Quarterly Report • Jan 11, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年1月11日 |
| 【四半期会計期間】 | 第71期第3四半期(自 2023年9月1日 至 2023年11月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社リテールパートナーズ |
| 【英訳名】 | RETAIL PARTNERS CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 田中 康男 |
| 【本店の所在の場所】 | 山口県防府市大字江泊1936番地 |
| 【電話番号】 | 0835(20)2477(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 専務取締役 清水 実 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 山口県防府市大字江泊1936番地 |
| 【電話番号】 | 0835(20)2477(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 専務取締役 清水 実 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03094 81670 株式会社リテールパートナーズ RETAIL PARTNERS CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-03-01 2023-11-30 Q3 2024-02-29 2022-03-01 2022-11-30 2023-02-28 1 false false false E03094-000 2023-03-01 2023-11-30 jpcrp040300-q3r_E03094-000:DiscountStoreReportableSegmentsMember E03094-000 2024-01-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:Row1Member E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03094-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03094-000 2024-01-11 E03094-000 2023-11-30 E03094-000 2023-09-01 2023-11-30 E03094-000 2023-03-01 2023-11-30 E03094-000 2022-11-30 E03094-000 2022-09-01 2022-11-30 E03094-000 2022-03-01 2022-11-30 E03094-000 2023-02-28 E03094-000 2022-03-01 2023-02-28 E03094-000 2022-03-01 2022-11-30 jpcrp040300-q3r_E03094-000:DiscountStoreReportableSegmentsMember E03094-000 2022-03-01 2022-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03094-000 2022-03-01 2022-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03094-000 2022-03-01 2022-11-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E03094-000 2022-03-01 2022-11-30 jpcrp040300-q3r_E03094-000:SupermarketReportableSegmentsMember E03094-000 2023-03-01 2023-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03094-000 2023-03-01 2023-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03094-000 2023-03-01 2023-11-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E03094-000 2023-03-01 2023-11-30 jpcrp040300-q3r_E03094-000:SupermarketReportableSegmentsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20240110175537
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第70期
第3四半期
連結累計期間 | 第71期
第3四半期
連結累計期間 | 第70期 |
| 会計期間 | | 自 2022年3月1日
至 2022年11月30日 | 自 2023年3月1日
至 2023年11月30日 | 自 2022年3月1日
至 2023年2月28日 |
| 売上高 | (千円) | 169,218,531 | 181,344,758 | 226,740,411 |
| 経常利益 | (千円) | 3,957,591 | 5,509,280 | 6,181,743 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 2,509,841 | 3,588,775 | 2,917,803 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,958,983 | 5,258,141 | 2,909,570 |
| 純資産額 | (千円) | 74,804,621 | 79,134,219 | 75,158,715 |
| 総資産額 | (千円) | 118,953,106 | 126,230,229 | 117,240,809 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 57.28 | 83.57 | 66.78 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 62.9 | 62.7 | 64.1 |
| 回次 | 第70期 第3四半期 連結会計期間 |
第71期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2022年9月1日 至 2022年11月30日 |
自 2023年9月1日 至 2023年11月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 18.32 | 24.93 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動は以下のとおりであります。
(スーパーマーケット事業)
2023年3月1日付で、当社の連結子会社である株式会社マルミヤストアを存続会社とする吸収合併を実施したことにより、同じく当社の連結子会社(孫会社)であった株式会社新鮮マーケット及び株式会社マルミヤ水産が消滅したため、第1四半期連結会計期間より両社を連結の範囲から除外しております。
2023年3月22日付で、当社の連結子会社である株式会社丸久が株式会社ハツトリーの株式を取得したことにより、第1四半期連結会計期間より、同社及び同社の連結子会社である有限会社シード宮崎を連結の範囲に含めております。
(ディスカウントストア事業)
2023年3月1日付で、当社の連結子会社である株式会社マルミヤストアを存続会社とする吸収合併を実施したことにより、同じく当社の連結子会社(孫会社)であった株式会社アタックスマートが消滅したため、第1四半期連結会計期間より同社を連結の範囲から除外しております。
これらの結果、2023年11月30日現在において、当社グループは、当社、連結子会社10社、関連会社3社により構成されることとなりました。なお、株式会社ハツトリーのみなし取得日を2023年5月31日としているため、第1四半期連結会計期間においては貸借対照表のみを連結し、第2四半期連結会計期間より損益計算書を連結しております。
第3四半期報告書_20240110175537
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」へ移行されるなど、社会経済活動の正常化に向けた動きが一層強まり、緩やかな回復基調となりました。一方で、長期化するウクライナ情勢やエネルギー・原材料価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
食品小売業界におきましては、外食・サービス産業の回復に伴う内食需要の低下、物価高騰を背景とした消費マインドの低迷、原材料や仕入価格の値上がり、人件費や光熱費、物流費等の運営コストの増加などが懸念され、一層厳しい経営環境となっております。
このような環境のなか、当社は、「持続的な企業価値向上のために組織と経営をスピーディーに改革し、収益体質強化とグループ一体経営を推進する」をスローガンに掲げ、2022年2月期から2024年2月期までの3ヶ年にわたる第2次中期経営計画の最終年度をスタートいたしました。




このほか、昨今の物価上昇を踏まえ、賃金のベースアップなどを実施し、従業員の待遇改善を図りました。今後も引き続き、人材育成や働きがいのある職場を目指した、人への投資を推進してまいります。
なお、当社、株式会社アークス及び株式会社バローホールディングスで結成いたしました「新日本スーパーマーケット同盟」では、分科会の再編を行い、商品分科会・業務改革分科会・サステナビリティ分科会・次世代領域開発分科会・マネジメント分科会の5つの分科会にて、商品開発や経費削減、人材育成などの共同の取り組みを進めております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。

営業収益は1,877億73百万円(前年同期比7.1%増)となり、営業利益は48億13百万円(前年同期比46.6%増)、経常利益は55億9百万円(前年同期比39.2%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は35億88百万円(前年同期比43.0%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
[スーパーマーケット事業]

当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」へ移行され、人流の回復が見られるなか、当社グループ各店において、曜日別、日別サービスの実施など、様々な営業施策を展開してまいりました。加えて、店舗の改装効果が売上高の伸長を後押しし、当第3四半期連結累計期間の営業収益は好調に推移いたしました。売上原価についても商品・原材料等の価格上昇に伴う増加が続いておりますが、安定的な利益率の確保に努め、当第3四半期連結累計期間においては惣菜を含む生鮮食品を中心に売上総利益が増加いたしました。
また、店舗運営において、エネルギーコストの増加に伴う電力料や物流費の増加、賃上げに伴う人件費の増加など、店舗運営コストの増加は依然大きな課題となっておりますが、生産性の向上を図るとともに、電力使用量の削減などの経費削減対策を講じ、営業費用の抑制に努めてまいりました。
グループ内の組織再編といたしまして、2023年3月、株式会社マルミヤストアによる子会社の吸収合併に伴い、消滅会社である株式会社新鮮マーケットが営んでおりましたスーパーマーケット15店舗の運営を、存続会社である株式会社マルミヤストアが承継いたしました。新たな組織体制として、旧マルミヤストアをSM第一事業部、旧新鮮マーケットをSM第二事業部に位置づけ、営業を展開しております。
また、2023年3月、株式会社ハツトリーの株式を取得したことに伴い、第1四半期連結会計期間より、同社及び同社の連結子会社である有限会社シード宮崎を連結の範囲に含めております。株式会社ハツトリーは、フーデリー霧島店(宮崎県宮崎市)を旗艦店舗として食品スーパーマーケットを6店舗展開しており、同社の営む店舗では、生鮮食品や惣菜を中心に、高品質志向・健康志向の多様な商品を取り揃えております。同社の持つ差別化商品、ブランド力を活用するとともに、リテールパートナーズグループの経営資源やノウハウを生かし、当第3四半期連結累計期間においては、チラシ販促や曜日別サービスなどによる収益力強化、包装資材・消耗品の原価引き下げや労務管理の適正化など、営業費用の抑制による利益確保に取り組みました。今後は、当社グループの物流センターを共同利用することによる物流効率改善や、各種マニュアルの整備やシステム化による業務効率改善を計画しており、さらなるシナジー効果を創出することで当社グループの企業価値の向上に寄与することを見込んでおります。
当第3四半期連結累計期間における店舗展開の状況は以下のとおりであります。



(注)1.㈱新鮮マーケットは、2023年3月、㈱マルミヤストアとの吸収合併に伴い、消滅会社となりました。
2.「当第3四半期連結累計期間における店舗の新設・改装・閉鎖等」として記載している改装店舗は、投資額1億円以上の主要な改装店舗のみであり、その他少額の改装店舗については記載しておりません。
以上の結果、スーパーマーケット事業におきましては、営業収益1,726億58百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益45億55百万円(前年同期比46.5%増)となりました。なお、株式会社ハツトリーのみなし取得日を2023年5月31日としており、上記の営業収益及び営業利益に含まれる株式会社ハツトリーの経営成績は、2023年6月1日から2023年11月30日までのものであります。
[ディスカウントストア事業]

2023年3月、株式会社マルミヤストアによる子会社の吸収合併に伴い、消滅会社である株式会社アタックスマートが営んでおりましたディスカウントストア32店舗の運営を、存続会社である株式会社マルミヤストアが承継し、同社のDS事業部のもと、営業を展開しております。
ディスカウントストア事業におきましては、物価高騰を背景として消費者の節約志向が高まるなか、引き続き利便性のある地域密着型ディスカウントストアを目指し、EDLP(エブリデイ・ロープライス)、EDLC(エブリデイ・ローコスト)による戦略を柱として営業政策を推進しております。
当第3四半期連結累計期間における店舗展開の状況は以下のとおりであります。



(注)㈱アタックスマートは、2023年3月、㈱マルミヤストアとの吸収合併に伴い、消滅会社となりました。
以上の結果、ディスカウントストア事業におきましては、営業収益145億14百万円(前年同期比9.1%増)、営業利益4億50百万円(前年同期比28.6%増)となりました。
[その他事業]

当社グループでは、その他事業として、保険代理業、スポーツクラブ事業、食品製造業等を展開しております。
当第3四半期連結累計期間においては、食品製造業を営んでおります株式会社戸村フーズにおきまして、製造工場の機械設備の増設を行い、生産能力の向上と作業の効率化を図りました。
以上の結果、その他事業におきましては、営業収益7億9百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益1億10百万円(前年同期比2.4%減)となりました。
②財政状態の状況

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて89億89百万円増加し、1,262億30百万円となりました。これは主に、現金及び預金、建物及び構築物(純額)、投資有価証券などが増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて50億13百万円増加し、470億96百万円となりました。これは主に、買掛金、短期借入金、1年内償還予定の社債などが増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて39億75百万円増加し、791億34百万円となりました。これは主に、自己株式の取得による減少があった一方、利益剰余金やその他有価証券評価差額金などが増加したことによるものです。
(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期連結累計期間において、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更又は新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、株式会社ハツトリーの株式取得に伴い、同社及び同社の連結子会社である有限会社シード宮崎を連結の範囲に含めており、従業員数が増加しております。
2023年11月30日現在、連結会社(当社及び連結子会社)の従業員数は2,024名となり、2023年2月28日現在に対し、95名増加しました。セグメント別といたしましては、スーパーマーケット事業で92名増加し、ディスカウントストア事業で1名減少し、その他事業で4名増加しております。
なお、従業員数は就業人員数であります。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、株式会社ハツトリーの株式取得に伴い、同社及び同社の連結子会社である有限会社シード宮崎を連結の範囲に含めており、主要な設備について、以下の設備が増加しております。
(2023年11月30日現在)
| 会社名 | 事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 | 設備の 内容 |
帳簿価額(千円) | 従業員数 (名) |
|||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積㎡) |
リース資産 | 工具、器具及び備品 | 合計 | |||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| ㈱ハツトリー | 本部 (宮崎県宮崎市) |
スーパーマーケット事業 | 事務所 | 2,002 | 1,745 | - [-] (-) |
- | 495 | 4,243 | 21 (4) |
| ㈱ハツトリー | 霧島店 他5店舗 (宮崎県宮崎市) |
スーパーマーケット事業 | 店舗 | 726,810 | 6,712 | 699,080 [28,445] (40,593) |
184 | 65,637 | 1,498,424 | 77 (259) |
| ㈱ハツトリー | 旧田野店 他1件 (宮崎県宮崎市) |
スーパーマーケット事業 | 店舗(賃貸物件) | 7,409 | 68 | 103,550 [569] (3,704) |
- | - | 111,027 | - (-) |
| ㈱ハツトリー | 社宅 (宮崎県宮崎市) |
スーパーマーケット事業 | 社宅 | 33,187 | - | 13,646 [-] (1,845) |
- | - | 46,833 | - (-) |
(注)1.従業員数の(外書)は、パートタイマー・アルバイトの期末人員数であります。
2.土地の明細におきまして、( )内は総面積を表示しております。
3.土地及び建物の一部を賃借しております。賃借している土地の面積については、[ ]で内書しております。
当第3四半期連結会計期間において、解約した重要な契約等は次のとおりであります。
資本業務提携の解消
当社と株式会社バローホールディングスは、両グループのノウハウ及び経営資源を相互に提供及び活用し、業務上のシナジーを創出することで両グループの企業価値の向上を図ることを目的として、2023年4月3日付で資本業務提携に関する基本合意を締結いたしましたが、2023年10月31日付で、本資本業務提携を解消し、同日付で本資本業務提携に関する基本合意に基づき取得した株式会社バローフィナンシャルサービスの株式1,000株を株式会社バローホールディングスへ譲渡いたしました。
本資本業務提携の概要は以下のとおりであります。
| 契約会社名 | 株式会社リテールパートナーズ(当社) |
| 相手方の名称 | 株式会社バローホールディングス |
| 契約締結日 | 2023年4月3日 |
| 契約内容 | (本件株式取得等の内容) 株式会社リテールパートナーズは株式会社バローホールディングスより株式会社バローフィナンシャルサービスの発行済株式のうち、1,000株を上限として取得する。 取得株式数 1,000株 譲渡代金 50,000,000円 譲渡日 2023年4月3日 (本件業務提携の内容) (1) クレジットカード事業に関する提携 (ア)店舗等におけるクレジットカードの入会促進及びそれに付随するポイントサービス、会員専用スマートフォン向けアプリ等の認知向上 (イ)店舗等における問い合わせへの対応 (ウ)前各号に付随する業務 (2) スマートフォンアプリを用いた会員サービス事業に関する提携 (3) 電子マネー事業、ポイントサービス事業に関する提携 |
第3四半期報告書_20240110175537
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 80,000,000 |
| 計 | 80,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年11月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年1月11日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 46,646,059 | 46,646,059 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 46,646,059 | 46,646,059 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年9月1日~ 2023年11月30日 |
- | 46,646,059 | - | 7,218,000 | - | 19,065,066 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2023年11月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 3,726,100 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 42,886,700 | 428,867 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 33,259 | - | - |
| 発行済株式総数 | 46,646,059 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 428,867 | - |
(注)1 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式38株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の失念株2,600株が含まれております。
3 「完全議決権株式(その他)」欄の議決権の数(個)には、証券保管振替機構名義の失念株(議決権26個)が含まれております。
| 2023年11月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社リテール パートナーズ |
山口県防府市大字江泊1936番地 | 3,726,100 | - | 3,726,100 | 7.98 |
| 計 | - | 3,726,100 | - | 3,726,100 | 7.98 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240110175537
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年9月1日から2023年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 20,111,049 | 23,587,458 |
| 売掛金 | 2,108,636 | 2,878,438 |
| 有価証券 | 30,006 | - |
| 商品 | 7,622,402 | 8,611,508 |
| 貯蔵品 | 93,740 | 87,370 |
| その他 | 2,897,430 | 2,154,146 |
| 貸倒引当金 | △4,379 | △4,379 |
| 流動資産合計 | 32,858,886 | 37,314,543 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 28,587,940 | 29,626,947 |
| 土地 | 28,199,155 | 29,061,464 |
| 建設仮勘定 | 470,401 | 459,680 |
| その他(純額) | 6,184,800 | 6,380,168 |
| 有形固定資産合計 | 63,442,298 | 65,528,261 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 572,284 | 910,205 |
| その他 | 879,588 | 861,828 |
| 無形固定資産合計 | 1,451,872 | 1,772,034 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 9,249,649 | 11,233,158 |
| 敷金及び保証金 | 4,363,274 | 4,397,266 |
| 繰延税金資産 | 4,083,699 | 3,966,322 |
| その他(純額) | ※ 1,791,127 | ※ 2,018,642 |
| 投資その他の資産合計 | 19,487,751 | 21,615,390 |
| 固定資産合計 | 84,381,922 | 88,915,686 |
| 資産合計 | 117,240,809 | 126,230,229 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 13,778,434 | 16,297,161 |
| 短期借入金 | 5,650,000 | 6,000,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,681,859 | 1,880,658 |
| 1年内償還予定の社債 | - | 500,000 |
| 未払法人税等 | 1,179,031 | 1,243,223 |
| 賞与引当金 | 657,298 | 457,390 |
| その他 | 6,733,232 | 8,422,669 |
| 流動負債合計 | 29,679,856 | 34,801,103 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 6,865,424 | 6,895,566 |
| 長期未払金 | 77,537 | 77,537 |
| 退職給付に係る負債 | 132,060 | 149,117 |
| 役員退職慰労引当金 | 13,125 | 13,125 |
| 資産除去債務 | 3,159,794 | 3,254,072 |
| その他 | 2,154,296 | 1,905,487 |
| 固定負債合計 | 12,402,237 | 12,294,906 |
| 負債合計 | 42,082,093 | 47,096,010 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 7,218,000 | 7,218,000 |
| 資本剰余金 | 19,554,041 | 19,554,052 |
| 利益剰余金 | 53,346,544 | 55,945,751 |
| 自己株式 | △4,269,268 | △4,562,348 |
| 株主資本合計 | 75,849,317 | 78,155,455 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △623,613 | 1,030,456 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △66,988 | △51,692 |
| その他の包括利益累計額合計 | △690,602 | 978,764 |
| 純資産合計 | 75,158,715 | 79,134,219 |
| 負債純資産合計 | 117,240,809 | 126,230,229 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
|
| 売上高 | 169,218,531 | 181,344,758 |
| 売上原価 | 129,192,594 | 137,582,434 |
| 売上総利益 | 40,025,937 | 43,762,324 |
| 営業収入 | 6,029,552 | 6,429,166 |
| 営業総利益 | 46,055,489 | 50,191,491 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 広告宣伝費及び販売促進費 | 1,062,474 | 1,107,376 |
| 従業員給料及び賞与 | 17,729,024 | 19,222,913 |
| 賞与引当金繰入額 | 393,457 | 451,036 |
| 退職給付費用 | 200,534 | 204,022 |
| 水道光熱費 | 3,700,985 | 3,576,634 |
| 賃借料 | 3,685,393 | 3,787,739 |
| 減価償却費 | 2,857,127 | 2,952,925 |
| その他 | 13,142,439 | 14,075,816 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 42,771,437 | 45,378,464 |
| 営業利益 | 3,284,052 | 4,813,026 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 157,262 | 169,221 |
| 受取手数料 | 254,788 | 253,409 |
| その他 | 320,831 | 345,880 |
| 営業外収益合計 | 732,881 | 768,511 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 41,419 | 45,761 |
| 社債利息 | - | 3,610 |
| 長期前払費用償却 | 4,650 | 4,862 |
| その他 | 13,272 | 18,022 |
| 営業外費用合計 | 59,342 | 72,256 |
| 経常利益 | 3,957,591 | 5,509,280 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 23,310 | 2,046 |
| 投資有価証券売却益 | 3,352 | 10,747 |
| 受取保険金 | ※1 25,772 | ※1 2,892 |
| 補助金収入 | - | 55,279 |
| 特別利益合計 | 52,435 | 70,966 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 34,935 | 184 |
| 固定資産除却損 | 68,919 | 65,626 |
| 投資有価証券売却損 | 3,377 | 1,707 |
| 投資有価証券評価損 | 1,251 | - |
| 災害による損失 | ※2 4,837 | ※2 401 |
| その他 | 354 | - |
| 特別損失合計 | 113,676 | 67,921 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 3,896,351 | 5,512,326 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,392,744 | 1,993,845 |
| 法人税等調整額 | △6,235 | △70,294 |
| 法人税等合計 | 1,386,509 | 1,923,551 |
| 四半期純利益 | 2,509,841 | 3,588,775 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 2,509,841 | 3,588,775 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
|
| 四半期純利益 | 2,509,841 | 3,588,775 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △564,297 | 1,654,070 |
| 退職給付に係る調整額 | 13,438 | 15,296 |
| その他の包括利益合計 | △550,858 | 1,669,366 |
| 四半期包括利益 | 1,958,983 | 5,258,141 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 1,958,983 | 5,258,141 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
(連結の範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である株式会社マルミヤストアを存続会社、同じく当社の連結子会社(孫会社)である株式会社アタックスマート、株式会社新鮮マーケット及び株式会社マルミヤ水産を消滅会社とする吸収合併を行っております。このため、第1四半期連結会計期間より株式会社アタックスマート、株式会社新鮮マーケット及び株式会社マルミヤ水産は連結の範囲から除外しております。
また、第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である株式会社丸久が株式会社ハツトリーの株式を取得し子会社化したことにより、同社及びその子会社である有限会社シード宮崎を連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を第1四半期連結会計期間末日としているため、第1四半期連結会計期間において貸借対照表のみ連結し、第2四半期連結会計期間より損益計算書についても連結しております。
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。なお、これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。
※ 債権等から直接控除した貸倒引当金は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
|
| 債権等から直接控除した貸倒引当金 | 57,487千円 | 57,487千円 |
※1 受取保険金
前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
2022年9月に発生した台風第14号に伴う被害に対応する保険金の受取額を計上しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
※2 災害による損失
前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
2022年9月に発生した台風第14号より被害を受けた店舗の修繕費等を計上しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 2,869,559千円 | 2,974,583千円 |
| のれんの償却額 | 62,105 | 83,159 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年4月28日 取締役会 |
普通株式 | 482,276 | 11.00 | 2022年2月28日 | 2022年5月27日 | 利益剰余金 |
| 2022年10月13日 取締役会 |
普通株式 | 482,371 | 11.00 | 2022年8月31日 | 2022年11月15日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2022年10月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式249,800株の取得を行いました。これを含む自己株式の取得及び処分の結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が291,187千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が3,670,971千円となっております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年4月27日 取締役会 |
普通株式 | 474,529 | 11.00 | 2023年2月28日 | 2023年5月26日 | 利益剰余金 |
| 2023年10月13日 取締役会 |
普通株式 | 515,039 | 12.00 | 2023年8月31日 | 2023年11月15日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2022年10月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式224,800株の取得を行いました。これを含む自己株式の取得及び処分の結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が293,079千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が4,562,348千円となっております。
なお、当該決議に基づく自己株式の取得につきましては、2023年4月5日(約定ベース)をもって終了しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
| スーパーマーケット事業 | ディスカウントストア事業 | |||||
| 営業収益 | ||||||
| 外部顧客への営業収益 | 161,400,727 | 13,263,850 | 583,505 | 175,248,083 | - | 175,248,083 |
| セグメント間の内部営業収益又は振替高 | 79,292 | 35,711 | 83,489 | 198,494 | △198,494 | - |
| 計 | 161,480,020 | 13,299,562 | 666,995 | 175,446,578 | △198,494 | 175,248,083 |
| セグメント利益 | 3,109,825 | 350,236 | 113,061 | 3,573,122 | △289,069 | 3,284,052 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、スポーツクラブ事業、食品製造業等であります。
2.セグメント利益の調整額△289,069千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
| スーパーマーケット事業 | ディスカウントストア事業 | |||||
| 営業収益 | ||||||
| 外部顧客への営業収益 | 172,648,206 | 14,514,122 | 611,596 | 187,773,925 | - | 187,773,925 |
| セグメント間の内部営業収益又は振替高 | 10,634 | - | 97,410 | 108,044 | △108,044 | - |
| 計 | 172,658,840 | 14,514,122 | 709,007 | 187,881,970 | △108,044 | 187,773,925 |
| セグメント利益 | 4,555,760 | 450,428 | 110,315 | 5,116,504 | △303,477 | 4,813,026 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、スポーツクラブ事業、食品製造業等であります。
2.セグメント利益の調整額△303,477千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である株式会社丸久が、株式会社ハツトリーの株式を取得し、同社及び同社の連結子会社である有限会社シード宮崎を連結の範囲に含めております。
これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額は、「スーパーマーケット事業」において3,190,930千円増加しております。
なお、当該セグメント資産の金額は、当第3四半期連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | |||
| スーパー マーケット 事業 |
ディスカウント ストア事業 |
計 | |||
| 顧客との契約から生じる収益 | |||||
| 生鮮食品 | 67,218,831 | 729,666 | 67,948,498 | - | 67,948,498 |
| 加工食品 | 83,381,953 | 8,594,413 | 91,976,366 | 485,010 | 92,461,376 |
| 住居関連品 | 5,007,649 | 1,378,111 | 6,385,761 | - | 6,385,761 |
| 衣料品・その他 | 536,204 | 1,886,690 | 2,422,894 | - | 2,422,894 |
| 営業収入 | 4,187,107 | 651,796 | 4,838,903 | 96,650 | 4,935,554 |
| 合計 | 160,331,745 | 13,240,679 | 173,572,425 | 581,660 | 174,154,085 |
| その他の収益(注)2 | 1,068,981 | 23,171 | 1,092,152 | 1,845 | 1,093,997 |
| 外部顧客への営業収益 | 161,400,727 | 13,263,850 | 174,664,578 | 583,505 | 175,248,083 |
(注)1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、スポーツクラブ事業、食品製造業等であります。
2「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく不動産賃貸収入であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | |||
| スーパー マーケット 事業 |
ディスカウント ストア事業 |
計 | |||
| 顧客との契約から生じる収益 | |||||
| 生鮮食品 | 72,783,745 | 923,149 | 73,706,895 | - | 73,706,895 |
| 加工食品 | 88,629,600 | 9,384,067 | 98,013,668 | 529,598 | 98,543,266 |
| 住居関連品 | 5,226,561 | 1,546,191 | 6,772,753 | - | 6,772,753 |
| 衣料品・その他 | 381,078 | 1,940,765 | 2,321,843 | - | 2,321,843 |
| 営業収入 | 4,565,037 | 696,900 | 5,261,937 | 79,853 | 5,341,790 |
| 合計 | 171,586,023 | 14,491,074 | 186,077,097 | 609,451 | 186,686,549 |
| その他の収益(注)2 | 1,062,182 | 23,048 | 1,085,230 | 2,145 | 1,087,375 |
| 外部顧客への営業収益 | 172,648,206 | 14,514,122 | 187,162,328 | 611,596 | 187,773,925 |
(注)1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、スポーツクラブ事業、食品製造業等であります。
2「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく不動産賃貸収入であります。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 57円28銭 | 83円57銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,509,841 | 3,588,775 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,509,841 | 3,588,775 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 43,813,566 | 42,944,381 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第71期(2023年3月1日から2024年2月29日まで)中間配当について、2023年10月13日開催の取締役会において、2023年8月31日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議し、支払を行いました。
① 配当金の総額 515,039千円
② 1株当たり配当金 12円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2023年11月15日
第3四半期報告書_20240110175537
該当事項はありません。
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