Quarterly Report • Nov 13, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年11月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第86期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
| 【会社名】 | 竹田iPホールディングス株式会社 (旧会社名 竹田印刷株式会社) |
| 【英訳名】 | TAKEDA iP HOLDINGS CO., LTD. (旧英訳名 TAKEDA PRINTING CO., LTD.) |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 COO 木全 幸治 |
| 【本店の所在の場所】 | 愛知県名古屋市昭和区白金一丁目11番10号 |
| 【電話番号】 | (052)871-6351(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 CFO 経営統括本部長 細野 浩之 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 愛知県名古屋市昭和区白金一丁目11番10号 |
| 【電話番号】 | (052)871-6351(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 CFO 経営統括本部長 細野 浩之 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
(注)2022年6月24日開催の第84回定時株主総会の決議により、2023年4月1日から会社名を上記のとおり変更いたしました。
E00720 78750 竹田iPホールディングス株式会社 TAKEDA iP HOLDINGS CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-04-01 2023-09-30 Q2 2024-03-31 2022-04-01 2022-09-30 2023-03-31 1 false false false E00720-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00720-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:PrintingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00720-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E00720-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2023-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00720-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:PrintingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E00720-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00720-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E00720-000 2023-09-30 E00720-000 2023-07-01 2023-09-30 E00720-000 2023-04-01 2023-09-30 E00720-000 2022-09-30 E00720-000 2022-07-01 2022-09-30 E00720-000 2022-04-01 2022-09-30 E00720-000 2023-03-31 E00720-000 2022-04-01 2023-03-31 E00720-000 2022-03-31 E00720-000 2023-11-13 E00720-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:SemiconductorRelatedMasksBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:RealEstateLeasingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:SemiconductorRelatedMasksBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2022-04-01 2022-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:RealEstateLeasingBusinessReportableSegmentsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20231109193607
| 回次 | 第85期 第2四半期連結 累計期間 |
第86期 第2四半期連結 累計期間 |
第85期 | |
| 会計期間 | 自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 |
自 2023年4月1日 至 2023年9月30日 |
自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 15,396 | 15,110 | 32,944 |
| 経常利益 | (百万円) | 431 | 363 | 1,061 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 362 | 372 | 840 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 469 | 627 | 1,016 |
| 純資産額 | (百万円) | 15,341 | 16,358 | 15,821 |
| 総資産額 | (百万円) | 28,990 | 29,773 | 29,892 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 44.15 | 45.16 | 102.31 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 52.5 | 54.5 | 52.5 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | 614 | 905 | 2,235 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | △61 | △175 | △772 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) | △421 | △221 | △900 |
| 現金及び現金同等物の 四半期末(期末)残高 |
(百万円) | 5,523 | 6,504 | 5,921 |
| 回次 | 第85期 第2四半期連結 会計期間 |
第86期 第2四半期連結 会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2022年7月1日 至 2022年9月30日 |
自 2023年7月1日 至 2023年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 31.35 | 41.08 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第1四半期連結会計期間より、不動産賃貸に係る損益の表示方法を変更し、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度について組替え後の数値を記載しております。なお、表示方法の変更の内容については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)(表示方法の変更)」に記載しております。
当社は、2022年6月24日開催の第84回定時株主総会の決議により、2023年4月1日付で、当社の完全子会社である竹田印刷株式会社(2023年4月1日付で竹田印刷分割準備株式会社より商号変更)および竹田東京プロセスサービス株式会社(2023年4月1日付で東京プロセスサービス株式会社より商号変更)との間で会社分割を実施し、持株会社体制に移行いたしました。なお、当社は2023年4月1日付で、商号を竹田iPホールディングス株式会社に変更いたしました。
また、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
第2四半期報告書_20231109193607
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行したことに伴い、社会経済活動の正常化が進んだほか、訪日外国人の増加などもあり、持ち直しの兆しが見られました。しかしながら、ウクライナ情勢や円安傾向の長期化によるエネルギー価格や原材料価格の高騰、中国の景気減速、世界的な金融引締めによる影響が懸念されるなど、景気の先行きは不透明な状況となっております。
当社グループが事業活動を展開する国内の印刷市場におきましては、デジタル化の進展による紙媒体の縮小、競争の激化、価格の低迷という構図が長期にわたり継続していることに加えまして、エネルギー価格や原材料価格の高騰も重なり、大変厳しい状況が続いております。社会経済活動の正常化が進み、顧客における社内広報活動および販売促進活動は回復傾向にありますが、断続的に実施されている印刷用紙の値上げが広告宣伝媒体のデジタル化(紙離れ)を一層加速させ、社内報、カタログ、チラシ等の商業印刷物が減少を続けており、以前の水準に回復することは困難な状況です。
このような状況において、当社グループではコア事業における競争力の強化、新事業開発の強化、事業活動を支える経営基盤の強化という3つの改革を掲げ、事業構造改革を進めてまいりました。
中核事業である印刷事業においては、顧客第一の基本方針のもと健全な危機感を持ち、印刷物の提供により、顧客の広告宣伝活動を支援する従来型のビジネスモデルから領域を広げ、印刷物に限らない様々なソリューションを複合的且つ効果的に組み合わせたワンストップソリューションの提供により、顧客の課題解決を総合的に支援するビジネスパートナーへ、ビジネスモデルの転換を図っております。この取り組みを強力に推進し、顧客にとっての価値(顧客価値)を創造し、その価値に見合った収益に結びつけることで業績向上に努めております。同時に、国内外にて半導体関連マスク事業の充実を図り、国内印刷市場の縮小に耐え得る収益構造の構築を進めております。
これらの改革スピードをより一層高めることでグループ全体最適とシナジーの最大化を図り、さらなる成長加速と事業拡大による強固な収益基盤の構築を目指して、当社は2023年4月1日に「竹田iPホールディングス株式会社」に商号を変更し、持株会社体制に移行いたしました。
なお、第1四半期連結会計期間より、表示方法を変更しております。このため、以下の前年同期比較につきましては、前第2四半期連結累計期間の数値を組み替えて記載しております。
表示方法の変更についての詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)(表示方法の変更)」に記載のとおりであります。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は151億10百万円(前年同期比1.9%減)となりました。利益面では、営業利益2億97百万円(前年同期比19.2%減)、経常利益3億63百万円(前年同期比15.7%減)となりました。なお、特別利益に固定資産売却益2億1百万円を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億72百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
セグメント別の状況は、以下のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを変更しております。前連結会計年度まで、印刷セグメントに含めておりました「半導体関連マスク」を独立させるとともに、「不動産賃貸」を新設しております。このため、以下の前年同期比較につきましては、前第2四半期連結累計期間の数値をセグメント変更後の数値に組み替えて記載しております。
報告セグメントの変更についての詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
また、以下の前年同四半期比較につきましては、前年同四半期は持株会社移行前であり、セグメントごとの利益の算出が困難なことから、売上高のみ変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。
(印刷)
印刷事業では品質管理と情報セキュリティ管理を徹底した上で、紙媒体需要を着実に取り込むとともに、全体最適での生産設備の見直しによる低コスト生産体制の実現、ビジネスモデルにマッチした社内体制の再構築などの事業構造改革を進めております。
前述のビジネスモデルの転換に向けた取り組みとして、顧客の抱える課題を整理し、資料化する無料サービス「タケダできく」の提供を開始いたしました。当社は長年にわたり幅広い業界にて顧客の課題解決をご支援させていただいており、そのノウハウを活かし、顧客の課題解決に導く機会をより一層創出してまいります。また、地域横断の事業強化プロジェクトを推進し、ロジスティクス、各種BPO受託、WEB・システムや動画などのデジタル媒体の制作を強化いたしました。お客様におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進をビジネスチャンスとして捉え、物流の課題をワンストップで解決する受発注管理システムのプラットフォーム「TS-BASE」、見せる社内報をコンセプトとするWeb社内報パッケージシステム「Yomikatsu!」などの販売を強化しました。
イベントプロモーション受託では、社会経済活動の正常化に伴い、顧客企業におけるイベント受託に加えまして、本年7月21日より開催されております産官学連携のまちづくりプロジェクト「池袋ミステリータウン」に協賛するなど回復傾向となりました。
上記の結果、印刷セグメントの売上高は73億59百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は68百万円となりました。
(物販)
物販事業では、印刷事業と同様に厳しい市場環境にありますが、印刷関連総合商社のリーディングカンパニーとして、日本全国に展開する拠点を活用し、顧客ニーズの発掘ときめ細かなフォローの徹底によるシェア拡大を図っております。また、全国各地で開催される展示会に出展し、広告宣伝活動を積極的に行っております。
社会経済活動の正常化に伴い、回復が続く設備投資需要の取り込みや新規顧客の開拓を強化しました結果、売上高では機械販売は減収となりましたが、資材販売が堅調に推移したため、事業全体としては増収となりました。利益面では、機械販売において利益率の高い自社ブランド製品の販売が伸び悩んだため、減益となりました。
上記の結果、物販セグメントの売上高は52億55百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は1億5百万円となりました。
(半導体関連マスク)
半導体関連マスク事業では、竹田東京プロセスサービス㈱と㈱プロセス・ラボ・ミクロンの国内2社、そして中国と東南アジアに展開する海外3社が連携し、会社の垣根を越えた人事交流や情報共有による課題解決、新製品開発を組織的に取り組み、グループ全体最適とシナジーの最大化をめざしております。
当第2四半期連結累計期間においても世界半導体市場の冷え込みによる影響で、顧客における在庫調整が継続いたしました。車載向け製品等の一部製品では回復基調に入りましたが、コロナ禍における巣ごもり需要の一服感に加えまして、米中半導体摩擦による中国経済の減速や世界的な金利上昇の影響等もあり、パソコンやスマートフォン向け製品の需要が低迷しました。
現在の半導体不況は当面続くものと予想しており、回復の見通しは不透明な状況となっております。この厳しい環境下におきまして、当社グループでは強みである技術開発力、製品の安定供給力、グローバル展開力の総合力に磨きをかけております。電子部品実装用メタルマスクの製造販売を担う㈱プロセス・ラボ・ミクロンにおきましては、本年9月に本社工場新棟の竣工と生産設備の更新を実施しており、市場が再び成長サイクルに入る機会に備えて生産体制を強化しております。
上記の結果、半導体関連マスクセグメントの売上高は26億29百万円(前年同期比15.1%減)、営業利益は46百万円となりました。
(不動産賃貸)
当社グループが保有する土地・建物などの有効活用を目的として、連結子会社や外部顧客に対する不動産賃貸事業を行っております。当第2四半期累計期間の売上高は4億12百万円(前年同期比128.9%増)、営業利益は2億52百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産の部は、現金及び預金、建設仮勘定、投資有価証券などが増加いたしましたが、受取手形及び売掛金、建物及び構築物などの減少により、前連結会計年度末に比べ1億19百万円減少し、297億73百万円となりました。
負債の部は、短期借入金などが増加いたしましたが、支払手形及び買掛金、電子記録債務、長期借入金、リース債務などの減少により、前連結会計年度末に比べ6億55百万円減少し、134億15百万円となりました。
純資産の部は、利益剰余金、その他有価証券評価差額金などの増加により、前連結会計年度末に比べ5億36百万円増加し、163億58百万円となり、自己資本比率は54.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ5億82百万円増加し、65億4百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
なお、上記内容には新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加49百万円を含んでおります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、固定資産除売却損益2億1百万円や仕入債務の減少7億43百万円などに対し、税金等調整前四半期純利益5億73百万円や売上債権の減少11億61百万円などがあったため、9億5百万円の収入(前年同期は6億14百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の売却による収入5億93百万円などに対し、固定資産の取得による支出6億57百万円や投資有価証券の取得による支出1億10百万円などがあったため、1億75百万円の支出(前年同期は61百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加1億90百万円に対し、長期借入金の返済による支出1億60百万円、リース債務の返済による支出1億31百万円、配当金の支払額1億15百万円などがあったため、2億21百万円の支出(前年同期は4億21百万円の支出)となりました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題についての重要な変更、または、新たに生じた優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、84百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従業員数
①連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。
②提出会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社の従業員数は前連結会計年度末から438名減少し、42名となっております(2023年9月30日現在)。主な要因は、2023年4月1日付で、当社が営む印刷事業を竹田印刷株式会社(2023年4月1日付けで竹田印刷分割準備株式会社より商号変更)に、同じく半導体関連マスク事業を竹田東京プロセスサービス株式会社(2023年4月1日付で東京プロセスサービス株式会社より商号変更)に、会社分割によって承継させたことにより減少したものであります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
第2四半期報告書_20231109193607
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 29,592,000 |
| 計 | 29,592,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年9月30日) |
提出日現在発行数 (株) (2023年11月13日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 8,781,000 | 8,781,000 | 東京証券取引所 スタンダード市場 名古屋証券取引所 メイン市場 |
単元株式数は 100株であります。 |
| 計 | 8,781,000 | 8,781,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年7月1日~ 2023年9月30日 |
- | 8,781 | - | 1,937 | - | 1,793 |
| 2023年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 竹田iPホールディングス従業員持株会 | 名古屋市昭和区白金一丁目11番10号 | 518 | 6.26 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 350 | 4.23 |
| 各務芳樹 | 名古屋市中区 | 344 | 4.16 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 | 240 | 2.90 |
| 日本特殊陶業株式会社 | 名古屋市東区東桜一丁目1番1号 | 210 | 2.54 |
| 明治安田生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 | 200 | 2.41 |
| アイカ工業株式会社 | 愛知県清須市西堀江2288番地 | 200 | 2.41 |
| 竹田光孝 | 東京都大田区 | 188 | 2.28 |
| 富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社 | 東京都港区西麻布二丁目26番30号 | 140 | 1.69 |
| 株式会社中京銀行 | 名古屋市中区栄三丁目33番13号 | 130 | 1.57 |
| 計 | ― | 2,521 | 30.49 |
| 2023年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 514,400 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 8,263,600 | 82,636 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 3,000 | - | - |
| 発行済株式総数 | 8,781,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 82,636 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式21株が含まれております。
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 竹田iPホールディングス株式会社 |
名古屋市昭和区白金一丁目11番10号 | 514,400 | - | 514,400 | 5.85 |
| 計 | - | 514,400 | - | 514,400 | 5.85 |
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
第2四半期報告書_20231109193607
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 6,193 | 6,775 |
| 受取手形及び売掛金 | 7,591 | ※3 6,545 |
| 商品及び製品 | 563 | 609 |
| 仕掛品 | 268 | 395 |
| 原材料及び貯蔵品 | 418 | 405 |
| その他 | 655 | 620 |
| 貸倒引当金 | △49 | △42 |
| 流動資産合計 | 15,641 | 15,308 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 3,257 | 2,801 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 791 | 776 |
| 土地 | 5,464 | 5,449 |
| リース資産(純額) | 729 | 634 |
| 建設仮勘定 | 513 | 929 |
| その他(純額) | 186 | 187 |
| 有形固定資産合計 | 10,943 | 10,779 |
| 無形固定資産 | 373 | 394 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,189 | 2,542 |
| 繰延税金資産 | 146 | 148 |
| その他 | 709 | 724 |
| 貸倒引当金 | △125 | △136 |
| 投資その他の資産合計 | 2,920 | 3,279 |
| 固定資産合計 | 14,237 | 14,452 |
| 繰延資産 | 13 | 12 |
| 資産合計 | 29,892 | 29,773 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 2,754 | ※3 2,347 |
| 電子記録債務 | 3,296 | ※3 2,973 |
| 短期借入金 | 950 | 1,140 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 308 | 284 |
| リース債務 | 249 | 239 |
| 未払法人税等 | 166 | 199 |
| 賞与引当金 | 430 | 391 |
| その他の引当金 | 89 | 60 |
| その他 | 1,077 | 1,175 |
| 流動負債合計 | 9,321 | 8,812 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 1,044 | 909 |
| リース債務 | 690 | 588 |
| 長期未払金 | 109 | 101 |
| 退職給付に係る負債 | 2,288 | 2,269 |
| 資産除去債務 | 220 | 223 |
| その他 | 395 | 510 |
| 固定負債合計 | 4,749 | 4,602 |
| 負債合計 | 14,070 | 13,415 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,937 | 1,937 |
| 資本剰余金 | 1,793 | 1,793 |
| 利益剰余金 | 11,374 | 11,629 |
| 自己株式 | △406 | △376 |
| 株主資本合計 | 14,699 | 14,984 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 752 | 940 |
| 為替換算調整勘定 | 128 | 204 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 116 | 101 |
| その他の包括利益累計額合計 | 997 | 1,246 |
| 非支配株主持分 | 124 | 126 |
| 純資産合計 | 15,821 | 16,358 |
| 負債純資産合計 | 29,892 | 29,773 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 売上高 | 15,396 | 15,110 |
| 売上原価 | 12,279 | 12,009 |
| 売上総利益 | 3,116 | 3,101 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 2,748 | ※1 2,804 |
| 営業利益 | 367 | 297 |
| 営業外収益 | ||
| 受取配当金 | 34 | 40 |
| 貸倒引当金戻入額 | 1 | 7 |
| 為替差益 | 45 | 21 |
| その他 | 14 | 19 |
| 営業外収益合計 | 96 | 88 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 15 | 13 |
| その他 | 17 | 8 |
| 営業外費用合計 | 32 | 22 |
| 経常利益 | 431 | 363 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 75 | 201 |
| 投資有価証券売却益 | - | 8 |
| 特別利益合計 | 75 | 210 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産処分損 | 3 | 0 |
| 特別損失合計 | 3 | 0 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 503 | 573 |
| 法人税等 | 140 | 194 |
| 四半期純利益 | 363 | 378 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 1 | 6 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 362 | 372 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 四半期純利益 | 363 | 378 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △34 | 187 |
| 為替換算調整勘定 | 142 | 76 |
| 退職給付に係る調整額 | △1 | △14 |
| その他の包括利益合計 | 106 | 249 |
| 四半期包括利益 | 469 | 627 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 468 | 621 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 1 | 6 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 503 | 573 |
| 減価償却費 | 416 | 386 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 4 | 3 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △50 | △40 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 10 | △39 |
| 受取利息及び受取配当金 | △36 | △41 |
| 支払利息 | 15 | 13 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | △8 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | △72 | △201 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 284 | 1,161 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △178 | △153 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △98 | △743 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △48 | 51 |
| その他 | 26 | 93 |
| 小計 | 775 | 1,054 |
| 利息及び配当金の受取額 | 36 | 41 |
| 利息の支払額 | △15 | △13 |
| 法人税等の支払額 | △181 | △176 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 614 | 905 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 固定資産の取得による支出 | △254 | △657 |
| 固定資産の売却による収入 | 250 | 593 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △33 | △110 |
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 50 | 22 |
| 貸付けによる支出 | △0 | △34 |
| 貸付金の回収による収入 | 4 | 4 |
| その他 | △78 | 5 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △61 | △175 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △20 | 190 |
| 長期借入金の返済による支出 | △153 | △160 |
| リース債務の返済による支出 | △161 | △131 |
| 配当金の支払額 | △81 | △115 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △3 | △3 |
| その他 | △1 | △1 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △421 | △221 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 44 | 24 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 176 | 532 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 5,346 | 5,921 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 49 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 5,523 | ※1 6,504 |
第1四半期連結会計期間より、持株会社体制への移行準備として設立していた竹田印刷株式会社(2023年4月1日付で「竹田印刷分割準備株式会社」から商号変更。)を連結の範囲に含めております。この連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(表示方法の変更)
従来、不動産賃貸収入及び不動産賃貸費用については、「営業外収益」及び「営業外費用」に計上しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、「売上高」及び「売上原価」に計上する方法に変更いたしました。
これは、2023年4月1日付での持株会社体制への移行に伴い、当社グループの不動産賃貸事業を主要な事業の一つとして明確化し、事業運営の実態をより適切に表示するために表示方法の変更を行ったものであります。
この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において「営業外収益」の「受取賃貸料」のうち41百万円は「売上高」に、それ以外の3百万円については「営業外収益」の「その他」に、「営業外費用」の「賃貸費用」のうち20百万円は「売上原価」に、それ以外の0百万円については「営業外費用」の「その他」に組替えております。
1 コミットメントライン契約
当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。当第2四半期連結会計期間末におけるコミットメントライン契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
|
|---|---|---|
| コミットメントライン契約の総額 | 2,500百万円 | 1,500百万円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | 2,500 | 1,500 |
2 財務制限条項
前連結会計年度(2023年3月31日)
上記の当社のコミットメントライン契約には、下記の財務制限条項が付されております。
(借入枠1,500百万円 借入実行額前連結会計年度-百万円、当第2四半期連結会計期間-百万円)
連結決算での純資産の部を2019年3月期比75%以上に維持すること。
(借入枠1,000百万円 借入実行額前連結会計年度-百万円、当第2四半期連結会計期間-百万円)
各事業年度末日における連結貸借対照表の純資産の部の合計金額を、直近の事業年度末日における連結貸借 対照表の純資産の部の75%に相当する金額以上に維持すること。
当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日)
上記の当社のコミットメントライン契約には、下記の財務制限条項が付されております。
(借入枠1,500百万円 借入実行額前連結会計年度-百万円、当第2四半期連結会計期間-百万円)
連結決算での純資産の部を2019年3月期比75%以上に維持すること。
※3 四半期連結会計期間末日満期手形等
四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、当第2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当第2四半期連結会計期間末日満期手形等の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 受取手形 | -百万円 | 134百万円 |
| 電子記録債権 | - | 117 |
| 支払手形 | - | 105 |
| 電子記録債務 | - | 1,176 |
※1 販売費及び一般管理費の主なもの
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 荷造運賃 | 255百万円 | 250百万円 |
| 役員報酬及び給与手当 | 1,203 | 1,223 |
| 賞与引当金繰入額 | 201 | 207 |
| 退職給付費用 | 50 | 45 |
| 福利厚生費 | 227 | 241 |
| 通信費及び旅費交通費 | 165 | 177 |
| 減価償却費 | 83 | 94 |
| 貸倒引当金繰入額 | 5 | 11 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 12 | 12 |
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 5,800百万円 | 6,775百万円 |
| 預入期間が3か月超の定期預金 | △277 | △271 |
| 現金及び現金同等物 | 5,523 | 6,504 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1 配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年5月13日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 81 | 10.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月27日 |
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当第2四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年11月14日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 65 | 8.00 | 2022年9月30日 | 2022年12月1日 |
2 株主資本の金額の著しい変動に関する事項
株主資本の金額は、前連結会計年度末と比較して著しい変動はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1 配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年5月12日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 115 | 14.00 | 2023年3月31日 | 2023年6月12日 |
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当第2四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年11月13日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 82 | 10.00 | 2023年9月30日 | 2023年12月1日 |
(注) 1株当たり配当額には、特別配当2円00銭が含まれております。
2 株主資本の金額の著しい変動に関する事項
株主資本の金額は、前連結会計年度末と比較して著しい変動はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||||
| 印刷 | 物販 | 半導体関連 マスク |
不動産賃貸 | ||||
| 売上高 | |||||||
| (1) 外部顧客への売上高 | 7,223 | 5,033 | 3,097 | 41 | 15,396 | - | 15,396 |
| (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 197 | - | 138 | 336 | △336 | - |
| 計 | 7,224 | 5,231 | 3,097 | 180 | 15,733 | △336 | 15,396 |
| セグメント利益又は損失(△) | △66 | 141 | 205 | 86 | 366 | 1 | 367 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引の消去が含まれております。
なお、当第2四半期連結累計期間においては、持株会社体制に移行前であり、全社費用等を正確に算出する
ことが実務上困難であるため、移行前の「印刷事業」に含めております。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||||
| 印刷 | 物販 | 半導体関連 マスク |
不動産賃貸 | ||||
| 売上高 | |||||||
| (1) 外部顧客への売上高 | 7,349 | 5,075 | 2,629 | 56 | 15,110 | - | 15,110 |
| (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 | 9 | 180 | - | 355 | 545 | △545 | - |
| 計 | 7,359 | 5,255 | 2,629 | 412 | 15,656 | △545 | 15,110 |
| セグメント利益 | 68 | 105 | 46 | 252 | 473 | △176 | 297 |
(注)1.セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去及び各事業セグメントに配分していない全社費用が
含まれております。全社費用は、事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、従来報告セグメントを「印刷」及び「物販」の2事業セグメントとしておりましたが、2023年4月1日に実施した吸収分割による組織再編に伴い、「印刷」事業セグメントに含めておりました「半導体関連マスク」事業について、各事業の損益状況及び成長性をより明確にするため、第1四半期連結会計期間より、独立した事業報告セグメントとして区分しております。
加えて、第1四半期連結会計期間より、「不動産賃貸事業」を当社グループの主要な収益事業として位置づけ、事業運営の実態をより明確化するため、独立した事業報告セグメントとして区分しております。前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、これらの変更後の区分に基づいて作成しております。
また、第1四半期連結会計期間より、表示方法の変更を行っており、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更を反映した組替後の数値を記載しております。なお、詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)(表示方法の変更)」に記載しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 印刷 | 物販 | 半導体関連 マスク |
不動産賃貸 | ||
| 主たる地域市場 | |||||
| 国内市場 | 6,688 | 5,013 | 2,290 | - | 13,992 |
| 海外市場 | 535 | 20 | 806 | - | 1,361 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 7,223 | 5,033 | 3,097 | - | 15,354 |
| その他の収益(注)1 | - | - | - | 41 | 41 |
| 外部顧客への売上高 | 7,223 | 5,033 | 3,097 | 41 | 15,396 |
| 主要な製品等 | |||||
| 印刷(印刷関連) | 7,223 | - | - | - | 7,223 |
| 物販(資材関連) | - | 2,899 | - | - | 2,899 |
| 物販(機材関連) | - | 1,847 | - | - | 1,847 |
| 物販(サービス関連) | - | 287 | - | - | 287 |
| 半導体関連マスク(半導体マスク関連) | - | - | 3,097 | - | 3,097 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 7,223 | 5,033 | 3,097 | - | 15,354 |
| その他の収益(注)1 | - | - | - | 41 | 41 |
| 外部顧客への売上高 | 7,223 | 5,033 | 3,097 | 41 | 15,396 |
(注)1.その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入で
あります。
2.リース取引に係る収益を一部含みますが、重要性がないため、顧客との契約から生じる収益に含めて表示し
ております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 印刷 | 物販 | 半導体関連 マスク |
不動産賃貸 | ||
| 主たる地域市場 | |||||
| 国内市場 | 6,657 | 5,048 | 1,978 | - | 13,684 |
| 海外市場 | 691 | 27 | 650 | - | 1,369 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 7,349 | 5,075 | 2,629 | - | 15,053 |
| その他の収益(注)1 | - | - | - | 56 | 56 |
| 外部顧客への売上高 | 7,349 | 5,075 | 2,629 | 56 | 15,110 |
| 主要な製品等 | |||||
| 印刷(印刷関連) | 7,349 | - | - | - | 7,349 |
| 物販(資材関連) | - | 2,953 | - | - | 2,953 |
| 物販(機材関連) | - | 1,832 | - | - | 1,832 |
| 物販(サービス関連) | - | 288 | - | - | 288 |
| 半導体関連マスク(半導体マスク関連) | - | - | 2,629 | - | 2,629 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 7,349 | 5,075 | 2,629 | - | 15,053 |
| その他の収益(注)1 | - | - | - | 56 | 56 |
| 外部顧客への売上高 | 7,349 | 5,075 | 2,629 | 56 | 15,110 |
(注)1.その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入で
あります。
2.リース取引に係る収益を一部含みますが、重要性がないため、顧客との契約から生じる収益に含めて表示し
ております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 44円15銭 | 45円16銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 362 | 372 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 362 | 372 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 8,199 | 8,237 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第86期(2023年4月1日から2024年3月31日まで)中間配当については、2023年11月13日開催の取締役会において、2023年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次の通り中間配当を行うことを決議いたしました。
| ① 配当金の総額 | 82百万円 | |
| ② 1株当たりの金額 | 10円00銭 | (特別配当2円00銭含む) |
| ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 | 2023年12月1日 |
第2四半期報告書_20231109193607
該当事項はありません。
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