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JELLY BEANS GROUP Co.,Ltd.

Quarterly Report Dec 12, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年12月12日
【四半期会計期間】 第34期第3四半期(自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)
【会社名】 株式会社アマガサ
【英訳名】 AMAGASA Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  早川 良一
【本店の所在の場所】 東京都台東区上野一丁目16番5号
【電話番号】 03-3871-0111
【事務連絡者氏名】 取締役 市川 裕二
【最寄りの連絡場所】 東京都台東区上野一丁目16番5号
【電話番号】 03-3871-0111
【事務連絡者氏名】 取締役 市川 裕二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E03004 30700 株式会社アマガサ AMAGASA Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-02-01 2023-10-31 Q3 2024-01-31 2022-02-01 2022-10-31 2023-01-31 1 false false false E03004-000 2023-12-12 E03004-000 2023-12-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03004-000 2023-08-01 2023-10-31 E03004-000 2023-10-31 E03004-000 2023-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03004-000 2023-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03004-000 2023-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03004-000 2023-10-31 jpcrp_cor:Row1Member E03004-000 2023-10-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03004-000 2023-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03004-000 2023-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03004-000 2023-02-01 2023-10-31 E03004-000 2023-02-01 2023-10-31 jpcrp040300-q3r_E03004-000:ElectronicCommerceReportableSegmentMember E03004-000 2023-02-01 2023-10-31 jpcrp040300-q3r_E03004-000:RetailReportableSegmentMember E03004-000 2023-02-01 2023-10-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E03004-000 2023-02-01 2023-10-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03004-000 2023-02-01 2023-10-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03004-000 2022-08-01 2022-10-31 E03004-000 2022-10-31 E03004-000 2022-02-01 2023-01-31 E03004-000 2023-01-31 E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 jpcrp040300-q3r_E03004-000:ElectronicCommerceReportableSegmentMember E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 jpcrp040300-q3r_E03004-000:RetailReportableSegmentMember E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 jpcrp040300-q3r_E03004-000:WholesaleReportableSegmentMember E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03004-000 2022-02-01 2022-10-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第33期

第3四半期

連結累計期間 | 第34期

第3四半期

連結累計期間 | 第33期 |
| 会計期間 | | 自 2022年2月1日

至 2022年10月31日 | 自 2023年2月1日

至 2023年10月31日 | 自 2022年2月1日

至 2023年1月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,129,646 | 696,886 | 1,393,523 |
| 経常損失(△) | (千円) | △485,875 | △386,120 | △671,988 |
| 親会社株主に帰属する四半期

(当期)純損失(△) | (千円) | △496,697 | △386,378 | △697,670 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △491,784 | △383,828 | △695,334 |
| 純資産額 | (千円) | 265,313 | 151,033 | 116,542 |
| 総資産額 | (千円) | 855,599 | 642,659 | 647,243 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失

(△) | (円) | △59.29 | △35.95 | △80.68 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 29.8 | 22.2 | 16.4 |

回次 第33期

第3四半期

連結会計期間
第34期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2022年8月1日

至 2022年10月31日
自 2023年8月1日

至 2023年10月31日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △16.71 △9.59

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

なお、第1四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

重要事象等について 

当社グループは、2016年1月期以降、売上高が減少傾向にあったところに、さらに新型コロナウイルス感染症の拡大が影響し、売上高は大きく減少、前連結会計年度までに5期連続した営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスの計上、並びに7期連続した親会社株主に帰属する当期純損失を計上している状況にあります。当第3四半期連結累計期間においては、売上高は696,886千円で前第3四半期連結累計期間に比較して38.3%減少し、営業損失380,801千円及び親会社株主に帰属する四半期純損失386,378千円を計上いたしました。

また、当面の先行きも不透明である状況から継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

当社グループでは当該状況を解消すべく、以下の事業施策により収益性を高め、財務施策により資金繰りの改善を図ります。

事業施策

1.直営店舗の削減による固定費の削減

事業の採算性の向上及び効率化のため、靴事業における不採算店舗の撤退を進め、必要最小限の直営店舗数とします。EC事業の売上が婦人靴事業の中核となる中で、直営店舗の位置づけを見直し、お客様との接点を活かしながらブランドを発信する拠点として運営します。

2.事業収益改善

2023年3月に筆頭株主となった株式会社ネットプライス(以下、「ネットプライス社」)の支援を受けながら、これまで取り組んできたオムニチャネル化体制を一層強化するとともに、ブランド展開の見直し、セールスプロモーションの強化に取り組み、事業収益を改善させます。

3.成長エンジンとしてのEC事業の強化

これまで、当社主力事業であった小売事業を縮小させ、ECサイト販売を重視する方向で諸施策を展開した結果、EC事業は一定の伸びを示してきましたが、収支均衡をはかるにはさらに成長を加速させなければなりません。これまで進めてきた海外事業(インドネシア、台湾)からは撤退し、今後、利益率の高い国内の自社ECサイトにリソースを集中させ、積極的な販売活動を実施してまいります。

4.事業領域拡大事業

既存の主力事業である小売事業、EC事業だけでなく、主力事業に付随する新たな事業の開始及び新規事業を模索・展開していくことで将来的な売上高の増加・収益向上を図ってまいります。

・SDGs商品販売の開始

当社は、新規事業として、生活関連領域のSDGs関連商品を主力とした商品の販売を2021年8月から開始いたしました。業務提携先との協議のうえ、婦人靴以外の小売事業を積極的に拡大すべきとの判断から、生活関連のマーチャンダイズを実行し、小売事業に付随する新商品・新商材の販売として新たな売上・収益となることを目指しております。

・アートビジネスの開始

当社は、「上野アートビレッジ」の屋号をもって、アートをテーマとした新たな事業を2021年11月から開始いたしました。現代美術家の絵画作品等に投資を行います。主に、新進の現代美術家を中心とした芸術家の育成とそのマネジメント、及び今後取得する美術品の販売によるキャピタルゲイン獲得を行うことで、当社の収益獲得の機会を得ることを目的としております。

・インバウンド関連事業の開始

当社は、2022年7月に上野本社にて免税店販売許可を取得し、インバウンド関連事業を開始いたしました。2022年12月にはリユースブランド品の販売を取り扱う店舗「BRAND HUNTER 上野店」がオープンし、2023年以降の本格的な需要回復を念頭に、お土産や地方の名産品など商品ラインナップを充実させていきます。

財務施策

継続した資金調達の実施による財務基盤の安定化

当社は、2020年1月、2021年4月及び2022年4月に第三者割当による新株予約権の発行を行い、円滑な権利行使が進む中、資本の充実を図ってまいりました。当第3四半期連結会計期間の末日において当該新株予約権による資金調達額は2,470,020千円となり、事業領域拡大資金等に充当しております。なお、現時点の行使価額における未行使新株予約権の調達可能額は1,809,180千円であり、当社としては、継続して既存の新株予約権未行使分における行使状況の把握を行い、また、必要であると判断した場合は行使価額の引き下げや追加的な資本増強による資金調達を検討するなど財務基盤の安定化に取り組んでまいります。

以上の施策をもって抜本的な改善をしていく予定でおりますが、事業施策及び財務施策の実現可能性は市場の状況、需要動向等の今後の外部環境の影響を受け、新株予約権による調達について行使が確約されるものではないことから、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。  ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)  経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類へ移行したことより行動制限等が緩和され、消費活動に回復の兆しが見え始めた一方、ロシア・ウクライナ問題の長期化、原材料・エネルギー価格の高騰によるインフレ圧力の高まり、世界的な金融引締め等による景気後退リスクなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

婦人靴業界におきましては、生活様式の変化や物価高騰を背景にした個人の消費スタイルが、より慎重なものに変化するなど、婦人靴の市場規模は縮小傾向にあり、引き続き厳しい経営環境が続いております。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間につきましては、事業再生のための基盤の整備と事業モデルの変革に向けた取り組みに努めました。

これらの結果、売上高696百万円(前年同四半期38.3%減)、営業損失380百万円(前年同四半期は448百万円の営業損失)、経常損失386百万円(前年同四半期は485百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失386百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失496百万円)となりました。

当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの経営成績は以下のとおりであります。「卸売事業」からは前連結会計年度において撤退しており、一部の取引先と取引が継続しているものの金額的重要性が乏しくなったため、第1四半期連結会計期間より「小売事業」に含めて記載しております。また、報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」は、量的基準を満たしたため、報告セグメントの「その他事業」として記載しています。なお、セグメントの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。

(小売事業)

小売事業におきましては、直営店の新規出店はなく、神戸マルイ店、マルイシティ横浜店を閉店いたしました。これにより当第3四半期連結累計期間の末日である10月31日現在における直営店舗数は3店舗となりました。また、前連結会計年度に行った不採算店舗の整理による経費項目の削減効果から、小売事業における売上高は283百万円(前年同四半期50.6%減)、営業損失は2百万円(前年同四半期は営業損失101百万円)となりました。

(EC事業)

EC事業におきましては、SNSを経由した顧客コミュニケーションの強化や販促、サイトへの流入を促す広告の強化、自社サイトでは新規会員の獲得とその維持のための施策としてメールマガジンやLINEの配信などを積極的に行いました。自社サイトでは靴の選び方や収納のガイドなど商品以外のコンテンツも充実させるとともに、コスメブランド「JB beauty」の販売を2023年2月から開始いたしました。また、靴デザインやパーツなどを好きな組み合わせで作れるカスタムオーダーシューズは、2023年モデルの販売を3月から開始しています。その結果、EC事業における売上高は412百万円(前年同四半期11.3%減)、営業利益44百万円(前年同四半期31.4%減)となりました。

(その他事業)

その他事業は、主力である婦人靴以外の事業領域の拡大のため、美術品販売等の事業、SDGs関連商品の販売、ブランド品の販売およびゲーム関連事業に取り組んでおり、将来的な売上高の増加・収益向上を目指しています。ゲーム関連事業においては、靴をテーマにしたタイムマネージメント型ゲームの開発を進めておりますが、開発に遅れが生じており、リリースが当初の見込みより遅れております。現状では、いずれの事業においても費用が先行している状態であり、売上高は0百万円(前年同四半期90.0%減)、営業損失は17百万円(前年同四半期は営業損失4百万円)となりました。

(2) 財政状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、596百万円(前連結会計年度末は552百万円)となり、43百万円増加しました。主な理由は、商品及び製品の増加(109百万円から198百万円へ88百万円増)に対して、現金及び預金の減少(312百万円から272百万円へ39百万円減)、受取手形及び売掛金の減少(96百万円から88百万円へ8百万円減)であります。

また、固定資産の残高は、46百万円(前連結会計年度末は94百万円)となり、48百万円減少しました。主な理由は、差入保証金の減少(69百万円から18百万円へ51百万円減)であります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、255百万円(前連結会計年度末は266百万円)となり、11百万円減少しました。主な理由は、株主優待引当金の減少(70百万円から49百万円へ21百万円減)、未払法人税等の減少(18百万円から10百万円へ8百万円減)に対して、電子記録債務の増加(2百万円から14百万円へ12百万円増)、賞与引当金の増加(6百万円増)であります。

また、固定負債の残高は、236百万円(前連結会計年度末は263百万円)となり、27百万円減少しました。主な理由は、長期借入金の減少(214百万円から189百万円へ24百万円減)、退職給付に係る負債の減少(48百万円から45百万円へ2百万円減)であります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、151百万円(前連結会計年度末は116百万円)となり、34百万円増加しました。主な理由は、新株予約権の行使による新株の発行に伴い資本金、資本準備金がそれぞれ210百万円増加に対して、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上386百万円によるものであります。

(3)  優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 31,040,000
31,040,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2023年10月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2023年12月12日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 11,300,000 11,300,000 東京証券取引所

グロース市場
単元株式数

100株
11,300,000 11,300,000

(注) 提出日現在発行数には、2023年12月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

当第3四半期会計期間において、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る新株予約権が以下のとおり、行使されました。

第3回新株予約権

第3四半期会計期間

(2023年8月1日から2023年10月31日まで)
当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) 5
当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 50,000
当該四半期会計期間の権利行使に係る平均行使価額等(円) 249
当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) 12,450
当該四半期会計期間の末日における権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数の累計(個) 354
当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の交付株式数(株) 3,540,000
当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の平均行使価額等(円) 249
当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の資金調達額(千円) 881,460
年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年8月1日~

2023年10月31日

(注)
50,000 11,300,000 6,250 1,548,560 6,250 1,471,060

(注) 新株予約権の行使による増加であります。#### (5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2023年10月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 56,800

完全議決権株式(その他)

普通株式 11,237,900

112,379

単元未満株式

普通株式 5,300

発行済株式総数

11,300,000

総株主の議決権

112,379

―  ##### ② 【自己株式等】

2023年10月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社アマガサ
東京都台東区上野一丁目16番5号 56,800 56,800 0.50
56,800 56,800 0.50

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年8月1日から2023年10月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年2月1日から2023年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、海南監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年1月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 312,109 272,269
受取手形及び売掛金 96,713 88,221
商品及び製品 109,367 198,304
未収消費税等 23,851 27,349
その他 10,348 9,976
流動資産合計 552,390 596,121
固定資産
有形固定資産 0 2,404
無形固定資産 14,556 14,764
投資その他の資産
差入保証金 69,757 18,633
その他 10,538 10,736
投資その他の資産合計 80,296 29,370
固定資産合計 94,852 46,538
資産合計 647,243 642,659
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 29,857 34,626
電子記録債務 2,363 14,813
契約負債 10,584 11,486
1年内返済予定の長期借入金 33,096 33,096
未払金 96,987 94,538
未払法人税等 18,968 10,178
賞与引当金 6,000
株主優待引当金 70,418 49,075
その他 4,711 1,799
流動負債合計 266,988 255,615
固定負債
長期借入金 214,502 189,680
退職給付に係る負債 48,077 45,761
その他 1,132 568
固定負債合計 263,712 236,010
負債合計 530,700 491,625
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年1月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年10月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,338,560 1,548,560
資本剰余金 1,261,060 1,471,060
利益剰余金 △2,442,284 △2,828,663
自己株式 △71,076 △71,076
株主資本合計 86,259 119,881
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △1,043 △845
為替換算調整勘定 21,127 23,478
その他の包括利益累計額合計 20,084 22,633
新株予約権 10,199 8,519
純資産合計 116,542 151,033
負債純資産合計 647,243 642,659

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年2月1日

 至 2022年10月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

 至 2023年10月31日)
売上高 1,129,646 696,886
売上原価 443,421 281,118
売上総利益 686,224 415,768
販売費及び一般管理費 1,134,419 796,569
営業損失(△) △448,194 △380,801
営業外収益
受取利息 246 228
受取配当金 153 205
助成金収入 2,511
補助金収入 3,310
受取給付金 2,500
雑収入 486 540
その他 1,044 105
営業外収益合計 10,253 1,079
営業外費用
支払利息 1,094 1,339
新株予約権発行費 6,377
退店違約金 28,987
為替差損 9,413 3,660
その他 2,061 1,399
営業外費用合計 47,934 6,398
経常損失(△) △485,875 △386,120
特別利益
固定資産売却益 3,097
特別利益合計 3,097
特別損失
臨時休業による損失 ※ 2,459
特別損失合計 2,459
税金等調整前四半期純損失(△) △488,334 △383,023
法人税等 8,362 3,354
四半期純損失(△) △496,697 △386,378
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △496,697 △386,378

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【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年2月1日

 至 2022年10月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

 至 2023年10月31日)
四半期純損失(△) △496,697 △386,378
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △155 198
為替換算調整勘定 5,068 2,351
その他の包括利益合計 4,913 2,549
四半期包括利益 △491,784 △383,828
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △491,784 △383,828
非支配株主に係る四半期包括利益

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【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

当社グループは、2016年1月期以降、売上高が減少傾向にあったところに、さらに新型コロナウイルス感染症の拡大が影響し、売上高は大きく減少、前連結会計年度までに5期連続した営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスの計上、並びに7期連続した親会社株主に帰属する当期純損失を計上している状況にあります。当第3四半期連結累計期間においては、売上高は696,886千円で前第3四半期連結累計期間に比較して38.3%減少し、営業損失380,801千円及び親会社株主に帰属する四半期純損失386,378千円を計上いたしました。

また、当面の先行きも不透明である状況から継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

当社グループでは当該状況を解消すべく、以下の事業施策により収益性を高め、財務施策により資金繰りの改善を図ります。

事業施策

1.直営店舗の削減による固定費の削減

事業の採算性の向上及び効率化のため、靴事業における不採算店舗の撤退を進め、必要最小限の直営店舗数とします。EC事業の売上が婦人靴事業の中核となる中で、直営店舗の位置づけを見直し、お客様との接点を活かしながらブランドを発信する拠点として運営します。

2.事業収益改善

2023年3月に筆頭株主となった株式会社ネットプライス(以下、「ネットプライス社」)の支援を受けながら、これまで取り組んできたオムニチャネル化体制を一層強化するとともに、ブランド展開の見直し、セールスプロモーションの強化に取り組み、事業収益を改善させます。

3.成長エンジンとしてのEC事業の強化

これまで、当社主力事業であった小売事業を縮小させ、ECサイト販売を重視する方向で諸施策を展開した結果、EC事業は一定の伸びを示してきましたが、収支均衡をはかるにはさらに成長を加速させなければなりません。これまで進めてきた海外事業(インドネシア、台湾)からは撤退し、今後、利益率の高い国内の自社ECサイトにリソースを集中させ、積極的な販売活動を実施してまいります。

4.事業領域拡大事業

既存の主力事業である小売事業、EC事業だけでなく、主力事業に付随する新たな事業の開始及び新規事業を模索・展開していくことで将来的な売上高の増加・収益向上を図ってまいります。

・SDGs商品販売の開始

当社は、新規事業として、生活関連領域のSDGs関連商品を主力とした商品の販売を2021年8月から開始いたしました。業務提携先との協議のうえ、婦人靴以外の小売事業を積極的に拡大すべきとの判断から、生活関連のマーチャンダイズを実行し、小売事業に付随する新商品・新商材の販売として新たな売上・収益となることを目指しております。

・アートビジネスの開始

当社は、「上野アートビレッジ」の屋号をもって、アートをテーマとした新たな事業を2021年11月から開始いたしました。現代美術家の絵画作品等に投資を行います。主に、新進の現代美術家を中心とした芸術家の育成とそのマネジメント、及び今後取得する美術品の販売によるキャピタルゲイン獲得を行うことで、当社の収益獲得の機会を得ることを目的としております。

・インバウンド関連事業の開始

当社は、2022年7月に上野本社にて免税店販売許可を取得し、インバウンド関連事業を開始いたしました。2022年12月にはリユースブランド品の販売を取り扱う店舗「BRAND HUNTER 上野店」がオープンし、2023年以降の本格的な需要回復を念頭に、お土産や地方の名産品など商品ラインナップを充実させていきます。

財務施策

継続した資金調達の実施による財務基盤の安定化

当社は、2020年1月、2021年4月及び2022年4月に第三者割当による新株予約権の発行を行い、円滑な権利行使が進む中、資本の充実を図ってまいりました。当第3四半期連結会計期間の末日において当該新株予約権による資金調達額は2,470,020千円となり、事業領域拡大資金等に充当しております。なお、現時点の行使価額における未行使新株予約権の調達可能額は1,809,180千円であり、当社としては、継続して既存の新株予約権未行使分における行使状況の把握を行い、また、必要であると判断した場合は行使価額の引き下げや追加的な資本増強による資金調達を検討するなど財務基盤の安定化に取り組んでまいります。

以上の施策をもって抜本的な改善をしていく予定でおりますが、事業施策及び財務施策の実現可能性は市場の状況、需要動向等の今後の外部環境の影響を受け、新株予約権による調達について行使が確約されるものではないことから、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。

なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。 ##### (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

また、見積実効税率を使用できない場合は、税引前四半期純損益に一時差異に該当しない重要な差異を加減した上で、法定実効税率を乗じて計算しております。 

(四半期連結損益計算書関係)

※  臨時休業による損失

前第3四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年10月31日)

新型コロナウイルス感染症拡大を受けた緊急事態宣言に伴う臨時休業期間中に発生した人件費を、臨時休業による損失として特別損失に計上しております。

当第3四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年10月31日)

該当事項はありません。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年2月1日

至 2022年10月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

至 2023年10月31日)
減価償却費 263 千円 622 千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年10月31日)

(1) 配当金支払額

該当事項はありません。

(2) 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間末後となるもの

該当事項はありません。 (3) 株主資本の著しい変動

当社は、2020年2月17日付発行の第1回新株予約権及び2022年4月28日付発行の第3回新株予約権の一部行使に伴う新株の発行による払込みを受け、資本金及び資本準備金がそれぞれ218,250千円増加しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が1,311,060千円、資本準備金が1,233,560千円となっております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年10月31日)

(1) 配当金支払額

該当事項はありません。

(2) 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間末後となるもの

該当事項はありません。 (3) 株主資本の著しい変動

当社は、2022年4月28日付発行の第3回新株予約権の一部行使に伴う新株の発行による払込みを受け、資本金及び資本準備金がそれぞれ210,000千円増加しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が1,548,560千円、資本準備金が1,471,060千円となっております。  ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年10月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
卸売事業 小売事業 EC事業
売上高
顧客との契約から生じる収益 83,767 574,322 465,274 1,123,364 6,282 1,129,646 1,129,646
外部顧客への売上高 83,767 574,322 465,274 1,123,364 6,282 1,129,646 1,129,646
83,767 574,322 465,274 1,123,364 6,282 1,129,646 1,129,646
セグメント利益またはセグメント損失(△) 7,130 △101,703 65,601 △28,971 △4,671 △33,642 △414,551 △448,194

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、美術品・雑貨事業等を含んでおります。

2.セグメント利益またはセグメント損失(△)の調整額△414,551千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用等が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益またはセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年10月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
小売事業 EC事業 その他事業(注)1
売上高
顧客との契約から生じる収益 283,624 412,632 629 696,886 696,886
外部顧客への売上高 283,624 412,632 629 696,886 696,886
283,624 412,632 629 696,886 696,886
セグメント利益またはセグメント損失(△) △2,661 44,984 △17,401 24,921 △405,723 △380,801

(注)1.報告セグメントの「その他事業」には、美術品や雑貨の販売、インバウンド関連事業等が含まれます。

2.セグメント利益またはセグメント損失(△)の調整額△405,723千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用等が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益またはセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 2.報告セグメントの変更等に関する事項

「卸売事業」からは前連結会計年度において撤退しており、一部の取引先と取引が継続しているものの金額的重要性が乏しくなったため、第1四半期連結会計期間より「小売事業」に含めて記載しております。なお、当該変更に伴い、当第3四半期連結累計期間の「小売事業」の売上高は14,491千円増加し、セグメント損失は3,934千円減少しております。また、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」は、量的基準を満たしたため、報告セグメントの「その他事業」として記載する方法に変更しています。 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年2月1日

至 2022年10月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

至 2023年10月31日)
1株当たり四半期純損失(△) △59円29銭 △35円95銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) △496,697 △386,378
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) △496,697 △386,378
普通株式の期中平均株式数(株) 8,377,181 10,747,071
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 2021年4月27日開催の定時株主総会決議による第2回新株予約権

新株予約権の数       246個

(普通株式  2,460,000株)

2022年4月27日開催の定時株主総会決議による第3回新株予約権

新株予約権の数    636個

(普通株式  6,360,000株)
2021年4月27日開催の定時株主総会決議による第2回新株予約権

新株予約権の数       246個

(普通株式  2,460,000株)

2022年4月27日開催の定時株主総会決議による第3回新株予約権

新株予約権の数    446個

(普通株式  4,460,000株)

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 

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2 【その他】

訴訟の提起について

当社は、2020年9月3日に当社商品の出荷拒否などによる損害賠償請求金につき連帯して支払いを求める損害賠償請求訴訟を東京地方裁判所に提訴しました。対して2020年9月9日付け(訴状の送達日は2020年10月8日)で、物流業務委託基本契約の残存期間に関わる業務委託料及び2020年6月分業務委託料の支払い等を求める訴訟を提起され、本報告書の提出日現在において係争中であります。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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