Quarterly Report • May 9, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年5月9日 |
| 【四半期会計期間】 | 第24期第2四半期(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社イルグルム |
| 【英訳名】 | YRGLM Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長執行役員CEO 岩田 進 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市北区梅田二丁目2番22号 |
| 【電話番号】 | (06)4795-7500(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員CAO 栢木 秀樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市北区梅田二丁目2番22号 |
| 【電話番号】 | (06)4795-7500(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員CAO 栢木 秀樹 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E30836 36900 株式会社イルグルム YRGLM Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-10-01 2024-03-31 Q2 2024-09-30 2022-10-01 2023-03-31 2023-09-30 1 false false false E30836-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp040300-q2r_E30836-000:MarketingDXSupportBusinessReportableSegmentsMember E30836-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp040300-q2r_E30836-000:CommerceSupportBusinessReportableSegmentsMember E30836-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp040300-q2r_E30836-000:MarketingDXSupportBusinessReportableSegmentsMember E30836-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp040300-q2r_E30836-000:CommerceSupportBusinessReportableSegmentsMember E30836-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E30836-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E30836-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E30836-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E30836-000 2024-05-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E30836-000 2024-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E30836-000 2023-01-01 2023-03-31 E30836-000 2022-10-01 2023-03-31 E30836-000 2023-09-30 E30836-000 2022-10-01 2023-09-30 E30836-000 2022-09-30 E30836-000 2024-05-09 E30836-000 2024-03-31 E30836-000 2024-01-01 2024-03-31 E30836-000 2023-10-01 2024-03-31 E30836-000 2023-03-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20240507082820
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第23期第2四半期
連結累計期間 | 第24期第2四半期
連結累計期間 | 第23期 |
| 会計期間 | | 自 2022年10月1日
至 2023年3月31日 | 自 2023年10月1日
至 2024年3月31日 | 自 2022年10月1日
至 2023年9月30日 |
| 売上高 | (千円) | 1,812,165 | 1,851,715 | 3,626,276 |
| 経常利益 | (千円) | 212,655 | 107,493 | 329,476 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (千円) | 131,277 | 52,718 | 197,019 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 135,728 | 53,708 | 207,527 |
| 純資産額 | (千円) | 1,909,727 | 1,905,488 | 1,983,193 |
| 総資産額 | (千円) | 3,153,816 | 2,977,909 | 3,164,568 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 20.94 | 8.54 | 31.39 |
| 潜在株式調整後
1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 20.93 | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 59.3 | 62.7 | 61.4 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 356,255 | 260,678 | 564,845 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △99,806 | △68,709 | △156,650 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △178,270 | △272,635 | △292,831 |
| 現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高 | (千円) | 1,336,496 | 1,294,482 | 1,375,332 |
| 回次 | 第23期第2四半期 連結会計期間 |
第24期第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2023年1月1日 至 2023年3月31日 |
自 2024年1月1日 至 2024年3月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 9.89 | 4.74 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第24期第2四半期連結累計期間及び第23期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、第1四半期有価証券報告書記載時点から株式会社イーシーキューブを存続会社、株式会社EC-CUBE Innovationsを消滅会社とする吸収合併を行いましたが、同一セグメント内の合併のため、セグメント情報に与える影響はありません。
なお、第2四半期連結累計期間より報告セグメントの名称を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況
1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
第2四半期報告書_20240507082820
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴う社会経済活動の正常化が進んだことから、景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー・原材料価格の高騰、世界的な金融引き締め、円安の進行や消費者物価の上昇など、依然として国内外における経済先行きは不透明な状態が続いております。
一方、当社グループが事業を展開している国内のインターネット広告市場については、社会のデジタル化を背景に2023年のインターネット広告費は前年比107.8%の3兆3,330億円(株式会社電通「2023年日本の広告費」)と継続的に高い成長率を維持しており、総広告費に占める割合は45.5%に達しております。
また、当社グループのもう一つの対面市場であるEC市場については、2022年国内BtoC-EC市場規模は前年比109.9%の22.7兆円となりました。分野別では、物販系分野に関して前年比105.4%と伸長しており、物販系分野におけるEC化率についてもBtoC-ECで9.1%(前年比0.3ポイント増)と伸長しております。BtoB-EC市場におけるEC化も37.5%(前年比1.9ポイント増)と増加傾向にあり(いずれも経済産業省「令和4年度電子商取引に関する市場調査報告書」)、国内のEC市場規模拡大は継続しております。
このような事業環境の下、当社グループは、データとテクノロジーによって世界中の企業によるマーケティング活動を支援し、売り手と買い手の幸せをつくる企業を目指して事業展開を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、コマース支援事業の売上高の増加により増収となりましたが、利益率の高い主力サービス「アドエビス」の減収、コマース支援事業の利益率が低下し前期比で減益となったこと等により、売上高1,851,715千円(前年同期比2.2%増)、営業利益106,756千円(前年同期比49.2%減)、経常利益107,493千円(前年同期比49.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益52,718千円(前年同期比59.8%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間より、事業戦略をより明確に表現するため、セグメント名称を「マーケティングプラットフォーム事業」から「マーケティングDX支援事業」、「商流プラットフォーム事業」から「コマース支援事業」へそれぞれ変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりとなりました。
(マーケティングDX支援事業)
当事業は、インターネットにおける消費者行動を横断的に測定し、マーケティングに活用するためのクラウドサービスを提供する事業であります。当事業では、当期を開始年度とする中期経営方針「VISION2027」の戦略として、広告効果測定におけるクロスセルを強化し、新たなSaaSの提供開始・人的支援サービスの強化後、3つを掛け合わせたクロスセルを強化し、2027年9月期までに過去最高アカウント数を更新することを目指しております。提供しているサービスは広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」を主力サービスとし、分析レポート自動作成サービス「アドレポ」を提供する広告代理店向けプラットフォームビジネスやインキュベーション領域として新サービス開発にも取り組んでおります。また、「アドエビス」につきましては、契約アカウント数の拡大を図るため、新たに低単価プランの「Growth Step Program」や、Cookieに依存しないコンバージョンAPIツール「CAPiCO」の提供を開始しました。
当第2四半期連結累計期間においては、コンバージョンAPIツール「CAPiCO」のYahoo!広告のコンバージョンAPI対応等の機能強化を行いました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,437,716千円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益は78,216千円(前年同期比50.4%減)となりました。前年同期との比較においては「アドエビス」の減収により減収減益となりましたが、「Growth Step Program」や「CAPiCO」を軸としてアカウント数の増加に取り組んだ結果、アカウント数については前連結会計年度末から増加となっております。
(コマース支援事業)
当事業は、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」及びEC構築からマーケティング支援までのECソリューションを提供する事業であります。「EC-CUBE」はフリーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に貢献する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者から決済手数料収入を得るというエコシステムを構築しております。また、このオープンソース版「EC-CUBE」を用いたEC構築・運用支援領域にも参入し、従来のプラットフォーム開発からEC構築・運用支援までの垂直統合モデルのビジネスを展開しております。中期経営方針「VISION2027」の戦略として、垂直統合モデルを目指したEC構築・運用領域の更なる売上拡大を軸に、「EC-CUBE Enterprise」版の開発着手など収益性の改善を目指しております。
当第2四半期連結累計期間においては、EC-CUBEで構築されるECサイトのセキュリティを強化するため、EC-CUBEのカスタマイズやプラグイン開発におけるセキュアなコーディング基準を定めた「EC-CUBEセキュアコーディングガイド」を公開いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は415,040千円(前年同期比28.6%増)、セグメント利益は25,677千円(前年同期比52.8%減)となりました。EC構築事業の大幅増収により売上は伸長しているものの、利益率の高い決済手数料収入の減収に伴い、セグメント利益については減益となりました。
また、財政状態については次のとおりとなりました。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,958,562千円となり、前連結会計年度末に比べ142,750千円減少いたしました。これは主に納税や配当金の支払い、自己株式の取得等により現金及び預金が81,762千円減少したことや受取手形及び売掛金が103,632千円減少したことによるものであります。
また、固定資産は1,019,346千円となり、前連結会計年度末に比べ43,908千円減少いたしました。これは主に償却によりソフトウエアが29,318千円、のれんが61,112千円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、総資産は2,977,909千円となり、前連結会計年度末に比べ186,659千円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は988,414千円となり、前連結会計年度末に比べ29,788千円減少いたしました。これは主に未払金が46,322千円、約定返済により1年内返済予定の長期借入金が38,502千円それぞれ減少したことによるものであります。
また、固定負債は84,007千円となり、前連結会計年度末に比べ79,165千円減少いたしました。これは約定返済により長期借入金が79,165千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は1,072,421千円となり、前連結会計年度末に比べ108,953千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,905,488千円となり、前連結会計年度末に比べ77,705千円減少いたしました。これは主に自己株式の増加99,979千円や剰余金の配当46,533千円による利益剰余金の減少等によるものであります。
この結果、自己資本比率は62.7%(前連結会計年度末は61.4%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ80,849千円減少(前年同期は76,748千円増加)し、1,294,482千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、260,678千円の収入(前年同期は356,255千円の収入)となりました。主な増加要因は税金等調整前四半期純利益104,714千円の計上(前年同期は208,197千円)や売上債権の減少102,369千円(前年同期は3,711千円減少)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローについては、68,709千円の支出(前年同期は99,806千円の支出)になりました。これは主に、自社開発ソフトウェアの計上等の無形固定資産の取得による支出62,628千円(前年同期は79,948千円の支出)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローについては、272,635千円の支出(前年同期は178,270千円の支出)になりました。これは主に、長期借入金の返済による支出117,667千円(前年同期は133,324千円の支出)、自己株式の取得による支出99,979千円(前年同期は該当なし)及び配当金の支払額46,213千円(前年同期は43,694千円の支出)によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20240507082820
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 22,800,000 |
| 計 | 22,800,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2024年3月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2024年5月9日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 6,372,415 | 6,372,415 | 東京証券取引所 グロース市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 6,372,415 | 6,372,415 | - | - |
(注)提出日現在発行数には、2024年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年1月1日~ 2024年3月31日 |
- | 6,372,415 | - | 318,065 | - | 308,043 |
| 2024年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%) |
| 岩田 進 | 京都市上京区 | 2,706,307 | 43.88 |
| 福田 博一 | 兵庫県西宮市 | 805,100 | 13.05 |
| 又座 加奈子 | 東京都中央区 | 329,200 | 5.33 |
| イルグルム従業員持株会 | 大阪市北区梅田二丁目2番22号 | 68,957 | 1.11 |
| 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ | 東京都港区赤坂五丁目3番1号 | 60,000 | 0.97 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山二丁目6番21号 | 55,800 | 0.90 |
| 山田 智則 | 東京都品川区 | 53,000 | 0.85 |
| 長谷川 聡 | 川崎市幸区 | 36,800 | 0.59 |
| 中川 仁 | 兵庫県宝塚市 | 26,554 | 0.43 |
| 長野 佳代子 | 大阪市此花区 | 23,701 | 0.38 |
| 計 | - | 4,165,419 | 67.53 |
| 2024年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 204,900 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 6,161,200 | 61,612 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 6,315 | - | - |
| 発行済株式総数 | 6,372,415 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 61,612 | - |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式35株が含まれております。
| 2024年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%) |
| 株式会社イルグルム | 大阪市北区梅田二丁目2番22号 | 204,900 | - | 204,900 | 3.21 |
| 計 | - | 204,900 | - | 204,900 | 3.21 |
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
第2四半期報告書_20240507082820
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年10月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwC Japan有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年9月30日) |
当第2四半期連結会計期間 (2024年3月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,451,657 | 1,369,894 |
| 受取手形及び売掛金 | 520,372 | 416,740 |
| 契約資産 | 31,496 | 51,808 |
| 仕掛品 | 2,332 | 349 |
| 前払費用 | 88,499 | 108,645 |
| その他 | 9,043 | 13,004 |
| 貸倒引当金 | △2,089 | △1,879 |
| 流動資産合計 | 2,101,313 | 1,958,562 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 71,305 | 71,305 |
| 減価償却累計額 | △51,391 | △52,728 |
| 建物(純額) | 19,913 | 18,576 |
| 工具、器具及び備品 | 233,291 | 239,085 |
| 減価償却累計額 | △195,897 | △202,374 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 37,394 | 36,711 |
| 有形固定資産合計 | 57,307 | 55,287 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 361,824 | 300,711 |
| ソフトウエア | 381,199 | 351,881 |
| ソフトウエア仮勘定 | 20,138 | 32,587 |
| その他 | 15,446 | 14,531 |
| 無形固定資産合計 | 778,609 | 699,712 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 56,193 | 52,845 |
| 長期前払費用 | 30,158 | 80,634 |
| 繰延税金資産 | 62,140 | 51,787 |
| 差入保証金 | 77,806 | 78,478 |
| その他 | 2,487 | 1,236 |
| 貸倒引当金 | △1,449 | △635 |
| 投資その他の資産合計 | 227,338 | 264,346 |
| 固定資産合計 | 1,063,254 | 1,019,346 |
| 資産合計 | 3,164,568 | 2,977,909 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年9月30日) |
当第2四半期連結会計期間 (2024年3月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 29,188 | 53,001 |
| 短期借入金 | 250,000 | 250,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 243,019 | 204,517 |
| 未払金 | 306,408 | 260,086 |
| 未払法人税等 | 39,514 | 43,523 |
| 預り金 | 62,764 | 61,500 |
| 契約負債 | 61,730 | 71,447 |
| 賞与引当金 | 25,367 | 37,229 |
| 受注損失引当金 | - | 610 |
| 株主優待引当金 | - | 6,331 |
| その他 | 209 | 165 |
| 流動負債合計 | 1,018,203 | 988,414 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 141,510 | 62,345 |
| 資産除去債務 | 21,662 | 21,662 |
| 固定負債合計 | 163,172 | 84,007 |
| 負債合計 | 1,181,375 | 1,072,421 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 318,065 | 318,065 |
| 資本剰余金 | 411,175 | 400,144 |
| 利益剰余金 | 1,282,821 | 1,288,356 |
| 自己株式 | △89,330 | △160,827 |
| 株主資本合計 | 1,922,732 | 1,845,739 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | 21,114 | 20,307 |
| その他の包括利益累計額合計 | 21,114 | 20,307 |
| 非支配株主持分 | 39,346 | 39,441 |
| 純資産合計 | 1,983,193 | 1,905,488 |
| 負債純資産合計 | 3,164,568 | 2,977,909 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年3月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 売上高 | 1,812,165 | 1,851,715 |
| 売上原価 | 681,969 | 795,467 |
| 売上総利益 | 1,130,195 | 1,056,248 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 919,928 | ※1 949,491 |
| 営業利益 | 210,266 | 106,756 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 2,498 | 7,713 |
| 持分法による投資利益 | 1,393 | 807 |
| その他 | 3,202 | 259 |
| 営業外収益合計 | 7,094 | 8,780 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 2,211 | 1,802 |
| 為替差損 | - | 321 |
| 投資有価証券評価損 | 2,274 | 4,154 |
| 長期前払費用償却 | - | 1,302 |
| その他 | 219 | 461 |
| 営業外費用合計 | 4,705 | 8,043 |
| 経常利益 | 212,655 | 107,493 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | ※2 4,458 | ※2 2,779 |
| 特別損失合計 | 4,458 | 2,779 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 208,197 | 104,714 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 42,912 | 39,845 |
| 法人税等調整額 | 22,995 | 10,353 |
| 法人税等合計 | 65,908 | 50,199 |
| 四半期純利益 | 142,289 | 54,514 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 11,011 | 1,796 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 131,277 | 52,718 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年3月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 四半期純利益 | 142,289 | 54,514 |
| その他の包括利益 | ||
| 為替換算調整勘定 | △6,560 | △806 |
| その他の包括利益合計 | △6,560 | △806 |
| 四半期包括利益 | 135,728 | 53,708 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 124,716 | 51,911 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 11,011 | 1,796 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年3月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 208,197 | 104,714 |
| 減価償却費 | 91,973 | 85,407 |
| のれん償却額 | 61,112 | 61,112 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 447 | 11,870 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 911 | △1,023 |
| 受取利息及び受取配当金 | △2,498 | △7,713 |
| 株主優待引当金の増減額(△は減少) | - | 6,331 |
| 支払利息 | 2,211 | 1,802 |
| 受注損失引当金の増減額(△は減少) | 2,148 | 610 |
| 減損損失 | 4,458 | 2,779 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △1,393 | △807 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 17,247 | 23,813 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 2,274 | 4,154 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 3,711 | 102,369 |
| 契約資産の増減額(△は増加) | △53,214 | △20,311 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | △6,888 | 9,716 |
| 前払費用の増減額(△は増加) | 3,098 | △5,514 |
| 長期前払費用の増減額(△は増加) | 2,059 | △41,063 |
| 未払金の増減額(△は減少) | 42,137 | △44,107 |
| その他 | 2,324 | △2,943 |
| 小計 | 380,319 | 291,197 |
| 利息及び配当金の受取額 | 317 | 5,927 |
| 利息の支払額 | △2,310 | △1,821 |
| 法人税等の支払額 | △22,070 | △34,625 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 356,255 | 260,678 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の増減額(△は増加) | △14,459 | 412 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △9,166 | △6,240 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △79,948 | △62,628 |
| 差入保証金の差入による支出 | - | △690 |
| その他 | 3,769 | 438 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △99,806 | △68,709 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入金の返済による支出 | △133,324 | △117,667 |
| 自己株式の取得による支出 | - | △99,979 |
| 配当金の支払額 | △43,694 | △46,213 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △1,252 | △1,025 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | - | △7,750 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △178,270 | △272,635 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1,431 | △183 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 76,748 | △80,849 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,259,748 | 1,375,332 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 1,336,496 | ※ 1,294,482 |
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年3月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 役員報酬 | 80,951千円 | 78,015千円 |
| 給与賞与 | 325,794 | 353,070 |
| 広告宣伝費 | 47,634 | 50,378 |
| 販売促進費 | 50,333 | 48,340 |
| 賞与引当金繰入額 | 25,726 | 24,225 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1,616 | △2 |
| 株主優待引当金繰入額 | - | 6,331 |
前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年3月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 |
| 大阪市北区 | アドエビス | ソフトウェア |
当社グループは、減損損失の算定に当たり、他の資産又は資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っております。
当第2四半期連結累計期間において、サービス提供用の自社利用ソフトウェアのうち一部オプション機能のサービス提供終了を決定したことにより、減損の兆候を認識し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失4,458千円を計上しております。なお、回収可能価額は将来キャッシュ・フローが見込めないことからゼロとして評価しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 |
|---|---|---|
| 大阪市北区 | アドエビス | ソフトウェア |
当社グループは、減損損失の算定に当たり、他の資産又は資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っております。
当第2四半期連結累計期間において、サービス提供用の自社利用ソフトウェアのうち一部オプション機能のサービス提供終了を決定したことにより、減損の兆候を認識し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失2,779千円を計上しております。なお、回収可能価額は将来キャッシュ・フローが見込めないことからゼロとして評価しております。
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年3月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 1,407,816千円 | 1,369,894千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △71,319千円 | △75,411千円 |
| 現金及び現金同等物 | 1,336,496千円 | 1,294,482千円 |
前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年3月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
配当の原資 | 1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年12月23日 定時株主総会 |
普通株式 | 43,825 | 利益剰余金 | 7.00 | 2022年9月30日 | 2022年12月26日 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
2023年1月20日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として自己株式を23,600株処分いたしました。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本剰余金が6,887千円、利益剰余金が3,874千円減少し、自己株式が25,393千円減少しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
配当の原資 | 1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年11月17日 取締役会 |
普通株式 | 46,533 | 利益剰余金 | 7.40 | 2023年9月30日 | 2023年12月7日 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
(1)自己株式の取得
2023年11月6日開催の取締役会決議に基づき、自己株式154,600株の取得を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において自己株式が99,979千円増加しております。
(2)自己株式の処分
2024年1月19日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として自己株式を36,100株処分いたしました。この結果、当第2四半期連結累計期間において利益剰余金が4,404千円減少し、自己株式が28,482千円減少しております。
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結 損益計算書 計上額 |
|||
| マーケティング DX支援事業 |
コマース 支援事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,492,463 | 319,701 | 1,812,165 | - | 1,812,165 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 1,492,463 | 319,701 | 1,812,165 | - | 1,812,165 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,008 | 3,120 | 4,128 | △4,128 | - |
| 計 | 1,493,471 | 322,821 | 1,816,293 | △4,128 | 1,812,165 |
| セグメント利益 | 157,534 | 54,449 | 211,983 | △1,716 | 210,266 |
(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去4,800千円及びのれん償却額△6,516千円であります。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「マーケティングDX支援事業」において、アドエビスの管理画面リニューアルに伴い一部機能の提供を終了することを決定したことにより、当該機能に係るソフトウェアについて減損処理を行い、減損損失4,458千円を計上しました。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結 損益計算書 計上額 |
|||
| マーケティング DX支援事業 |
コマース 支援事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,436,675 | 415,040 | 1,851,715 | - | 1,851,715 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 1,436,675 | 415,040 | 1,851,715 | - | 1,851,715 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,040 | - | 1,040 | △1,040 | - |
| 計 | 1,437,716 | 415,040 | 1,852,756 | △1,040 | 1,851,715 |
| セグメント利益 | 78,216 | 25,677 | 103,894 | 2,862 | 106,756 |
(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去6,120千円及びのれん償却額△3,258千円であります。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第2四半期連結累計期間より、事業戦略をより明確に表現するため、セグメント名称を「マーケティングプラットフォーム事業」から「マーケティングDX支援事業」、「商流プラットフォーム事業」から「コマース支援事業」へそれぞれ変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、上記の変更を踏まえて作成・記載しております。
(連結子会社間の合併)
当社の連結子会社である株式会社イーシーキューブと株式会社EC-CUBE Innovationsは、株式会社イーシーキューブを存続会社、株式会社EC-CUBE Innovationsを消滅会社とする吸収合併を行いました。
1.合併の概要
(1)企業の名称及び事業の内容
存続企業の名称 :株式会社イーシーキューブ
事業の内容 :ECオープンプラットフォームの開発・提供
消滅企業の名称 :株式会社EC-CUBE Innovations
事業の内容 :EC-CUBEをベースとしたECサイト制作、
クラウドECサービス「Media EC FANTAS」の提供、他
(2)合併の目的
EC構築からシステム運用までシームレスな垂直統合サービスの提供に向けた体制強化のためであります。
(3)合併の日程
2024年1月1日
(4)合併の法的形式
株式会社イーシーキューブを存続会社、株式会社EC-CUBE Innovationsを消滅会社とする吸収合併方式
(5)合併後の企業名称
株式会社イーシーキューブ
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理を行っております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年3月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益 | 20.94円 | 8.54円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 131,277 | 52,718 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 131,277 | 52,718 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 6,268,002 | 6,176,302 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 20.93円 | - |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 3,313 | - |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | 第4回新株予約権 新株予約権の目的となる株式の数 41,586株 |
- |
(注)当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20240507082820
該当事項はありません。
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