AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

Mynet Inc.

Quarterly Report Nov 14, 2023

Preview not available for this file type.

Download Source File

 第3四半期報告書_20231113174920

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年11月14日
【四半期会計期間】 第18期第3四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
【会社名】 株式会社マイネット
【英訳名】 Mynet Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  岩城 農
【本店の所在の場所】 東京都港区北青山二丁目11番3号
【電話番号】 03-6864-4221(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役  西村 拓也
【最寄りの連絡場所】 東京都港区北青山二丁目11番3号
【電話番号】 03-6864-4261
【事務連絡者氏名】 取締役  西村 拓也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31991 39280 株式会社マイネット Mynet Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-01-01 2023-09-30 Q3 2023-12-31 2022-01-01 2022-09-30 2022-12-31 1 false false false E31991-000 2023-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31991-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E31991-000 2023-11-14 E31991-000 2023-09-30 E31991-000 2023-07-01 2023-09-30 E31991-000 2023-01-01 2023-09-30 E31991-000 2022-09-30 E31991-000 2022-07-01 2022-09-30 E31991-000 2022-01-01 2022-09-30 E31991-000 2022-12-31 E31991-000 2022-01-01 2022-12-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20231113174920

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第17期

第3四半期連結

累計期間 | 第18期

第3四半期連結

累計期間 | 第17期 |
| 会計期間 | | 自 2022年1月1日

至 2022年9月30日 | 自 2023年1月1日

至 2023年9月30日 | 自 2022年1月1日

至 2022年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 7,863,099 | 6,630,729 | 10,542,863 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △16,661 | 73,147 | △419,685 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | △78,669 | 117,447 | △1,633,077 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △67,878 | 127,467 | △1,623,744 |
| 純資産額 | (千円) | 2,551,656 | 1,120,692 | 995,857 |
| 総資産額 | (千円) | 5,858,224 | 3,463,438 | 4,360,027 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失 | (円) | △9.19 | 13.93 | △191.28 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 43.5 | 32.2 | 22.7 |

回次 第17期

第3四半期連結

会計期間
第18期

第3四半期連結

会計期間
会計期間 自 2022年7月1日

至 2022年9月30日
自 2023年7月1日

至 2023年9月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純損失(△) (円) △20.79 △1.38

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第17期第3四半期連結累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

3.第18期第3四半期連結累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.第17期における潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

(主要な関係会社の異動)

第1四半期連結会計期間において、株式会社滋賀レイクスターズの当社が保有する全株式を譲渡したため、同社を連結の範囲から除外しております。

また、当社は2023年8月21日付で株式会社OneSports NEXTの株式を取得したことに伴い、当第3四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めております。

株式会社OneSports NEXTは、モバイルゲーム黎明期からプロスポーツライセンスを使用したスポーツゲームを提供し、海外パートナーとのアライアンスによりグローバル展開も行ってきた実績のあるデジタルスポーツエンターテインメント・カンパニーである株式会社OneSportsから新設分割により設立された会社であります。

 第3四半期報告書_20231113174920

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当社グループの事業領域である国内ゲーム市場は2兆円の大台に到達し、その中でもオンラインプラットフォームにおけるゲームコンテンツ市場は1.6兆円を超える規模を維持し、国内ゲーム市場において中心的な存在となっております(ファミ通ゲーム白書2022より)。

このような事業環境のもと、当社グループは主幹事業としておりましたゲームの買取運営に加え、今後更なる売上の成長を目指し、新領域である運営受託・部分受託・新規開発受託への事業拡大を行い、ターゲット市場を拡張しております。

また、新規事業としてファンタジースポーツに注力をしています。ファンタジースポーツとは、実在する好きな選手を集めて空想のチームを作り、現実の試合における選手の成績に基づいてポイント等を競うゲームで、米国ではプロスポーツの新たな楽しみ方として普及・定着し、その市場は9,000億円にのぼります。日本におけるファンタジースポーツ市場において、リーグ公認のもと運営を通じた収益をスポーツに還元するスポーツエコシステムを構築し、事業の拡大を目指しております。

当第3四半期におけるゲーム事業では、プロスポーツライセンスを使用したスポーツゲームに実績のあるOneSports NEXT社を新たに当社グループに迎え入れ、スポーツコンテンツビジネスに精通している経験豊富なメンバーがグループジョインしました。これを契機に新規スポーツゲームのリリースやWeb3ゲーム運営のほか、当社がこれまで開発運営をしてきましたファンタジースポーツにおける他競技への横展開などスポーツジャンルにおける開発ラインを強化してまいります。

そして、今期より拡張を進めているゲーム周辺領域のうち新規開発にあたる進捗として、OneSports NEXT社から一般社団法人日本野球機構承認の新作ゲームアプリ「プロ野球ネクストヒーローズ」をリリースしました。

10月にはゲーム業界外のクライアントに対してコンサルティング事業を展開しているDigon株式会社(以下、「ディゴン社」)がグループジョインしました。ディゴン社が当社にグループジョインすることで異業種向けのコンサルティング事業が加わり、当社の強みである営業力の拡張とともに、もう一方の強みであるソフトウェア企画/開発力を中期的に活用していくことで、部分受託事業の更なる成長を狙えると考えております。

また、クリエイターが生涯活躍し続けられる世界の実現を目指し、ゲーム業界に特化したクリエイターのタレントマネジメントサービス等を展開している株式会社ゲームクリエイターズギルド(以下、「GCG社」)と業務提携しました。GCG社との業務提携を通じて、当社における人材サービス事業(SES、人材派遣、等)の迅速な立ち上げを行うと共に、部分受託事業の成長拡大、そして人員稼働率の更なる向上が実現できると考えております。

ファンタジースポーツ事業ではB.LEAGUE(以下、Bリーグ)の2023-24シーズンの開幕に合わせてBリーグ公認ファンタジースポーツ「B.LEAGUE#LIVE2023」のサービスサイトをオープンしました。前シーズンにあたる「B.LEAGUE#LIVE2022」においては主要KPIについて計画を上回る成果を残すことができました。その中でもログイン継続率は米国大手ファンタジー事業者のログイン率や一般的なゲームログイン率を大きく上回り当初計画を超える水準で推移しました。今シーズンは前シーズンの成果を活かしより一層ユーザーが楽しめるサービスを提供してまいります。

そして、10月には当社が運営する日本最大級のバスケットボールメディア「BASKET COUNT」の大幅なリニューアルを行いました。「BASKET COUNT」は、NBAやBリーグを中心としたバスケットボールに関する様々な記事をオンライン上で無償配信しており、記事本数は約250本/月です。「BASKET COUNT」からの情報発信を組み合わせ、メディアとゲームの両面から生み出すシナジー効果を用いて、先日日本で開催されたFIBAバスケットボール・ワールドカップ以降ますます盛り上がりを見せるバスケットボールのファン・コミュニティの熱量を高め、ファンタジースポーツをさらに盛り上げてまいります。引き続き、国内のファンタジースポーツ市場の形成をリードするとともに、当社における第二の柱となる事業として確立を目指してまいります。

全社的な取り組みとしましては、コスト構造を改善することを目的に人員合理化を実施し、固定費の最適化施策を完了しました。今後は、持続的な利益体質への転換に向けゲーム市場での事業拡大およびファンタジースポーツの事業確立を目指し売上の再成長を推進してまいります。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,630,729千円(前年同期比15.7%減)、営業利益は81,320千円(前年同四半期は営業損失6,302千円)、経常利益は73,147千円(前年同四半期は経常損失16,661千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は117,447千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失78,669千円)となっております。

なお、当社グループはゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。

(2)財政状態の分析

① 資産の部

当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて896,589千円減少し、

3,463,438千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比422,097千円の減少)などがあったことによるものであります。

② 負債の部

当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて1,021,423千円減少し、2,342,746千円となりました。これは主に、長期借入金の減少(前連結会計年度末比307,200千円の減少)などがあったことによるものであります。

③ 純資産の部

当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて124,835千円増加し、1,120,692千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加(前連結会計年度末比117,440千円の増加)などがあったことによるものであります。

(3)会計上の見積り及び見積りに用いた仮定

当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更事項はありません。

(5)研究開発活動

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

(取得による企業結合)

当社は、2023年7月20日開催の取締役会において、株式会社OneSports NEXTの株式を100%取得し子会社化することを決議し、2023年8月21日付で同社の株式を取得いたしました。

 第3四半期報告書_20231113174920

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
20,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2023年9月30日)
提出日現在発行数

(株)

(2023年11月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 8,710,334 8,710,334 東京証券取引所

スタンダード市場
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
8,710,334 8,710,334

(注)市場区分の再選択により、2023年10月20日付で東京証券取引所プライム市場から変更しております。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
2023年7月1日~

2023年9月30日
8,710,334 49,631 1,390,438

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2023年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 281,600
完全議決権株式(その他) 普通株式 8,425,200 84,252 株主として権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
単元未満株式 普通株式 3,534 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 8,710,334
総株主の議決権 84,252

(注)「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式21株が含まれています。 

②【自己株式等】
2023年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社マイネット

(自己保有株式)
東京都港区北青山二丁目11番3号 281,600 281,600 3.23
281,600 281,600 3.23

(注)上記自己保有株式には、単元未満株式21株が含まれておりません。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20231113174920

第4【経理の状況】

1 四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年1月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,977,096 1,554,999
売掛金及び契約資産 1,187,360 1,035,892
未収入金 13,699 7,770
未収還付法人税等 27,266
その他 416,194 222,450
貸倒引当金 △5,942 △3,700
流動資産合計 3,615,673 2,817,411
固定資産
有形固定資産 53,066 33,804
無形固定資産
のれん 31,000 25,830
その他 57,480 61,754
無形固定資産合計 88,480 87,584
投資その他の資産
投資有価証券 215,027 243,831
敷金 106,131 96,645
長期前払費用 265,665 184,011
繰延税金資産 15,432
その他 550 152
投資その他の資産合計 602,806 524,639
固定資産合計 744,353 646,027
資産合計 4,360,027 3,463,438
(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 351,758 203,842
未払金 279,107 153,368
契約負債 274,717 115,032
短期借入金 260,000
1年内返済予定の長期借入金 165,999 160,000
1年内償還予定の社債 490,000 290,000
未払法人税等 7,880 5,340
賞与引当金 73,862 31,106
その他 129,859 280,890
流動負債合計 1,773,182 1,499,578
固定負債
長期借入金 662,200 355,000
社債 770,000 470,000
資産除去債務 25,339
長期未払金 127,652
繰延税金負債 18,168
その他 5,796
固定負債合計 1,590,987 843,168
負債合計 3,364,169 2,342,746
純資産の部
株主資本
資本金 49,631 49,631
資本剰余金 1,391,688 1,390,438
利益剰余金 △366,083 △248,643
自己株式 △100,328 △100,328
株主資本合計 974,907 1,091,098
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,074 25,094
その他の包括利益累計額合計 15,074 25,094
新株予約権 5,875 4,500
純資産合計 995,857 1,120,692
負債純資産合計 4,360,027 3,463,438

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)
売上高 7,863,099 6,630,729
売上原価 4,867,059 4,158,176
売上総利益 2,996,040 2,472,553
販売費及び一般管理費 3,002,342 2,391,233
営業利益又は営業損失(△) △6,302 81,320
営業外収益
受取利息 31 416
為替差益 8,046 8,357
法人税等還付加算金 364 1,020
助成金収入 4,594 2,772
その他 2,216 1,367
営業外収益合計 15,251 13,932
営業外費用
支払利息 8,949 7,675
社債発行費 8,811
社債利息 3,702 3,906
投資事業組合運用損 3,637 10,266
その他 511 258
営業外費用合計 25,610 22,105
経常利益又は経常損失(△) △16,661 73,147
特別利益
関係会社株式売却益 139,604
投資有価証券売却益 12,000
新株予約権戻入益 1,375
特別利益合計 152,979
特別損失
固定資産除却損 133 14,183
商品評価損 1,242
特別退職金 48,539
特別損失合計 1,376 62,722
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) △18,038 163,404
法人税、住民税及び事業税 5,997 33,619
法人税等調整額 54,633 12,338
法人税等合計 60,631 45,957
四半期純利益又は四半期純損失(△) △78,669 117,447
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △78,669 117,447
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △78,669 117,447
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 10,791 10,020
その他の包括利益合計 10,791 10,020
四半期包括利益 △67,878 127,467
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △67,878 127,467
非支配株主に係る四半期包括利益

 第3四半期報告書_20231113174920

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第1四半期連結会計期間において、当社が保有する株式会社滋賀レイクスターズの全株式を譲渡したため、同社を連結の範囲から除外しております。

また、当第3四半期連結会計期間より、株式会社OneSports NEXTの株式を取得し子会社化したことに伴い、同社を連結の範囲に含めております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産及び長期前払費用に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)
減価償却費 147,573千円 97,861千円
のれんの償却額 63,753千円 9,000千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年3月29日

定時株主総会
普通株式 52,051 6.00 2021年12月31日 2022年3月30日 利益剰余金
2022年8月12日

取締役会
普通株式 50,809 6.00 2022年6月30日 2022年9月1日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

(1)自己株式の取得

当社は、2022年3月29日開催の株主総会決議に基づき、自己株式192,100株の取得を行いました。

この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が99,975千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が100,328千円となっております。 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20231113174920

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは、ゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 

(企業結合等関係)

該当事項はありません。

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

(単位:千円)

前第3四半期累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)
ユーザーからの課金による収入 4,087,397 5,551,897
業務受託による収入 1,601,563 776,160
その他 2,174,139 302,673
顧客との契約から生じる収益 7,863,099 6,630,729
その他の収益
外部顧客への売上高 7,863,099 6,630,729
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり

四半期純損失(△)
△9円19銭 13円93銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

(千円)
△78,669 117,447
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益

又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

(千円)
△78,669 117,447
普通株式の期中平均株式数(株) 8,564,462 8,428,383
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式の増加数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当

たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。また、当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

(取得による企業結合)

当社は、2023年10月19日開催の取締役会において、Digon株式会社(以下、「ディゴン社」)の株式取得(子会社化)に関し、株式譲渡契約の締結及び譲渡実行することを決議し、同日付で株式を取得しました。

(1)企業結合の概要

①被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称  Digon株式会社

事業の内容     コンサルティング業務、人材派遣業務

②企業結合を行った主な理由

当社は、今後の更なる売上成長を目指し、従来の主幹事業であるゲーム運営に加え、周辺領域に積極的に進出しております。ディゴン社が当社グループに加わることにより、ディゴン社の強みであるコンサルティング/ソフトウェア企画力を活用し、当社の強みであるゲーム事業における営業力を拡張するとともに、中期的な開発領域および部分受託領域の成長を実現してまいります。

③企業結合日

2023年10月19日

④企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤取得した議決権比率

70.00%

(2)被取得企業の取得原価及びその内訳

(単位:千円)

金額
現金 383,600
取得原価の合計 383,600

(3)主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等  3,050千円

(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

(5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.