Quarterly Report • Nov 13, 2023
Preview not available for this file type.
Download Source File 0000000_header_9864747503510.htm
| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年11月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第27期第3四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
| 【会社名】 | クックパッド株式会社 |
| 【英訳名】 | Cookpad Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表執行役 佐野 陽光 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目7番1号 WeWorkオーシャンゲートみなとみらい |
| 【電話番号】 | 050-3142-1532 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役 犬飼 茂利男 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目7番1号 WeWorkオーシャンゲートみなとみらい |
| 【電話番号】 | 050-3142-1532 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役 犬飼 茂利男 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E22663 21930 クックパッド株式会社 Cookpad Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true cte 2023-01-01 2023-09-30 Q3 2023-12-31 2022-01-01 2022-09-30 2022-12-31 1 false false false E22663-000 2023-11-13 E22663-000 2023-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E22663-000 2023-07-01 2023-09-30 E22663-000 2023-09-30 E22663-000 2023-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E22663-000 2023-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E22663-000 2023-09-30 jpigp_cor:NonControllingInterestsIFRSMember E22663-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E22663-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E22663-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E22663-000 2023-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E22663-000 2023-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E22663-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E22663-000 2023-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E22663-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E22663-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E22663-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E22663-000 2023-09-30 jpigp_cor:TreasurySharesIFRSMember E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:NonControllingInterestsIFRSMember E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E22663-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:TreasurySharesIFRSMember E22663-000 2022-07-01 2022-09-30 E22663-000 2022-09-30 E22663-000 2022-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E22663-000 2022-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E22663-000 2022-09-30 jpigp_cor:NonControllingInterestsIFRSMember E22663-000 2022-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E22663-000 2022-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E22663-000 2022-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E22663-000 2022-09-30 jpigp_cor:TreasurySharesIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-12-31 E22663-000 2022-12-31 E22663-000 2022-12-31 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E22663-000 2022-12-31 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E22663-000 2022-12-31 jpigp_cor:NonControllingInterestsIFRSMember E22663-000 2022-12-31 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E22663-000 2022-12-31 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E22663-000 2022-12-31 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E22663-000 2022-12-31 jpigp_cor:TreasurySharesIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:NonControllingInterestsIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E22663-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:TreasurySharesIFRSMember E22663-000 2021-12-31 E22663-000 2021-12-31 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E22663-000 2021-12-31 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E22663-000 2021-12-31 jpigp_cor:NonControllingInterestsIFRSMember E22663-000 2021-12-31 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E22663-000 2021-12-31 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E22663-000 2021-12-31 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E22663-000 2021-12-31 jpigp_cor:TreasurySharesIFRSMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
0101010_honbun_9864747503510.htm
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第26期
第3四半期連結
累計期間 | 第27期
第3四半期連結
累計期間 | 第26期 |
| 会計期間 | | 自 2022年1月1日
至 2022年9月30日 | 自 2023年1月1日
至 2023年9月30日 | 自 2022年1月1日
至 2022年12月31日 |
| 売上収益 | (千円) | 6,828,860 | 6,003,091 | 9,086,984 |
| (第3四半期連結会計期間) | (2,262,682) | (1,814,490) | |
| 営業損失 | (千円) | △2,240,190 | △3,085,489 | △3,520,529 |
| 税引前四半期(当期)損失 | (千円) | △2,237,277 | △2,713,263 | △3,529,057 |
| 四半期(当期)損失 | (千円) | △2,280,132 | △2,725,064 | △3,592,642 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期(当期)損失 | (千円) | △2,175,578 | △2,725,064 | △3,488,088 |
| (第3四半期連結会計期間) | (△909,093) | (△319,728) | |
| 四半期(当期)包括利益 | (千円) | △1,908,363 | △1,849,108 | △3,360,412 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包括利益 | (千円) | △1,803,809 | △1,849,108 | △3,255,858 |
| 資本合計 | (千円) | 19,201,740 | 13,191,980 | 17,752,001 |
| 資産合計 | (千円) | 21,482,835 | 14,798,351 | 20,154,358 |
| 基本的1株当たり四半期(当期)損失 | (円) | △20.87 | △28.13 | △33.47 |
| (第3四半期連結会計期間) | (△8.72) | (△3.42) | |
| 希薄化後1株当たり四半期(当期)損失 | (円) | - | - | - |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | (千円) | 19,201,740 | 13,191,980 | 17,752,001 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 89.4 | 89.1 | 88.1 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,496,369 | △2,219,284 | △2,701,482 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △238,217 | △483,092 | △261,958 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △872,216 | △3,019,530 | △976,489 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 18,373,986 | 12,240,594 | 16,824,230 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。
2.希薄化後1株当たり四半期(当期)損失については、希薄化効果を有する株式が存在しないため記載していません。
3.上記指標は国際会計基準(以下「IFRS」という。)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいています。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
0102010_honbun_9864747503510.htm
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。
2023年12月期第3四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年9月30日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 2022年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
2023年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
前年同期比 | ||
| 売上収益 | 6,828 | 6,003 | △12.1 | % |
| 営業損失 | △2,240 | △3,085 | - | % |
| 税引前四半期損失 | △2,237 | △2,713 | - | % |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期損失 |
△2,175 | △2,725 | - | % |
当社グループは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションの下、日本のみならず世界中の料理のつくり手を増やすべく、料理に関する様々な課題解決に向けた積極的な投資を行っています。このミッションについて、当社グループの事業活動の目的・存在意義を明確にするため、定款に「当会社は、『毎日の料理を楽しみにする』ために存在し、これをミッションとする。」、「世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。」という記載をしています。
世界中の人々の生活は資本主義体制の中で非常に豊かになり、貧困に悩む人は減り、医療技術の革新により人類の寿命は長くなりました。しかしながら、生活は豊かになりましたが、肥満や生活習慣病、バーチャルな人間関係の偏重がもたらす心の病は増加しました。また、「地球」の健康という意味でも、CO2の排出量増加、オゾン層の破壊、土壌や海洋の自浄作用を超えた汚染など、大きな犠牲を払ってきました。
外食やデリバリーの普及によって、安くて美味しいものが手軽に食べられるようになりましたが、それらの食品を流通させるために、多くの森林が伐採され、ゴミも増え続けています。結局、今まであった問題を解決する中で、また新たな問題を作っているに過ぎないのではないかと当社グループは考えています。
ヒトの健康に必要なものは、食事、運動、睡眠といわれ、世界でもっとも頻度高く行われている社会活動は、家族での食事です。つまり食は、ヒトにも社会にも、地球にも大きな影響を与えているといえます。この食の良し悪しがヒトと、社会と、地球のこれからの分岐点になると思っています。
当社グループは、食の世界を良くするには、料理をするひとはもちろん、農家など食に関わるものをうみだす「つくり手を増やすこと」が重要だと考えています。これまでの歴史において、効率や利益の追求が優先され、結果、地球が健康を損なうシーンに遭遇することが多くなりましたが、つくり手になると様々な「気づき」が増え、自ら考え判断するようになるので、「つくり手」となったひと自ら地球の健康について判断したほうが正しい意思決定ができると思っています。
「つくり手」で居続けてもらうためには、料理が楽しみに、それも、毎日楽しみになる仕組みづくりが必要だと思うのです。料理をもっとクリエイティブで楽しいものにしたい。「つくること」をわくわく楽しいことにしたい。「作業」ではなくどんどんうまくなるものにしたい。料理をとおして、他の人とのつながりが楽しみとなり増えていくようにしたい。料理を、ヒト、社会、地球の健康に貢献していると自信をもって続けていけるものにしたい。そんな風に考えています。
世界中の80億人の中には、すでに料理を楽しんでいる「つくり手」がたくさんいます。そのひとたちのエネルギーや、知恵や、思いや、気持ちが人々を励まし助けになるようなコミュニティをつくりたいと思っています。
今後とも当社グループはヒト、社会、地球の健康を「毎日の料理を楽しみにする」ことによって実現し、企業価値の向上と株主価値の最大化に向けて邁進していきます。
当第3四半期連結累計期間における売上収益は6,003百万円(前年同期比12.1%減)となりました。これは主に国内クックパッドコム会員売上および国内クックパッドコム広告売上が減少したことによります。販売費及び一般管理費は8,640百万円(前年同期比1.5%減)となりました。これは主に、人員削減や事業の見直しに伴って一時的な費用が発生したものの、クックパッドライブ株式会社(旧CookpadTV株式会社)の前連結会計年度に売却したストア事業にかかる費用が発生しなかったこと、および人員数の減少に伴い人件費が減少したこと等によります。営業損失は3,085百万円(前年同期は2,240百万円の損失)となりました。これは主に売上収益の減少や国内事業ののれんの減損損失を計上したこと等によります。税引前四半期損失は2,713百万円(前年同期は2,237百万円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は、2,725百万円(前年同期は2,175百万円の損失)となりました。
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントでありますが、売上収益の内訳は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 2022年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
2023年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
前年同期比 | |||
| 毎日の料理を楽しみにする事業 | 6,828 | 6,003 | △12.1 | % | |
| 国内クックパッドコム会員売上 | 4,849 | 4,447 | △8.3 | % | |
| 国内クックパッドコム広告売上 | 1,163 | 728 | △37.4 | % | |
| その他売上 | 815 | 827 | 1.4 | % |
当第3四半期連結累計期間における国内クックパッドコム会員売上は4,447百万円(前年同期比8.3%減)となりました。これは主に前年同期と比較しプレミアムサービス会員が約14.9万人減少したこと等によります。
当第3四半期連結累計期間における国内クックパッドコム広告売上は728百万円(前年同期比37.4%減)となりました。これは主に2023年2月に発表した広告事業の一部廃止の判断に伴い、ディスプレイ広告が減少したことによります。なお、ネットワーク広告についても、機動的なサービス開発を行うことを目的に現在販売をおこなっていません。
当第3四半期連結累計期間におけるその他売上は、827百万円(前年同期比1.4%増)となりました。これは主に海外のプレミアム会員の売上収益が増加したことおよびクックパッドライブ株式会社の売上収益が増加したこと等によります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ5,356百万円減少し、14,798百万円となりました。このうち、流動資産は4,741百万円減少し、14,188百万円となり、非流動資産は614百万円減少し、610百万円となりました。
この主な要因は、営業活動による支出の増加に加え、自己株式の公開買付による支出2,714百万円が生じたことにより、現金及び現金同等物が4,583百万円減少したことです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ795百万円減少し、1,606百万円となりました。このうち、流動負債は383百万円減少し、1,161百万円となり、非流動負債は412百万円減少し、444百万円となりました。
この主な要因は、事業縮小により営業債務及びその他の債務が188百万円減少したこと、及びリース期間短縮等によりリース負債が457百万円減少したことです。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ4,560百万円減少し、13,191百万円となりました。
この主な要因は、為替の円安影響等によりその他の資本の構成要素が879百万円増加した一方、四半期損失の計上により利益剰余金が2,729百万円減少したこと、及び公開買付により自己株式2,578百万円を取得したことです。
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ4,583百万円減少し、12,240百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は、2,219百万円となりました。この主な要因は、税引前四半期損失2,713百万円が生じた一方で、営業債権及びその他の債権が397百万円減少したことです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、483百万円となりました。この主な要因は、投資有価証券の取得による支出462百万円が生じたことです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、3,019百万円となりました。この主な要因は、自己株式の取得による支出2,714百万円が生じたこと、及びリース負債の返済による支出305百万円が生じたことです。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
0103010_honbun_9864747503510.htm
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 331,776,000 |
| 計 | 331,776,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間 末現在発行数(株) (2023年9月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2023年11月13日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 107,429,400 | 107,429,400 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式です。 また、1単元の株式数は100株となっています。 |
| 計 | 107,429,400 | 107,429,400 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2023年7月1日~ 2023年9月30日 |
― | 107,429,400 | ― | 5,286,015 | ― | 5,285,440 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 #### (6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしています。 ##### ① 【発行済株式】
2023年9月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
| 普通株式 | 13,961,900 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 93,445,300 |
934,453
権利内容に限定のない標準となる株式
単元未満株式
| 普通株式 | 22,200 |
―
―
発行済株式総数
107,429,400
―
―
総株主の議決権
―
934,453
―
(注)「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が61株含まれています。 ##### ②【自己株式等】
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| クックパッド株式会社 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目7番1号WeWоrkオーシャンゲートみなとみらい | 13,961,900 | ― | 13,961,900 | 13.00 |
| 計 | ― | 13,961,900 | ― | 13,961,900 | 13.00 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期報告書提出日までにおける役員の異動は、以下のとおりです。
(1) 執行役の状況
① 退任執行役
| 役職名 | 氏名 | 退任年月日 |
| 代表執行役 | 岩 田 林 平 | 2023年9月30日 |
| 執行役 | 保 田 朋 哉 | 2023年9月30日 |
| 執行役 | Thomas Melkebeke | 2023年9月30日 |
② 役職の異動
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| 代表執行役 | 執行役 | 佐 野 陽 光 | 2023年10月1日 |
(2) 異動後の役員の男女別人数及び女性比率
男性6名 女性3名(役員のうち女性の比率33%)
0104000_honbun_9864747503510.htm
1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に定める「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成しています。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年1月1日から2023年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けています。
0104010_honbun_9864747503510.htm
1 【要約四半期連結財務諸表】
(1)【要約四半期連結財政状態計算書】
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
||
| 資産 | ||||
| 流動資産 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 16,824,230 | 12,240,594 | ||
| 営業債権及びその他の債権 | 1,569,801 | 1,231,815 | ||
| その他の金融資産 | 6 | 32,184 | 356,653 | |
| 棚卸資産 | 63,178 | 16,205 | ||
| その他の流動資産 | 440,410 | 342,974 | ||
| 流動資産合計 | 18,929,803 | 14,188,242 | ||
| 非流動資産 | ||||
| 有形固定資産 | 668,464 | 247,303 | ||
| のれん | 7 | 140,920 | - | |
| 無形資産 | 92,012 | 82,525 | ||
| その他の金融資産 | 6 | 261,157 | 227,008 | |
| 繰延税金資産 | 57,004 | 53,274 | ||
| その他の非流動資産 | 4,997 | - | ||
| 非流動資産合計 | 1,224,555 | 610,109 | ||
| 資産合計 | 20,154,358 | 14,798,351 |
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年9月30日) |
||
| 負債及び資本 | ||||
| 負債 | ||||
| 流動負債 | ||||
| リース負債 | 408,340 | 352,816 | ||
| 営業債務及びその他の債務 | 879,104 | 690,645 | ||
| その他の金融負債 | 130,710 | 67,737 | ||
| 未払法人所得税等 | 92,588 | 4,406 | ||
| その他の流動負債 | 34,052 | 45,943 | ||
| 流動負債合計 | 1,544,793 | 1,161,547 | ||
| 非流動負債 | ||||
| リース負債 | 729,564 | 326,893 | ||
| 引当金 | 113,289 | 111,142 | ||
| その他の非流動負債 | 14,711 | 6,789 | ||
| 非流動負債合計 | 857,563 | 444,824 | ||
| 負債合計 | 2,402,357 | 1,606,371 | ||
| 資本 | ||||
| 資本金 | 5,286,015 | 5,286,015 | ||
| 資本剰余金 | 7,146,652 | 7,014,416 | ||
| 利益剰余金 | 5,501,550 | 2,772,138 | ||
| 自己株式 | 8 | △735,054 | △3,313,350 | |
| その他の資本の構成要素 | 552,839 | 1,432,762 | ||
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 17,752,001 | 13,191,980 | ||
| 資本合計 | 17,752,001 | 13,191,980 | ||
| 負債及び資本合計 | 20,154,358 | 14,798,351 |
0104020_honbun_9864747503510.htm
(2)【要約四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
||
| 売上収益 | 10 | 6,828,860 | 6,003,091 | |
| 売上原価 | △313,552 | △307,879 | ||
| 売上総利益 | 6,515,308 | 5,695,212 | ||
| 販売費及び一般管理費 | △8,776,811 | △8,640,776 | ||
| その他の収益 | 21,553 | 82,658 | ||
| その他の費用 | △240 | △222,583 | ||
| 営業損失 | △2,240,190 | △3,085,489 | ||
| 金融収益 | 172,754 | 377,396 | ||
| 金融費用 | △169,842 | △5,170 | ||
| 税引前四半期損失 | △2,237,277 | △2,713,263 | ||
| 法人所得税費用 | △42,855 | △11,801 | ||
| 四半期損失 | △2,280,132 | △2,725,064 | ||
| 四半期損失の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | △2,175,578 | △2,725,064 | ||
| 非支配持分 | △104,554 | - | ||
| 四半期損失 | △2,280,132 | △2,725,064 | ||
| 1株当たり四半期損失 | ||||
| 基本的1株当たり四半期損失(円) | 11 | △20.87 | △28.13 | |
| 希薄化後1株当たり四半期損失(円) | 11 | - | - |
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前第3四半期連結会計期間 (自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
||
| 売上収益 | 2,262,682 | 1,814,490 | ||
| 売上原価 | △109,763 | △81,575 | ||
| 売上総利益 | 2,152,919 | 1,732,915 | ||
| 販売費及び一般管理費 | △3,006,700 | △2,182,269 | ||
| その他の収益 | 2,231 | 12,182 | ||
| その他の費用 | △81 | △2,834 | ||
| 営業損失 | △851,630 | △440,006 | ||
| 金融収益 | 50,921 | 121,516 | ||
| 金融費用 | △96,651 | △1,748 | ||
| 税引前四半期損失 | △897,361 | △320,238 | ||
| 法人所得税費用 | △11,732 | 510 | ||
| 四半期損失 | △909,093 | △319,728 | ||
| 四半期損失の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | △909,093 | △319,728 | ||
| 四半期損失 | △909,093 | △319,728 | ||
| 1株当たり四半期損失 | ||||
| 基本的1株当たり四半期損失(円) | 11 | △8.72 | △3.42 | |
| 希薄化後1株当たり四半期損失(円) | 11 | - | - |
0104035_honbun_9864747503510.htm
(3)【要約四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
||
| 四半期損失 | △2,280,132 | △2,725,064 | ||
| その他の包括利益 | ||||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | ||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定するものとして指定した資本性金融商品の公正価値の純変動額 | △19,104 | △137,868 | ||
| 確定給付制度の再測定 | - | △4,348 | ||
| 純損益に振り替えられることのない項目合計 | △19,104 | △142,216 | ||
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | 390,873 | 1,018,172 | ||
| 純損益に振り替えられる可能性のある 項目合計 |
390,873 | 1,018,172 | ||
| 税引後その他の包括利益 | 371,769 | 875,956 | ||
| 四半期包括利益 | △1,908,363 | △1,849,108 | ||
| 四半期包括利益の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | △1,803,809 | △1,849,108 | ||
| 非支配持分 | △104,554 | - | ||
| 四半期包括利益 | △1,908,363 | △1,849,108 |
| (単位:千円) | ||||
| 注記 | 前第3四半期連結会計期間 (自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
||
| 四半期損失 | △909,093 | △319,728 | ||
| その他の包括利益 | ||||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | ||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定するものとして指定した資本性金融商品の公正価値の純変動額 | △20,320 | 69 | ||
| 確定給付制度の再測定 | - | 27 | ||
| 純損益に振り替えられることのない項目合計 | △20,320 | 95 | ||
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | △121,937 | △23,970 | ||
| 純損益に振り替えられる可能性のある 項目合計 |
△121,937 | △23,970 | ||
| 税引後その他の包括利益 | △142,257 | △23,875 | ||
| 四半期包括利益 | △1,051,350 | △343,603 | ||
| 四半期包括利益の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | △1,051,350 | △343,603 | ||
| 四半期包括利益 | △1,051,350 | △343,603 |
0104045_honbun_9864747503510.htm
(4)【要約四半期連結持分変動計算書】
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
(単位:千円)
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本合計 | |||||||
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 |
|||
| 期首残高 | 5,286,015 | 7,194,224 | 8,985,618 | △735,054 | 299,123 | 21,029,926 | 601,707 | 21,631,633 | |
| 四半期損失 | - | - | △2,175,578 | - | - | △2,175,578 | △104,554 | △2,280,132 | |
| その他の包括利益 | - | - | - | - | 371,769 | 371,769 | - | 371,769 | |
| 四半期包括利益合計 | - | - | △2,175,578 | - | 371,769 | △1,803,809 | △104,554 | △1,908,363 | |
| 株式報酬取引 | - | - | - | - | 23,195 | 23,195 | - | 23,195 | |
| 支配継続子会社に対する持分変動 | 9 | - | △47,572 | - | - | - | △47,572 | △497,153 | △544,725 |
| その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| 自己株式の取得 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| 所有者との取引額合計 | - | △47,572 | - | - | 23,195 | △24,377 | △497,153 | △521,530 | |
| 四半期末残高 | 5,286,015 | 7,146,652 | 6,810,040 | △735,054 | 694,087 | 19,201,740 | - | 19,201,740 |
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円)
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本合計 | |||||||
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 |
|||
| 期首残高 | 5,286,015 | 7,146,652 | 5,501,550 | △735,054 | 552,839 | 17,752,001 | - | 17,752,001 | |
| 四半期損失 | - | - | △2,725,064 | - | - | △2,725,064 | - | △2,725,064 | |
| その他の包括利益 | - | - | - | - | 875,956 | 875,956 | - | 875,956 | |
| 四半期包括利益合計 | - | - | △2,725,064 | - | 875,956 | △1,849,108 | - | △1,849,108 | |
| 株式報酬取引 | - | - | - | - | △381 | △381 | - | △381 | |
| 支配継続子会社に対する持分変動 | 9 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 | - | - | △4,348 | - | 4,348 | - | - | - | |
| 自己株式の取得 | 8 | - | △132,236 | - | △2,578,296 | - | △2,710,532 | - | △2,710,532 |
| 所有者との取引額合計 | - | △132,236 | △4,348 | △2,578,296 | 3,967 | △2,710,913 | - | △2,710,913 | |
| 四半期末残高 | 5,286,015 | 7,014,416 | 2,772,138 | △3,313,350 | 1,432,762 | 13,191,980 | - | 13,191,980 |
0104050_honbun_9864747503510.htm
(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||
| 注記 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 税引前四半期損失 | △2,237,277 | △2,713,263 | |
| 減損損失 | 37,000 | 155,061 | |
| 減価償却費及び償却費 | 215,449 | 249,985 | |
| 金融収益及び金融費用(△は益) | △83,562 | △399,425 | |
| 営業債権及びその他の債権の増減額 (△は増加) |
319,959 | 397,034 | |
| 営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少) |
19,418 | △210,805 | |
| 未払又は未収消費税等の増減額 | 162,209 | 50,097 | |
| その他 | 6,217 | 109,002 | |
| 小計 | △1,560,589 | △2,362,315 | |
| 利息及び配当金の受取額 | 42,220 | 223,649 | |
| 利息の支払額 | △3,700 | △3,472 | |
| 法人所得税の支払額又は還付額(△は支払) | 25,700 | △77,147 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △1,496,369 | △2,219,284 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 有形固定資産の取得による支出 | △34,027 | △9,211 | |
| 無形資産の取得による支出 | △8,661 | △9,253 | |
| 投資有価証券の取得による支出 | △154,890 | △462,624 | |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △39,847 | △4,406 | |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 33,381 | 6,479 | |
| 資産除去債務の履行による支出 | △18,000 | △2,060 | |
| その他 | △16,173 | △2,017 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △238,217 | △483,092 |
| (単位:千円) | |||
| 注記 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| リース負債の返済による支出 | △280,107 | △305,441 | |
| 自己株式の取得による支出 | - | △2,714,089 | |
| 非支配持分からの子会社持分取得による支出 | △592,109 | - | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △872,216 | △3,019,530 | |
| 現金及び現金同等物の減少額 | △2,606,803 | △5,721,906 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 20,410,037 | 16,824,230 | |
| 現金及び現金同等物の為替変動による影響 | 570,751 | 1,138,271 | |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 18,373,986 | 12,240,594 |
0104100_honbun_9864747503510.htm
【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
クックパッド株式会社(以下、当社)は日本に所在する企業です。2023年9月30日に終了した9ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、当社グループ)により構成されています。
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」を企業理念とし、インターネット上で料理レシピの投稿・検索等が可能な「クックパッド」を中心に事業展開しています。 2.作成の基礎
(1) IFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に定める要件を満たしており、「指定国際会計基準特定会社」に該当しますので、同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。
なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。
本要約四半期連結財務諸表は、2023年11月10日に取締役会によって承認されています。
(2) 測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。
(3) 機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しています。 3.重要な会計方針
本要約四半期連結財務諸表の作成に適用した重要な会計方針は、以下に示した変更を除き、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。
なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税は、見積平均年次実効税率を用いて算定しています。
(会計方針の変更)
当社グループは、当第1四半期連結会計期間より、IAS第12号法人所得税(単一の取引から生じた資産及び負債に係る繰延税金の会計処理の明確化)を適用しています。当該基準書を適用したことによる、当要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。 4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直します。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識します。
経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。 5.セグメント情報
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」事業の単一セグメントとなるため、事業分野ごとの収益、損益及びその他項目の記載を省略しています。 6.金融商品の公正価値
金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿価額と公正価値が極めて近似している金融商品については、注記を省略しています。
| 前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当第3四半期 連結会計期間 (2023年9月30日) |
||||||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | ||||
| 千円 | 千円 | 千円 | 千円 | ||||
| 資産: | |||||||
| 償却原価で測定される金融資産 | |||||||
| その他の金融資産 | 278,981 | 277,556 | 567,552 | 566,419 |
その他の金融資産
その他の金融資産のうち敷金及び保証金については、敷金及び保証金の相手方となる物件の所有者の信用リスクが現時点で極めて低いと判断しているため、これらの公正価値は、リース期間にわたる将来キャッシュ・フローを、国債利回りといった適切な指標で割り引いた現在価値に基づいて算定しています。公正価値で測定する金融資産のうち、非上場株式の公正価値については、合理的な方法により算定しています。
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しています。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
公正価値のヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。
前連結会計年度(2022年12月31日)
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 千円 | 千円 | 千円 | 千円 | ||||
| 資産: | |||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する金融資産 |
- | - | 14,360 | 14,360 | |||
| 合計 | - | - | 14,360 | 14,360 |
当第3四半期連結会計期間(2023年9月30日)
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 千円 | 千円 | 千円 | 千円 | ||||
| 資産: | |||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する金融資産 |
- | - | 16,109 | 16,109 | |||
| 合計 | - | - | 16,109 | 16,109 |
レベル3に分類された金融商品の変動は、以下のとおりです。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
| 決算日時点での公正価値測定 | |||||
| 純損益を通じて 公正価値で測定する金融資産 |
その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融資産 |
||||
| 千円 | 千円 | ||||
| 期首残高 | - | 13,342 | |||
| 利得及び損失合計 | △137,355 | △19,104 | |||
| 損益 | △137,355 | - | |||
| その他の包括利益 | - | △19,104 | |||
| 購入 | 135,148 | 20,168 | |||
| その他 | 2,207 | 87 | |||
| 期末残高 | - | 14,493 |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
| 決算日時点での公正価値測定 | |||||
| 純損益を通じて 公正価値で測定する金融資産 |
その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融資産 |
||||
| 千円 | 千円 | ||||
| 期首残高 | - | 14,360 | |||
| 利得及び損失合計 | - | △137,868 | |||
| 損益 | - | - | |||
| その他の包括利益 | - | △137,868 | |||
| 購入 | - | 143,525 | |||
| その他 | - | △3,908 | |||
| 期末残高 | - | 16,109 |
レベル3に分類されている金融商品は、主に市場価格が入手できない非上場会社の発行する有価証券への投資により構成されています。公正価値を算定する際は、主にインプットを合理的に見積り、適切な評価方法を決定しています。
当該金融商品に係る公正価値の測定は四半期ごとにグループ会計方針に準拠して行われ、上位者に報告され、承認を受けています。
なお、レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込まれていません。 7.のれん
当第1四半期連結会計期間において、当社の国内事業に関するのれんについて、減損テストを実施し将来の回収可能性を検討した結果、減損損失を140,920千円計上しました。また、当減損損失は要約四半期連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しています。 8.資本金及びその他の資本項目
自己株式の取得
当社は、2023年2月10日開催の取締役会において、自己株式の公開買付けを行うことを決議し、以下のとおり実施しました。
買付け等の期間 :2023年2月13日~2023年3月28日
買付け等を行った株式数:普通株式 10,742,900株
株式の取得価額の総額 :2,578,296千円
決済の開始日 :2023年4月21日 9.非支配持分の変動
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
当社は意思決定の迅速化及び経営資源の集中を図るため、連結子会社であるクックパッドライブ株式会社の株式を2022年7月1日付で同社のストア事業を対価として追加取得し、完全子会社化しました。
非支配株主との取引に係る当社の持分変動は以下のとおりです。
| 資本剰余金の減少額 | 47,572千円 |
| 非支配持分の減少額 | 497,153千円 |
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。 10.売上収益
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントであります。
国内クックパッドコム会員売上の売上収益は、有料会員から得られる毎月の利用料金であり、レシピの人気順検索機能等のサービス提供に応じて履行義務が充足されるため、当該期間で収益を認識しています。
国内クックパッドコム広告売上の売上収益は、「クックパッド」に広告を掲載したメーカー等から得られる広告収入であり、掲載期間に応じて履行義務が充足されるため、当該期間で収益を認識しています。
なお、取引の対価は、国内クックパッドコム会員売上については売上認識時点から概ね3ヵ月以内、国内クックパッドコム広告売上は掲載期間完了から概ね2ヵ月以内に支払いを受けており、重大な金融要素は含んでおりません。
売上収益はすべて顧客との契約から生じたものであり、サービスの種類別に分類した売上収益の内訳は以下のとおりです。
(単位:千円)
| サービスの種類別 | 2022年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
2023年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
|
| 毎日の料理を楽しみにする事業 | 6,828,860 | 6,003,091 | |
| 国内クックパッドコム会員売上 | 4,849,949 | 4,447,154 | |
| 国内クックパッドコム広告売上 | 1,163,088 | 728,436 | |
| その他売上 | 815,823 | 827,500 | 11.1株当たり利益 |
基本的1株当たり四半期損失及び希薄化後1株当たり四半期損失は以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) |
||
| 親会社の所有者に帰属する四半期損失 (千円) | △2,175,578 | △2,725,064 | |
| 四半期損失調整額 | - | - | |
| 希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する 四半期損失 (千円) |
△2,175,578 | △2,725,064 | |
| 期中平均普通株式数 (株) | 104,210,339 | 96,851,649 | |
| 普通株式増加数 | |||
| 新株予約権 (株) | - | - | |
| 希薄化後の期中平均普通株式数 (株) | 104,210,339 | 96,851,649 | |
| 基本的1株当たり四半期損失 (円) | △20.87 | △28.13 | |
| 希薄化後1株当たり四半期損失 (円) | - | - |
| 前第3四半期連結会計期間 (自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
||
| 親会社の所有者に帰属する四半期損失 (千円) | △909,093 | △319,728 | |
| 四半期損失調整額 | - | - | |
| 希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する 四半期損失 (千円) |
△909,093 | △319,728 | |
| 期中平均普通株式数 (株) | 104,210,339 | 93,467,439 | |
| 普通株式増加数 | |||
| 新株予約権 (株) | - | - | |
| 希薄化後の期中平均普通株式数 (株) | 104,210,339 | 93,467,439 | |
| 基本的1株当たり四半期損失 (円) | △8.72 | △3.42 | |
| 希薄化後1株当たり四半期損失 (円) | - | - |
該当事項はありません。 2 【その他】
該当事項はありません。
0201010_honbun_9864747503510.htm
該当事項はありません。
Building tools?
Free accounts include 100 API calls/year for testing.
Have a question? We'll get back to you promptly.