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NOVARESE,Inc.

Quarterly Report Nov 14, 2023

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 第3四半期報告書_20231113132143

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年11月14日
【四半期会計期間】 第8期第3四半期(自2023年7月1日 至2023年9月30日)
【会社名】 株式会社ノバレーゼ
【英訳名】 NOVARESE,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  荻野 洋基
【本店の所在の場所】 東京都中央区銀座一丁目8番14号
【電話番号】 03(5524)3344
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員管理本部長  増山 晃年
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区銀座一丁目8番14号
【電話番号】 03(5524)3344
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員管理本部長  増山 晃年
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E32664 91600 株式会社ノバレーゼ NOVARESE,Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true CTE 2023-01-01 2023-09-30 Q3 2023-12-31 2022-01-01 2022-09-30 2022-12-31 1 false false false E32664-000 2021-12-31 E32664-000 2022-01-01 2022-12-31 E32664-000 2022-12-31 E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 E32664-000 2022-07-01 2022-09-30 E32664-000 2022-09-30 E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 E32664-000 2023-07-01 2023-09-30 E32664-000 2023-09-30 E32664-000 2023-11-14 E32664-000 2023-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E32664-000 2022-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E32664-000 2022-12-31 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E32664-000 2022-12-31 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E32664-000 2022-12-31 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E32664-000 2022-12-31 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E32664-000 2022-12-31 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E32664-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E32664-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32664-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E32664-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32664-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E32664-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E32664-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E32664-000 2021-12-31 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E32664-000 2021-12-31 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E32664-000 2021-12-31 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E32664-000 2021-12-31 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E32664-000 2021-12-31 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E32664-000 2022-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E32664-000 2022-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E32664-000 2022-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E32664-000 2022-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E32664-000 2023-09-30 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E32664-000 2023-09-30 jpigp_cor:ShareCapitalIFRSMember E32664-000 2023-09-30 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E32664-000 2023-09-30 jpigp_cor:RetainedEarningsIFRSMember E32664-000 2023-09-30 jpigp_cor:OtherComponentsOfEquityIFRSMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpcrp040300-q3r_E32664-000:BridalBusinessReportableSegmentMember E32664-000 2022-01-01 2022-09-30 jpcrp040300-q3r_E32664-000:RestaurantSpecializedBusinessReportableSegmentMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpcrp040300-q3r_E32664-000:BridalBusinessReportableSegmentMember E32664-000 2023-01-01 2023-09-30 jpcrp040300-q3r_E32664-000:RestaurantSpecializedBusinessReportableSegmentMember iso4217:JPY xbrli:pure xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20231113132143

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第7期

第3四半期

連結累計期間 | 第8期

第3四半期

連結累計期間 | 第7期 |
| 会計期間 | | 自2022年1月1日

至2022年9月30日 | 自2023年1月1日

至2023年9月30日 | 自2022年1月1日

至2022年12月31日 |
| 売上収益 | (千円) | 11,196,855 | 12,158,446 | 17,222,448 |
| (第3四半期連結会計期間) | (4,131,935) | (3,907,131) | |
| 税引前四半期(当期)利益(△は損失) | (千円) | 981,957 | △126,900 | 2,485,209 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益(△は損失) | (千円) | 661,257 | △91,560 | 1,656,874 |
| (第3四半期連結会計期間) | (203,564) | (△162,925) | |
| 親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包括利益 | (千円) | 624,815 | △109,746 | 1,630,312 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (千円) | 6,224,547 | 7,137,206 | 7,234,271 |
| 総資産額 | (千円) | 33,209,782 | 32,316,641 | 31,980,649 |
| 基本的1株当たり四半期(当期)利益(△は損失) | (円) | 26.45 | △3.66 | 66.27 |
| (第3四半期連結会計期間) | (8.14) | (△6.52) | |
| 希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 | (円) | - | - | - |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 18.7 | 22.1 | 22.6 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 3,081,216 | 1,381,950 | 4,620,214 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △631,600 | △1,841,893 | △1,340,374 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △948,433 | △575,721 | △2,725,751 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 3,750,038 | 1,767,990 | 2,803,410 |

(注)1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.2023年5月25日付で1株につき200株の割合で株式分割を行いましたが、第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、基本的1株当たり四半期(当期)利益(△は損失)を算定しております。

3.希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS」という。)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。  

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動はありません。  

 第3四半期報告書_20231113132143

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、有価証券届出書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。  

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの下で各種政策の効果もあり、景気は緩やかに回復していますが、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念が続く中、海外景気の下振れや物価上昇、金融資本市場の変動等の影響が我が国の景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループにおきましては、「Rock your life 世の中に元気を与え続ける会社でありたい」との企業理念のもと、重点施策について取り組みを行ってまいりました。

重点施策の一つである新規出店については、宮崎県初進出となる婚礼施設「アマンダンブルー青島」(宮崎県宮崎市)を2023年4月に開業しました。

JR日南線「青島駅」から徒歩4分の好立地で、新規リゾート施設の開業で注目のエリアです。太平洋に面した施設で、館内の至る所から雄大な海と、神聖な島として名高い「青島」を望めます。

建物は、全体を青島に正対するように建て、眺望を良くしています。外観は、波状岩が広がる青島独特の海岸風景「鬼の洗濯板」をイメージしてデザインしました。それぞれの棟を前後にずらして配置する斬新な造りで、波状岩を表現します。館内は、青島神社の「産霊紙縒(むすびこより)」をモチーフにしたデザインを、壁面のアートなどに取り入れ、宮崎らしさを演出しております。バンケットの海側は一面ガラス張りで、高さ6メートル、横幅が約16メートルの大きな窓越しに、迫力のある絶景が広がります。青島のほか、地平線まで広がる海の雄大な景色をお楽しみいただきます。床にはブルーのカーペットを敷いて、海との一体感を演出します。

また、沖縄県初進出となる婚礼施設「サザンチャペル キラナリゾート沖縄」(沖縄県島尻郡八重瀬町)を、2023年7月に開業しました。

沖縄本島南部の約1万平米の土地にチャペルと披露宴会場が一体となった複合型の結婚式場(1階建て、延べ床面積約1,069平米)を敷地内に新築しました。場所は海に面した高台に立つ、180度オーシャンビューの好立地で、太平洋に面した本島最南端のチャペルとなっております。那覇空港から車で約30分という、利便性の高さも売りとなります。

建物には琉球瓦や琉球石炭岩を使うほか、やんばるの森をコンセプトにした披露宴会場を設けるなど、沖縄らしさを散りばめました。

ブライダル事業における婚礼プロデュース部門の新規来館数は回復傾向にあり、好調に推移しました。その結

果、受注組数は、3,358組(前年同期比1.1%増)となりました。受注残組数については受注が好調であったものの、前第3四半期連結累計期間と比較して新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う施行の延期等が減少し、当第3四半期の施行組数が増加したことから受注残組数は、3,434組(前年同期比7.5%減)となりました。

売上収益については、前第3四半期連結累計期間に発令されていたまん延防止等重点措置等の制限もなかったことから、当第3四半期連結累計期間の売上収益は12,158百万円(前年同期比8.6%増)となりました。また、利益面では、前第3四半期連結累計期間に発生した雇用調整助成金287百万円、営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金268百万円などの助成金がなくなったことおよび当第3四半期連結累計期間に出店した新店に伴う消耗品費等の販売費及び一般管理費の増加が96百万円、上場関連費用が32百万円発生したことに加え、一部店舗に係る固定資産について減損損失16百万円を認識したことから営業利益は104百万円(前年同期比91.3%減)、税引前四半期損失126百万円(前年同期は981百万円の利益)、四半期損失91百万円(前年同期は661百万円の利益)となりました。

なお、当第3四半期連結会計期間末における当社グループの店舗数は以下のとおりとなります。

セグメント ブライダル事業 レストラン

特化型事業
出店形式 ゲストハウス ドレスショップ その他
国内 34 23
海外

セグメント別の状況は次のとおりであります。

(ブライダル事業)

ブライダル事業においては、前連結会計年度に開業した「葵庭園」が通期で寄与したことや前連結会計年度での受注組数が好調だったことおよび前第3四半期連結累計期間に発令されていたまん延防止等重点措置の制限もなかったことから、売上収益は11,520百万円(前年同期比7.0%増)となりましたが、前第3四半期連結累計期間に発生した雇用調整助成金244百万円、営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金246百万円などの助成金がなくなったことおよび当第3四半期連結累計期間に出店した新店に伴う消耗品費等の販売費及び一般管理費の増加が96百万円発生したことに加え、一部店舗に係る固定資産について減損損失16百万円を認識したことからセグメント利益は1,038百万円(前年同期比48.3%減)となりました。

(レストラン特化型事業)

レストラン特化型事業においては、前第3四半期連結累計期間に発生した雇用調整助成金42百万円、営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金22百万円などの助成金がなくなったものの、前連結会計年度に開業した「SHARI赤坂」が通期で寄与したことおよび前第3四半期連結累計期間に発令されていたまん延防止等重点措置がなかったことならびに来客数の増加等の影響から売上収益は637百万円(前年同期比47.6%増)、セグメント利益は5百万円(前年同期は23百万円の損失)となりました。

(2)当社グループの財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産総額は32,316百万円となり、前連結会計年度末に比べ335百万円増加いたしました。主な要因は、2023年4月に新規出店したアマンダンブルー青島(宮崎県宮崎市)および2023年7月に新規出店したサザンチャペル キラナリゾート沖縄(沖縄県島尻郡八重瀬町)の有形固定資産の取得、ならびに既存店に係る有形固定資産の取得により有形固定資産が1,110百万円増加しましたが、新店および既存店の有形固定資産の取得による支出や前連結会計年度の未払消費税等の支払等により現金及び現金同等物が1,035百万円減少したことによるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債総額は25,179百万円となり、前連結会計年度末に比べ433百万円増加いたしました。主な要因は、前連結会計年度の未払消費税等の支払等によりその他の流動負債が512百万円減少したものの、顧客からの契約負債が507百万円、新規出店に伴うリース負債の増加によりその他の金融負債が234百万円、金融機関からの借入れにより借入金が177百万円増加したことによるものであります。

(資本)

当第3四半期連結会計期間末における資本総額は7,137百万円となり、前連結会計年度末に比べ97百万円減少いたしました。主な要因は、四半期損失を91百万円計上したことにより利益剰余金が減少したことによるものであります。

(3)キャッシュ・フローの概況

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は1,767百万円となり前連結会計年度末に比べ1,035百万円の減少(前連結会計年度末比36.9%減)となりました。

当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、獲得した資金は1,381百万円となりました。主な要因は、未払消費税等の減少額が412百万円、法人所得税の支払額が235百万円および利息の支払額が181百万円あったものの、減価償却費及び償却費が1,736百万円、契約負債の増加額を507百万円計上したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、支出した資金は1,841百万円となりました。主な要因は、2023年4月に新規出店したアマンダンブルー青島(宮崎県宮崎市)および2023年7月に新規出店したサザンチャペル キラナリゾート沖縄(沖縄県島尻郡八重瀬町)、ならびに既存店に係る有形固定資産の取得による支出が1,765百万円、店舗の差入保証金の差入れによる支出が76百万円あったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、支出した資金は575百万円となりました。要因は、短期借入金の借入れに伴う短期借入金の増加額が683百万円およびリファイナンス等に伴う長期借入れによる収入が11,746百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が12,318百万円および建物等の賃貸借に係るリース負債の返済による支出が686百万円あったことによるものであります。

(4)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。  

 第3四半期報告書_20231113132143

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 100,000,000
100,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2023年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2023年11月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 25,000,000 25,000,000 東京証券取引所

スタンダード市場
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

なお、1単元の株式数は100株であります。
25,000,000 25,000,000

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。  

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。  

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
2023年7月1日~

2023年9月30日
25,000,000 100,000

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2023年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 25,000,000 250,000 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
単元未満株式
発行済株式総数 25,000,000
総株主の議決権 250,000
②【自己株式等】

該当事項はありません。  

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20231113132143

第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年1月1日から2023年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

注記 前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
千円 千円
資産
流動資産
現金及び現金同等物 2,803,410 1,767,990
営業債権及びその他の債権 290,256 351,592
棚卸資産 230,081 273,253
その他の金融資産 20,207 20,491
その他の流動資産 178,581 190,333
流動資産合計 3,522,538 2,603,661
非流動資産
有形固定資産 14,718,529 15,829,245
のれん 11,203,452 11,203,452
無形資産 68,036 65,742
持分法で会計処理されている投資 22,550 16,408
その他の金融資産 937,015 999,104
繰延税金資産 1,506,811 1,569,777
その他の非流動資産 1,714 29,247
非流動資産合計 28,458,110 29,712,980
資産合計 31,980,649 32,316,641
注記 前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
千円 千円
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 1,358,780 1,455,186
契約負債 1,315,725 1,823,284
借入金 13,068,564 3,948,317
その他の金融負債 902,475 981,062
未払法人所得税等 179,367 7,139
その他の流動負債 1,068,691 556,162
流動負債合計 17,893,605 8,771,153
非流動負債
借入金 1,058,634 10,356,415
その他の金融負債 4,586,356 4,741,798
引当金 1,162,046 1,269,600
その他の非流動負債 45,733 40,468
非流動負債合計 6,852,771 16,408,281
負債合計 24,746,377 25,179,435
資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 6,150,000 6,150,000
利益剰余金 923,664 832,103
その他の資本の構成要素 60,607 55,102
親会社の所有者に帰属する持分合計 7,234,271 7,137,206
資本合計 7,234,271 7,137,206
負債及び資本合計 31,980,649 32,316,641

(2)【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

【要約四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
注記 前第3四半期連結累計期間

(自2022年1月1日

至2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自2023年1月1日

至2023年9月30日)
千円 千円
売上収益 11,196,855 12,158,446
売上原価 5,6 △4,706,967 △5,576,683
売上総利益 6,489,887 6,581,763
販売費及び一般管理費 △5,608,653 △6,444,995
その他の収益 334,616 14,313
その他の費用 △16,830 △46,325
営業利益 1,199,019 104,755
金融収益 49,262 30,081
金融費用 △265,185 △255,596
持分法による投資損失 △1,139 △6,141
税引前四半期利益(△は損失) 981,957 △126,900
法人所得税費用 △320,700 35,339
四半期利益(△は損失) 661,257 △91,560
四半期利益(△は損失)の帰属
親会社の所有者 661,257 △91,560
四半期利益(△は損失) 661,257 △91,560
1株当たり四半期利益(△は損失)
基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円) 26.45 △3.66
希薄化後1株当たり四半期利益(円)
【第3四半期連結会計期間】
注記 前第3四半期連結会計期間

(自2022年7月1日

至2022年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自2023年7月1日

至2023年9月30日)
千円 千円
売上収益 4,131,935 3,907,131
売上原価 △1,770,156 △1,864,730
売上総利益 2,361,778 2,042,401
販売費及び一般管理費 △2,012,809 △2,207,158
その他の収益 44,521 1,858
その他の費用 △12,437 △11,902
営業利益(△は損失) 381,052 △174,800
金融収益 13,121 8,423
金融費用 △95,724 △78,877
持分法による投資損失 △1,170 △3,106
税引前四半期利益(△は損失) 297,279 △248,360
法人所得税費用 △93,715 85,434
四半期利益(△は損失) 203,564 △162,925
四半期利益の帰属
親会社の所有者 203,564 △162,925
四半期利益(△は損失) 203,564 △162,925
1株当たり四半期利益(△は損失)
基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円) 8.14 △6.52
希薄化後1株当たり四半期利益(円)
【要約四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
注記 前第3四半期連結累計期間

(自2022年1月1日

至2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自2023年1月1日

至2023年9月30日)
千円 千円
四半期利益(△は損失) 661,257 △91,560
その他の包括利益
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △36,441 △18,185
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 △36,441 △18,185
税引後その他の包括利益 △36,441 △18,185
四半期包括利益 624,815 △109,746
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 624,815 △109,746
四半期包括利益 624,815 △109,746
【第3四半期連結会計期間】
注記 前第3四半期連結会計期間

(自2022年7月1日

至2022年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自2023年7月1日

至2023年9月30日)
千円 千円
四半期利益(△は損失) 203,564 △162,925
その他の包括利益
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △6,655 △888
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 △6,655 △888
税引後その他の包括利益 △6,655 △888
四半期包括利益 196,909 △163,814
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 196,909 △163,814
四半期包括利益 196,909 △163,814

(3)【要約四半期連結持分変動計算書】

親会社の所有者に帰属する持分 資本合計
注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 その他の

資本の構成

要素
親会社の

所有者に

帰属する

持分合計
千円 千円 千円 千円 千円 千円
2022年1月1日時点の残高 100,000 6,150,000 △733,210 70,262 5,587,051 5,587,051
四半期利益 661,257 661,257 661,257
その他の包括利益 △36,441 △36,441 △36,441
四半期包括利益合計 661,257 △36,441 624,815 624,815
株式報酬 12,680 12,680 12,680
所有者との取引額合計 12,680 12,680 12,680
2022年9月30日時点の残高 100,000 6,150,000 △71,953 46,501 6,224,547 6,224,547
親会社の所有者に帰属する持分 資本合計
注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 その他の

資本の構成

要素
親会社の

所有者に

帰属する

持分合計
千円 千円 千円 千円 千円 千円
2023年1月1日時点の残高 100,000 6,150,000 923,664 60,607 7,234,271 7,234,271
四半期利益(△は損失) △91,560 △91,560 △91,560
その他の包括利益 △18,185 △18,185 △18,185
四半期包括利益合計 △91,560 △18,185 △109,746 △109,746
株式報酬 12,680 12,680 12,680
所有者との取引額合計 12,680 12,680 12,680
2023年9月30日時点の残高 100,000 6,150,000 832,103 55,102 7,137,206 7,137,206

(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

注記 前第3四半期連結累計期間

(自2022年1月1日

至2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自2023年1月1日

至2023年9月30日)
千円 千円
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益(△は損失) 981,957 △126,900
減価償却費及び償却費 1,550,805 1,736,484
金融収益 △49,262 △30,081
金融費用 265,185 255,596
持分法による投資損益(△は益) 1,139 6,141
減損損失 16,314
固定資産除却損 14,329 13,678
事業譲渡益 △31,239
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △34,159 △52,372
棚卸資産の増減額(△は増加) △62,695 △41,920
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 185,718 55,448
契約負債の増減額(△は減少) 946,237 507,483
未払費用の増減額(△は減少) △75,303 12,495
預り金の増減額(△は減少) △75,712 38,784
未払消費税等の増減額(△は減少) △150,229 △412,354
その他 △135,182 △181,315
小計 3,331,588 1,797,480
利息の受取額 1,939 1,714
利息の支払額 △241,682 △181,460
法人所得税の支払額 △10,629 △235,783
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,081,216 1,381,950
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △643,772 △1,765,747
有形固定資産の売却による収入 193
無形資産の取得による支出 △8,287 △16,980
貸付けの回収による収入 14,842 15,120
差入保証金の差入れによる支出 △40,295 △76,926
差入保証金の回収による収入 20,912 2,446
事業譲渡による収入 25,000
投資活動によるキャッシュ・フロー △631,600 △1,841,893
財務活動によるキャッシュ・フロー
引出制限条項付預金の純増減額(△は増加) 693,668
短期借入金の純増減額(△は減少) △300,000 683,334
長期借入れによる収入 700,000 11,746,564
長期借入金の返済による支出 △1,345,212 △12,318,900
リース負債の返済による支出 △696,890 △686,720
財務活動によるキャッシュ・フロー △948,433 △575,721
現金及び現金同等物に係る換算差額 2,017 244
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,503,199 △1,035,420
現金及び現金同等物の期首残高 2,246,838 2,803,410
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,750,038 1,767,990

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

株式会社ノバレーゼ(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社であります。その登記されている本社の住所は当社のウェブサイト(https://www.novarese.co.jp)で開示しております。2023年9月30日に終了する9ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社およびその子会社(以下「当社グループ」という。)、ならびに当社の関連会社に対する持分により構成されております。

当社グループの事業内容は、ブライダル事業、レストラン特化型事業であります。各事業の内容については注記「5.セグメント情報」に記載しております。  

2.作成の基礎

IFRSに準拠している旨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

本要約四半期連結財務諸表は、2023年11月14日に取締役会によって承認されております。  

3.重要性がある会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

当社グループは、第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。

IFRS 新設・改訂の概要
IAS第1号 財務諸表の表示 重要な(significant)会計方針ではなく、重要性がある(material)会計方針を開示することを要求
IAS第8号 会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬 会計方針の変更を会計上の見積りの変更とどのように区別すべきかを明確化
IAS第12号 法人所得税(2021年5月改訂) リースおよび廃棄義務に係る繰延税金の会計処理を明確化

上記基準書の適用による要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。  

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益及び費用の金額に影響をおよぼす判断、見積りおよび仮定の設定を行うことが要求されております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間およびそれ以降の将来の会計期間において認識されます。

本要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積りおよび判断は、新型コロナウイルス感染症の影響も含め、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。  

5.セグメント情報

(1)報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループのセグメントについては、事業の種類別に構成されており、「ブライダル事業」および「レストラン特化型事業」の2つを報告セグメントとしております。

「ブライダル事業」は、挙式・披露宴の企画立案、運営および婚礼衣裳のレンタル、販売ならびに婚礼飲食の提供を主な事業としております。

「レストラン特化型事業」は、宴会・一般飲食(ランチ・ディナー)の提供を主な事業としております。

(2)セグメント収益及び業績

当社グループの報告セグメントによる収益および業績は以下のとおりであります。

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、注記「3.重要性がある会計方針」で記載している

当社グループの会計方針と同一であり、報告セグメントの利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書上の営業利益であります。

なお、セグメント間の内部取引価格は、市場実勢価格に基づいております。

前第3四半期連結累計期間(自2022年1月1日 至2022年9月30日)

報告セグメント 調整額

(注)
連結
ブライダル事業 レストラン

特化型事業
千円 千円 千円 千円 千円
売上収益
外部収益 10,764,900 431,954 11,196,855 11,196,855
セグメント間収益 2,795 22,194 24,989 △24,989
10,767,696 454,148 11,221,844 △24,989 11,196,855
セグメント利益又はセグメント損失(△) 2,007,464 △23,677 1,983,787 △784,767 1,199,019
金融収益 49,262
金融費用 △265,185
持分法による投資損失 △1,139
税引前四半期利益(△は損失) 981,957

(注)セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、主にセグメント間取引消去および各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

当第3四半期連結累計期間(自2023年1月1日 至2023年9月30日)

報告セグメント 調整額

(注)
連結
ブライダル事業 レストラン

特化型事業
千円 千円 千円 千円 千円
売上収益
外部収益 11,520,714 637,731 12,158,446 12,158,446
セグメント間収益 2,202 19,063 21,265 △21,265
11,522,916 656,795 12,179,711 △21,265 12,158,446
セグメント利益 1,038,701 5,319 1,044,020 △939,264 104,755
金融収益 30,081
金融費用 △255,596
持分法による投資損失 △6,141
税引前四半期利益(△は損失) △126,900

(注)セグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引消去および各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

6.売上収益

収益の分解

顧客との契約から生じる収益の分解は以下のとおりです。

前第3四半期連結累計期間(自2022年1月1日  至2022年9月30日)          (単位:千円)

財またはサービス 報告セグメント 合計
ブライダル レストラン特化型
--- --- --- ---
婚礼プロデュース 5,265,244 5,265,244
婚礼衣裳 2,417,986 2,417,986
レストラン 3,081,669 431,954 3,513,623
婚礼飲食 2,664,674 2,664,674
宴会・一般飲食 416,994 431,954 848,949
合計 10,764,900 431,954 11,196,855

(注)顧客との契約から生じる収益は、外部顧客への売上収益で表示しております。

当第3四半期連結累計期間(自2023年1月1日  至2023年9月30日)          (単位:千円)

財またはサービス 報告セグメント 合計
ブライダル レストラン特化型
--- --- --- ---
婚礼プロデュース 5,593,345 5,593,345
婚礼衣裳 2,360,129 2,360,129
レストラン 3,567,239 637,731 4,207,970
婚礼飲食 2,931,121 2,931,121
宴会・一般飲食 636,117 637,731 1,273,849
合計 11,520,714 637,731 12,158,446

(注)顧客との契約から生じる収益は、外部顧客への売上収益で表示しております。

婚礼プロデュース

婚礼プロデュースにおける婚礼プロデュース売上収益は、挙式・披露宴の企画立案、運営に基づく売上であります。

婚礼プロデュースの履行義務は「挙式・披露宴の施行」であります。履行義務は挙式日に充足するため、挙式日時点で収益を認識しております。また取引の対価については、履行義務の充足前である契約時に前受けす

る形で受領しております。

婚礼衣裳

婚礼衣裳における婚礼衣裳売上収益は衣裳のレンタルおよび販売に基づく売上であります。

婚礼衣裳の履行義務は「衣裳の貸与」および「衣裳の販売」であります。履行義務は衣裳の貸与日、もしくは衣裳の引渡し時点に充足するため、衣裳の貸与日、もしくは衣裳の引渡し時点で収益を認識しております。また取引の対価については、履行義務の充足前である契約時に前受けする形で受領しております。

レストラン(婚礼飲食および宴会・一般飲食)

ブライダル事業のレストランにおける婚礼飲食売上収益は、挙式・披露宴に係る飲食売上であります。

ブライダル事業およびレストラン特化型事業のレストランにおける宴会・一般飲食売上収益は、宴会および一般飲食(ランチ・ディナー)に係る飲食売上であります。

レストランの履行義務は「飲食の提供」であります。履行義務は飲食の提供日に充足するため、飲食の提供時点で収益を認識しております。なお、婚礼飲食の飲食の提供日は挙式日であるため、挙式日に収益を認識しております。また取引の対価については、ブライダル事業のレストランは履行義務の充足前である契約時に前

受けする形で受領しており、レストラン特化型事業のレストランは履行義務の充足時点である各月末時点から

概ね1か月以内に支払いを受けております。  

7.1株当たり利益

(第3四半期連結累計期間)

基本的1株当たり四半期利益(△は損失)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自2022年1月1日

至2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自2023年1月1日

至2023年9月30日)
親会社の所有者に帰属する

四半期利益(△は損失)(千円)
661,257 △91,560
加重平均普通株式数(株) 25,000,000 25,000,000
基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円) 26.45 △3.66

(注)1.希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は2023年5月25日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して基本的1株当たり四半期利益(△は損失)を算定しております。

(第3四半期連結会計期間)

基本的1株当たり四半期利益(△は損失)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結会計期間

(自2022年7月1日

至2022年9月30日)
当第3四半期連結会計期間

(自2023年7月1日

至2023年9月30日)
親会社の所有者に帰属する

四半期利益(△は損失)(千円)
203,564 △162,925
加重平均普通株式数(株) 25,000,000 25,000,000
基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円) 8.14 △6.52

(注)1.希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は2023年5月25日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して基本的1株当たり四半期利益(△は損失)を算定しております。  

8.金融商品の公正価値

(1)公正価値の算定方法

金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりであります。

(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)

短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(その他の金融資産)

償却原価で測定される金融資産は、主として貸付金および差入保証金により構成されており、これらの公正価値については、元利金の合計額を、新規に同様の貸付および差し入れを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

(借入金)

変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映しており、帳簿価額は公正価値に近似しております。また、固定金利による借入金の公正価値は残存期間における元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

(2)償却原価で測定される金融商品

償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。

前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
--- --- --- --- --- --- --- ---
千円 千円 千円 千円
償却原価で測定する金融資産
貸付金 126,612 132,491 111,491 116,005
差入保証金 830,611 835,674 908,104 887,925
合計 957,223 968,165 1,019,596 1,003,931
前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
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千円 千円 千円 千円
償却原価で測定する金融負債
借入金 14,127,198 14,184,286 14,304,733 14,390,847
9.後発事象

該当事項はありません。  

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20231113132143

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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