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GDEP ADVANCE, Inc.

Quarterly Report Apr 12, 2024

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 第3四半期報告書_20240410143404

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東北財務局長
【提出日】 2024年4月12日
【四半期会計期間】 第9期第3四半期(自 2023年12月1日 至 2024年2月29日)
【会社名】 株式会社ジーデップ・アドバンス
【英訳名】 GDEP ADVANCE,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  飯野 匡道
【本店の所在の場所】 宮城県仙台市青葉区国分町三丁目4番33
【電話番号】 022-713-4050
【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長 大橋 達夫
【最寄りの連絡場所】 宮城県仙台市青葉区国分町三丁目4番33
【電話番号】 022-713-4050
【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長 大橋 達夫
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E38684 58850 株式会社ジーデップ・アドバンス GDEP ADVANCE, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2023-06-01 2024-02-29 Q3 2024-05-31 2022-06-01 2023-02-28 2023-05-31 1 false false false E38684-000 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E38684-000 2022-06-01 2023-02-28 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E38684-000 2023-02-28 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E38684-000 2023-06-01 2024-02-29 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E38684-000 2024-02-29 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E38684-000 2023-06-01 2024-02-29 E38684-000 2024-02-29 E38684-000 2024-04-12 E38684-000 2024-04-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E38684-000 2023-12-01 2024-02-29 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E38684-000 2022-12-01 2023-02-28 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E38684-000 2024-02-29 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E38684-000 2022-06-01 2023-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第3四半期報告書_20240410143404

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第8期

第3四半期累計期間 | 第9期

第3四半期累計期間 | 第8期 |
| 会計期間 | | 自2022年6月1日

至2023年2月28日 | 自2023年6月1日

至2024年2月29日 | 自2022年6月1日

至2023年5月31日 |
| 売上高 | (千円) | 2,947,976 | 3,258,976 | 3,778,824 |
| 経常利益 | (千円) | 491,499 | 451,120 | 568,955 |
| 四半期(当期)純利益 | (千円) | 321,447 | 313,028 | 378,294 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 30,000 | 281,636 | 30,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 1,200,000 | 1,328,000 | 1,200,000 |
| 純資産額 | (千円) | 1,465,864 | 2,264,341 | 1,522,710 |
| 総資産額 | (千円) | 2,711,674 | 3,581,448 | 2,730,691 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 267.87 | 238.54 | 315.25 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | 228.10 | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | 62.00 |
| 自己資本比率 | (%) | 54.06 | 63.22 | 55.76 |

回次 第8期

第3四半期会計期間
第9期

第3四半期会計期間
会計期間 自2022年12月1日

至2023年2月28日
自2023年12月1日

至2024年2月29日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 116.32 107.05

(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.持分法を適用した場合の投資利益については、利益基準及び利益剰余金基準からみて重要性が乏しい関連会社であるため、記載しておりません。

3.第8期第3四半期累計期間及び第8期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場でありましたので、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。

4.当社は、2022年12月15日開催の取締役会決議により、2023年1月14日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。第8期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。

5.第9期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社は2023年6月30日に東京証券取引所スタンダード市場へ上場したため、新規上場日から第9期第3四半期会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 

2【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20240410143404

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期会計期間末における流動資産合計は3,453,172千円となり、前事業年度末に比べて789,356千円増加いたしました。これは主として東京証券取引所スタンダード市場への上場に伴う公募により現金及び預金が233,578千円、受取手形、売掛金及び契約資産が543,209千円増加したことによるものです。

また、固定資産合計は128,276千円となり、前事業年度末に比べて61,401千円増加いたしました。これは主として東京事務所を移転したことに伴い、有形固定資産の取得及び敷金の差入れが発生したため、有形固定資産が40,820千円、投資その他の資産が23,194千円増加したことによるものです。

この結果、資産合計は3,581,448千円となり、前事業年度末に比べて850,757千円増加いたしました。

(負債)

当第3四半期会計期間末における流動負債合計は784,411千円となり、前事業年度末に比べて110,617千円増加いたしました。これは主として法人税等の支払いにより未払法人税等が69,749千円、未払金の支払いなどにより流動負債「その他」が34,936千円減少したものの、支払手形及び買掛金が195,396千円、前受金が12,052千円増加したことによるものです。

また、固定負債合計は532,695千円となり、前事業年度末に比べて1,490千円減少いたしました。これは長期前受金が1,490千円減少したことによるものです。

この結果、負債合計は1,317,107千円となり、前事業年度末に比べて109,126千円増加いたしました。

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産合計は2,264,341千円となり、前事業年度末に比べて741,630千円増加いたしました。これは主として剰余金の配当により74,400千円減少したものの、東京証券取引所スタンダード市場への上場にあたり、有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式120,000株の発行及び新株予約権の行使による新株式8,000株の発行により、資本金及び資本準備金がそれぞれ251,636千円増加したこと及び四半期純利益313,028千円を計上したことによるものです。

② 経営成績の状況

当第3四半期累計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進み、企業や消費者の動きが活発となるとともに、インバウンド需要も回復してきております。一方で、世界経済においては、地政学リスクの顕在化による資源価格の高騰、中国経済の先行き懸念、為替相場の急激な変動、といったさまざまな下振れリスクが残っており、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。

このような経営環境の中、AIを含む国内IT市場においては、さまざまな分野においてユーザーの戦略的IT活用の重要性が高まっており、IoT、AIを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)関連投資は継続して行われております。特に生成AIについては特定の業界を問わず幅広い業界から関心が高く、一部の業務のデジタル化に留まらず、全社横断的なDX投資が加速し、国内AI市場は堅調に成長していくものと見込まれます。一方で、ITエンジニアを含むデジタル人材の不足は深刻化しており、優秀な人材の獲得競争が激化しております。

このような状況下で、当社はミッションである「Advance with you 世界を前進させよう」のもと、収益拡大に取り組んでまいりました。

この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は売上高3,258,976千円(前年同期比10.5%増)、営業利益452,710千円(同5.3%減)、経常利益451,120千円(同8.2%減)、四半期純利益313,028千円(同2.6%減)となりました。

なお、当社はシステムインキュベーション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6)季節的変動

当社の主要顧客は大学官公庁又は高度なAI学習や推論を必要とするような大企業であり、主要顧客の年度末である1月から3月に向けて受注が急増し、売上高及び売上総利益が集中するため、第3四半期会計期間の売上高及び売上総利益が他の四半期会計期間の売上高及び売上総利益と比較して多くなる傾向にあります。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20240410143404

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 4,800,000
4,800,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2024年2月29日)
提出日現在発行数(株)

(2024年4月12日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 1,328,000 1,328,000 東京証券取引所

スタンダード市場
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
1,328,000 1,328,000

(注) 「提出日現在発行数」欄には、2024年4月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額

(千円)
資本準備金残高(千円)
2023年12月1日~

2024年2月29日

(注)
1,000 1,328,000 335 281,636 335 321,636

(注)新株予約権の行使による増加であります。 

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年11月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2024年2月29日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 1,325,800 13,258 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 1,200
発行済株式総数 1,327,000
総株主の議決権 13,258

(注) 「単元未満株式」の欄の普通株式には、当社所有の自己株式30株が含まれております。

②【自己株式等】

該当事項はありません。

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240410143404

第4【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2023年12月1日から2024年2月29日まで)及び第3四半期累計期間(2023年6月1日から2024年2月29日まで)に係る四半期財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

1【四半期財務諸表】

(1)【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2023年5月31日)
当第3四半期会計期間

(2024年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,879,714 2,113,292
受取手形、売掛金及び契約資産 81,803 625,012
商品 701,167 673,208
その他 1,132 41,659
流動資産合計 2,663,816 3,453,172
固定資産
有形固定資産 12,020 52,840
無形固定資産 7,015 4,401
投資その他の資産 47,838 71,033
固定資産合計 66,874 128,276
資産合計 2,730,691 3,581,448
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 134,347 329,744
未払法人税等 116,943 47,194
前受金 313,498 325,550
引当金 7,854
その他 109,004 74,068
流動負債合計 673,794 784,411
固定負債
長期前受金 308,253 306,763
長期未払金 225,931 225,931
固定負債合計 534,185 532,695
負債合計 1,207,980 1,317,107
純資産の部
株主資本
資本金 30,000 281,636
資本剰余金 630,621 882,257
利益剰余金 862,089 1,100,718
自己株式 △270
株主資本合計 1,522,710 2,264,341
純資産合計 1,522,710 2,264,341
負債純資産合計 2,730,691 3,581,448

(2)【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 2022年6月1日

至 2023年2月28日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年6月1日

至 2024年2月29日)
売上高 2,947,976 3,258,976
売上原価 2,254,326 2,545,655
売上総利益 693,649 713,321
販売費及び一般管理費 215,606 260,611
営業利益 478,043 452,710
営業外収益
為替差益 15,936 18,173
その他 519 323
営業外収益合計 16,455 18,496
営業外費用
上場関連費用 3,000 20,086
営業外費用合計 3,000 20,086
経常利益 491,499 451,120
特別損失
固定資産除却損 62
特別損失合計 62
税引前四半期純利益 491,436 451,120
法人税等 169,988 138,091
四半期純利益 321,447 313,028

【注記事項】

(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(四半期貸借対照表関係)

当座貸越契約

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

前事業年度

(2023年5月31日)
当第3四半期会計期間

(2024年2月29日)
当座貸越極度額の総額 1,600,000千円 1,600,000千円
借入実行残高
差引額 1,600,000 1,600,000
(四半期損益計算書関係)

売上高の季節的変動

当社の主要顧客は大学官公庁又は高度なAI学習や推論を必要とするような大企業であり、主要顧客の年度末である1月から3月に向けて受注が急増し、売上高及び売上総利益が集中するため、第3四半期会計期間の売上高及び売上総利益が他の四半期会計期間の売上高及び売上総利益と比較して多くなる傾向にあります。

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自 2022年6月1日

  至 2023年2月28日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年6月1日

至 2024年2月29日)
減価償却費 21,567千円 16,316千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2022年8月26日

定時株主総会
普通株式 56,634 9,439 2022年5月31日 2022年8月29日 利益剰余金

(注)2023年1月14日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当

額」については、当該株式分割前の金額を記載しております。

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後

となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2023年6月1日 至 2024年2月29日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
2023年7月13日

取締役会
普通株式 74,400 62 2023年5月31日 2023年8月28日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2023年6月30日に東京証券取引所スタンダード市場に上場いたしました。この上場にあたり、2023年6月29日を払込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式)による新株式120,000株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ248,952千円増加しております。これを主な要因として、当第3四半期会計期間末において資本金が281,636千円、資本剰余金が882,257千円となっております。

(持分法損益等)

当社が有している関連会社は、利益基準及び利益剰余金基準からみて重要性が乏しい関連会社であるため、記載を省略しております。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、システムインキュベーション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)

(単位:千円)
DXサービス Service&Support 合計
顧客との契約から生じる収益 2,717,698 230,277 2,947,976
外部顧客への売上高 2,717,698 230,277 2,947,976

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2023年6月1日 至 2024年2月29日)

(単位:千円)
DXサービス Service&Support 合計
顧客との契約から生じる収益 2,990,936 268,039 3,258,976
外部顧客への売上高 2,990,936 268,039 3,258,976
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自 2022年6月1日

至 2023年2月28日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年6月1日

至 2024年2月29日)
(1)1株当たり四半期純利益 267円87銭 238円54銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 321,447 313,028
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益(千円) 321,447 313,028
普通株式の期中平均株式数(株) 1,200,000 1,312,241
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 228円10銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 60,072
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社は2023年6月30日に東京証券取引所スタンダード市場へ上場したため、新規上場日から当第3四半期会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

2.前第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場でありましたので、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。

3.当社は、2022年12月15日開催の取締役会決議により、2023年1月14日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240410143404

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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