Quarterly Report • Nov 30, 2023
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| 【提出書類】 | 四半期報告書(2023年11月30日付け訂正報告書の添付インラインXBRL) |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第32期第3四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社サカイホールディングス |
| 【英訳名】 | SAKAI Holdings CO.,LTD |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長 山口 伸淑 |
| 【本店の所在の場所】 | 名古屋市中区千代田五丁目21番20号 |
| 【電話番号】 | 052-262-4499 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 榊原 有里 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 名古屋市中区千代田五丁目21番20号 |
| 【電話番号】 | 052-262-4499 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 榊原 有里 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05181 94460 株式会社サカイホールディングス SAKAI Holdings CO.,LTD 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-10-01 2022-06-30 Q3 2022-09-30 2020-10-01 2021-06-30 2021-09-30 2 true S100OYLK true false E05181-000 2022-08-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:FuneralBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:RealEstateRentalAndPropertyManagementBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:InsuranceAgencyBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:MobileTelecommunicationsEquipmentSalesBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:FuneralBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05181-000 2022-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:MobileTelecommunicationsEquipmentSalesBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:InsuranceAgencyBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:RealEstateRentalAndPropertyManagementBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:RenewableEnergyBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:RenewableEnergyBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:BusinessSolutionBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05181-000:BusinessSolutionBusinessReportableSegmentsMember E05181-000 2022-04-01 2022-06-30 E05181-000 2021-10-01 2022-06-30 E05181-000 2021-06-30 E05181-000 2021-04-01 2021-06-30 E05181-000 2020-10-01 2021-06-30 E05181-000 2021-09-30 E05181-000 2020-10-01 2021-09-30 E05181-000 2022-08-10 E05181-000 2022-06-30 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
訂正第3四半期報告書_20231129181655
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第31期
第3四半期
連結累計期間 | 第32期
第3四半期
連結累計期間 | 第31期 |
| 会計期間 | | 自2020年
10月1日
至2021年
6月30日 | 自2021年
10月1日
至2022年
6月30日 | 自2020年
10月1日
至2021年
9月30日 |
| 売上高 | (千円) | 11,550,437 | 10,788,996 | 15,133,953 |
| 経常利益 | (千円) | 917,993 | 851,201 | 1,148,727 |
| 親会社株主に帰属する四半期
(当期)純利益 | (千円) | 661,295 | 300,754 | 742,132 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 746,781 | 374,035 | 933,780 |
| 純資産額 | (千円) | 3,034,207 | 3,364,528 | 3,228,406 |
| 総資産額 | (千円) | 26,042,509 | 23,668,421 | 25,907,631 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 64.14 | 29.06 | 71.96 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 63.59 | 28.90 | 71.32 |
| 自己資本比率 | (%) | 11.6 | 14.1 | 12.4 |
| 回次 | 第31期 第3四半期 連結会計期間 |
第32期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2021年 4月1日 至2021年 6月30日 |
自2022年 4月1日 至2022年 6月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 26.24 | 31.33 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症のさらなる拡大は、今後の経過によっては、当社の事業活動及び収益確保に影響
を及ぼす可能性があります。
(継続企業の前提に関する重要事象等について)
当社は、金融機関との間で契約している一部の借入契約について、2019年9月期の純資産を基準とする財務制限条項等に抵触しています。そのため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しています。
しかしながら、主要な取引金融機関には上記状況を共有した上で、緊密な関係を維持しており、期限の利益喪失に係る権利を行使しないことについての合意を得ています。従って、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しています。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国及び世界経済は、新型コロナウィルス感染症による影響が長期化する中、ウクライナ情勢などを背景にしたエネルギー価格の高騰、世界経済の成長鈍化など、引き続き不透明な状況が続いています。
このような経済環境のもとで、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は10,788百万円(前年同四半期比6.6%減)、営業利益は903百万円(前年同四半期比6.6%減)、経常利益は851百万円(前年同四半期比7.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は300百万円(前年同四半期比54.5%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①再生可能エネルギー事業
脱炭素化の流れが加速し、再生可能エネルギーへの期待と存在感が高まるなか、現在15ヶ所(内1ヶ所は子会社のエスケーアイ開発株式会社が運営)の太陽光発電所を運営しています。すべての発電所において、自社エンジニアが発電所運営管理業務(O&M)を担当するとともに、全国各地に広く設置する分散型発電により、地震や台風等の自然災害が発生した際のリスクを分散しています。これにより、運転開始以降、全ての発電所が安定稼働を継続しています。また、いずれもFIT認定を取得、固定買取制度により、安定したストック収益を見込むことができます。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,825百万円(前年同四半期比2.0%増)、営業利益は887百万円(前年同四半期比8.8%増)となりました。
②移動体通信機器販売関連事業
政府による携帯電話料金の見直し要請により、大手通信事業者各社が通信料金の値下げの実施やオンライン専用の低料金プランを開始する等、通信事業者間の価格競争が激化しています。また、お客様の携帯端末保有の長期化やSIMのみの契約の増加などにより利益率が減少しています。このような事業環境のなか当社グループは、対面サービスを通じて地域のDX化を支える拠点と位置づけ、お客様満足度向上に向けた人材育成に注力するとともに、お客様の意向に合わせた料金プランの案内、スマートフォンの販売のほか、光回線、電気、キャッシュレス決済、さらには、アドレス等のデータ移行や保護フィルム貼り等を有償で提供するなど、多様なサービスを提供しています。この結果、当第3四半期連結累計期間における販売台数は新規・機種変更を合わせ55,963台(前年同四半期比20.7%減)、売上高は7,092百万円(前年同四半期比10.5%減)、営業利益は207百万円(前年同四半期比55.0%減)となりました。
③保険代理店事業
未だ新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、保険販売において影響は限定されております。保険販売では、お客様に満足して頂き契約を継続して頂けるよう、全社を挙げて取り組んでおりますが、募集品質向上のため一時的に募集を抑えた影響により、売上高はやや減少となりました。経費については、新型コロナウイルス感染症対策として不要不急な経費を大幅に削減しております。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は887百万円(前年同四半期比1.9%増)、営業利益は140百万円(前年同四半期比69.3%増)となりました。
④葬祭事業
地域密着型の効率的な運営を目的に、2021年10月に三重県桑名市の「ティア桑名」を譲渡し、愛知県に拠点を集中、現在、尾張知多及び西三河エリアで8会館を運営、近隣店舗の高い連携効率を実現しています。少子高齢化、世帯人数の減少、新型コロナウイルス感染症により、家族葬が増加するなど葬儀や供養のあり方が変化するなか、知識と経験豊富な葬祭ディレクターによるお客様本位の対応、要望に合わせたきめ細かな料金プランの設定により、葬儀施行件数は着実に増加しています。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は741百万円(前年同四半期比5.6%増)、営業利益は126百万円(前年同四半期比137.4%増)となりました。
⑤不動産賃貸・管理事業
名古屋市千種区に大型立体駐車場「エスケーアイパーク法王町」を運営、安定した賃料収入を計上しています。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は53百万円(前年同四半期比2.6%減)、営業利益は12百万円(前年同四半期比5.9%増)となりました。
⑥ビジネスソリューション事業
BtoBビジネスのプラットフォームとして、携帯電話を中心に法人のお客様のコスト削減、業務効率化に関するコンサル営業を展開しています。テレワークの定着、DX化ニーズの増加により、お客様基盤は着実に増加しています。なお、新電力の販売を行っていましたが、電気料金の高騰等を踏まえ、取り扱いを縮小しています。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は199百万円(前年同四半期比7.6%減)、営業利益は12百万円(前年同四半期比61.6%減)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は23,668百万円となり、前連結会計年度末の資産合計25,907百万円と比べ2,239百万円減少しました。これは主に、現金及び預金が1,113百万円、売掛金及び契約資産が73百万円、有形固定資産が807百万円減少したことなどによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は20,303百万円となり、前連結会計年度末の負債合計22,679百万円と比べ2,375百万円減少しました。これは主に、長期借入金が1,094百万円、短期借入金が500百万円、買掛金が177百万円減少したことなどによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は3,364百万円となり、前連結会計年度末の純資産合計3,228百万円と比べ136百万円増加しました。これは主に、収益認識に関する会計基準等の適用により利益剰余金の当期首残高が83百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益が300百万円発生したことなどによるものです。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社は、2022年3月25日付「独立調査委員会の調査報告書の受領に関するお知らせ」にてお知らせしましたとおり、独立調査委員会から連結子会社における売掛金の過大計上に関する調査報告書を受領いたしました。調査報告書において指摘された原因分析及び再発防止策の提言を真摯に受け止め、社外取締役を中心とする「サカイホールディングスグループ集中再生プロジェクトチーム」を組成し、再発防止策を策定いたしました。
詳細に関しては2022年3月25日付「集中再生プロジェクトチームの組成について」及び2022年3月31日付「連結子会社における売掛金過大計上に関する再発防止策の策定に関するお知らせ」をご参照ください。
また、2022年5月12日付「東京証券取引所による「改善報告書」の提出請求及び「公表措置」の実施について」にてお知らせしましたとおり、株式会社東京証券取引所より、2022年5月12日に有価証券上場規程第508条第1項第1号に基づき「公表措置」が実施され、同規程第504条第1項第1号に基づき「改善報告書」を提出するよう求められ、2022年5月26日に株式会社東京証券取引所に改善報告書を提出いたしました。詳細に関しては、2022年5月26日付「改善報告書」をご参照ください。
当社は、今回の件を厳粛に受け止めるとともに、改善報告書にて公表した改善措置を着実に実行し、信頼回復に全力で取り組んでまいります。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2022年8月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 10,956,500 | 10,956,500 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 10,956,500 | 10,956,500 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年4月1日~ 2022年6月30日 |
- | 10,956,500 | - | 747,419 | - | 684,918 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2022年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己所有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 605,100 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,349,300 | 103,493 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,100 | - | - |
| 発行済株式総数 | 10,956,500 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 103,493 | - |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株(議決権10個)含まれております。
2.「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式が67株含まれております。
| 2022年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%) |
| 株式会社サカイホールディングス | 名古屋市中区千代田 五丁目21番20号 |
605,100 | - | 605,100 | 5.52 |
| 計 | - | 605,100 | - | 605,100 | 5.52 |
(注)当第3四半期会計期間において、ストック・オプションの行使に伴う自己株式の処分により5,000株減少し、その結果、当第3四半期会計期間末の自己株式数は600,100株となっております。
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1) 役職の異動
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| 代表取締役会長 | 取締役 | 山口 伸淑 | 2022年3月28日 |
(2) 退任役員
| 役職名 | 氏名 | 退任年月日 |
| 代表取締役社長 | 肥田 貴將 | 2022年3月28日 |
| 取締役 | 山河 和博 | 2022年3月28日 |
(3) 異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性5名 女性2名(役員のうち女性の比率28.6%)
訂正第3四半期報告書_20231129181655
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)および第3四半期連結累計期間(2021年10月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、公認会計士早稲田智大および公認会計士堀江将仁による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第32期第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間 栄監査法人
第32期第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間 公認会計士早稲田智大 公認会計士堀江将仁
なお、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出しておりますが、訂正後の四半期連結財務諸表については、有限責任中部総合監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,849,206 | 3,735,527 |
| 売掛金 | 1,292,798 | - |
| 売掛金及び契約資産 | - | 1,219,063 |
| 商品 | 521,119 | 667,729 |
| その他 | 484,114 | 415,804 |
| 流動資産合計 | 7,147,239 | 6,038,124 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 2,251,786 | 2,002,075 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 9,536,157 | 8,987,459 |
| 土地 | 3,628,770 | 3,629,139 |
| その他(純額) | 53,629 | 43,741 |
| 有形固定資産合計 | 15,470,343 | 14,662,415 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 1,169,125 | 1,074,317 |
| その他 | 457,638 | 428,321 |
| 無形固定資産合計 | 1,626,763 | 1,502,638 |
| 投資その他の資産 | ||
| その他 | 1,666,025 | 1,466,471 |
| 貸倒引当金 | △2,740 | △1,229 |
| 投資その他の資産合計 | 1,663,284 | 1,465,242 |
| 固定資産合計 | 18,760,392 | 17,630,296 |
| 資産合計 | 25,907,631 | 23,668,421 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 703,415 | 526,156 |
| 短期借入金 | ※1 4,690,000 | ※1 4,190,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 320,000 | 270,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2,※3 1,400,666 | ※2,※3 1,375,796 |
| 未払法人税等 | 153,926 | 23,307 |
| 解約調整引当金 | 274,501 | - |
| 返金負債 | - | 252,516 |
| 賞与引当金 | 142,582 | 72,038 |
| 株主優待引当金 | 4,305 | 4,620 |
| その他 | 714,684 | 643,496 |
| 流動負債合計 | 8,404,083 | 7,357,933 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 405,000 | 270,000 |
| 長期借入金 | ※2,※3 13,007,652 | ※2,※3 11,913,307 |
| 繰延税金負債 | 33,028 | 53,224 |
| 役員退職慰労引当金 | 161,377 | 178,262 |
| 退職給付に係る負債 | 123,854 | 134,438 |
| 資産除去債務 | 297,790 | 297,439 |
| その他 | 246,438 | 99,289 |
| 固定負債合計 | 14,275,142 | 12,945,960 |
| 負債合計 | 22,679,225 | 20,303,893 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年6月30日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 747,419 | 747,419 |
| 資本剰余金 | 684,918 | 684,918 |
| 利益剰余金 | 2,260,405 | 2,312,249 |
| 自己株式 | △793,049 | △768,713 |
| 株主資本合計 | 2,899,694 | 2,975,873 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 458,782 | 414,373 |
| 繰延ヘッジ損益 | △149,359 | △46,726 |
| その他の包括利益累計額合計 | 309,423 | 367,647 |
| 新株予約権 | 6,377 | - |
| 非支配株主持分 | 12,911 | 21,006 |
| 純資産合計 | 3,228,406 | 3,364,528 |
| 負債純資産合計 | 25,907,631 | 23,668,421 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
|
| 売上高 | 11,550,437 | 10,788,996 |
| 売上原価 | 7,029,915 | 6,544,099 |
| 売上総利益 | 4,520,521 | 4,244,897 |
| 販売費及び一般管理費 | 3,553,281 | 3,341,070 |
| 営業利益 | 967,239 | 903,826 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 26 | 24 |
| 受取配当金 | 27,567 | 31,358 |
| 受取保険金 | 16,550 | 2,138 |
| 営業支援金収入 | 73,320 | 22,614 |
| 保険解約返戻金 | - | 35,246 |
| その他 | 25,463 | 26,928 |
| 営業外収益合計 | 142,927 | 118,311 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 148,524 | 135,130 |
| 融資手数料 | 32,364 | 30,077 |
| その他 | 11,285 | 5,728 |
| 営業外費用合計 | 192,174 | 170,936 |
| 経常利益 | 917,993 | 851,201 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 20,885 | 3,298 |
| 受取補償金 | - | 37,000 |
| 合意解約金 | 100,000 | - |
| その他 | - | 9,342 |
| 特別利益合計 | 120,885 | 49,641 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 2,705 | - |
| 固定資産除却損 | 7,156 | 13,705 |
| ゴルフ会員権売却損 | 17,230 | 329 |
| 投資有価証券評価損 | - | 2,224 |
| 訴訟和解金 | - | 15,000 |
| 決算訂正関連費用 | - | 158,498 |
| 減損損失 | - | 169,593 |
| 特別損失合計 | 27,092 | 359,350 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,011,786 | 541,492 |
| 法人税等 | 343,745 | 225,680 |
| 四半期純利益 | 668,041 | 315,811 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 6,745 | 15,057 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 661,295 | 300,754 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
|
| 四半期純利益 | 668,041 | 315,811 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 64,551 | △44,408 |
| 繰延ヘッジ損益 | 14,189 | 102,632 |
| その他の包括利益合計 | 78,740 | 58,224 |
| 四半期包括利益 | 746,781 | 374,035 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 740,035 | 358,978 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 6,745 | 15,057 |
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用による主な変更点は、以下のとおりであります。
(1) 保険代理店事業に係る収益認識
保険代理店事業の収益認識について、従来は当連結会計年度における入金額を売上として計上するほか、将来受領する保険代理店手数料のうち、当連結会計年度末から翌2年内の入金予定額を売掛金として認識し、売上として計上する方法によっておりましたが、以下のとおり主要な履行義務を識別し、履行義務毎に収益認識を行っております。
・保険会社に対する保険契約の取次を行う義務
保険代理店事業においては、保険契約者のニーズに応じて、保険会社に対し保険契約の取次を行う義務を負っております。当該履行義務は、保険契約の取次後、保険会社がそのサービスを検収し、保険会社が当該サービスの支配を獲得した時点で、充足されるものであり、当該履行義務の充足時点で保険契約者の支払った保険料に対し、一定の料率を乗じること等により算定された金額によって収益を計上しております。
・取り次いだ保険契約の保全、維持管理を行う義務
保険代理店事業においては、取り次いだ保険契約の保全、維持管理を行う義務を負っております。当該履行義務は、サービスの提供期間が完了する都度、充足されるものであり、当該履行義務の充足時点で、保険契約者の支払った保険料に対し、一定の料率を乗じること等により算定された金額によって収益を計上しております。
・保険契約の取次に関して保険契約者が早期に保険契約の解約を行った場合の保険会社に対する返金義務
保険代理店事業においては、保険会社に取り次いだ保険契約者が早期に保険契約の解約を行った場合、対価の一部を保険会社に返金する義務があるため、保険会社に対する予想返金額については、収益から控除するとともに、返金負債を計上しております。返金の見積りに当たっては過去の実績等に基づく最頻値法を用いております。
(2) 葬祭事業の入会金に係る収益認識
葬祭事業の入会金収益について、従来は入金時に収益を認識しておりましたが、財又はサービスが提供されたときに収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,238千円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ5,238千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は83,852千円減少しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した、新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りの仮定について、重要な変更はありません。
※1 貸出コミットメント
当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行12行と当座貸越契約および貸出コミットメント契約を締結しております。契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 | 5,100,000千円 | 4,700,000千円 |
| 借入実行残高 | 4,590,000 | 4,190,000 |
| 差引額 | 510,000 | 510,000 |
前連結会計年度(2021年9月30日)
(1) 当社は、和歌山県和歌山市におけるメガソーラー発電施設の建設に関する設備資金の機動的かつ安定的な調達を可能にするため、取引銀行4行とシンジケーション方式のコミットメント期間付タームローン契約(借入残高5,750,400千円)を2015年3月31日に締結しており、この契約には下記の財務制限条項が付されております。
なお、当連結会計年度末において、①の財務制限条項に抵触しております。
上記の契約にかかる財務制限条項
① 各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比70%以上に維持すること。
② 各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
③ 12月末日の基準日における直前4回のDSCR(対象発電所に係る純収入÷元利返済額)の平均値を1.00以上に維持すること。
(2) 当社は、広島県東広島市におけるメガソーラー発電施設の建設に関する設備資金の機動的かつ安定的な調達を可能にするため、取引銀行2行とシンジケーション方式のコミットメント期間付タームローン契約(借入残高 2,500,000千円)を2015年9月28日に締結しており、この契約には下記の財務制限条項が付されております。
上記の契約にかかる財務制限条項
① 2015年9月期決算以降、各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表上の純資産の部の金額を正の値に維持すること。
② 2015年9月期決算以降の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。なお、本号の遵守に関する最初の判定は、2016年9月決算期およびその直前の期の決算を対象として行われる。
当第3四半期連結会計期間(2022年6月30日)
(1) 当社は、和歌山県和歌山市におけるメガソーラー発電施設の建設に関する設備資金の機動的かつ安定的な調達を可能にするため、取引銀行4行とシンジケーション方式のコミットメント期間付タームローン契約(借入残高5,364,480千円)を2015年3月31日に締結しており、この契約には下記の財務制限条項が付されております。
なお、当第3四半期連結会計期間末において、①の財務制限条項に抵触しておりますが、取引金融機関より期限の利益喪失請求権の権利を行使しないことについての合意を得ております。
上記の契約にかかる財務制限条項
① 各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比70%以上に維持すること。
② 各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
③ 12月末日の基準日における直前4回のDSCR(対象発電所に係る純収入÷元利返済額)の平均値を1.00以上に維持すること。
(2) 当社は、広島県東広島市におけるメガソーラー発電施設の建設に関する設備資金の機動的かつ安定的な調達を可能にするため、取引銀行2行とシンジケーション方式のコミットメント期間付タームローン契約(借入残高 2,350,000千円)を2015年9月28日に締結しており、この契約には下記の財務制限条項が付されております。
上記の契約にかかる財務制限条項
① 2015年9月期決算以降、各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表上の純資産の部の金額を正の値に維持すること。
② 2015年9月期決算以降の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。なお、本号の遵守に関する最初の判定は、2016年9月決算期およびその直前の期の決算を対象として行われる。
※3 タームローン
前連結会計年度(2021年9月30日)
当社は、太陽光発電施設の取得に関する資金の機動的かつ安定的な調達を可能にするため、取引銀行との間で、返済期限を2036年6月30日とするタームローン契約(借入残高 1,869,978千円)を2020年6月30日に締結しており、この契約には下記の財務制限条項が付されております。
上記の契約にかかる財務制限条項
① 各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比70%以上に維持すること。
② 各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
③ 各年度の決算期において算出されるDSCR(対象発電所に係る純収入÷元利返済額)を1.00以上に維持すること。
当第3四半期連結会計期間(2022年6月30日)
当社は、太陽光発電施設の取得に関する資金の機動的かつ安定的な調達を可能にするため、取引銀行との間で、返済期限を2036年6月30日とするタームローン契約(借入残高 1,731,412千円)を2020年6月30日に締結しており、この契約には下記の財務制限条項が付されております。
上記の契約にかかる財務制限条項
① 各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比70%以上に維持すること。
② 各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
③ 各年度の決算期において算出されるDSCR(対象発電所に係る純収入÷元利返済額)を1.00以上に維持すること。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 741,938千円 | 728,094千円 |
| のれんの償却額 | 63,963 | 58,180 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
(1) 配当に関する事項
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年12月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 128,766 | 12.5 | 2020年9月30日 | 2020年12月28日 | 利益剰余金 |
| 2021年5月17日 取締役会 |
普通株式 | 128,916 | 12.5 | 2021年3月31日 | 2021年6月28日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)
(1) 配当に関する事項
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年12月23日 定時株主総会 |
普通株式 | 129,216 | 12.5 | 2021年9月30日 | 2021年12月24日 | 利益剰余金 |
2.株主資本の金額の著しい変動
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||||||
| 再生可能 エネルギー事業 |
移動体通信 機器販売 関連事業 |
保険 代理店 事業 |
葬祭事業 | 不動産 賃貸・ 管理事業 |
ビジネスソリューション事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,789,428 | 7,927,308 | 871,142 | 701,748 | 44,697 | 216,111 | 11,550,437 | - | 11,550,437 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | 10,312 | - | 10,312 | △10,312 | - |
| 計 | 1,789,428 | 7,927,308 | 871,142 | 701,748 | 55,009 | 216,111 | 11,560,749 | △10,312 | 11,550,437 |
| セグメント利益 | 815,545 | 461,101 | 82,708 | 53,456 | 11,508 | 32,351 | 1,456,672 | △489,432 | 967,239 |
(注)1.セグメント利益の調整額△489,432千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△503,838千円及び、その他の調整額14,405千円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| 再生可能 エネルギー事業 |
移動体通信機器 販売関連事業 |
保険代理店事業 | 葬祭事業 | 不動産賃貸 ・管理事業 |
|
| 売上高 | |||||
| 売電売上 | 1,824,956 | - | - | - | - |
| 端末売上 | - | 3,257,741 | - | - | - |
| 附属品売上 | - | 1,024,947 | - | - | - |
| 手数料収入 | - | 2,799,639 | 581,644 | - | - |
| 支援金収入 | - | 9,787 | 305,856 | - | - |
| 葬儀売上 | - | - | - | 677,563 | - |
| その他 | 360 | - | - | 63,447 | 11,038 |
| 顧客との契約から 生じる収益 |
1,825,316 | 7,092,117 | 887,501 | 741,011 | 11,038 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 32,242 |
| 外部顧客への売上高 | 1,825,316 | 7,092,117 | 887,501 | 741,011 | 43,281 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | 10,312 |
| 計 | 1,825,316 | 7,092,117 | 887,501 | 741,011 | 53,593 |
| セグメント利益 | 887,087 | 207,656 | 140,050 | 126,921 | 12,182 |
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||
| ビジネスソリューション事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||
| 売電売上 | - | 1,824,956 | - | 1,824,956 |
| 端末売上 | 111,719 | 3,369,461 | - | 3,369,461 |
| 附属品売上 | 4 | 1,024,952 | - | 1,024,952 |
| 手数料収入 | 87,869 | 3,469,153 | - | 3,469,153 |
| 支援金収入 | - | 315,644 | - | 315,644 |
| 葬儀売上 | - | 677,563 | - | 677,563 |
| その他 | 175 | 75,022 | - | 75,022 |
| 顧客との契約から 生じる収益 |
199,769 | 10,756,753 | - | 10,756,753 |
| その他の収益 | - | 32,242 | - | 32,242 |
| 外部顧客への売上高 | 199,769 | 10,788,996 | - | 10,788,996 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 10,312 | △10,312 | - |
| 計 | 199,769 | 10,799,309 | △10,312 | 10,788,996 |
| セグメント利益 | 12,414 | 1,386,313 | △482,486 | 903,826 |
(注)1.セグメント利益の調整額△482,486千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△497,274千円及び、その他の調整額14,787千円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第3四半期連結累計期間の「移動体通信機器販売関連事業」の売上高、セグメント利益は、それぞれ1,143千円増加しております。また、「葬祭事業」の売上高、セグメント利益は、それぞれ6,381千円減少しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
|
|---|---|---|
| (1) 1株当たり四半期純利益 | 64円 14銭 | 29円 06銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 661,295 | 300,754 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(千円) |
661,295 | 300,754 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 10,310,520 | 10,347,945 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 63円 59銭 | 28円 90銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 調整額(千円) |
- | - |
| 普通株式増加数(株) | 88,649 | 57,580 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
訂正第3四半期報告書_20231129181655
該当事項はありません。
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