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SERENDIP HOLDINGS Co.,Ltd.

Quarterly Report Feb 8, 2024

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 第3四半期報告書_20240208152152

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2024年2月8日
【四半期会計期間】 第19期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
【会社名】 セレンディップ・ホールディングス株式会社
【英訳名】 SERENDIP HOLDINGS Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼CEO  竹内 在
【本店の所在の場所】 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号
【電話番号】 052-222-5306(代)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 小谷 和央
【最寄りの連絡場所】 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号
【電話番号】 052-222-5306(代)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 小谷 和央
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E36657 73180 セレンディップ・ホールディングス株式会社 SERENDIP HOLDINGS Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-04-01 2022-12-31 2023-03-31 1 false false false E36657-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E36657-000 2024-02-08 E36657-000 2023-12-31 E36657-000 2023-04-01 2023-12-31 E36657-000 2022-12-31 E36657-000 2022-04-01 2022-12-31 E36657-000 2023-03-31 E36657-000 2022-04-01 2023-03-31 E36657-000 2023-10-01 2023-12-31 E36657-000 2022-10-01 2022-12-31 E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36657-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36657-000 2024-02-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E36657-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E36657-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E36657-000:InnovativeManufacturingBusinessReportableSegmentsMember E36657-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E36657-000:InvestmentBusinessReportableSegmentsMember E36657-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E36657-000:SolutionBusinessReportableSegmentsMember E36657-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E36657-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E36657-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E36657-000:InnovativeManufacturingBusinessReportableSegmentsMember E36657-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E36657-000:InvestmentBusinessReportableSegmentsMember E36657-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E36657-000:SolutionBusinessReportableSegmentsMember xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares

 第3四半期報告書_20240208152152

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第18期

第3四半期連結

累計期間 | 第19期

第3四半期連結

累計期間 | 第18期 |
| 会計期間 | | 自 2022年4月1日

至 2022年12月31日 | 自 2023年4月1日

至 2023年12月31日 | 自 2022年4月1日

至 2023年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 10,517,402 | 14,813,126 | 15,195,426 |
| 経常利益 | (千円) | 122,516 | 734,383 | 347,378 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 125,863 | 548,062 | 312,504 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △115,248 | 961,573 | 97,448 |
| 純資産額 | (千円) | 4,270,447 | 5,481,384 | 4,479,353 |
| 総資産額 | (千円) | 15,146,934 | 16,991,971 | 16,168,464 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 28.71 | 126.42 | 71.53 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 27.77 | 122.04 | 69.16 |
| 自己資本比率 | (%) | 28.2 | 32.2 | 27.7 |

回次 第18期

第3四半期連結

会計期間
第19期

第3四半期連結

会計期間
会計期間 自 2022年10月1日

至 2022年12月31日
自 2023年10月1日

至 2023年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 20.92 38.94

(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20240208152152

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が2023年5月より5類に引き下げられたことや雇用・所得環境が改善する中で、緩やかな回復が続くことが期待されている一方、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響、世界的な金融引き締め・中国経済の先行き懸念など海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクによって先行きが不透明な経営環境が続いております。

当社グループの事業領域である「モノづくり(経営)」におきましては、半導体を中心とした部品供給不足が解消し、自動車メーカーの国内生産は高水準で推移しております。

このような状況のもと、当社グループは、社会環境や産業構造の急激な変化を敏感に察知して、時代にフィットする「経営の近代化」を実現するため、経営執行にコミットしたプロ経営者をチームで派遣し現場・財務・経営の見える化を徹底し、バックオフィスの生産性向上や製造現場での幅広いITの活用に取り組み、ムダ・ムリ・ムラの排除を実施してまいりました。

当社グループのもう一つの事業領域である中堅・中小企業の「事業承継(投資)」におきましては、中堅・中小企業の事業承継問題が深刻化する中で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済・社会活動が停滞したことに後押しされ、事業承継手段としてのM&Aニーズ(譲渡ニーズ)が一段と増加いたしました。

この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は、前年同四半期に比べ4,295,724千円増加し、14,813,126千円(前年同四半期比40.8%増)、営業利益615,379千円(前年同四半期比360.3%増)、経常利益734,383千円(前年同四半期比499.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、548,062千円(前年同四半期比335.4%増)となりました。

各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

(モノづくり事業)

当セグメントには、三井屋工業株式会社、佐藤工業株式会社、天竜精機株式会社及び株式会社アペックスのモノづくり企業が含まれております。

「オートモーティブサプライヤー(自動車内外装部品製造、自動車精密部品製造)」におきましては、半導体等の部品供給不足が解消し、自動車メーカーの国内生産は高水準で推移していることに加えて、製造スタッフの多能工化を推進し更なる生産性向上を実現したことで、固定費比率が低下いたしました。

「FA装置製造」におきましては、顧客の設備投資が足踏み状態で推移しており、引き続き受注確定に遅れが生じております。

「試作品製作」におきましては、2023年1月10日付で株式会社アペックスの全株式を取得し連結子会社化し、当第3四半期累計期間においては、期首から取り込んでおります。

この結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は前年同四半期に比べ4,018,107千円増加し、13,836,768千円(前年同四半期比40.9%増)、セグメント利益は前年同四半期に比べ398,343千円増加し、588,052千円(前年同四半期比210.0%増)となりました。

(プロフェッショナル・ソリューション事業)

当セグメントには、当社及びセレンディップ・テクノロジーズ株式会社が含まれております。

「コンサルティング」におきましては、事業承継課題や経営課題を抱える中堅・中小企業が今後益々増加していく社会的背景があり、中堅・中小モノづくり企業から事業承継案件、事業再生案件の当社への持ち込みが増加しております。また、中堅・中小企業の基幹システムの再構築需要の増加により、ITコンサルティングのニーズが増加していることに伴い、当社コンサルティング事業部の売上は前期比48.1%増と伸長し、当セグメントの増収要因となりました。一方で、経営課題を抱える中堅・中小企業の課題解決・成長に更に寄与するための積極的な人材採用を継続的に実施しております。

「エンジニア派遣・受託開発」におきましては、中堅・中小企業の成長を支援するため、経営基盤の強化、エンジニアのリスキリング強化、当セグメントの成長に寄与するため当社コンサルティング事業部との連携による新しいIoTソリューションの開発とDXに注力しております。

この結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は前年同四半期に比べ119,822千円増加し、1,048,668千円(前年同四半期比12.9%増)、セグメント損失106,866千円(前年同四半期はセグメント損失49,551千円)となりました。

(インベストメント事業)

当セグメントには、セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が含まれております。

従来から、事業承継問題に機動的に対応すべく、案件の発掘・開拓に注力してまいりました。モノづくり企業を中心とした再生型事業承継支援サービス、フィナンシャル・アドバイザリー等の企業経営サポートを積極的に進めており、特にフィナンシャル・アドバイザリー案件数の増加が増収・増益に寄与いたしました。また、2023年2月に組成した「日本ものづくり事業承継基金1号投資事業有限責任組合」からの管理業務に伴う報酬の受取も発生しております。

この結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は前年同四半期に比べ187,169千円増加し、266,519千円(前年同四半期比235.9%増)、セグメント利益134,194千円(前年同四半期はセグメント損失6,472千円)となりました。

(2)財政状態の状況

(資産の部)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ424,416千円増加し、8,165,679千円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が494,694千円減少した一方で、現金及び預金が757,946千円増加したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ399,091千円増加し、8,826,291千円となりました。これは主に、有形固定資産が186,836千円減少した一方で、投資有価証券が時価評価により622,365千円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は16,991,971千円となり、前連結会計年度末と比べ823,507千円の増加となりました。

(負債の部)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ82,519千円増加し、5,889,187千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が115,095千円減少したことや未払金が195,350千円減少したこと、賞与引当金が116,536千円減少した一方で、電子記録債務が534,627千円増加したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ261,042千円減少し、5,621,399千円となりました。これは主に、長期借入金が446,240千円減少した一方で、投資有価証券を時価評価したことにより繰延税金負債が187,549千円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は11,510,587千円となり、前連結会計年度末に比べ178,523千円の減少となりました。

(純資産の部)

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1,002,030千円増加し、5,481,384千円となりました。これは主に、利益剰余金が548,062千円増加したこと、その他有価証券評価差額金が413,510千円増加したことによるものであります。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は31,996千円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結累計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 第3四半期報告書_20240208152152

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 13,000,000
13,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2023年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2024年2月8日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 4,739,901 4,739,901 東京証券取引所

グロース市場
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
4,739,901 4,739,901

(注)「提出日現在発行数」欄には、2024年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額

(千円)
資本準備金残高

(千円)
2023年10月1日~

2023年12月31日(注)
178,460 4,739,901 11,064 1,132,267 11,064 1,067,014

(注)新株予約権の行使による増加であります。

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。   

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2023年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 229,200
完全議決権株式(その他) 普通株式 4,328,200 43,282 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 4,041
発行済株式総数 4,561,441
総株主の議決権 43,282

(注)1.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式に係る単元未満株式80株が含まれております。

2.当第3四半期会計期間において456株の譲渡制限付株式の無償取得を行ったため、2023年12月31日現在の自己株式の総数は229,700株(単元未満株式数36株を除く)であります。  

②【自己株式等】
2023年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
セレンディップ・ホールディングス株式会社 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号 229,200 - 229,200 5.02
229,200 - 229,200 5.02

(注)1.上記の株式数には単元未満株式80株は含まれておりません。

2.当第3四半期会計期間において456株の譲渡制限付株式の無償取得を行ったため、2023年12月31日現在の自己株式の総数は229,700株(単元未満株式数36株を除く)であります。  

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240208152152

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,012,071 3,770,018
受取手形、売掛金及び契約資産 3,294,581 ※1 2,799,887
営業投資有価証券 80,000 80,000
商品及び製品 77,360 90,357
仕掛品 329,412 269,407
原材料及び貯蔵品 373,636 483,520
未収入金 468,667 473,537
その他 105,533 198,950
流動資産合計 7,741,263 8,165,679
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 4,221,260 4,278,915
機械装置及び運搬具 5,074,441 5,159,761
工具、器具及び備品 8,945,305 9,117,495
土地 2,149,797 2,149,797
リース資産 410,251 439,196
建設仮勘定 140,239 89,800
減価償却累計額 △14,963,865 △15,444,373
有形固定資産合計 5,977,429 5,790,593
無形固定資産
ソフトウエア 90,401 76,069
ソフトウエア仮勘定 884 6,533
のれん 65,494 51,493
リース資産 3,927 1,402
無形資産 19,250 14,000
その他 4,517 4,487
無形固定資産合計 184,474 153,987
投資その他の資産
投資有価証券 1,725,690 2,348,055
関係会社株式 13,045 22,296
長期前払費用 254,805 236,433
繰延税金資産 133,848 112,663
保険積立金 16,662 18,744
長期営業債権 301,522 318,476
その他 122,044 146,000
貸倒引当金 △302,322 △320,959
投資その他の資産合計 2,265,296 2,881,710
固定資産合計 8,427,200 8,826,291
資産合計 16,168,464 16,991,971
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,853,194 ※1 1,738,098
電子記録債務 740,194 ※1 1,274,821
短期借入金 ※2 600,000 ※2 700,000
1年内返済予定の長期借入金 ※2 799,877 ※2 767,503
リース債務 47,301 45,439
未払金 517,614 322,263
未払費用 150,572 185,062
前受金 58,160 29,300
未払法人税等 227,529 129,076
未払消費税等 171,224 203,466
賞与引当金 387,242 270,706
製品保証引当金 15,135 7,406
受注損失引当金 21,928 10,957
設備関係支払手形 172,024 ※1 98,747
その他 44,668 106,337
流動負債合計 5,806,667 5,889,187
固定負債
長期借入金 ※2 4,639,400 ※2 4,193,160
リース債務 113,856 106,674
資産除去債務 54,753 55,104
退職給付に係る負債 267,007 271,486
繰延税金負債 703,894 891,443
その他 103,530 103,530
固定負債合計 5,882,442 5,621,399
負債合計 11,689,110 11,510,587
純資産の部
株主資本
資本金 1,114,030 1,132,267
資本剰余金 2,000,852 2,019,078
利益剰余金 1,181,782 1,729,844
自己株式 △104,819 △104,819
株主資本合計 4,191,845 4,776,371
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 287,508 701,019
その他の包括利益累計額合計 287,508 701,019
新株予約権 - 3,993
純資産合計 4,479,353 5,481,384
負債純資産合計 16,168,464 16,991,971

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)
売上高 10,517,402 14,813,126
売上原価 8,907,523 12,245,450
売上総利益 1,609,878 2,567,676
販売費及び一般管理費 1,476,194 1,952,296
営業利益 133,684 615,379
営業外収益
受取利息 17 14
受取配当金 52,640 60,376
持分法による投資利益 - 9,251
為替差益 24,173 18,549
受取補償金 59,415 79,905
その他 41,415 27,635
営業外収益合計 177,661 195,732
営業外費用
支払利息 67,002 42,147
貸倒引当金繰入額 23,150 18,637
営業外支払手数料 14,103 2,333
訴訟関連費用 71,996 7,320
その他 12,575 6,289
営業外費用合計 188,829 76,728
経常利益 122,516 734,383
特別利益
固定資産売却益 - 201
保険解約返戻金 9,980
受取保険金 138,760
特別利益合計 148,740 201
特別損失
固定資産売却損 183 849
固定資産除却損 46 254
役員特別功労金 30,000
特別損失合計 30,229 1,104
税金等調整前四半期純利益 241,027 733,480
法人税、住民税及び事業税 81,371 184,592
法人税等調整額 31,542 825
法人税等合計 112,913 185,417
四半期純利益 128,113 548,062
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,250
親会社株主に帰属する四半期純利益 125,863 548,062
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)
四半期純利益 128,113 548,062
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △243,361 413,510
その他の包括利益合計 △243,361 413,510
四半期包括利益 △115,248 961,573
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △117,498 961,573
非支配株主に係る四半期包括利益 2,250

【注記事項】

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権債務

四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権債務の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権債務が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。

前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
電子記録債権 -千円 249千円
支払手形 2,303
電子記録債務 322,456
設備関係支払手形 15,768

※2 財務制限条項

前連結会計年度(2023年3月31日)

当連結会計年度末の借入金の一部には、財務制限条項が付されております。

なお、当連結会計年度末において、財務制限条項に抵触している借入金はありません。

当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)

当第3四半期連結会計期間末の借入金の一部には、財務制限条項が付されております。

なお、当第3四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触している借入金はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)
減価償却費 719,815千円 781,893千円
のれんの償却額 10,627 14,000
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

当社は、2022年5月12日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式124,600株の取得を行いました。また、2022年11月24日開催の取締役会において、当社の従業員に対して譲渡制限付株式報酬制度を導入することを決議し、譲渡制限付株式報酬として自己株式11,300株の処分を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が87,485千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において101,029千円となっております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額 四半期連結

損益計算書

計上額

(注)
モノづくり

事業
プロフェッ

ショナル・

ソリュー

ション事業
インベスト

メント事業
売上高
外部顧客への売上高 9,818,661 627,441 71,300 10,517,402 10,517,402
セグメント間の内部売上高又は振替高 301,404 8,050 309,454 △309,454
9,818,661 928,846 79,350 10,826,857 △309,454 10,517,402
セグメント利益又は損失(△) 189,708 △49,551 △6,472 133,684 133,684

(注) セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額 四半期連結

損益計算書

計上額

(注)
モノづくり

事業
プロフェッ

ショナル・

ソリュー

ション事業
インベスト

メント事業
売上高
外部顧客への売上高 13,836,288 710,469 266,369 14,813,126 14,813,126
セグメント間の内部売上高又は振替高 480 338,199 150 338,829 △338,829
13,836,768 1,048,668 266,519 15,151,956 △338,829 14,813,126
セグメント利益又は損失(△) 588,052 △106,866 134,194 615,379 615,379

(注) セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

(企業結合等関係)

取得による企業結合(株式会社アペックス)

企業結合に係る暫定的な会計処理の確定

前連結会計年度に取得いたしました株式会社アペックスの企業結合日における識別可能な資産および負債の特定並びに時価の算定が未了であったため、取得原価の配分は完了しておらず、連結財務諸表作成時点で入手可能な合理的情報に基づき暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第3四半期連結会計期間において、取得原価の配分が完了しております。

当第3四半期連結会計期間末における取得原価の配分の見直しによる重要な修正はありません。

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)       (単位:千円)

報告セグメント 合計
モノづくり事業 プロフェッショナル・ソリューション事業 インベストメント事業
--- --- --- --- --- ---
オートモーティブ

サプライヤー
8,434,310 8,434,310 8,434,310
FA装置製造 1,384,350 1,384,350 1,384,350
コンサルティング 157,971 157,971 157,971
エンジニア派遣・受託

開発
469,469 469,469 469,469
投資・M&A関連 71,300 71,300 71,300
合計 9,818,661 627,441 71,300 10,517,402 10,517,402
一時点で移転される財及びサービス 8,515,940 14,770 500 8,531,210 8,531,210
一定の期間にわたり移転される財及びサービス 1,302,720 612,671 70,800 1,986,192 1,986,192
合計 9,818,661 627,441 71,300 10,517,402 10,517,402

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)       (単位:千円)

報告セグメント 合計
モノづくり事業 プロフェッショナル・ソリューション事業 インベストメン

ト事業
--- --- --- --- --- ---
オートモーティブ

サプライヤー
11,473,819 11,473,819 11,473,819
FA装置製造 1,100,124 1,100,124 1,100,124
試作品製作 1,262,344 1,262,344 1,262,344
コンサルティング 253,432 253,432 253,432
エンジニア派遣・受託

開発
457,036 457,036 457,036
投資・M&A関連 266,369 266,369 266,369
合計 13,836,288 710,469 266,369 14,813,126 14,813,126
一時点で移転される財及びサービス 12,787,079 1,556 12,788,635 12,788,635
一定の期間にわたり移転される財及びサービス 1,049,209 708,913 266,369 2,024,491 2,024,491
合計 13,836,288 710,469 266,369 14,813,126 14,813,126

(注)第1四半期連結会計期間より、従来「プロ経営者派遣」としていた財又はサービスの名称を「コンサルティング」に、「エンジニア派遣」としていた財又はサービスの名称を「エンジニア派遣・受託開発」に変更しております。当該変更は名称変更のみであり、その内容に与える影響はありません。なお、前第3四半期連結累計期間の財又はサービスの名称についても変更後の名称で記載しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 28円71銭 126円42銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 125,863 548,062
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 125,863 548,062
普通株式の期中平均株式数(株) 4,384,426 4,335,393
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 27円77銭 122円04銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(千円)
普通株式増加数(株) 148,637 155,456
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)

該当事項はありません。    

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240208152152

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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