Quarterly Report • Feb 9, 2024
Preview not available for this file type.
Download Source File 第3四半期報告書_20240207152722
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年2月9日 |
| 【四半期会計期間】 | 第160期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日) |
| 【会社名】 | 関西ペイント株式会社 |
| 【英訳名】 | KANSAI PAINT CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 毛利 訓士 |
| 【本店の所在の場所】 | 兵庫県尼崎市神崎町33番1号 (本店は上記の場所に登記しておりますが、実際の本社業務は下記において行っております。) 大阪市北区梅田一丁目13番1号 (注)2023年12月25日より本社事務所 大阪市中央区今橋2丁目6番14号が上記のように移転しております。 |
| 【電話番号】 | 06-7178-5531(代表) (注)2023年12月25日より本社移転に伴い電話番号を変更しております。 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理・財務本部 財務企画部長 丸山 和秀 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都大田区南六郷3丁目12番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3732-8111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京事業所長 永井 健一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 関西ペイント株式会社 本社事務所 (大阪市北区梅田一丁目13番1号) (注)2023年12月25日より本社事務所 大阪市中央区今橋2丁目6番14号が上記のように移転しております。 関西ペイント株式会社 東京事業所 (東京都大田区南六郷3丁目12番1号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00893 46130 関西ペイント株式会社 KANSAI PAINT CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-04-01 2022-12-31 2023-03-31 1 false false false E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:JAPANReportableSegmentsMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:INDIAReportableSegmentsMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:ASIAReportableSegmentsMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:AFRICAReportableSegmentsMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:EUROPEReportableSegmentsMember E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:EUROPEReportableSegmentsMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:AFRICAReportableSegmentsMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:ASIAReportableSegmentsMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:INDIAReportableSegmentsMember E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E00893-000:JAPANReportableSegmentsMember E00893-000 2024-02-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesReciprocalHoldingSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row2Member E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row3Member E00893-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row4Member E00893-000 2024-02-09 E00893-000 2023-12-31 E00893-000 2023-10-01 2023-12-31 E00893-000 2023-04-01 2023-12-31 E00893-000 2022-12-31 E00893-000 2022-10-01 2022-12-31 E00893-000 2022-04-01 2022-12-31 E00893-000 2023-03-31 E00893-000 2022-04-01 2023-03-31 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares
第3四半期報告書_20240207152722
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第159期
第3四半期連結
累計期間 | 第160期
第3四半期連結
累計期間 | 第159期 |
| 会計期間 | | 自 2022年4月1日
至 2022年12月31日 | 自 2023年4月1日
至 2023年12月31日 | 自 2022年4月1日
至 2023年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 383,008 | 422,294 | 509,070 |
| 経常利益 | (百万円) | 28,805 | 44,189 | 40,216 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 16,788 | 53,943 | 25,195 |
| 四半期包括利益または包括利益 | (百万円) | 40,531 | 62,368 | 39,947 |
| 純資産額 | (百万円) | 356,768 | 396,718 | 353,020 |
| 総資産額 | (百万円) | 637,340 | 683,333 | 671,954 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 68.92 | 237.58 | 104.61 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 67.32 | - | 102.72 |
| 自己資本比率 | (%) | 46.5 | 48.1 | 43.6 |
| 回次 | 第159期 第3四半期連結 会計期間 |
第160期 第3四半期連結 会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2022年10月1日 至 2022年12月31日 |
自 2023年10月1日 至 2023年12月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 19.00 | 33.12 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第160期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20240207152722
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当期における世界経済は、供給制約が概ね解消されインフレ率も鈍化の傾向が見られるものの、地政学リスクは依然高まったままで基調的な物価上昇圧力は根強く、欧米を中心に金融引き締めが継続しており、その回復ペースは鈍化しております。そのような状況下、中国においては不動産市況の停滞の影響もありゼロコロナ政策解除後の景気回復は緩慢なペースにとどまっています。欧州においては物価高や利上げによる金融引き締めが景気を下押しする状況が継続しております。その他の地域においては、堅調な内需に支えられ景気は回復基調もしくは持ち直しの動きが見られました。わが国経済は、物価上昇や海外経済の回復ペースの鈍化などの影響を受けつつも、経済活動の正常化を背景に内需を中心に緩やかに持ち直しております。
当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は4,222億94百万円(前年同期比10.3%増)となりました。営業利益は、人件費等の固定費の増加があったものの、原価低減や販売価格の改善などに取り組んだ結果、413億90百万円(前年同期比71.3%増)となりました。経常利益は為替差損や超インフレ会計による正味貨幣持高に係る損失の計上があったものの、持分法投資利益の増加などにより、441億89百万円(前年同期比53.4%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、政策保有株式縮減に伴う投資有価証券売却益やインドの土地売却に伴う固定資産売却益を計上したことなどにより、539億43百万円(前年同期比221.3%増)となりました。
各セグメントの状況は以下のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、当社グループの経営成績の評価等の検討に使用している主要な経営管理指標を、経常利益から営業利益及び持分法投資損益に変更したことに伴い、セグメント利益も経常利益から営業利益及び持分法投資損益に変更しております。この変更に伴い、前年第3四半期累計期間のセグメント利益も営業利益及び持分法投資損益に変更したうえで比較しております。
≪日本≫
自動車分野では自動車生産台数が前年を上回り、売上は前年を上回りました。工業分野、建築分野、自動車分野(補修用)及び防食分野では、市況は低調に推移するものの販売価格の改善に取り組んだことなどからトータルで売上は前年を上回りました。船舶分野では、外航船修繕向けの数量増加などにより売上は前年を上回りました。利益は一部の原材料価格が低下してきたことに加え、販売価格の改善に取り組んだことなどから前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,230億6百万円(前年同期8.7%増)、セグメント利益は164億7百万円(前年同期比99.4%増)となりました。
≪インド≫
建築分野では販売促進活動を推進するものの、モンスーンの影響による市況の低迷や競争の激化等の影響を受け、売上は前年並みとなりました。一方、自動車生産は安定しており販売価格の改善も寄与し、インド全体の売上は前年を上回りました。利益は、一部の原材料価格が低下してきたことに加え、販売価格の改善に継続して取り組んだことなどから前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,052億16百万円(前年同期比5.6%増)、セグメント利益は124億69百万円(前年同期比37.6%増)となりました。
≪欧州≫
トルコでは、自動車生産台数が前年を上回り、販売価格の改善に取り組んだこともあり、売上は前年を上回りました。その他欧州各国においては、主力の工業分野の売上が堅調に推移したことに加え、販売価格の改善などに取り組んだことにより、売上は前年を上回り、欧州全体としても前年を上回りました。利益はインフレの影響による人件費等のコストの増加があったものの、販売価格の改善に加え一部の原材料価格が低下してきたことなどにより、前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,028億25百万円(前年同期比22.2%増)、セグメント利益は39億53百万円(前年同期比123.6%増)となりました。
≪アジア≫
中国においては、自動車生産台数は前年を上回ったものの主要顧客の需要は伸び悩み、売上は前年を下回りました。タイ、マレーシア及びインドネシアにおいては、自動車生産の回復に加え、販売価格の改善の取り組みにより売上は前年を上回りました。利益は一部の原材料価格が低下してきたことに加え、持分法投資利益が増加したことで前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は534億16百万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益は87億96百万円(前年同期比65.4%増)となりました。
≪アフリカ≫
南アフリカ及び近隣諸国の経済は慢性的な電力不足や物価高などの影響で回復が遅れており需要が低迷するなか、工業分野の需要の取り込みや販売価格の改善などに取り組んだことにより、売上は前年を上回りました。東アフリカ地域においても、建築分野において拡販に注力して売上は堅調に推移し、アフリカ全体の売上は前年を上回りました。利益は安価品原材料への置換などコスト削減に取り組んだことにより、前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は310億49百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益は28億62百万円(前年同期比32.4%増)となりました。
≪その他≫
北米では、自動車生産台数が前年を上回り、売上は前年を上回りました。利益については、売上の増加に伴い営業利益が改善したほか、持分法投資利益も増加したことなどにより、前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は67億80百万円(前年同期比31.5%増)、セグメント利益は21億66百万円(前年同期比137.9%増)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、68億59百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について、重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(財政状態の状況)
① 流動資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産合計は、3,372億65百万円(前連結会計年度末比174億33百万円増)となりました。流動資産の増加は、現金及び預金などが減少したものの、主に受取手形、売掛金及び契約資産や有価証券などが増加したことによるものであります。
② 固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産合計は、3,460億67百万円(前連結会計年度末比60億54百万円減)となりました。固定資産の減少は、有形固定資産や無形固定資産などが増加したものの、投資有価証券などが減少したことによるものであります。
③ 流動負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は、2,342億14百万円(前連結会計年度末比311億17百万円減)となりました。流動負債の減少は、主に短期借入金などが減少したことによるものであります。
④ 固定負債
当第3四半期連結会計期間末における固定負債合計は、524億円(前連結会計年度末比12億2百万円減)となりました。
⑤ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、3,967億18百万円(前連結会計年度末比436億97百万円増)となりました。
(6)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、第3四半期連結累計期間において、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の見直しを行いました。
当社グループは、成長性と収益性の両立を図りながら、企業価値の向上を目指しております。第17次中期経営計画の最終年度である2024年度の目標として、連結売上高5,500億円、連結EBITDA850億円、調整後ROE13%超を設定しております。
当第3四半期連結会計期間において、変更のあった経営上の重要な契約等は以下のとおりであります。
(連結子会社株式の譲渡契約解除)
当社は、2022年6月1日開催の取締役会において、当社の子会社であるKansai Plascon Africa Ltd.及びKansai Plascon East Africa (Pty) Ltd.の当社保有分の株式をAkzo Nobel N.V.の子会社であるAkzo Nobel Coatings International B.V.に譲渡することについて決定し、同社との間で株式譲渡契約を締結いたしました。
当社として関連する国・地域での競争法審査を進めて参りましたが、この度当社のアフリカ事業における重要地域である南アフリカにおいて競争法審査の承認が得られず、本件譲渡契約を解除することを2023年11月29日開催の取締役会において決議いたしました。
当第3四半期連結会計期間において、新たに締結した経営上の重要な契約等は以下のとおりであります。
(固定資産の譲渡)
当社は、2023年12月22日開催の取締役会において、当社が保有する固定資産を売却する旨の契約締結について決議し、2024年1月31日付で引渡しが完了いたしました。
なお、詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載しております。
第3四半期報告書_20240207152722
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 793,496,000 |
| 計 | 793,496,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年2月9日) |
上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 238,623,270 | 238,623,270 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数100株 |
| 計 | 238,623,270 | 238,623,270 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年10月1日~ 2023年12月31日 |
- | 238,623,270 | - | 25,658 | - | 27,154 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2023年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | 単元株式数100株 | |
| 普通株式 | 10,734,900 | |||
| (相互保有株式) | - | |||
| 普通株式 | 2,944,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 224,740,500 | 2,247,405 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 203,870 | - | - |
| 発行済株式総数 | 238,623,270 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 2,247,405 | - |
(注)上記の「完全議決権株式(その他)」の欄には、役員報酬BIP信託保有の当社株式が294,100株(議決権2,941個)含まれております。
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名または名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| (自己保有株式) | |||||
| 関西ペイント株式会社 | 大阪市中央区今橋2丁目6番14号 | 10,734,900 | - | 10,734,900 | 4.49 |
| (相互保有株式) | |||||
| 株式会社扇商會 | 大阪市北区西天満3丁目13番7号 | 2,400,000 | - | 2,400,000 | 1.00 |
| 株式会社エル・ミズホ | 大阪市西淀川区御幣島6丁目14番48号 | 364,000 | - | 364,000 | 0.15 |
| 株式会社アビィング | 岡山市北区上中野1丁目16番2号 | 180,000 | - | 180,000 | 0.07 |
| 計 | - | 13,678,900 | - | 13,678,900 | 5.73 |
(注)1.上記には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式は含まれておりません。
2.当社は、2023年12月25日付で大阪市北区梅田一丁目13番1号に移転しております。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240207152722
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 86,973 | 70,211 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 106,785 | ※1 129,033 |
| 有価証券 | 8,169 | 19,116 |
| 商品及び製品 | 54,673 | 56,624 |
| 仕掛品 | 7,994 | 8,408 |
| 原材料及び貯蔵品 | 42,942 | 41,745 |
| その他 | 16,819 | 16,827 |
| 貸倒引当金 | △4,526 | △4,701 |
| 流動資産合計 | 319,832 | 337,265 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 65,465 | 68,896 |
| その他(純額) | 80,844 | 89,219 |
| 有形固定資産合計 | 146,309 | 158,115 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 34,905 | 35,722 |
| その他 | 28,842 | 32,464 |
| 無形固定資産合計 | 63,747 | 68,186 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 89,098 | 61,482 |
| その他 | 58,061 | 63,732 |
| 貸倒引当金 | △5,094 | △5,450 |
| 投資その他の資産合計 | 142,065 | 119,765 |
| 固定資産合計 | 352,122 | 346,067 |
| 資産合計 | 671,954 | 683,333 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 80,999 | ※1 89,360 |
| 短期借入金 | 73,432 | 41,717 |
| 短期社債 | 44,999 | 45,000 |
| 未払法人税等 | 7,760 | 16,826 |
| 賞与引当金 | 4,930 | 4,033 |
| その他 | 53,209 | 37,276 |
| 流動負債合計 | 265,332 | 234,214 |
| 固定負債 | ||
| 退職給付に係る負債 | 7,818 | 8,340 |
| その他 | 45,783 | 44,060 |
| 固定負債合計 | 53,602 | 52,400 |
| 負債合計 | 318,934 | 286,614 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 25,658 | 25,658 |
| 資本剰余金 | 21,056 | 19,953 |
| 利益剰余金 | 299,019 | 281,360 |
| 自己株式 | △79,971 | △22,877 |
| 株主資本合計 | 265,762 | 304,095 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 32,744 | 15,749 |
| 繰延ヘッジ損益 | △2,045 | 7 |
| 為替換算調整勘定 | △7,937 | 4,637 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 4,385 | 3,943 |
| その他の包括利益累計額合計 | 27,147 | 24,337 |
| 非支配株主持分 | 60,110 | 68,285 |
| 純資産合計 | 353,020 | 396,718 |
| 負債純資産合計 | 671,954 | 683,333 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 売上高 | 383,008 | 422,294 |
| 売上原価 | 281,004 | 292,021 |
| 売上総利益 | 102,004 | 130,272 |
| 販売費及び一般管理費 | 77,836 | 88,882 |
| 営業利益 | 24,167 | 41,390 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 318 | 556 |
| 受取配当金 | 1,639 | 1,199 |
| 持分法による投資利益 | 3,425 | 5,246 |
| 為替差益 | 391 | - |
| 雑収入 | 1,053 | 1,527 |
| 営業外収益合計 | 6,828 | 8,530 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 943 | 1,485 |
| 棚卸資産廃棄損 | 261 | 178 |
| 為替差損 | - | 1,012 |
| 正味貨幣持高に係る損失 | - | 2,115 |
| 雑支出 | 986 | 940 |
| 営業外費用合計 | 2,190 | 5,731 |
| 経常利益 | 28,805 | 44,189 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 304 | 11,366 |
| 投資有価証券売却益 | 2,547 | 32,771 |
| 関係会社株式売却益 | - | 41 |
| 関係会社清算益 | - | 31 |
| 特別利益合計 | 2,851 | 44,210 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | 105 | 198 |
| 減損損失 | 215 | 69 |
| 投資有価証券売却損 | 2 | 41 |
| 投資有価証券評価損 | - | 7 |
| 関係会社株式売却損 | 20 | - |
| 子会社清算損 | - | 101 |
| 早期割増退職金 | 14 | 8 |
| 特別損失合計 | 358 | 427 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 31,298 | 87,972 |
| 法人税等 | 11,428 | 26,333 |
| 四半期純利益 | 19,870 | 61,638 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 3,081 | 7,695 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 16,788 | 53,943 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 19,870 | 61,638 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △7,503 | △19,990 |
| 繰延ヘッジ損益 | 3,465 | 2,031 |
| 為替換算調整勘定 | 19,100 | 12,535 |
| 退職給付に係る調整額 | △522 | △442 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 6,121 | 6,596 |
| その他の包括利益合計 | 20,661 | 729 |
| 四半期包括利益 | 40,531 | 62,368 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 32,610 | 51,133 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 7,921 | 11,235 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
※1.四半期連結会計期間末日満期手形等(期日現金を含む)の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当第3四半期連結会計期間末日は金融機関の休日であったため、当第3四半期連結会計期間末日満期手形等(期日現金を含む)が以下の科目に含まれております。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 受取手形 | -百万円 | 739百万円 |
| 売掛金 | - | 2,501 |
| 支払手形 | - | 831 |
| 買掛金 | - | 4,127 |
2.保証債務
連結子会社以外の会社の金融機関からの借入金に対して次のとおり保証を行っております。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| Kansai Paints Lanka Pvt. Ltd. | 128百万円 | 152百万円 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 11,406百万円 | 13,159百万円 |
| のれんの償却額 | 2,995 | 3,369 |
I 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 3,873 | 15.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月30日 | 利益剰余金 |
| 2022年11月10日 取締役会 |
普通株式 | 3,509 | 15.00 | 2022年9月30日 | 2022年12月2日 | 利益剰余金 |
(注)1.2022年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金1百万円を含めております。
2.2022年11月10日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金1百万円を含めております。
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は2022年6月14日開催の取締役会決議に基づき、自己株式24,218,700株の取得を行いました。これを含む自己株式取得等の結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が50,683百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が76,871百万円となっております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 3,483 | 15.00 | 2023年3月31日 | 2023年6月30日 | 利益剰余金 |
| 2023年11月9日 取締役会 |
普通株式 | 4,101 | 18.00 | 2023年9月30日 | 2023年12月4日 | 利益剰余金 |
(注)1.2023年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金4百万円を含めております。
2.2023年11月9日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金5百万円を含めております。
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は2023年2月28日開催の取締役会決議により、自己株式4,366,700株の取得を行いました。また、2023年5月11日開催の取締役会決議により、2023年6月30日付で自己株式34,000,000株の消却を行いました。この他、自己株式取得等の結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が57,094百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が22,877百万円となっております。
【セグメント情報】
I 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) |
||||||
| 日本 | インド | 欧州 | アジア | アフリカ | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| (1)外部顧客への売上高 | 113,201 | 99,659 | 84,124 | 50,382 | 30,483 | 377,851 | 5,157 | 383,008 | - | 383,008 |
| (2)セグメント間の内部売上高または振替高 | 11,139 | 33 | 164 | 2,712 | 161 | 14,210 | - | 14,210 | △14,210 | - |
| 計 | 124,340 | 99,692 | 84,288 | 53,094 | 30,645 | 392,062 | 5,157 | 397,219 | △14,210 | 383,008 |
| 営業利益 | 7,436 | 9,116 | 2,046 | 3,310 | 2,099 | 24,009 | 16 | 24,026 | 141 | 24,167 |
| 持分法投資利益又は損失(△) | 792 | △53 | △278 | 2,008 | 62 | 2,531 | 893 | 3,425 | - | 3,425 |
| セグメント利益 | 8,229 | 9,063 | 1,767 | 5,318 | 2,162 | 26,540 | 910 | 27,451 | 141 | 27,593 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、アメリカ・メキシコ等の現地法人の事業活動を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益に持分法による投資損益を加減した金額と調整を行っております。
4.日本以外の各セグメントに属する主な国または地域
インド……インド、バングラデシュ、ネパール等
欧州……スロベニア、トルコ、オーストリア等
アジア……インドネシア、タイ、中国等
アフリカ……南アフリカ、ウガンダ、ジンバブエ等
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) |
||||||
| 日本 | インド | 欧州 | アジア | アフリカ | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| (1)外部顧客への売上高 | 123,006 | 105,216 | 102,825 | 53,416 | 31,049 | 415,514 | 6,780 | 422,294 | - | 422,294 |
| (2)セグメント間の内部売上高または振替高 | 12,006 | 54 | 18 | 2,749 | 216 | 15,046 | - | 15,046 | △15,046 | - |
| 計 | 135,013 | 105,271 | 102,843 | 56,166 | 31,266 | 430,561 | 6,780 | 437,341 | △15,046 | 422,294 |
| 営業利益 | 15,277 | 12,496 | 4,396 | 5,772 | 2,752 | 40,695 | 713 | 41,409 | △19 | 41,390 |
| 持分法投資利益又は損失(△) | 1,129 | △26 | △443 | 3,024 | 109 | 3,793 | 1,452 | 5,246 | - | 5,246 |
| セグメント利益 | 16,407 | 12,469 | 3,953 | 8,796 | 2,862 | 44,489 | 2,166 | 46,656 | △19 | 46,636 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、アメリカ・メキシコ等の現地法人の事業活動を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益に持分法による投資損益を加減した金額と調整を行っております。
4.日本以外の各セグメントに属する主な国または地域
インド……インド、バングラデシュ、ネパール等
欧州……スロベニア、トルコ、オーストリア等
アジア……インドネシア、タイ、中国等
アフリカ……南アフリカ、ウガンダ、ジンバブエ等
2.報告セグメントごとの利益又は損失の算定方法に関する変更
第1四半期連結会計期間より、当社グループの経営成績の評価等の検討に使用している主要な経営管理指標を、経常利益から営業利益及び持分法投資損益に変更したことに伴い、セグメント利益も経常利益から営業利益及び持分法投資損益に変更しております。なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の算定方法に基づき作成したものを開示しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| 自動車塗料 | 工業塗料 | 建築塗料 | 自動車(補修用)・防食・船舶塗料 | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 108,590 | 94,446 | 109,890 | 40,623 | 29,457 | 383,008 |
2.地域ごとの情報
売上高 (単位:百万円)
| 日本 | インド | 欧州 | アジア | アフリカ | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 103,271 | 99,782 | 81,239 | 58,385 | 31,258 | 9,071 | 383,008 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| 自動車塗料 | 工業塗料 | 建築塗料 | 自動車(補修用)・防食・船舶塗料 | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 129,814 | 109,705 | 110,785 | 44,956 | 27,033 | 422,294 |
2.地域ごとの情報
売上高 (単位:百万円)
| 日本 | インド | 欧州 | アジア | アフリカ | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 111,507 | 105,403 | 98,740 | 61,993 | 31,849 | 12,798 | 422,294 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益 | 68.92円 | 237.58円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) |
16,788 | 53,943 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 16,788 | 53,943 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 243,601 | 227,054 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 67.32円 | -円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
△7 | - |
| (うち受取利息(税額相当額控除後) (百万円)) |
(△7) | (-) |
| 普通株式増加数(千株) | 5,662 | - |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)1.1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、株主資本において自己株式として計上されている役員報酬BIP信託が保有する当社株式(前第3四半期連結累計期間105千株、当第3四半期連結累計期間309千株)を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
2.当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(取得による企業結合)
当社は、2024年2月8日開催の取締役会において、当社連結子会社であるKansai Helios Coatings GmbHを通じ、塗料の製造・販売及び子会社の管理を行うWEILBURGER Coatings GmbH及びWEILBURGER Asia Ltd.他1社の株式を取得し、同社を連結子会社化することについて決議いたしました。なお、WEILBURGER Asia Ltd.の子会社であるWEILBURGER Investments Ltd.及びWEILBURGER Coatings (Tianjin) Ltd.は当社の特定子会社に該当することとなります。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
名称:WEILBURGER Coatings GmbH及びWEILBURGER Asia Ltd.他1社
事業内容:塗料の製造・販売及び子会社の管理
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは第17次中期経営計画の重点方針として、「成長分野への積極投資」を掲げており、「インド・欧州等の注力事業・分野の強化」や「B to B ビジネスへのシフト」を目的とした事業ポートフォリオの強化を行っております。
今回WEILBURGER社を買収することにより、当社グループは重要戦略事業と位置付けている鉄道車両用塗料分野を始め、フライパンやアイロンなどに使われるノンスティックコーティングや、ストーブや暖炉に使用される耐熱塗料など当社が有していない技術を獲得し、当社グループに拡大する事で工業用塗料分野での地位を大きく高めていきます。
(3)企業結合日
2024年3月31日(予定)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得及び出資
(5)結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
(6)取得する議決権比率
100%(うち、間接保有 100%)
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるKansai Helios Coatings GmbHが、現金を対価として持分を取得することによるものです。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得価額については、当事者間の合意により非公表としておりますが、適正価格を算出しております。
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
現時点では確定しておりません。
4.発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
(固定資産の譲渡)
当社は、以下のとおり2023年12月25日付の譲渡契約に基づき2024年1月31日付で土地、建物の引渡しが完了いたしました。
1.譲渡の理由
当社では、財務構造改革の一環としての総資産の圧縮と、BCP強化や業務効率化、従業員が働く場所の改善を目的として、本社事務所を移転することに伴い、以下の資産を売却することといたしました。
2.譲渡資産の内容
| 所在地 | 資産の内容 | 譲渡益 |
| 大阪市中央区今橋 2丁目6番14号 |
土地 1,090.63㎡ 建物 鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造 10階建 7,171.4㎡ |
5,890百万円 |
(注)譲渡価額については、譲渡先の強い意向により開示を控えさせていただいておりますが、入札による市場価
格を反映した適正な価格となります。
3.譲渡先の概要
譲渡先は国内法人1社でありますが、譲渡先の強い意向により開示を控えさせていただきます。
なお、当社と譲渡先との間には、資本関係、人的関係および関連当事者として特筆すべき事項はありません。譲渡先の選定に当たっては適正なプロセスを経ております。
4.譲渡の日程
取締役会決議 2023年12月22日
契約締結日 2023年12月25日
物件引渡日 2024年1月31日
5.今後の見通し
当該事象により、2024年3月期第4四半期において、「固定資産売却益」5,890百万円を特別利益として計上する予定であります。
2023年11月9日開催の取締役会において、定款の規定に基づき2023年9月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対し、次のとおり中間配当金を支払う旨の決議を行いました。
| 中間配当金総額 | 1株当たり配当額 | 支払請求権の効力発生日 及び支払開始日 |
|---|---|---|
| 4,101百万円 | 18円00銭 | 2023年12月4日 |
(注)配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金5百万円を含めております。
第3四半期報告書_20240207152722
該当事項はありません。
Building tools?
Free accounts include 100 API calls/year for testing.
Have a question? We'll get back to you promptly.