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YAMAE GROUP HOLDINGS CO.,LTD.

Quarterly Report Feb 9, 2024

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2024年2月9日
【四半期会計期間】 第3期第3四半期(自  2023年10月1日  至  2023年12月31日)
【会社名】 ヤマエグループホールディングス株式会社
【英訳名】 YAMAE GROUP HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  大 森 礼 仁
【本店の所在の場所】 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号
【電話番号】 092-412-0711 (代表)
【事務連絡者氏名】 常務執行役員  長 野 正 毅
【最寄りの連絡場所】 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号
【電話番号】 092-412-0711 (代表)
【事務連絡者氏名】 常務執行役員  長 野 正 毅
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

証券会員制法人福岡証券取引所

 (福岡県福岡市中央区天神2丁目14番2号)

E36756 71300 ヤマエグループホールディングス株式会社 YAMAE GROUP HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-04-01 2022-12-31 2023-03-31 1 false false false E36756-000 2024-02-09 E36756-000 2024-02-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E36756-000 2023-10-01 2023-12-31 E36756-000 2023-12-31 E36756-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E36756-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36756-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36756-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E36756-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36756-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36756-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E36756-000:GroceryRelatedReportableSegmentsMember E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E36756-000:HousingAndRealEstateRelatedReportableSegmentsMember E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E36756-000:PowderSugarAndFeedAndLivestockRelatedReportableSegmentsMember E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E36756-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E36756-000 2022-10-01 2022-12-31 E36756-000 2022-12-31 E36756-000 2022-04-01 2023-03-31 E36756-000 2023-03-31 E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E36756-000:GroceryRelatedReportableSegmentsMember E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E36756-000:HousingAndRealEstateRelatedReportableSegmentsMember E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E36756-000:PowderSugarAndFeedAndLivestockRelatedReportableSegmentsMember E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E36756-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0917747503601.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第2期

第3四半期

連結累計期間 | 第3期

第3四半期

連結累計期間 | 第2期 |
| 会計期間 | | 自  2022年4月1日

至  2022年12月31日 | 自  2023年4月1日

至  2023年12月31日 | 自  2022年4月1日

至  2023年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 443,376 | 480,736 | 587,982 |
| 経常利益 | (百万円) | 8,880 | 10,771 | 12,156 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 5,764 | 5,958 | 7,868 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 6,163 | 8,779 | 8,381 |
| 純資産額 | (百万円) | 64,735 | 75,216 | 66,946 |
| 総資産額 | (百万円) | 252,195 | 400,916 | 225,766 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 243.72 | 251.56 | 332.57 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 24.71 | 17.96 | 28.54 |

回次 第2期

第3四半期

連結会計期間
第3期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2022年10月1日

至  2022年12月31日
自  2023年10月1日

至  2023年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 118.19 85.04

(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3 第3期第3四半期連結累計期間末における総資産額の大幅な増加は、株式会社LUMBER ONE及びその子会社2社、株式会社チャオ・ホールディングス及びその子会社5社、兼希工業株式会社、コンフェックスホールディングス株式会社及びその子会社6社の連結子会社化並びに持分法適用関連会社1社の増加によるものです。   ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当企業グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

(食品関連事業)

当第3四半期連結会計期間において、2023年12月1日にエコーデリカ株式会社を新規設立し、連結子会社としております。

また、2023年12月29日にコンフェックスホールディングス株式会社の発行済株式の一部を取得したため、同社及びその子会社6社を連結の範囲に含め、関連会社1社を持分法適用関連会社としております。

(住宅・不動産関連事業)

第2四半期連結会計期間において、2023年9月1日に株式会社LUMBER ONEの発行済株式の全てを取得したため、同社及びその子会社2社を連結の範囲に含めております。

当第3四半期連結会計期間において、2023年10月2日に株式会社チャオ・ホールディングスの発行済株式の全てを取得したため、同社及びその子会社5社を連結の範囲に含めております。

また、2023年10月2日に兼希工業株式会社の発行済株式の全てを取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

この結果、2023年12月31日現在では、当企業グループは、当社、連結子会社64社、持分法非適用の非連結子会社2社及び持分法適用関連会社5社、持分法非適用関連会社2社により構成されることとなりました。     

 0102010_honbun_0917747503601.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の解除や政府の観光支援策の効果などもあり、経済活動は正常化に向けた動きが進んでおります。一方、不安定な海外情勢の継続、原材料・エネルギー価格の高騰や急激な円安進行による物価上昇の影響で消費者の節約志向が高まるなど、依然として先行き不透明な状況が継続しております。

このような環境の下、当企業グループは、「流通のトータルサポーター」として、グループ一丸となってサプライチェーン全体の発展に寄与すると同時に、川上から川下までありとあらゆる場面においてビジネスをプロデュースする企業集団として、総合力を活かした営業体制の構築に努めてまいりました。また、お取引先様と従業員の健康と安全確保に最大限配慮しながら、商品・サービスの安定供給を維持・継続して社会的使命を果たすなど、持続的な成長に向けた事業基盤の強化に努めてまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は4,807億36百万円(前年同四半期比8.4%増)となり、373億59百万円の増収となりました。

利益面におきましては、グループ全体で業務の見直しや効率化に取り組むことで経営基盤の強化を図り、経常利益は107億71百万円(前年同四半期比21.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は59億58百万円(前年同四半期比3.4%増)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(食品関連事業)

食品関連事業におきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の解除やインバウンド需要回復などを受け、主に外食産業を中心に消費の回復傾向が見られました。原材料・エネルギー価格の高騰に伴い、メーカー各社が製品の値上げに踏み切ったことを受け、当企業グループは得意先と販売価格改定交渉を行い、適正利益の確保に努めました。

以上の結果、売上高は3,282億90百万円(前年同四半期比10.1%増)となり、セグメント営業利益は69億39百万円(前年同四半期比51.1%増)となりました。

(糖粉・飼料畜産関連事業)

糖粉・飼料畜産関連事業におきましては、全国旅行支援やインバウンドにより人の動きが活発となり、土産物や外食需要が拡大したことに伴い、糖粉部門において砂糖・小麦粉・油脂など食品原材料の販売が増加いたしました。鳥インフルエンザ発生に起因する鶏卵相場高騰により飼料畜産部門の粗利が増加いたしました。

以上の結果、売上高は778億11百万円(前年同四半期比6.0%増)となり、セグメント営業利益は23億33百万円(前年同四半期比88.5%増)となりました。

(住宅・不動産関連事業)

住宅・不動産関連事業におきましては、木材の需給バランスがウッドショック前に戻り、相場が下落する一方、住宅着工戸数の減少が続き、競合他社との価格競争が激しくなっております。

以上の結果、売上高は576億29百万円(前年同四半期比0.0%増)となり、セグメント営業利益は18億91百万円(前年同四半期比51.8%減)となりました。

(その他)

その他事業におきましては、全国旅行支援やインバウンドにより人の動きが活発となり、レンタカーの需要が増加いたしました。

以上の結果、売上高は170億4百万円(前年同四半期比19.7%増)となり、セグメント営業利益は5億76百万円(前年同四半期比762.0%増)となりました。

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,751億49百万円増加し、4,009億16百万円となりました。主な要因は、「現金及び預金」の増加額298億5百万円、「受取手形、売掛金及び契約資産」の増加額602億97百万円、「商品及び製品」の増加額148億63百万円、「販売用不動産」の増加額42億7百万円、「仕掛販売用不動産」の増加額37億88百万円、「流動資産その他」の増加額90億19百万円、「建物及び構築物(純額)」の増加額60億57百万円、「土地」の増加額129億91百万円、「有形固定資産その他(純額)」の増加額66億57百万円及び「のれん」の増加額145億34百万円によるものです。

負債におきましては前連結会計年度末に比べ1,668億79百万円増加し、3,256億99百万円となりました。主な要因は、「支払手形及び買掛金」の増加額866億10百万円、「短期借入金」の増加額157億75百万円、「流動負債その他」の増加額130億37百万円及び「長期借入金」の増加額387億72百万円によるものです。

また、純資産におきましては前連結会計年度末に比べ82億70百万円増加し、752億16百万円となりました。主な要因は、「利益剰余金」の増加額47億74百万円及び「その他有価証券評価差額金」の増加額24億74百万円によるものです。

(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき課題について、重要な変更はありません。

(3) 研究開発活動

特記すべき事項はありません。  

3 【経営上の重要な契約等】

当社は、2023年10月31日開催の取締役会において、コンフェックスホールディングス株式会社の株式を取得し、子会社とすることについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。なお、2023年12月29日付で株式取得を完了しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

 0103010_honbun_0917747503601.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 45,600,000
45,600,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2023年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2024年2月9日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 23,686,752 27,686,752 東京証券取引所

プライム市場

福岡証券取引所
単元株式数100株
23,686,752 27,686,752

(注) 2024年1月31日を払込期日とする、公募による新株発行がなされ、発行済株式数が4,000,000株増加して

おります。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2023年12月31日 23,686 2,974

(注) 2024年1月31日を払込期日とする公募による新株式4,000,000株の発行により、発行済株式総数が

4,000,000株、資本金及び資本準備金がそれぞれ6,201百万円増加しております。 #### (5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2023年9月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式       200

完全議決権株式(その他)

普通株式 23,671,900

236,719

単元未満株式

普通株式 14,652

発行済株式総数

23,686,752

総株主の議決権

236,719

(注) 1「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が100株(議決権1個)含まれております。

2「単元未満株式」欄の普通株式に含まれている自己保有株式は次のとおりであります。

自己保有株式            40株  ##### ② 【自己株式等】

2023年9月30日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

ヤマエグループ

ホールディングス株式会社
福岡市博多区博多駅東

2丁目13番34号
200 200 0.0
200 200 0.0

(注) 上記以外に自己名義所有の単元未満株式40株を保有しております。 

2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

(1) 退任役員

役職名 氏名 退任年月日
取締役

(監査等委員)
本 田 潔 2023年12月31日

(2) 異動後の役員の男女別人数及び女性の比率

男性7名 女性2名 (役員のうち女性の比率22.2%)

 0104000_honbun_0917747503601.htm

第4 【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。 

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

 0104010_honbun_0917747503601.htm

1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 20,388 50,193
受取手形、売掛金及び契約資産 ※1 63,250 ※1,※2 123,548
電子記録債権 2,215 ※2 1,909
商品及び製品 12,064 26,928
仕掛品 935 839
未成工事支出金 49 108
原材料及び貯蔵品 2,429 3,134
販売用不動産 256 4,463
仕掛販売用不動産 1,699 5,488
その他 11,233 20,253
貸倒引当金 △1,227 △1,341
流動資産合計 113,296 235,525
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 20,784 26,842
土地 29,736 42,727
その他(純額) 16,967 23,624
有形固定資産合計 67,488 93,194
無形固定資産
ソフトウエア 1,081 1,416
のれん 21,275 35,810
その他 947 2,385
無形固定資産合計 23,304 39,612
投資その他の資産
投資有価証券 11,629 20,058
退職給付に係る資産 943 846
その他 9,639 12,261
貸倒引当金 △534 △582
投資その他の資産合計 21,677 32,584
固定資産合計 112,469 165,390
資産合計 225,766 400,916
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 70,072 ※2 156,682
電子記録債務 6,347 ※2 7,675
短期借入金 11,599 ※3,※4 27,375
1年内償還予定の社債 48 229
1年内返済予定の長期借入金 ※3 6,417 ※3 11,670
未払法人税等 3,352 2,628
契約負債 259 558
賞与引当金 2,415 1,489
その他 18,828 31,865
流動負債合計 119,341 240,175
固定負債
社債 52 435
長期借入金 ※3 25,240 ※3 64,013
役員退職慰労引当金 725 873
退職給付に係る負債 958 1,654
資産除去債務 839 1,066
その他 11,662 17,480
固定負債合計 39,479 85,523
負債合計 158,820 325,699
純資産の部
株主資本
資本金 2,974 2,974
資本剰余金 542 943
利益剰余金 57,106 61,880
自己株式 △0 △0
株主資本合計 60,623 65,798
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,920 6,395
繰延ヘッジ損益 - 0
為替換算調整勘定 △100 △161
退職給付に係る調整累計額 △17 △9
その他の包括利益累計額合計 3,803 6,224
非支配株主持分 2,519 3,194
純資産合計 66,946 75,216
負債純資産合計 225,766 400,916

 0104020_honbun_0917747503601.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)
売上高 443,376 480,736
売上原価 393,692 420,393
売上総利益 49,684 60,343
販売費及び一般管理費 41,121 50,052
営業利益 8,563 10,290
営業外収益
受取利息及び配当金 166 199
仕入割引 68 64
持分法による投資利益 - 101
その他 588 656
営業外収益合計 824 1,022
営業外費用
支払利息 156 281
持分法による投資損失 31 -
貸倒引当金繰入額 224 57
その他 94 202
営業外費用合計 506 540
経常利益 8,880 10,771
特別利益
固定資産売却益 ※1 1,085 111
投資有価証券売却益 18 105
補助金収入 ※2 236 180
保険解約返戻金 24 56
段階取得に係る差益 56 -
特別利益合計 1,421 454
特別損失
固定資産除売却損 23 166
減損損失 26 5
特別損失合計 49 171
税金等調整前四半期純利益 10,251 11,054
法人税、住民税及び事業税 4,020 4,832
法人税等調整額 218 △113
法人税等合計 4,238 4,718
四半期純利益 6,013 6,335
非支配株主に帰属する四半期純利益 248 376
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,764 5,958

 0104035_honbun_0917747503601.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)
四半期純利益 6,013 6,335
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 218 2,450
繰延ヘッジ損益 - 0
為替換算調整勘定 △59 △36
退職給付に係る調整額 △7 7
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 22
その他の包括利益合計 150 2,444
四半期包括利益 6,163 8,779
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 5,917 8,379
非支配株主に係る四半期包括利益 245 400

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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
(連結の範囲の重要な変更)

第2四半期連結会計期間において、2023年9月1日に株式会社LUMBER ONEの発行済株式の全てを取得したため、同社及びその子会社2社を連結の範囲に含めております。

当第3四半期連結会計期間において、2023年10月2日に株式会社チャオ・ホールディングスの発行済株式の全てを取得したため、同社及びその子会社5社を連結の範囲に含めております。

また、2023年10月2日に兼希工業株式会社の発行済株式の全てを取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

さらに、2023年12月1日にエコーデリカ株式会社を新規設立したことにより、連結の範囲に含めております。

加えて、2023年12月29日にコンフェックスホールディングス株式会社の発行済株式の一部を取得したため、同社及びその子会社6社を連結の範囲に含めております。

なお、当該連結の範囲の変更は、当四半期連結会計期間の属する連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与えることは確実と認められ、当該影響の概要は、連結貸借対照表の総資産の増加であります。

(持分法適用の範囲の重要な変更)

当第3四半期連結会計期間において、コンフェックスホールディングス株式会社の子会社化に伴い、その関連会社1社を持分法適用の範囲に含めております。
(四半期連結貸借対照表関係)

※1 債権流動化に伴う買戻義務限度額

前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
債権流動化に伴う買戻義務限度額 300 百万円 228 百万円

四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。

なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等を満期日に決済が行われたものとして処理しております。

前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
受取手形 283 百万円
電子記録債権 38
支払手形 11
電子記録債務 1,038

(1) 当社の連結子会社であるヤマエ久野株式会社は、株式会社三井住友銀行をアレンジャーとするシンジケート

ローン契約を締結しております。この契約には、以下の財務制限条項が付されております。

① 各事業年度末日における連結の貸借対照表(但し、2022年3月期末日以降は当社が作成する連結の貸借対照

表をいい、以下同じ。)に記載される純資産の部の合計金額を、2017年3月期末日における連結の貸借対照

表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、又は直近の事業年度末日における連結の貸借

対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維

持すること。

② 各事業年度末日における連結の損益計算書(但し、2022年3月期末日以降は当社が作成する連結の損益計算

書をいう。)に記載される経常損益を2回連続して損失としないこと。

前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
借入金残高 4,950 百万円 4,125 百万円

(2) 当社の連結子会社である株式会社YAZAWA LUMBERは、株式会社三菱UFJ銀行をアレンジャー

とするシンジケート方式によるリボルビング・クレジット・ファシリティ契約を締結しております。この契

約には、以下の財務制限条項が付されております。

① 各年度決算期の末日における株式会社YAZAWA LUMBER単体の貸借対照表における純資産の部の

金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2019年7月に終了する決算期の末日における純資産の部の金

額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。

② 各年度決算期の末日における株式会社YAZAWA LUMBER単体の損益計算書に記載される経常損益

を2期連続して損失としないこと。

前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
借入金残高 1,650 百万円

(3) 当社の連結子会社であるコンフェックスホールディングス株式会社は、株式会社三菱UFJ銀行をアレンジ

ャーとするシンジケートローン契約を締結しております。この契約には、以下の財務制限条項が付されており

ます。

① 各中間期末及び各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースでのグロス・レ

バレッジ・レシオを、3.4~5.0以下に維持すること。

② 各中間期末及び各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースでのデット・サ

ービス・カバレッジ・レシオを、1.05以上に維持すること。

③ 各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースの営業利益及び税引後当期純利

益のいずれかひとつでも赤字となる状態を生じさせないこと。

④ 各決算期末のコンフェックスホールディングス株式会社の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額を、直

前の各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースでの純資産の部の合計金額

の85%以上に維持すること。

前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
借入金残高 9,950 百万円

当企業グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行とコミットメントライン契約を締結しております。

この契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
コミットメントラインの総額 4,000 百万円 16,350 百万円
借入実行残高 5,650
差引額 4,000 百万円 10,700 百万円

(四半期連結損益計算書関係)

※1 固定資産売却益

前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

主に当社の連結子会社であるヤマエ久野株式会社所有の土地、建物の売却によるものであります。 ※2 補助金収入

前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

当社の連結子会社であるヤマエ久野株式会社が「熊本市企業立地補助金」の交付を受けたものであります。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、当第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。 

前第3四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)
減価償却費 3,442 百万円 4,234 百万円
のれんの償却額 1,925 2,338
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
2022年6月24日

定時株主総会
普通株式 利益剰余金 947 40.00 2022年3月31日 2022年6月27日

2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3 株主資本の著しい変動

当社は、2022年8月1日付で、連結子会社であるデリカSFホールディングス株式会社の株式を追加取得いたしました。また、2022年11月1日付で、連結子会社である株式会社春日やの株式を追加取得いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が652百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が532百万円となっております。 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
2023年6月23日

定時株主総会
普通株式 利益剰余金 1,184 50.00 2023年3月31日 2023年6月26日

2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3 株主資本の著しい変動

当社は、2023年12月15日付で、連結子会社であるみのりホールディングス株式会社の株式を追加取得いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が401百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が943百万円となっております。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
食品関連事業 糖粉・飼料畜産

関連事業
住宅・不動産

関連事業
売上高
外部顧客への売上高 298,118 73,424 57,627 429,170 14,206 443,376 443,376
セグメント間の内部

 売上高又は振替高
64 707 498 1,270 5,264 6,535 △6,535
298,183 74,132 58,125 430,441 19,471 449,912 △6,535 443,376
セグメント利益 4,591 1,238 3,922 9,752 66 9,819 △1,255 8,563

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送事業、燃料関連事業、レンタカー事業、情報処理サービス事業等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△1,255百万円には、セグメント間取引消去1,162百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△2,418百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2 報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

「食品関連事業」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間に日本ピザハット・コーポレーション株式会社及びその子会社2社、当第3四半期連結会計期間にArco Marketing Pte Ltd、株式会社クイックスを連結の範囲に含めております。これに伴い、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間のセグメント資産が38,603百万円増加しております。

「糖粉・飼料畜産関連事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間に丸永株式会社及びその子会社2社、福岡農産株式会社及びその子会社1社を連結の範囲に含めております。これに伴い、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間のセグメント資産が11,202百万円増加しております。

「住宅・不動産関連事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間に株式会社アスティーク及びその子会社1社、当第3四半期連結会計期間にヤマエリアルティ株式会社を連結の範囲に含めております。これに伴い、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間のセグメント資産が11,111百万円増加しております。

「その他」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間にFCPロジスティクス株式会社(現YGL株式会社)及びその子会社3社を連結の範囲に含めております。これに伴い、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間のセグメント資産が5,198百万円増加しております。  3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「食品関連事業」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間に日本ピザハット・コーポレーション株式会社の全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社2社、当第3四半期連結会計期間にArco Marketing Pte Ltdの株式の一部を取得したことに伴い、同社を、また、株式会社クイックスの株式の一部を取得したことに伴い、同社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において5,251百万円であります。

「糖粉・飼料畜産関連事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間に丸永株式会社の全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社2社、福岡農産株式会社の全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社1社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において1,560百万円であります。

「住宅・不動産関連事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間に株式会社アスティークの全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社1社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において322百万円であります。

「その他」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間にFCPロジスティクス株式会社(現YGL株式会社)の全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社3社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において1,901百万円であります。

なお、のれんの金額のうち、取得原価の配分が完了していないものにつきましては、暫定的に算定された金額であります。  

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
食品関連事業 糖粉・飼料畜産

関連事業
住宅・不動産

関連事業
売上高
外部顧客への売上高 328,290 77,811 57,629 463,731 17,004 480,736 480,736
セグメント間の内部

 売上高又は振替高
171 790 368 1,330 5,629 6,960 △6,960
328,462 78,601 57,998 465,062 22,634 487,697 △6,960 480,736
セグメント利益 6,939 2,333 1,891 11,164 576 11,741 △1,451 10,290

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送事業、燃料関連事業、レンタカー事業、情報処理サービス事業等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△1,451百万円には、セグメント間取引消去1,749百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,200百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2 報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

「食品関連事業」セグメントにおいて、当第3四半期連結会計期間にコンフェックスホールディングス株式会社及びその子会社6社を連結の範囲に含め、関連会社1社を持分法適用関連会社としております。これに伴い、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間のセグメント資産が113,940百万円増加しております。

「住宅・不動産関連事業」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間に株式会社LUMBER ONE及びその子会社2社、当第3四半期連結会計期間に兼希工業株式会社、株式会社チャオ・ホールディングス及びその子会社5社を連結の範囲に含めております。これに伴い、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間のセグメント資産が43,580百万円増加しております。 

3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「食品関連事業」セグメントにおいて、当第3四半期連結会計期間にコンフェックスホールディングス株式会社の発行済株式の一部を取得したことに伴い、同社及びその子会社6社を連結の範囲に含め、関連会社1社を持分法適用関連会社としております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において14,244百万円であります。

「住宅・不動産関連事業」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間に株式会社LUMBER ONEの全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社2社、当第3四半期連結会計期間に兼希工業株式会社の全株式を取得したことに伴い、同社を、また、株式会社チャオ・ホールディングスの全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社5社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において2,612百万円であります。

なお、のれんの金額のうち、取得原価の配分が完了していないものにつきましては、暫定的に算定された金額であります。  ##### (企業結合等関係)

取得による企業結合

1 株式会社チャオ・ホールディングス

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称  株式会社チャオ・ホールディングス

事業の内容     持株会社

② 企業結合を行った主な理由

株式会社チャオ・ホールディングスは、1988年に創業したチャネルオリジナル株式会社を母体として2005年に設立された持株会社です。チャネルオリジナル株式会社、株式会社屋久島地杉加工センター、ウッドファミリー株式会社、株式会社インフォレスト、Channel-EX Trading Corporation(在カナダ企業)の5社を傘下に抱え、「未来に残る建築創りEcology&Safetyの想いをかたちに」をスローガンに、様々な販売チャネルにおいて「自然素材を中心とした建築資材各種」「省エネルギー関連設備」「国内外の林業に関わる活動と製品」等を、オリジナル商品ラインナップを通じて事業に繋げ、業容を拡大してまいりました。

本株式取得により、当企業グループのブランド力強化及び販売チャネルを通じた株式会社チャオ・ホールディングスの更なる事業成長が図れるものと判断し行うものであります。

③ 企業結合日

2023年10月2日

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式の取得

⑤ 結合後企業の名称

企業結合後の名称の変更はございません。

⑥ 取得した議決権比率

100.0%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2023年10月2日から2023年12月31日

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 2,202百万円
取得原価 2,202百万円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等  86百万円

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

1,068百万円

なお、上記金額は暫定的に算定された金額であります。

② 発生原因

今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

6年間にわたる均等償却

2 兼希工業株式会社

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称  兼希工業株式会社

事業の内容     建築用木質パネル加工、木材加工、建築用部材販売等

② 企業結合を行った主な理由

兼希工業株式会社は、「優価値創造業(カチをカタチにする会社)~わたしたちは、モノづくりを通じて優れた価値を創造し、暮らしに貢献する事で幸せを実現します」を経営理念とし、住宅建築現場の省力化や工期短縮を実現する「KANEKIパネル」(木造住宅用省力化パネル)を完全受注生産で提供することを通じて、事業を拡大してまいりました。

本株式取得により、当社グループ企業であるハイビック株式会社、株式会社ワイテックが展開するプレカット事業の商品ラインナップ強化及び当企業グループの販売チャネルを通じた兼希工業株式会社の更なる事業成長が図れるものと判断し行うものであります。

③ 企業結合日

2023年10月2日

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式の取得

⑤ 結合後企業の名称

企業結合後の名称の変更はございません。

⑥ 取得した議決権比率

100.0%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2023年10月2日から2023年12月31日

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 350百万円
取得原価 350百万円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等  34百万円

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

155百万円

なお、上記金額は暫定的に算定された金額であります。

② 発生原因

今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

4年間にわたる均等償却

3 コンフェックスホールディングス株式会社

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称  コンフェックスホールディングス株式会社

事業の内容     純粋持株会社

② 企業結合を行った主な理由

コンフェックスホールディングス株式会社は東京都を中心に、菓子食品総合卸売業を展開しております。当企業グループは、2016年11月に九州一円を中心に菓子卸を展開するヤマエ菓子株式会社(旧:いんま商事株式会社)の株式を取得、2018年12月に持分法適用関連会社であるワイ&アイホールディングス合同会社を設立し、コンフェックスホールディングス株式会社に資本参加を行い、菓子流通事業への本格参入を図ってまいりました。

本株式取得により、当企業グループとして菓子卸事業の更なる事業拡大とともに、「流通のトータルサポーター」としてサプライチェーン全体の発展に寄与することができると考え、同社の株式を取得することを決議したものであります。

③ 企業結合日

2023年12月29日(みなし取得日 2023年12月31日)

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式の取得

⑤ 結合後企業の名称

企業結合後の名称の変更はございません。

⑥ 取得した議決権比率

66.0%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2023年12月31日をみなし取得日としているため、貸借対照表のみを連結しており、当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 16,097百万円
取得原価 16,097百万円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等  33百万円

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

14,244百万円

なお、上記金額は暫定的に算定された金額であります。

② 発生原因

今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

投資効果の発現する期間において均等償却する予定であります。なお、償却期間については算定中であります。

共通支配下の取引等

子会社株式の追加取得

(1) 取引の概要

① 結合当事企業の名称及びその事業の内容

結合当事企業の名称  みのりホールディングス株式会社

事業の内容      業務用酒類卸売業

② 企業結合日

2023年12月15日(株式取得日)

③ 企業結合の法的形式

非支配株主からの株式取得

④ 結合後企業の名称

企業結合後の名称の変更はございません。

⑤ その他取引の概要に関する事項

追加取得した株式の議決権比率は5.0%であり、当該取引により当社のみのりホールディングス株式会社に対する議決権比率は100.0%となりました。当該追加取得は、グループ会社としての一層のシナジー効果の発揮と、意思決定の迅速化を目的として行ったものであります。

(2) 実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。

(3) 子会社株式の追加取得に関する事項

取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 259百万円
取得原価 259百万円

(4) 非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項

① 資本剰余金の主な変動要因

子会社株式の追加取得

② 非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の額

401百万円  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

(単位:百万円)

報告セグメント その他

(注)
合計
食品関連事業 糖粉・飼料畜産関連事業 住宅・不動産関連事業
販売 食品・酒類 248,072 248,072 248,072
食品原材料 37,447 37,447 37,447
飼料・畜産・水産物 875 35,977 36,852 36,852
住宅資材・木材 32,362 32,362 32,362
製造・制作 食品・酒類 20,138 20,138 20,138
住宅資材・木材 19,843 19,843 19,843
工事請負 4,929 4,929 4,929
役務 物流 27,765 27,765 27,765
その他 764 18 783 14,111 14,894
顧客との契約から生じる収益 297,617 73,424 57,153 428,194 14,111 442,306
その他の収益 501 0 474 975 94 1,070
外部顧客への売上高 298,118 73,424 57,627 429,170 14,206 443,376

(注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送事業、燃料関連事

業、レンタカー事業、情報処理サービス事業等を含んでおります。

2「その他の収益」には「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)

に基づく賃貸収入等が含まれております。

当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

(単位:百万円)

報告セグメント その他

(注)
合計
食品関連事業 糖粉・飼料畜産関連事業 住宅・不動産関連事業
販売 食品・酒類 271,929 271,929 271,929
食品原材料 41,806 41,806 41,806
飼料・畜産・水産物 1,853 36,005 37,858 37,858
住宅資材・木材 31,393 31,393 31,393
製造・制作 食品・酒類 22,547 22,547 22,547
住宅資材・木材 19,366 19,366 19,366
工事請負 6,085 6,085 6,085
役務 物流 29,397 29,397 29,397
その他 1,781 2 1,783 16,905 18,688
顧客との契約から生じる収益 327,508 77,811 56,847 462,167 16,905 479,072
その他の収益 781 0 782 1,564 99 1,663
外部顧客への売上高 328,290 77,811 57,629 463,731 17,004 480,736

(注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送事業、燃料関連事

業、レンタカー事業、情報処理サービス事業等を含んでおります。

2「その他の収益」には「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)

に基づく賃貸収入等が含まれております。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)
1株当たり四半期純利益 243円72銭 251円56銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 5,764 5,958
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
5,764 5,958
普通株式の期中平均株式数(株) 23,653,253 23,686,555

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

(新株式発行及び株式の売出し)

当社は、2024年1月16日開催の取締役会において、新株式発行及び株式の売出しに関して決議いたしました。また、2024年1月24日に発行価格及び売出価格等を下記のとおり決定しております。なお、公募による新株式発行については、2024年1月31日に払込を受けており、資本金及び資本準備金の額が増加しております。

1.公募による新株式発行(一般募集)

(1) 発行した株式の種類及び数 :普通株式 4,000,000株

(2) 発行価格         :1株につき3,234円

(3) 発行価格の総額      :12,936,000,000円

(4) 払込金額         :1株につき3,100.6円

(5) 払込金額の総額      :12,402,400,000円

(6) 増加する資本金の額    :6,201,200,000円

増加する資本準備金の額  :6,201,200,000円

(7) 申込期間         :2024年1月25日から2024年1月26日

(8) 払込期日         :2024年1月31日

2.株式の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)

(1) 売出株式の種類及び数   :普通株式 600,000株

(2) 売出価格         :1株につき3,234円

(3) 売出価格の総額      :1,940,400,000円

(4) 申込期間         :2024年1月25日から1月26日

(5) 受渡期日         :2024年2月1日

3.第三者割当による新株式発行(第三者割当増資)

(1) 発行する株式の種類及び数 :(上限)普通株式 600,000株

(2) 払込金額         :1株につき3,100.6円

(3) 払込金額の総額      :(上限)1,860,360,000円

(4) 増加する資本金の額    :(上限)930,180,000円

増加する資本準備金の額  :(上限)930,180,000円

(5) 申込期間(申込期日)   :2024年2月26日

(6) 払込期日         :2024年2月27日

(7) 割当先          :SMBC日興証券株式会社

4.資金使途

今回の公募増資及び第三者割当増資の手取概算額合計上限14,182,165,000円については、①2024年3月までに10,000,000,000円をコンフェックスホールディングス株式会社の株式取得(子会社化)に係る借入金の一部返済資金に、②2026年3月までに4,182,165,000円を福岡県筑後市にある筑後工場及び併設する筑後共配センターの福岡県八女市への移転及び拡張に係る設立のための設備投資資金の一部に充当する予定であります。 

 0104120_honbun_0917747503601.htm

2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0917747503601.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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