Quarterly Report • Feb 13, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年2月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第95期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日) |
| 【会社名】 | 日本山村硝子株式会社 |
| 【英訳名】 | Nihon Yamamura Glass Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 社長執行役員 山村 幸治 |
| 【本店の所在の場所】 | 兵庫県尼崎市西向島町15番1 |
| 【電話番号】 | (06)4300-6000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 金原 正晃 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿6丁目14番1号 新宿グリーンタワービル20階 (東京本社) |
| 【電話番号】 | (03)3349-7200(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 総務部長 三室 達矢 |
| 【縦覧に供する場所】 | 日本山村硝子株式会社 東京本社 (東京都新宿区西新宿6丁目14番1号 新宿グリーンタワービル20階) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E01126 52100 日本山村硝子株式会社 Nihon Yamamura Glass Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-04-01 2022-12-31 2023-03-31 1 false false false E01126-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01126-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:GlassContainersReportableSegmentsMember E01126-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:PlasticsContainersReportableSegmentsMember E01126-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:LogisticsReportableSegmentsMember E01126-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:NewGlassReportableSegmentsMember E01126-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E01126-000 2024-02-13 E01126-000 2023-12-31 E01126-000 2023-10-01 2023-12-31 E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 E01126-000 2022-12-31 E01126-000 2022-10-01 2022-12-31 E01126-000 2022-04-01 2022-12-31 E01126-000 2023-03-31 E01126-000 2022-04-01 2023-03-31 E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:NewGlassReportableSegmentsMember E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:LogisticsReportableSegmentsMember E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:PlasticsContainersReportableSegmentsMember E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E01126-000:GlassContainersReportableSegmentsMember E01126-000 2024-02-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E01126-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01126-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20240209101354
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第94期
第3四半期
連結累計期間 | 第95期
第3四半期
連結累計期間 | 第94期 |
| 会計期間 | | 自2022年4月1日
至2022年12月31日 | 自2023年4月1日
至2023年12月31日 | 自2022年4月1日
至2023年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 51,748 | 55,755 | 68,138 |
| 経常損益 | (百万円) | △1,332 | 6,706 | △2,957 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損益 | (百万円) | △894 | 12,490 | △3,007 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 553 | 15,060 | △2,719 |
| 純資産額 | (百万円) | 40,761 | 52,538 | 37,488 |
| 総資産額 | (百万円) | 91,276 | 98,520 | 87,599 |
| 1株当たり四半期(当期)
純損益金額 | (円) | △87.59 | 1,223.16 | △294.52 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 44.47 | 53.17 | 42.64 |
| 回次 | 第94期 第3四半期 連結会計期間 |
第95期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2022年10月1日 至2022年12月31日 |
自2023年10月1日 至2023年12月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純損益金額 | (円) | △85.41 | 267.71 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、第94期第3四半期連結累計期間および第94期は1株当たり四半期(当期)純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため、第95期第3四半期連結累計期間は潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社等)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であったマルイシ運輸株式会社(物流関連事業)は、同じく当社の連結子会社である中山運送株式会社(物流関連事業)を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除いております。また、第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった山村香港有限公司(ガラスびん関連事業)は、清算が結了したことに伴い、連結の範囲から除いております。
当第3四半期連結会計期間において、持分法適用の関連会社であったアルガラス山村は、当社の連結子会社である山村インターナショナル・カリフォルニアが全持分を譲渡したため、持分法適用の範囲から除いております。なお、当第3四半期連結会計期間において、非連結子会社であった日硝精機株式会社は、当社の連結子会社である山村倉庫株式会社(物流関連事業)を存続会社とする吸収合併により消滅しております。
第3四半期報告書_20240209101354
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、個人消費の持ち直しや企業収益の改善が見られ、一部に足踏みもみられますが緩やかに回復しました。一方で、世界的な金融引締め等が続く中、景気の下振れ懸念があり、先行きは不透明な状況が続いております。
このような中、山村グループでは当連結会計年度より3ヵ年の新中期経営計画をスタートさせました。新中期経営計画の策定に当たり、従来からある「基本理念」「コーポレート・メッセージ」に「存在意義:人と技術の力で、豊かな社会と快適な生活をつくりだす」を新しく加えて「山村グループの基本哲学(フィロソフィ)」を定め、「グループ経営ビジョン」を「100年先も必要とされる会社」に刷新いたしました。また、持続可能なビジネスモデルの構築に向け、SBT(Science Based Targets)イニシアティブより1.5℃水準短期目標の認定を2023年9月に取得いたしました。これからも様々な課題に長期的に挑戦していく事業基盤が肝要であるとの思いをこめて新中期経営計画は「成長に向けた事業基盤の整備」をテーマとし、「財務基盤の整備」「既存事業を強化する仕組みづくり」「新しい事業を構築する準備」「循環型社会の実現に向けた開発」「従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり」という5つの経営方針を推進し、グループ一体となって業績向上に取り組んでおります。
事業セグメント別の経営成績は以下のとおりです。
① ガラスびん関連事業
ガラスびん関連事業では、国内ガラスびん業界の出荷量は前年同期比95.2%となりましたが、当社においては夏以降業界同様にガラスびんの出荷量は減少が続いているものの、同業他社の生産設備の縮小の影響もあり前年同期並の出荷量となりました。さらに価格改定や品種構成の影響で販売単価が上昇したことにより、セグメント売上高は36,591百万円(前年同期比9.8%増)と増収となりました。セグメント利益は、当社において労務費や修繕費等の製造固定費の増加がありましたが、販売単価が上昇したことや前第3四半期連結累計期間に損失の発生していた中国の子会社の全持分を譲渡したこと等による良化により、3,838百万円の利益(前年同期は325百万円の利益)と増益となりました。
② プラスチック容器関連事業
プラスチック容器関連事業では、インドネシアの子会社が清算手続き中であることによる売上減少がありましたが、当社の飲料用キャップの出荷の増加や価格改定等による販売単価の上昇、中国の子会社の販売が好調なこと等により、セグメント売上高は5,792百万円(前年同期比13.2%増)と増収となりました。セグメント利益は、人件費等の増加がありましたが、販売単価の上昇や前第3四半期連結累計期間に損失の発生していたインドネシアの子会社が清算手続き中であること等による良化により、400百万円(前年同期は△243百万円の損失)と増益となりました。
③ 物流関連事業
物流関連事業では、新規業務による取扱い物量の増加により、セグメント売上高は11,168百万円(前年同期比1.8%増)と増収となりました。セグメント利益は、取扱い物量の増加や価格改定およびコスト削減等の損益改善により、544百万円(前年同期比26.1%増)と増益となりました。
④ ニューガラス関連事業
ニューガラス関連事業では、当社における電子部品用ガラスや自動車部品用ガラスの出荷は増加しましたが、国内子会社における通信用部品やレーザー用部品の出荷が減少しました。また、台湾の子会社が清算手続き中であることによる販売減少もあり、セグメント売上高は2,089百万円(前年同期比10.4%減)と減収となりました。セグメント利益は、前第3四半期連結累計期間に損失の発生していた台湾の子会社が清算手続き中であることによる良化がありましたが、出荷の減少等により△53百万円の損失(前年同期は△302百万円の損失)となりました。
その他事業には、第1四半期連結会計期間に研究開発部門から独立した植物事業を含み、セグメント売上高は114百万円、セグメント利益は△67百万円の損失となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は55,755百万円(前年同期比7.7%増)と増収となり、連結営業利益は4,761百万円(前年同期比875.9%増)と増益となりました。前連結会計年度末において米国の関連会社が債務超過であることから、同社に係る貸付金および保証類似行為の金額を上限として持分法による投資損失を計上しておりましたが、第1四半期連結会計期間において、同社が独自の資金調達を行ったため、同社に係る貸付金が全額返済されるとともに、同社に係る保証類似行為が解除されたことにより、持分法による投資利益が大きく改善して1,418百万円(前年同期は持分法による投資損失1,398百万円)となり、連結経常利益は6,706百万円(前年同期は△1,332百万円の損失)と増益となりました。さらに事業構造改革計画に基づき実行した固定資産の譲渡により発生した固定資産売却益や、米国の関連会社の譲渡により発生した関係会社出資金売却益等により特別利益8,434百万円を計上いたしました。法人税等調整額1,705百万円を計上し、この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は12,490百万円(前年同期は△894百万円の損失)と増益となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ10,920百万円増加し、98,520百万円となりました。これは、繰延税金資産が1,642百万円、固定資産の譲渡等により有形固定資産が1,009百万円減少したものの、現金及び預金が6,854百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が3,674百万円、為替換算調整勘定の影響等により関係会社株式が1,602百万円増加したこと等が主な要因です。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ4,129百万円減少し、45,981百万円となりました。これは、有利子負債が4,931百万円減少したこと等が主な要因です。
純資産については、前連結会計年度末に比べ15,050百万円増加し、52,538百万円となりました。これは、利益剰余金が12,490百万円、為替換算調整勘定が2,222百万円増加したこと等が主な要因です。自己資本比率は10.5ポイント上昇して53.2%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略
等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、265百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当社は、2023年11月24日の取締役会において、当社の持分法適用関連会社であるアルガラス山村(Arglass Yamamura, LLC 以下「AY」という。)の全持分を、同社に譲渡すること(以下「本持分譲渡」という。)を決議し、譲渡契約を締結いたしました。
(1)譲渡の理由
当社は、2019年にAYへの出資を決定し、米国内のガラスびん市場の需要に応えるべく運営を行ってまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により生産立ち上げが遅れたこと等により同社の業績は低迷し、生産立ち上げ後も当初の事業計画の達成が困難な状態が続いております。
このような状況の中、当初の事業計画を達成するためには、相応の期間と資金負担を要すると見込まれるため、今般AYの持分を譲渡いたしました。
(2)異動する関連会社の概要
①名称 Arglass Yamamura, LLC
②所在地 アメリカ合衆国デラウェア州
③代表者の役職・氏名 Jose de Diego Arozamena (Founder & CEO)
④事業内容 ガラスびん関連事業
⑤資本金 65百万USD(7,240百万円)
⑥設立年月日 2019年8月
(3)譲渡持分、譲渡価額及び譲渡後の所有持分の状況
①異動前の持分 69%(議決権所有割合50%)
②譲渡持分 69%(議決権所有割合50%)
③譲渡価額 15百万USD(21億円※)
※譲渡価額は持分譲渡時に支払われる現金に加え、将来のAYの特定の業績指標達成水準に応じて支払われる対価(アーンアウト条項)がありますが、アーンアウト条項に基づく対価は、譲渡時点ではその権利行使が確実とは認められないため、譲渡時に支払われる現金のみを対価として認識し、会計処理を行っております。
④譲渡後の所有持分 0%(議決権所有割合0%)
本持分譲渡に伴い、当第3四半期連結会計期間において、関係会社出資金売却益21億円とともに、米国で見込まれる課税額を計上しております。なお、アーンアウト条項に基づく対価は、譲渡時点ではその権利行使が確実とは認められないため、反映しておりません。
第3四半期報告書_20240209101354
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 30,000,000 |
| 計 | 30,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年2月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 11,145,249 | 11,145,249 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 11,145,249 | 11,145,249 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年12月31日 | - | 11,145 | - | 14,074 | - | 17,229 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2023年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 933,600 | - | 単元株式数 100株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,148,200 | 101,482 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 63,449 | - | 1単元(100株)未満 の株式 |
| 発行済株式総数 | 11,145,249 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 101,482 | - |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が100株(議決権の数1個)含まれ
ております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式96株が含まれております。
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数 (株) |
他人名義所有株式数 (株) |
所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本山村硝子株式会社 | 兵庫県尼崎市西向島町15番1 | 933,600 | - | 933,600 | 8.38 |
| 計 | - | 933,600 | - | 933,600 | 8.38 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりです。
役職の異動
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
|---|---|---|---|
| 取締役 執行役員 プラスチックカンパニー社長 グループサステナビリティ 推進部管掌 |
取締役 執行役員 プラスチックカンパニー社長 |
山村 昇 | 2023年7月1日 |
第3四半期報告書_20240209101354
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)および第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 7,647 | 14,501 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 18,414 | ※2 22,088 |
| 商品及び製品 | 6,049 | 6,848 |
| 仕掛品 | 254 | 386 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,818 | 1,766 |
| その他 | 1,038 | 1,162 |
| 貸倒引当金 | △2 | △3 |
| 流動資産合計 | 35,220 | 46,750 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 5,484 | 5,651 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 8,142 | 6,817 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 733 | 890 |
| 土地 | 10,911 | 10,415 |
| 建設仮勘定 | 401 | 887 |
| 有形固定資産合計 | 25,672 | 24,662 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 202 | 177 |
| 無形固定資産合計 | 202 | 177 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,396 | 2,886 |
| 関係会社株式 | 20,134 | 21,736 |
| 退職給付に係る資産 | 766 | 697 |
| 繰延税金資産 | 1,764 | 121 |
| その他 | 1,706 | 1,757 |
| 貸倒引当金 | △263 | △269 |
| 投資その他の資産合計 | 26,504 | 26,929 |
| 固定資産合計 | 52,379 | 51,770 |
| 資産合計 | 87,599 | 98,520 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 7,958 | ※2 8,816 |
| 短期借入金 | ※3 11,884 | ※3 9,747 |
| 未払法人税等 | 376 | 622 |
| 賞与引当金 | 615 | 336 |
| 事業構造改善引当金 | 99 | - |
| その他 | 4,277 | 4,751 |
| 流動負債合計 | 25,212 | 24,273 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 1,000 | 1,000 |
| 長期借入金 | ※3 18,801 | ※3 16,279 |
| リース債務 | 440 | 448 |
| 環境対策引当金 | 3 | 1 |
| 退職給付に係る負債 | 3,001 | 2,766 |
| 繰延税金負債 | 11 | 217 |
| 持分法適用に伴う負債 | 228 | - |
| その他 | 1,410 | 995 |
| 固定負債合計 | 24,898 | 21,708 |
| 負債合計 | 50,111 | 45,981 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 14,074 | 14,074 |
| 資本剰余金 | 16,625 | 16,625 |
| 利益剰余金 | 8,287 | 20,778 |
| 自己株式 | △1,565 | △1,566 |
| 株主資本合計 | 37,422 | 49,912 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 733 | 1,075 |
| 繰延ヘッジ損益 | 41 | 78 |
| 為替換算調整勘定 | △715 | 1,506 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △133 | △190 |
| その他の包括利益累計額合計 | △73 | 2,469 |
| 非支配株主持分 | 139 | 156 |
| 純資産合計 | 37,488 | 52,538 |
| 負債純資産合計 | 87,599 | 98,520 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 売上高 | 51,748 | 55,755 |
| 売上原価 | 43,470 | 43,224 |
| 売上総利益 | 8,277 | 12,530 |
| 販売費及び一般管理費 | 7,790 | 7,769 |
| 営業利益 | 487 | 4,761 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 28 | 20 |
| 受取配当金 | 82 | 503 |
| 持分法による投資利益 | - | 1,418 |
| その他 | 451 | 385 |
| 営業外収益合計 | 562 | 2,327 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 200 | 180 |
| 持分法による投資損失 | 1,398 | - |
| 租税公課 | 71 | 70 |
| その他 | 711 | 131 |
| 営業外費用合計 | 2,382 | 382 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △1,332 | 6,706 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 51 | ※1 5,587 |
| 投資有価証券売却益 | - | 1 |
| 関係会社出資金売却益 | - | ※2 2,101 |
| 持分変動利益 | - | ※3 664 |
| 受取補償金 | - | 79 |
| 事業整理損失引当金戻入額 | 114 | - |
| 特別利益合計 | 166 | 8,434 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 2 | 3 |
| 固定資産廃棄損 | 4 | 4 |
| 支払補償金 | 7 | - |
| 事業整理損 | ※4 537 | - |
| 事業構造改善費用 | - | ※5 128 |
| 特別損失合計 | 552 | 136 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △1,718 | 15,004 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 328 | 787 |
| 法人税等調整額 | △1,003 | 1,705 |
| 法人税等合計 | △674 | 2,492 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △1,043 | 12,512 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △149 | 21 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △894 | 12,490 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △1,043 | 12,512 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 57 | 341 |
| 繰延ヘッジ損益 | 0 | 37 |
| 為替換算調整勘定 | △222 | 181 |
| 退職給付に係る調整額 | △17 | △2 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 1,778 | 1,990 |
| その他の包括利益合計 | 1,596 | 2,547 |
| 四半期包括利益 | 553 | 15,060 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 685 | 15,034 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △132 | 25 |
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であったマルイシ運輸株式会社(物流関連事業)は、同じく当社の連結子会社である中山運送株式会社(物流関連事業)を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除いております。また、第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった山村香港有限公司(ガラスびん関連事業)は、清算が結了したことに伴い、連結の範囲から除いております。
当第3四半期連結会計期間において、持分法適用の関連会社であったアルガラス山村は、当社の連結子会社である山村インターナショナル・カリフォルニアが全持分を譲渡したため、持分法適用の範囲から除いております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
1.保証債務等
連結会社以外の会社の借入・リース債務等に対し、債務保証および保証類似行為を行っております。
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 保証債務等残高 | (うち他者による保証等を 考慮した実質負担額) |
|
| 山村JR貨物きらベジステーション株式会社 | 1,150百万円 | ( 586百万円) |
| アルガラス山村サウスイースト | 1,335 | ( 772 ) |
| 株式会社ワイティエフ | 783 | ( 383 ) |
| 計 | 3,268 | (1,742 ) |
(注)債務保証額から持分法適用に伴う負債を控除した金額を記載しております。
当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
| 保証債務等残高 | (うち他者による保証等を 考慮した実質負担額) |
|
| 山村JR貨物きらベジステーション株式会社 | 1,150百万円 | ( 586百万円) |
| 株式会社ワイティエフ | 724 | ( 355 ) |
| 計 | 1,874 | ( 941 ) |
※2.四半期連結会計期間末日満期手形等
四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当第3四半期連結会計期間末日満期手形等の金額は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 受取手形 | -百万円 | 65百万円 |
| 電子記録債権 | - | 288 |
| 支払手形 | - | 22 |
| 電子記録債務 | - | 34 |
(1)当社が2017年1月17日付で契約し、2022年7月29日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第3四半期連結会計期間末の借入残高544百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①(ⅰ)2017年3月期乃至2021年3月期の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2016年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
(ⅱ)2023年3月期及びそれ以降の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の85%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益を2期連続して損失しないこと。各年度の決算期(但し、2021年3月期及び2022年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2017年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。但し、連結損益計算書に記載される営業損益、受取利息、受取配当金及び減価償却費の合計金額にて除算し算出される値が10倍以内である場合は、期限の利益喪失事由に抵触しない。
(2)当社が2018年3月30日付で契約し、2022年7月29日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第3四半期連結会計期間末の借入残高1,260百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①(ⅰ)2018年3月期乃至2021年3月期の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2017年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
(ⅱ)2023年3月期及びそれ以降の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の85%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益を2期連続して損失しないこと。各年度の決算期(但し、2021年3月期及び2022年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2018年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。但し、連結損益計算書に記載される営業損益、受取利息、受取配当金及び減価償却費の合計金額にて除算し算出される値が10倍以内である場合は、期限の利益喪失事由に抵触しない。
(3)当社が2019年3月29日付で契約し、2022年7月29日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第3四半期連結会計期間末の借入残高932百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①(ⅰ)2019年3月期乃至2021年3月期の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2018年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
(ⅱ)2023年3月期及びそれ以降の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の85%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益を2期連続して損失しないこと。各年度の決算期(但し、2021年3月期及び2022年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2019年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。但し、連結損益計算書に記載される営業損益、受取利息、受取配当金及び減価償却費の合計金額にて除算し算出される値が10倍以内である場合は、期限の利益喪失事由に抵触しない。
(4)当社が2020年6月30日付で契約し、2022年7月29日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第3四半期連結会計期間末の借入残高852百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①(ⅰ)2020年3月期及び2021年3月期の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2019年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
(ⅱ)2023年3月期及びそれ以降の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の85%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益を2期連続して損失しないこと。各年度の決算期(但し、2021年3月期及び2022年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2020年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。但し、連結損益計算書に記載される営業損益、受取利息、受取配当金及び減価償却費の合計金額にて除算し算出される値が10倍以内である場合は、期限の利益喪失事由に抵触しない。
(5)当社が2021年3月26日付で契約し、2022年7月29日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第3四半期連結会計期間末の借入残高3,660百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①(ⅰ)2021年3月期末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2020年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
(ⅱ)2023年3月期及びそれ以降の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の85%に相当する金額以上に維持すること。
②2022年3月期以降各年度の決算期に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益を2期連続して損失しないこと。2023年3月期以降各年度の決算期に係る連結損益計算書及び2022年3月期以降各年度の決算期の単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2021年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。但し、連結損益計算書に記載される営業損益、受取利息、受取配当金及び減価償却費の合計金額にて除算し算出される値が10倍以内である場合は、期限の利益喪失事由に抵触しない。
(6)当社が2021年3月31日付で契約し、2022年7月29日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第3四半期連結会計期間末の借入残高1,210百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①(ⅰ)2021年3月期末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2020年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
(ⅱ)2023年3月期及びそれ以降の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の85%に相当する金額以上に維持すること。
②2022年3月期以降各年度の決算期に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益を2期連続して損失しないこと。2023年3月期以降各年度の決算期に係る連結損益計算書及び2022年3月期以降各年度の決算期の単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2021年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。但し、連結損益計算書に記載される営業損益、受取利息、受取配当金及び減価償却費の合計金額にて除算し算出される値が10倍以内である場合は、期限の利益喪失事由に抵触しない。
(7)当社が2022年3月28日付で契約した長期借入金(当第3四半期連結会計期間末の借入残高3,542百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計金額のいずれか大きい方の75%に相当する金額以上に維持すること。
②2023年3月期以降各年度の決算期に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
(8)当社が2023年12月22日付で契約したシンジケートローン(当第3四半期連結会計期間末の借入残高3,300百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①2024年3月期及びそれ以降の各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2022年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の85%に相当する金額以上に維持すること。
②2024年3月期以降各年度の決算期に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2024年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。但し、連結損益計算書に記載される営業損益、受取利息、受取配当金及び減価償却費の合計金額にて除算し算出される値が10倍以内である場合は、期限の利益喪失事由に抵触しない。
※1.固定資産売却益
当第3四半期連結累計期間における固定資産売却益は、主に事業構造改善のための固定資産の譲渡によるものです。
※2.関係会社出資金売却益
当第3四半期連結累計期間における関係会社出資金売却益は、当社の子会社である山村インターナショナル・カリフォルニアが保有するアルガラス山村の全持分を譲渡したことによるものです。
※3.持分変動利益
当第3四半期連結累計期間における持分変動利益は、当社の持分法適用関連会社であったアルガラス山村の持分変動によるものです。
※4.事業整理損
前第3四半期連結累計期間において、当社の子会社である山村ウタマ・インドプラスおよび台灣山村光學股份有限公司の解散に関連して発生する費用および損失を事業整理損として計上しております。
事業整理損の内訳は、固定資産売却損297百万円、棚卸資産廃棄損94百万円、退職に関連する費用65百万円、固定資産廃棄損27百万円、その他52百万円です。
※5.事業構造改善費用
当第3四半期連結累計期間において、事業構造改善のための固定資産の譲渡に関連して発生した移転にかかる費用等を事業構造改善費用として計上しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却額を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 3,024百万円 | 2,603百万円 |
| のれんの償却額 | 52 | - |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年12月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期 連結損益計算書 計上額(注)2 |
|||||
| ガラスびん関連事業 | プラスチ ック容器 関連事業 |
物流関 連事業 |
ニューガラス関連事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 33,328 | 5,115 | 10,110 | 2,332 | 50,886 | - | 50,886 |
| その他の収益 | - | - | 861 | - | 861 | - | 861 |
| 外部顧客への売上高 | 33,328 | 5,115 | 10,971 | 2,332 | 51,748 | - | 51,748 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 523 | 6,078 | 6 | 6,609 | △6,609 | - |
| 計 | 33,328 | 5,639 | 17,050 | 2,339 | 58,357 | △6,609 | 51,748 |
| セグメント利益又は損失(△) | 325 | △243 | 431 | △302 | 212 | 275 | 487 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額275百万円には、セグメント間取引消去等98百万円、その他の調整176百万円が含まれております。その他の調整は、報告セグメントに帰属しない全社費用と報告セグメントに計上されている営業外損益調整等です。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
第1四半期連結会計期間において、秦皇島方圓包装玻璃有限公司の全持分を売却したため、みなし売却日を第1四半期連結会計期間末日とし、連結の範囲から除外しております。これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額は、「ガラスびん関連事業」において7,010百万円減少しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 四半期 連結損益 計算書 計上額(注)3 |
|||||
| ガラスびん関連事業 | プラスチック容器関連事業 | 物流関連事業 | ニューガラス関連事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 36,591 | 5,792 | 10,396 | 2,089 | 54,870 | 114 | 54,984 | - | 54,984 |
| その他の収益 | - | - | 771 | - | 771 | - | 771 | - | 771 |
| 外部顧客への売上高 | 36,591 | 5,792 | 11,168 | 2,089 | 55,641 | 114 | 55,755 | - | 55,755 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 326 | 6,565 | 7 | 6,899 | 0 | 6,899 | △6,899 | - |
| 計 | 36,592 | 6,118 | 17,733 | 2,096 | 62,540 | 114 | 62,655 | △6,899 | 55,755 |
| セグメント利益又は損失(△) | 3,838 | 400 | 544 | △53 | 4,730 | △67 | 4,662 | 98 | 4,761 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、植物事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額98百万円には、セグメント間取引消去等75百万円、その他の調整23百万円が含まれております。その他の調整は、報告セグメントに帰属しない全社費用と報告セグメントに計上されている営業外損益調整等です。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。
1株当たり四半期純損益金額および算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
||
|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純損益金額 | △87円59銭 | 1,223円16銭 | |
| (算定上の基礎) | |||
| 親会社株主に帰属する四半期純損益金額 | (百万円) | △894 | 12,490 |
| 普通株主に帰属しない金額 | (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損益金額 | (百万円) | △894 | 12,490 |
| 普通株式の期中平均株式数 | (千株) | 10,212 | 10,211 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、前第3四半期連結累計期間は1株当たり四半期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため、当第3四半期連結累計期間は潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
2023年11月13日開催の取締役会において、第95期の中間配当を行わないことを決議しました。
第3四半期報告書_20240209101354
該当事項はありません。
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