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MARCHE CORPORATION

Quarterly Report Nov 14, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2023年11月14日
【四半期会計期間】 第52期第2四半期(自  2023年7月1日  至  2023年9月30日)
【会社名】 マルシェ株式会社
【英訳名】 MARCHE CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  加藤 洋嗣
【本店の所在の場所】 大阪市阿倍野区阪南町2丁目20番14号
【電話番号】 06(6624)8100(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長  藤原 徹二
【最寄りの連絡場所】 大阪市阿倍野区阪南町2丁目20番14号
【電話番号】 06(6624)8100(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長  藤原 徹二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E03278 75240 マルシェ株式会社 MARCHE CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2023-04-01 2023-09-30 Q2 2024-03-31 2022-04-01 2022-09-30 2023-03-31 1 false false false E03278-000 2023-11-14 E03278-000 2023-11-14 jpcrp_cor:ClassASharesMember E03278-000 2023-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03278-000 2023-07-01 2023-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2023-09-30 E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03278-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03278-000 2023-04-01 2023-09-30 E03278-000 2023-04-01 2023-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2022-07-01 2022-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2022-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2023-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2022-04-01 2022-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E03278-000 2022-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第51期

第2四半期累計期間 | 第52期

第2四半期累計期間 | 第51期 |
| 会計期間 | | 自  2022年4月1日

至  2022年9月30日 | 自  2023年4月1日

至  2023年9月30日 | 自  2022年4月1日

至  2023年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 2,178,754 | 2,323,231 | 4,614,959 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △214,954 | 28,045 | △371,551 |
| 四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △325,077 | △4,016 | △590,267 |
| 資本金 | (千円) | 100,000 | 100,000 | 100,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 8,550,400 | 8,550,690 | 8,550,400 |
| 純資産額 | (千円) | 324,753 | 352,285 | 62,346 |
| 総資産額 | (千円) | 3,832,238 | 3,859,752 | 3,648,387 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △40.49 | △0.50 | △73.52 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 8.5 | 9.1 | 1.7 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 37,029 | △88,217 | 50,483 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △52,285 | △2,457 | △70,168 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △30,006 | 290,000 | △50,020 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (千円) | 2,343,634 | 2,518,517 | 2,319,192 |

回次 第51期

第2四半期会計期間
第52期

第2四半期会計期間
会計期間 自  2022年7月1日

至  2022年9月30日
自  2023年7月1日

至  2023年9月30日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △29.52 △1.11

(注)1.持分法を適用した場合の投資利益は、関係会社が存在しないため記載しておりません。

2.第51期第2四半期累計期間及び第51期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第52期第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第2四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

継続企業の前提に関する重要事象等

当社は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、前会計年度まで4期連続して営業損失、経常損失及び当期純損失を計上しておりましたが、当第2四半期期間において、営業利益30,064千円、経常利益28,045千円、四半期純損失4,016千円を計上しております。

しかしながら、新型コロナウイルスへの対応、ウクライナ情勢の長期化、物価上昇や円安の進行等、依然として今後の先行きについては不透明な状況が続いておりますので、引き続き継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

このような状況の中、当社は第2四半期末の現金及び預金の残高は2,518,517千円であり、複数の金融機関等から資金調達を実施した後も継続した借入により当面の資金を確保しており、重要な資金繰りの懸念はありません。また、コスト圧縮等の対策や既存事業の再構築、デリバリーサービスの強化等により、売上拡大と利益確保に努めることで、業績の更なる回復に努めており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 財政状態、経営成績の状況

当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ、経済活動の正常化を背景に個人消費の増加や訪日外国人の増加によるインバウンド需要の回復など、景気は緩やかに回復する動きが見られましたが、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や世界的な資源価格の高騰、円安による物価の上昇等により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

外食業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い回復基調にあるものの、新型コロナウイルスによる生活様式の変化や原材料価格・光熱費の高騰、慢性的な人手不足等の影響により、引き続き厳しい経営環境が続いております。

このような状況の中、当社は中期ビジョンを「人・おいしさ・楽しさをモットーに地域社会からあってよかったと思っていただけるユニークなFC外食企業を目指す」と再定義し、収益改善と再成長の実現に向けて、4つの課題に取り組んでおります。

①「構造改革」…本事業年度は直営店舗のスリム化を図り、収益の見込める店を優秀な独立希望社員に譲渡またはリース化を進めております。その独立手法として、「経営者育成支援制度」を新設し、当第2四半期累計期間においては、16店舗の譲渡またはリース化を実現いたしました。

②「既存店の強化」…「本物をおいしくちゃんとやる」をスローガンに掲げ、マルシェグループ全店において、サービス力の一定基準を満たし、お客様の受け入れ態勢を強化する制度として、「心の診療所認証店制度」取得推進に取り組んでおり、品質やサービスレベルの向上に取り組むことにより、お客様満足度の向上につなげ、販売価格の適正化を図ることで店舗収益の改善を目的としております。

③「新たなFCパッケージの創出」…新しい業態モデルとして、店頭でダイナミックな炭火焼で焼き上げるスタイルが特徴の新しいかたちの焼鳥屋「ニューとり屋」、既存業態のリニューアルモデルとして、八剣伝の看板メニュー「焼鳥」と酒場とらずの看板メニュー「あて巻」という異なる業態の良いメニューが楽しめるハイブリッド酒場「一(はじめ)」を開発、さらに、2023年10月13日にUNCHI株式会社 代表取締役 松村貴大氏とタッグを組み、松村氏が生みだすラーメンと音楽の調和の世界に当社の餃子と酒のノウハウを組み合わせ、新しい飲食シーンの確立を目指すべく、ラーメン居酒屋「麺と音と餃子 HAJIME」を開発いたしました。新たな市場を開拓していきます。

④「生産性の向上」…お客様にモバイルオーダーでご注文を頂くシステムの導入店舗は、当第2四半期累計期間において、28店舗となりました。昨今の人手不足やコスト削減への対応を取り組んでまいります。

このような取り組みを行った結果、当第2四半期累計期間における経営成績は、売上高は2,323,231千円(前年同期比6.6%増)、営業利益は30,064千円(前年同期は営業損失228,580千円)、経常利益は28,045千円(前年同期は経常損失214,954千円)、四半期純損失は4,016千円(前年同期は四半期純損失325,077千円)となりました。

当第2四半期会計期間末におきましては、主に現金及び預金199,324千円の増加、未収入金32,202千円の増加等により、総資産が前事業年度末に比べ211,364千円増加し、3,859,752千円となりました。

負債は、主に買掛金70,546千円の増加、未払金34,430千円の減少、未払消費税等103,779千円の減少等により、前事業年度末に比べ78,574千円減少し、3,507,466千円となりました。

純資産は、主に資本剰余金が2,330,346千円減少し、利益剰余金が2,616,330千円増加したことにより289,939千円増加し、352,285千円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ、199,324千円増加し、2,518,517千円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、減少した資金は88,217千円(前年同期の増加した資金は37,029千円)であります。これは主に税引前四半期純損失370千円に加え、未払消費税等の減少103,779千円、非資金項目の減価償却費31,671千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、減少した資金は2,457千円(前年同期の減少した資金は52,285千円)であります。これは主に有形固定資産の取得による支出22,580千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、増加した資金は290,000千円(前年同期の減少した資金は30,006千円)であります。これは株式の発行による収入290,000千円によるものであります。

(3) 経営方針、経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。   ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間で締結した、主な経営上の重要な契約は以下のとおりです。

〔フランチャイズ契約〕

業態名 契約内容 契約期間(年) 加盟料

(千円)
加盟保証金

(千円)
マニュアル

保証金

(千円)
ロイヤリティ パッケージ料

(千円)
契約

件数
1.情報、知識、 ノウハウの提供
八剣伝 2.店名、商号・商標・サービス等の一定地域における独占権 1,200 800 50 売上高の

一定料率
3.経営指導

〔商標使用許諾契約〕

業態名 契約内容 契約期間(年) 加盟料

(千円)
加盟保証金

(千円)
マニュアル

保証金

(千円)
ロイヤリティ パッケージ料

(千円)
契約

件数
八縁 1.情報、知識、 ノウハウの提供 800 50
2.店名、商号・商標   

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 34,201,600
A種種類株式 290
34,201,890
種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)

(2023年9月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2023年11月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 8,550,400 8,550,400 東京証券取引所

スタンダード市場
権利内容に何ら限定のない当

社における標準となる株式で

あり、単元株式数は100株で

あります。
A種種類株式 290 290 単元株式数は1株であります。(注)
8,550,690 8,550,690

(注)A種種類株式の内容は以下の通りであります。

1.  優先配当

(1)  当社は、剰余金の配当を行うとき(配当財産の種類を問わない。)は、当該配当に係る基準日の最終の株主名簿に記載又は記録されたA種種類株式を有する株主(以下「A種種類株主」という。)又はA種種類株式の登録株式質権者(以下「A種種類登録株式質権者」という。)に対し、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された普通株式を有する株主(以下「普通株主」という。)又は普通株式の登録株式質権者(以下「普通登録株式質権者」という。)に先立ち、A種種類株式1株につき、A種種類株式の1株あたりの払込金額1,000,000円(以下「A種配当基準額」という。)に対し、A種優先配当年率を8%として、当該基準日が属する事業年度の初日(同日を含む。)から当該配当の基準日(同日を含む。)までの期間につき月割計算(但し、1か月未満の期間については年365日の日割計算)により算出される額の配当をする(以下「A種優先配当」という。)。但し、既に当該事業年度に属する日を基準日とするA種優先配当を行ったときは、かかる配当済みのA種優先配当の累積額を控除した額をA種優先配当として支払う。

(2)  累積

A種種類株式の発行された事業年度以降のある事業年度におけるA種種類株式1株あたりの剰余金の配当の額がA種優先配当基準額にA種優先配当率8%を乗じた額(以下「A種優先配当金」という。)に達しないときは、A種種類株式1株あたりの不足額(以下「A種累積未払配当金」という。)は翌事業年度の初日(同日を含む。)以降、実際に支払われた日(同日を含む。)まで、年率8%で1年毎の複利計算により累積する。当社は、A種累積未払配当金がある場合に剰余金の配当を行うとき(配当財産の種類を問わない。)は、A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対し、第(1)号に基づくA種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対する剰余金の配当及び普通株主又は普通登録株式質権者に対する剰余金の配当に先立ち、A種種類株式1株につき、A種累積未払配当金を剰余金の配当として支払う。

(3)  非参加

当社は、A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対し、第(1)号及び第(2)号に基づく剰余金の配当以外に剰余金の配当を行わない。

(4)  A種配当基準額の調整

A種配当基準額は、次に定めるところに従い調整する。

①A種種類株式の株式分割又は株式併合が行われたときは、A種配当基準額は、次のとおり調整する。なお、次の算式中の「分割・併合の比率」とは、株式分割又は株式併合後のA種種類株式の発行済株式総数を株式分割又は株式併合前のA種種類株式の発行済株式総数で除した数をいう。

調整後

A種配当基準額
調整前

A種配当基準額
×
分割・併合の比率

②A種種類株主に割当てを受ける権利を与えて株式の発行又は処分(株式無償割当てを含む。)を行ったときは、A種配当基準額は、次のとおり調整する。なお、次の算式中の「既発行A種種類株式の数」とは、当該発行又は処分の時点におけるA種種類株式の発行済株式総数から当社が保有する自己株式(A種種類株式に限る。)の数を控除した数とし、自己株式を処分する場合には、次の算式中の「新発行A種種類株式」は、「処分する自己株式(A種種類株式に限る。)」と読み替えるものとする。

調整後A種

配当基準額
既発行A種

種類株式

の数
× 調整前A種

配当基準額
新発行A種

種類株式

の数
× 新発行A種

種類株式の

1株あたり

の払込金額
既発行A種種類株式の数 + 新発行A種種類株式の数

③①及び②に基づく調整後A種配当基準額の算出において発生する1円未満の端数は、四捨五入するものとする。

2.   残余財産の分配

(1)  当社は、残余財産の分配をするときは、A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対し、普通株主又は普通登録株式質権者に先立ち、A種種類株式1株につき、次の①乃至③を合計した額(以下「A種残余財産分配額」という。)を残余財産の分配として支払う。

①A種配当基準額(1円未満の端数は、四捨五入するものとする。)

②A種累積未払配当金

③残余財産の分配が行われる日(以下「分配日」という。)において、分配日の属する事業年度の初日(同日を含む。)から分配日(同日を含む。)までの日数にA種優先配当額(A種配当基準額に8%を乗じて得られる額をいう。)の額を乗じた金額を365で除して得られる額(1円未満の端数は、四捨五入するものとする。)をいう。但し、分配日の属する事業年度において、既に当該事業年度に属する日を基準日とするA種優先配当を行ったときは、その額を控除した額とする。

(2)  非参加

当社は、A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対して、A種残余財産分配額を超えて残余財産の分配を行わない。

3.   議決権

A種種類株主は、法令に別段の定めのある場合を除き、全ての株主を構成員とする株主総会において議決権を有しないものとし、A種種類株主を構成員とする種類株主総会において、A種種類株式1株につき1個の議決権を有する。

4.   金銭を対価とする取得請求権(償還請求権)

(1)  A種種類株主は、いつでも、当社に対して金銭の交付と引換えに、その保有するA種種類株式の全部又は一部を取得することを請求することができるものとし(以下「金銭対価取得請求」という。)、当社は、当該A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対し、A種種類株主が取得の請求をしたA種種類株式を取得するのと引換えに、A種種類株式1株につき、下記(2)において定める取得対価に相当する額の金銭を交付するものとする。

(2)  金銭対価取得請求が行われた場合におけるA種種類株式1株あたりの取得対価は、A種配当基準額に、金銭対価取得請求がなされた日におけるA種種類株式1株あたりのA種累積未払配当金及びA種経過優先配当金相当額(上記2、(1)③に準じて算定される。)を加えた金額とする。

5.   普通株式を対価とする取得請求権(転換請求権)

A種種類株主は、いつでも、当社に対して当社の普通株式の交付と引換えに、その保有するA種種類株式の全部又は一部を取得することを請求することができるものとし、当社は、当該A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対し、A種種類株主が取得の請求をしたA種種類株式を取得するのと引換えに、下記(1)において定める数の当社の普通株式を交付するものとする。

(1) A種種類株式の取得と引換えに交付する普通株式の数

(a)A種種類株式を取得するのと引換えに交付すべき普通株式の数は、次のとおりとする。

取得と引換えに交付すべき普通株式の数 A種種類株主が取得の請求をした

A種種類株式の払込金額の総額
取得価額

(b)A種種類株式の取得と引換えに交付する普通株式の数に1株に満たない端数があるときは、これを切り捨てるものとし、この場合においては、会社法第167条第3項に定める金銭の交付はしないものとする。

(2)  取得価額

A種種類株式の取得価額は、2023年7月31日における時価の90%(円単位未満小数第1位まで算出し、その小数第1位を切り捨てる。)に相当する金額とする。但し、当該金額が73円を下回る場合には、A種種類株式の取得価額は73円とする。

上記「2023年7月31日における時価」とは、2023年7月31日(当日を含まない。)に先立つ5連続取引日の東京証券取引所における当社の普通株式の毎日の終値の単純平均値(終値のない日数を除く。円単位未満小数第1位まで算出し、その小数第1位を切り捨てる。)に相当する金額とする。

(3)  取得価額の調整

(a) 以下に掲げる事由が発生した場合には、それぞれ以下のとおり取得価額を調整する。

①普通株式につき株式分割又は株式無償割当てをする場合、次の算式により取得価額を調整する。なお、株式無償割当ての場合には、以下の算式における「分割前発行済普通株式数」は「株式無償割当て前発行済普通株式数(但し、その時点で当社が保有する普通株式を除く。)」、「分割後発行済普通株式数」は「株式無償割当て後発行済普通株式数(但し、その時点で当社が保有する普通株式を除く。)」とそれぞれ読み替える。

調整後取得価額 調整前取得価額 × 分割前発行済普通株式数
分割後発行済普通株式数

調整後取得価額は、株式分割又は株式無償割当ての効力が生ずる日をもって、これを適用する。

②普通株式につき株式併合をする場合、株式併合の効力が生ずる日をもって、次の算式により取得価額を調整する。

調整後取得価額 調整前取得価額 × 併合前発行済普通株式数
併合後発行済普通株式数

③時価を下回る金額をもって普通株式を発行又は当社が保有する普通株式を処分する場合(株式無償割当ての場合、当社が株式若しくは新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。以下本③において同じ。)の取得と引換えに普通株式を交付する場合、普通株式を目的とする新株予約権の行使による場合又は合併、株式交換、株式交付若しくは会社分割により普通株式を交付する場合を除く。)、次の算式(以下「取得価額調整式」という。)により取得価額を調整する。調整後取得価額は、払込期日(払込期間を定めた場合には当該払込期間の最終日)の翌日以降、これを適用する。なお、当社が保有する普通株式を処分する場合には、次の算式における「新たに発行する普通株式」は「処分する当社が保有する普通株式」、「当社が保有する株式」は「処分前において当社が保有する普通株式」とそれぞれ読み替える。

調整後

取得価額
調整前

取得価額
× (発行済普通株式の数

-当社が保有する普通株式の数)
新たに発行する普通株式の数 × 新たに発行する普通株式の

1株あたりの払込金額
時価
(発行済普通株式の数-当社が保有する普通株式の数)+新たに発行する普通株式の数

④当社に取得をさせることにより又は当社に取得されることにより、時価を下回る価額をもって普通株式の交付を受けることができる株式を発行又は処分する場合(株式無償割当ての場合を含む。)、かかる株式の払込期日(払込期間を定めた場合には当該払込期間の最終日。以下本④において同じ。)(株式無償割当ての場合にはその効力が生じる日)に、発行又は処分される株式の全てが当初の条件で取得され普通株式が交付されたものとみなし、取得価額調整式において「1株あたりの払込金額」としてかかる価額を使用して計算される額を、調整後取得価額とする。調整後取得価額は、払込期日の翌日以降、また株式無償割当ての場合にはその効力が生ずる日の翌日以降、これを適用する。

⑤行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株あたりの新株予約権の払込金額と新株予約権の行使に際して出資される金銭又は財産の合計額が時価を下回る価額をもって普通株式の交付を受けることができる新株予約権を発行又は処分する場合(新株予約権無償割当ての場合を含む。)、かかる新株予約権の割当日(新株予約権無償割当ての場合にはその効力が生ずる日)に、発行される新株予約権全てが当初の条件で行使され又は取得されて普通株式が交付されたものとみなし、取得価額調整式において「1株あたりの払込金額」として普通株式1株あたりの新株予約権の払込金額と新株予約権の行使に際して出資される金銭又は財産の普通株式1株あたりの価額の合計額を使用して計算される額を、調整後取得価額とする。調整後取得価額は、かかる新株予約権の割当日の翌日以降、また新株予約権無償割当ての場合にはその効力が生ずる日の翌日以降、これを適用する。

(b) 上記(a)に掲げた事由によるほか、下記①及び②のいずれかに該当する場合には、当社はA種種類株主及びA種種類登録株式質権者に対して、あらかじめ書面によりその旨並びにその事由、調整後取得価額、適用の日及びその他必要な事項を通知したうえ、取得価額の調整を適切に行うものとする。

①合併、株式交換、株式交換による他の株式会社の発行済株式の全部の取得、株式移転、株式交付、吸収分割、吸収分割による他の会社がその事業に関して有する権利義務の全部若しくは一部の承継又は新設分割のために取得価額の調整を必要とするとき。

②前①のほか、普通株式の発行済株式総数(但し、当社が保有する普通株式の数を除く。)の変更又は変更の可能性を生ずる事由の発生によって取得価額の調整を必要とするとき。

(c) 取得価額の調整に際して計算が必要な場合は、円単位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を四捨五入する。

(d) 取得価額調整式において使用する普通株式1株あたりの時価は、調整後転換価額を適用する日に先立つ45取引日目に始まる連続する30取引日の東京証券取引所における当社の普通株式の毎日の終値の単純平均値(終値のない日数を除く。円単位未満小数第1位まで算出し、その小数点以下第1位を切り捨てる。)とする。

(e) 取得価額の調整に際し計算を行った結果、調整後取得価額と調整前取得価額との差額が1円未満にとどまるときは、取得価額の調整はこれを行わない。

(4)  取得請求受付場所

大阪市阿倍野区阪南町二丁目20番14号

マルシェ株式会社

(5)  取得請求の効力発生

(a) 普通株式を対価とする取得請求権を行使しようとする場合、当社が定める様式による行使請求書に、その行使に係るA種種類株式の数並びに当該行使の年月日等を記載してこれに記名捺印した上、これを上記(4)に定める取得請求受付場所に提出しなければならない。

(b) 普通株式を対価とする取得請求権の行使の効力は、行使に必要な書類の全部が上記(4)に定める取得請求受付場所に到達した日に発生する。

6.   普通株式の交付方法

当社は、普通株式を対価とする取得請求権の行使の効力発生後において、当該行使に係るA種種類株主が指定する振替機関又は口座管理機関における振替口座簿の保有欄に振替株式の増加の記録を行うことにより普通株式を交付する。

7.   金銭を対価とする取得条項(強制償還)

(1)  当社は、いつでも、取締役会が別に定める日の到来をもって、A種種類株式の全部を取得することができるものとし、当社は、A種種類株式を取得するのと引換えに、当該A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対し、A種種類株式1株につき、下記(2)において定める取得対価に相当する額の金銭を交付するものとする。この場合、当社は、当該取締役会の開催日の30日前までに、A種種類株主又はA種種類登録株式質権者に対して、A種種類株式の取得を予定している旨及び取得を予定しているA種種類株式の数を通知する。

(2)  金銭を対価とする取得条項が行使された場合におけるA種種類株式1株あたりの取得対価は、A種配当基準額に、金銭を対価とする取得条項が行使された日におけるA種種類株式1株あたりのA種累積未払配当金及びA種経過優先配当金相当額(上記2、(1)③に準じて算定される。)を加えた金額とする。

8.   株式の併合又は分割等

当社は、株式の併合若しくは分割をするとき、株主に募集株式若しくは募集新株予約権の割当てを受ける権利を与えるとき、又は株式無償割当て若しくは新株予約権無償割当てをするときは、A種種類株式につき、普通株式と同時に同一の割合でこれを行う。

9.   種類株主総会の決議

定款において、会社法第322条第2項に関する定めはしておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。  #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年7月31日

(注)1
A種種類株式

290
普通株式

8,550,400

A種種類株式

290
145,000 245,000 145,000 961,726
2023年7月31日

(注)2
普通株式

8,550,400

A種種類株式

290
△145,000 100,000 △961,726

(注)1.有償第三者割当

発行価格   1,000,000円

資本組入額   500,000円

割当先    近畿中部広域復興支援投資事業有限責任組合

2.会社法第447条第1項及び3項並びに第448条第1項及び3項の規定に基づき、資本金145,000千円及び資本準備金961,726千円を減少し、その他資本剰余金へ振り替えております。  #### (5) 【大株主の状況】

①所有株式数別

2023年9月30日現在

氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式

(自己株式を

除く。)の

総数に対する

所有株式数の

割合(%)
チムニー株式会社 東京都墨田区亀沢1-1-15 954 11.89
アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 611 7.62
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 274 3.41
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1-6-1 202 2.52
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1-1-2 160 2.00
谷垣 雅之 大阪府大阪狭山市 141 1.76
SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内3-3-1 124 1.55
株式会社中野外食サプライ 大阪府堺市中区八田北町10―9 110 1.37
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー 71 0.89
伊藤忠食品株式会社 大阪府大阪市中央区城見2-2-22 68 0.85
2,717 33.85

(注) 上記の所有株式数のうち、信託業務にかかる株式数は次のとおりであります。

・日本マスタートラスト信託銀行株式会社    274千株

②所有議決権数別

2023年9月30日現在

氏名又は名称 住所 所有議決権数

(個)
総株主の

議決権数に

対する所有

議決権数の

割合(%)
チムニー株式会社 東京都墨田区亀沢1-1-15 9,545 11.90
アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 6,115 7.62
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 2,741 3.42
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1-6-1 2,025 2.52
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1-1-2 1,602 2.00
谷垣 雅之 大阪府大阪狭山市 1,411 1.76
SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内3-3-1 1,244 1.55
株式会社中野外食サプライ 大阪府堺市中区八田北町10―9 1,100 1.37
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー 713 0.89
伊藤忠食品株式会社 大阪府大阪市中央区城見2-2-22 680 0.85
27,176 33.88

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2023年9月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

A種種類株式 290

(1)株式の総数等②発行済株式に記載しております

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 522,100

権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式

完全議決権株式(その他)

普通株式 8,021,700

80,217

同上

単元未満株式

普通株式 6,600

同上

発行済株式総数

8,550,690

総株主の議決権

80,217

(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,400株(議決権14個)含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2023年9月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

マルシェ株式会社
大阪市阿倍野区阪南町

2-20-14
522,100 522,100 6.11
522,100 522,100 6.11

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、OAG監査法人による四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

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1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2023年3月31日)
当第2四半期会計期間

(2023年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,319,192 2,518,517
売掛金 308,757 312,328
商品及び製品 33,112 36,379
原材料及び貯蔵品 26,242 22,543
未収入金 61,498 93,701
その他 52,979 52,940
貸倒引当金 △2,991 △3,524
流動資産合計 2,798,791 3,032,886
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 218,027 206,124
土地 149,366 149,366
その他(純額) 18,601 34,140
有形固定資産合計 385,994 389,630
無形固定資産 73,054 64,261
投資その他の資産
差入保証金 321,542 298,777
その他 88,835 93,437
貸倒引当金 △19,830 △19,241
投資その他の資産合計 390,546 372,973
固定資産合計 849,596 826,865
資産合計 3,648,387 3,859,752
負債の部
流動負債
買掛金 337,721 408,267
短期借入金 1,800,000 1,800,000
1年内返済予定の長期借入金 40,000 45,000
未払法人税等 33,487 4,977
賞与引当金 1,463 9,955
株主優待引当金 53,437 29,584
資産除去債務 4,000 32,668
その他 445,215 317,401
流動負債合計 2,715,325 2,647,854
固定負債
長期借入金 385,000 380,000
資産除去債務 105,266 99,188
その他 380,448 380,423
固定負債合計 870,715 859,611
負債合計 3,586,040 3,507,466
(単位:千円)
前事業年度

(2023年3月31日)
当第2四半期会計期間

(2023年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 3,029,920 699,573
利益剰余金 △2,620,346 △4,016
自己株式 △453,386 △453,386
株主資本合計 56,186 342,170
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 6,159 10,114
評価・換算差額等合計 6,159 10,114
純資産合計 62,346 352,285
負債純資産合計 3,648,387 3,859,752

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(2) 【四半期損益計算書】

【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)
売上高 2,178,754 2,323,231
売上原価 846,561 936,117
売上総利益 1,332,192 1,387,113
販売費及び一般管理費 ※ 1,560,773 ※ 1,357,048
営業利益又は営業損失(△) △228,580 30,064
営業外収益
受取利息 203 171
受取配当金 283 324
受取家賃 4,979 5,213
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金 9,411 -
賃貸収入 2,892 2,797
その他 7,138 6,175
営業外収益合計 24,909 14,682
営業外費用
支払利息 11,059 13,913
損害賠償金 - 2,479
その他 223 308
営業外費用合計 11,282 16,701
経常利益又は経常損失(△) △214,954 28,045
特別利益
固定資産売却益 3,029 353
資産除去債務戻入益 7,851 250
特別利益合計 10,881 603
特別損失
固定資産除却損 0 672
固定資産売却損 0 -
減損損失 104,258 28,346
特別損失合計 104,258 29,019
税引前四半期純損失(△) △308,331 △370
法人税等 16,746 3,645
四半期純損失(△) △325,077 △4,016

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(3) 【四半期キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前第2四半期累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △308,331 △370
減価償却費 44,310 31,671
賞与引当金の増減額(△は減少) △329 8,492
貸倒引当金の増減額(△は減少) 152 △56
株主優待引当金の増減額(△は減少) △41,616 △23,853
受取利息及び受取配当金 △487 △496
支払利息 11,059 13,913
固定資産売却損益(△は益) △3,029 △353
固定資産除却損 0 672
資産除去債務戻入益 △7,851 △250
減損損失 104,258 28,346
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金 △9,411 -
売上債権の増減額(△は増加) △53,159 △3,571
棚卸資産の増減額(△は増加) △5,049 430
仕入債務の増減額(△は減少) 92,238 70,546
未払消費税等の増減額(△は減少) 62,647 △103,779
その他の流動資産の増減額(△は増加) 27,049 △39,534
その他の流動負債の増減額(△は減少) 3,447 △28,230
その他 △31,118 3,081
小計 △115,220 △43,338
雇用調整助成金の受取額 50,658 -
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の受取額 140,597 -
利息及び配当金の受取額 416 435
利息の支払額 △10,928 △12,136
法人税等の支払額 △28,493 △33,178
営業活動によるキャッシュ・フロー 37,029 △88,217
投資活動によるキャッシュ・フロー
差入保証金の回収による収入 5,491 29,633
差入保証金の差入による支出 △58 △37
有形固定資産の売却による収入 3,221 353
有形固定資産の取得による支出 △15,702 △22,580
無形固定資産の取得による支出 △42,109 △2,145
資産除去債務の履行による支出 △435 △5,249
その他 △2,693 △2,432
投資活動によるキャッシュ・フロー △52,285 △2,457
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △30,000 -
株式の発行による収入 - 290,000
配当金の支払額 △6 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △30,006 290,000
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △45,263 199,324
現金及び現金同等物の期首残高 2,388,898 2,319,192
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 2,343,634 ※ 2,518,517

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【注記事項】
(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)

前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)に記載した会計上の見積りにおける新型コロナウイルス感染症による影響に関する仮定について重要な変更はありません。 

(四半期貸借対照表関係)

偶発債務

保証債務

前事業年度(2023年3月31日)

(単位:千円)

被保証者 保証金額 被保証債務の内容
フランチャイズ契約者(2名) 2,058 銀行借入金
フランチャイズ契約者(31社、26名) 53,497 仕入債務

当第2四半期会計期間(2023年9月30日)

(単位:千円)

被保証者 保証金額 被保証債務の内容
フランチャイズ契約者(2名) 1,060 銀行借入金
フランチャイズ契約者(28社、29名) 51,220 仕入債務
(四半期損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

前第2四半期累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)
給料及び手当 675,672 千円 536,300 千円
賞与引当金繰入額 24,133 9,955
貸倒引当金繰入額 672 592
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

前第2四半期累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)
現金及び預金 2,343,634千円 2,518,517千円
預入期間が3か月を超える定期預金
現金及び現金同等物 2,343,634千円 2,518,517千円
(株主資本等関係)

前第2四半期累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2022年6月25日開催の定時株主総会決議に基づき、2022年7月1日に無償減資を行いました。この無償減資等の結果、当第2四半期累計期間において資本金が1,410,530千円減少、その他資本剰余金が1,410,530千円増加し、当第2四半期会計期間末において、資本金は100,000千円、その他資本剰余金は2,213,193千円となっております。 

当第2四半期累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2023年7月31日を払込期日とする第三者割当による新株式発行に伴い、発行済株式数(A種種類株式)が290株増加し、資本金及び資本準備金はそれぞれ145,000千円増加しております。

また、会社法第447条第1項及び3項並びに第448条第1項及び3項の規定に基づき、2023年7月31日の新株発行と同時に、資本金を145,000千円、資本準備金を961,726千円減少し、その他資本剰余金へ振り替えております。

加えて、会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金2,620,346千円を繰越利益剰余金に振り替えることにより、欠損填補を行っております。 ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

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(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第2四半期累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)

財又はサービスの種類別分解情報                   (単位:千円)

報告セグメント 合計
外食事業
料飲部門
酔虎伝 123,063 123,063
八剣伝 673,157 673,157
居心伝 51,668 51,668
焼そばセンター 54,835 54,835
餃子食堂マルケン 440,281 440,281
その他の業態 158,955 158,955
料飲部門小計 1,501,961 1,501,961
FC部門
ロイヤリティ等 174,779 174,779
FC部門小計 174,779 174,779
商品部門
食材等販売 464,348 464,348
酒類等販売 2,530 2,530
商品部門小計 466,879 466,879
その他部門 35,132 35,132
顧客との契約から生じる収益 2,178,754 2,178,754
外部顧客への売上高 2,178,754 2,178,754

当第2四半期累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

財又はサービスの種類別分解情報                   (単位:千円)

報告セグメント 合計
外食事業
料飲部門
酔虎伝 133,229 133,229
八剣伝 669,274 669,274
居心伝 39,937 39,937
焼そばセンター 49,272 49,272
餃子食堂マルケン 432,649 432,649
その他の業態 154,648 154,648
料飲部門小計 1,479,010 1,479,010
FC部門
ロイヤリティ等 182,588 182,588
FC部門小計 182,588 182,588
商品部門
食材等販売 604,124 604,124
酒類等販売 14,673 14,673
商品部門小計 618,797 618,797
その他部門 42,835 42,835
顧客との契約から生じる収益 2,323,231 2,323,231
外部顧客への売上高 2,323,231 2,323,231

1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第2四半期累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)
当第2四半期累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)
1株当たり四半期純損失(△) △40円49銭 △0円50銭
(算定上の基礎)
四半期純損失(△)(千円) △325,077 △4,016
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純損失(△)(千円) △325,077 △4,016
普通株式の期中平均株式数(株) 8,028,290 8,028,270

(注)1.前第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。  ### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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