Quarterly Report • Jan 12, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年1月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第24期第3四半期(自2023年9月1日 至2023年11月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社オキサイド |
| 【英訳名】 | OXIDE Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長(CEO) 古川 保典 |
| 【本店の所在の場所】 | 山梨県北杜市武川町牧原1747番地1 |
| 【電話番号】 | 0551-26-0022 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役副社長(CFO) 管理本部長 山本 正幸 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 山梨県北杜市武川町牧原1747番地1 |
| 【電話番号】 | 0551-26-0022 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役副社長(CFO) 管理本部長 山本 正幸 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E36433 65210 株式会社オキサイド OXIDE Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-03-01 2023-11-30 Q3 2024-02-29 2022-03-01 2022-11-30 2023-02-28 1 false false false E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:Row1Member E36433-000 2023-11-30 E36433-000 2023-03-01 2023-11-30 E36433-000 2024-01-12 E36433-000 2023-09-01 2023-11-30 E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36433-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36433-000 2024-01-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20240112151612
| | | |
| --- | --- | --- |
| 回次 | | 第24期
第3四半期
連結累計期間 |
| 会計期間 | | 自2023年3月1日
至2023年11月30日 |
| 売上高 | (千円) | 4,693,716 |
| 経常損失(△) | (千円) | △519,242 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | △455,753 |
| 四半期包括利益 | (千円) | △277,698 |
| 純資産額 | (千円) | 4,795,523 |
| 総資産額 | (千円) | 19,815,733 |
| 1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △45.60 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | (円) | - |
| 自己資本比率 | (%) | 24.2 |
| 回次 | 第24期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|
| 会計期間 | 自2023年9月1日 至2023年11月30日 |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △40.67 |
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.当社は、第24期第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、第23期第3四半期連結累計期間及び第23期連結会計年度の主要な経営指標等については記載しておりません。
3.第24期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
なお、2023年3月1日付でRaicol Crystals Ltd.の全株式を取得したため、同社を連結子会社としております。
この結果、2023年11月30日現在、当社グループは、当社及び連結子会社1社により構成されております。
第3四半期報告書_20240112151612
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更があった事項は、次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
また、以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスク」の項目番号に呼応したものです。
(1)市場リスク
3.海外事業展開に関するリスク
当社連結子会社Raicol Crystals Ltd.(以下「Raicol社」という。)は、イスラエル中部のロシュハーアインに本社及び製造工場を有しております。
イスラエルにおいては、2023年10月7日の武力衝突の発生以降、政治的・経済的に不安定な状況が継続しておりますが、現時点でRaicol社における従業員の安否や製造設備への被害等重大な影響は報告されておりません。しかしながら、イスラエルとパレスチナにおけるさらなる紛争拡大の影響が懸念され、今後Raicol社の製造計画の遅延や当社の経営戦略に影響を及ぼす可能性があります。今後、業績予想の修正を行う必要が発生した場合には速やかに公表いたします。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社グループは、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く世界経済は、新型コロナウイルス感染症の収束による経済活動の本格化により全体的に回復基調にあります。一方、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に加え、イスラエル・パレスチナの軍事衝突勃発による地政学的リスクの高まり、また中国経済減速等の影響により、先行きへの不透明感が依然ぬぐい切れない状況です。
このような状況の中、当社グループの第3四半期連結累計期間は、世界経済の動向による影響は軽微でありましたが、売上高は弱含みとなりました。特に、半導体事業においては、第2四半期より再度顕在化しました一部調達部材の合格率低下の影響が継続し、売上高は低調な水準となりました。部材不具合の対応状況は、第2四半期での不具合の物理的メカニズム解明を受け、長期信頼性評価を進めておりますが、現行ベンダーの不安定なエンジニアリングにより、やや時間を要する状況となっております。一方で、セカンドベンダーにおいては、信頼性評価は順調に進展し、第4四半期から顧客認定への出荷開始を予定しております。ヘルスケア事業においては、第2四半期で一旦持ち直しましたが、当第3四半期は当初予想をやや下回りました。新領域事業においては、当第3四半期の売上高は当初予想を下回る結果となりました。
また、当社グループは、2023年3月1日にイスラエルの結晶メーカーであるRaicol Crystals Ltd.の株式を100%取得し、子会社化いたしました。同社は、第1四半期連結会計期間末日(2023年3月31日)をみなし取得日としているため、第1四半期連結会計期間においては貸借対照表のみ連結し、第2四半期連結会計期間より損益計算書についても連結しております。なお、Raicol Crystals Ltd.の売上高は、全て新領域事業に計上しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,693百万円、営業損失は631百万円、経常損失は519百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は455百万円となりました。
なお、当社グループは、光学事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は19,815百万円となりました。その主な内訳は、現金及び預金が2,031百万円、仕掛品が3,068百万円、建物及び構築物が2,590百万円、機械装置及び運搬具が4,066百万円、のれんが2,788百万円等であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は15,020百万円となりました。その主な内訳は、支払手形及び買掛金が343百万円、短期借入金が2,600百万円、1年内返済予定の長期借入金が922百万円、長期借入金が9,159百万円等であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,795百万円となりました。その主な内訳は、資本金が1,771百万円、資本剰余金が2,228百万円、利益剰余金が618百万円等であります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は714百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20240112151612
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 20,000,000 |
| 計 | 20,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年11月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年1月12日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 10,055,525 | 11,005,525 | 東京証券取引所 グロース市場 |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 10,055,525 | 11,005,525 | - | - |
(注)1.「提出日現在発行数」欄には、2024年1月1日から本四半期報告書提出日までの新株予約権行使により発行された株式数は含まれておりません。
2.2024年1月5日を払込期日とする第三者割当増資による新株式の発行により、発行済株式総数が950,000株増加しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年9月1日~ 2023年11月30日 (注)1 |
62,000 | 10,055,525 | 17,050 | 1,771,489 | 17,050 | 2,228,312 |
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.当第3四半期会計期間の末日後、2024年1月5日を払込期日とするケーエルエー・テンコール株式会社を割当先とする第三者割当増資による新株式950,000株(発行価格2,959円、資本組入額1,479.5円)の発行により、資本金及び資本準備金はそれぞれ1,405,525千円増加しております。
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年8月31日)に基づく株主名簿により記載をしております。
| 2023年11月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 300 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 9,973,500 | 99,735 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 19,725 | - | - |
| 発行済株式総数 | 9,993,525 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 99,735 | - |
(注)「単元未満株式」の株式数の欄には、当社所有の自己株式93株が含まれております。
| 2023年11月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 株式会社オキサイド | 山梨県北杜市武川町牧原1747番地1 | 300 | - | 300 | 0.00 |
| 計 | - | 300 | - | 300 | 0.00 |
(注)上記の他、単元未満株式が93株あります。なお、当該株式は上記「①発行済株式」の「単元未満株式」の欄に含まれております。
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1)新任役員
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
就任年月日 | |
| 監査役 | 佐久間 喜資 | 1952年4月28日 | 1977年4月 1995年1月 2004年6月 2013年10月 2016年9月 2022年8月 2023年10月 |
新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社)入社 エヌエス・カルコンプ株式会社(現 キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社)出向 総務部長 株式会社かねまつ 入社 執行役員総務部長兼経営管理部長 株式会社カンドウー 入社 取締役管理本部長 当社入社 事業戦略本部法務担当 総合企画本部法務担当 常勤監査役就任 |
(注) | - | 2023年10月6日 |
(注)監査役 佐久間 喜資の任期は、退任した監査役の補欠として就任したため、任期は前任者の任期満了の時である2024年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
(2)退任役員
| 役職名 | 氏名 | 退任年月日 |
| 監査役 | 中嶋 豪 | 2023年10月6日 |
(3)役職の異動
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| 取締役(CTO) | 取締役(Co CTO) | 石橋 浩之 | 2023年8月17日 |
| 取締役(CTO) | 取締役(Co CTO) | 藤浦 和夫 | 2023年8月17日 |
| 取締役(CSO) 総合企画本部長 |
取締役(企業戦略担当) 総合企画本部長 |
内田 誠二 | 2023年8月17日 |
(4)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性9名 女性1名(役員のうち女性の比率10%)
第3四半期報告書_20240112151612
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
なお、当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、比較情報を記載しておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年9月1日から2023年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | |
| 当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
|
| 資産の部 | |
| 流動資産 | |
| 現金及び預金 | 2,031,517 |
| 受取手形及び売掛金 | 1,020,380 |
| 電子記録債権 | 48,160 |
| 商品及び製品 | 257,583 |
| 仕掛品 | 3,068,939 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,240,389 |
| その他 | 571,504 |
| 流動資産合計 | 8,238,473 |
| 固定資産 | |
| 有形固定資産 | |
| 建物及び構築物 | 3,477,225 |
| 減価償却累計額 | △886,594 |
| 建物及び構築物(純額) | 2,590,630 |
| 機械装置及び運搬具 | 6,132,239 |
| 減価償却累計額 | △2,065,339 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 4,066,900 |
| その他 | 2,119,010 |
| 減価償却累計額 | △640,507 |
| その他(純額) | 1,478,502 |
| 有形固定資産合計 | 8,136,033 |
| 無形固定資産 | |
| のれん | 2,788,002 |
| その他 | 145,394 |
| 無形固定資産合計 | 2,933,397 |
| 投資その他の資産 | 507,828 |
| 固定資産合計 | 11,577,259 |
| 資産合計 | 19,815,733 |
| (単位:千円) | |
| 当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
|
| 負債の部 | |
| 流動負債 | |
| 支払手形及び買掛金 | 343,994 |
| 短期借入金 | ※ 2,600,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 7,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 922,066 |
| 未払法人税等 | 6,999 |
| 賞与引当金 | 178,675 |
| 修繕引当金 | 72,320 |
| 製品保証引当金 | 89,431 |
| その他 | 1,463,317 |
| 流動負債合計 | 5,683,804 |
| 固定負債 | |
| 社債 | 154,500 |
| 長期借入金 | 9,159,377 |
| 退職給付に係る負債 | 839 |
| 従業員株式報酬引当金 | 4,424 |
| その他 | 17,264 |
| 固定負債合計 | 9,336,405 |
| 負債合計 | 15,020,209 |
| 純資産の部 | |
| 株主資本 | |
| 資本金 | 1,771,489 |
| 資本剰余金 | 2,228,312 |
| 利益剰余金 | 618,821 |
| 自己株式 | △1,433 |
| 株主資本合計 | 4,617,189 |
| その他の包括利益累計額 | |
| その他有価証券評価差額金 | 791 |
| 為替換算調整勘定 | 177,543 |
| その他の包括利益累計額合計 | 178,334 |
| 純資産合計 | 4,795,523 |
| 負債純資産合計 | 19,815,733 |
| (単位:千円) | |
| 当第3四半期連結累計期間 (自2023年3月1日 至2023年11月30日) |
|
| 売上高 | 4,693,716 |
| 売上原価 | 3,254,453 |
| 売上総利益 | 1,439,262 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,070,628 |
| 営業損失(△) | △631,366 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息 | 7,103 |
| 補助金収入 | 300,960 |
| その他 | 5,121 |
| 営業外収益合計 | 313,184 |
| 営業外費用 | |
| 支払利息 | 101,669 |
| 支払手数料 | 47,467 |
| 為替差損 | 44,478 |
| その他 | 7,444 |
| 営業外費用合計 | 201,060 |
| 経常損失(△) | △519,242 |
| 特別利益 | |
| 固定資産売却益 | 9,394 |
| 補助金収入 | 2,979 |
| 特別利益合計 | 12,374 |
| 特別損失 | |
| 固定資産圧縮損 | 2,737 |
| 特別損失合計 | 2,737 |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △509,605 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 4,318 |
| 法人税等調整額 | △58,169 |
| 法人税等合計 | △53,851 |
| 四半期純損失(△) | △455,753 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △455,753 |
| (単位:千円) | |
| 当第3四半期連結累計期間 (自2023年3月1日 至2023年11月30日) |
|
| 四半期純損失(△) | △455,753 |
| その他の包括利益 | |
| その他有価証券評価差額金 | 511 |
| 為替換算調整勘定 | 177,543 |
| その他の包括利益合計 | 178,055 |
| 四半期包括利益 | △277,698 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △277,698 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - |
連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間において、株式取得によりRaicol Crystals Ltd.を子会社化したことに伴い、第1四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めております。
なお、2023年3月31日をみなし取得日としており、第1四半期連結会計期間においては貸借対照表のみ連結し、第2四半期連結会計期間より損益計算書についても連結しております。
(四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
当社グループは、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しております。四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項は以下のとおりであります。
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 1社
連結子会社名 Raicol Crystals Ltd.
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
Raicol Crystals Ltd.の第3四半期決算日は9月30日であります。
四半期連結財務諸表の作成にあたっては、同四半期決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、四半期連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
(製品保証引当金)
販売済製品の無償修理に対する費用支出に備えるため計上している製品保証引当金について、一部部品に発生した不具合に関して、今後発生すると見込まれる当該不具合品の交換修理費用を合理的に見積もることが可能となったため、第2四半期連結会計期間より追加計上しております。
※ 当社及び連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行7行と当座貸越契約及びコミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
|
|---|---|
| 当座貸越極度額及び コミットメントラインの総額 |
3,502,151千円 |
| 借入実行残高 | 2,600,000 |
| 差引額 | 902,151 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 当第3四半期連結累計期間 (自2023年3月1日 至2023年11月30日) |
|
|---|---|
| 減価償却費 | 429,849千円 |
| のれんの償却額 | 143,323 |
当第3四半期連結累計期間(自2023年3月1日 至2023年11月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当第3四半期連結累計期間(自2023年3月1日 至2023年11月30日)
当社グループは、光学事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
(単位:千円)
| 製品及びサービスごとの情報 | 合計 | |||
| 新領域事業 | 半導体事業 | ヘルスケア事業 | ||
| 日本 | 126,497 | 659,650 | 53,777 | 839,924 |
| 米国 | 309,551 | 453,181 | 1,159,983 | 1,922,716 |
| 中国 | 82,366 | 873,418 | - | 955,784 |
| その他海外 | 677,958 | 266,999 | 663 | 945,621 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,196,372 | 2,253,250 | 1,214,424 | 4,664,047 |
| その他の収益 | 868 | 28,800 | - | 29,668 |
| 外部顧客への売上高 | 1,197,241 | 2,282,050 | 1,214,424 | 4,693,716 |
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 当第3四半期連結累計期間 (自2023年3月1日 至2023年11月30日) |
|
|---|---|
| 1株当たり四半期純損失(△) | △45円60銭 |
| (算定上の基礎) | |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △455,753 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △455,753 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 9,995,046 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - |
(注)当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(第三者割当増資による新株式の発行)
当社は、2023年12月15日開催の取締役会において、次のとおり第三者割当による新株式の発行について決議し、2024年1月5日に払込が完了しております。
(1)発行する株式の種類及び数 : 普通株式 950,000株
(2)発行価額 : 1株につき 2,959円
(3)発行価額の総額 : 2,811,050,000円
(4)資本組入額 : 1株につき 1,479.5円
(5)資本組入額の総額 : 1,405,525,000円
(6)払込期日 : 2024年1月5日
(7)募集又は割当方法 : 第三者割当
(8)割当先及び割当株式数 : ケーエルエー・テンコール株式会社 950,000株
(9)資金の使途 : 借入金の返済
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240112151612
該当事項はありません。
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