Quarterly Report • May 14, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年5月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第52期第1四半期(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント |
| 【英訳名】 | Universal Entertainment Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 德田 一 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都江東区有明三丁目7番26号 有明フロンティアビルA棟 |
| 【電話番号】 | 03(5530)3055 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役兼CFO 麻野 憲志 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都江東区有明三丁目7番26号 有明フロンティアビルA棟 |
| 【電話番号】 | 03(5530)3055 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役兼CFO 麻野 憲志 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02452 64250 株式会社ユニバーサルエンターテインメント Universal Entertainment Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2024-01-01 2024-03-31 Q1 2024-12-31 2023-01-01 2023-03-31 2023-12-31 1 false false false E02452-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02452-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02452-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E02452-000:PachislotAndPachinkoBusinessReportableSegmentsMember E02452-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02452-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02452-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E02452-000:CasinoResortBusinessReportableSegmentsMember E02452-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E02452-000:CasinoResortBusinessReportableSegmentsMember E02452-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E02452-000:PachislotAndPachinkoBusinessReportableSegmentsMember E02452-000 2024-05-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02452-000 2024-05-14 E02452-000 2024-03-31 E02452-000 2023-03-31 E02452-000 2023-01-01 2023-03-31 E02452-000 2023-01-01 2023-12-31 E02452-000 2024-01-01 2024-03-31 E02452-000 2023-12-31 E02452-000 2024-03-31 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第1四半期報告書_20240513161434
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第51期
第1四半期連結
累計期間 | 第52期
第1四半期連結
累計期間 | 第51期 |
| 会計期間 | | 自 2023年1月1日
至 2023年3月31日 | 自 2024年1月1日
至 2024年3月31日 | 自 2023年1月1日
至 2023年12月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 35,502 | 34,427 | 178,995 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,159 | 5,575 | 38,080 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 2,946 | 3,450 | 28,439 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 10,714 | 10,745 | 42,161 |
| 純資産額 | (百万円) | 360,030 | 399,134 | 388,388 |
| 総資産額 | (百万円) | 600,972 | 647,618 | 628,006 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 38.02 | 44.53 | 367.04 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 38.02 | 44.53 | 367.00 |
| 自己資本比率 | (%) | 59.9 | 61.6 | 61.8 |
(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第1四半期報告書_20240513161434
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
| 2024年12月期 第1四半期累計 |
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する四半期純利益 |
| 個別(百万円) | 14,379 | 2,255 | 4,387 | 2,303 |
| 連結(百万円) | 34,427 | 4,023 | 5,575 | 3,450 |
当四半期連結会計期間末における財政状態については、以下のとおりです。
総資産の額は、円安ペソ高により固定資産が増加、非連結子会社に対する未収入金増加、持分法関連会社に対する貸付金増加により、前連結会計年度末に比べて19,611百万円増加し647,618百万円となりました。
総負債の額は、連結子会社における長期借入金の返済による減少、繰延税金負債の増加、円安ペソ高の進行によるリース債務の増加、円安ドル高の進行による1年以内償還予定の社債の増加により、前連結会計年度末に比べて8,865百万円増加し248,484百万円となりました。
純資産の額は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により増加、為替換算調整勘定についても円安ペソ高により増加したこともあり、前連結会計年度末に比べて10,745百万円増加し399,134百万円となりました。
当四半期連結累計期間における経営成績については、以下のとおりです。
遊技機事業においては、スマートパチスロの導入がパチンコホールの期待に応える好調な稼働を継続していることもあり、販売台数は28,014台となり前第1四半期と比較し3,111台増加しました。統合型リゾート(IR)事業では、マーケット全体がジャンケットビジネスの停滞に直面いたしました。また円安ドル高もあり為替差益の計上もあった一方、社債利息はドル建であり円安ドル高等の理由により前年同期比で増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、34,427百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は4,023百万円(前年同期比 15.5%減)、経常利益は5,575百万円(前年同期比 76.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,450百万円(前年同期比 17.1%増)となりました。なお、事業セグメント別の業績は以下のとおりであります。各業績数値はセグメント間売上高又は振替高を調整前の金額で記載しております。
①遊技機事業
当第1四半期連結累計期間における遊技機事業の売上高は13,862百万円(前年同期比 24.4%増)営業利益は3,929百万円(前年同期比 26.7%増)となりました。
遊技機業界では、スマートパチスロの稼働がパチンコホールの期待に応える好調な状況を継続しており、販売市場の状況も良好です。パチンコ機においては2024年3月にラッキートリガー搭載機の導入が始まり、稼働状況の回復もみられることから、今後さらなる市場の活性化が期待されます。
かかる状況下で当社は、A PROJECT最新作『ワードオブライツⅡ』、不朽の名作ゲームがスロットで蘇るファミスロシリーズの最新作『SLOT忍者じゃじゃ丸くん』、パチンコ機においては『Pやじきた道中記 甘味ver.』の市場投入を行いました。また、市場で非常に高い評価を得ている『沖ドキ!GOLD』『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』の増産販売を行いました。
②統合型リゾート(IR)事業
当第1四半期連結累計期間における統合型リゾート(IR)事業の売上高(1) は20,375百万円(前年同期比 15.5%減)、営業利益は1,770百万円(前年同期比 57.2%減)となりました。また、調整後EBITDA(2) は6,026百万円(前年同期比 24.0%減)となりました。
当社グループが運営する統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」では、第1四半期の実績が前年を下回る結果となりました。ゲーミング事業においては、マーケット全体がジャンケット(3) ビジネスの停滞に直面する中で、VIPのローリングチップ取扱高が大きく落ち込んだことに加え、VIP向けテーブルゲームの勝率が前年同期の3.4%から2.8%へ低下したことが、ゲーミング収益全体の主な減収要因となりました。ホテル運営事業は、客室単価、客室稼働率ともに前年比同水準を維持しており、来場者数も堅調に推移しております。なお、2023年第4四半期に発生したシステム障害は復旧し、業務上支障ない状況となっております。
その結果、第1四半期は非常に高い調整後EBITDAを記録し、パンデミックによる不況からの着実な回復と成長を見せております。
(1)売上高は、総売上高からゲーミング税及びジャックポット費用を控除したもの
(2)調整後EBITDA = 営業損益 + 減価償却費 + その他の調整項目
(3)ジャンケットとは、世界各国のVIPをカジノに誘客し、移動や食事等の世話をする仲介業者のこと
③その他
当第1四半期連結累計期間におけるその他の売上高は153百万円(前年同期比 15.3%減)、営業利益は114百万円(前年同期比 27.6%減)となりました。
メディアコンテンツ事業においては、まどか☆マギカシリーズ最新作『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f-フォルテ-』のシミュレータアプリをApp Store・Google Playにて配信しました。基本プレイ無料のソーシャルカジノゲーム「スロットストリート」では、パチスロ機『コンチ4X』をモチーフにしたビデオスロットを追加し計58機種となりました。いずれのサービスも、機種数を増やすことでユーザーの新規獲得と満足度向上に努めております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、グループ全体の研究開発活動の金額は1,643百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因については、「1 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
資金需要は統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の建築費、遊技機事業の材料費、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用が主なものであります。投資活動については研究開発費等によるものであります。これらの資金需要に対する資金財源は、手持資金、私募債、金融機関からの借入により必要とする資金を調達しております。当四半期連結会計期間末における社債・借入金等(リース債務除く)有利子負債の残高126,001百万円、現金及び現金同等物の残高は42,671百万円となっております。
(7)経営戦略の現状と見通し
①遊技機事業
遊技機業界における市場環境は、パチスロ機においては好調な稼働状況が続くスマートパチスロのさらなるシェア拡大、パチンコ機においてはスマートパチンコ及びラッキートリガー搭載機の普及により、今後のさらなる活性化が予測されます。
第2四半期は、主要タイトル機種である沖ドキ!シリーズ最新作『沖ドキ!BLACK』の販売を開始しました。また、パチンコ機ではラッキートリガー搭載機『PAハイスクール・フリート オールスター すい~とでハッピー!2400』の市場投入と、『Pギルティクラウン2 プレミアムライブチケット』の販売を開始しております。
当社は引き続き、独自性のある魅力的な遊技機創出に努め、その魅力ある遊技機を通して遊技機業界全体の活性化に貢献するとともに、販売シェアの拡大に努めてまいります。
(ご参考)2024年12月期 パチスロ・パチンコ販売台数
| 第1四半期 | 第2四半期以降(受注見込) | |
| 販売台数(台) | 28,014 | 22,100 |
(注)第1四半期の実績については、「2024年12月期 第1四半期決算補足資料」
( https://www.universal-777.com/corporate/ir/library/result/ ) をご参照ください。
②統合型リゾート(IR)事業
フィリピン観光省の発表によると、2024年1月~3月の海外旅行客数は、全体で前年比20%超の増加となっています。 かかる状況下でオカダ・マニラでは、人材採用・トレーニングを通じて、ゲーミング事業におけるマーケティング機能の強化を図ってまいります。フィリピン国内顧客層の拡大を目指し、マニラのあるルソン島以外からの国内需要を取り込むだけでなく、日本・韓国・その他東南アジア各国からの観光客の誘致を目的としたマーケティング活動の強化も図ってまいります。
非ゲーミング事業においても、当第1四半期にフォーブス・トラベルガイドの5つ星を5年連続で獲得するなど、「オカダ・マニラ」ブランドは着実に成長しております。引き続きクリスタルコリドーを利用した大型イベントの開催を継続することで、オカダ・マニラへの来場者数の増加を図ってまいります。なお、当社海外私募債の借換えについては、引き続き金融機関と交渉中です。
③その他
メディアコンテンツ事業においては、App Store・Google Playにて、引き続き高品質なシミュレータアプリや楽曲の配信を行ってまいります。月額制サービスの「ユニバ王国」及び基本プレイ無料のソーシャルカジノゲーム「スロットストリート」においても、サービスの改善、ユーザー満足度の向上に努めてまいります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。
第1四半期報告書_20240513161434
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 324,820,000 |
| 優先株式 | 40,000,000 |
| 計 | 324,820,000 |
(注)各種類の株式の「発行可能株式総数」の欄には、定款に規定されている各種類の株式の発行可能種類株式総数を記載し、計の欄には、定款に規定されている発行可能株式総数を記載しております。
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2024年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年5月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 80,195,000 | 80,195,000 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 80,195,000 | 80,195,000 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2024年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高(株) |
資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年1月1日~ 2024年3月31日 |
- | 80,195,000 | - | 98 | - | 7,503 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2024年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 2,704,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 77,469,100 | 774,691 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 21,900 | - | - |
| 発行済株式総数 | 80,195,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 774,691 | - |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が400株含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数4個が含まれております。
| 2024年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数(株) |
他人名義 所有株式数(株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 東京都江東区有明三丁目7番26号有明フロンティアビルA棟 | 2,704,000 | - | 2,704,000 | 3.37 |
| 計 | - | 2,704,000 | - | 2,704,000 | 3.37 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
なお、当四半期累計期間終了後、当四半期報告書の提出日までの役員の異動は、次のとおりであります。
役員の異動
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| 常務取締役 | 取締役 | 德田 一 | 2024年4月1日 |
| 代表取締役社長 | 常務取締役 | 2024年4月26日 | |
| 代表取締役 | 取締役 | 岡田 幸子 | 2024年4月26日 |
| 常務取締役兼CFO | 取締役兼CFO | 麻野 憲志 | 2024年4月1日 |
| 取締役 | 代表取締役社長兼CEO兼CIO | 富士本 淳 | 2024年4月26日 |
第1四半期報告書_20240513161434
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、UHY東京監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2024年3月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 44,300 | 42,786 |
| 受取手形及び売掛金 | ※ 11,039 | ※ 6,721 |
| 有価証券 | 2,448 | 2,602 |
| 商品及び製品 | 3,399 | 2,152 |
| 仕掛品 | 13,839 | 15,411 |
| 原材料及び貯蔵品 | 10,988 | 11,169 |
| その他 | 18,827 | 20,362 |
| 貸倒引当金 | △884 | △835 |
| 流動資産合計 | 103,958 | 100,369 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 349,706 | 362,437 |
| 建設仮勘定 | 6,670 | 6,294 |
| リース資産(純額) | 49,784 | 51,924 |
| その他 | 36,636 | 39,002 |
| 有形固定資産合計 | 442,798 | 459,659 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 1,795 | 1,844 |
| 無形固定資産合計 | 1,795 | 1,844 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 9,941 | 10,005 |
| 長期預け金 | 8,743 | 9,324 |
| 関係会社長期預け金 | 34,402 | 36,703 |
| 関係会社長期未収入金 | 11,423 | 11,457 |
| その他 | 19,634 | 22,995 |
| 貸倒引当金 | △4,992 | △4,969 |
| 投資その他の資産合計 | 79,152 | 85,518 |
| 固定資産合計 | 523,745 | 547,022 |
| 繰延資産 | 301 | 226 |
| 資産合計 | 628,006 | 647,618 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2024年3月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※ 9,399 | ※ 5,207 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 4,467 | 3,631 |
| 1年内償還予定の社債 | 113,810 | 122,369 |
| 未払金 | 6,492 | 5,665 |
| 未払費用 | 10,169 | 11,920 |
| 未払法人税等 | 81 | 94 |
| 賞与引当金 | 87 | 309 |
| その他 | 20,230 | 18,759 |
| 流動負債合計 | 164,739 | 167,957 |
| 固定負債 | ||
| 退職給付に係る負債 | 650 | 761 |
| 関係会社長期預り金 | 7,091 | 7,566 |
| リース債務 | 56,650 | 59,749 |
| その他 | 10,486 | 12,448 |
| 固定負債合計 | 74,879 | 80,526 |
| 負債合計 | 239,618 | 248,484 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 98 | 98 |
| 資本剰余金 | 18,828 | 18,828 |
| 利益剰余金 | 364,273 | 367,723 |
| 自己株式 | △7,298 | △7,298 |
| 株主資本合計 | 375,900 | 379,350 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △20 | △39 |
| 為替換算調整勘定 | 12,620 | 19,938 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △163 | △167 |
| その他の包括利益累計額合計 | 12,436 | 19,731 |
| 新株予約権 | 51 | 51 |
| 純資産合計 | 388,388 | 399,134 |
| 負債純資産合計 | 628,006 | 647,618 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 売上高 | 35,502 | 34,427 |
| 売上原価 | 14,498 | 12,854 |
| 売上総利益 | 21,003 | 21,572 |
| 販売費及び一般管理費 | 16,243 | 17,549 |
| 営業利益 | 4,760 | 4,023 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 67 | 313 |
| 受取配当金 | 12 | 8 |
| 為替差益 | 1,434 | 5,639 |
| 持分法による投資利益 | 536 | - |
| その他 | 54 | 420 |
| 営業外収益合計 | 2,105 | 6,381 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 1,374 | 1,109 |
| 社債利息 | 2,248 | 3,345 |
| 支払手数料 | 4 | 2 |
| 持分法による投資損失 | - | 230 |
| その他 | 78 | 140 |
| 営業外費用合計 | 3,706 | 4,828 |
| 経常利益 | 3,159 | 5,575 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 1 | 0 |
| 特別利益合計 | 1 | 0 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | 2 | 4 |
| 関係会社株式評価損 | - | 149 |
| 特別損失合計 | 2 | 153 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 3,158 | 5,422 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 2 | 49 |
| 法人税等調整額 | 210 | 1,923 |
| 法人税等合計 | 212 | 1,972 |
| 四半期純利益 | 2,946 | 3,450 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 2,946 | 3,450 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 四半期純利益 | 2,946 | 3,450 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △12 | △19 |
| 為替換算調整勘定 | 7,778 | 7,318 |
| 退職給付に係る調整額 | 2 | △4 |
| その他の包括利益合計 | 7,768 | 7,295 |
| 四半期包括利益 | 10,714 | 10,745 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 10,714 | 10,745 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
※連結会計年度末日満期手形及び電子記録債権
連結会計年度末日満期手形及び電子記録債権の会計処理については、当連結会計年度の末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当連結会計年度末日満期手形の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
|---|---|---|
| 受取手形 | 240百万円 | 369百万円 |
| 電子記録債権 | 521 | 503 |
| 電子記録債務 | 1,142 | 1,118 |
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 4,125百万円 | 4,332百万円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2023年1月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2024年1月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2023年1月1日 至2023年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | ||
| 遊技機事業 | 統合型リゾート(IR)事業 | |||
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 11,145 | 24,117 | 181 | 35,444 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | 176 | 176 |
| 計 | 11,145 | 24,117 | 358 | 35,621 |
| セグメント利益 | 3,102 | 4,134 | 158 | 7,395 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディアコンテンツ事業
等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
| 利益 | 金額 |
|---|---|
| 報告セグメント計 「その他」の区分の利益 セグメント間取引消去 全社収益(注1) 全社費用(注2) |
7,237 158 △136 57 △2,556 |
| 四半期連結損益計算書の営業利益 | 4,760 |
(注)1.全社収益は、主に報告セグメントに帰属しない美術館の収入であります。
2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2024年1月1日 至2024年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | ||
| 遊技機事業 | 統合型リゾート(IR)事業 | |||
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 13,862 | 20,375 | 153 | 34,391 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | 179 | 179 |
| 計 | 13,862 | 20,375 | 333 | 34,570 |
| セグメント利益 | 3,929 | 1,770 | 114 | 5,814 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディアコンテンツ事業
等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
| 利益 | 金額 |
|---|---|
| 報告セグメント計 「その他」の区分の利益 セグメント間取引消去 全社収益(注1) 全社費用(注2) |
5,699 114 △153 35 △1,673 |
| 四半期連結損益計算書の営業利益 | 4,023 |
(注)1.全社収益は、主に報告セグメントに帰属しない美術館の収入であります。
2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
財又はサービスの種類別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 遊技機事業 | 統合型リゾート (IR)事業 |
計 | |||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 製商品販売収入 | 10,991 | - | 10,991 | - | 10,991 |
| カジノ | - | 21,711 | 21,711 | - | 21,711 |
| その他 | 154 | 2,405 | 2,559 | 239 | 2,798 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 11,145 | 24,117 | 35,263 | 239 | 35,502 |
| 外部顧客への売上高 | 11,145 | 24,117 | 35,263 | 239 | 35,502 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディアコンテンツ事業、美術館の収入等を含んでおります。
当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
財又はサービスの種類別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) |
合計 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 遊技機事業 | 統合型リゾート (IR)事業 |
計 | |||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 製商品販売収入 | 13,388 | - | 13,388 | - | 13,388 |
| カジノ | - | 17,911 | 17,911 | - | 17,911 |
| その他 | 473 | 2,464 | 2,937 | 189 | 3,127 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 13,862 | 20,375 | 34,237 | 189 | 34,427 |
| 外部顧客への売上高 | 13,862 | 20,375 | 34,237 | 189 | 34,427 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディアコンテンツ事業、美術館の収入等を含んでおります。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 38円02銭 | 44円53銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) |
2,946 | 3,450 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 2,946 | 3,450 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 77,483 | 77,490 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 38円02銭 | 44円53銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
- | - |
| 普通株式増加数(千株) | 9 | 3 |
| (うち新株予約権(千株)) | (9) | (3) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
当社は、2024年4月26日開催の取締役会において代表取締役の異動を決議いたしました。
異動の状況は、「第3 提出会社の状況 2 役員の状況」に記載の通りです。
詳細につきましては、2024年4月26日に公表いたしました「当社代表取締役に対する株主代表訴訟の判決に関するお知らせ」「代表取締役の異動に関するお知らせ」を参照ください。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20240513161434
該当事項はありません。
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