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Kanro Inc.

Quarterly Report Nov 9, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年11月9日
【四半期会計期間】 第74期第3四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
【会社名】 カンロ株式会社
【英訳名】 Kanro Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  村 田 哲 也
【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル
【電話番号】 03(3370)8811 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員 CFO 財務・経理本部長  阿 部 一 博
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル
【電話番号】 03(3370)8811 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員 CFO 財務・経理本部長  阿 部 一 博
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00378 22160 カンロ株式会社 Kanro Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2023-01-01 2023-09-30 Q3 2023-12-31 2022-01-01 2022-09-30 2022-12-31 1 false false false E00378-000 2023-11-09 E00378-000 2023-11-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00378-000 2023-07-01 2023-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E00378-000 2023-09-30 E00378-000 2023-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E00378-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00378-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00378-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00378-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E00378-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00378-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00378-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00378-000 2023-01-01 2023-09-30 E00378-000 2023-01-01 2023-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E00378-000 2022-07-01 2022-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E00378-000 2022-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E00378-000 2022-01-01 2022-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E00378-000 2022-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E00378-000 2022-01-01 2022-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第73期

第3四半期

累計期間 | 第74期

第3四半期

累計期間 | 第73期 |
| 会計期間 | | 自  2022年1月1日

至  2022年9月30日 | 自  2023年1月1日

至  2023年9月30日 | 自  2022年1月1日

至  2022年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 17,927,618 | 20,609,658 | 25,118,401 |
| 経常利益 | (千円) | 1,355,650 | 2,262,029 | 2,001,122 |
| 四半期(当期)純利益 | (千円) | 936,516 | 1,551,880 | 1,346,355 |
| 持分法を適用した場合の

投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 2,864,249 | 2,864,249 | 2,864,249 |
| 発行済株式総数 | (株) | 15,315,604 | 15,315,604 | 15,315,604 |
| 純資産額 | (千円) | 12,126,152 | 13,630,489 | 12,555,023 |
| 総資産額 | (千円) | 20,807,390 | 23,205,448 | 22,315,222 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益

金額 | (円) | 66.60 | 111.64 | 96.08 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | 25.00 | 20.00 | 44.00 |
| 自己資本比率 | (%) | 58.3 | 58.7 | 56.3 |

回次 第73期

第3四半期

会計期間
第74期

第3四半期

会計期間
会計期間 自 2022年7月1日

至 2022年9月30日
自 2023年7月1日

至 2023年9月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 14.77 22.63

(注) 1.「持分法を適用した場合の投資利益」については、関連会社がないため記載しておりません。

2.「潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額」については、潜在株式がないため記載しておりません。

3.2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。第73期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。

4.第73期の「1株当たり配当額」44.00円は、中間配当額25.00円と期末配当額19.00円の合計となります。2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますので、中間配当額25.00円は株式分割前の配当額(株式分割を考慮した場合の中間配当額は12.50円)、期末配当額19.00円は株式分割後の配当額となります。(株式分割を考慮した場合の1株当たり年間配当額は31.50円となります。)

5.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期(当期)純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 

2 【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況及び分析

当第3四半期累計期間(以下、「当第3四半期」)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことを背景に、人流の拡大やインバウンド需要の増加等により、緩やかに回復しています。また、消費者物価は上昇基調にあるものの、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気回復の継続が期待されています。しかしながら、世界的な金融引締めの影響から海外景気の下振れが景気下押しのリスクとなっており、物価上昇や金融資本市場の変動等の動向など先行きは依然不透明な状態が継続しています。

キャンディ市場におきましては、飴カテゴリーは、人流回復による食シーンの拡大下、昨年からのオミクロン株感染拡大の影響や花粉飛散量増加によるセルフケアの高まり等から、のど飴が牽引し前年同期を上回りました。また、好調なグミカテゴリーの伸長は継続しており、前年同期比で大きく増加し、市場全体においても、コロナ禍からの需要回復と価格の上昇も相俟って前年同期比で増加しております。

このような事業環境において、当社は企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」の下、3ヶ年計画の2年目となる「中期経営計画2024」の3つの事業戦略(「価値創造」・「ESG経営」・「事業領域の拡大」)を着実に推し進めております。上期における需要の急激な増加を受けて、安定供給の観点から3月以降一部製品につき休売等の対応を実施しておりますが、人員増強を含む生産体制整備の進捗により、主力ブランドを中心にグミ・飴共に更なる需要取り込みが可能となり、当第3四半期の売上高は、前年同期比26億82百万円(15.0%)増収の206億9百万円となりました。

飴は、のど飴カテゴリー及びZ世代向け商品を含むファンシーカテゴリーを中心に袋形態が増加すると共に、ウィズコロナへの本格移行に伴いコンパクトサイズ形態・スティック形態の需要も回復し、前年同期比13億41百万円(14.7%)増収の104億60百万円となりました。製品別では、ノンシュガーのど飴シリーズの「ノンシュガー果実のど飴」、「ノンシュガースーパーメントールのど飴」に加え、テレビコマーシャルを実施した「健康のど飴」シリーズが好調に推移しました。グミは、発売20周年の昨年に大きく伸長した主力ブランド「ピュレグミ」シリーズが、テレビコマーシャルも功を奏し販売増となり、ハード系の「カンデミーナグミ」、直営店舗ヒトツブカンロ・デジタルプラットフォーム「Kanro POCKeT」での高付加価値商品「グミッツェル」の伸びとも相俟って前年同期比14億7百万円(17.1%)増収の96億54百万円となりました。素材菓子は、前年同期比69百万円(12.5%)減収の4億91百万円となりました。なお、休売等の影響による商品アイテムの絞り込みは継続しており、来年度も見据え更なる生産体制拡充への取組みを進めております。

利益面では、昨年に続き一部商品の価格改定及び内容量の変更を実施いたしました。継続する原材料価格の値上がりにより変動費率は上昇したものの、販売数量増加と生産性向上に伴う限界利益の増加により、売上総利益は前年同期比13億45百万円(19.4%)増益の82億65百万円となりました。営業利益は、テレビコマーシャル及び各種商品キャンペーンの実施による広告宣伝費の増加、人員増加等による人件費の増加に加えて、事業領域拡大への施策経費を含む一般費が増加したものの前年同期比9億39百万円(72.6%)増益の22億35百万円となりました。経常利益は、前年の損害金収入の反動もあり前年同期比9億6百万円(66.9%)増益の22億62百万円となり、四半期純利益は、前年同期比6億15百万円(65.7%)増益の15億51百万円となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ8億90百万円(4.0%)増加し232億5百万円となりました。

これは主に売掛金が14億13百万円減少しましたが、現金及び預金が13億67百万円、有形固定資産が5億23百万円、商品及び製品が3億39百万円増加したことによるものです。

負債の部は、前事業年度末に比べ1億85百万円(1.9%)減少し95億74百万円となりました。

これは主に短期借入金が5億円増加しましたが、未払費用が4億68百万円、未払金が1億31百万円減少したことによるものです。

純資産の部は、前事業年度末に比べ10億75百万円(8.6%)増加し136億30百万円となりました。

これは主に四半期純利益15億51百万円の計上と配当金5億61百万円の支払によるものです。

(3) 研究開発活動

当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は5億59百万円であります。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 40,000,000
40,000,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2023年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2023年11月9日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 15,315,604 15,315,604 東京証券取引所

スタンダード市場
単元株式数100株
15,315,604 15,315,604

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

 

(千円)
資本金残高

 

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年9月30日 15,315,604 2,864,249 2,141,805

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載すること

ができませんので、直前の基準日である2023年6月30日の株主名簿により記載しております。##### ① 【発行済株式】

(2023年6月30日現在)

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式
922,300
完全議決権株式(その他) 普通株式 143,655
14,365,500
単元未満株式 普通株式
27,804
発行済株式総数 15,315,604
総株主の議決権 143,655

(注)1.株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式471,000株(議決権の数4,710個)につきましては、「完全議決権株式(その他)」に含めております。

2.「単元未満株式」の欄の普通株式には、当社所有の自己保有株式76株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

(2023年6月30日現在)

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

カンロ株式会社
東京都新宿区西新宿

3丁目20-2
922,300 922,300 6.02
922,300 922,300 6.02

(注)株式交付信託の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する471,000株(3.08%)は、上記自己株式数に含めておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第3四半期累計期間(2023年1月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人ト―マツによる四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

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1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2022年12月31日)
当第3四半期会計期間

(2023年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,310,808 3,678,593
売掛金 7,673,640 6,260,149
商品及び製品 774,996 1,114,071
仕掛品 14,204 129,856
原材料及び貯蔵品 380,597 347,125
その他 197,263 204,122
流動資産合計 11,351,510 11,733,919
固定資産
有形固定資産
建物 7,035,754 7,534,414
減価償却累計額 △4,029,677 △4,206,194
建物(純額) 3,006,076 3,328,220
機械及び装置 13,282,569 13,471,741
減価償却累計額 △9,661,698 △9,852,671
機械及び装置(純額) 3,620,870 3,619,069
土地 1,497,829 1,497,829
その他 2,785,015 2,897,174
減価償却累計額 △2,111,174 △2,144,457
その他(純額) 673,841 752,716
建設仮勘定 270,261 394,218
有形固定資産合計 9,068,880 9,592,056
無形固定資産 228,469 251,513
投資その他の資産
投資有価証券 174,451 236,781
繰延税金資産 1,060,218 965,480
その他 431,691 425,697
投資その他の資産合計 1,666,361 1,627,960
固定資産合計 10,963,711 11,471,529
資産合計 22,315,222 23,205,448
(単位:千円)
前事業年度

(2022年12月31日)
当第3四半期会計期間

(2023年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,176,026 2,180,980
短期借入金 ※1 500,000
未払金 1,082,176 951,065
未払費用 2,225,694 1,757,230
未払法人税等 319,477 361,592
賞与引当金 904,368 871,842
役員賞与引当金 121,750 124,125
その他 378,030 199,964
流動負債合計 7,207,523 6,946,801
固定負債
退職給付引当金 2,270,581 2,245,251
役員株式給付引当金 195,347 193,611
その他 86,744 189,295
固定負債合計 2,552,674 2,628,158
負債合計 9,760,198 9,574,959
純資産の部
株主資本
資本金 2,864,249 2,864,249
資本剰余金 2,577,892 2,577,892
利益剰余金 7,944,113 8,934,658
自己株式 △883,467 △841,061
株主資本合計 12,502,789 13,535,739
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 52,085 94,737
繰延ヘッジ損益 148 12
評価・換算差額等合計 52,234 94,749
純資産合計 12,555,023 13,630,489
負債純資産合計 22,315,222 23,205,448

 0104320_honbun_0146047503510.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)
売上高 17,927,618 20,609,658
売上原価 11,008,129 12,344,598
売上総利益 6,919,488 8,265,060
販売費及び一般管理費 5,624,301 6,029,937
営業利益 1,295,187 2,235,123
営業外収益
受取利息 94 64
受取配当金 2,818 3,120
損害金収入 37,705
売電収入 8,196 9,111
受取ロイヤリティー 2,470 10,123
その他 14,274 10,717
営業外収益合計 65,560 33,138
営業外費用
支払利息 877 1,277
売電費用 4,039 4,088
その他 179 866
営業外費用合計 5,096 6,231
経常利益 1,355,650 2,262,029
特別利益
固定資産売却益 934
投資有価証券売却益 3,605
特別利益合計 4,540
特別損失
固定資産売却損 224
固定資産除却損 319 14,585
減損損失 16,217 9,949
会員権売却損 200
特別損失合計 16,537 24,959
税引前四半期純利益 1,343,654 2,237,070
法人税、住民税及び事業税 291,900 609,197
法人税等調整額 115,236 75,992
法人税等合計 407,137 685,189
四半期純利益 936,516 1,551,880

 0104400_honbun_0146047503510.htm

【注記事項】

(追加情報)

(取締役等に対する株式報酬制度)

当社は、2017年3月29日開催の第67期定時株主総会決議に基づき、当社取締役(社外取締役を除きます。) 及び執行役員(以下、「取締役等」といいます。)を対象とする株式報酬制度(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。

(1) 取引の概要

本制度は、当社が金員を拠出することにより設定する信託(以下、「本信託」といいます。)が当社株式を取得し、役位等一定の基準に応じて当社が取締役等に付与するポイント数に相当する数の当社株式を、本信託を通じて取締役等に対して交付する制度です。なお、取締役等が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時(取締役等の退任後、監査役に就任した場合は監査役退任時)です。

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前事業年度421,033千円、523,800株、当第3四半期会計期間378,592千円、471,000株であります。 

(四半期貸借対照表関係)

※1 コミットメントライン契約

当社は、2022年2月10日に「中期経営計画2024」を推進する上での機動的かつ安定的な資金調達を目的として、取引金融機関5行とシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結しております。この契約に基づく当第3四半期会計期間末における借入未実行残高は、次のとおりであります。

前事業年度

(2022年12月31日)
当第3四半期会計期間

(2023年9月30日)
コミットメントラインの総額 2,000,000千円 2,000,000千円
借入実行残高 500,000千円
差引額 2,000,000千円 1,500,000千円

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自  2022年1月1日

至  2022年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自  2023年1月1日

至  2023年9月30日)
減価償却費 857,389 千円 902,621 千円

(株主資本等関係)

前第3四半期累計期間(自  2022年1月1日  至  2022年9月30日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年2月10日

取締役会
普通株式 179,369 25.00 2021年12月31日 2022年3月10日 利益剰余金
2022年7月29日

取締役会
普通株式 179,367 25.00 2022年6月30日 2022年8月26日 利益剰余金

(注) 1.2022年2月10日取締役会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式に対する配当金3,090千円が含まれております。

2.2022年7月29日取締役会決議による1株当たり配当額については、基準日が2022年6月30日であるため、2022年7月1日付の株式分割は加味しておりません。

3.2022年7月29日取締役会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式に対する配当金2,872千円が含まれております。

2 基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの 

該当事項はありません。 当第3四半期累計期間(自  2023年1月1日  至  2023年9月30日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年2月7日

取締役会
普通株式 273,471 19.00 2022年12月31日 2023年3月10日 利益剰余金
2023年7月27日

取締役会
普通株式 287,864 20.00 2023年6月30日 2023年8月25日 利益剰余金

(注) 1.2023年2月7日取締役会決議による1株当たり配当額には、110周年記念配当5.00円が含まれております。

2.2023年2月7日取締役会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式に対する配当金9,952千円が含まれております。

3.2023年7月27日取締役会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式に対する配当金9,420千円が含まれております。

2 基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの 

該当事項はありません。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社の事業は菓子食品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社は、菓子食品事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自  2022年1月1日

 至  2022年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自  2023年1月1日

 至  2023年9月30日)
9,118,809 10,460,644
グミ 8,246,269 9,654,253
素材菓子 561,781 491,823
その他 758 2,937
顧客との契約から生じる収益 17,927,618 20,609,658
外部顧客への売上高 17,927,618 20,609,658

(注)「その他」は、食品以外の雑貨類であります。 (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自  2022年1月1日

 至  2022年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自  2023年1月1日

 至  2023年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額 66.60円 111.64円
(算定上の基礎)
四半期純利益 (千円) 936,516 1,551,880
普通株主に帰属しない金額 (千円)
普通株式に係る四半期純利益 (千円) 936,516 1,551,880
普通株式の期中平均株式数 (千株) 14,060 13,900

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。

2.2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額を算定しております。

3.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。1株当たり四半期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前第3四半期累計期間298千株、当第3四半期累計期間492千株であります。 

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2 【その他】

第74期(2023年1月1日から2023年12月31日まで)中間配当について、2023年7月27日開催の取締役会において、2023年6月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

1 配当金の総額                        287,684千円

2 1株当たりの金額                     20.00円

3 支払請求権の効力発生日及び支払開始日       2023年8月25日

(注)配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式に対する配当金9,420千円が含まれております。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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