と合わせて発売しました。コラボレーションにおいては、当社同様に日本上陸50周年の「キットカット」、お客様から高い評価を受けている「スプラトゥーン3」「ポケモン」、そして「スーパーマリオ」との初のコラボレーション実現にも成功しました。
新店舗デザインでは「F1(Flavor 1st)」、「MOMENTS」導入による店舗イメージの刷新を進めるため、店舗の全面改装を当第3四半期末時点では102店実施し、新店舗を含め新デザインの導入店舗数を395店舗としました。また、新デザインに合わせて新ユニフォームも導入しました。
<デジタル化>
デジタル化施策としては、予約受付も取り入れたモバイルオーダーを推進するとともに、全店のPOSシステムのリニューアルも実施したことで、お客様の利便性向上に努めています。また、コミュニケーションツールの会員制アプリ「31Club」の会員数が、710万人を超えました。会員の購入額は売上全体の33%を占めており、会員でない方に比べ購入額も30%以上多くなっています。
<スマート31>
スマート31施策として、サプライチェーン・マネジメントの最適化で昨今のコスト上昇を抑制し、お客様がお買い求めになり易い価格での提供に努めています。組織に関しては、引き続きリモートによる就業やペーパーレス、従業員福利厚生の拡充など働き方改革による最適化を行っています。また、オフィスや生産工場、そして店舗でも、エネルギーの効率的な使用に努めております。店舗においては、包装材料の見直しによるスプーンの軽量化を実施いたしました。
<販売拠点拡大>
店舗戦略として、新規商業施設への出店強化を継続するとともに、立地や利用シーンの多様化に着目した持ち帰り専門店『To Go 専門店』を昨年3月に出店し、現在、主要都市を中心に10店舗出店しております。また、大学のカフェテリア、野球場や行楽地、水族館やサービスエリアへの出店など、消費者の購入機会を増やすよう積極的に取り組んだ結果、当第3四半期末販売拠点数は国内外合わせて1,356ヶ所と、前年同期末に比べ63ヶ所増加となっています。
当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の売上高は、同期間過去最高の小売売上高の伸長に牽引され、188億10百万円(前年同期比112.9%)となりました。小売売上高は長期経営計画の4本の柱に加え、お客様が購入し易い価格での提供をしたことで、同期間過去最高を記録しました。併せて、下記の4つのことを成し遂げることが出来ました。
・一店舗当たりの小売売上高が過去最高を記録。
・25ヶ月連続既存店売上高増を達成。
・月間小売売上高を2ヶ月連続過去最高を達成。
・当社グループの卸売上高が過去最高を記録。
売上原価は90億62百万円(前年同期比116.9%)となりました。原料費の高騰並びに円安の影響に伴う売上原価の増加がありましたが、サプライヤーと協働して品質を保ちつつ原料調達コストを抑制したことと、工場での製造管理の最適化や生産スピード向上による製造原価低減を進めたことにより、前年同期間と比較して3億円ほどのコスト増に留めることが出来ました。その結果、売上の伸長に比べて売上原価の抑制が図られ、売上総利益は97億47百万円(前年同期比109.4%)となりました。
販売費及び一般管理費については、まん延防止等重点措置発令下にあった2022年第3四半期累計期間と比較して積極的な売上獲得のためデジタル広告の出稿を増加したこと、さらに日本上陸50周年記念のキャンペーンを展開したことにより、広告宣伝費が増加しましたが、その効果もあり小売売上高を前年比114.4%と伸ばすことが出来ております。また、売上が増加したことによる物流費等の販売費の増加、販売拠点拡大のための活動費の増加、新規に出店した直営店の管理費の増加など、将来の売上獲得につながる活動も行い、前年同期間と比べて8億18百万円増加の78億10百万円となりました。
以上の結果、営業利益は19億37百万円(前年同期比101.0%)となりました。これは、外的要因とビジネス成長に伴うコスト上昇を加味した連結業績予想に沿うものです。
また、経常利益は19億76百万円(前年同期比103.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億81百万円(前年同期比101.8%)となり、こちらも連結業績予想に沿っております。
なお、当社グループはアイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ10億31百万円増加の209億92百万円となりました。これは主に、売掛金及び未収入金が減少し、現金及び預金が増加したことによるものであります。
総負債は前連結会計年度末に比べ65百万円減少の84億96百万円となりました。これは主に、未払金の減少6億16百万円、未払法人税等の増加1億97百万円及び契約負債の増加1億85百万円によるものであります。
純資産は前連結会計年度末に比べ10億97百万円増加の124億95百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上が12億81百万円あったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社は、バスキン・ロビンス・フランチャイジング エルエルシーと“ライセンスおよび技術援助契約”を締結しており、アイスクリーム研究開発については同社で実施しているため、研究開発費は発生しておりません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 38,003,000 |
| 計 | 38,003,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間 末現在発行数(株) (2023年9月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2023年11月8日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 9,644,554 | 9,644,554 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数100株 |
| 計 | 9,644,554 | 9,644,554 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2023年7月1日~ 2023年9月30日 |
― | 9,644,554 | ― | 735,286 | ― | 241,079 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
2023年9月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 8,700 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 9,633,900 |
96,339
―
単元未満株式
| 普通株式 | 1,954 |
―
1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数
9,644,554
―
―
総株主の議決権
―
96,339
―
(注) 1 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
2 「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式17株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 |
東京都品川区上大崎 三丁目1番1号 |
8,700 | ― | 8,700 | 0.09 |
| 計 | ― | 8,700 | ― | 8,700 | 0.09 |
該当事項はありません。
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当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年1月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,797,136 | 6,687,955 | |||||||||
| 売掛金 | 1,849,505 | 1,399,664 | |||||||||
| 製品 | 959,041 | 1,439,600 | |||||||||
| 原材料 | 519,109 | 525,257 | |||||||||
| 貯蔵品 | 369,375 | 539,937 | |||||||||
| 前払費用 | 300,837 | 403,945 | |||||||||
| 未収入金 | 632,582 | 492,037 | |||||||||
| 未収消費税等 | 45,082 | - | |||||||||
| その他 | 187,245 | 216,632 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △9 | △7 | |||||||||
| 流動資産合計 | 10,659,905 | 11,705,025 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 4,227,882 | 4,255,484 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,259,215 | △2,373,458 | |||||||||
| 建物(純額) | 1,968,666 | 1,882,025 | |||||||||
| 構築物 | 444,950 | 444,950 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △288,774 | △302,659 | |||||||||
| 構築物(純額) | 156,175 | 142,290 | |||||||||
| 機械及び装置 | 4,239,534 | 4,249,653 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △3,491,375 | △3,649,715 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 748,158 | 599,938 | |||||||||
| 賃貸店舗用設備 | 4,438,045 | 4,393,051 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,945,172 | △2,647,544 | |||||||||
| 賃貸店舗用設備(純額) | 1,492,873 | 1,745,506 | |||||||||
| 直営店舗用設備 | 655,711 | 711,972 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △113,718 | △151,271 | |||||||||
| 直営店舗用設備(純額) | 541,992 | 560,701 | |||||||||
| 車両運搬具 | 62,259 | 64,026 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △35,841 | △42,965 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 26,417 | 21,061 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 710,369 | 741,165 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △606,112 | △632,136 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 104,256 | 109,028 | |||||||||
| 土地 | 695,362 | 695,362 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 3,018 | 47,651 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 5,736,921 | 5,803,566 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 209,046 | 221,166 | |||||||||
| その他 | 411,737 | 445,330 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 620,784 | 666,497 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 破産更生債権等 | 27,499 | 23,218 | |||||||||
| 長期前払費用 | 404,267 | 263,124 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 255,945 | 225,124 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 2,156,976 | 2,191,875 | |||||||||
| その他 | 113,686 | 127,988 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △15,265 | △13,903 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 2,943,110 | 2,817,428 | |||||||||
| 固定資産合計 | 9,300,816 | 9,287,492 | |||||||||
| 資産合計 | 19,960,721 | 20,992,517 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 656,560 | 777,516 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 230,012 | 230,012 | |||||||||
| 未払金 | 2,887,302 | 2,270,708 | |||||||||
| 未払法人税等 | 260,760 | 457,925 | |||||||||
| 未払消費税等 | - | 33,830 | |||||||||
| 契約負債 | 1,657,709 | 1,842,897 | |||||||||
| 預り金 | 204,983 | 236,838 | |||||||||
| 賞与引当金 | 67,473 | 136,213 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 42,200 | 63,975 | |||||||||
| その他 | 225,987 | 236,167 | |||||||||
| 流動負債合計 | 6,232,989 | 6,286,085 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 744,082 | 571,573 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 74,021 | 86,381 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 59,600 | 37,094 | |||||||||
| 資産除去債務 | 150,200 | 166,561 | |||||||||
| 長期預り保証金 | 1,290,854 | 1,337,106 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 10,626 | 11,977 | |||||||||
| 固定負債合計 | 2,329,384 | 2,210,694 | |||||||||
| 負債合計 | 8,562,373 | 8,496,779 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 735,286 | 735,286 | |||||||||
| 資本剰余金 | 241,079 | 241,079 | |||||||||
| 利益剰余金 | 10,390,557 | 11,335,188 | |||||||||
| 自己株式 | △17,519 | △17,519 | |||||||||
| 株主資本合計 | 11,349,403 | 12,294,034 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △2,579 | △489 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △60,710 | 7,034 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 112,234 | 195,158 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 48,944 | 201,703 | |||||||||
| 純資産合計 | 11,398,347 | 12,495,737 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 19,960,721 | 20,992,517 |
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(2) 【四半期連結損益及び包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
||||||||||
| 売上高 | 16,663,609 | 18,810,280 | |||||||||
| 売上原価 | 7,753,757 | 9,062,641 | |||||||||
| 売上総利益 | 8,909,852 | 9,747,639 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 6,992,321 | 7,810,553 | |||||||||
| 営業利益 | 1,917,530 | 1,937,085 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 433 | 71 | |||||||||
| 為替差益 | 17,753 | 10,667 | |||||||||
| 受取ロイヤリティー | 15,726 | 30,697 | |||||||||
| 受取報奨金 | - | 16,950 | |||||||||
| その他 | 14,560 | 7,186 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 48,474 | 65,574 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 8,142 | 7,003 | |||||||||
| 店舗設備除去損 | 42,032 | 19,466 | |||||||||
| その他 | 25 | 128 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 50,200 | 26,598 | |||||||||
| 経常利益 | 1,915,803 | 1,976,061 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 157 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 157 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産廃棄損 | 18,491 | 20,207 | |||||||||
| 特別損失合計 | 18,491 | 20,207 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,897,470 | 1,955,854 | |||||||||
| 法人税等 | 638,597 | 673,969 | |||||||||
| 四半期純利益 | 1,258,872 | 1,281,885 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,258,872 | 1,281,885 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 2,873 | 2,090 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 17,341 | 67,744 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 135,546 | 82,924 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 155,760 | 152,759 | |||||||||
| 四半期包括利益 | 1,414,633 | 1,434,644 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 1,414,633 | 1,434,644 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
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【注記事項】
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(1) 連結の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
(2) 持分法適用の範囲の重要な変更
該当事項はありません。 (会計方針の変更)
該当事項はありません。 (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結損益及び包括利益計算書関係)
売上の季節的変動
当第3四半期連結累計期間(自2023年1月1日 至2023年9月30日)
当社では、主として夏季に需要が伸びる製品の製造・販売を行っているため、第2、第3四半期連結会計期間の販売実績が、他の四半期連結会計期間に比べて高くなっております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間における減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及び、のれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
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| 減価償却費 | 1,067,629千円 | 1,098,872千円 |
| のれんの償却額 | 14,010 | 14,471 |
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2022年3月16日 定時株主総会 |
普通株式 | 144,538 | 15.00 | 2021年12月31日 | 2022年3月17日 | 利益剰余金 |
| 2022年7月22日 取締役会 |
普通株式 | 144,537 | 15.00 | 2022年6月30日 | 2022年9月2日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年3月15日 定時株主総会 |
普通株式 | 144,537 | 15.00 | 2022年12月31日 | 2023年3月16日 | 利益剰余金 |
| 2023年7月21日 取締役会 |
普通株式 | 192,716 | 20.00 | 2023年6月30日 | 2023年9月4日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 (セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、アイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、記載を省略しております。 (収益認識関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
| (単位:千円) | |
| 収益認識の時期 | |
| 一時点で移転される財及びサービス | 12,963,162 |
| 一定の期間にわたり移転される財及びサービス | 2,784,743 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 15,747,906 |
| その他の収益(注) | 915,703 |
| 外部顧客への売上高 | 16,663,609 |
(注) 「その他の収益」は、リース取引に関する会計基準に基づく収益であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
| (単位:千円) | |
| 収益認識の時期 | |
| 一時点で移転される財及びサービス | 14,750,042 |
| 一定の期間にわたり移転される財及びサービス | 3,152,457 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 17,902,500 |
| その他の収益(注) | 907,780 |
| 外部顧客への売上高 | 18,810,280 |
(注) 「その他の収益」は、リース取引に関する会計基準に基づく収益であります。 (1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 130円64銭 | 133円03銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 1,258,872 | 1,281,885 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(千円) |
1,258,872 | 1,281,885 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 9,635,854 | 9,635,837 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 (重要な後発事象)
2023年10月20日開催の取締役会において、設備投資に関しまして、次の通り決議しました。
生産能力の拡大および新しい種類のアイスクリームケーキ生産のため、当社神戸三木工場構内に約30億円を投資し、工場の拡張と新たな生産ラインを導入。
当該設備が生産・営業活動に及ぼす重要な影響
当該設備投資による当連結会計年度の連結業績に与える影響につきましては軽微であり、翌連結会計年度以降につきましても、重要な影響はありません。 2 【その他】
2023年7月21日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、2023年6月30日の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議し、中間配当を行いました。
① 中間配当による配当金の総額…………… 192,716千円
② 1株当たりの金額………………………… 20円00銭
③ 支払請求の効力発生日及び支払開始日… 2023年9月4日
0201010_honbun_7069047503510.htm
該当事項はありません。
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