Quarterly Report • Nov 13, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年11月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第30期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社NEW ART HOLDINGS |
| 【英訳名】 | NEW ART HOLDINGS Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長 白石 幸生 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区銀座二丁目6番3号 (同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記で行っております。) |
| 【電話番号】 | (03)3567-8091(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 神尾 常夫 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区銀座一丁目15番2号 |
| 【電話番号】 | (03)3567-8098 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 神尾 常夫 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03333 76380 株式会社NEW ART HOLDINGS NEW ART HOLDINGS Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-04-01 2023-09-30 Q2 2024-03-31 2022-04-01 2022-09-30 2023-03-31 1 false false false E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E03333-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E03333-000:HealthAndBeautyBusinessReportableSegmentsMember E03333-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03333-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03333-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E03333-000:HealthAndBeautyBusinessReportableSegmentsMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E03333-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03333-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03333-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E03333-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E03333-000 2023-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03333-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E03333-000 2023-11-13 E03333-000 2023-09-30 E03333-000 2023-07-01 2023-09-30 E03333-000 2023-04-01 2023-09-30 E03333-000 2022-09-30 E03333-000 2022-07-01 2022-09-30 E03333-000 2023-03-31 E03333-000 2022-04-01 2023-03-31 E03333-000 2022-03-31 E03333-000 2022-04-01 2022-09-30 E03333-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E03333-000:JewelryArtBusinessAndAuctionReportableSegmentsMember E03333-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E03333-000:JewelryArtBusinessAndAuctionReportableSegmentsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20231113120120
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第29期
第2四半期
連結累計期間 | 第30期
第2四半期
連結累計期間 | 第29期 |
| 会計期間 | | 自2022年4月1日
至2022年9月30日 | 自2023年4月1日
至2023年9月30日 | 自2022年4月1日
至2023年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 10,264,530 | 9,948,012 | 21,463,223 |
| 経常利益 | (千円) | 1,608,027 | 1,547,937 | 3,371,908 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 926,736 | 723,930 | 1,727,325 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 701,068 | 560,380 | 1,849,616 |
| 純資産額 | (千円) | 8,319,505 | 8,419,393 | 9,398,099 |
| 総資産額 | (千円) | 20,233,713 | 21,985,593 | 22,394,283 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 58.44 | 47.11 | 110.56 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 40.3 | 37.4 | 41.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,299,554 | △80,901 | 1,970,582 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △224,476 | △1,063,952 | △1,054,066 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △2,282,584 | △647,385 | △1,700,011 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 2,211,087 | 863,373 | 2,628,237 |
| 回次 | 第29期 第2四半期 連結会計期間 |
第30期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2022年7月1日 至2022年9月30日 |
自2023年7月1日 至2023年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 27.25 | 30.12 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動につきましては、第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)に記載のとおりであります。
第2四半期報告書_20231113120120
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)は、ロシア、ウクライナ紛争などの影響により世界的に高額な絵画や宝石の取引が少なくなったことでグループ売上高は前期を僅かに下回りましたが、社会情勢や景気、不景気に左右されないブライダルジュエリー事業単体では国内外共に前年同期を上回る売上高、利益を計上し業績を牽引致しました。また、ブライダルジュエリー事業が堅調に推移している事でグループ全体の営業利益も前年同期を上回りました。経常利益に関してはシンガポール事業への先行投資による費用増と営業外収益(為替差益)の影響で前年同期を下回りましたが、基幹事業における利益創出はより堅実なものとなっております。
当第2四半期連結累計期間におけるグループの業績は、売上高99億48百万円(前年同期比3.1%減)、営業利益14億54百万円(前年同期比4.0%増)、経常利益15億47百万円(前年同期比3.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7億23百万円(前年同期比21.9%減)となりました。
2024年3月期は売上重視の経営から利益重視の経営に変革し、引き続き主力であるジュエリー・アート・オークション事業の国内外における堅実な成長展開を推進すると共に、不採算事業であるヘルス&ビューティー事業(ラ・パルレ)とスポーツ事業(CRAZY)に関しては、業績が回復しても当社が考える友好的合併企業の条件『経常利益率10%』が見込めない為、清算の対象となり2023年11月10日の取締役会決議にて全員一致で2社の売却方針を決定致しました。現在具体的に複数の売却先候補と条件交渉を進めております。また、企業パートナー連合を組成して各事業を補完、強化する友好的合併案件も並行して進めており、秘密保持契約を締結し具体的な細部の煮詰めに入っているものが3件、その他3件ほどの案件も積極的に進めております。
当社は、「みんなの夢の企業グループ NEW ARTはアートの持てるすべての力であなたを美と健康と幸せに導きます」という企業理念のもとに、2024年3月期の期末配当は2023年7月18日に発表させていただきましたとおり、1株につき70円の普通配当に感謝特別配当30円を加算した1株につき100円を予定しております。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
①ジュエリー・アート・オークション事業
当第2四半期連結累計期間におけるジュエリー・アート・オークション事業の売上高は90億3百万円(前年同期比0.9%増)、セグメント利益は19億35百万円(前年同期比11.4%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間のジュエリー事業においては、長引くロシア、ウクライナ紛争の影響や円安によるダイヤモンドの仕入値アップや金、プラチナ相場の上昇などもある中、前年同期を上回る売上、利益をあげることができました。要因として国内新規出店地区の売上増と海外店舗の売上増があげられます。4月14日の銀座ダイヤモンドシライシ/エクセルコダイヤモンド仙台パルコ2店のオープンを皮切りに5月に沖縄パルコシティ店、9月に松江店、10月にはアイネス福山店をオープンし今期4店舗の新規出店を果たしました。また、海外事業(台北忠孝店、板橋店、桃園店、新竹店、台中店、台南店、香港尖沙咀 The ONE店)に関しても安定した利益をあげられる体制が整い、新たな新規出店を見据える事で更なる利益の拡大を見込んでおります。2023年7月13日に発表した中期経営計画のとおり国内未出店地区に年間5店舗、3年間で15店舗、また同時に台湾、香港に年間1~2店舗の出店を予定しております。今後もグループの基幹事業として経済情勢をみながら積極的な成長展開と製造部門の強化を行い、利益創出をしてまいります。
オークション事業においては、定期的な国内オークションの開催にて利益を創出しており、今後は海外のオークション事業者との業務提携・資本提携を視野に入れた緊密な連携を図り、今後もNEW ARTグループの柱となるよう、国際的なオークションハウスとして積極的に事業を展開してまいります。
②ヘルス&ビューティー事業
当第2四半期連結累計期間におけるヘルス&ビューティー事業の売上高は7億78百万円(前年同期比35.0%減)、セグメント損失は2億40百万円(前期同期はセグメント損失1億32百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間は、抜本的な改革として不採算4店舗及び一部オフィスの解約を進め経費削減に努めましたが事業縮小に伴う売上の減少も進み前年同期を上回る損失を計上する結果となりました。業績が回復しても当社が考える友好的合併企業の条件『経常利益率10%』が見込めない為、清算の対象となり2023年11月10日の取締役会決議にて全員一致で友好的合併売却方針を決定致しました。現在具体的に複数の企業と従業員の待遇面等条件交渉を進めております。
③その他事業
当第2四半期連結累計期間におけるその他事業の売上高は1億95百万円(前年同期比29.3%増)、セグメント損失16百万円(前期同期はセグメント損失48百万円)となりました。
スポーツ事業においては、「CRAZY」ブランドで展開しているゴルフクラブの販路を拡げるため、新商品の開発や試打会などの営業活動を行いましたが、業績の回復には至らず前年同期を上回る損失を計上する結果となりました。業績が回復しても当社が考える友好的合併企業の条件『経常利益率10%』が見込めない為、清算の対象となり2023年11月10日の取締役会決議にて全員一致で友好的合併売却方針を決定致しました。現在具体的に複数の企業と従業員の待遇面等条件交渉を進めております。
軽井沢リゾート開発事業においては友好的合併をしたホテル軽井沢エレガンスがインバウンドの回復もあり業績は順調に推移しております。その他建築家隈研吾氏設計の高級分譲レジデンス事業は2024年度の売り出しに向けて着々と計画が進行中です。また、当社は旧軽井沢エリア、および中軽井沢エリアに合計約22,000㎡に及ぶ敷地を有しております。先般、国土交通省が発表した今年度の基準地価でも軽井沢は全国平均に比べ非常に高い上昇率を記録しております。現在もその値上がりは続いており、決して一過性ではない安定した需要が軽井沢という高級リゾート地域を高く評価しており、この傾向は現在も続いております。また、これらの土地は事業のために取得したものであり、土地の高騰を狙った投機的な取得ではありませんが、結果的にこれらの土地がもたらす大きな含み益(当社が所有している土地は実勢販売価格で年率15%値上がりをしており、時価6,950百万円の土地が15%値上がりした場合、年間で6,950百万円×15%=10億4,250万円の含み益が毎年発生)は、当社の財務基盤を一層強固なものにしています。そしてこの含み益は、現在進行中の高級分譲レジデンス事業の売り出し価格に大きく生かされていきます。以上のことから今後の軽井沢リゾート開発事業は更なる収益の拡大が見込まれております。
(注)各セグメントの業績数値は、セグメント間の内部売上高または振替高を調整前の金額で記載しています。
当社グループのセグメント別売上は、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売・サービスの名称など | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) (千円) |
前年同期 増減率 (%) |
構成比 (%) |
|---|---|---|---|---|
| ジュエリー・アート・ オークション事業 |
ブライダルジュエリーの製造・販売、ブライダル関連サービス、美術品の販売、アートオークションの運営等 | 9,003,491 | 0.9 | 90.5 |
| ヘルス&ビューティー 事業 |
エステティックサロンの運営、化粧品及び健康食品等の製造・販売 | 748,896 | △37.0 | 7.5 |
| その他事業 | クレジット事業、ゴルフ用品の製造・販売、関連スポーツ用品の開発・製造、ホテル・結婚式場の運営・リゾート開発事業 | 195,624 | 29.3 | 2.0 |
| 合 計 | 9,948,012 | △3.1 | 100.0 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(資産の部)
流動資産は、前連結会計年度末比12億22百万円減少(前連結会計年度末比9.3%減)し、118億81百万円となりました。これは、商品及び製品の増加5億26百万円がありました一方で、現金及び預金の減少17億46百万円などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末比8億14百万円増加(同8.8%増)し、101億3百万円となりました。これは、土地などの有形固定資産の増加12億円がありました一方で、繰延税金資産などの投資その他の資産の減少3億61百万円などによるものであります。
この結果、総資産は前連結会計年度末比4億8百万円減少(同1.8%減)し、219億85百万円となりました。
(負債の部)
流動負債は、前連結会計年度末比5億28百万円増加(前連結会計年度末比5.9%増)し、94億23百万円となりました。これは、短期借入金の増加5億89百万円などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末比41百万円増加(同1.0%増)し、41億43百万円となりました。これは、長期借入金の増加1億67百万円がありました一方で、資産除去債務の減少46百万円などによるものであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末比5億70百万円増加(同4.4%増)し、135億66百万円となりました。
(純資産の部)
純資産は、前連結会計年度末比9億78百万円減少(前連結会計年度末比10.4%減)し、84億19百万円となりました。これは、剰余金の配当15億36百万円及び為替換算調整勘定の減少1億39百万円がありました一方で、親会社株主に帰属する当四半期純利益7億23百万円などによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は37.4%(前連結会計年度末は41.2%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前連結会計年度末に比べ、17億64百万円減少し、8億63百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況と要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、80百万円(前年同期は12億99百万円の資金の獲得)となりました。これは主として、法人税等の支払額11億78百万円、棚卸資産の増加5億57百万円及び売上債権の増加1億71百万円による資金の減少がありました一方で、税金等調整前四半期純利益14億61百万円及び法人税等の還付額3億16百万円による資金の増加などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、10億63百万円(前年同期比8億39百万円増)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出12億43百万円がありました一方で、長期貸付金の回収による収入2億29百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、6億47百万円(前年同期比16億35百万円減)となりました。これは主として、配当金の支払額15億29百万円がありました一方で、長期借入れによる収入8億42百万円などによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について、重要な変更はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としています。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としています。
当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債残高は、85億47百万円であります。また、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は8億63百万円となりました。これらのいわゆる手元流動性残高につきましては、当社の財政状態及び金融環境に応じ変動しています。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第2四半期報告書_20231113120120
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 66,000,000 |
| 計 | 66,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2023年11月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 16,626,375 | 16,626,375 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 16,626,375 | 16,626,375 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年7月1日~ 2023年9月30日 |
- | 16,626,375 | - | 2,617,252 | - | 2,376,152 |
| 2023年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| YUKIO SHIRAISHI (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) |
AP LEI CHAU, HONG KONG (東京都千代田区丸の内一丁目5-1) |
3,317 | 21.60 |
| 株式会社ホワイトストーン | 東京都中央区銀座五丁目1-10 | 1,462 | 9.51 |
| 白石 勝代 | 東京都渋谷区 | 1,313 | 8.54 |
| KOEI SHIRAISHI (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) |
AP LEI CHAU, HONG KONG (東京都千代田区丸の内一丁目5-1) |
1,010 | 6.57 |
| 株式会社ベルコ | 大阪府池田市空港一丁目12-10 | 576 | 3.75 |
| 吉田 知広 | 大阪府大阪市淀川区 | 520 | 3.38 |
| 丹下 博文 | 愛知県名古屋市中川区 | 339 | 2.21 |
| 木下 圭一郎 | 東京都千代田区 | 306 | 1.99 |
| 小田 明 | 岡山県倉敷市 | 261 | 1.70 |
| KGI ASIA LIMITED-CLIENT ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店カストデイ業務部) |
41/F CENTRAL PLAZA, 18 HARBOUR ROAD, WANCHAI, HONG KONG (東京都中央区日本橋三丁目11-1) |
260 | 1.70 |
| 計 | - | 9,366 | 60.95 |
| 2023年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 1,259,100 | - | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 15,077,100 | 150,771 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 290,175 | - | - |
| 発行済株式総数 | 16,626,375 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 150,771 | - |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が4,400株含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数44個が含まれております。
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 株式会社NEW ART HOLDINGS | 東京都中央区銀座二丁目6番3号 | 1,259,100 | - | 1,259,100 | 7.57 |
| 計 | - | 1,259,100 | - | 1,259,100 | 7.57 |
該当事項はありません。
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)にもとづいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、UHY東京監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,664,237 | 917,373 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 1,855,947 | 2,035,956 |
| 商品及び製品 | 6,455,520 | 6,982,288 |
| 仕掛品 | 50,253 | 31,831 |
| 原材料及び貯蔵品 | 251,780 | 300,793 |
| 販売用不動産 | 1,118,021 | 1,118,021 |
| 前払費用 | 162,491 | 179,698 |
| その他 | 846,734 | 614,794 |
| 貸倒引当金 | △300,456 | △299,097 |
| 流動資産合計 | 13,104,529 | 11,881,659 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 2,036,662 | 2,310,223 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 3,704 | 3,384 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 831,090 | 816,282 |
| 土地 | 3,315,761 | 4,006,074 |
| リース資産(純額) | 248,041 | 252,878 |
| 建設仮勘定 | 209,638 | 456,546 |
| 有形固定資産合計 | 6,644,898 | 7,845,389 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 284,108 | 260,862 |
| その他 | 71,357 | 69,368 |
| 無形固定資産合計 | 355,465 | 330,231 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 290,471 | 251,575 |
| 長期貸付金 | 183,200 | 16,000 |
| 繰延税金資産 | 427,669 | 298,644 |
| 敷金及び保証金 | 1,351,639 | 1,330,672 |
| その他 | 329,374 | 55,959 |
| 貸倒引当金 | △292,965 | △24,539 |
| 投資その他の資産合計 | 2,289,390 | 1,928,312 |
| 固定資産合計 | 9,289,753 | 10,103,933 |
| 資産合計 | 22,394,283 | 21,985,593 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 274,161 | 374,690 |
| 短期借入金 | ※ 3,536,000 | ※ 4,125,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 755,696 | 1,073,653 |
| リース債務 | 86,188 | 98,179 |
| 未払金及び未払費用 | 985,411 | 893,155 |
| 未払法人税等 | 787,201 | 603,401 |
| 契約負債 | 1,826,230 | 1,927,149 |
| その他 | 643,623 | 327,916 |
| 流動負債合計 | 8,894,513 | 9,423,146 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 2,248,301 | 2,416,054 |
| リース債務 | 128,041 | 102,620 |
| 退職給付に係る負債 | 247,318 | 237,904 |
| 資産除去債務 | 660,197 | 614,125 |
| その他 | 817,810 | 772,348 |
| 固定負債合計 | 4,101,670 | 4,143,053 |
| 負債合計 | 12,996,183 | 13,566,199 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,617,252 | 2,617,252 |
| 資本剰余金 | 2,474,276 | 2,474,276 |
| 利益剰余金 | 5,795,246 | 4,981,378 |
| 自己株式 | △1,403,305 | △1,404,593 |
| 株主資本合計 | 9,483,469 | 8,668,313 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △53,425 | △115,932 |
| 為替換算調整勘定 | △197,204 | △337,113 |
| その他の包括利益累計額合計 | △250,630 | △453,045 |
| 非支配株主持分 | 165,260 | 204,125 |
| 純資産合計 | 9,398,099 | 8,419,393 |
| 負債純資産合計 | 22,394,283 | 21,985,593 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 売上高 | 10,264,530 | 9,948,012 |
| 売上原価 | 3,908,719 | 3,325,896 |
| 売上総利益 | 6,355,810 | 6,622,115 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 4,956,675 | ※ 5,167,430 |
| 営業利益 | 1,399,135 | 1,454,685 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 5,043 | 4,313 |
| 為替差益 | 221,619 | 142,982 |
| その他 | 16,578 | 8,346 |
| 営業外収益合計 | 243,242 | 155,642 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 32,680 | 60,284 |
| その他 | 1,670 | 2,105 |
| 営業外費用合計 | 34,350 | 62,390 |
| 経常利益 | 1,608,027 | 1,547,937 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 1,170 | - |
| 特別利益合計 | 1,170 | - |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 14,619 | 86,829 |
| 関係会社株式評価損 | 20,084 | - |
| 特別損失合計 | 34,703 | 86,829 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,574,494 | 1,461,108 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 591,755 | 596,892 |
| 法人税等調整額 | 41,069 | 101,420 |
| 法人税等合計 | 632,825 | 698,312 |
| 四半期純利益 | 941,668 | 762,795 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 14,932 | 38,865 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 926,736 | 723,930 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 四半期純利益 | 941,668 | 762,795 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △88,030 | △62,506 |
| 為替換算調整勘定 | △152,569 | △139,908 |
| その他の包括利益合計 | △240,600 | △202,415 |
| 四半期包括利益 | 701,068 | 560,380 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 686,136 | 521,515 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 14,932 | 38,865 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,574,494 | 1,461,108 |
| 減価償却費 | 157,499 | 188,398 |
| 減損損失 | 14,619 | 86,829 |
| のれん償却額 | 23,146 | 23,245 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 650 | 3,219 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 13,846 | △9,413 |
| 受取利息及び受取配当金 | △5,043 | △4,313 |
| 支払利息 | 32,680 | 60,284 |
| 為替差損益(△は益) | △34,822 | △4,155 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △1,170 | - |
| 関係会社株式評価損 | 20,084 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △669,465 | △171,604 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 518,719 | △557,358 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 189,392 | 100,529 |
| 未払金及び未払費用の増減額(△は減少) | △66,010 | △192,512 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | 340,253 | 88,469 |
| 未払又は未収消費税等の増減額 | △116,470 | 64,351 |
| その他の流動資産の増減額(△は増加) | △130,061 | △124,837 |
| その他の流動負債の増減額(△は減少) | 8,889 | △231 |
| その他 | △193,490 | △179,281 |
| 小計 | 1,677,740 | 832,727 |
| 利息及び配当金の受取額 | 5,043 | 4,313 |
| 利息の支払額 | △32,452 | △55,934 |
| 法人税等の還付額 | 564,049 | 316,786 |
| 法人税等の支払額 | △914,826 | △1,178,795 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,299,554 | △80,901 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | - | △18,000 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △98,067 | △1,243,578 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △10,680 | △6,547 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △108,869 | - |
| 投資有価証券の売却による収入 | 58,832 | - |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | 8,965 | - |
| 関係会社株式の取得による支出 | △21,691 | - |
| 長期貸付金の回収による収入 | 33,600 | 229,600 |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △83,443 | △24,192 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 8,952 | 628 |
| その他 | △12,073 | △1,861 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △224,476 | △1,063,952 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △248,340 | 589,000 |
| 長期借入れによる収入 | 500,000 | 842,414 |
| 長期借入金の返済による支出 | △351,744 | △387,669 |
| 割賦債務の返済による支出 | △115,475 | △118,629 |
| リース債務の返済による支出 | △54,570 | △41,291 |
| 自己株式の取得による支出 | △834,068 | △1,288 |
| 配当金の支払額 | △1,178,385 | △1,529,921 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,282,584 | △647,385 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 95,812 | 26,878 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,111,693 | △1,765,360 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,322,781 | 2,628,237 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 497 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 2,211,087 | ※ 863,373 |
連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間より、NEW ART EST-OUEST AUCTIONS COMPANY LIMITEDは、重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
※ 当社グループにおいては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行12行と当座貸越契約を締結しております。これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 当座貸越極度額の総額 | 3,295,000千円 | 3,095,000千円 |
| 借入実行残高 | 3,295,000 | 3,095,000 |
| 差引額 | - | - |
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目ならびに金額は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 給与手当 | 1,014,563千円 | 1,048,650千円 |
| 広告宣伝費 | 1,406,151 | 1,378,335 |
| 地代家賃 | 708,112 | 840,086 |
| 支払手数料 | 501,745 | 528,550 |
| 減価償却費 | 126,525 | 168,317 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1,239 | 2,182 |
| 退職給付費用 | 25,788 | 22,468 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 2,211,087千円 | 917,373千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | - | △54,000 |
| 現金及び現金同等物 | 2,211,087 | 863,373 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1. 配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月21日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,195,746 | 75.0 | 2022年3月31日 | 2022年6月21日 | 利益剰余金 |
2. 株主資本の金額の著しい変動
当社は、2022年8月25日開催の取締役会決議に基づき、自己株式526,700株の取得を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において、自己株式が831,915千円増加しております。当第2四半期連結会計期間末において、自己株式が1,333,351千円となっています。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1. 配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年5月30日 取締役会 |
普通株式 | 1,536,798 | 100.0 | 2023年3月31日 | 2023年6月30日 | 利益剰余金 |
2. 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)2 |
||||
| ジュエリー・アート・オークション事業 | ヘルス&ビューティー事業 | その他事業 | 合計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 8,907,815 | 1,186,055 | 133,223 | 10,227,094 | - | 10,227,094 |
| その他の収益 (注)3 | 17,573 | 1,751 | 18,110 | 37,435 | - | 37,435 |
| 外部顧客への売上高 | 8,925,388 | 1,187,807 | 151,334 | 10,264,530 | - | 10,264,530 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 542 | 9,963 | - | 10,506 | △10,506 | - |
| 計 | 8,925,931 | 1,197,771 | 151,334 | 10,275,037 | △10,506 | 10,264,530 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,737,096 | △132,191 | △48,334 | 1,556,570 | △157,435 | 1,399,135 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、全社費用△157,435千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。
3.その他の収益には、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の範囲に含まれる金融商品に係る取引、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるリース取引等が含まれております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
ヘルス&ビューティー事業において、店舗資産に係る減損損失を計上しております。なお、当該減損
損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間においては、14,619千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
その他事業において、第1四半期連結会計期間より有限会社軽井沢エレガンスカンパニーの株式を取得し、同社を連結子会社にいたしました。当該事象によるのれんの増加額は、157,683千円になります。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)2 |
||||
| ジュエリー・アート・オークション事業 | ヘルス&ビューティー事業 | その他事業 | 合計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 8,989,847 | 747,372 | 177,346 | 9,914,566 | - | 9,914,566 |
| その他の収益 (注)3 | 13,643 | 1,523 | 18,278 | 33,445 | - | 33,445 |
| 外部顧客への売上高 | 9,003,491 | 748,896 | 195,624 | 9,948,012 | - | 9,948,012 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 433 | 29,104 | - | 29,537 | △29,537 | - |
| 計 | 9,003,924 | 778,000 | 195,624 | 9,977,549 | △29,537 | 9,948,012 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,935,394 | △240,900 | △16,286 | 1,678,207 | △223,522 | 1,454,685 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、全社費用△223,522千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。
3.その他の収益には、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の範囲に含まれる金融商品に係る取引、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるリース取引等が含まれております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
ジュエリー・アート・オークション事業において、店舗資産に係る減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間においては、18,674千円であります。
ヘルス&ビューティー事業において、店舗資産等に係る減損損失を計上しております。なお、当該減損
損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間においては、68,155千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 58円44銭 | 47円11銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 926,736 | 723,930 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 926,736 | 723,930 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 15,857 | 15,367 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20231113120120
該当事項はありません。
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