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Kanamic Network Co.,LTD

Quarterly Report May 10, 2024

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 第2四半期報告書_20240507195457

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年5月10日
【四半期会計期間】 第24期第2四半期(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
【会社名】 株式会社カナミックネットワーク
【英訳名】 Kanamic Network Co.,LTD
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  山本 拓真
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
【電話番号】 03-5798-3955(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理部部長  若林 賢也
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号

恵比寿ガーデンプレイスタワー
【電話番号】 03-5798-3955(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理部部長  若林 賢也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E32603 39390 株式会社カナミックネットワーク Kanamic Network Co.,LTD 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-10-01 2024-03-31 Q2 2024-09-30 2022-10-01 2023-03-31 2023-09-30 1 false false false E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E32603-000 2024-05-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E32603-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E32603-000 2024-05-10 E32603-000 2024-03-31 E32603-000 2024-01-01 2024-03-31 E32603-000 2023-10-01 2024-03-31 E32603-000 2023-03-31 E32603-000 2023-01-01 2023-03-31 E32603-000 2022-10-01 2023-03-31 E32603-000 2023-09-30 E32603-000 2022-10-01 2023-09-30 E32603-000 2022-09-30 E32603-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E32603-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp040300-q2r_E32603-000:MedicalAndNursingCareCloudPlatformBusinessReportableSegmentsMember E32603-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp040300-q2r_E32603-000:HealthyLifespanExtensionBusinessReportableSegmentsMember E32603-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp040300-q2r_E32603-000:SolutionsDevelopmentBusinessReportableSegmentsMember E32603-000 2023-10-01 2024-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E32603-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E32603-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp040300-q2r_E32603-000:MedicalAndNursingCareCloudPlatformBusinessReportableSegmentsMember E32603-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp040300-q2r_E32603-000:HealthyLifespanExtensionBusinessReportableSegmentsMember E32603-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp040300-q2r_E32603-000:SolutionsDevelopmentBusinessReportableSegmentsMember E32603-000 2022-10-01 2023-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure

 第2四半期報告書_20240507195457

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第23期

第2四半期

連結累計期間 | 第24期

第2四半期

連結累計期間 | 第23期 |
| 会計期間 | | 自 2022年10月1日

至 2023年3月31日 | 自 2023年10月1日

至 2024年3月31日 | 自 2022年10月1日

至 2023年9月30日 |
| 売上高 | (千円) | 1,736,970 | 2,446,366 | 3,746,460 |
| 経常利益 | (千円) | 565,174 | 675,282 | 1,107,012 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 405,727 | 458,071 | 763,100 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 404,561 | 460,651 | 763,238 |
| 純資産額 | (千円) | 2,816,272 | 3,374,504 | 3,174,949 |
| 総資産額 | (千円) | 6,508,371 | 5,606,868 | 5,653,058 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 8.55 | 9.65 | 16.08 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | 8.09 | - | 15.58 |
| 自己資本比率 | (%) | 43.3 | 60.2 | 56.2 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 338,642 | 438,481 | 1,430,090 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △242,036 | △194,314 | △842,249 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △404,954 | △433,673 | △2,267,283 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (千円) | 4,242,366 | 2,685,522 | 2,872,526 |

回次 第23期

第2四半期

連結会計期間
第24期

第2四半期

連結会計期間
会計期間 自 2023年1月1日

至 2023年3月31日
自 2024年1月1日

至 2024年3月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 5.06 5.27

(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第24期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 

 第2四半期報告書_20240507195457

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気が足踏みもみられるものの、緩やかに回復している状況となっております。

当社グループを取り巻く環境におきましては、超高齢社会の到来に伴い、介護費、介護保険サービス利用者数及びサービス提供事業者数は増加し、介護事業全体の底上げが続いております。2024年度の介護保険制度改正では、医療・介護をつなぐ地域包括ケアシステムの更なる深化・推進やLIFEを活用した科学的介護に加え、リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の一体的取組等による自立支援・重度化防止など、医療・介護の連携と介護事業の効率化がより一層求められる一方で、介護職員の処遇改善や生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくり(医療DX、介護DXに関わる加算)など、介護事業の持続可能性もあわせて求められる改正となっております。

このような状況のもと、当社グループは、医療・介護をつなぐ地域包括ケアを実現するシステムを提供していることから、各省庁との共同プロジェクトに参加し、国の政策と同じ方向性をもつシステム開発会社となるよう努めるとともに、介護保険制度改正に対応する準備を整え、継続して適時にシステム改修を行い、システム利用者の負担軽減により、ユーザーの利便性の向上を図っております。総務省の「IoTサービス創出支援事業」の実証実験を通じて「カナミッククラウドサービス」を基軸とした介護における各種データの活用連携を進めるとともに、「東京都多職種連携ポータルサイト」を通じて、従来の市区町村に比べてより広範囲な都道府県単位での在宅療養推進体制に寄与するなど、当社グループの「カナミッククラウドサービス」で培った医療・介護連携のノウハウが地域の医療・介護連携に貢献しております。それらの高齢者支援事業とあわせ、多世代包括ケアの実現に向けた取組として「子育て支援システム」を通じて自治体の子育て支援事業の効率運用に寄与しております。あわせて、認定NPO法人健康都市活動支援機構と共同で自治体向け地域データヘルスシステムの標準化を目指したシステム開発を行うとともに、介護事業所数・サービス数ともに介護業界最大手のグループ企業であるニチイホールディングスに当社システムが採用されるなど、介護事業者への導入も積極的に進めております。一方で、当社グループにおけるシステムのプラットフォーム化の一環として、介護事業者における介護サービス利用者向け請求書・領収書の「発行」「連絡」業務に対するソリューションサービスとして、業務をWeb 上で完結できるDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスとしての「カナミックかんたんWeb 明細」、実際の作業の事務代行を行う「カナミックかんたん郵送代行(BPO)」、介護サービス利用者向けの利用料決済サービス「カナミックかんたん電子決済サービス」及びコンテンツサービスの充実、人材データベースマッチングサービスや医療・介護事業者向け物販サービスの稼働、サービス付き高齢者向け住宅におけるIoT連携など、他社との業務連携を進めてまいりました。また、今後の事業規模拡大を目的として、株式会社Ruby開発の全株式を2023年8月4日付で取得し当社の完全子会社といたしました。株式会社Ruby開発はRuby言語によるシステム開発に特色を有し、機能開発スピードの速いアジャイル開発を求める企業側のニーズに沿ったスピーディな開発を得意としております。同社は当社グループの提供するクラウド・Webサービスの機能向上に高いシナジーが期待でき、当社グループが医療・介護・健康を包括したヘルスケア・ヘルステック企業として更なる付加価値の高いサービスを提供する上で大きな推進力になると判断しております。今後も当社グループの事業規模拡大のため、新たなM&A候補先の選定や新規事業の展開等を進めてまいります。

さらに、当社グループのシステムがプラットフォーム化に対応していくことに伴い、取得される患者・要介護者等の情報をビッグデータとして解析し、国や自治体、保険会社等が必要としているエビデンスを見つけ出すAIサービス等の展開を通じて医療・介護分野における地域連携をさらに推進させ、患者・要介護者、全ての医療・介護事業者にソリューションを提供するための研究活動も実施しております。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高2,446,366千円(前年同期比709,396千円増、40.8%増)、営業利益668,991千円(前年同期比109,691千円増、19.6%増)、経常利益675,282千円(前年同期比110,108千円増、19.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益458,071千円(前年同期比52,343千円増、12.9%増)となりました。

第1四半期連結会計期間より、報告セグメント「クラウドプラットフォーム事業」の「健康寿命延伸サービス」はリアル店舗を活用したビジネスであり金額的重要性が増加し、今後も規模の拡大が見込まれることから当該サービスに関する情報を明瞭に表示するため新たな報告セグメントとし、その名称を「健康寿命延伸事業」として記載しております。それに伴い従来の「クラウドプラットフォーム事業」の名称をより実態に即したものとするため、「医療・介護クラウドプラットフォーム事業」へ変更しております。

詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」をご参照ください。

セグメント毎の経営成績は次のとおりであります。

(医療・介護クラウドプラットフォーム事業)

当セグメントのサービスごとの売上高は次のとおりであります。

ⅰ カナミッククラウドサービス

本サービスにつきましては、ストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースに、継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、売上高は1,275,395千円(前年同期比126,104千円増、11.0%増)となりました。

ⅱ プラットフォームサービス

本サービスにつきましては、大手介護事業者からの依頼によるホームページ構築業務や公益財団法人介護労働安定センターを通じた介護事業社向けホームページの受託制作、運営・管理が安定した収益基盤となっており、また介護関連情報を提供するインターネット広告サービスや介護業界における人材マッチングサービスなどが好調に推移した結果、売上高は212,663千円(前年同期比110,985千円増、109.2%増)となりました。

ⅲ その他サービス

本サービスにつきましては、前連結会計年度で大口顧客向けカスタマイズ開発の受託があったため、売上高は64,164千円(前年同期比37,446千円減、36.9%減)となりました。

これらの結果セグメント売上高は1,552,223千円(前年同期比199,643千円増、14.8%増)、プラットフォームサービスの人件費等の売上原価や販売費及び一般管理費が増加したことによりセグメント利益は641,383千円(前年同期比88,831千円増、16.1%増)となりました。

(健康寿命延伸事業)

当セグメントのサービスごとの売上高は次のとおりであります。

ⅰ 健康寿命延伸サービス

本サービスにつきましては、24 時間営業のフィットネスジムの運営・フランチャイズ展開、及びそれらリアル店舗を通じた健康寿命延伸に資するサービスの提供をしており、既存店舗の利用者が順調に増加するとともに新規出店による店舗数増加の結果、売上高は612,789千円(前年同期比228,399千円増、59.4%増)となりました。

当セグメントは上記の1サービスのみであり、セグメントの売上高は健康寿命延伸サービスの売上高と同額となります。また、将来の事業規模拡大を目的とした新規出店及び本部人員の増加等により一時的なコストが増加しておりますが、それを上回る売上高によりセグメント利益は14,696千円(前年同期比4,659千円増、46.4%増)となりました。

(ソリューション開発事業)

当セグメントのサービスごとの売上高は次のとおりであります。

ⅰ ソリューションサービス

本サービスにつきましては、前第4四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております株式会社Ruby開発におけるWebサービス企画・開発の業績となります。当該企業のみなし取得日を2023年8月31日としたため、前第4四半期連結会計期間より当該企業の業績を連結しており、Webサービス企画・開発が好調に推移した結果、売上高は281,354千円となりました。

当セグメントは上記の1サービスのみであり、ソリューションサービスの売上高から売上原価や販売費及び一般管理費を差引いたセグメント利益は33,978千円となりました。

(利益の概況)

売上高が増加する一方でフィットネスジムの新規出店に伴う運営費の増加や前第4四半期連結会計期間より連結の範囲に含めた株式会社Ruby開発の売上原価が計上されたことにより、売上原価も前年同期に比べ485,036千円増加し953,603千円となりました。この結果、売上総利益は1,492,762千円(前年同期比224,360千円増、17.7%増)となりました。また、前第4四半期連結会計期間より株式会社Ruby開発の業績を連結し当該企業の販売費及び一般管理費が加わったことにより、販売費及び一般管理費が前年同期に比べ114,668千円増加し823,771千円となりました。この結果、営業利益は668,991千円(前年同期比109,691千円増、19.6%増)となりました。

営業外収益は保険解約返戻金が発生したこと等により前年同期に比べ6,214千円増加し14,841千円となり、営業外費用は借入金に対する支払利息の増加やリース解約損が発生したこと等により前年同期に比べ5,797千円増加し8,550千円となりました。この結果、経常利益は675,282千円(前年同期比110,108千円増、19.5%増)となりました。車両売却により固定資産売却益2,814千円、株式会社Ruby開発が保有していた株式を売却したことにより関係会社株式売却益5,897千円がそれぞれ発生し、特別利益が8,712千円となりました。

これらの結果、税金等調整前四半期純利益は683,994千円(前年同期比96,197千円増、16.4%増)、法人税等合計が前年同期に比べ43,854千円増加し225,923千円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は458,071千円(前年同期比52,343千円増、12.9%増)となりました。

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ46,190千円減少し、5,606,868千円となりました。これは主に、営業活動により売掛金が130,389千円、フィットネスジムの新規店舗開設等により有形固定資産が59,780千円それぞれ増加する一方で、法人税及び配当金の支払や借入金返済により現金及び預金が187,003千円減少したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ245,745千円減少し、2,232,364千円となりました。これは主に、返済により借入金が135,018千円、当第2四半期連結累計期間に属する収益を認識したことにより契約負債が133,743千円それぞれ減少したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ199,554千円増加し、3,374,504千円となりました。これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により458,071千円増加する一方で、配当金の支払により261,096千円減少したことによるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2,685,522千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は438,481千円(前年同期は、338,642千円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益683,994千円、非資金項目である減価償却費148,064千円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額129,944千円、契約負債の減少額133,743千円、法人税等の支払額195,470千円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は194,314千円(前年同期は、242,036千円の使用)となりました。支出の主な内訳は、株式会社アーバンフィットの新規店舗開設に伴う有形固定資産の取得による支出119,060千円、カナミッククラウドサービスの新機能追加に伴う無形固定資産の取得による支出102,509千円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は433,673千円(前年同期は、404,954千円の使用)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出195,018千円、配当金の支払額261,096千円であります。

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

当社グループは、在宅医療・看護・介護・ヘルスケア分野の連携を実現する情報ネットワーク基盤の強化を目的として研究開発を行っております。

なお、上記研究開発活動に伴う研究開発費は前連結会計年度以前の支出時に全額費用計上しているため、当第2四半期連結累計期間における研究開発費は計上しておりません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第2四半期報告書_20240507195457

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 158,400,000
158,400,000
②【発行済株式】
種類 第2四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2024年3月31日)
提出日現在発行数

(株)

(2024年5月10日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 48,132,000 48,132,000 東京証券取引所

プライム市場
単元株式数100株
48,132,000 48,132,000

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2024年1月1日~

2024年3月31日
48,132,000 192,060 132,060

(5)【大株主の状況】

2024年3月31日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式

(自己株式を

除く。)の

総数に対する

所有株式数の

割合(%)
株式会社SHO 東京都港区六本木4丁目3-35 13,680,000 28.82
山本 拓真 東京都港区 6,689,600 14.09
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8-1 3,348,000 7.05
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 2,354,000 4.96
山本 洋子 東京都港区 1,405,600 2.96
山本 稔 東京都港区 905,600 1.90
川西 京也 東京都渋谷区 850,400 1.79
CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURG SUB AC / UCITS CUSTOMERS ACCOUNT

(常任代理人 香港上海銀行東京支店)
1-3 PLACE VALHUBERT 75013 PARIS FRANCE

(東京都中央区日本橋3丁目11-1)
775,400 1.63
山本 景士 東京都大田区 727,600 1.53
鈴木 正己 千葉県松戸市 549,100 1.15
31,285,300 65.92

(注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりです。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)      3,348,000株

株式会社日本カストディ銀行(信託口)           2,354,000株

2.2023年4月19日付及び2023年5月10日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、クレディ・スイス証券株式会社及びその共同保有者であるクレディ・スイス・エイ・ジー(Credit Suisse AG)が2023年4月12日現在で以下の株式を、クレディ・スイス・インターナショナル(Credit Suisse Interanational)が2023年4月28日現在で以下の株式を所有されている旨記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認が出来ませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。

氏名又は名称 住所 保有株券等

の数(株)
株券等保有

割合(%)
クレディ・スイス証券株式会社 東京都港区六本木一丁目6番1号 3,800 0.01
クレディ・スイス・エイ・ジー(Credit Suisse AG) スイス国チューリッヒ、8001、パラデプラッツ8番地 13,800 0.03
クレディ・スイス・インターナショナル(Credit Suisse Interanational) 英国、ロンドン E14 4QJ、ワン・カボット・スクウェア 0 0.00

3.2023年6月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、野村證券株式会社及びその共同保有者であるノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)及び野村アセットマネジメント株式会社が、2023年5月31日現在で以下の株式を所有されている旨記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認が出来ませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。

氏名又は名称 住所 保有株券等

の数(株)
株券等保有

割合(%)
野村證券株式会社 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 -4,626 -0.01
ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC) 1 Angel Lane, London EC4R 3AB, United Kingdom -38,200 -0.08
野村アセットマネジメント株式会社 東京都江東区豊洲二丁目2番1号 2,360,100 4.90

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2024年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 673,700
完全議決権株式(その他) 普通株式 47,439,900 474,399 単元株式数 100株
単元未満株式 普通株式 18,400
発行済株式総数 48,132,000
総株主の議決権 474,399
②【自己株式等】
2024年3月31日現在
所有権者の氏名

又は氏名
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数の

合計(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式の

割合(%)
株式会社カナミックネットワーク 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 673,700 673,700 1.4
673,700 673,700 1.4

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。 

 第2四半期報告書_20240507195457

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年10月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年9月30日)
当第2四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,872,526 2,685,522
売掛金 183,489 313,879
商品 7,260 6,260
仕掛品 2,163 442
貯蔵品 400 1,712
前払費用 76,483 77,728
1年内回収予定の長期貸付金 1,250 1,233
その他 98,619 63,981
貸倒引当金 △8,393 △9,798
流動資産合計 3,233,800 3,140,961
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 631,848 689,533
車両運搬具(純額) 13,418 9,614
工具、器具及び備品(純額) 327,943 342,281
リース資産(純額) 19,995 18,795
建設仮勘定 7,238
有形固定資産合計 1,000,444 1,060,225
無形固定資産
ソフトウエア 572,768 601,476
のれん 524,996 497,513
その他 76 76
無形固定資産合計 1,097,841 1,099,066
投資その他の資産
関係会社株式 3,740
出資金 500 500
長期貸付金 25,888 25,417
破産更生債権等 2,215 2,126
長期前払費用 16,688 10,732
繰延税金資産 48,534 50,572
敷金及び保証金 201,272 199,721
保険積立金 24,299 19,648
その他 49 24
貸倒引当金 △2,215 △2,126
投資その他の資産合計 320,972 306,615
固定資産合計 2,419,258 2,465,906
資産合計 5,653,058 5,606,868
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年9月30日)
当第2四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 50,790 114,709
1年内償還予定の社債 60,000 60,000
1年内返済予定の長期借入金 280,956 285,738
リース債務 7,482 6,625
未払金 136,796 135,088
未払費用 74,436 73,891
未払法人税等 207,026 231,991
未払消費税等 97,792 65,062
契約負債 368,273 234,529
預り金 30,721 22,625
賞与引当金 55,938 57,143
資産除去債務 16,000 16,000
その他 19,646 16,759
流動負債合計 1,405,859 1,320,164
固定負債
社債 65,000 35,000
長期借入金 859,524 719,724
リース債務 6,060 3,211
繰延税金負債 58,410 65,434
資産除去債務 82,454 88,030
その他 800 800
固定負債合計 1,072,249 912,199
負債合計 2,478,109 2,232,364
純資産の部
株主資本
資本金 192,060 192,060
資本剰余金 132,060 132,060
利益剰余金 3,247,776 3,444,750
自己株式 △404,938 △404,938
株主資本合計 3,166,957 3,363,932
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 7,991 10,571
その他の包括利益累計額合計 7,991 10,571
純資産合計 3,174,949 3,374,504
負債純資産合計 5,653,058 5,606,868

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年3月31日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年3月31日)
売上高 1,736,970 2,446,366
売上原価 468,567 953,603
売上総利益 1,268,402 1,492,762
販売費及び一般管理費 ※ 709,102 ※ 823,771
営業利益 559,300 668,991
営業外収益
受取利息 111 259
有価証券利息 399
物品売却益 3,739 2,502
受取手数料 2,992 4,281
保険解約返戻金 6,548
雑収入 1,383 1,249
営業外収益合計 8,626 14,841
営業外費用
支払利息 1,673 3,303
為替差損 899 586
固定資産除却損 716
リース解約損 3,852
雑損失 179 91
営業外費用合計 2,752 8,550
経常利益 565,174 675,282
特別利益
固定資産売却益 22,622 2,814
関係会社株式売却益 5,897
特別利益合計 22,622 8,712
税金等調整前四半期純利益 587,797 683,994
法人税、住民税及び事業税 183,902 220,937
法人税等調整額 △1,832 4,986
法人税等合計 182,069 225,923
四半期純利益 405,727 458,071
親会社株主に帰属する四半期純利益 405,727 458,071

【四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年3月31日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年3月31日)
四半期純利益 405,727 458,071
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △1,165 2,580
その他の包括利益合計 △1,165 2,580
四半期包括利益 404,561 460,651
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 404,561 460,651
非支配株主に係る四半期包括利益

(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年3月31日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 587,797 683,994
減価償却費 126,240 148,064
のれん償却額 9,289 27,483
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3,337 1,315
受取利息 △111 △259
有価証券利息 △399
保険解約返戻金 △6,548
支払利息 1,673 3,303
リース解約損 3,852
固定資産売却損益(△は益) △22,622 △2,814
固定資産除却損 716
関係会社株式売却損益(△は益) △5,897
売上債権の増減額(△は増加) △183,263 △129,944
棚卸資産の増減額(△は増加) 17,369 409
仕入債務の増減額(△は減少) △31,410 63,705
契約負債の増減額(△は減少) 33,797 △133,743
賞与引当金の増減額(△は減少) △3,020 1,139
その他 △21,493 △20,974
小計 517,184 633,801
利息の受取額 111 122
利息の支払額 △2,747 △3,240
法人税等の支払額 △175,906 △195,470
法人税等の還付額 3,268
営業活動によるキャッシュ・フロー 338,642 438,481
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △177,604 △119,060
有形固定資産の売却による収入 89,392 4,202
無形固定資産の取得による支出 △129,719 △102,509
敷金及び保証金の差入による支出 △23,368
敷金及び保証金の回収による収入 1,590
関係会社株式の売却による収入 9,637
長期貸付金の回収による収入 625
保険積立金の積立による支出 △736 △916
保険積立金の解約による収入 12,116
投資活動によるキャッシュ・フロー △242,036 △194,314
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 60,000
長期借入金の返済による支出 △154,553 △195,018
社債の償還による支出 △100,000 △30,000
リース債務の返済による支出 △3,572 △7,559
新株予約権の買入消却による支出 △4,464
配当金の支払額 △142,365 △261,096
財務活動によるキャッシュ・フロー △404,954 △433,673
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,015 2,502
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △310,364 △187,003
現金及び現金同等物の期首残高 4,552,730 2,872,526
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 4,242,366 ※ 2,685,522

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

  至 2023年3月31日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

  至 2024年3月31日)
従業員給料 168,111千円 192,353千円
役員報酬 120,420千円 125,540千円
賞与引当金繰入額 30,811千円 38,053千円
貸倒引当金繰入額 3,337千円 1,404千円
おおよその割合
販売費 4.8% 5.6%
一般管理費 95.2% 94.4%
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年3月31日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

至 2024年3月31日)
現金及び預金 4,242,366千円 2,685,522千円
現金及び現金同等物 4,242,366千円 2,685,522千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年3月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年12月21日

定時株主総会
普通株式 142,365 3.00 2022年9月30日 2022年12月22日 利益剰余金

2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年12月22日

定時株主総会
普通株式 261,096 5.50 2023年9月30日 2023年12月25日 利益剰余金

2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 合計 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
医療・介護クラウドプラットフォーム事業 健康寿命延伸

事業
ソリューション開発事業
売上高
外部顧客への売上高 1,352,579 384,390 1,736,970 - 1,736,970
セグメント間の内部売上高又は振替高 52 52 △52
1,352,632 384,390 1,737,022 △52 1,736,970
セグメント利益又は損失(△) 552,552 10,037 562,590 △3,289 559,300

(注)1.セグメント利益の調整額△3,289千円にはセグメント間取引消去6,000千円、のれんの償却額△9,289千円が含まれております。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 合計 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
医療・介護クラウドプラットフォーム事業 健康寿命延伸事業 ソリューション開発事業
売上高
外部顧客への売上高 1,552,223 612,789 281,354 2,446,366 2,446,366
セグメント間の内部売上高又は振替高 1,440 3,720 5,160 △5,160
1,553,664 612,789 285,074 2,451,527 △5,160 2,446,366
セグメント利益又は損失(△) 641,383 14,696 33,978 690,058 △21,066 668,991

(注)1.セグメント利益の調整額△21,066千円にはセグメント間取引消去6,416千円、のれんの償却額△27,483千円が含まれております。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

第1四半期連結会計期間より、報告セグメント「クラウドプラットフォーム事業」の「健康寿命延伸サービス」はリアル店舗を活用したビジネスであり金額的重要性が増加し、今後も規模の拡大が見込まれることから当該サービスに関する情報を明瞭に表示するため新たな報告セグメントとし、その名称を「健康寿命延伸事業」として記載しております。それに伴い従来の「クラウドプラットフォーム事業」の名称をより実態に即したものとするため、「医療・介護クラウドプラットフォーム事業」へ変更しております。

なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年3月31日)

財又はサービスの種類別の内訳

(単位:千円)
報告セグメント 合計
医療・介護クラウドプラットフォーム事業 健康寿命延伸事業 ソリューション開発事業
カナミッククラウドサービス 1,149,290 1,149,290
プラットフォームサービス 101,678 101,678
その他サービス 101,610 101,610
健康寿命延伸サービス 384,390 384,390
ソリューションサービス
顧客との契約から生じる収益 1,352,579 384,390 1,736,970
その他の収益
外部顧客への売上高 1,352,579 384,390 1,736,970

当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)

財又はサービスの種類別の内訳

(単位:千円)
報告セグメント 合計
医療・介護クラウドプラットフォーム事業 健康寿命延伸事業 ソリューション開発事業
カナミッククラウドサービス 1,275,395 1,275,395
プラットフォームサービス 212,663 212,663
その他サービス 64,164 64,164
健康寿命延伸サービス 612,789 612,789
ソリューションサービス 281,354 281,354
顧客との契約から生じる収益 1,552,223 612,789 281,354 2,446,366
その他の収益
外部顧客への売上高 1,552,223 612,789 281,354 2,446,366
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年3月31日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

至 2024年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 8円55銭 9円65銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 405,727 458,071
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
405,727 458,071
普通株式の期中平均株式数(株) 47,461,726 47,467,570
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 8円09銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する

四半期純利益調整額(千円)
△277
(うち有価証券利息

(税額相当額控除後)(千円))
(△277) (-)
普通株式増加数(株) 2,626,533
(うち転換社債型新株予約権付社債(株)) (2,626,533) (-)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 2021年7月15日及び2021年7月19日開催の取締役会決議による第3回新株予約権

新株予約権の数 48,000個

(普通株式  4,800,000株)

上記の新株予約権は、2023年1月31日をもってその全部を取得及び消却しております。

(注)当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第2四半期報告書_20240507195457

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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