Quarterly Report • Feb 13, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東北財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年2月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第58期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日) |
| 【会社名】 | こころネット株式会社 |
| 【英訳名】 | Cocolonet CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 菅野 孝太郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 福島県福島市鎌田字舟戸前15番地1 |
| 【電話番号】 | 024-573-6556(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 澤田 正晴 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 福島県福島市鎌田字舟戸前15番地1 |
| 【電話番号】 | 024-573-6556(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 澤田 正晴 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E26443 60600 こころネット株式会社 Cocolonet CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-04-01 2022-12-31 2023-03-31 1 false false false E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:MutualAidSocietyReportableSegmentsMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:FlowerArrangementReportableSegmentsMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:WeddingServiceReportableSegmentsMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:FuneralServiceReportableSegmentsMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:WeddingServiceReportableSegmentsMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:FlowerArrangementReportableSegmentsMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:MutualAidSocietyReportableSegmentsMember E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:FuneralServiceReportableSegmentsMember E26443-000 2024-02-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E26443-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:StoneSaleReportableSegmentsMember E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E26443-000:StoneSaleReportableSegmentsMember E26443-000 2024-02-13 E26443-000 2023-12-31 E26443-000 2023-10-01 2023-12-31 E26443-000 2023-04-01 2023-12-31 E26443-000 2022-12-31 E26443-000 2022-10-01 2022-12-31 E26443-000 2022-04-01 2022-12-31 E26443-000 2023-03-31 E26443-000 2022-04-01 2023-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20240209095738
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第57期
第3四半期
連結累計期間 | 第58期
第3四半期
連結累計期間 | 第57期 |
| 会計期間 | | 自2022年4月1日
至2022年12月31日 | 自2023年4月1日
至2023年12月31日 | 自2022年4月1日
至2023年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 7,270,418 | 7,552,278 | 9,562,049 |
| 経常利益 | (千円) | 586,188 | 688,196 | 668,123 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 275,093 | 494,190 | 149,171 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 315,440 | 514,917 | 144,504 |
| 純資産額 | (千円) | 8,248,176 | 8,487,410 | 8,071,469 |
| 総資産額 | (千円) | 18,658,023 | 19,341,839 | 18,646,735 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 73.33 | 131.25 | 39.75 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 44.2 | 43.9 | 43.3 |
| 回次 | 第57期 第3四半期 連結会計期間 |
第58期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2022年10月1日 至2022年12月31日 |
自2023年10月1日 至2023年12月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 28.14 | 68.47 |
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、当第3四半期連結累計期間における主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。
(葬祭事業)
2023年9月1日付で喜月堂ホールディングス株式会社の全株式を取得し、連結子会社化いたしました。これに伴い、同社及び同社の葬祭事業子会社である株式会社セレオ、株式会社四季、有限会社喜月堂を連結の範囲に含めております。
第3四半期報告書_20240209095738
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴う行動制限の緩和等を背景に、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復傾向で推移しました。一方で、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念等、海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクとなっております。また、物価上昇、中東情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
このような環境の下、当社グループでは、「第4次中期経営計画」(2023年3月期~2025年3月期)の重点施策である「価値創造のフレームづくり」「経営資源の集中と深化」「経営基盤の強化」に引き続き取り組みました。具体的には、マーケティングの高度化に向けたWebマネジメント体制の再構築や葬祭事業のコンタクトセンター構築等を推し進めるとともに、生産性向上の取組みの一環としてインボイス制度に対応するための基幹システム改修等を行いました。また、戦略的アセットマネジメントとして葬祭会館2施設の開設、仏壇・仏具及び墓石等を販売する葬祭事業と石材事業のコラボレーション店舗1施設の開設、婚礼会場1施設の閉館等を実施しました。加えて、事業開発による業容拡大として喜月堂ホールディングス株式会社(山梨県韮崎市)の全株式を取得し、同社及び同社の葬祭事業子会社3社を連結子会社とするとともに、当該4社間における組織再編の準備等を進めました。更に、コーポレートガバナンスの充実を図るため、取締役会の実効性評価の実施及び結果の概要の開示や、株主総会の議決権行使に係る環境整備、BCM活動の実践によるリスク管理体制の強化等に取り組みました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、主に葬祭・石材事業における増収により、売上高は7,552百万円(前年同期比3.9%増)となりました。一方で、売上原価率は低減したものの、広告宣伝の強化や葬祭事業におけるM&Aに伴い販売費及び一般管理費が増加したこと等により、営業利益は551百万円(同0.5%減)となりました。また、営業外収益の増加及び営業外費用の減少等により、経常利益は688百万円(同17.4%増)となりました。加えて、婚礼会場の閉館に係る固定資産の譲渡決定に伴い減損損失を特別損失に計上した一方で、法人税等が減少したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は494百万円(同79.6%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高または振替高を除き記載しております。
① 葬祭事業
営業エリアの死亡者数はほぼ横ばいで推移した一方で、他社との競争は激しい状況が続きました。また、社会全体でアフターコロナへの移行が進んでいるものの、葬儀の小規模化は依然として継続しました。
このような状況の下、葬祭会館の新規出店として2023年9月に「家族葬のこころ斎苑 牛久南」(茨城県牛久市)、12月に「もとみや斎場 家族葬ホール」(福島県本宮市)を開設するとともに、石材事業とのコラボレーション店舗として11月に「ぶつだんプラザ会津・石のカンノ 会津支店」(福島県会津若松市)を開設しました。また、2023年9月に山梨県韮崎市を本拠地とする喜月堂グループ(喜月堂ホールディングス株式会社、株式会社セレオ、株式会社四季、有限会社喜月堂)とのM&Aを実施し、営業エリアの拡大を図りました。更に、広告宣伝、イベント開催及び会員募集等の顧客囲い込みに注力するとともに、葬儀施行の単価向上施策やアフターフォロー営業等を強化し、葬儀施行単価及び法事施行件数等が前年同期よりも増加しました。
その結果、喜月堂グループの業績も寄与したこと等により、売上高は4,318百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は458百万円(同1.8%増)となりました。
② 石材事業
国際情勢の影響等により、海外における原石の在庫不足等が継続しました。
このような状況の下、石材卸売において新規取引先の開拓と既存取引先への販売促進及び販売価格の見直し等に注力し、石材卸売単価等が前年同期よりも増加しました。また、石材小売において「石のカンノ 会津支店」(福島県会津若松市)を移転し、葬祭事業とのコラボレーション店舗として2023年11月に「ぶつだんプラザ会津・石のカンノ 会津支店」を開設しました。更に、広告宣伝の強化による来店客誘致と成約率の向上、墓石のリフォーム・メンテナンスの提案及び単価向上施策等に取り組み、石材小売数量及び石材小売単価等が前年同期よりも増加しました。
その結果、売上高は1,926百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は144百万円(同37.2%増)となりました。
③ 婚礼事業
社会全体でアフターコロナへの移行が進んでいるものの、婚礼の需要減少及び小規模化は依然として継続しました。
このような状況の下、事業環境の変化等を踏まえ、2022年6月にゲストハウス「アニエス郡山」(福島県郡山市)を閉館したことに加え、2023年11月にゲストハウス「アニエス会津」(福島県会津若松市)を閉館し、営業規模の適正化を進めました。婚礼会場の閉館により婚礼施行件数が減少した一方で、広告宣伝による新規来館への誘致や婚礼施行の単価向上施策、宴会の受注促進等を強化し、婚礼施行単価及び宴会施行件数等が前年同期よりも増加しました。
その結果、売上高は725百万円(前年同期比1.9%減)、営業損失は52百万円(前年同期は営業損失110百万円)となりました。
④ 生花事業
社会全体でアフターコロナへの移行が進んでいるものの、葬儀の小規模化の継続等に伴い、生花及び生花商品の需要は減少傾向で推移しました。
このような状況の下、葬儀社への生花商品の提案、生花店や葬儀社へのオンラインショップの訴求及びDM・SNSによる情報発信の強化等、新規取引先の開拓と既存取引先への深耕に注力しました。しかしながら、卸売先における業況の影響もあり、生花の卸売数量等が前年同期よりも減少しました。また、葬祭事業から生花事業への配送要員の移管に伴い、販売費及び一般管理費が増加しました。
その結果、売上高は436百万円(前年同期比9.1%減)、営業利益は80百万円(同32.4%減)となりました。
⑤ 互助会事業
互助会の新規会員募集や葬儀施行後の再加入促進等に注力するとともに、販売費及び一般管理費の圧縮等に努めました。しかしながら、葬祭事業からの手数料収入等が前年同期よりも減少しました。
その結果、売上高は6百万円(前年同期比18.0%減)、営業損失は13百万円(前年同期は営業損失13百万円)となりました。
⑥ その他
卸売先における業況の影響もあり、棺の卸売数量が減少した一方で、オリジナル紙棺「悠舟」や高級棺の販売促進等に注力し、棺の卸売単価が前年同期よりも増加しました。
その結果、売上高は132百万円(前年同期比0.0%減)、営業利益は0百万円(前年同期は営業損失4百万円)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
(資産合計)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は19,341百万円(前連結会計年度末比3.7%増)となりました。
流動資産は4,748百万円(同14.8%減)となりました。これは主に現金及び預金が593百万円減少、有価証券が140百万円減少したことによるものです。
固定資産は14,593百万円(同11.6%増)となりました。これは主に喜月堂ホールディングス株式会社及び同社の葬祭事業子会社3社の連結子会社化等により建物及び構築物が430百万円増加、土地が115百万円増加、のれんが599百万円増加したことに加え、施設の新築工事等に伴うその他(建設仮勘定)が130百万円増加及び前払式特定取引前受金保全のための金銭供託により供託金が250百万円増加したことによるものです。
(負債合計)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は10,854百万円(前連結会計年度末比2.6%増)となりました。
流動負債は1,639百万円(同18.2%増)となりました。これは主に短期借入金が240百万円増加したことによるものです。
固定負債は9,214百万円(同0.3%増)となりました。これは主に長期借入金が26百万円減少した一方で、喜月堂ホールディングス株式会社及び同社の葬祭事業子会社3社の連結子会社化等により資産除去債務が50百万円増加したことによるものです。
(純資産合計)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は8,487百万円(前連結会計年度末比5.2%増)となりました。これは主に利益剰余金が381百万円増加したことによるものです。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設は次のとおりです。
| 会社名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び 完了予定年月日 |
投資の 目的等 |
||
| 総額 (千円) |
既支払額 (千円) |
着手 | 完了 | ||||||
| こころネット㈱ | 福島県 会津若松市 |
葬祭事業 石材事業 |
店舗 | 63,630 | 63,630 | 自己資金 | 2023年 7月 |
2023年 11月 |
販売力の 強化 |
| こころネット㈱ | 福島県 本宮市 |
葬祭事業 | 葬祭会館 | 62,500 | 31,250 | 自己資金 | 2023年 8月 |
2023年 12月 |
葬儀施行 件数の増加 |
| こころネット㈱ | 福島県 福島市 |
婚礼事業 | 調理加工 工場 |
146,850 | 72,727 | 自己資金 | 2023年 8月 |
2024年 3月 |
生産能力 の維持 |
| こころネット㈱ | 福島県 会津若松市 |
葬祭事業 | 葬祭会館 | 66,980 | 44,490 | 自己資金 | 2023年 12月 |
2024年 3月 |
葬儀施行 件数の増加 |
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性に係る情報について、前連結会計年度の有価証券報告書「資本の財源及び資金の流動性に係る情報」に記載した内容から重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。
(共通支配下の取引等)
当社は、2023年10月26日の会社法第370条に基づく決議(取締役会の決議にかわる書面決議)により、2024年2月1日付で、当社の連結子会社である喜月堂ホールディングス株式会社及び同社の葬祭事業子会社である株式会社セレオ、株式会社四季、有限会社喜月堂を合併することを決議し、同日付で合併契約を締結いたしました。
なお、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
第3四半期報告書_20240209095738
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 5,100,000 |
| 計 | 5,100,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年2月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 3,843,100 | 3,843,100 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
普通株式は完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 単元株式数 100株 |
| 計 | 3,843,100 | 3,843,100 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金 増減額 (千円) |
資本金 残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年10月1日~ 2023年12月31日 |
- | 3,843,100 | - | 500,658 | - | 2,011,261 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2023年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 71,500 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 3,769,800 | 37,698 | 権限内容に何ら限定のない当社における標準となる株式。 また、1単元の株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,800 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,843,100 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 37,698 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式45株が含まれております。
| 2023年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| こころネット株式会社 | 福島県福島市鎌田字舟戸前15番地1 | 71,500 | - | 71,500 | 1.86 |
| 計 | - | 71,500 | - | 71,500 | 1.86 |
(注)上記のほか、当社が保有している単元未満自己株式が45株あります。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240209095738
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、東邦監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,005,913 | 3,412,714 |
| 受取手形及び売掛金 | 555,036 | 499,585 |
| 有価証券 | 275,371 | 134,391 |
| 商品及び製品 | 418,011 | 395,967 |
| 仕掛品 | 44,275 | 27,525 |
| 原材料及び貯蔵品 | 35,711 | 31,054 |
| その他 | 555,904 | 508,403 |
| 貸倒引当金 | △316,010 | △261,615 |
| 流動資産合計 | 5,574,214 | 4,748,027 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 3,190,680 | 3,621,448 |
| 土地 | 4,585,667 | 4,700,913 |
| その他(純額) | 230,658 | 395,191 |
| 有形固定資産合計 | 8,007,005 | 8,717,553 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 205,165 | 804,655 |
| その他 | 71,256 | 72,860 |
| 無形固定資産合計 | 276,422 | 877,516 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 615,399 | 513,143 |
| 営業保証金 | 516,018 | 530,836 |
| 供託金 | 2,094,900 | 2,345,650 |
| その他 | 1,616,207 | 1,655,895 |
| 貸倒引当金 | △53,432 | △46,782 |
| 投資その他の資産合計 | 4,789,092 | 4,998,742 |
| 固定資産合計 | 13,072,521 | 14,593,812 |
| 資産合計 | 18,646,735 | 19,341,839 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 362,912 | 337,361 |
| 短期借入金 | - | 240,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 53,480 | 35,200 |
| 未払法人税等 | 64,807 | 90,897 |
| 賞与引当金 | 211,788 | 116,145 |
| その他 | 694,244 | 820,160 |
| 流動負債合計 | 1,387,233 | 1,639,765 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 41,200 | 15,000 |
| 前受金復活損失引当金 | 11,535 | 7,260 |
| 資産除去債務 | 185,117 | 235,315 |
| 負ののれん | 30,982 | 21,687 |
| 前払式特定取引前受金 | 8,831,850 | 8,826,409 |
| その他 | 87,345 | 108,989 |
| 固定負債合計 | 9,188,032 | 9,214,663 |
| 負債合計 | 10,575,266 | 10,854,429 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 500,658 | 500,658 |
| 資本剰余金 | 2,027,236 | 2,028,962 |
| 利益剰余金 | 5,516,829 | 5,898,090 |
| 自己株式 | △72,980 | △60,752 |
| 株主資本合計 | 7,971,744 | 8,366,958 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,049 | 5,674 |
| 為替換算調整勘定 | 97,676 | 114,776 |
| その他の包括利益累計額合計 | 99,725 | 120,451 |
| 純資産合計 | 8,071,469 | 8,487,410 |
| 負債純資産合計 | 18,646,735 | 19,341,839 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 売上高 | 7,270,418 | 7,552,278 |
| 売上原価 | 4,902,596 | 4,979,331 |
| 売上総利益 | 2,367,822 | 2,572,947 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 929 | 545 |
| 給料及び賞与 | 759,371 | 773,601 |
| 賞与引当金繰入額 | 54,079 | 56,082 |
| 退職給付費用 | 28,834 | 28,859 |
| その他 | 969,949 | 1,161,892 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 1,813,164 | 2,020,981 |
| 営業利益 | 554,657 | 551,965 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 7,080 | 5,986 |
| 受取配当金 | 3,431 | 2,238 |
| 負ののれん償却額 | 9,294 | 9,294 |
| 掛金解約手数料 | 17,747 | 16,089 |
| 貸倒引当金戻入額 | 12,074 | 38,356 |
| 前受金復活損失引当金戻入額 | 379 | 480 |
| 為替差益 | - | 36,499 |
| その他 | 36,933 | 45,098 |
| 営業外収益合計 | 86,941 | 154,044 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 668 | 876 |
| 持分法による投資損失 | 23,315 | 2,435 |
| 為替差損 | 17,577 | - |
| 遊休資産諸費用 | - | 7,648 |
| その他 | 13,849 | 6,853 |
| 営業外費用合計 | 55,411 | 17,813 |
| 経常利益 | 586,188 | 688,196 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 1,058 | 4,435 |
| その他 | 4,468 | 428 |
| 特別利益合計 | 5,527 | 4,863 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 12,257 | 12,619 |
| 減損損失 | 116,345 | 26,951 |
| その他 | 6,060 | - |
| 特別損失合計 | 134,663 | 39,571 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 457,052 | 653,488 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 117,777 | 126,763 |
| 法人税等調整額 | 64,181 | 32,533 |
| 法人税等合計 | 181,958 | 159,297 |
| 四半期純利益 | 275,093 | 494,190 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 275,093 | 494,190 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 275,093 | 494,190 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,091 | 3,625 |
| 為替換算調整勘定 | △1,067 | △4,334 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 39,322 | 21,435 |
| その他の包括利益合計 | 40,346 | 20,726 |
| 四半期包括利益 | 315,440 | 514,917 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 315,440 | 514,917 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
(1)連結の範囲の重要な変更
第2四半期連結会計期間において、喜月堂ホールディングス株式会社の全株式を取得し、連結子会社化いたしました。これに伴い、同社及び同社の葬祭事業子会社である株式会社セレオ、株式会社四季、有限会社喜月堂を連結の範囲に含めております。
(2)持分法適用の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
当第3四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積り及び仮定の設定について、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した内容から重要な変更はありません。
(譲渡制限付株式としての自己株式処分)
当社は、2023年7月10日開催の取締役会において、譲渡制限付株式として自己株式処分(以下「本自己株式処分」という。)を行うことについて決議し、2023年7月31日に払込手続きが完了いたしました。
1.処分の概要
| (1)払込期日 | 2023年7月31日 |
| (2)処分する株式の種類及び株式数 | 当社普通株式 14,400株 |
| (3)処分価額 | 1株につき969円 |
| (4)処分価額の総額 | 13,953,600円 |
| (5)処分先 | 当社の取締役 4名 8,400株 当社の子会社の取締役 5名 6,000株 |
| (6)その他 | 本自己株式処分については、金融商品取引法に基づく有価証券通知書を提出しております。 |
2.処分の目的及び理由
当社は、2022年5月12日開催の取締役会において、将来選任される取締役も含め、当社の取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。以下「対象取締役」という。)に対して当社グループの企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するとともに、株主の皆さまと一層の価値共有を進めることを目的とした新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入することを決議いたしました。また、2022年6月28日開催の第56回定時株主総会において、本制度に基づき、譲渡制限付株式の付与に係る現物出資財産として、既存の取締役の金銭報酬枠の範囲内で、対象取締役に対して年額14百万円以内の金銭報酬債権を支給すること、本制度に基づき発行または処分される当社の普通株式の総数は年14,000株以内とすること、及び譲渡制限付株式の譲渡制限期間は譲渡制限付株式の交付日から、1年から5年間の範囲で取締役会が定める期間とすることにつき、ご承認をいただいております。
また、上記のとおり対象取締役に対する譲渡制限付株式の付与のための報酬決定の件について株主総会において承認されたことを条件として、当社の子会社の取締役(社外取締役を除く。)に対しても、本制度と同様の譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれんの償却額及び負ののれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 268,115千円 | 289,346千円 |
| のれんの償却額 | 31,345 | 68,562 |
| 負ののれんの償却額 | 9,294 | 9,294 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 56,144千円 | 15.00円 | 2022年3月31日 | 2022年6月29日 | 利益剰余金 |
| 2022年11月10日 取締役会 |
普通株式 | 56,357千円 | 15.00円 | 2022年9月30日 | 2022年12月1日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 | 56,357千円 | 15.00円 | 2023年3月31日 | 2023年6月28日 | 利益剰余金 |
| 2023年11月10日 取締役会 |
普通株式 | 56,573千円 | 15.00円 | 2023年9月30日 | 2023年12月1日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | ||||||
| 葬祭事業 | 石材事業 | 婚礼事業 | 生花事業 | 互助会 事業 |
計 | |
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 4,047,498 | 1,857,810 | 739,958 | 479,815 | 8,373 | 7,133,457 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 947 | 144,866 | 42,201 | 409,739 | 66,235 | 663,990 |
| 計 | 4,048,446 | 2,002,677 | 782,160 | 889,555 | 74,608 | 7,797,447 |
| セグメント利益又は損失(△) | 450,064 | 105,051 | △110,231 | 119,733 | △13,867 | 550,750 |
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期 連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
|
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 132,161 | 7,265,618 | 4,800 | 7,270,418 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 54,749 | 718,739 | △718,739 | - |
| 計 | 186,910 | 7,984,358 | △713,939 | 7,270,418 |
| セグメント利益又は損失(△) | △4,588 | 546,161 | 8,496 | 554,657 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである装販部門であります。
2 調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)外部顧客への売上高の調整額は、不動産賃貸収入であります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△401,187千円、
内部取引に伴う調整額394,546千円、外部売上4,800千円、その他の調整額10,337千円であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「互助会事業」セグメントにおいて、固定資産の譲渡の決定に伴い減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の金額は、当第3四半期連結累計期間において116,345千円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | ||||||
| 葬祭事業 | 石材事業 | 婚礼事業 | 生花事業 | 互助会 事業 |
計 | |
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 4,318,246 | 1,926,800 | 725,648 | 436,284 | 6,864 | 7,413,844 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 675 | 133,639 | 43,935 | 408,527 | 62,480 | 649,257 |
| 計 | 4,318,921 | 2,060,439 | 769,584 | 844,811 | 69,344 | 8,063,101 |
| セグメント利益又は損失(△) | 458,245 | 144,116 | △52,871 | 80,994 | △13,435 | 617,048 |
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期 連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
|
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 132,134 | 7,545,978 | 6,300 | 7,552,278 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 61,338 | 710,595 | △710,595 | - |
| 計 | 193,472 | 8,256,574 | △704,295 | 7,552,278 |
| セグメント利益又は損失(△) | 801 | 617,850 | △65,885 | 551,965 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである装販部門であります。
2 調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)外部顧客への売上高の調整額は、不動産賃貸収入であります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△478,110千円、
内部取引に伴う調整額393,727千円、外部売上6,300千円、その他の調整額12,198千円であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「葬祭事業」において、第2四半期連結会計期間より、喜月堂ホールディングス株式会社の全株式を取得し連結子会社といたしました。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結会計期間において668,052千円であります。
なお、のれんの金額は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算出した金額であります。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | ||||||
| 葬祭事業 | 石材事業 | 婚礼事業 | 生花事業 | 互助会事業 | 計 | |
| セレモニーサービス | 3,850,924 | - | 732,360 | - | - | 4,583,285 |
| 物品販売 | 196,573 | 1,832,693 | - | 479,815 | - | 2,509,082 |
| その他 | - | 25,117 | 7,597 | - | 6,344 | 39,059 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 4,047,498 | 1,857,810 | 739,958 | 479,815 | 6,344 | 7,131,427 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 2,029 | 2,029 |
| 外部顧客への売上高 | 4,047,498 | 1,857,810 | 739,958 | 479,815 | 8,373 | 7,133,457 |
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結損益計算書計上額 | |
| セレモニーサービス | - | 4,583,285 | - | 4,583,285 |
| 物品販売 | 132,161 | 2,641,243 | - | 2,641,243 |
| その他 | - | 39,059 | - | 39,059 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 132,161 | 7,263,589 | - | 7,263,589 |
| その他の収益 | - | 2,029 | 4,800 | 6,829 |
| 外部顧客への売上高 | 132,161 | 7,265,618 | 4,800 | 7,270,418 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである装販部門であります。
2 「調整額」の内容は、不動産賃貸収入であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | ||||||
| 葬祭事業 | 石材事業 | 婚礼事業 | 生花事業 | 互助会事業 | 計 | |
| セレモニーサービス | 4,111,054 | - | 713,173 | - | - | 4,824,227 |
| 物品販売 | 206,191 | 1,854,792 | - | 436,284 | - | 2,497,267 |
| その他 | 1,001 | 72,007 | 12,474 | - | 4,187 | 89,671 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 4,318,246 | 1,926,800 | 725,648 | 436,284 | 4,187 | 7,411,166 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 2,677 | 2,677 |
| 外部顧客への売上高 | 4,318,246 | 1,926,800 | 725,648 | 436,284 | 6,864 | 7,413,844 |
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結損益計算書計上額 | |
| セレモニーサービス | - | 4,824,227 | - | 4,824,227 |
| 物品販売 | 132,134 | 2,629,402 | - | 2,629,402 |
| その他 | - | 89,671 | - | 89,671 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 132,134 | 7,543,301 | - | 7,543,301 |
| その他の収益 | - | 2,677 | 6,300 | 8,977 |
| 外部顧客への売上高 | 132,134 | 7,545,978 | 6,300 | 7,552,278 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである装販部門であります。
2 「調整額」の内容は、不動産賃貸収入であります。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 73.33円 | 131.25円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 275,093 | 494,190 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(千円) |
275,093 | 494,190 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,751,475 | 3,765,219 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(共通支配下の取引等)
当社は、2023年10月26日の会社法第370条に基づく決議(取締役会の決議にかわる書面決議)により、2024年2月1日付で、当社の連結子会社である喜月堂ホールディングス株式会社及び同社の葬祭事業子会社である株式会社セレオ、株式会社四季、有限会社喜月堂を合併いたしました。また、存続会社である喜月堂ホールディングス株式会社の商号を、株式会社喜月堂セレオへ変更いたしました。
1.取引の概要
(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容
| (吸収合併存続会社) | |
| 名称 | 事業の内容 |
| 喜月堂ホールディングス株式会社 | 葬祭事業子会社の支配及び管理(持株会社) |
| (吸収合併消滅会社) | |
| 名称 | 事業の内容 |
| 株式会社セレオ | 葬祭事業 |
| 株式会社四季 | 料理提供 |
| 有限会社喜月堂 | 仏壇・仏具の販売、不動産賃貸 |
(2)企業結合日
2024年2月1日
(3)企業結合の法的形式
喜月堂ホールディングス株式会社を存続会社、株式会社セレオ、株式会社四季、有限会社喜月堂の3社を消滅会社とする吸収合併方式
(4)結合後企業の名称
株式会社喜月堂セレオ
(5)その他取引の概要に関する事項
本合併及び商号変更により、当社グループ全体における経営資源の配分及び事業運営の最適化・効率化を図るものです。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(第三者による当社サーバーへの不正アクセス被害について)
2024年1月16日、当社サーバーへのアクセスができなくなり、再起動により復旧いたしました。
2024年1月16日~23日まで、当社のIT担当部署にて原因を調査した結果、第三者による当社サーバーへの不正アクセスがなされたと判断し、当該サーバーに対してパスワード変更やサーバー停止等の措置を実施いたしました。
2024年1月24日、外部専門家を交えて、原因の特定、被害情報の確認、情報流出の有無等の調査に着手するとともに、警察への通報等を行いました。
また、現時点では情報流出の事実は確認しておりませんが、流出の恐れの可能性を考慮し、2024年1月25日、個人情報保護委員会へ報告いたしました。
引き続き、外部専門家や警察と連携のうえ、調査及び対応を進めてまいります。
なお、今回の不正アクセスが当社の2024年3月期連結業績に与える影響につきましては、現在精査中です。公表すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
2023年11月10日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
1.配当金の総額………………………………………56,573千円
2.1株当たりの金額…………………………………15.00円
3.支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2023年12月1日
(注)2023年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行っております。
第3四半期報告書_20240209095738
該当事項はありません。
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