Quarterly Report • Feb 1, 2024
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年2月1日 |
| 【四半期会計期間】 | 第12期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社東光高岳 |
| 【英訳名】 | TAKAOKA TOKO CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 一ノ瀬 貴士 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都江東区豊洲五丁目6番36号 |
| 【電話番号】 | 03-6371-5000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 宗川 恭浩 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都江東区豊洲五丁目6番36号 |
| 【電話番号】 | 03-6371-5026 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 宗川 恭浩 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E26713 66170 株式会社東光高岳 TAKAOKA TOKO CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-04-01 2022-12-31 2023-03-31 1 false false false E26713-000 2024-02-01 E26713-000 2024-02-01 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E26713-000 2023-10-01 2023-12-31 E26713-000 2023-12-31 E26713-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E26713-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E26713-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26713-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E26713-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E26713-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E26713-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:AppliedOpticsInspectionSystemReportableSegmentMember E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:ElectricEquipmentReportableSegmentsMember E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:GreenTransformationSolutionReportableSegmentMember E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:MeteringReportableSegmentsMember E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E26713-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E26713-000 2022-10-01 2022-12-31 E26713-000 2022-12-31 E26713-000 2022-04-01 2023-03-31 E26713-000 2023-03-31 E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:AppliedOpticsInspectionSystemReportableSegmentMember E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:ElectricEquipmentReportableSegmentsMember E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:GreenTransformationSolutionReportableSegmentMember E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26713-000:MeteringReportableSegmentsMember E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E26713-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第11期
第3四半期
連結累計期間 | 第12期
第3四半期
連結累計期間 | 第11期 |
| 会計期間 | | 自 2022年4月1日
至 2022年12月31日 | 自 2023年4月1日
至 2023年12月31日 | 自 2022年4月1日
至 2023年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 66,230 | 72,484 | 97,752 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,921 | 5,500 | 4,704 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (百万円) | 2,547 | 3,337 | 2,919 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 3,053 | 4,230 | 3,773 |
| 純資産額 | (百万円) | 57,741 | 61,623 | 58,460 |
| 総資産額 | (百万円) | 101,682 | 109,381 | 106,322 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 157.76 | 207.34 | 180.78 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 52.4 | 51.5 | 50.6 |
| 回次 | 第11期 第3四半期 連結会計期間 |
第12期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 2022年10月1日 至 2022年12月31日 |
自 2023年10月1日 至 2023年12月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 57.39 | 118.12 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.当社は、取締役等への株式報酬制度のために株式給付信託(BBT)を設定しております。このBBTにかかる信託口が保有する当社株式は、1株当たり四半期(当期)純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 ### 2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社、子会社及び関連会社)及び当社の関係会社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社は、2024年1月22日に特別高圧変圧器類の不適切事案(以下、本事案)※1を公表しました。
これは2023年5月の変成器類の不適切事案の公表後、当社全製品を対象とした品質に係る総点検を進めてきた過程において判明したものです。
このような一連の不適切事案の発生により、お客さまや関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けすることを、改めて深くお詫び申し上げます。
当社は、本事案の重大性に鑑み、2024年1月22日付けで当社とは利害関係のない独立した調査・検証委員会を設置しました。当社から調査・検証委員会への委嘱内容は、1.本事案の調査、2.本事案の調査結果を踏まえた原因分析と再発防止策の提言、3.当社で実施している総点検調査等のプロセスに対する評価・検証です。
当社は、調査・検証委員会の調査に全面的に協力してまいります。また、引き続き総点検を進め、一連の不適切事案の真因究明と再発防止策の徹底を図ると共に、当社グループ大でのコンプライアンスの一層の強化に取り組み当社グループの信頼回復に全力で取り組んでまいります。
※1 当社HP(https://ssl4.eir-parts.net/doc/6617/tdnet/2382637/00.pdf)にて公開しております。
また、ISO9001認証が取り消しとなった旨を2023年12月5日付けで公表しております※2。これは、2023年6月16日付けで公表しましたISO9001 認証一時停止※3以降、本事案に対する是正計画を策定・実行し 、ISO(国際標準化機構)の登録認証機関である一般財団法人電気安全環境研究所(以下、JET)による臨時審査を受審した結果、一時停止解除条件を満たしているとの評価をいただいたものの、変成器類以外の全製品に対する品質総点検が継続中であったことから、一時停止を継続としておりましたが、2023年12月5日で認証有効期限となるため、JETより認証取り消しの通知を受領することとなったものです。また、引続き、品質総点検と再発防止の徹底実施を通してお客様からの信頼回復に努め、当該認証の早期の再取得に向けて全力で取り組んでまいります。
※2 当社HP(https://ssl4.eir-parts.net/doc/6617/tdnet/2370193/00.pdf)にて公開しております。
※3 当社HP(https://ssl4.eir-parts.net/doc/6617/tdnet/2300090/00.pdf)にて公開しております。
次に、当社グループを取り巻く状況ですが、最大取引先である電力業界においては、世界的な燃料価格の高騰や小売り事業における更なる競争の激化に加え、カーボンニュートラルの実現、電力需給の安定性の確保、地域社会の防災・レジリエンス強化への要請、新しい託送料金制度であるレベニューキャップ制度など、事業環境が大きく変化すると共に一層厳しくなっており、生産性向上と徹底的なコスト削減が各社で進められております。一方、脱炭素社会の実現に向けては、日本政府が2050年カーボンニュートラル宣言をしたことにより、国内では再生可能エネルギーを含めた分散型エネルギー関連設備の更なる普及や、電気自動車向け急速充電器需要が立ち上がりつつあります。
そうした中、当社グループは、2021年4月に「2030VISION & 2023中期経営計画」を策定し、「コア事業の深化・変革」、「事業基盤の構造転換」、「2030将来像開拓への挑戦」の3つの基本方針のもと、2030VISION達成に向けて、既存事業の変革と新規事業の開拓を同時に行う両利きの経営をスタートさせております。
当第3四半期連結会計期間において、当社は、持続可能な社会の実現と持続的な企業価値向上のために優先的に取り組むべき重要課題としてマテリアリティを特定し、2023年12月22日に公表致しました。
今回のマテリアリティ特定に至るまでの流れとしては、先ず、2021年12月27日にお知らせしたとおり「サステナビリティ基本方針」※4を策定しております。
それは「変わらぬ使命」と「新たな使命」という二つの使命を果たしつつ、社会と共に持続的な成長を遂げることを目的として策定した「東光高岳グループ企業行動憲章」の実践を基本方針としており、この基本方針に従い、様々なサステナビリティ課題に取り組んでおります。
この取り組みを進める過程において、経営戦略とサステナビリティ基本方針の取り組みの連動を更に深めると共に、持続可能な社会の実現と持続的な企業価値向上のために当社が優先的に取り組むべき重要課題「マテリアリティ」を特定しました。あわせて、マテリアリティを解決できた長期的な当社のありたい姿も特定しました。
マテリアリティの特定プロセスとしては、棚卸しした当社の価値創造プロセスや経営方針、当社の事業に影響を及ぼす産業のメガトレンドや外部環境などをもとにサステナビリティ課題を抽出、課題の重要性評価をおこない、経営層を中心に議論を重ねて特定したマテリアリティの内容は次のとおりです。詳細は2023年12月22日付けの公表内容※5をご参照ください。
■電力の安定供給と高度利用への貢献
■カーボンニュートラルへの貢献
■多様な人財が共創し、挑戦し続ける、活力ある人と組織の実現
■ステークホルダー・エンゲージメント
■安全・品質・コンプライアンスの確保とガバナンスの強化
※4 当社HP(https://ssl4.eir-parts.net/doc/6617/ir_material/174838/00.pdf)にて公開しております。
※5 当社HP(https://ssl4.eir-parts.net/doc/6617/ir_material/220287/00.pdf)にて公開しております。
現在、サステナビリティ経営推進体制を一層強化することを目的として2023年9月25日付で設置したサステナビリティ委員会にて具体的な数値目標や取り組みについて検討中であり、決定次第開示してまいります。
次に、2023年3月末に東京証券取引所より通達発信された「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」ですが、当社の2023年3月期の状況は、ROE:5.5%・PBR:0.7倍となっており、2019年3月期のROE:2.1%・PBR:0.4倍からは、株価・ROE・PBRは改善傾向にはあるものの、同通達文書で示された水準には及ばず、まだまだ課題があることを真摯に受け止めております。
今後、この通達も参考にして、現状分析(自社の資本コストや資本収益性を的確に把握し、その内容や市場評価に関して取締役会で現状を分析・評価)からスタートし、計画策定・開示に向けて取り組んでまいります。
その一環として、資本コストや資本収益性を意識した経営管理と業務運営に向け、ROIC指標を重視した取り組みを充実すべく、各セグメント・機種単位レベルでの指標分析と課題抽出に着手しております。
また、収益性(ROS)向上に向け、一層のカイゼン&DXの取り組みを加速すると共に、既存コア事業の構造改革(選択と集中、サプライチェーン改革、生産拠点再編等)、新規事業のテイクオフ戦略と成長投資、人的資本投資や研究開発投資による無形資産の創造を進め、これらを分かりやすい成長ストーリーとして開示し、投資家の皆様との対話を充実していくことにも積極的に取り組んでまいります。
なお、2023年11月10日に公表しました2024年3月期第2四半期決算説明会資料※6の「6. 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」にて、ROEを収益性・資本効率性・財務健全性の要素別に分解し現状分析(現状認識と対応の一例)等をお示ししておりますので、当社HPよりご参照下さい。
※6 当社HP(https://ssl4.eir-parts.net/doc/6617/ir_material_for_fiscal_ym1/144533/00.pdf)にて公開しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、一般向けのプラント物件や三次元検査装置が減少したものの、計量事業全般や一部の配電機器の増加により、72,484百万円(前年同期比9.4%増)となりました。
利益面では、売上高と同様、一般向けのプラント物件や三次元検査装置の減少を計量事業全般や一部の配電機器の増加がカバーし、営業利益5,320百万円(前年同期比41.6%増)、経常利益5,500百万円(前年同期比40.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,337百万円(前年同期比31.0%増)といずれも増益になりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
電力機器事業は、一部の配電機器の増加により、セグメント全体の売上高は40,979百万円(前年同期比6.7%増)と増加し、セグメント利益につきましても4,563百万円(前年同期比14.3%増)と増益になりました。
計量事業は、計器失効替工事やスマートメーターの増加により、セグメント全体の売上高は22,463百万円(前年同期比11.7%増)と増加し、セグメント利益につきましても3,540百万円(前年同期比80.5%増)と増益となりました。
GXソリューション事業は、急速充電器の販売台数が部品調達の長納期化の影響から回復基調にあることに加え、新規事業であるデータビジネス関連事業の増加があり、セグメント全体の売上高は6,204百万円(前年同期比61.9%増)と増加し、セグメント損失につきましても、174百万円(前年同期はセグメント損失640百万円)と赤字幅が縮小しました。
光応用検査機器事業は、半導体の需要が伸び悩んだことにより三次元検査装置の売上が減少し、セグメント全体の売上高は2,106百万円(前年同期比32.4%減)と減少し、セグメント利益につきましても445百万円(前年同期比64.1%減)と減益となりました。
その他事業は、不動産賃貸収入の減少により、セグメント全体の売上高は731百万円(前年同期比2.4%減)と減少し、セグメント利益につきましても489百万円(前年同期比1.3%減)と減益となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3,059百万円増加し、109,381百万円となりました。これは主に「受取手形、売掛金及び契約資産」が減少したものの、「現金及び預金」「棚卸資産」が増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ103百万円減少し、47,758百万円となりました。これは主に「支払手形及び買掛金」「未払法人税等」「未払消費税等」「未払金」が減少したものの、「短期借入金」「契約負債」「長期借入金」が増加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ3,162百万円増加し、61,623百万円となりました。これは主に配当金の支払いや自己株式の取得による減少があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加や非支配株主持分の増加によるものです。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,405百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。
| 会社名 事業所名 |
所在地 | セグメントの 名称 |
設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達 方法 |
着手及び完了予定 | ||
| 総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
着手 | 完了 | |||||
| 提出会社 蓮田事業所 |
埼玉県 蓮田市 |
計量事業 | 建物等 | 2,066 | ― | 自己資金 及び借入金 |
2024年 1月 |
2025年 5月 |
(注) 1.有形固定資産の他、無形固定資産(のれんを除く。)への投資も含めております。
2.計画の変更等により、投資予定金額の総額は変更になる場合があります。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年12月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2024年2月1日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 16,276,305 | 16,276,305 | 東京証券取引所 (プライム市場) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 16,276,305 | 16,276,305 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 2023年10月1日~ 2023年12月31日 |
― | 16,276 | ― | 8,000 | ― | 2,000 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 #### (6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。##### ① 【発行済株式】
2023年12月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 60,700 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 16,101,100 |
161,011
―
単元未満株式
| 普通株式 | 114,505 |
―
一単元(100株)未満の株式
発行済株式総数
16,276,305
―
―
総株主の議決権
―
161,011
―
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権3個)含まれております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式69株が含まれております。
3.「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式給付信託(BBT)に関して株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式179,500株(議決権1,795個)が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
| 2023年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数 の割合(%) |
| 株式会社東光高岳 | 東京都江東区豊洲五丁目 6番36号 |
60,700 | ― | 60,700 | 0.37 |
| 計 | ― | 60,700 | ― | 60,700 | 0.37 |
(注) 株式給付信託(BBT)にかかる信託口が保有する当社株式179,500株を四半期連結財務諸表上、自己株式として処理しておりますが、上記の表には含めておりません。 ### 2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、アーク有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 10,659 | 13,388 | |||||||||
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 26,024 | ※2 20,353 | |||||||||
| 電子記録債権 | 2,016 | ※2 1,887 | |||||||||
| 商品及び製品 | 2,508 | 2,511 | |||||||||
| 仕掛品 | 15,419 | 20,183 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 7,304 | 8,324 | |||||||||
| その他 | 1,851 | 2,329 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △4 | △4 | |||||||||
| 流動資産合計 | 65,780 | 68,973 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 33,010 | 33,137 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △21,998 | △22,505 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 11,012 | 10,631 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 22,035 | 22,529 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △19,850 | △20,299 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,184 | 2,230 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 11,547 | 11,731 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △10,822 | △10,948 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 725 | 782 | |||||||||
| 土地 | 20,490 | 20,490 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 330 | 308 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 34,742 | 34,443 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 1,971 | 1,941 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,971 | 1,941 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 1,614 | 1,672 | |||||||||
| 長期貸付金 | 36 | - | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 746 | 854 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 598 | 636 | |||||||||
| その他 | 832 | 858 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,828 | 4,022 | |||||||||
| 固定資産合計 | 40,542 | 40,408 | |||||||||
| 資産合計 | 106,322 | 109,381 |
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 15,992 | 14,283 | |||||||||
| 電子記録債務 | 65 | 67 | |||||||||
| 短期借入金 | 1,990 | 2,830 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,125 | 468 | |||||||||
| 契約負債 | 2,346 | 4,906 | |||||||||
| 賞与引当金 | 2,067 | 1,137 | |||||||||
| その他 | 5,428 | 3,760 | |||||||||
| 流動負債合計 | 29,015 | 27,454 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 1,300 | 2,800 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,175 | 1,744 | |||||||||
| 修繕引当金 | 1,302 | 1,357 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 171 | 99 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 1,314 | 1,000 | |||||||||
| 役員株式給付引当金 | 122 | 112 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 12,710 | 12,439 | |||||||||
| その他 | 750 | 750 | |||||||||
| 固定負債合計 | 18,847 | 20,303 | |||||||||
| 負債合計 | 47,862 | 47,758 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 8,000 | 8,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | 7,408 | 7,408 | |||||||||
| 利益剰余金 | 38,063 | 40,589 | |||||||||
| 自己株式 | △195 | △453 | |||||||||
| 株主資本合計 | 53,275 | 55,544 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 185 | 280 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 35 | 33 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 397 | 503 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △108 | △11 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 509 | 805 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 4,675 | 5,273 | |||||||||
| 純資産合計 | 58,460 | 61,623 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 106,322 | 109,381 |
0104020_honbun_0500647503601.htm
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
||||||||||
| 売上高 | 66,230 | 72,484 | |||||||||
| 売上原価 | 50,361 | 54,112 | |||||||||
| 売上総利益 | 15,869 | 18,371 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 12,110 | 13,051 | |||||||||
| 営業利益 | 3,758 | 5,320 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 1 | 3 | |||||||||
| 受取配当金 | 33 | 25 | |||||||||
| 為替差益 | 116 | 71 | |||||||||
| 設備賃貸料 | 54 | 55 | |||||||||
| 電力販売収益 | 40 | 25 | |||||||||
| 受取補填金 | - | 42 | |||||||||
| その他 | 68 | 69 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 314 | 292 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 22 | 18 | |||||||||
| 電力販売費用 | 21 | 26 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 81 | 53 | |||||||||
| その他 | 24 | 14 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 150 | 113 | |||||||||
| 経常利益 | 3,921 | 5,500 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 4 | 3 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 34 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 38 | 3 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産廃棄損 | 9 | 15 | |||||||||
| 事務所移転費用 | 1 | 15 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 67 | |||||||||
| 特別損失合計 | 10 | 98 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 3,949 | 5,404 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 518 | 1,034 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 502 | 446 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,020 | 1,481 | |||||||||
| 四半期純利益 | 2,928 | 3,923 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 381 | 586 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 2,547 | 3,337 |
0104035_honbun_0500647503601.htm
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
||||||||||
| 四半期純利益 | 2,928 | 3,923 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 22 | 95 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △24 | △0 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 52 | 40 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 17 | 97 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 56 | 74 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 124 | 307 | |||||||||
| 四半期包括利益 | 3,053 | 4,230 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 2,659 | 3,633 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 394 | 597 |
0104100_honbun_0500647503601.htm
1 偶発債務
当社は、変成器類(計器用変圧変流器、計器用変圧器、変流器)における一部製品について、形式試験成績書の作出、原産地表示及び出荷試験成績書の作出について不適切な問題が存することが判明しました。また、特別高圧変圧器類について、形式試験及び受入試験において、お客さまからの要求仕様にある規格に準拠した交流耐電圧試験(短時間・長時間)及び雷インパルス耐電圧試験を当該要求仕様と異なる要領で実施し、試験成績書へ不適切な記載を行うという問題が存することが新たに判明しました。
当社は、2022年10月、変成器類に限らず全社レベルでの同様の品質不適切行為の有無の点検、事実調査・真因究明、これを踏まえた再発防止策の策定等を目的に、リスク対策本部を設置しました。現時点までのリスク対策本部による調査等の結果については、お客さま及び関係省庁等に対しその状況を報告し、現時点において今後の対応についての協議を継続中です。なお、変成器類以外の全製品を対象とした品質に係る総点検調査につきましても継続して実施中です。
両事案共に、調査等で判明している品質不適切事案における今後のお客さまとの協議や調査等の進捗次第では、将来の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がありますが、現時点ではその影響額を合理的に見積もることが困難なため、当四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表には反映しておりません。 ※2 四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 受取手形 | ―百万円 | 40百万円 |
| 電子記録債権 | ―百万円 | 160百万円 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 減価償却費 | 1,710百万円 | 1,769百万円 |
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2022年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 405 | 25.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月30日 | 利益剰余金 |
| 2022年10月28日 取締役会 |
普通株式 | 486 | 30.00 | 2022年9月30日 | 2022年12月1日 | 利益剰余金 |
(注)1.2022年6月29日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。
2.2022年10月28日開催の取締役会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。
3.2022年10月28日開催の取締役会決議による配当金の1株当たり配当額には、設立10周年記念配当5.00円が含まれております。 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 405 | 25.00 | 2023年3月31日 | 2023年6月30日 | 利益剰余金 |
| 2023年10月30日 取締役会 |
普通株式 | 405 | 25.00 | 2023年9月30日 | 2023年12月1日 | 利益剰余金 |
(注)1.2023年6月29日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。
2.2023年10月30日開催の取締役会決議による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | |||||
| 電力機器 事業 |
計量 事業 |
GXソリューション 事業 |
光応用 検査機器 事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 38,416 | 20,117 | 3,831 | 3,116 | 65,481 | ― | 65,481 |
| その他の収益 (注)2 | ― | ― | ― | ― | ― | 749 | 749 |
| 外部顧客への売上高 | 38,416 | 20,117 | 3,831 | 3,116 | 65,481 | 749 | 66,230 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
1,014 | 3,481 | 657 | ― | 5,153 | 371 | 5,525 |
| 計 | 39,430 | 23,598 | 4,489 | 3,116 | 70,635 | 1,120 | 71,756 |
| セグメント利益又は損失(△) | 3,992 | 1,961 | △640 | 1,239 | 6,553 | 496 | 7,049 |
(注)1 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸事業であります。
2 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。 2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) | |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | 6,553 |
| 「その他」の区分の利益 | 496 |
| セグメント間取引消去 | 44 |
| 全社費用(注) | △3,349 |
| その他の調整額 | 13 |
| 四半期連結損益計算書の営業利益 | 3,758 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | |||||
| 電力機器 事業 |
計量 事業 |
GXソリューション 事業 |
光応用 検査機器 事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 40,979 | 22,463 | 6,204 | 2,106 | 71,753 | ― | 71,753 |
| その他の収益 (注)2 | ― | ― | ― | ― | ― | 731 | 731 |
| 外部顧客への売上高 | 40,979 | 22,463 | 6,204 | 2,106 | 71,753 | 731 | 72,484 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
1,176 | 3,869 | 802 | ― | 5,847 | 374 | 6,222 |
| 計 | 42,155 | 26,332 | 7,006 | 2,106 | 77,601 | 1,105 | 78,706 |
| セグメント利益又は損失(△) | 4,563 | 3,540 | △174 | 445 | 8,375 | 489 | 8,865 |
(注)1 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸事業であります。
2 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。 2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) | |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | 8,375 |
| 「その他」の区分の利益 | 489 |
| セグメント間取引消去 | 48 |
| 全社費用(注) | △3,593 |
| その他の調整額 | 0 |
| 四半期連結損益計算書の営業利益 | 5,320 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 157円76銭 | 207円34銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 2,547 | 3,337 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 2,547 | 3,337 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 16,150 | 16,095 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第3四半期連結累計期間66,411株、当第3四半期連結累計期間119,767株)。 ###### (重要な後発事象)
該当事項はありません。 #### 2 【その他】
第12期(2023年4月1日から2024年3月31日まで)中間配当について、2023年10月30日開催の取締役会において、2023年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 405百万円
② 1株当たりの金額 25円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2023年12月1日
0201010_honbun_0500647503601.htm
該当事項はありません。
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